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感想・漫画編。

Q.E.D. …証明終了 18巻

著者:加藤元浩

出版元:月刊マガジンコミックス


理数系ミステリマンガ、第18巻目。気が付けばサブレギュラー化していた(笑)探偵同好会の3人組が初登場する巻。てか、ココにいたってよーやく学校名が判明したんだなこのマンガ。たぶん作者の"スタイル"からして「無用な事柄には一切設定を出さない・作らない」とゆータイプなんだと思うけど、にしてもどーだろな。そもそも、私立校だってコトも初めて判明したよーな。

ではまず、『名探偵"達"登場!』。今回、何かと謎の多い主人公・燈馬想の知られざる衝撃的な事実が判明されました、それは彼がド音痴だったという!! ……まぁどーでもイイ設定は捨て置いて。(←酷ぇ) 作者・加藤さん自身もインタビューで言ってることなんですが、読んでるとホントに、初登場の探偵同好会3人組(及び彼らが出演する回)については楽しんで描いてるよなー、と。普段の非・殺人事件回、とゆーかコメディ回の中からでも特にその辺のノリが良い具合になってる感じです。他のボケキャラと比べてみても、彼らの言動や活躍はネジのすっ飛び具合がチョット違う感じがありますね。描かれる事件が良くも悪くもどーでもイイ感じなのは、まぁ幾分狙ってそーしてるトコもあるのかなー。

次、『3羽のトリ』。……水原刑事の部下である笹塚刑事って、名前判明したの今回が初めてだっけ…? この人も顔出しだけならずいぶん長いことシリーズに出演してるんだけどなー。まぁそーゆう立ち位置のキャラがスポット当てられてメインで描かれるよーになるのは、こういったオムニバス形式の長期作ではありがちな作劇と言えますか。事件のナカミは全体的にも暗いムードの展開だったワケですが、185ページから描かれてる過去の真相、似合いのカップルだと誰もが思ってた人達が実はそんな事になっていて、あまつさえ自分の行動がキッカケでそんな結末に至ったとなっちゃあ、子供心にトラウマを延々抱えるコトになったのもそら仕方無いよなぁ、と。重いっつーか、暗い事実といった感じですね、つくづく。あと個人的にあの絵本、トリックの狙い(?)に使われたモノながら、案外と良くできたお話じゃないかと。水原が言うほど「変な話」とは思わないけどねぇ(笑)



▽自薦名場面 ― 44ページ

 ‥‥‥(可聴域を超えた悲鳴)

とまぁ、今回はギャグシーンを。いやー、カッコ書きの注釈が分かりやすい笑いを誘うんだよねー。何回見てもこのシーンは良い(笑)



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2008/07/23