徒然日記・07月分。


07/01
JULY. 『グレパラ』の3回目がなかなか面白かった。作画の面で好きになれない人はかなり多いだろーけど、でもその反面、このくらいすっ飛ばして作家性を推しだしている方が面白味は高いなー。ま、ココまでやられるともう、「別にグレンラガンじゃなくてもイイじゃん」って感じも出てくるが(笑) つーか、もうしばらくで劇場版も公開になるのかー、前売り券買っとくかねぇ。特典はほしいったらほしいけど、でも別にそこまで躍起になるほどでもなく。重要なのは劇場映像だからな。楽しみだ、シアターサラウンドの爆音で同作を観られるのは、実に好奇心を刺激する。
07/02

うおおぉぉぉぉ??!!!(歓声) …しかし、冷静に、とゆーか真面目に考えると、何故にPSPでなくDSなのかとゆー疑念は生じてしまったり。今になってのリメイクとして色々、現代でも通用できるクオリティにするコトとか考えると、PSPの方が似合うと思うんだけどねぇ。まー今回は、基本中の基本である市場規模を優先したのだと捉えるべきか。それにSFCのグラフィック素材をそのまま流用しての移植作には、『風来のシレンDS』とゆー前例があるしな。

札幌行って、写真取ったりしつつ"仕入れ"に精を出してきた。チョット久しぶりだなー、こーしてゆったり休日にアレコレ楽しんだの。まぁ今回の買い物は、予定のアイテムと予定無しのイレギュラーと合わせて1万くらいすっ飛ばしてしまったが(微苦笑)

ではその中の一部を、まず目当ての筆頭『新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん2巻』の限定版付きをゲット(←改めて表記するとべらぼうに長いな) 以前『ぱにぽにだっしゅ』にハマってた頃、Amazonで1巻の限定版付きがまだ残ってたので購入し、また今回も同様に購入した次第。嗚呼もう、本編マンガもオマケアンソロも甲乙つけがたい酷さだなオイ(誉め言葉) 本作と比べれば、『リリカルなのは』など1000倍真っ当な魔法少女モノと言えよう。あーホント、余所のサイトにあったよーに1巻のオマケをマジで叩き台にして、本作を変則的第2期としてアニメ化しねーかなぁ。ともあれ、今になって『ぱにぽに』の本編買い揃える気にはなれんし、そーした点でこのスピンオフは実に都合が良い。別シリーズの『まろまゆ』ってのも面白いのかなぁ、今度書店で着目してみるかな。

もひとつ、コチラは予定になかったブツの筆頭『テイルズオブシンフォニア公式シナリオブック』をゲット。どこぞのサイト管理人が前作未プレイゆえ『ラタトスク』の購入を迷っているので、その埋め合わせとして役立つのか、勝手に人柱を買って出たつもりで読んでみた。感想、ひと言でいって異常。メインシナリオの会話内容はモチロン、スキットすら完全網羅して文書掲載するって、コレほとんど原作ゲームの台本を書籍化したよーなモンじゃねーか。いくら『ラタトスク』のためったって、よくもまぁこんなモンを編集・出版したよなぁ、なんか偏執狂的なイキオイすら感じる(呆&感心) 私も案外忘れてた部分多かったしね、なんとなく買ったが何気に役立った。個人的にはそーさな、コイツとコミックス版とを合わせて読むくらいで、物語の補完と把握には充分足りるんではないかと。おひとつ参考にどーぞ(私信)

しっかし、『シンフォニア』はとりわけファンの支持が強く、また今回続編も出るからってのが出版された理由なんだろーけれど、テイルズシリーズの他作でも同様の書籍を出すのは悪くない気がするぞ。ファンコレクション的な要素もあるだろーしねぇ、需要はあるんじゃないだろか。個人的にはぜひとも、買う・買わない別として"次"を出してほしくはある。

07/03

録画体制の都合で、どーしても視聴が遅くなりがちだ。『マクロスフロンティア』の12話を観た。なんかもう、今まであらゆる面において1歩先を進んでいたシェリルが、わずか1話・30分でランカとその全てが形勢逆転するとゆー作劇展開が半ば凄まじかった。一種のサクセスストーリーったらまぁそうなんだが、その他の要素もひっくるめて、実はもの凄く計算され尽くした脚本だよなーコレ。

にしても。同シリーズに初めて触れる人間として、過去作とは全て地続きの時系列にある物語だとゆーのはなんとなくで分かったんだが、あのデッカい人たちは元々からあーゆう"具合"の宇宙人なのか。作劇のテンポが良かったからさして気にならんけど、少々珍妙に映ったのはあったり(笑) 歌の魅力(魔力)は銀河も超える、とかそんなノリ(?)のお話なのかねぇ、『マクロス』って。

07/05

『TOS・ラタトスク』、いよいよ"爆弾"の1発目が炸裂。あー、主題歌で唄ってるのはこの辺の展開なのかなぁ、できるならそーであってほしい、だってまだダメージが少なくて済むから。いやホント、物語の先行きが徐々に徐々に追い込まれていってるのが目に見えて分かる作劇に、色々と、もう、マジで。てか本作、ストーリー構成としては至極普通に、そうと分かる伏線を張り巡らせてはキッチリ明確に回収していくって脚本なのだよね。まるでヒネリが無いんだけど、むしろソコが面白いのが良い。

Wiiウェアにて、8ビットスタイルで返り咲いた最新作・『ロックマン9』が配信予定。コレ、最初にタレコミ情報で知ったとき、「うぇえ!? や、でもソレはさすがにガセネタだろ?」と思ってたらマジニュースでREサプライズ。えーと、前作の『8』ってSFCだっけそれともPS1だったか?、とか、カプコン社内でドットを打つ機械(おそらく開発マシンのことかと)が無くなったから2Dゲームの制作が難しくなったと聞いたがソコの問題クリアされたのか?、とか色々気になるコトもあるが。

そいでは改めて、リークニュースで最初に思ったコトを。なるほど、コレが非・パッケージング販売こそが持ちうるまったく新しい開発形態か、と。現代のゲームが抱える問題の一種に、ただ「こんなゲームです」で終わる作品はもう受け入れられない、ある程度の世界設定及びストーリーに幾つかのご褒美的要素などなどが盛り込まれて始めて「現代のゲーム」足りうる、とゆーのがあると言われており。まぁ簡単に言えば、ファミコン時代的なゲームをそのまま出したって売れやしねぇってコトだ。昔流のゲーム、とゆーかVCのFCタイトル等は、至極単純に昔を懐かしんでもらえるからこそ楽しまれるモノであり、ソレと同レベルの作品を新作として作ったとしても市場にマトモに乗せられるモノにはならない、なれないのである。

えーと、アニメで例えれば分かりやすいかな。さして動画等に強い見所があるでない、脚本もワリとテキトー気味、加えて放送週によってキャラ作画がバラバラ、そんなアニメを現代に放映すればネットで炎上必至だろう。だが昔のアニメ、私が小〜中学生時分に観ていたよーな作品はソレで普通だったのだ。コレが良くも悪くも時代の流れによる変化ってヤツ。通用しないのである、"今"では、"ソレ"じゃあ。だから、「昔のゲームの方が面白かった」と語るのは勝手だが、だからったって昔のゲームをそのまま作って売ることはできないのだ。なぜなら"そーなっちまってる"から。

と、そーゆう如何ともし難い論理の中にあって今回の『ロックマン9』だ。この試みは面白い。この形式なら本当に、ほしがるよーな相手(お客)にだけ売り渡せれる。データ販売だから店頭在庫の問題は皆無。そしてなにより、既存の流通及び市場とは線の違うやり方ゆえ、既存のニーズ対応によるゲーム制作体制に乗ることにすら放棄が可能なワケだ。モチロン今回のこの発表は、カプコン側の思い切りのある、そして実に面白味の強い決断があって始めてなされたコトであり、この強力な開拓精神にはスタンディングオベーションすら贈りたくなるトコロである。

いやホントつくづくに、いまカプコンが切り開こうとしている「完全新作のFCソフト」とゆー市場には、好奇心ばかりが湧き上がる。この試みが実際に商売として上手くいくかは不明だが、この先に出現するだろうチャレンジャブルな市場の行く末には、心からワクワクしてくる次第である。

07/06

『OVA・テイルズオブシンフォニア』の3〜4巻をレンタル視聴終了。いや〜、この収録構成ではそうする他どーしようもないコトだとは分かっちゃーいるが、なんともこう、モノの見事なまでにオレ達の冒険はコレからだ!エンドだよなぁ…(超乾笑) コレで続巻としてイセリア編が発売されるならまだ"有り"なんだが、今んとこそんな予定は皆無なワケで。

そしてゲームの方は遂に最終章へ到達。本日だけで9時間くらいプレイしてたヨさすがにやりすぎだオレのボケ(セルフツッコミ) シナリオ展開についてはクリアーまであえて黙っとこうと思うが、温泉でのサブイベント、今回の主人公&ヒロインも前作の"ソレ"を等しく襲名するとゆー爆笑エピソードが。哀れだ、ロイドの性格が大人になったせいでしみじみ諭してくるのが余計哀れみを誘ったぞ、エミル… んでこの称号がまた、何気に能力の補正値高いのがハラ立つよなー(笑)

そーいやザンギって本州で通じないんだっけね、地元の食い物って馴染みすぎててそーゆうの分かんないよなー。『ベン・トー2巻』読了。物語の後半にいくほど、本作の本質設定及び要素を忘れそうになるほどシリアス満点な熱すぎる展開になっていく作劇は見事だった。そう、見失ってはいけない、コイツらはみんな半額弁当のために命とか尊厳とか生き様をかけているんだ、ソレを忘れてはならない…! まだまだ語られてない要素も多々あるし、ほぼ間違いなく出るであろう3巻も実に楽しみだ。せっかく構想もあるみたいだし、次巻は番外短編集にしないかなー。「筋肉刑事」のSSなんてどんなんだろーか。まぁ1行たりとも読みたいとは思わねぇんだが。

07/07

洞爺湖サミット開催。いち社会人としては、実りのある討議を行っていただきたい、とゆーのがあり、その一方いち地元民としては、サッサと終わって付近地域全体での渋滞をどーにかしやがれ、とゆーのが。いやぁ、自分に実害は生じてないんだけど、ニュースで聞くだにずいぶん厄介なハナシになってるらしいからさ。まぁこの手の国際イベントは、何につけ一長一短ではあるな。

公式サイトの購入者アンケートで同作への熱い想いをぶつけまくってみた後で、『テイルズオブジアビス』のテレビアニメ化報道を目にする。OVAではなくテレビ放映とのコトでさすがに少々驚いたが、思い出してみたら『エターニア』もオリジナル展開でテレビアニメ(※と言ってもWOWOW放送だが)やったもんな、いちおう前例のあることではあったか。しかし今回のコレ、ハナシを聞く分ではオリジナルでなく原作シナリオに準じた作劇でやるみたいだなぁ、仮に2クール枠としても尺足んないよーに思うんだが、その辺キチンと描けるんだろーか。自分の毎度の心理動向として、不安はないが単純に気がかり。ま、なんにしても北海道ではこりゃ観られそうにないかなー。放送開始を期待しつつ、なんとも残念。

07/08

『ラタトスク』、ついにラストダンジョンに進入…したと思ってたんだけど、うぅん?、コレで本当にあとは最終決戦なのかチョット分からなくなってきたぞ。ストーリー的には間違いなくクライマックスなんだけどなぁ(キチンと告白シーンも描かれたし。てか、テイルズで主役カップルが明確に"くっついた"場面を示したの、本作が初めてな気がする。まぁ彼らの場合だと今まで"ソレ"が無かったこと自体が驚きだがw)、なんか妙にブラフっぽい感じがしてきた。ま、全ては「少年の選択」を見届けてから、なんだよな。嗚呼、本当にどうなるんだこのふたりの行く末……

で、前作メンバーが完全集結したので、お祭り気分で(?)全キャラの秘奥義を発動させてみたんだが、それぞれが異常なほどの強さで逆に呆れた。や、一人目の時点で既存最大ダメージレコードの3倍叩き出された日にゃあ泣けてきますよ流石に。てかこーなるともう、エミルの秘奥義こそが貧弱なのだなー、と(乾笑) ヒット数に優れてるだけで、実ダメージは低けりゃ効果範囲も敵1体のみだしなぁ、「…あ。のひと言で全体に4万くらい叩き出すコレットとかとの差は一体。まぁその分、通常の操作感が悪い点でキャラ間のバランスは取ってるのか。群を抜いてエミルって足速いからなー。あと秘奥義と言えば、ロイドの技がなんか魔法陣剣殺法であるイミ笑った。ソレはむしろ『グランディア』シリーズの必殺技デスよ、お前いつの間にガドインに弟子入りしたんだよ、と。まぁ前作とは技が変わってるのは、設定を考慮すると正しいんだけどね。

07/10

「ボーイ・ミーツ・ガール」という言葉がある。読んで字のごとく、「少年と少女が出会う」、そのような導入からなる作劇形体の一種だ。この物語が"ソレ"だった。少年は少女と出会い、少女は少年と巡り会った。少女は始めから少年に恋をしていた。欺瞞だらけの世界の中にあって、その想いだけはいつまでも変わらなかった。少年は始めから少女を守ろうとしていた。虚構に溢れた世界の中にあって、その意志だけはずっと変わらなかった。滅びに向かう世界を救うだとか、過ちを償うだとか、きっとそんな事はサブテーマですらなくって、この物語はただ、彼と彼女が出会い、旅を続ける中で惹かれあい、そうした果てにふたりが何処へと至るのか、それだけを描いた物語だったんだと私は思う。


そう、だからコレは他の誰でもない、エミルとマルタの物語。


『テイルズオブシンフォニア・ラタトスクの騎士』、クリア。


いま改めて言わせてもらおう、前作『シンフォニア』と今作『ラタトスク』、これら2つの物語を持って魂の伝道入り認定。確かに、ゲームとしての不備は幾つも目立つ作品ではあった、が、それらの欠点を踏まえてなお、最高のRPGだと断言できる作品、それが『ラタトスク』であり、また『シンフォニア』であった。

…某サイト管理人がココを見ている可能性が高いので、ネタバレは極力避けるつもりだが、あえてひと言だけいわせてもらおう、エンディングでマジ泣いた。てか最後の最後で"アレ"は卑怯にも程があるぞ制作陣…!(注:本気でそう叫びました あともーひとつだけ、もしも本作を今後プレイされる方がいるならば、本作主題歌の『二人三脚』、および前作主題歌であるday after tomorrowの『Starry Heavens』と『そして僕にできるコト』の全楽曲をアタマに叩きこんでおくことをオススメします。dat時代の曲については脚本側で"狙った"んだと思うが、これら全てが一連となって繋がるラストの構成は正直言って見事すぎ。

語りたいことは山ほどあるが、それらは全てレビュー本文に持ち越しておこう。今はただ、この物語を見届けたことの喜びを祝い、本作を製作したスタッフへの最大級の賛辞を捧げたい。エミルとマルタの物語を見させていただき、本当にありがとうございました。さぁて、こーなったらもう"アレ"を一気にやっちまって、サックリと2周目に突入しますかねっ!!(超笑顔)

07/11

車中で『二人三脚』その他を一人熱唱しながら思わず目が潤むとゆー雨天の本日。イヤ待てどんだけ昨日の衝撃が残ってんだよオレ。それはソレとして、"仕込み"がやたらと順調な状況に我ながら驚きを隠せない。かつての最盛期にも勝るスピードだぞコレ、早くて日曜には上がるなぁ…… とりあえずはその前に、もう一回エンディングを拝んでおく必要がありそうだけど。

いちおー夏季賞与が支給されました。まぁボーナスってよか、自分としてはサービス扱いで完全度外視されていた残業代が改めて支給されたものとゆー解釈であり、そしておそらく額面自体もそれくらいで丁度合っていると思われるが。まぁ物の役にも立たんとはいえ、もらえるモンはもらうけれど。さてどーすっかな、この機にマジでHDテレビ導入するかな。まぁ買うにしても、目当ての機種の50%にも満たない額なのだがな(※月給の100何%とか、そもそもそんな概念ですらない受給状態)

07/12

今夏開始のアニメ、思いのほか面白い作品が多くて困る。参ったなー、前クールで終わった作品そんなないのに、視聴本数増えると時間のやりくりがどーも。いっそ惰性気味で観てるヤツ切るかな。ソレが多分いちばん手っ取り早いのだが。

旧スクウェア時代のゲームサントラ曲がiTunesで配信開始だと。えーと、『聖剣伝説』や『ロマサガ』シリーズの楽曲はけっこう前から配信されてるのはガン無視ですか。や、「現在入手困難な」、と言ってるからタダの難癖ではあるのだが。しっかしまぁ、3作どれにしてもコレまたスミを突いた選出だねー。どうせなら、FFシリーズとまでは言わんが、せめて先だってにVC配信されたばかりの『スーパーマリオRPG』でもチョイスすりゃイイじゃん、とは思わんでもなかったり。ま、本作にしても販売元は任天堂名義だから、選ぶに難はあるか。

………あ、いや、チョット待て、『トレハンG』はどうしたスクウェア。サントラ出てないとかってオチは無い…よなぁ?

07/13

アレやコレやを仕上げたりしながら、サラリと『ラタトスク』の2周目開始。あーナルホド、改めてプロローグを観ると色々と伏線が細かく張られてんなぁ。ま、今月末には早々に公式攻略本も出るみたいだから、本腰入れるのはそれゲットしてからにするつもりだけど。てか、育成や合成のデータはかなりマジメに知っときたいし、あと作画資料的にも希望するトコロがあるので、実はスゲェ期待度高かったりして。

「テーブルトークRPGって消滅しちゃったの?」 ……世のアナログゲーマー全てに喧嘩売ってるとゆーか、大学サークルの後輩連中にでも見せたら殴り込みかけにいきそうなスレッドタイトルだなぁ…(なんだか遠い目) まぁ言っても、あのサークルも半分以上TCGサークルへと変貌しかけておりますがっ。てか私が加盟したのも元を正せば、『マジックザギャザリング』が目当てだったしねぇ。それに冷静になって考えてみりゃあ、その程度が一般の方々としては正しい認識だよなー。そもそもがTRPGって何、ってなもんだろーし。なんにせよ、当該のNHK番組とやらが凄まじく気になる。

そーいやTRPGと言えば、この頃なんか無性にオカマキャラをやってみたくて仕方がないんだけどオレのこの願望は一体なに。 あと途中のコメントで、「TRPGは脳トレになる」と言ってる方がいてスゴく同意した。確かに、思考一般の色々なモノを鍛えるのにはかなり効力があるゲームだと思う。まぁ言ってもまず、知名度とかプレイヤー募集にやたらと苦労がともなうとゆー弱点があるのだが(大苦笑)

07/14
ホンダから自動車保険の書類などがアレコレ届き、そーいや愛車・えふ太郎さん(※愛称)が手元に来てそろそろ3ヶ月だなぁ、と気付かされる。つっても近頃は週1でしか乗っておりませんがねっ!! チャリンコ最高、エコ万歳。…んでまぁ、こーして1シーズン使ってみてはきたが、未だにAT操作に対して身体感覚がしっくりこないとゆー有様であり。少し前からよーやく、オートマの乗り方みたいなモンを掴み始めてはきたんだが、ソレでもやはり運転時の物足りなさは否めぬまま。嗚呼、クラッチ踏みてぇ、シフトチェンジしてぇ…(←なんか軽い病気ですね)
07/15

今週の『ソウルイーター』、なんつーか宮野さんのシリアス演技で「執行する…!」なんて決めゼリフを言われると、どーにも某ガンダムマイスターを思い出してしまうのは私だけか。いやぁ、本来なら格好いいシーンなのに笑っちまったがな。ソレはそれとして、新EDはキュート&ポップな感じが実に良くて好きだ。ホントあのスタッフ、マカの魅力を引き出すのが上手いよなぁ、その点みょーに感心させられる。あとこの雰囲気、なんか『エウレカセブン』を思い出すのよねー、そーいや製作会社が同じトコだっけか。

E3を目前にひかえ、ゲーム界隈の事前発表が続く昨日今日だが。まずスクエニがきましたね、『FF13』をXbox360でも発売決定、ただし欧米のみ。えぇ〜っと、正直に言っちゃってヨロシイでしょうか、マイクロソフトはどんだけ日本市場を軽視すれば気が済むというのか。…イヤ、ぶっちゃけ失望したね、今回のこの発表には(乾笑)

大前提として、私個人は『FF13』に全く興味が無いことを明言した上でハナシを進めさせてもらう。まず、普及台数が100万にも満たない日本市場をあえて切り捨て、欧米にのみその舵を向けたスクエニ自体の判断はハッキリ言ってとても正しい。実際問題、日本でも360版を作ったって"うまみ"が一切無いからね。その上でMS側の動き、「日本で出さない」とゆー正式発表をスクエニにやらせてしまったのは、日本市場に対してあまりにも失策に過ぎる。勘違いしてもらいたくないんだが、私は別に日本でも出せ、とスクエニに言ってるワケではない。出さないと言わせたことに対してMSに失望しているのである。だってマジメなハナシ、この報道を受けて日本の箱三郎ユーザーの誰が喜ぶとゆーのか。ほしがるユーザーがいる・いない、のハナシでもないのだ。喜ぶか・呆れるかで問えば、のハナシなのである。てか移植作業の開発費を出資するとか、喜ばせるための手段なんていくらでも打てるはずなのにさぁ…(溜息)

なんでこう、日本のユーザーをガッカリさせる事ばかりが上手いのかね、MS様わ。先日にも本体値下げ&60GBHDDモデル追加の報道があったが、コレも別に日本は無関係だしな。もしも将来、第3世代のXboxは日本で販売しません、とか言われても当方まったく驚かないかもしれん。いや、もう、本当に、ダメだなぁ、とゆー感想しか出てこんなぁ…

ちなみに、今回の発表で実質的な最大ダメージを食らったのはSCEだと思ってたり。FFが遊べるのはプレステだけ!的なプレミア感を無くされたワケだからねぇ。コレがいわゆる、冷や水をぶっかけられたとゆーヤツなのではないかと。

07/17

うおっと、やるのすっかり忘れるトコだったヨ、放送アニメ感想『図書館戦争』視聴終了。キチンと全話観たんだけど、あんま印象強い作品じゃあなかったな〜(微苦笑) 全体の作劇をラブコメに比重置いて描いてたのは、制作側でハナからそのつもりだったみたいだからまぁ良いんだけど、表現の自由に対する戦いだとか、戦場の描写だとか、ソッチらへんがそのワリを食ってさほど大きく描かれなかったのが好印象たり得なかった要因だろーか。そこいらのサイトでも言われてたけど、描写がどーも軽すぎて戦争(戦場)ってよりもサバゲー見てるよーな感覚でしかなかったもんなぁ。まぁそれでも、最終話での笠原の演説(?)はなかなか良かったが。

作劇的にはイマイチだったものの、代わりに作画面ではフツーに観やすくきれいな絵で、キャラ画もけっこう好みではあった。特に笠原の百面相は毎回面白かったしね。絵は良いんだけどお話がイマイチとゆーのが、トータルで微妙な感想に落ち着いてしまった要因なのかねー。やっぱもー少しテーマ性を強く持ってほしかったのはあるなぁ。

コミックレビュー『屍姫4巻』を追加。この数ヶ月、マジで更新頻度が悪化しとるよなぁ… さておき、先頃のアニメ化の報には期待がふくらむばかりなのだが、それゆえに北海道とゆーこのビミョーな地域性が不安を煽って仕方がない。イヤもう、もし放送されないとしても、余所での評判次第では未見のままパッケージで買い集めちまおうかとゆー腹積もりだが。特に前半クールの製作会社はガイナックスってんだからねぇ、期待しない方がムリってなもんだろう(笑)

07/18
Amazonのカートに放り込んだままの某アニメDVD-BOXが、突然30%オフになってて危うくレジを通すところだった。や、元値で4万する商品がイキナリ3万切ってたら、そりゃ判断能力も鈍るって…! てゆーかこの作品、わざわざ買わずとも既に初期リリース版のBOX持ってるんですがね。イヤしかし危なかったな、他の"計画"を組んでなかったら間違いなくクリックしていた……
07/19

『劇場版グレンラガン』、予告編の公開も始まり、俄然期待度が増してゆく。嗚呼、秋が楽しみだ。あと、『グレパラ』のDVD化はまぁ予想の範囲内なので大した驚きもないが、やはり嬉しいことは嬉しい。あぁでも、こんな早くに発売になるとは思ってなかったかな。

なんか暑いからサッサと片付けるか、今期スタートのアニメ作品ファーストインプレ。まぁまだ2週分しか観てないんだけど、存外早くから期待が持ててるのでやっておく。今回は2作品、曜日順でまず『スレイヤーズRevolution』。もうホント、現代の映像クオリティおよび効果・演出でそのまま『スレイヤーズ』が帰ってきた、みたいな作劇展開には、さすがに少々驚かされたほど。単純に、映像がデジセルになってキレイになったって他は、キャラ作画やキャストの演技はモチロン、OP・EDの楽曲を含めたノリすらそのままに舞い戻ってるんだからなー、そしてソレらがスラップスティック的にバッチリ楽しいのが何よりグッド。展開としてはこれから徐々にストーリー性も上がってくるんだろーし、今後の作劇にも期待は高まる。

もひとつ、『夏目友人帳』。いやコレ、なんかスッゴい気に入った。妖怪達の名前を知り得ることによって彼らとのやりとりをするとゆー基本設定は他に類を見なくて面白く、そこから紡がれる妖怪と少年とのコミュニケーションドラマとしての作劇が実に良い空気感を構築している。いやー、少女マンガ原作だってコトで油断(?)してたんだが、コレはイイ作品に巡り会ったなー。ともあれ、今期分のキラーにして最有望株。1クールで終わるのか知らんが、楽しく観させてもらおう。にしてもニャンコ先生、分かって聞いててもアレが全部同じ"中の人"の声だとは、にわかにも信じがたいよなぁ。ベテラン声優ってホント凄いわ。

07/20

なんか知らんがいつの間にやらデジカメの電池が死んでやがった。あ゛〜… 調べたトコだとこのモデルの電池、ワリとナチュラルにイカレるらしく。電池なんぞ所詮は化学反応装置なので、セオリーにのっとって暖めたり冷やしたりしてみた…んだが、やはり死んだモノは甦らず、諦めてネット通販で"替え"を発注。あぁもう、もっと早くに気付いてりゃあ楽だったのに……(溜息)

イヤハヤ、今日があまり暑い日でなくて良かった。真夏日にコレ設置してたら死んでたねー。ってなワケでHDテレビ買いました(←恐れおののくほど文脈が繋がっていません)

ケータイ撮影なので絵が汚ぇのがなんとも… ホント、今朝のウチに気付いていればなぁ…… いちおう、画面は『ラタトスク』のタイトル

もとあったテレビが軽く狂ってきやがったので、ついカッとなってもうイイやとばかりにサックリ購入。ちなみに思いたってから買うまでの期間は3日。…自分でももーチョット迷えとは思ったヨ。事前に友人へ「何がイイっすかね?」と訊ねてアドバイスはもらったのだが、諸々の事情によりフルHDも倍速フレーム表示も無いとゆー、参考にしたのメーカーだけじゃん(ちなみに東芝レグザ32型)といった有様。ま、先方との会話でも言ったのだが、私自身がさした分解能も持ってない低スペック視覚ヤロウであり、事実Wiiをインターレースからプログレ表示に変えても違いが一切見分けられなかったほどなので、コレで別に問題はなかろう、と。不満だったら買い直すだけだしねー。

店で激烈迷ったが(笑)レコーダーは購入見送り、自宅リビングの東芝製品を任意享受させてもらった。や、家族の中で使ってんの結局オレだけだしさー。その辺で浮いた(?)出費はテレビ台に回し、おかげでモニター周辺も以前よりだいぶ収納性が向上。テレビ前のスペースがスッキリするとかなり違うね。ともあれ、これで私もD4クラス映像&5.1chサラウンドと、まずまずのAV環境にクラスアップを果たせた。実のトコロではいずれもいま一歩のマシンではあるが、基本的にその辺こだわらない私としては十二分に満足である。

あ、ちなみにテレビが変わって最初に感動したの、サイズがデカくなったことや映像がキレイになったことではなく、画面の上下に黒帯が入らなくなったことだったり。いやぁ、フル画面表示で『ラタトスク』のOPムービー観たときはチョット「…おおっ」ってなったヨ?(笑)

07/22

イイ感じの見栄えにするために、ゲーム機の接続を中心としてテレビの映像設定をアレコレいじる昨今。ふと思ったんだがなんつーか私、こーゆうチューニングとかバランス取りを求める作業に対して不思議と煩わしさや面倒を覚えないんだよな。ゲームでも、RPGでスキルのカスタマイズするのとかけっこう好きだし。モノを作ることよりも、作られたモノを磨くことの方が性に合ってんだろーな。色々と考え込んで、その上で"コレ"ってゆー完成された設定を作るのが好きなタイプっつーのか。

せっかくお高いテレビをゲットしたので、その性能を手っ取り早く確かめるのも含めて、箱三郎で『テイルズオブヴェスペリア』の体験版をやってみた。いやー、コイツの電源いれるのなんざ半年ぶりっスよ?!(爆笑)

ま、しょせんは体験版なのであまりアレコレ言うのも難ではあるが、ザラザラと感じたことを列挙。まずは良かったことサイド。何より最初に、映像は当然HDクオリティで実に細かくもキレイな作り込み。背景もだが、それよりキャラモデルが良好、さすが開発者も眼球までポリゴンで構築している」と言ってただけある。エンカウント時の読み込み速度も良さげ、てか『ラタトスク』と比べたら断然グッド。聞いたハナシ、体験版でも本製品同様のローディング時間を再現させるのがMSの方針らしいので、"本番"でも無用に待たされる怖れは無さそう。大まかなゲームシステムは『アビス』あたりの形式を踏襲しており、戦闘後の「料理」では誰が・何を作るのかを決定前に表示してくれるのがヨロシイ。

そして悪いことサイド。まぁ主に戦闘回りなんだが…まずカメラワークが位置低すぎ。マニュアル操作で多少変えれるけどソレでもダメダメ、もっと俯瞰気味の視点でないと戦いにくいっつーの。ボタン設定はぶっちゃけ最悪。『ラタトスク』やった後だから、とかそんなん無関係に扱いづらくてしゃあないぞコレ。本製品にはキーコンフュグの実装を熱望します。無いと暴れる。あと体験版そのものに対してのコトだが、方々でのウワサどーりボスが異常なまでに強すぎ。全滅まではせんかったが、正直ライフボトル使い切るかと思った。まー死ぬわ死ぬわで(大苦笑) で、あんだけヒドい戦闘なのにグレードだけはやたらもらえたんだよなぁ、どんな設定になってんだアレ。

とまぁ、大雑把な仕様を眺める限りでは一長一短の大きい構成かなー、と。てか、たったアレだけ触ってみただけで『ラタトスク』とは全然違うバランス・構成で作られてるのが良く分かって、ソコがなんか面白かった。同じシリーズ作でも、プロデューサーと開発チームが違えばバランス等も変わってくるもんなのだねー。ともあれ、こんだけ色々言ってはみても、やはり"本番"を触らぬコトには実態は見えないモノ。開発側だってこの体験版の評価をもとに再調整するのだろーし、8月の発売を心待ちにしたい所存である。

…おおぉ、忘れかけてた、コミックレビュー『ワンピース36巻』を追加。レビュー書いた後で日記書くのが毎度なので、たまにこーゆうアホな事態をまねくんだよなー(乾笑)

07/23

Wiiで『リズム天国ゴールド』の体験版を配布してたので、サクッと落としてプレイ。今回加わった「はじく」とゆープレイ感覚は、思ってたよりも触った感じ気分が良く、なかなかの手応えを感じる。全体のテイストも前作と変わらぬ脱力ぶりであり、さっそく製品版が楽しみだ。てゆーか私、DSの電源入れたのスゲェ久しぶりだ。ここんトコずっと据置機に構ってばかりだったからなー。てか刺さったままの『世界樹』もまだ終わってなかったし…(大汗)

ふと気付いたんだけど、"そーゆうの"ってずいぶんやってなかったし、考えてみりゃ当サイト自体がソレやってナンボの"場所"でもあるので、東芝レグザ32型CV500のレビューをやろーかと思う。うんうんそーだ、こういうのをやるのがウチのサイトの流儀だ、久しく忘れてたなぁこんな調子とゆーかノリって。

まず言えるのが全体的なレスポンスの良さか。以降、大まかな語りくちは自宅リビングのテレビ(ソニー・ブラビア)との比較になってしまうのだが…ともあれ、電源投入から画面表示までの待機時間や、設定メニューの呼び出し、各ビデオモードの切り替え等々、ボタンを押してからの受け答えがいずれも反応良く、操作していてストレス感をまず覚えないのは上々。リモコンが薄い作りなので、いじってて別段疲れないのもポイントになってるのやも。メニュー回りも、まぁ私が"機械感"の良い方だからってのもあるか分からんが、各項目のツリー構成が何気に把握しやすいのは上々。や、ソニー製品で採用してるクロスメディアバーって、あれスゲェ扱いにくいんだよねー(苦笑) リモコンの操作系も同様に、雑多なボタン数こそ難色モノながら、けっこう使い勝手の良い構成ではある。チョットいじって慣れると、色々な設定変更もすぐできるようになるんだよね、このへんの作りは良いユーザビリティではないかと。

機能面では、画質の良さとかは正直私自身の目の機能がまず追いついてないので判別も何も無いのだが、その前に、いわゆるゲームモードがあるのでゲーマー的には抑えておきたい商品と言えるのでないかと。や、だって"オレの目"じゃあ画面レスポンスの判定なんてできねーし(笑)  昨今の各社テレビではおなじみらしい、レコーダーとのリンク機能は使ってみて実際ベンリ。テレビリモコンで操作できることはかなり限られてるのだが、チョットいじる(観る)程度の範囲ならコレで事足りるので問題も無し。リモコンを持ち替えなくてイイのはラクチンですなー。

一方で、スピーカーは私の耳ですら聞き分けられるほど貧弱。繋げてるサラウンドシステムのスピーカーと比べて、ってコトでもなく、至極単純にダメすぎ。なんだろ、"音の厚み"が無い感じなんだよなー。このスピーカーの貧弱ぶり、聞いたトコだとレグザシリーズ全般で言えることらしく。なんか知らんが嫌な定番要素だ…(苦笑) 他には、D端子がひとつだけなのも若干不満。HDMI端子は3系統あるからソコは充分なのだが(現状レコーダーと箱三郎を接続。残りはいずれPS3が繋がるかと)、D端子も2系統はほしかったなぁってのが。本体側のボタン類が側面配置なのもややビミョー、私は使用後は毎回本体電源から切るタイプの人間なので、上面か画面下配置の方が使いやすいんだけどねぇ。

と、こんな感じで32型が99800円となっております(※3連休だったからかセール価格で少し値下げしてた) まぁコレがお買い得かどーかは自分でも知らんけど(笑)、繰り返しになるものの私個人は存分に満足している。フルHDじゃないとか倍速表示がないとかそんな性能回りのコトよりも、上記のとーりレスポンスや利便性が良いって点の方が満足の要点なのかな。視覚とか、自分の身体スペックが低性能で功を奏したと言えるかもねー(笑)

それじゃ、コミックレビュー『QED18巻』を追加。気のせいかもしれんけど、少しばかりレビュー執筆のローテーションが復帰しつつあるな。ゲームのプレイ進行が多少落ち着きを取り戻したおかげもあるのかも。どこまで維持できるかも不安ながら、可能な限りこの調子で戻しておきたい所存。

07/24

うだるほど照りつけたり、どっぷり曇ったり、カラッとした風だったり、ザーザー雨降ったり。ここしばらくミョーに不安定な天候が続き、ソレで変に体力使わされてるのが要因なのか分からんが、最近やたらとハラヘリな人になっている。イヤもう、成長期かとセルフツッコミを入れたくなるくらいハラが減るのなんの。実際、食った分に見合うだけ動く仕事してるし、ムダにガマンして体力落としたら目も当てられないハナシだから、結局食っちゃうんだけど。太るコトを気にするタチでもないのだが、にしてもこのハラヘリ状態は何やらな。

テレビ買ってきた日、他にも本とかアレコレ買ってたんだよねー、どうも機会が無くて取り上げそこねてた。つーか最近、マンガとか買ってても日記では大概スルーしてるよーな気が。ネタが不足して困るときと、逆にあふれてて扱いそこねるときと、どーしてこうも上手に回らんのかねぇ。まぁその"ままならなさ"が人生ってモノか。なんて。

とりあえずネタに取り上げるか、『桜井政博のゲームについて思うことDX』。フツーに通し番号で表記してほしかったのは私だけではあるまい(笑) ともあれ、ファミ通本誌で毎週掲載してることの再読ながら、相変わらず氏のゲーム感や語り口には感心したり楽しまされたり。イヤ実際、こーゆうコトを書ける"環境"にいる限り、自前のブログなりを開こうとはそりゃ思わないだろーなぁ。制限付きながらも言いたいことが言えて、ソレを発信するスペースがあるんだものな。なんにせよ、毎度のこと良いゲーム書籍である。

他はまぁ、『ハヤテのごとく16巻』はメインヒロインが本気で出番無くなってきたよなぁとか、アニメイトで『ハヤテ』1冊だけ買うのも難だったのでついでに手に取った『まゆまろ1巻』はひたすらに地味だなぁとか、せっかく札幌行ったんで『劇場版グレンラガン』の前売り券ゲットしてきて特典のミニ画集がなんか同人誌みたいだなぁとかアレやコレや。

まとまりがイマイチ気味だが、なんとなく打鍵意欲が湧かないので本日はここらで。あー今夜も暑いなー。

07/25

「なんか新しいラノベでも読みたいなぁ」、などと本棚に置かれた積み本を眺めながら。…えーと、この友人からもらった小説もそろそろ2ヶ月は熟成されているよーな。ま、先方に送り飛ばしたブツにしたって似たよーな処遇だろうから、ココはまだ五分五分のハズだけど(←五分五分?)

ふと思ったコトと言えば。この広いWEB界隈、そろそろ運営10周年を迎えるサイトってどっかないだろーか? あ、モチロン企業運営じゃなく個人サイトのハナシでね。こんな自分ですら、通算で言えば7年もやってる(ちなみに初サイトの立ち上げは01年5月末頃。……意外にサラッと思い出せたな)のだ、コツコツちくちくと10年にわたって運営し続けている個人サイトって、探せばどこか見つかりそーな気がするのだけど。10年前となると98年、ちょうど分かりやすくも(?)『Windows98』と重なるワケで(や、リリースはなんか冬とかだったよーな気がするが)インターネット自体も黎明期と言えるハズ。あまりにも長く運営してるトコだと、もう何周年だとか言わなくなってくるサイトもあるけれど、でもその"領域"に至っているトコって多分どこかあるよねぇ。

自分自身、サイト運営もネットウォッチもそれなりの時間続けてきたから、それこそ新たに始まったサイト・終わっていったサイト・いつの間にか運営が止まったサイトそれぞれ、タダ訪問していただけだったり管理人さんと多少付き合いがあったりとか色々あるワケで。そんな中で10年間とゆー大台に乗るような個人サイトは、果たして一体どんなトコなのか。そして開設当初から現代に至るまで、どのような遍歴を経ているのか。夏の夜に少し思ってみた次第である。

07/27

今週の『コードギアスR2』でイチバン面白かったシーンは間違いなくエンドカードの一枚絵。異論は一切認めねぇ(豪語

ホントは変えたくなかったんだが致し方なく。諸般の事情でプライベート用のメールアカウントを新しく取らなきゃならなくなってしまい(書類の送付依頼したのに、ソレ無視されちゃあなぁ…)、メアドの取得から利用料金の振り込み、友人各位への連絡はモチロン、Amazonなどなどでの登録メアドの切り替え作業がまーメンドクサイのなんので。ひとしきり訂正したハズだけど、たぶんまだどっか忘れてるトコあるだろうなぁ… 

たびたび「レンタルの会員証だのクレジットカードだのがバラバラなのは面倒だ、一枚に全部まとまらないものか」的なハナシを聞くが、こーゆうのも手間取りな要素だよね。カードの一括化は、多機能のICチップ内蔵カードでもあれば技術的には可能だろーけど、まぁソレ以前に権利関係で問題が山とあるために現実的じゃーないワケで。電子情報についても、個人毎にそれぞれ、電子住所とゆーか電子戸籍みたいなモンを作れればソレで一元管理はできるんじゃないかと思うけど、コレもやっぱ法整備が至難だろうから、そんな簡単なハナシにもならず。メールアドレスとか個々人の保証情報とかネットワークアーカイブの領域だとかまで、ひとまとまりで管轄されるよーになればスンゲェ便利なんだけどねー。…あぁ、昔考えてた近未来モノのお話でそーゆう設定組んでたっけ、そーいや。

ま、言っても一昔前と比べたら段違いに便利な世の中にはなってるのだけどね。メールアドレスなんて存在自体、有ると無いとじゃ世界が変わるレベルで役に立つ"ツール"だしな、本来から言えば。次から次と、高みを目指すがゆえに発達していくのが技術ってモノだが、こーやって欲を出しすぎるのも人間サマの良くないトコロだねー、なんて(笑)

07/28

離れたTUTAYAまで行って、目当てにしていたCDが置いておらず、だったら気を取り直して気楽に観られる類のDVDでも借りてくか、と思ってたらコチラも希望のギャグ作品が全部貸し出し中。そして今週のジャンプは、東北地震の影響と思われるが未だ入荷せず。ファミ通も土曜に入荷してなかったんだよね、まさかと思っていたがまだ引きずっていたとは… 嗚呼、ままならんコトってのは重なるな〜。

クサっててもしゃーないので、コミックレビュー『D.Gray-man9巻』を追加。今更だけど、アニメ版には完っ全に追い抜かれたっきりだなー(乾笑) てかアニメ、特にオリジナル展開にも入ることなく原作通りの展開をこのまま続けるっぽい雰囲気だが。それで展開スケジュール的に問題無いのか、観ていて少々心配だったり。

07/29

アバンタイトルからさっそくウザさフルスロットル、本編Aパートの常軌を逸した尺の長さによるウザさに充分やられ、スポンサーすらも巻きこんで(取り込んで?)CM枠のバックグラウンドで流れ続けるウザいテーマソングに打ちのめされ、次回予告枠に至るまで遺憾なくウザい存在感をアピールし続け、嗚呼もう充分過ぎましたヨ私の負けですヨ、と思いきやオフィシャルHPまでもをウザさマックスパワーでオレ色に染め上げきったエクスカリバーに轟沈。

何が徹底的かって、ほぼ全てのページが事細かにエクスカリバー仕様に変えられてるのが異常すぎる。ウゼェ、コレはもはやアニメ史上に残るウザさだぞエクスカリバー…… つーかもうホント待ってください、どんだけあの"武器"のコトが好きなんだよソウルイータースタッフ?! コレはもうグッズ展開までキッチリ果たされないとスタッフ達も納得しないだろーなぁ…(笑)

07/30

まぁウチのサイトでは「1行コメント」と名前変えてますケド。いわゆる「荒し」に対するブラックリスト指定による対策導入や、今はまだβ版ながらお礼画面用の画像アップローダまでもが実装され、先頃ではコメント挿入が50文字制限だったのが200まで引き上げられたり等々、この頃WEB拍手の機能拡張が大したことになっている。仕様変更の説明読んでも、ユーザーフレンドリィぶりがスゴいんだよなぁ、一体全体どーしたってんだろ。当サイトではぶっちゃけ、WEB拍手はさほど重用する気もないんだけど、ソレはそれとしてこの応対の確かさはエラいなぁ、と。てか、投稿文字数4倍になったのかよ、どーりでコメント掲載時の編集作業が七面倒になったワケだ…(苦笑)

ノベルレビュー『新SWリプレイ集8巻』を追加。前巻分の掲載日付見たら、実に1年を超えての続巻レビュー掲載で我ながらひいた。そんなに間ぁ開けたつもりも無かったんだが… てか、このシリーズも早く"締め"た方がイイよな、こりゃあ。コレ片付ければ、本棚の小説用スペースも再編成がスゴくしやすくなるし。

07/31

なんかネタがあった気がするけど忘れたってコトはまぁその程度のハナシなのだろーと清々しく意識を放り出して『リズム天国ゴールド』をプレイ。何はともあれ、相も変わらずの脱力演出およびチープなグラフィックは安心感を誘う作り。イヤまったく、「でも平凡」の評価にはハラが立つわ(笑) プレイ感触は先日での体験版の感想に習え、ってなトコだが、GBAからDSにレベルアップしたことで、主にボーカル曲のクオリティが上がったのがイイ感じ。とにかく"軽い"ゲームなので、合間々々にチクチク楽しんでいこう。てか、ココしばらくWiiタイトルにかかりっきりだから、DSやるのホント久しぶりだなぁ。



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