徒然日記・08月分。


08/01

AUGUST. まぁ私個人はまったくのシリーズ未経験者なのだが、どーしても以前から気になって仕方がなかったので、職場のクリアを果たした人にとあるゲームの最新作の結末について訊ねてみた。ははぁ…ナルホド……そーなるのですかぁ、へぇ〜。プレイしたこと無いながら、作品の"知識"はテキトーに持っているので、なにやら深い物語がソコに流れていたことを知り至る。まぁ細かいコトまでは無粋だとも思って訊かなかったが、きっとソコに制作者の込めたかった"メッセージ"があるんだろうなぁ。

『ラタトスク』で序盤に対決するロイドを相手に勝てるのか・検証動画。久しぶりに知ってるゲームのやり込み映像を観たのもあってか、一連の"ドラマ"に超興奮(笑) 撃破の瞬間には素でモニターに「すげえええぇぇぇぇ!!!!」と叫んだオレを誰が咎められよう。イヤハヤ、主にFWDで毎月のごとくやり込み映像ってのは観てるけど、やっぱプレイしたことがある作品かどーかって重要だなー。この動画にしても、ゲーム経験者として戦術の組み立てが自前で理解できるから、動画制作者の創意工夫が身に凍みて伝わってくるのが、もう。

ちなみに私の場合、初プレイ時の対決では開幕早々「魔神双覇斬」一発でマルタとふたり仲良く斬殺、2周目はスキル・術技・魔物引き継ぎしつつハードモードでのリスタートだったのだが、あの野郎HP65000超に加えて全ダメージ1固定だったため(※おそらくMAXステータスになってる)素直に殺されといた。この状態で倒す強者いたら心の底から崇め讃えます。むしろマニアモードで開始したらどーなるんだ…

08/03

赤塚不二夫先生の逝去。嗚呼、またひとり偉大な漫画家が世を去ってしまったか…… 小学時分はちょうど、テレビアニメで『おそ松くん』・『天才バカボン』・『もーれつア太郎』が立て続けに放送されていた時期であり、とりわけ『おそ松くん』に関してはコミックスも買い集めていたコトもある私にとっては、およそ間違いなく自分の"感性"に影響を与えていた存在であるワケで。時の流れと共に人がこうして亡くなっていくのは世の真理だけれど、またひとつ時代が終わっていったという、そんな感覚は強いよなぁ…

楽しいギャグマンガをいくつも、本当にありがとうございました。心よりご冥福を祈らせていただきます。

08/04

あつー。先日までは、暑いと言っても別にガマンのできないよーな気候ってワケでもなかったので、今日くらいのじっとりとした熱気を感じるとよーやく夏になったという感じがしてくる。夏の暑さも冬の寒さもどっちもキツいけど、こーゆう四季の風をきとんと感じないと、やはりつまらないものである。あ〜、あつー。

『リズム天国ゴールド』が楽しすぎて困る。風呂入る前とか寝る前にチョット、と思って20〜30分とかザラだからな、時間ドロボウなゲームは本当に困りますヨ(笑顔) 余所のブログでヘッドホンプレイを推奨していたので従ってみたら、ナルホド遊び勝手が向上、したのと同時に前作からの音質のクオリティアップも実感、それ以降はもっぱらこのスタイルで定着。まぁ反面おかげで「ながらプレイ」ができなくなったのが難だけど。ともあれ、プレイの"締め"には毎度「ケロケロダンス」をチョイスする日々。あぁ、この昭和テイスト溢れるロックンロールがたまらねえ…!(※「ロック」とは違う)

で、据置機の方では『ヴェスペリア』の発売を控えつつ、変わらぬペースで『ラタトスク』の2周目を進めていたり。闇の神殿まで攻略し終えたんだが…ハテ、あのイベント過ぎれば隠し秘奥義も解放されると思ったのに、まだ使える気配がない。ぬ〜、やっぱ公式ガイド読まんと使用条件が判明せんな。てかこの攻略本、発売日はもう過ぎてるハズなのに地元の書店に置いてやがらねえのがなんとも。あ゛ーもう、こんなコトなら事前にAmazonで注文しとけば良かった。

08/06

暑いとは言え。休みの日がこんだけ快晴で軽くドライブになんぞ出かけると、なんとも気分が爽快である。あー、早く来週にならんかな。あ、先にココで言っとくと、盆は3〜4日ほど出て回るのでサイト休みますゆえご承知の程。

で、レンタル屋まで返したり借りたりするのと一緒に少々買い物。まずひとつ、『テイルズオブシンフォニア・ラタトスクの騎士 公式コンプリートガイド』。デカい書店でまったく見つからず、よーやく買えたのが昼飯食うのに寄ったデパートで、ってのは何だったのか…? ともあれ感想、『TOS・シナリオブック』と同様に収録データ分量が異常。シナリオ・ダンジョン等の基本的な情報は当然として、経験値&グレードの事細かな計算式まで解説し、ページ欄外には全キャラの戦闘セリフを延々乗せ続けるなど、これでもかとゆーくらいのガイドっぷり。ホントに良い仕事してるんだけど、やりすぎてマジで偏執狂じみてるからコレ(微汗) そのせいで、それなりの加速度で振りかぶれば人ひとり楽に昏倒させれそーな厚みだしなー。ま、これは最近のゲーム、特にRPGの攻略本全般に言えるコトだけど。いわゆるゲームの肥大化の弊害ってヤツか?

ともあれ、事前に知りたかった情報はモチロン、設定画や開発者インタビューなどもあり、十二分に買って良かったと思える1冊だった。にしてもまさか今作、エンディングに分岐があったとはなぁ…。あ、あとシナリオブックもそーだったけど、しおりが入ってるんだよね。コレ、最初意味が分かんなかったんだが、実際に本を活用するとき、こんだけ分厚いためにしおりがスゴい役に立つことに気付いた。こーゆう気配りってありがたいよなぁ、というお話。

もひとつ、misonoさんのアルバム『生-say-』購入。1stアルバムの『never + land』がレンタルで聴いてワリと"良かった"ので、来週の盆休みに向けてCDを仕入れたいと思ってたのと合わせ、コイツを選んだ次第。感想、良いよコレ。序盤はパワーのある曲でまず畳みかけておいて、ラストではしっとりと静かな1曲で締めてくる、なかなかの構成で聴かせてくるそんなアルバム。あと今回、歌詞カード眺めてて思ったんだけど、彼女の書く歌って飾り気を感じさせない平素な言葉が中心なのよね。「詞」とゆーより「話し言葉」的な感じというか。ソコが聴き手に自然と"浸透"してくる要因なのかなー。

また今回はプロモDVD付きを買ったのだけど、これはコレでまたヨロシ。特に『二人三脚』の、歌詞内容に合わせた2つの"表情"をザッピングさせていく映像演出はグッド。ともあれ、気まぐれ気味の購入だが満足な1枚だ、旅のお供に訊き込む所存である。今回のベスト曲は当然のよーに『二人三脚』を。余所の掲示板で言ったコトだけど、切なさ全開のリリックとその心情を見事に表現している歌唱などなど、代表曲になれるだけのポテンシャルを持つ曲だと思う。まぁ『挫折地点』と迷ったけど、やっぱ思い入れの差がデカいから、ねー(笑)

そーいやmisonoさんと言えば、最近バラエティ番組でよく見かけるよな。昨日もなんかで出てたし。音楽も良いけれど、このねえちゃん人物的にもオモロイひとだよな(←ねえちゃんて。) ゲストで構わんから、ラジオでいちど出演してくんないかなぁ。あるいは番組持ってほしい。

08/07

盆前だからかね、けっこう久しぶりで業務がスゴいことに。あぁそうだな忘れかけていた、この出社してから退社するまで昼休みを除いて一切息つくヒマなく仕事が入り続ける状況、コレがこの職場の本質だっ…!!(ヤケ気味) まぁひとつも休めず作業しっぱなしってのは、年がら年中いつもなんだけど。"本気"入ってくるときの忙しさは、やってみて何かが違う。

てなワケで空元気しか残ってないのだが、そんな中で『テイルズオブヴェスペリア』購入。…えぇ、プレイ開始ではありませんよ? や、かなり真面目なハナシ、今は『ラタトスク』の2周目ちゃんと終わらせないと手ぇつける気になれんて。タダでさえコレにハマっちまって以来、『世界樹』は疎か『シレン3』ですら完膚無きまでに止まってんだ、ココでさらに『ヴェスペリア』がゲーム的に『ラタトスク』より面白かったりしたら(※正直なトコ、物語的に上回れるとは思っていない)それこそ目も当てられんからな(苦笑)

とはいえ、買ってマジ放置ももったいないのでOPムービーだけは観賞。いやー、色んな意味で本気印のメイン新作だけあるわ、所詮スピンオフタイトルである『ラタトスク』のOPなどよりはるかに動くし・魅せるし・描き込まれてるしで大したモノ。プロダクションIDとしてもチカラの入れ具合が違う感じだね(笑) てかこのHDクオリティのムービーを、確か本編でもそこかしこで挿入すんだよな、たった1枚組のDVD-ROMで惜しげもなく収録している本作のデータ配分ってどーなってんだ(※ちょっとうろ覚えのトリビアなので間違ってるかもだが…DVDはその規格上、通常のDVD映像としてではSD解像度以上の動画を再生できないため、HDムービーを流すためにはDVD規格ではない動画データとして収録しないとダメらしい。PS3(ブルーレイ)なら別に問題ないんだけど、だから箱三郎でHD級のムービーを流すのはワリと面倒なのだとか)

とりあえず当面はこのままガマンするけど、なるたけ早くこのハイクオリティ版・新作テイルズを楽しみたい所存。や、なんだかんだでゲーム的にはかなり期待度高いんだよねー。あと軽く思ったけど、タイトル画面に風景だけじゃなくキャラも出てるのって、シリーズで初めてなんじゃ。

08/08

…あぁ、そーいや日本時間で今夜から北京オリンピック開催なんだっけ。ちょうどこの日記打ってる真っ最中に開催式やってるぐらいだろーか? なんかもう開催に至るまでに世界各国からさんざ嫌われまくってた印象の強い今回の五輪だが、なんだかんだで開始はされるのだから、さすが超大型国際イベントだなー、などと本気で他人事。どーせ私のこと、総合計でも20分と視聴せんだろーしなー。来週にしたって、週の半分以上は家にいない予定だし。とかく非国民な自分である。

キングスカッシャーの可動フィギュア。なんかもう、「オレは今モーレツに輝いてるぜ!」と言わんばかりのマットメタリックぶりがカッコええ。しかもおまけでコインが同梱するとか、実に心憎くも嬉しい付属品だよなぁ(笑) この手の、昔のアニメキャラ(ロボ)が10年・20年経った今になって立体で復活するとゆー商売展開、年を食って金稼ぐようになったオタク世代を狙い撃ちにしてるっつー見解については全く否定しないけど、その金を出させるに足る現代ならでわのクオリティで造ってくる、その一種のこだわりに関しては否定したくないワケで。ただ懐かし需要で騙したりするコトはしてないんだからなー、何かの話題で似たよーなこと言った気がするけど、コレもまたバランスなんだろうなと思う次第。

近年に放送されてる各アニメ作品も、また時代が流れたら同じよーにその時代のクオリティで商品復活したりすんのかなぁ。ソレはそれで、未来の製造技術ってモノに色々と夢ふくらむトコロである。

08/10

オリンピックやってると、観るテレビ番組が減るからある意味で気楽。っと、そんなコト書いてたらまた日本選手がメダル取ったとか速報流れたヨ。…本気で五輪に(ってよりはスポーツ自体に)興味ないからマジ分からんのだけど、現状のメダル獲得状況って順調なの不調なの?

余所の掲示板で述べた意見から再度思った事柄。これまでフルコースの…まぁ中華料理でイイや、ソレを出してきた食い物屋が、支店でコースじゃなく豪華なラーメンを作っちゃって、いちおう食ってみたらシッカリ美味いことはウマい、んだけどやっぱ客は「そうじゃねーだろ」みたいなことを言い出して結果あんまし人が来なくなった。んで今度は軽食が主に流行ってるよーな地域に出店してコースメニューとか、グルメが多い反面客数は少なめの場所で豪華なフルコースを新しく出したけど、どれも客足的にはイマイチ感が強かったり。余所の人達は「新メニューばっか作って味落ちてんじゃね?」と言ってるが、どれも食えばちゃんと美味い、のに客は敬遠してばかり。次は最近流行りの料理屋街でフルコース作ってよ、みたいな流れも出てるけど、本店はまだソコではコースメニューレベルしかやっていない。このまま客を減らしちゃうのか、新しく超フルコース出して再起はしないのか云々。結局は本店の経営動向がさっぱり気味なのが問題なのだろーけど…

ちなみに以上、某RPGシリーズについてのたとえ話。そして、そんな中で私は「食ってみたらやっぱスゲェ美味いじゃん」の人間。味は落ちてないんだけどねぇ…

08/11

近場の。本屋で、先日までフツーに並んでた『ダブルアーツ』がスッカリ無くなってた。え、マジで売り切れ? 別の店では実際に2人ほど買ってく人を見たくらいだし、ずいぶん人気あるのねえ。私も同作はかなり気に入ってるしな(でもコミックスはジンクスの都合でまだ購入見送り中)、支持が厚い様子なのは嬉しいトコロだ。つっても連載順位はビミョーに不安の残る位置だケド。まぁソレを言えば最近は『ネウロ』の方が危ういか。なんかスッゲェ"巻き"入ってる気がするし…

『アニメ・TOA』のサイトが正式オープン。ザッと見てみて、ルークのやたらな目つきの悪さに退き、ミュウの異様な可愛さに悶え、オンエア予定のラインナップに泣き濡れる。ああ゛ー、やっぱ北海道の放送外されたー…!(慟哭) 本作に限らず……まぁ来季のハナシなんてしてたら鬼にほくそ笑まれそーだけど、個人的に視聴希望している作品の大半が道内放送されそーにない状況だったりするのがなんとも。最低限、『ガンダム00』は観れるからイイんだが、他がまた粗方なぁ… とは言え、ソレでも観てみたら存外に面白い作品には毎度巡り会えるものだから、ただ悲観的になりたくはないのだけど。ま、"某作品"についてはたとえ放送されなくても、、回りの評判次第では一気にディスク買い集めたろーかという心構えなのだが。

また『アビス』にハナシ戻すけど、とにかく今は主題歌がどのアーティストになるのか気になって仕方無ぇ。てゆーか、私個人としてはBUMP OF CHICKEN以外を認める気は絶無なのですが(笑) むしろバンプに任せとけば、原作ゲーム主題歌だった『カルマ』とは違う視点で『アビス』を歌い描く楽曲を作ってくれると信じている。まー余所で「そのままカルマで良いのでは」的な意見を見たが、確かにソレも"有り"だけど、商業面から言ってあんま現実的じゃないからねー。ココはやはり新たなテーマソングをやってもらいたい。……こんだけ語って実際違うアーティストになったらマジで暴れるかもな、オレ(笑)

08/12

帰るに帰れず、結局は当初予定の2時間後に帰宅できた有様。まぁ急ぐ旅路じゃあないから構わんと言えばそーなのだけどさ。

といった次第で、先日にも少々述べたと思ったが、明日の盆休みから、とゆーか今夜半から早々に、また数日ほど放浪してくるのでサイト休みます。せいぜい土日には戻ってくる予定。ソレでは皆様、良い夏を。さーて、今回はどこ行くかなー。

08/16

りーたん・ざ・はうす。(帰還の挨拶) ルートこそ違えど昨年同等の全1600kmだったとゆー今回の道内放浪、フルタイムで雨天混じりの曇天一辺倒だったためどこ行ってもイマイチ楽しくなかったり、むしろ戻ってきたぐらいで天候が改善されやがったり、人間に平均で1000円・クルマに平均で5000円の"食費"がかかるとゆーやたら激しいエンゲルっぷりだったり、てゆーかあと一歩のところで車体を横転させかけたりもしたけれど、とりあえず無事帰ってきた。……や、アレは正直肝を冷やしたネ。近来無かったレベルで「やっちまったー…!」みたいな感じだったネ。

まぁなんだかんだでやはり旅は楽しいものであり。予定の小遣いをカッチリ残さず使い込むよーな出費具合だったが、この3日半を思う存分に堪能した。色々走り込んだおかげで、マイカー・エフ太郎さん(愛称)の"乗り回し方"もかなり掴んだしねー。AT車といえど、やり方分かればソレなりに乗れるもんなのだなぁ、と。少なくとも、加速は旧愛車・みら坊とさすがに段違いだから、走行性ではずっと楽しいことが分かった。

とまぁ、別段疲れてるでもいないけれど、本日はあえてこの辺で。にしても、この数日の間でなんかデカいニュースとかあった?(※世俗からほぼ完全に隔離されてたので、本気で世の流れが分かってない現状。メダルとか何個取ったのよ?)

08/17

基本はハッピーエンド主義だけど。個人的に『コードギアス』のストーリー、ルルの終着点についてだけはちょっとマシってぐらいの破滅に至るのが期待するトコなので、今週の展開は何気にイイ感じの内容だったり。ソレはそれとして意外だったのが、ロロが納得して死んでいったコトかなぁ。アイツはもっとこう、サイアクな類の末期を迎えると思ってたもので。あ、ついでで先週分に触れるけど、自身の望むとおりには死を迎えられず、むしろ存続のために自己意思の及ばないカタチで周囲を巻きこんでしまうスザクのギアスは相当以上にタチの悪い"呪い"だよな。考えようではアレ、不死よりも酷い"業"じゃなかろーかと。そんな彼も、果たしてどんな破滅を迎えるものやらねぇ。まぁ最終話までにまだアイツら、ひとつふたつ"山"がありそうだが。

放浪のハナシだとか、色々ネタはあるんだよなぁ、何にしよか。…とりあえず今日はコレにすっか。昨日は行程の終わりで札幌に軽く立ち寄っており、その時に少々買い物した。ってコトでその時のブツ、『リボルテック・ARX-8 レーバテイン』の感想。つーかもうコイツはコレ以外に言うこと無いわ、超カッケェ。当然ながらまだアニメーション化されておらず、原作でも挿絵や設定画を含めてさほど映像化されていない本機を、かくも見事なフル可動型フィギュアとしてリリースするこの素晴らしさには、2590円の定価が格安に思える勢い。スリムでいて重厚なフォルム、多様な可動とオプションにより様々な"表情"を持たせられるこの作りには、ホント惚れ惚れさせられる。そりゃ原作者も狂喜乱舞するヨ、コイツは文句の付けようがないよなぁ。そんなこんなで記念撮影を少々(笑)

「お久しぶりです、軍曹」(※『MMD』での初登場シーンを再現してみました)

「もう知らん、試すぞ!」(※同314ページあたりの再現。装備チョット違うケドな)

ガンハウザーモードでフル装備形体。ポーズイメージは「跳躍」とかそんなん

宿命の対決!(今回イチバン上手く撮れたと思う。あ、コイツだけクリックでフルサイズ画像が見れますw)

他にも何点か撮ってるけど、まぁこのくらいで。つくづく感心するのが、バランス取りは難しいけどちゃんとポージングできれば支え無しでも自立できる点か。写真収めたのも、土台の有り・無しで半々だったしねー。イマドキのフィギュアはスゲーよなぁ。とにかく見栄えについては満点、個人的に知りたかった隠し腕の構造もおかげでよく分かったし、超満足の一品である。嗚呼ステキだ。将来的にはアーバレストの商品化も希望、幻の兄弟機対決を表現してみたい(笑)

あと他の買い物は『まろまゆ2巻』とかかな。感想ひと言、ホントひたすら酷いマンガだ(誉め言葉) メインの『ぱにぽに』も大概ひでぇけど、そのスピンオフになる本作や『ベホイミ』は輪をかけてサイテーなマンガだよな(爆笑) 色んなイミで言っちゃならねえコトばっかりだ、よくこんなマンガが月刊連載されてたもんだ… なんか近頃、氷川さんの作品にずいぶんハマってんなぁオレ、今更だけど『ぱにぽに』とかもひととおり買い集めちまおーか? ちょうど某ギャグマンガにいい加減飽き始めてきたしなー、コレ"降格"させて本棚スペース空けるかなぁ…

08/18

盆明け早々仕事が凄まじいコトに。やってもやっても業務がサッパリ片づかないってのは、肉体的にも精神的にもキツくなってくるよなー。まぁ忙しい日ってのは得てして、こんな感じが始業から終業まで延々続くもんなのだが。

てなワケで日記休もうかと思ったけど、むしろあえて書く。先日の放浪最中に思ったことアレコレ。あ、先に言っとくと旅行記とかそーゆーのではないのでご了承を。

当方、基本的にはクルマ乗っても言うほどスピードは出さず、高速とかでない限り早々は飛ばさないタイプであり。だけど先日は、あえて公道でグイッとアクセル踏んでみたワケで。まぁ始めは以前の軽なんて比較にならん加速性能を楽しんだのだけど、速度が乗ってきた辺りで気付きましたヨ、なんかオレ高速度になるとフツーにスピードが怖くなるタチらしい。だいたい110km/hくらいが境目だろーか、このぐらいになると「あ、おっかないなコレ」と感じだしたのよね。いち人間としては正常な感覚なのだろーけど、峠道なんかは登りも下りもワリとガンガン走ってく人間だから、スピードに恐怖を感じるってのが何か自分で意外に思った次第。イヤまぁ、あんまかっ飛ばそ うと思わないのは交通安全的に悪い傾向じゃないし良いのだけどね。

もひとつ、道中の休憩ヒマつぶしにはDSとか小説だのをアレコレジャマにならん程度に持っていったのだが、結局嗜んだのは『旅に出よう…』(当サイトのレビューはコチラ1冊オンリーだったとゆー。つくづく私は本作が好きだねー、自分で呆れるわ(笑) イヤでも、やはりこの作品は旅の最中に読むのが他に類を見ないほどこの上なく似合う。道中どこぞの本屋でも「夏のラノベにこの1冊を」、みたいな感じで幾つかの他作といっしょに平積みしてたくらいだしなー、今また改めて終わり行く夏を前に本作を推薦させていただく。

ラスト、まぁコレ実際には放浪の最中にってんじゃないんだけど、なんか知らんがイキナリ歌うたうときの高音の発声法を会得できた。イヤもうホント、キッカケとかコツとかそーゆうの一切不明のまま、突然ノドの使い方(?)が分かったとゆーか。自分で「…アレ?」って思ってたら、以前まではあまり出なかった、あるいは出せてもノドにキツかったようなキーの音声が、スッと楽に発声できるよーになったのよね。マジで自分がフシギ。とは言えど、女性ボーカルのキーはまるっきりムリだし、元来の音域の狭さゆえにまーだ歌ってキツい楽曲も多いけど、なんか歌うのが楽しくなったのはあったりして(笑)

にしてもつくづく不可解なのが、なぜ突然"ソレ"ができるようになったのかであり。てゆーか、以前まではどうやって歌声を作っていたのか、何故にそのキーが出せなかったのかが今では全く分からなくなっているのが実に奇妙。人間って、何かが出来るようになると、出来なかったときの記憶をキレイサッパリ忘れるよな。例えば自転車なんかも、1回乗れるようになったら乗れなかった頃の苦労がまるで分からなくなるよね、ソレがほんの5分前のコトだとしても。人間が何か「カラダの使い方」を会得した時は、往々にしてこーゆう記憶(または意識)の上書きが起こるモノなのかもしれんなー。…誰かそんなのの研究してるヒトおらんのか。

08/19

今朝は。気温が低めだったので、少々雲行きを怪しんだのだが、テレビの予報はつい見そびれており。ソコでふと思いたって、地デジのデータ放送を起ち上げたら夕方から雨予報、おかげで仕事帰りの雨降りを回避できましたとさ。以上、初めて地上デジタル放送が便利だと思った瞬間の出来事。てゆーか、地デジテレビにこーゆう機能があるってコトを知ってるヒトって、実は滅多にいねぇ気がする。こんな部分を拾ってみてもやはり、地デジってユーザー不在のコンテンツだと思ってしまうよなぁ。活用できる(あるいはその環境にある)と実はスゴく便利なのだけどね。

『アニメ・TOA』の主題歌が原作ゲームそのままにバンプの『カルマ』で決定。なんつーか、某サイト管理人さんの言ったとーりになったぞオイ(笑) いやー、これならば誰からも文句が起こるハズのない全体構成であると断言できるほどなワケだが、そうある中で個人的にもの凄い英断だなーと感心しきりだったり。ってのも、別にアニメに限らず、テレビ番組主題歌ってのは何か新しい楽曲を披露するためのプロモーション活動の一環でもあるワケで。だから主題歌ってのは1〜2クール毎に変更されたりするし、続編などが放送されると以前の主題歌は使われなかったりするモノなのである。前の曲のままでイイじゃん、ってのはあくまで視聴者の思い入れ込みの言い分であって、商業的にはあまりそーするワケにもいかないのが現実なのよね。何故なら新しい曲を売り出す機会が減っちゃうから。なんとも世知辛いハナシだけど、なんだかんだで「ここ、重要」なのだ。だから私は以前、バンプが新しい曲を作れば云々、と言ったのだけど…このアニメではこう来たかー。や、スゴいよエラいよ。きっと様々な思惑もあっただろーけど、製作サイドのこの英断には素直に拍手。

てか本作、プロモ映像観る限りでも相当以上に期待できそうな内容なのが困る。あー、コレ本当に原作ゲームの内容を、シナリオ的にも演出的にも忠実にアニメ化していくっぽいなぁ。BSさえ映るのなら北海道でもどーにかなるのだがなー… 嗚呼、なにかとままならないこの"環境"がなんとも。やっぱレンタル屋で扱ってくれることを願う他ないか。

08/21
方々のサイトで。昨今の、テイルズ効果で箱三郎がだいぶ売れてる現状を前に、浮かれてるっぽい人達をけっこうな数目にするけれど、そんな彼らになんか冷や水ぶっかけたくなって仕方がない今日この頃。(※連日の激務に精神がヤサグレきっております)
08/24

先週の激務っぷりはホントなんだったんだと言わんばかりであり。昨日もファミ通買うの忘れたくらいだし。とかく帰ってやる(やれる)コトが、どーにか録画アニメだけはムリヤリ消費してるけど、仕事疲れも重なってその他には全くってほど手を付けられない有様。今週もこの状況が続くんなら、今月またレビュー更新ゼロだなー… 合間の休みくらいほしかったけど、その望みもステキに潰されたし……(深溜息)

忙しい自慢をしても仕方ねぇわな、なんか話題を取り上げるか。まぁこの話題も若干遅れ気味だが、『テイルズオブヴェスペリア』でレベルアップ権利やゲーム内通貨をDL販売する件が論議を呼んでるらしーね。なんかオレ最近テイルズのハナシしかしてないよーな… ( ̄▽ ̄;) 前々から開発者インタビューで「こーゆう取り扱い」をするとは言ってたけど、まさかキャラレベルを売るとは思わなかったねぇ。とりあえず私個人の見解としては、全否定する気は一切無いが全肯定もできかねるなぁ、といった具合か。良いアイディアだけれどでもソレどーだろ的な。

まず否定しない部分。リンク先のコメントで難癖つけてるヤツらの9割方は論点がズレきってるので掃いて捨てるとして。(←疲労残りのため精神がささくれ気味です) だって、コレはあくまでゲームで楽をするための権利を配信販売しているだけのことであり、使いたくないプレイヤーは無視すればいい、たったその程度のハナシでしかないのだから。極論すれば、たとえば回復アイテムや強力な必殺技なども、あくまでソレらはただの使える権利であって、ソレを封印することでいわゆるマゾいゲームプレイを楽しむ方向性もあるワケだ。テイルズで言えば、レモン&パイングミの使用を封じるとか、そんな感じ。また余所のサイトで目からウロコだった意見に、「攻略本買うのと大差ない」ってのがあったなー。少々ハナシが逸れたか。ともあれそんな、ゲームを部分的にショートカットして楽しむ権利を提供するという新しい試みには、一種の開拓性が感じられ、その点を私は評価したく思うのである。評価として良いことも悪いことも、まずはやってみなけりゃ分からんのだからねー、ソレに挑んだ点はやっぱ偉いだろう。

んで肯定できない点だが。ゲームなんざしょせんは娯楽、つまりは暇つぶしのためのモノであるワケで、その"暇つぶし"を短縮させるための要素がある、もしくは短縮しなけりゃならないってのも、なんだかなーとか思ってしまうワケだ。…ふと、こーゆうハナシって以前も何かでした気がしたんだけど。ともあれ、「楽しむためのモノ」に「手間をかけさせない事柄」が組み合わさる(?)ってのも、なんだか本末転倒のよーな気がして印象が良くないとゆーかね。あと他に、なんだかんだでコレっていわゆるチート(ずる)じゃんか、改造データ作ってるヒトらだったらともかく(※イヤまぁソレも個人的には心象良くねえケドさ)、メーカー公認でそーゆうのをやっちゃってるのもどーなのか、みたいな。

そんな感じで、"無し"ではないけど"有り"とも言いにくいよなー、と。まー色んなイミで難しいよな、なにせ新しい試みだから。世間的な評価としても、利用プレイヤーがどれだけいたのかの集計データが取れてからになるのだろーて。私個人はモチロン、使わない権利を選びますともさ。2周目プレイならいざ知らず、初回はやっぱ難しい&手間がかかる部分こそを楽しみたいしな。つかソレ以前に、いつになったら私は本作をプレイできるのやらね?(大苦笑) もし今の状況がまだ続くなら、来月中の開始すら危ういよなぁ… 『ラタトスク』も今日やっとこ7章入ったトコだし……

08/25

……オリンピックっていつの間に終わってたの??(←スッカリと世俗の流れから切り離されております)

少々遅れて『コードギアスR2』を視聴。ふ〜むふむ、なんかこの調子だとマリアンヌかC.C.かナナリーが"ラスボス"になりそうな気がするなー(※私はいちおうナナリー生存派の見識。論拠は無くもなかったりするが) 男連中の方(皇帝・シュナイゼル・スザク)は直感的にどーも違う気がしてきた。てか皇帝あたりは次〜次々回くらいで退場しそーな雰囲気だけどさ。てかまぁ私のこの予想だと、誰が最後に敵対することになるとしてもルルーシュ的にはどん底の地獄なのですガッ!(笑)

あと所々でニーナに贖罪を求める論調を見るけれど、自分から言わせてもらえば、ロイドさんなんかもあるイミ大して変わんないよーに思ってたりすんだけどねぇ。他にもスザクが散々に言われてたりするトコとか、視点(あるいは解釈?)の誘導が巧みな作品ではあるよなー、みたいなことを思ってみたり。まぁ私のこの解釈も製作サイドにそう誘導されてるだけかもしれんけどねー(笑)

08/26

『ソウルイーター』21話の特別EDにヤラレた。本編も十二分に素晴らしい内容だったけど(中でもクロナなんか、坂本さん以外のキャストが考えられないレベルに来てたな。にしてもアイツ、マジで男か女か分からんw)、その後に"アレ"をぶち込むのはまさしくトドメだったねー(感心) つーかあのED曲自体、もしこの回に合わせることを狙って採用したものだとしたら、大した構成力だと思う。なんつーか歌詞のシンクロぶりがハンパ無ぇもの。ホント本作は毎週面白いよな〜… あ、そーいや先日、書店で原作コミックスを4冊ぐらいまとめ買いしてた子供を見かけた。うーむ、良い傾向ですなぁ。

ワリと久しぶりでレンタルコミックからの感想でも。まずはこないだまで読んでたヤツ、『封神演義』を通巻読破。今にして読んでも本作、安定した作画の高クオリティが目を見張るマンガであるコトを再認識。こういう漫画家さんって、ソコまでガッツリ描くコトを信条としているか、あるいはそーゆうクオリティを出す制作体制を維持・運用しているかのどちらかだと思うんだけど、藤崎さんの場合どーなんだろ? 最初は真っ当な中華ファンタジーとして始まりながら、ラストではストレートなSFモノになっていったあたりは、まさに作者の作風というヤツなのかも。まぁその伏線を序盤から仕込んでいたのがまた、相当な構成力でもあるワケだが。

次に現行で読んでるヤツ、『バンブーブレード』。まぁネームコンテをやってるからなのかもしれんけど、こんだけ絵柄が違っておきながらどう読んでも土塚さんのマンガにしか見えないのはあるイミ奇妙で面白い。なんだろーな、原作のネームをそのまま上手にブラッシュアップさせてるおかげなのかなぁ、『清杉』や『マテパ』読むときとまるで印象が変わらん。てゆーか作画の五十嵐さん、実は元・曾我あきおなんじゃねーか! オフィシャルサイト見るまで全く知らんかった、昔ドラクエ4コマとか読んでたヨ…… あとコジロー先生が自動的に小西克幸さんの声で脳内再生され始めたんだけど、コレまた後で調べたらアニメ版のキャストがまんまその人で軽くビビった(笑)

08/28

久方ぶりに。ちと尋常でない勢いで右腕を酷使し倒したため、本格的に右手を使う気になれません。とゆーワケで、ただいま最低限のマウス操作を除いて、左手オンリーで日記を打ち込み中。…やー、案外とやれるもんだねぇ? さすがに軽々とタッチタイピング、とまではいかないものの(※基本キーボード見っぱ)、コレと言った苦労は無し。普段からソレほど右手に頼らないクセがついてるせいかねー、ケータイなんてほぼ右ではいじらない人なもので。あー、でもまぁシフトキー使った操作なんかはやっぱツラいか。シフト押さえるのとキー押すのと一緒くただからな。

ちょっとネタはあったんだけど、さすがに面倒なので本日はこれにて。明日はこりゃ確実に筋肉痛だなぁ… てゆーか今月もレビュー更新ゼロ確定か、嗚呼……

08/29

天野こずえさんの次回作が『クレセントノイズ』の続編ではないと知ってひとり勝手にディスペアーテイスティング(意訳:絶望を味わう) 次は絶対コッチだと思ってたのに… 「完全新作」ってコトは違うってコトだもんなぁ…… つーか世間的にも作者的にも同作は存在消滅済みですかそーですか(泣)

あの物語の完結を拝むことはもう不可能だと思い知らされると、コレがけっこう凹まされるもので。もうイイよ、今日は買ってきたマンガだけ読んでるよ……

08/30

なんか。店舗に寄るよーなのだが、近頃はココ北海道でも発売当日に書店で置いてる本を見かけるようになった。まぁ店舗ってよりかは、ソコと提携してる流通業者次第なのかね? なんにせよ、読みたい本を早々にゲットできる機会が増えるのは良きコト。てかそんなハナシ以前に積んでる小説片付けろよなオレ。新刊で3冊も残してるクセに、さらに買い足してどーすんだ…(自虐呆れ)

雑記感想、昨日買ったマンガの話題。読んだ順でまず『よつばと8巻』。感想、秋になっても小岩井家は変わんねえなぁ(笑) 親子そろってお隣さんに叱られたりとか、つくづくどーしようもねえ。てゆーか、とーちゃんはいつになったらパンツを履くのでしょう。よもや冬まで粘る気か…?! 

つぎ、『五日性滅亡シンドローム2巻』。あー、たぶんヤスさんがこのマンガで本来やりたかったことって、コレだったんだろーなぁ。1巻での不二のお話を劇中劇的な扱いでまた取り上げてたのとか、ある種の"やりなおし"だったんじゃないかって気がする。収録前半を「解明編」としているものの、別段コレが真相だって感じはあまりしないトコとか、何がホントで何がウソか、その辺もあいまいなままで構わないみたいな、そんなスタンスのマンガなのだろーね。2巻完結なのは若干残念ながら、まぁ長く続けるよーな作品でもないだろうし、ココで区切りでちょうど良いのだろう。でもひとつだけ不満点、2巻にも解説あとがき入れてほしかったねー。

さいご、『スパイラルアライブ5巻』。ん〜、やっぱ本作は『スパイラル』本編の方が色々と面白かったなぁ(悩) 2巻以降の路線変更(?)についてけなかったってコトかねぇ、結局惰性的に読み進めたままで終わってしまった感じである。単品作品として読む分にはさほど悪くないと思うんだがなー、どーしても『スパイラル』の外伝という"肩書き"がある以上、そんな視点しか持てないワケで。まぁでも伊万里の暴れっぷりは終始楽しかったかな。あと鳴海清隆は正真正銘の最低最悪ろくでなしだとゆーコトは再認識した次第。

08/31

久方ぶりに。本棚の編成をワリと大きくいじくりたくなったため、その都合でいくつかのマンガを処分することに。で、サヨナラする前に一部シリーズ作品だけでも一日かけて再通読してたのだけど、コレがまた巻数が多くてとかく時間がかかるのなんの。まーこんなコトも、私に充分な収納スペースが与えられてさえいりゃあ問題ないんだけどねぇ。ヘタな独身アパートより利用できる場所が少ないからな〜…

普段は。マジでロクでもないレベルでアニメしか借りないのだけど(微苦笑)、超久方ぶりにテレビドラマをレンタルしてきた。てなワケで『すいか』を視聴。てか本作、現状で私が最後に観てたドラマだったりして。5年くらい前の作品だっけ、どんだけドラマ観てねぇんだよオレ…(遠い目)

まぁともあれ、何年来で観たものながら、本作は本当に心の底から面白い。や、物語的にはまず大きな出来事があるでもない、とことん日常を描いていくだけのお話なのだけど、その中で紡がれるありきたりすぎるくらいの平凡さ、イマイチうだつの上がらないマイペースな登場人物達による風景、そしてそうした日々に時折挿入される人生の真実を切り取っハッとさせられるようなたセリフなどが、えもいわれぬバランスで構成されていて、ソコが本当にイイ具合なのである。「普通であることの良さ」を素直に感じさせてくれるドラマとゆーかね。

嗚呼、久しぶりに観たけど、やっぱこのドラマはDVD所持したくなるな〜。それこそ何年も前からAmazonカートに突っ込んだままなんだよねぇ、観直してみて今更購入意欲が復活してきた感じだ。あ゛ー、でもパッと買うにはやや難しい価格なんだよなぁ、ソコがずっとネックになってるワケで。



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