徒然日記・10月分。


10/01

おくとーばー。今年も残り3ヶ月か。本年中のサイト目標であるレビュー総数200本、チョイと数えてみたら、なんか月間ノルマでちょうどギリギリっつー状況だった。あっれー、2〜3本分くらい余裕あったと思ったのになー。とりあえず、やってやれない数でもないのは分かったが、逆に言えばキッチリこなさないと足りないってコトでもあるワケで。む〜、ゆとりが無いって何かイヤだなぁ。

そーいや、なんか全然実感湧かないんだけど、あと1ヶ月強でPS3って発売されちゃうんだよな。そしてソレからひと月未満でWiiが店に並ぶ、と。やー……ホントに出るのか? 特に前者。ま、どーせ私は(まだ)買わないし、勝手な心配事はさておくとして。Xbox360も含めた各新ハードの性能比較表をこないだ見たんだが、Wiiってホント基本性能低いのな。特にブルーレイも観られるPS3と比べたら、ビックリするくらい付加価値が無いのなんのって。や、アレの売りがそーゆートコにないってのは良く分かってるけどさ。でも、「機械の能力」を見た場合に明らかに劣るってのは、確かに感じたことだったり。

逆に。現時点でWiiがPS3に勝ってるのって、実はネットワークサービスの要素だったりするのよね。この期に及んでゲームのDLサービスぐらいしか目立った発表がないPS3に比べ、Wiiチャンネルで多様なサービスを展開することを明示してるのは、明らかに上を行ってる部分。つーかPS3、「ホームネットワークの中心端末に仕立てたい」とか言ってたのはどこ行ったのやら。言っちゃーなんだけど、どこかコンセプトがフラついてんだよねー。だからあんまし欲しいとも思わないんだけどさ。

10/02

今週の。本誌もだけど、ジャンプの増刊(←正式名忘れた)も読んだ。やー、『エンバーミング2』面白いわー。連載するだけの構想は充分たまってるっぽいし、実際に連載作として読みたくはあるんだが、さりとて、どの雑誌に向いてるかっつったらミョーに判別つけにくい作品ではあるよなぁ。勝手なこと言わせてもらうと、いっそジャンプ系でなくブレイドとかそーゆー方面に移転した方がイイと思うんだけど。どーだろな。

こんなザマでもまだ稼働する任天堂の初代カートリッジ式携帯機。つーか何この古代遺産みたいな物体。とは言え、コメント欄の指摘にもあるとーり、確かに液晶画面だけが健在なのは疑わしい所なのだが。それでも、実際あったとしても確かにまだ動きはしそうだよなー、と考えてしまえるのはあるイミ恐ろしくある。まぁ、DSにしたってエベレストでさえワイヤレス通信できたっつー伝説残してるしなぁ。あの会社の"オモチャ"、ちょっと丈夫すぎ。異常な方向で限度知らずだなオイ。

ノベルレビュー『フルメタルパニック長編6巻』を追加。先日レンタル屋で『わりとヒマな戦隊長の1日』を借りて観たが、なんかテッサがフツーにかわいかったのよね(笑) ギャグパートの時はあーゆーほわほわ(?)した感じだけど、でもシリアスな場面では指揮官らしい、シッカリ締まった声色になるからなぁ。つくづく、あのアニメシリーズはキャスティングが抜群だと思わされたり。

10/03

PS3で『ZOE』の新作出すらしい。写真観る限りあれジェフティだよな、うひゃあホントに復活するのかー。もともと『アヌビス』やってた段階で、再度「The 1st Runnerに戻した物語」を観てみたいと思ってたから、これはコレで個人的に朗報。うーむー、『GT』も『AC』も『アフリカ』にも興味は無いけれど、コレが出るとなると少々考えてしまう。や、さすがにまだまだ、コレだけで買う気にはなれんが。

北海道なんざ。しょせん"地方"なので、どーも放送が1〜2週間ズレてるアニメが多い(枠移動した今週の『ONE PIECE』も実はまだ観れてない)のだが。この作品だけは、余所と同じよーに観られてたり。何故に。つーワケでアニメ『D.Gray-man』第1話視聴。そして感想。うん、及第点ですな。映像面は特に問題無し、キャスティングはまずまずといった感じで、特別良いほどでもないけど充分と言えば充分のクオリティ。声優では、千年公がかなりのハマリ役。コレでもー少し狂気の入り混じった愛嬌を出してくれたら最高なんだが。ま、今後の演技慣れに注目かね。

上手い変えどころが無かったのか、原作の第1話ほぼそのままの構成だったのは、チョイとよろしくなかった。が、2話目でイキナリ教団本部に行くのはナイス。序盤の展開だとオリジナルも入れやすいしなー、さっさと登場キャラを増やすのは良い判断と言えよう。OPが"キレ"がいまいち足りずに期待ハズレだったのを置けば、総じて悪くはない感じ。今後も楽しませてもらおーかね。

10/04

新規アニメ。やっぱり余所と放送日が違うと困るかも。や、ただ観る分には別段まるで問題は無いんだが、コッチが観る前にアニメレビューのサイトで取り上げちまうとゆービミョーな問題が起こることに気付いた。そーか、本州だと『デスノート』の放送は昨日だったのか。まぁ、あまり気にしなけりゃイイだけのことだけどさ。あとで録画した『ネギま』観よーっと(←興味なかったのに何となく録画してみた)

PS3の周辺機器を価格発表。正直遅ぇと思ってたが、"本番"まで一ヶ月弱で、よーやっと値段明かしてきたか。コントローラーこそさすがに高すぎと感じたが、旧ハードのメモリーカード用アダプタがこの安さなのはがんばったなぁ、と。まぁコレ、本音を言えば本体同梱にすりゃイイのに、とは思うのだが。ソレはさすがに酷な要求だしな、2000円もしない価格にしたのはエラいわ。

コントローラーがキツいとは言え、Xbox360のにしたって確かそんなに変わらんしな、無線であることを考えると許容すべき価格なのだろーね。つーか、Wiiのリモコンが少しオカシイのか、各新ハードの周辺機器価格。ボタン数少ないにしても、スピーカーと拡張端子ついてて3000円台だしなぁ…

10/05

なんかここ数日、ゲームとアニメの話題ばっかだな。ま、もともと"そーゆう狙い"のサイトなんだから、別に気にするこっちゃないんだが。とは言え。

などと言いつつ今日もゲームとアニメの話題。まずはゲーム。『大神』の廉価版が出るそーで。方々でことある毎にチョコチョコと勧め続けてていた、個人的06年度上半期ベストタイトルなので、コレは密かに朗報、売れてくれオーラも込めてひとつ紹介してみたり。いやいや、コレはPS2末期の名作とさえなり得るタイトルだったと思うよ? まぁ、次世代機も出揃う本年末商戦で何を奮闘できるのかとゆーモノだが。そこはソレ、ひとり勝手に念を送る次第。……せめて年明け、いちど落ち着いた時に売れてほしい…(←名残)

アニメの話題。レンタルで『アニメ版・ARIA』を観た。感想。なんかコレちょっとスゴいなオイ。コミックのアニメ化としておよそ不足の一切無い出来栄え、視聴以前は「シッカリやっててほしーね」と思っていたが、よもやココまでガッツリ描き込んでくれるとは思わなかった。自分はドラマCDで先行していたため、キャスティングで何か思うかも、とゆー懸念はあったけど。動画込みだとこのキャストでバッチリ、映像はバツグン、音楽も実に似合うOP&ED曲で、とにかく不満に感じる所が無し。こりゃもうなんか、素晴らしいのレベルだわ。正直ビビったね。

んで。アニメ化されて改めて感じたのが、本作が「ヒーリング」などと称される理由が分かったとゆー事か。原作コミックを読んでる分には、私個人はフツーに楽しんでるだけだったのだが、アニメになってみて「癒される」って意味がやっと伝わった感じ。あと他にも、灯里のセリフが声+映像が一緒になってやっと「恥ずかしいセリフ」だって事に気付かされてみたりと、アニメになって新規に発見することが実に多い。そしてこれら評価を全て吹き飛ばすのが、アリア社長の異常なラブリーさ。このアニメ、社長の様子ばかり15分流すだけでも立派に視聴率取れる気がしたんだけど。いやマジで(真顔)

ともあれ、相当なレベルの素晴らしいアニメ化作品を観たのは本当の本音。いやはや、こりゃアニメになって以来知名度が爆発したのも頷けるわー。本気でイイもん観た。次借りるの楽しみにしよう。

10/07

今日は気温が10℃を切った。いやー、このレベルに急に変わられると、さすがに寒さを感じるよなー。つーか私の部屋、まだ扇風機出しっぱなしなんですけど。ハロゲンヒーターと取っ替えたろか。…暖房も冷房も無い期間が存在しねーのか、オレの部屋。

『風来のシレンDS』の予約特典だと。実のところ冊子にはあまり興味が無い、のだが、事前にモンスターのデータを知っておけるのはかなりありがたい(←コレクターアイテムよりも攻略情報を優先するゲーオタがココに) しっかしだ、WiiやPS3が発売されること以上に本作の12月リリースを疑いまくっていたのだが。どーやら本気で出ちゃうんだな。なんかもうこの期に及んでスゲー嘘くさいけど。出るんだ。へぇ。

ともあれ。当サイトの閲覧者には何気にシレンジャーが少なくない様子なので、発売日の3日後までには各員必ずWi-Fi通信環境を備えておけ(←命令形) 無線LANを導入していない人間は、手っ取り早くPC用Wi-Fiコネクタを購入すべし。ネット通販でなくても、大型家電量販店だと店頭販売してるトコもあるから(※札幌のヨドバシでなら確認済み)、各自それらを踏まえて当日までに怠りなきよう。ちなみに何故「発売日の3日後まで」かとゆーと、アタマ数日はフツーにダンジョン攻略に躍起になってるから。まぁ、シリーズ熟練者なら最初のダンジョンは当日攻略が基本だが、テーブルマウンテン編は長い上にワリと難易度高めだしなぁ、どーなるやら。

それじゃ、コミックレビュー『スパイラル7巻』を追加。今また外伝の『アライブ』が連載再開したけど、あれはアレでどのくらい続けるんだろーか。2〜3巻程度で短くまとめた方がイイようにも思うんだけど。はて。

10/08
コツが。さっぱり分からず、攻略サイトを見るまでラスボスに3回ほどブチ殺されたりしつつ、『サモンナイト2』クリアー。ん、"現状"が現状なもんだから、さすがに早かった。イヤ、「ん」とか言ってる場合じゃないんだけどな、マジメな話。まぁ終わってみて、長いと知りつつもトリスバージョンで2周目やろうかなー、レビューはそれの進行中にでも書くかなー、と言った気分。とは言え、今度出る『4』を買おうって気にまでは、ならんかったのも事実。うん、なんかそこまでは"来なかった"な。まぁこんなモンか。ともかく、推薦者各位には再度感謝。
10/09

日中は。部屋でダラダラしてたら。友人からカラオケに誘われ、3〜4年ぶりに顔を合わすってコトで外出、駅前の店まで出向くも、休日ゆえ混んでおりアッサリ断念、結局1時間もしないで解散した。……26にもなって何がしてぇんだ、オレら(←自分で自分に呆れ中)

WEB拍手で。「DSタイトルのオススメ教えて」と言われたので、アレの小さいスペースでは返答もしにくいし、コッチの日記側であえて列挙させてもらおーかと。まぁ、つまりは文を短くまとめられないとゆー、私の無能さを露呈しているだけなのだが。ともあれ、あくまでワタクシHILOの価値基準からの列挙だが、参考のひとつにでもしておくんなせぇ。

でわ。まず、"手堅く"選ぶなら『Newスーパーマリオ』。多少予算を下げたいなら『テトリスDS』、もっと安価に抑えたかったら『やわらかあたま塾』。テトリスならば、早々とWi-Fiも同時に楽しめるのがポイント。"DSならでわの遊び"を楽しみたければ『アナザーコード』、 同様のアドベンチャー系でもっとボリュームがほしいなら『逆転裁判・蘇る逆転』。後者はシリーズ未経験なら、廉価版も出てるのでオススメ度も高め。"流行り"に乗っておくなら『FF3』だし、『おいでよ どうぶつの森』だってまだまだ有り。『脳トレ』2タイトルも売れてるし価格も安いが、個人的にはそーでもないかなー、と。GBAからも選んでしまうなら『リズム天国』、そして『まわるメイドインワリオ』なんかを。そしてホントに自分の好みで選ぶと『メテオス』を是非ともプッシュしたい。

ついでにDS本体に関しても一言つけとくと、無印DSはスピーカーがすごくイイけど画面は暗め、Liteは画面がスゲェきれいな代わりに音が若干劣る(らしい)、といった所か。でも今って確か無印は量産してないんだよなー、フツーに探すと選択肢は特に生じないかも。

ん、だいたいこんなモンかなー。つーか、ウチでレビュー書いたヤツが大半なのはご愛敬ってことで。まぁコレはあくまで「私規準」でしかないので、もっと余所のレビューサイト等も参考にして自分好みのタイトルを見つけ出すのが最善かと。ココであげた以外にも良作・秀作はたくさんあるしね。6割方私信のよーな本日の日記だが、他の一般閲覧者各位も、DS購入の参考に。ま、さほど役には立たんがなー。

10/10

なんかまた騒いでやがる、某・北の国。ニュースの街角インタビューでおばさんが言ってた、「嫌な国だねぇ」とゆーひと言にもの凄く感心した。うんそーだよ、政治的にとか経済がとか核武装がどーとかって前に、ごく単純に「嫌な国」だわあれ。メチャメチャ目からウロコ。おばさん、素晴らしいコメントです。

今日からNewお仕事スタート。とは言え、当面数ヶ月はアルバイト扱いの試験雇用なのだが。やるコトの大半は、微妙に面倒くさ気でそのワリにかなり地味〜な作業という実に私好みな内容。うん、がんばって働こーか。

イヤもうそこら中で感想読み終わってるケド。そんなこんなでアニメ『武装錬金』の第1話視聴。感想。なかなかにヨロシイんじゃないでしょーか。映像のクオリティは充分、キャスティングはドラマCD2本のおかげでソコソコに"慣れ"もあるのか、ワリと良い感じ。とりわけ斗貴子さんは、戦闘中の激しさと同時に時折フイに見せる柔らかさも兼ね備える、バツグンのキャスティングだった。いやぁ、ドラマCDん時も思ったけど、ホント柚木さんはハマリ役だわ。映像でも、ぶちまけモード時の斗貴子さんはフツーにおっかないし、まひろにしても正統派美少女っぽく描かれてるしで、なんか女の子キャラにはミョ〜にスタッフの愛を感じたり(笑)

原作の1〜2話をひとまとめにしていたのは、さすがに駆け足気味にも感じたが。反面、原作1話でなく2話のラストをクライマックスに移したことで、カズキと斗貴子さんの出会い=ボーイミーツバトルガールの方を強調する展開に変えていたのは、悪くない演出。演出と言えば個人的に目を惹いたのが、カズキが巳田を鉄パイプで突きさした場面。原作ではココがランス発動の初シーンなのだが、まひろの危機に際し、[戦う意志を喚起されて手に持った武器で突撃した → カズキの闘争本能の根源は突撃槍ランスという戦闘スタイルに通じる]って伏線になっていて、ここで武装がまだ発動しない理由付けにもなっており、なかなか絶妙な演出だと思った。もっとも、そのあと10分程度で明らかになる事柄に伏線も何も無ぇだろ、とも思ったケドさ。

とりあえず、期待を越えるってほどでもなかったものの、「良い」と言える内容だったのは確実なトコロ。各種武装も発動のCGがイイ感じだし、特にバルスカはバツグンの動きだったしなー。来週も楽しみだ。

10/11

WiiのTVCMが始まったらしい。早いもんだ、PS3だってまだなのにさ。にしてもこのCM、観ててつい「なんだこりゃ?」と呟いてしまったのだが、間違いなくそれこそが任天堂の狙いであることを考え直すと、フツーにしてやられてる自分がビミョーに不甲斐ない。ハメられててどーする、オレ…。にしても、Wiiのビデオケーブルってパッと見だとなんかUSB端子っぽいな。使う用途でだけ分けておいて、端子規格は全部コレでまかなうとかってゆー"割り切り"してんだろか。や、悪くない考え方だと思うけど。

コメディだし、コッチで扱ってしまえぃ。ってコトで(?)、『宙のまにまに1巻』を購入。余所のサイトで寸評を見て気になったので、他のモノ取り寄せるついでにAmazonで買ってみた。つーか、近隣の本屋だと品揃え悪いのが、なぁ… グチはさておき感想。うん、最近こーゆー感じのヤツ読みたかったからタイミング良かったわ(大笑) まぁそーゆーハナシを抜きにしても、部活を中心にした学園スラップスティックを、作者自体も楽しげに描いているのが見て取れ、その辺の雰囲気は実にグッド。端々の天文ネタいやホントはメインなんだがも、コレ多分柏原さんの趣味・実体験が元なんだろーなー。カバー裏なんて本気で天文講座になってるし(笑)

(何気に私が好きな)ラブコメ要素も、これまたドタバタ加減が面白い。ま、ハーレムっぽい様相を見せてるのは、逆に好きではないトコなのだが。「天文部グラフィティ」を称するワリにはまともな星空談義が始まるのは5話でよーやく、とゆー所にツッコミを入れずにはいられないが(笑)、それ含めても総じてのバランスは良好。うん、気にしてみて良かった。まだ1巻しか出てないのが難だよなー、早く続きが読みたい。

10/12

『ゼルダの伝説・トワイライトプリンセス』のGC版はオンライン専売っすか。やー、平行してWiiと同時リリースつってた時点にも思ってたが、いよいよ本気でGCを切り捨ててやがるなー、任天堂(苦笑) つーか、この売り方だとかえって売れなくなるんじゃないかね、ゼルダ。たとえ同作ファンでも、まだWiiは様子見ってユーザーも多いだろーし、その上で価格も素のままであるメーカーオンラインで買うとなると、正直だいぶ敷居は高いだろー。GCででも期待してたヒトは多いと思うし、コレはチョイと問題ごとかも。ま、私はWii版で遊ぶけどな。発売当日に買うかは、まださておくとして。

よもや私が、ほぼ連続でFFやろーとはな。『FF5・アドバンス』ゲット。ま、まだ2時間とやってないので、本格的な面白みはもー少し見えてきてないけど。うん、まずまず悪くないっすよ。ではおぼろな記憶頼りではあるが、リメイク化した上の軽い比較なんぞを。

オープニング画面前に軽いプロローグデモが追加。どーせGBAになってROM容量余ってんだろーしな、こーゆーのを入れとくのは悪くない変更点。あと、バトル中の背景はクオリティアップ。フィールド等は元のままなんだけど、戦闘だけはグラフィックが少しキレイに。ゲーム開始前に「かんじ」と「ひらがな」との表記選択が。これはユーザーの幅に合わせた実に良い追加点と言える。こーゆー気配りって大事よ。各種BGMは主旋律の音色(楽器音)が変更。楽器のことを何も分かってない人間の判断ではあるが、多分これ、GBAのスピーカーでも比較的良く鳴る音に変えたってコトなんだろーな。DSで遊んでる分だと、全体的に曲が軽い聴き心地になってしまい、音楽が気に入ってた私としては少々残念。元の吹奏楽器系のメロディが好きだったのに…

とまぁ、些末な追加・変更要素を除けば、ゲーム自体はまるっきり昔のまんま。シナリオもテキスト一切変えてないみたいだし。そーゆー点では、「FF3』同様に旧作のファンも安心の内容かと。ま、じっくり遊ぶかー。目指せ、EXダンジョンボス撃破。にしても、復活した新隠れボスの名前がどーにも思い出せん… 昔遊んでた時は、ソイツがラスボスか、とか友達と話してたのは覚えてんだが。

10/14

『FF5』、アビリティが増えてきたら俄然面白くなってきた。う〜ん、この自由度の高いカスタマイズっぷりが楽しい。入れ替えとか好き勝手にできるからなぁ、3よりもこっちのがやっぱり好きだわー。ゲーム内容は元のままだから、昔の戦法をそのまま使えるのもイイ感じ。シヴァ戦で開始直後に「アイテム→ほのおのロッド」で一撃必殺、とかな。

クローバースタジオ解散の報。がーん!! そりゃま、あまり高い売り上げを上げていないことは分かっていたが、だからと言ってよもや2年弱で消滅してしまうとは…! 同開発スタジオ、『ビューティフルジョー』シリーズはもちろん、個人的本年上半期最強として楽しんだ『大神』といった名作もあり、今後の展開にも大いに期待していただけに、この結末は本気で残念無念。てゆーか『VJ』はこの先どーなるんだろか。もしかしたら3は出ないかもなぁ。『大神』なんて、内容そのままでシステムだけリモコン操作に合わせたWiiバージョンとか出たら本気でほしいと思ってたんだが。続編は作んなくてイイからさぁ(とゆーか、同作は2を出すのは似合わないタイトルではある)

私はやってないけど、『ゴッドハンド』だって体験者からの高い人気は得ていたのに…。やっぱこの業界、「一部に人気がある」ってだけじゃーまだ食ってけない世界なんだなぁ。DS効果で景気が戻ってきたとか言われてるけど、「本当」は未だにこーゆーもんかぁ。改めて現実ってヤツを思い知らされた気分。あ゛〜、ショックだ。冗談抜きに素でショックだ。

10/15

本州とかとは。1週遅れで『アニメ・ONE PIECE』を放送してる状態の北海道だが。時間帯変更の関係で復習も兼ねてるとは言え、いま改めて第1期OPとか初期のお話観てると、始めの頃と比べて絵とか案外変わってんのな、と。マンガだと連載初期を読み返すのってカンタンだけど、アニメだとあまりそーも行かないからなぁ、こーゆー変わった機会を通して改めて、アニメにも"描き慣れ"ってヤツがあるんだなー、と知って驚いてみたり。まぁ、よーく考えたら当たり前のことなんだが、アニメだとマンガに比べて余計変化って感じにくいからなー、なんかスゲー新鮮な感じだ。

ドラマCD『武装錬金2巻』を聴取完了。つーか初回特典のパピヨンマスクはスタッフ全員いったい何を考えて作ったのかとつくづく。とりあえず感想。2巻も面白いわー。今回は10巻収録の『アフター』をベースに、オリジナルの描写盛りだくさんで展開する内容だが、前巻以上にギャグがフル回転していてストレートに面白い、つーか笑える。パピヨンはなんかもう言い様のない存在感アピールしまくりだし、まひろはストーカー一歩手前の暴走っぷりだし、つーか岡倉がなんだか大活躍してるしで、各キャストの演技もモチロンのこと、キャラの立ちっぷりは今回も実にイイ感じ。つーかエンゼル御前はドラえもん(新)じゃん。

ま、アニメが開始した直後にエピローグエピソードのドラマCDが出るとゆー変なややこしさはご愛敬として、今回も充分面白かった。しかしまぁ、やっぱパピヨンは早いトコ動いてる映像を観たいよなー。声だけだと、インパクトがイマイチって感じもあるし。これ以上インパクト増やしてどーするっつーのもあるけどよ。

それじゃ、ノベルレビュー『ダブルクロスリプレイオリジン3巻』を追加。DXは、他の作家さんとかがGMやるヤツは出すとしても、もう矢野さん主体での展開は終了ってコトになるのかなー。オリジンは完結でイイとして、2とかやるとしたら読んでみたくはあるんだが。つーか最近出た新作リプレイ、買う気は特に無いけど、未だに店で売ってんの見てねーしなぁ。…札幌までイチイチ出向かんと、立ち読みもロクにできんのか(困)

10/16

PS3の。予約が始まったとかまだだとか、そーゆー話題が世間じゃ登り始めてるみたいだが。それらの事態を、完全カンペキに他人事でしか見られない自分がココに。イヤもう、全然"来ない"なぁ、次世代ゲーム機が。PS3に限らず、ワリと全体的に"来てない"感じである。いちおうWiiだけは間違いないってレベルで買う気…ではあるけど、即刻買うつもりは無いしなぁ(とゆーか、現実問題として先立つモノが無い可能性が大(微泣)

そーいや、PS3ってまだテレビCMやってないよね。流さないってワケでもないんだろーけど、ひと月切ってもまだとなると、さすがに遅いと感じてしまうなー。……PS2の時ってCMあったっけか? 全然記憶に覚えがないな。

10/17

足痛ぇー。先週から始めたお仕事、基本的に立ち作業であり、それも勤務時間の8割以上は立ちっぱなしなため、さすがにかなり足にクル。この手の肉体労働(ってほど激しいモノは無いのだが)は、慣れりゃーだいぶ変わってくるのは分かってるが、その慣れるまでがシンドイったら。家帰って、食器洗ってたりするのがフツーにツラいんだよなー(溜息)

いつの間に発生したやら。Amazonで、何かの買い物をしたさいに知らん間に500円分のギフト券をもらってたらしく、「早く使っとけよ」との催促メール(?)が。まぁ、この程度の額だと本でも買うのが得策なのだろーが、たかが1冊何を選べば良いやら。つーか、どうせ1500円以上購入しないと配送料出るんだろーしなぁ、ますます使いどころに困ってしまう。む〜。今かなり本格的に金欠だからなぁ。もーチョイ気付くの早かったら、『武装錬金ドラマCD』取り寄せる時に使ったものを…

それと似たよーなもので、サイフの中にいま500円の図書カードもあったり。これもコレで使い道に困るんだよなー。こんなのがある時に限って、コミックスの新刊も特に無かったりするし。なんかテキトーなライトノベルあたりで手ぇ打っとくかねー。そーするにしてもチョイスに迷うのだが。

10/18

秋の新作TVアニメ、観て回してくのが意外とフツーに大変。もともと、放送始まったの片っ端から観てく気は無いし、多少は切ってくことも考慮に入れてるのだが、それでもまぁビミョーにシンドイね。月曜なんて、『武装錬金』と『デスノート』被ってるしな。ま、録画メディアが未だにアナログなVHSだっつーのも、手間取りを増加させてはいるのだろーけど。HDDレコーダがほしいね。ま、持っててもさほど役立てそうもない、ってのもあるが。

元のゲームにあんだけハマり倒してたクセに、なんでこーも『メテオスオンライン』には感心が無さ過ぎるのか、オレ。なんかもー、やりたいとかサッパリ思わないもんなぁ。デモムービー観た時は「あー、音楽懐かしー」とは思ったけど、それでお終いだし。ホント自分と来たら、「PCでゲームをやる」とゆーことに対して腰が異常なほど重たいヤツだね。オンライン対戦のPC版作るくらいなら、DSでWi-Fi対応バージョン出せとかフツーに思ってるもんなぁ。ゲームの雰囲気が少し変わったことについては、別になんとも感じてないんだけど。

10/20

最高のラスボス戦演出のゲーム。ま、知らないゲームがやや多いことは構わないとして、正直『大神』がココに無いことが個人的にとても悔しいやら悲しいやら(※クローバーが消滅したので当サイトは機会のある毎に『大神』を応援していきます と、ひとり勝手に嘆いてたら正反対の記事にだったら出てきてんのな。ん〜、まぁその言い分は分からなくもなかったりするが…

クラブニンテンドー謹製、Wiiリモコン型TVリモコン(←あぁややこしいなオイが届いた。やー、引っ越したせいで他と比べて届くのだいぶ遅かったな。つーかもう届かないのかと若干ヒヤヒヤしてたよ(笑) では、他のクラブN商品と違ってワリと取り上げてるサイトが余所にも多いが、特に気にせずレビュー開始。

リモコン in パッケージ

写真を見て判るとーり、パッと見はまるで実売商品。コレ、どーやら本来のWiiリモコン製造ラインをほぼそのまま流用し、ナカミの電子部品だけ入れ替えてるんじゃないかと。同梱の電池を収めるスペースなんか、モロにそんな感じだし。設定されたコマンド(ソニー製だと↑・↑・→)を入れることで対応TVが変えられる、とゆー仕様は面白いが、リモコンとしては電源・チャンネル・音量・ビデオ切替・消音・オフタイマーと、最低限の機能のみとゆーシンプルすぎるアイテム。んで、それだけしか機能がないため、押すには押せるクセに機能割り当てがまったくされてないボタンもあるとゆー有様。スピーカー穴やヌンチャクを繋げる端子部分も、あえて潰してあるしな。もーホント、Wiiリモコンを万能TVリモコンにすげ替えただけ、といった代物で、正直まさにネタ商品としか言い様がない。ま、そーゆー点ではフツーに面白いけどさ。

つーワケで、リモコンとしては大して面白くもないブツなので、近い将来実際に握るWiiリモコンそのものとして見てみよーかと。背面は丸みを帯びたデザインで、おかげで握り心地はかなり良好。サイズは、私の手(たぶん一般的な成人男性の大きさ)にだと、フツーにすっぽりおさまる大きさ。これ、子供が握るとどーなのかなー、とは思った。ちとデカめかもね。いくつか握り方を試してみたが、余所のサイトでも言ってたとーり、エンピツ握りが意外なほどしっくりくる。あー、この握り方がラクなら、他のパターンも気軽にできるなー。ファミコンポジション(←勝手に命名)だと、十字キー裏のくぼみが多少気になるが、ソレを除けばフツーに握りやすくはある。ま、ボタンはやや小さめかもしれんが、でもFCのコントローラーって実は小さかったからな、今になって触ったらこんな感じかも。

いちおう、Wiiリモコンの感触だけは、事前からおおむね理解できた。あとはまぁ実物に触れる日をじわじわ待ってるとするかー。とりあえず、コイツはリビングのテーブルにでもコソッと置いといて、ウチの人間の反応をテキトーに見てみるとする。なんか面白い結果でも出たら、レポートしてみよーかと(笑)

それでは、コミックレビュー『ツインシグナル13巻』を追加。生活スタイルが変わると、どーしてもレビューの執筆に響いてしまうなー。ま、実際近ごろは帰宅も遅めになってるから致し方なくはあるが。むぅ、ますます年内ノルマの達成がアヤシくなってきやがった。

10/21

部屋の電灯。外側のヤツがチカチカしだしたので、まず蛍光灯を替え、次にグローを替え、最後に点灯管まで取っ替えてもなお症状が回復しやがらなかった。……なんで根本から突然イカレたのですか、まいるーむらいと様よ。今はもう諦めて、プラグ自体からもう引っこ抜いて放置中。つーか、この1週間に費やした約2000円はなんだったんだ。だからいま金が無ぇと何度言ったら。

『FF5アドバンス』、よーやくビッグブリッジ戦まで到達。う〜ん、多少音色が変わってしまったとは言え、やはり『ビッグブリッジの死闘』の格好良さだけは不変のモノがあり。つくづくイントロが最高な曲だねー。にしてもだ、ギルガメッシュにわざわざフェイスグラフィックがあるのは構わんとして、アイツあんなにお茶目(←死語)な性格してたっけか? 5は当時に2週以上は遊んでんだけどなー。さすがに中学時分の記憶じゃー薄いな。

Wiiの店頭販促についての条件指定。うっわー、社長が代わってから多少は良くなった、みたいには聞いていたが、実は相変わらずヤクザな会社だったのな、任天堂。こーゆー話を明かされるたびに、同社が客には好かれても販売店には嫌われまくってるって実情がつくづく理解できるとゆーもんだ。ファミコンミニ第1弾のときも、10タイトル全部をワンセットでないと卸に出さないとかってムチャクチャやってたそーだし。しかしホント、モノを"売ってもらう"ための販促に、これコレこうしないとダメとゆー条件をつけるって、どう考えてもデタラメだよな。私は明確に任天堂信者だけれど、ダメなモンはダメと、言うときは言っちゃうよ。

10/23

夢幻教会・10/21の日記のクイズに正答できなかったことが、なんかやたらとミョーに悔しかったりしてる、我ながらワケの分からんこのやり場の無いモヤモヤ気分。年またいで予約埋まってるってヒントから、12月のタイトルだとばかり思いこんじまったのが敗因だなー。11月の発売スケジュールに全然目ぇ通さなかったもんなー… ヘタしたら『ブルードラゴン』かも、とさえ思った自分が不甲斐ない。イヤさすがにそれは無かろーて、オレよ。

コミックレビュー『ONE PIECE16巻』を追加。ホントは昨日のウチに書いて載せるつもりだったのだが、いざPCの前に座ったらなんか文章書く気力がぜんぜん湧かなくって、結局風呂入ってFF5のABP稼ぎやって『黒バラ』観てそのまま寝た。なーんか、自分でも未だにそーゆーテンションの時ってあるんだなー、とヘンな感心を覚えたり。

にしても、本作は連載の方もつくづく本気で見逃せない展開だぁね。ここまで連載が続いててもまだ先が気になってしまうこの話作りは、もはや凄まじいまでだよなー。とりあえず、バトルフランキー号の最新(にして最終?)号機が麦わら海賊団の新しい船になる、って個人予想は当たった模様だが、よもやルフィのじいさんがあの人だとは。あ゛〜早く次号が読みたい。どーなるんだウォーターセブン編ラスト。

10/24

昨夜は『武装錬金』の放送がお休み。むぅ、タダでさえ他の地域より放送が遅いのに、ますます較差が広まるじゃねーか。どっかで1週間中に2話まとめて放送すんのかなぁ。観るのは正直手間になるけど、せめてそーしてくれんとあんま宜しくないよなー。

『シレンDS』のイラストは長谷川さんじゃなかったのか。確かに少し違うよーにも見えてたが、てっきりまた画風が代わったんだとばかり思ってたからなー。よもや『アスカ見参』と同様に、別の絵描きさんだったとは。まぁ作画が誰だろーと、ゲームそのものには関わり無いからイイけどさ。そーいや件の新作、私がノベライズのレビューで言ってみた妄想がほぼそのまま適っちゃってることに、仕事してる最中にふと気付いたりして(←仕事に集中しろや)

にしても、もうそろそろ予約に行っても悪くない頃合いではあるな。ま、まだ早いと言えば早いんだけど。フツーに店頭予約でも良いけど、少しでも早く遊ぶこと考えるとAmazon取り寄せの方が"有り"だよなー。公式ガイドも同時発売みたいだし、実際かなりラクだよなー。でもコッチはまだ扱ってない様子だが。う〜ん、どーすっかなー。とにかくまぁ楽しみだ。次世代機だの新世代機だのが霞んで見えるくらい、コッチのが超楽しみだ。

10/25

日ハム勝ってるなぁ。今現在(20:40)は6回で3点リードと、かなり期待ができるゲーム展開を見せている。まぁ自分なんてしょせんはにわかファンなのだが、そこはソレ、結局のトコ道民なもので。ともあれ、ガンバレ日ハム。北国に錦を飾れぃ。

『瀬戸の花嫁』がアニメ化するだとか。うっひょー、ドラマCD2作を聴いて、むしろ1巻の時点で「ぜひとも」と願っていたが、よもや実現しようとは!!(驚喜の小躍り) リンク先のコメントじゃないが、個人的には『エンチャンター』のがありそうなハナシだと思ってたからなぁ、まったくもって嬉しい不意打ちである。正直なトコ、キャスティングはドラマCDと変わってても構わないけれど、とにかくあのノリだけはそのまま活きた内容でやってほしい。あの作品はとにかく、暴走が暴走を呼ぶすっ飛びまくったギャグこそがキモだからなー。ギャグさえあれば万事OK。ラブコメ要素なんて『瀬戸嫁』にとってはオマケっすよ。

10/26

日ハムゆーしょー!!
とゆーワケで中継観ながらライブで書いてる最中。イヤしかしスゲーな、ホントに勝っちゃったよ。新庄を筆頭に選手陣が泣いてるのはイイとして、インタビューアナウンサーまで涙ぐんでんのは少々どーかとも思ったが(笑) ま、なんにせよいち道民としてとても嬉しい限り。優勝日本一おめでとうございました、日本ハムファイターズ選手陣一同様。

さーて、今週末はそこら中の店で優勝セールだなー(←即物的にもほどがあろう)

10/27

今日の仕事は。休みをもらったので、病院行って市役所行って自動車協会行ってってやったら丸一日スッカリぶっ潰れた。クルマの住所変更が今回最大のトラップ。つーか、何だあの軽度ながらも無闇に長い渋滞わ。とにかくまぁ、せっかくの休みも全然休日って感じが無いまま終わってしまった。こないだまで居たトコだったら、半分以下の時間で全部の用事済んだろーに。あ゛〜、やっぱ一人暮らししてた時のが"色々と"楽ではあったよなー…

コミックレビュー『金色のガッシュ9巻』を追加。そーいや本作、最近ウチの姉に読ませたところ、やはりとゆーか何とゆーか上々の好評をいただいた。ま、姉はもともと『ONE PIECE』も好きな人間だからなぁ、この結果は当然とも言えるのだが。ともあれ、面白いマンガは誰が読んでも面白いのだとゆーことをひとつ証明できた、そんな気分。

10/29

寝過ぎたせいで、危うく朝の『ONE PIECE』を観逃すところだった。イヤまぁ、後半しか観られてない時点でもう、"やらかした"よーなモンだが。しっかし、番組ラストの麦わら劇場は、毎回々々ひっどい内容だなぁ(※誉め言葉)

行ける範囲にあってホント良かったわ。道内だとソコでしか扱ってないため、札幌の音楽処なるCD屋まで出向いて、ラブハンドルズのアルバム『風街ラマン』を購入。あーそうか、順番的にはコレでまだ2ndかぁ。まぁ感想。やっぱラブハンの楽曲はカッコいいなー。早々にメジャーレーベルから抜けてしまったが、このパワーを感じる歌声と実にイカすギターサウンドは健在。ま、インディーズになってもこーやって新曲が聴けるだけ満足だな。シングル曲はiTunesで落とせるしね。今回の個人ベストは『ダイス』。出だしの"入る"感じが実にイイね。

んで。帰りがけに店員さんから、同バンドに北海道でライブをやってもらうための希望者募集チラシをもらった。なるほど、やはりマイナーながらも、むしろマイナーだからこそ彼らの根強いファンは少なくないのだなー。ライブそのものには興味は薄いが、この活動は応援したい気分。チラシくれたオバサンも、「ラブハンでこんな活動してるんですよ」つってたしなー。略称で呼ぶくらいだ、あの人も相当のファンなんだろーなぁ。

10/30

余所でも。もう方々で取り上げてんだけど、この独眼流正宗はつくづくカッコいい(※リンク先は、いちおう18禁エロゲのページです。ご注意をば) コレはもう「斬新」なんて言葉すら生ぬるい。『戦国BASARA』での6刀流&ロックな喋りさえも、コチラの正宗の前では霞んで見えるほどである。イヤまったく、以前からつくづく思っていたが、歴史にだけは絶対名前残しちゃなんねーな真顔) 後の世で何されるか分かったもんじゃねーよ。

ゲームレビュー『サモンナイト2』を追加。ふぅ、どーにか10月中に載せられたよ。まぁ単に書き出すのが遅かっただけのことだが。ホントは2周目も10話くらいまで進めてから執筆にかかりたかったんだが、『FF5』やってたらスッカリ止まっちゃったからなー。もっともそのFFも、ここ2〜3日やってなかったりするんだが。嗚呼、なんか知らんが時間の使い方がヘタクソになってる…。

10/31

実家戻って以来。なんかスッカリ、自分でメシつくる機会を失ってるなー、と。つーか、家事全般をほとんどやらなくなってしまっているのが、なんともである。いちおう食器洗いと米研ぎだけはやってるんだがなー、それ以外は全部任せっきりだもんなー。料理くらいはたまにでもやらんと、どんどんウデが鈍る気がしてイケナイ。まぁ、元々言うような技量は無いんだがな。

日曜に。札幌出向いた時に、店頭のDSステーションで体験版ソフトを遊んでみた。んで、今日になってよーやく手を付けたのが『逆転裁判4』。このタイトル、ゲーム誌の記事などで事前に、第1話の登場人物は多少割れてはいたのだが、あえて声を大にして言わせてもらおう。何があったんやアンタ。(←思わず関西弁) ある人物との予想通りの再会は、想像の斜め上を突っ切りやがるカタチで成されたみたいな、なんかそんな感じ。あー、なんか完全にタクシューにしてやられたなー(苦笑)

まぁそーゆーオドロキは別にして。グラフィックやBGMなどは、GBAからDSへと移っただけあり目に見えて向上。基本的にしょせんアドベンチャーだしなー、パッと見の変化はその程度で終わって当然か。ゲームの”ノリ”は相変わらずで、ファンにとって期待通りの「シリーズ新作」が楽しめそうではある。来春を楽しみに待たせてもらおう。

それにしても感心するのが、DS本体のダウンロードプレイ用RAM容量である。実プレイは15分未満なのだが、画像を筆頭に、よくもあんだけのデータが落とし込めるもんである。データを小さくまとめているカプコン開発チームがエラいのか、やはりDSがスゴいのかは判断できんが、つくづく感心してしまうのは確か。「いまどきのゲーム機」はスゴいなぁ。「未来」は手元に来てるよ、ホント。



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