徒然日記・06月分。


06/01

みなづきー。梅雨の季節であるのに「水が無い」とは、これいかに?(←当然ながらそーゆう意味ではありません)

誰もが「ムチャだ」とつっこむプレイスタイルの提唱。イヤまぁ、よくよく考えると"正しい選択"なのだが。でもフツーは分かっててもとらねーよな、その手段。

ツッコミどころはさておくとして。『スターソルジャー』(とゆーかハドソンが、なのだが)、ゲームシェアリング機能を取り入れるなど何気にハード機能をキッチリ活用していて、PSPというゲーム機にシッカリ向き合っている感じで、個人的に好感触だったりする。

てゆーかこの「ゲームおすそ分け機能」。DSで中心的に利用されてるせいでPSPでは影が薄いが、ハードの基本的な保有機能を考えると、絶対的にPSPでこそ活用されてしかるべき、なのだが。なーんで親元・SCEをはじめとして、盛り込んでるタイトルがめったに見当たらんのやら。……やっぱ"ヤル気"の差ってことか。

06/02

暑ぃ。すっかり夏にシフトしておるな。ついこないだまで桜が咲いてたのに。短かったなー、今年の春。

唐突に。流し台をキレイにしたくなってしまい、三角コーナー&排水口のネットを取り替え、クレンザーとタワシで流し全体から排水口の中まで洗うなど、普段やるよりも徹底的に洗った。のはイイが。イヤハヤ、凄いことになってたね。何がって、排水口が。なんかもう、ヌルヌルっつーかヘドロっつーか、よー分からん物質で中が浸食されまくってた有様。アレが全部、テメーの生活排水が元で生成されたモノだと考えると。自分は普段いったいナニを水で流してんだ、などとエコっぽいことを思ったり思わなかったり(←どっちだ)

ともかくも。完璧とはいえずとも、やれるだけやってキレイサッパリ。ふと気付くと、流しから漂ってた変なニオイも解消された感じ。……あー、やっぱアレが原因だったかー(微汗)

06/04

某アーケードクイズゲーム風FLASHゲーム。"元ネタ"はいちども遊んだことが無いが、これはコレでなかなか面白い。実際のトコ、再現度はかなり高いらしいので、だったら"実物"も楽しめるかもな。まぁ近隣で筐体のある店舗は無いのだが。

それはともかくとして。ジャンル別の正解率、アニメ・ゲーム関連だけ飛び抜けた成績だというのが、我ながらアタマを抱えたくなる事実である。スポーツなんて22%しかないのになー(遠い目)

さておき、ノベルレビュー『フルメタルパニック長編3巻』を追加。そーいやこのシリーズ、近々アニメの第3シリーズが始まるらしく。どーせリアルタイムで観られやしねえ私としては(←かすかにヤサグレ中)、主題歌が下川みくになのかどうかだけが気になる今日この頃である。まだそのへんのニュースは聞いてないんだよなー。

06/05

8月に。PSPで『ロックマンDASH』が移植される、との報を聞きあからさまに動揺する自分。いや、落ち着けオレ、どうせまた単なる移植だから…!(←必死におのれに言い聞かせるように)

夜ジョギング。毎回30分程度しか走っていないのだが、ただテッテケ走っていても退屈なので、ヒマを(プラス疲労感も)紛らわすために、いつもなにがしか妄想しながら走っていたりする。基本はレビューや日記の文面だが、最近はチョイと小説のネタ(?)なんぞも妄想している。嗚呼、読み切りのスッキリしたラブコメが書きたい… や、当然のこと、アタマで考えてそれっきりだが。それ以上はヤル気が起きんし。

06/06

寒っ! 何この低気温っぷり。耐えかねてストーブ点けた有様である。気温上がってきたと思って、チョイと油断してたらコレか。どーゆーフェイントよ。

なんだか興がのっていたので。サクサクあれこれとラクガキをする。やはり、絵を描くと楽しいことソレ自体は不変だな。昔と比べれば相当ペースは落ちたが、「絵描き」という趣味そのものは、まだまだ捨てたくないね。

さすがに。読むのに時間かかったなー。てことで『風よ。龍に届いているか』の上巻を読了。なーるほど、紹介してくれた方が、自分のサイトで「推薦指定図書」扱いしてる理由、分からんでもないな。序盤は正直かったるかったが、話が動き出してからの吸引力はなかなか。期待して下巻も買うとしよう。今回もまた、紹介してくれた方には感謝。

06/07

食パン切らしたため。朝食を抜いたままバイトに向かったのだが、午前中いっぱいヒドい目にあった。あ゛ー、やっぱ朝メシは少しだけでも食わんと絶対ダメだな。マトモに活動できやしねーよ。

今月号の。ファミ通WAVE・DVDを観たのだが、『ウイニングイレブン8』のネットワークモードについてのコーナーで、ずいぶんと感心させられた。何が良かったかって、PS2でのネットワークへの繋ぎ方を、ホントに懇切丁寧に初歩の初歩から解説していたのが、とても評価に値していたのだ。

私は以前から、ネットゲームが広く一般に向けて普及するためには、まだまだ最初の接続設定が厄介すぎる、と考えており。あんなモン、分かる人間はさして困らんが、分からん人間にはチンプンカンプンな用語だらけだろ? IPアドレスだの、ポートの開放だの、デフォルトゲータウェイだの、ルータだのプロトコルだの。そりゃ一体どの世界の呪文だと言わんばかりの専門用語責めである。そのへんのアレコレを、FWDでは映像と例え言葉(←コレが重要)を織り交ぜて、とても分かりやすく(親しみやすく?)解説していて、ソレがとても好感触だったのである。

いっくら最初の設定を済ましゃ、あとはラクチンといえ、だ。そのドアタマの敷居が越えにくては、大勢のプレイヤー、とりわけライトユーザーをネットゲームに誘い込むのは、まーだまだ先の遠いオハナシだ。結局は 分かる人間=濃いめのゲーマー層 ばかりがネットゲームに集まり、一般ライト層との溝が広がるばかり。悪循環である。ネットゲームを売り出すメーカー各位は、(良い意味で)この番組をマネして、ネット接続のHow toビデオをソフト同梱にするなどして、簡単手軽にネットゲームを遊べる環境を作っていってもらいたい。ゲーム雑誌にばかり、その教則を頼ってないでさー。自分トコで働きかけんと、広まるモンも広まらんぞー。

06/09

気温ウナギのぼり。すっかりアイスクリームとビールが美味い気候になったなー。イヤまぁ、どちらも年中無休で美味しくいただいておりますが。

私は。自他共に認める非国民なので、昨夜の北朝鮮戦をぜんぜんマジメに観ずに、BGM代わりでダダ流しにしながらコレ読んでた。てコトで『小説版D.Gray-man』読了。で、率直な感想なのだが…コレ、別にレビューに加えんでも構わんなぁ、と。よって、お手軽な感想日記でやっつける事に決定。

読む前は。(同レーベルでは非常に珍しい、)原作に無いオリジナルエピソードであるし、筆者自身もソコソコに経歴のある作家だとゆーコトで、いくらかは期待していたのだが。読み終えるに、期待外れはいなめなかったのが、残念なトコロである。

収録各話のいずれも。原作の世界設定をウマく活かした作劇と切り口で、物語へのアプローチは悪くなかった。のだが。如何せん、物語への"突っ込み方"が、明らかに弱くて仕方無し。とりわけバトル描写では、どーにもパワー不足な感がいなめない。「ドラマの場面」はそれなりなのだが、「戦闘の場面」はサッパリなのである。まぁ、全部がぜんぜんつまらなかった、かといえばそーゆーコトも無く、コメディ一辺倒の第3話は、コレでワリと面白かったのだが。

そんなワケで。読後に思ったコト、大別するとふたつ。「実は普通のドラマストーリーが得手の作家なのでは?」 それと、「単に本のページ数が少なかっただけなのでは?」 筆者の既刊ラインナップを眺めるに、どーも過去作品はいずれも現代劇中心らしく、DGのような「バトルありきのファンタジー寄りな舞台世界」ってのが守備範囲であるとは思えないのだ。そして、ドラマ部分だけなら物足りないながらも描けている以上、作品テーマに突っこんでじっくりシッカリ書き込むだけのページ数が用意されていなかった、と感じてしまった。

だからコレ、つまるところは、"ダメだった"んじゃなくて"失敗した"だけなんじゃねーか? もっとページ数あたえてやりゃあ、もっと面白く作劇できてたようにも思うのだが…… 本棚でコミックスと一緒に並べても違和感ないよーな、サイズ・厚さの装丁にするのは構わんが、ソレで肝心の中身がおろそかになっちゃあ、本末転倒もはなはだしーぞ。大事なのはナカミの文章なんだからさ。

ときに本著のカバー下。これまで多くの本を見てきたが、小説のくせにカバー下で"遊んでる"のは、コレが初だな。しかもコレ、実は原作コミックスの1巻のパロディになってるってこと、気づく人間何人いると思ってんのよ(笑)

06/10

なんだオイ。サーバメンテしてるらしく、一向にアップデートができんぞ。参ったな。せっかくレビュー書いたのに。

そんな感じではあるが、コミックレビュー『QED4巻』を追加。ふう、これでひとまず、本作についての"ノルマ"は達成したな。とにかくも、このマンガは4巻までが肝要。サイトのお客さん各位も、もし読む機会を持とうとするなら、ぜひともこの巻までを読んでいただきたい所存。

06/11

しょせんは。迷惑メールだから、なんてこたぁ無いのだが、北海道に住んでる人間に東京・お台場で繰り広げられた乱交パーティーの話題を振るんじゃねえ。スゲーな、この地域格差。どんだけ面白い新手のギャグよ、ソレ。

ノベルレビュー『マリア様がみてる5巻』を追加。明日は少々早いので(具体的には5:30起き)、昨日に引き続き本日も短めの日記にて。あー明日は楽しみだなー。どの卓に参加しよーか。てか、どんなシステムやるのか自体まるで知らんのだが。

06/13

よさこいの特番のせいで。昨夜の『ブラックバラエティ』は放送無かったようだが、ソレってやっぱ道内だけだよな。ちゃんと後日に放送やるのか? 流れたまんまになったりしたら、終いにゃ暴れるぞ。

旭川くんだり程度は。もう全然慣れているが、早朝移動の夜間帰路となると、さすがにしんどい。てな感じで昨日は、大学時代の先輩・さりくすさんの誘いを受け、旭川のテーブルトークRPGサークル・RTS主催によるTRPGコンベンションに行ってきた。先方への参加は今回が初なのだが、イヤハヤ、アッチはプレイヤー人口が比較的多いのだなー。コッチとはずいぶんな違いだ。ぶっちゃけ、倍は差があるやも。

参加したシステムは『TORG』。クライマックスの場面で、フォーミュラカーを相手に救急車と生身の人間がデッドヒートを繰り広げた(※時速360kmの攻防) 絶対トラウマ背負ったよな、敵のドライバー。カードの特殊効果をロールプレイを交えつつ使っていくのは、なかなかに面白いシステムである。にしても何だ、さすがに年季入ってたなー、あのルールブック。

06/14

嗚呼、楽しみだ。『みんな大好き塊魂』のプロモムービーに首ったけな今日この頃。開発スタッフも心得ているらしく、シッカリとワケの分からん方向にパワーアップしているのが、とても好感触である。そーか、今度の王様は目からビームも放つのかぁ…(喜色満面)

日曜は。せっかく旭川に行ったので、コンベのあと帰る前、少しばかり買い物に出向いた。んで、目当ての『瀬戸の花嫁・ドラマCD1』をゲット。コミックスは全巻集めているが、ドラマCDの存在をすっかり忘却しており。某サイトでフラッと紹介されたさいに思い出し、「あぁ、出てたっけか。試しに買ってみっかね」程度に思って購入した次第。では感想。

単刀直入にいこう。コレはかなり面白い。や、正直な感想を言えば、演出・テンポなどの面で見劣り(聴き劣り?)してしまう部分も、多少はあるのだが。だが、ソレを補ってあまりあるのが、声優陣の演技。瀬戸・父母、特に母のまんま極妻な名演技もさることながら、巻き貝の巻がウラオモテで態度使い分けるトコ、アレはもはやパーフェクトと言わんばかり。巻の、一瞬で声色を変える様は、演技としてもギャグ表現としても最高の出来である。いやホント、このCDでまた改めて、『声優』という職種に心底感心させられた。

てな感じで簡単に結論づけると。気になってるなら原作ファンも買ってOK。原作通りのノリ、とまでは行かないが、ソレを許容できるだけの内容ではある。てかコレ、ポジティブな意味でアニメ化してほしいなー。このキャスティングだったら、ぜひとも動いてるヤツを観てみたいもんだ。

ついでっつーと難だが、原作マンガも軽く紹介してしまおう。絵的なインパクトや、ページごとのコマのダイナミックな使い方など、いちギャグマンガとして本作はかなりオススメできる一作。2巻まで手に取るのがベター…ではあるが、1巻だけの試し読みでも本作の魅力は充分伝わるかと。おひとつお試しアレ。

06/15

ケータイメールで。姉から、的外れというか見当違いというか、とにかくロクでもない訊かれ方の質問を振られ、むやみなまでに返答に窮する。あぁもう、どーして"知らない人間"ってのは、こーもワケの分からん尋ね方をしてくるのだ。

すげぇ笑った。エベレストの過酷環境にも耐えたゲーム機。イヤハヤさすがはオモチャ屋の任天堂、そんじょそこらの電子機器にゃあ刃が立たんだけの耐久度を持つシロモノを造っていやがる。つーかこのニュース読んでると、実はDS、狭範囲に限って言えば世界有数に頑丈な無線通信機なんじゃないだろーか、とさえ思わされる。40〜50m程度ですぐに限界が来るが、その限定環境下ではおおよそ世界最強なんじゃないか?、マジメな話。イヤまったく、侮りがたし花札屋。

06/18

イヤだから落ち着けってオレ。単にパッケージイラストが書き下ろしってだけだから。あと他はなーんも変わっちゃいねえから。てゆーかリメイク繰り返してねーでそろそろ3を出せよ、と。『ナムコクロスカプコン』にも登場してんだしさ。

酷ぇ目遭った。なんとも間の抜けたハナシだが、うっかりタチの悪い風邪をひいてしまい、文字通りくたばっていた。こんだけイイようにヤラレたの久しぶり。視覚や聴覚はフィルターがかかったような気分で、何故か皮膚感覚だけが過剰に敏感になり、立ち上がればめまいが止まらず、首を動かせば頭痛が治まらず、水でも飲めばノドを激痛が襲い、それ以外まったくクチにしていないのに空腹感は一切訪れず、温度感覚は完全に壊れて暑さと寒さの区別もできず、ただ快復を念じて睡眠をとる以外に為す術は無く、その睡眠も何時間とろうとスッキリ寝た気分にはなれないという、我ながらハイレベルな面白コンディション。チョイとバランス狂っただけでこのザマなんだから、人体ってホントふっしぎー☆(←体調不良を楽しんでるウチは、まだ精神的にマトモな証拠)

ともかくも。48時間中の30時間弱を睡眠に費やしたおかげで、ひとまずはバイトに出られる程度に復調。あとはノドの痛みがひいて、食欲が戻ってくるのを待つだけか。こーゆー"チカラワザ"で病気治せるのは、まだ"自力"があるって証明だぁな。今後もこの体力を維持していかねば。

06/19

フツーに辛ぇ。全体的には快復したものの、ノドの痛みだけは一向にひかず、水を飲み込んでは顔をしかめるよーな今日この頃である。のど飴なめてる間はまだマシだが、飴をクチにしたら10秒以内に噛み砕くクセが災いして(※歯を悪くするので良い子はマネするな。おにーさんとの約束だ!(←誰がおにーさんか)、さしたる効果も上げられず。あーもー、生まれ付きのノドの弱さがうっとうしい。誰か取っ替えてくれんか。

そーいや、扁桃腺を取り除いて症状回避するって手段もあるらしーな。さすがに、改造手術してまで良くしたいとは思わんけど。

06/20

のど飴パワーで。ノドの痛みは弱まったが、今度は咳が止まらんくなった。アレだ、フツーに疲れる。どーにもレビューを書く気力が出ねえザマ。意欲はあるのになー。どんどんペース落としてんなー。

意外なトコから来たな。WEBサイト界隈で流行ってる(?)、Musical Batonなるものが夢幻教会の折柴さんから渡されたので、ひとつ気楽に受け取ってみる。こーゆーのはワリと好きだ。いまWEB拍手で似たコトやってるけど、まぁ気にせずに。


・音楽ファイル総容量
  2.77GB
バカスカMP3増やすタチでもないので、まぁこんなもん。iPodが埋まるだけ増えるのは、果たしていつの日か。

・今聴いている曲
  全力少年(スキマスイッチ)
「今聴いてる曲」の定義が、自分にはチョイと付けにくいのだが。いま現在"パワープレイ"な曲から、ひとつ選ぶなら。

・最後に買ったCD
  風来のシレン・SPコレクション(チュンソフト)
純粋に"最後に"買ったのって、よーくラック眺めてたらコレだった。近日中に買おうと決めてるCDはあるのだが。

・特別な5曲
  最後に咲く花(坂本サトル)
サトルさんの曲はいずれも好きだが、ひとつだけ選び出すならばコレ。メロディと歌詞の世界、いずれも随一。

  POPCORN(下川みくに)
アルバムで聴いて、一発で惚れ込んだ。この疾走感が、何を置いても最高。

  words of life(樋口了一)
歌を聴いて感動する、という感覚を初めて理解させてくれた一曲。アレンジ版よりも、オリジナルのメロディのが好き。

  月がきれい(ラブハンドルズ)
ラジオの月間パワープレイがキッカケで気に入った。ギターサウンドの格好良さと、歌詞のセンスが抜群。

  LIVE & LEARN(ソニックADV2・メインテーマ)
ゲームの曲とか関係無しに、バリバリにイカしたロックナンバー。私が"そら"で歌える英詩楽曲の中のひとつ。

5曲だけ選べ、というのはかなりキビシいが、とりあえずこんなもんか。ちなみに。こーゆー片寄った好みゆえ、カラオケに行ってもいつも物足りない思いをする私である。

・バトンを渡す5名

  暴想科学研究所 かーでぃなるさん

  dandelion かえさん

  テク壷 テクロウさん

  Isotope of Freedom さりくすさん

  aruruの超不定期日記 aruru(←マジ友人ゆえ呼び捨てで)

相互リンクじゃなかったり、身内(リアル知人)が2件も混ざってたりしているが。「バトンが渡る」とゆーコトを優先させると、これぐらいしか候補が無いことに、なかば愕然としてみたり。我ながら実にネット交流の薄いことよな。

当然ながら、受け取りは先方の自由意志に任せます。つーかまぁ、根本的にココを見ているかどーかが不確実なのだが。な。

06/21

気温は景気良く上昇中。誰だよ、今年は冷夏になるとか言ってたの。

ホントに最近。ゲームやってねーな、というのがなんかイヤだったのも確かなのだが。チョイとした間接的オススメ(?)も手伝って、よーやくのコトで『EVER17』のプレイを開始する。購入からすでに何日過ぎた、という事実については、精神的健康のためこの際キレイに無視することに決定。いーんだいーんだ、体験することに意味があるのだ。(←おのれに言い聞かせるように)

とりあえず、序盤1時間程度の内容では、まだ何とも。せめてエンディングのひとつも観ねば、な。にしてもなんだろ、やっぱ私は結局のトコ、"このジャンル"が根本的には好きじゃないんだなー、ということを再確認していたり。こーゆー好き嫌いばかりは、さすがにどーしよーもねえな。

06/22

阿保かオレ。バイト中にウッカリ足を滑らせ、身長大の高さから自由落下、人生最大級の勢いで尾てい骨を打ちつけた。何年ぶりだろうなー、あまりの痛みにのたうつことすらできず倒れ伏す、なんて。てーか先日の風邪といい、あまりにも気ぃ抜けすぎだ自分。

これまった変わったヤツが。aruruの野郎から(←予定調和的呼び付け方)、先日の"ソレ"の亜流として、「テーブルトークRPGバトン」なるものが渡された。現役から完全に立ち退いてるし、そもそも、そう語れるほどTRPGにゃあ習熟してねーんだがな。ま、義理もあるし、とりあえず受け取るとしよー。


・所有するTRPG数
  ゼロ
現状で見れば、まったくウソ偽り無く、持ち数はゼロ。もっとも、過去をさかのぼっても2〜3種程度しか無いが。なにぶんゲームマスター経験もほとんど無い、赤点プレイヤーなもので。

・最近お気に入りのTRPG
  アリアンロッド
5月の大学合宿で遊んだとき、このシステムがイチバン、単純に気に入った。チョイと戦闘バランスとかとるの難しそうな気がしたが、実際その辺どーなんだろな。

・思い入れのあるTRPG5種
  ソードワールドRPG
人生で初めてセッションに加わり、初めてルールブックを買い、初めてマスタリングを行ったシステム。純粋な意味のとっつきの良さや、小説での設定世界の提示度合いなどなど、まさしく初心者から玄人まで広く楽しめる(あるいは、その度量を持つ)、TRPGの王道だと思う。

  シャドウラン
初めてキャンペーンシリーズに参加したシステム。大学の先輩らに揉まれるようなカタチだったが、何話ものセッションを続けることで、「ロールプレイ」の楽しさを教えてもらったのは、確かにあの時。

  ガープス・ルナル
記憶があいまいだが、初めてリプレイを収録したのは、たしかコレ。そのときのキャンペーンで演じていたキャラ2名は、いまでもお気に入りキャラのひとつ(ふたつ?)である。コチラもやはり、小説などを通して設定世界を深く楽しめる部分が、強くあるかと。

  アースドーン
誰に言われるでもなく、自分で買い求めたシステム。システム周りが難解だったため、1〜2回ほどしかマスタリングもしなかったが(←赤点プレイヤーを自称する理由)、少なくとも本作の設定世界はかなり好きだった。

  サタスペRemix+
昨年5月にマスター・aruruで遊んだが、そのままの意味で、アホほど笑えるシステムだった。正直、この"ノリ"についてこれるかどうかが楽しめる分岐点だろうが、良くも悪くもバカ騒ぎできるシステムの、A級タイトルだと思う。

こうやって思い返すと、やはりというか何というか、TRPGを初めて知り、サークルに所属していた、大学時代の記憶しか掘り返しようが無いな。その当時にしたって、死ぬほど遊んだってほどでもないが、やはりイチバン数多く楽しんでいたのは、当時の現役時代であろうて。……にしてもなんだ、あるイミ仕方がない結果だが、aruruのソレとかぶり気味の内容だな(笑)

・気になる発売未定タイトル
  無し
正直なハナシ、コレと言って"そっちサイド"の情報集めてるでもないからなー。やはり私は、TRPGに対しては、いまもう完全に「受け身」だね。

・バトンを渡す5人
  無選抜
他のネタならさておき、さすがにコレは渡す相手を"選ぶ"からなー。渡すべき相手(渡しても良い相手)もいそうに無いし、このバトンはココで自主的に打ち止めさせてもらおう。

にしても。前回はあえて目をつむっていたことだが、このバトンシリーズ、根本的な部分はやはり、不幸の手紙ならぬ幸福の手紙なのだよな。私が今回バトンを止めたこと含め、嫌がるサイト管理人が数居るのも、さもありなん、である。まぁそうは言っても、私個人は「楽しんだモノ勝ち」という姿勢であり。否定する気は、サラサラ無いのであるが。

06/24

ぶっちゃけたハナシ。コンベで卓組まれる率が何気に高いし、だいぶ前にいちおー薦められたりもしたからってコトで買って読んだワケで。『ダブルクロス・リプレイ』読了。んでコレ……面白いことは面白いんだが、なんてゆーか、商業書籍のリプレイ文庫として、"アラ"とゆーか、良いとは言えない部分が目立ってしまってるんだよなー。う〜む。とりあえず2巻読んでから、正式にレビューに加えるかどうか決めるか。まぁ、難を除けば、読書前の目的だった「ダブクロの設定世界を把握しておく」って要素は満たせたワケで。よーし、今度もしセッションに参加するとき、やる(やりたい)PCの傾向はおおむね固まったな(笑)

ノベルレビュー『カルシファード青嵐記4』を追加。体調不良もあらかた落ち着いてきたので、いーかげんサボるのやめてレビュー執筆。さすがにそろそろ、ペース戻さんとヤバいしな。

06/25

なんだコレ。テレ朝の特番『ジュラシックコード』とやらが、過去に例を見ないくらいうっさんくさーい内容で、なかば以上呆れてしまった。人間の脳ミソの根本は爬虫類と同じ、だから進化や人類史は云々かんぬん…って、こりゃまぁ最悪なほどに同意(あるいは納得)しかねる学論ぶたれたなー。

そもそもが。危険だなんだと説を唱えてる連中自体が同じ脳ミソ使ってる人間なんだから。ソレ、言ったってどーしようも無ぇじゃん。久々のテレ朝系サイエンス番組だから、ワリと期待して観始めたのに、途中から呆れ過ぎてファミ通のBGM代わりした有様である。あ〜、なんだかなー。(←くさり顔で)

あと今回のコレに限らず。脳構造をコンピュータで例えることが何かと多いが、例として伝えやすいのは分かる反面、なんつーか、ワンパターンとゆーか思慮が浅い感じがして、最近少しイヤな気にさえなる。生き物の生体頭脳と機械の電子頭脳、同列に語るのはなんか違くね?

そんじゃコミックレビュー「ONE PIECE6巻」を追加。根性入れれば、レビューのペースも戻るもんだぁね。まぁ、夜ジョギングを休んだままだから、その時間を丸ごと充ててるだけっつーハナシではあるが。

06/26

店頭デモで。『FF7・アドベントチルドレン』の映像が流れてたので、ぼけーっと観てたのだが。ありゃあカッコいいねー。大剣を振るうアクションや魔法の表現等々、本当に、純粋に、なんの含みも無く、スゴく格好良くてスゴく綺麗な映像で、観ていてなかなかに圧倒させられた。コレ全部CGなんだよなー。コンピュータの進歩と映像制作の技術ノウハウ、両方あっての結果だろうが、まったくもって、時代はここまで来たのだねー。

個人的に。本作について勝手に感心している部分はズバリ、声のキャスティングを日本人の声優で取りそろえている部分であったりして。なんだかんだ言ってコレが"一種のアニメである"とゆーことを、スタッフがきちんと分かっているような感じがあって、とても好感触なのである。かの忌まわしき『FFムービー』は、私は観たことが無いので比較はできないが。パッと見の印象だけ取ったら、断然こちらの方が好感度上。あー、そのうちレンタルで扱われるよーにならんかなー。だったら絶対借りて観ておきたいなー。

06/27

運が良かったとゆーか。街のTUTAYAに偶然置いてあったので、『ダブルクロス・リプレイ2巻』を購入、さっそく読破。う〜ん、やっぱ個人的なリプレイ文庫に対する合格点からは、ギリギリな感が否めんな。いやはや、中身はホントに面白く読んでるのに、こんな感想持つなんて。正式にレビューを書くかどうかは、一旦チョイと保留しとく。どのみち即日で書こうとは思ってねーけどな。

『EVER17』、ひとまずは空シナリオのグッドエンド拝見。なんとゆーか、某マンガを愛読している身としては、一風変わったアプローチで面白いシナリオだった。さて、2周目に入ろうかってなトコロだが……これ、ニューゲームで始めればイイんだよな?(←あまりこのジャンルをやらないのでマジで分かってない)

ノベルレビュー『猫の地球儀 上巻』を追加。当初の予定通り、下巻のレビューは近日中に上げるつもり。ひょっとしたら、次の更新ネタがそれになるかも、ぐらいの勢いで。

06/29

ふと気付いたが。近頃の北海道名物だと呼ばれているワリに、いまだにスープカレーとゆーヤツを食ったことが無い。どっか近場で美味い店ねーだろか。…ココイチ行ったらやってっかな。

『ジョイメカファイト』の記事。うわー懐かしー。まぁ前半はまったく関係のない文章だがな(真顔) 実際このゲーム、記事中でも解説しているが、FCの限られた機能で可能な限りの「対戦格闘アクション」を行っており。プレイ当時は子供ながらに、その技法にずいぶん感心しながら遊んでいたものだ。ドット絵アニメでは「動き」を表現できないからと、バラバラの手足でソレを再現しようとは、まったく素晴らしい発想の転換である。

あー、この記事見てたらまたやりたくなってきたなー。ソコでふと思い出したのだが、次世代機のレボリューションなら、このタイトルも遊べる可能性あるんだよな。聞いたウワサでは、オールドタイトルであってもグラフィックその他をリメイクさせて提供するそうであり。その上でも同ハードの登場が、いまからなんだか楽しみになってきた。

06/30

20℃を切った本日、キツいほどでもないが寒くて仕方が無い。ホント人間、環境に慣れるの早いなー。てゆーかこの不安定な気候はなんだ。

じゃ、ノベルレビュー『猫の地球儀下巻』を追加。おお、あるイミじゃあ、全レビュー中で本作が最も早くシリーズ完結した作品になるな。まぁ、タカが上下巻作品では、そーゆー気持ちもさほど浮かばんけど。



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