徒然日記・06月分。


06/01

水無月。イヤもう、今週の業務は残業三昧な忙しさ。そして明日も発注まみれ。仕事帰りに金おろす時間も無ぇよ。てゆーか、こんだけ頑張ってそれなりに見返りがあればまだ報われるんだが、たぶん今日の残業代もつかないんだろーなぁ… なんだかこの数年、こなした労働に見合うだけもらってる気が全然しないのは何だろう。ま、全ての原因が何処にあるかは分かってんだがなー。

DSとWiiが。毎度まいど売れまくって品切れ連発と言い続けられてるが、私の住んでる街みたいな片田舎(つってもいちおう"市"だけど。まぁ本当にいちおうな)なら、案外平然と2〜3台置いてたりすんだよなぁ。以前まではさすがに土日限定で見かける程度のものだったが、この数週間は平日でも目にする機会が増えてきた。だからもうそろそろ、「買おうと思っても買えない」って時期は過ぎてるよーに感じるんだが…その一方で、Amazonに在庫があるって情報をニュースサイトで取り上げてるぐらいであり。コレが地域格差ってやつなのかねー、とか思ったり。ほぼ間違いなく誤用だろーケド。

06/02

ファミ通に、どっからどー見てもWiiのクラシックコントローラに色塗って見た目だけ変えてみました、みたいなシロモノを持った子供の載ってる広告があったんだけど、アレは一体どーゆー意味があるのか。ゲームパッドの写真くらい、メーカーにチョット許可取ればすぐ済む気がすんだけど。そうも簡単にいかんのか。だとしても、あんだけあからさまな改造ブツを載っける方が、余計良くないっぽいぞ…

そーいや唐突に話題変えるけど、『スマブラX』は基本の操作形態がどーなるのか、スゲェ気になる。公式サイトでは横持ちスタイルのリモコンアイコンを使ってるけど、まさかボタン数の足りない(とゆーかアナログスティックの無い)リモコンのみで遊ばせるとは思えんし。さりとてヌンチャクスタイルじゃあ、かえってプレイがしにくそう。

開発発表当時、桜井さんが「GCパッドはまだ残しといてください」みたいなコトを言ってたけど、まさか、なぁ。フツーに考えるとまぁクラコンになるんだが、アレって本体に標準装備してるワケじゃないからなぁ、何気に易々と採用できないんだよね。そーいったコトを考えるとありそうなのが、クラコン同梱パッケージになるワケだが。さて、どーなるやら。まぁなんにせよ『スマブラX』は超楽しみだ。

06/03

近ごろ。無線LANの受信電波強度がなぜか弱まってるのが、ホントにビミョーな具合で困る。少し前までは90%前後で安定してたのに、いまは60%のアンテナ2〜1本でフラフラしやがってコノヤロウ。つっても、電波弱いからって実際起こる問題は特に無いんだが。まぁそもそも、現在の部屋構成が悪いからなー。手元でいじれる範囲にルータがあれば、まだ良いんだが。

アニメ『ハヤテ』のオリジナル回が予想を遥かにぶっちぎるひっでぇ内容ワタクシ大爆笑。(編集注:酷い=最大級の賛辞) いやー、涙出るほど笑ったアニメはひっさしぶりだなー。様々な意味を込めて、日曜朝からナニしてンだアニメスタッフ一同様、と。つーか今回のコレ、某・子供先生アニメの時にも思った事だが、"マジメ"な原作ファンほど怒りそうな内容だったなー。

まぁそんな感想はさておき、キングスカッシャーのネタに何故か軽い感動を覚えた自分がいたり。アレでメダルを放り込むシーンがあれば完璧だったんだが… てか、『ラムネ&40』懐かしすぎるな〜…… ところで今週の次回予告は『サムライトルーパー』っすか? そしてこの話題についてこれる閲覧者はいるのか??(←自己疑問を抱えるくらいならやるなよ)

06/04

激務の残業をどーにか終え、満腹度ひと桁状態でヘロヘロになって帰宅したのち、のびまくった挙げ句モサモサした物に成り果てた蕎麦を山盛り食わされるという新時代的な罰ゲーム。

…いや、なんつーか、家帰ってまで疲れるハメになるとは思っても見なかったとゆーか。もうアレだ、素でツラかったね。

06/06

そして本日もサービス残業に精を出す。出社直後から作業始めて、あれやこれやと色々降って湧いて結局ひと息付けるよーになったのが本来の終業時間になってからって、どんだけのアレなんだか。にしてもなぁ、週一でそーゆう日を定める事は、その志しなども含めて立派だと思うんだけど、繁忙期前の現状でさえこの有様なのにそんなモン遵守できるワケが無ぇよなー。なんかこの会社、実行できるハズもないよーなコトばっか実行に移そうとしてる気がする。基本的にはとても良好な人間関係の職場なのだが…

う〜ん、嫌な方向にグチが増えてきてるなぁ… ほんのついさっき実感したんだが、どーも"魔力"が欠乏してる感じがするな。なんか、ググッとウマくチャージできる手段はないものか。コレと言って思いつかない時点でワリとマズいかも。

06/07

気が向いて。あえて外食してから家帰ろうと思うも、メシ屋が思い浮かばず結局はよく行く近所のラーメン屋で定食を選ぶ、とゆーつまらなさ。てか、行こうと思ってパッとアタマに浮かぶメシ屋が近隣にほとんど無いのが、そもそもの問題であり。つくづく面白味の無い田舎町だよなー、ココ…

ノベルレビュー『フルメタルパニック長編7巻』を追加。嗚呼、書きたいと思ってよーやくレビュー執筆がかなった…。ここ最近の状況のおかげで、再読にさえ時間かかった有様だったからなー。ともあれだ、手間の作業だったとはいえ、チョイと気分が向上した感じはあったりして。"魔力"の補填手段も色々あるなー、などと我ながら思った次第である。

06/09

レンタル屋のGEO。市内店舗競争だったり全店キャンペーンだったりでイロイロあるんだろーけど、こうもたびたび割引きクーポン配られると、さすがに使い切れねーんだけど。てか、レンタル用のレジで配るのはイイとして、書籍レジでも会計済ませたら配るって、大盤振舞は構わんがやりすぎでねーか。まぁ、そんだけ生き残りが大変って事なのか。

拾いネタ、まずは面白い方。『スマブラX』は4種類のコントローラー対応だと。なんつーかね、スゴく偉いと思ったと同時におもっきり呆れた(大笑) にしてもこの対応の仕方、いかにも桜井さんプロデュースって感じがするなー。開発の上では相当の手間だろーに、プレイヤー側にとっての最善の手段をとる、ってのがさ。イヤなんにせよ、ユーザビリティの上でも期待度のどんどん高まる本作である。嗚呼、楽しみだ。毎回言ってるけど楽しみだ。あ、私はGCパッドで遊びたいねー。操作性と、あとスマブラって振動あってこその面白さがあるから。

さて次、面白くもなんともない方。まずはコチラのニュースをご覧ください。……読みました? 把握しました? それじゃ今からオレと一緒に記事中の関係者とやらを撲殺しに行くってコトでオーケイ? イヤもうなにコレ。色々真偽の疑われる記事だとは見知ったのだが、それでも単純に腹が立った。首相はこの件では特に問題にはならなくて、その叱りつけやがったとかっつー腐れ阿呆は心底どうにかならんのか、と。どーやらその人でなしにとっては、「安倍首相がゴミを拾う作業を行う」コトこそが最も重要であり、「周囲からゴミを無くす事で美しい地域を作る」コトはむしろ不必要であるらしいね。イやっほう、手段と目的の逆転劇だぜコイツはスーパーカッコイイねっ!! (≧▽≦) (←怒りのせいで普段は絶対使わない顔文字とか出てきました)

…もうホント、こんなんが"大人"として世間に存在してるんじゃあ、そら子供達が悪い方向ばかりに育つわ。改めて思い知った気がするね、現代の子供は"被害者"なんだって事を。ちなみに、関連記事でこんなんもあったのだが、コレは個人的には、首相も良くないけど小学生もそらダメだろ、と思ったり。てか、角材て。まぁその上で、丸川さんの対応は最良と言えるかと。ねぇほら、これこそが「子供に接する大人の姿」ですよ。

06/10

今月の。"家賃"を納めていないので、その代替として家族に寿司をおごった。…あ、いや、回ってるヤツな? さすがにな?? つーか個人的には回転寿司行く方が、経済的にもメニューの種類的にもお得感が高いと思うんだが。まぁド庶民的発想と言われたらソレまでだけどさ(笑)

本日の日付またぎぐらいに、友人とチャットで色々しゃべくりあってみた。毎度のごとく感じる事だが、素養とゆーかアイディア出しの基礎がまるっきり違う人間と会話するのって、ある種のエキサイティングさがあって本当に面白いモノである。自力ではまず創出しえないよーな案が出てくるからなー、その考え方を直に取り入れるなり、逆に譲れないとしてはねつけるなり、ソコから更にアイディアを変容させるなり、とかく刺激となる事柄の何とも豊富なことか。ともかく昨夜(?)のチャットは面白かった。まぁ私信混じりでしゃべると、だからっつって即でソレ動かすかっつったらソレも至難なんだけどな(苦笑) 自分としては、まず本サイトのレビュー等をやった上で、その合間にソレができたらなぁ、とゆーのが最優先の順位だからな〜。コレは"魔力"不足もあるが、ソレと同時に余暇もまた取りたいトコである。

毎週毎週、日曜アニメは順調にもほどがある。『グレンラガン』は超待望のシモン復活シーンにてニヤニヤ笑い&鳥肌が止まらず、『ONE PIECE』はメリー号の最期についつい泣きそうになり、『ハヤテのごとく』は通常話に戻ってもちゃんとテンポ良いのがグッド。いわゆる毎話感想って、"自分のやり方"では至難に近いため実行に移してないが、これらの作品だけならやれちゃいそうなのが、もう。

時に『ハヤテ』の帝じーさん、個人的にはどーしても『魔神英雄伝ワタル』のシバラク先生が基本なのだがどーか。…オレぐらいの年代だったらワリに多いと思うが(笑)

06/11

一回ミスった程度ならまだ気にせず置いとけるが、土壇場で修正かけといて更にソレが実は完全な発注ミスとゆーダブルコンボをやられては、さすがに堪忍袋の緒も限界に迫ろーと言うもので。しかもあのオッサン、土曜の明けて月曜でこのザマだもんな〜。なんつーのかなぁ、品物の完成までにかけた労力が全部ムダにされたかと思うと、ホントの本気で萎えるんだよなぁ…(疲)

昼休みに。仮眠取ろうとしてた最中にふっと、先日チャットで話題にした事柄の"もう一歩上"が閃いた。あぁあぁそうだ、"学問"の根源って絶対そーなってんだよ…! ひょっとしたら勘違いもあるのかしらんが、この考え方はたぶん相当"良いトコ"を突いてると、そんな確信がある。おー、ワリと長年知りたいと思っていた事に、この期に及んでよーやっと迫れた感じだ。まぁ目下の問題は、この面白アイディアを活かそうとゆー機会と場所と、なによりも気力が私に無いコトなのだが(笑) いっそ誰かもらってくんねーかな、コレ。

06/12

チョイと。久方ぶりでたまたま19時前に帰れたってタカがソレだけで、「アンタ今日って仕事休みなの?」とか家族に言われるこの有様。…なんか知らんが"病んでる"なぁ……

何かと脚光を集めてる某DSタイトルに英語版サイトが開いてその時の海外での反応。いや…なんつーか、海を挟んで言語が違っても変わらん人種ってのはおるのじゃのう、とか年寄り口調でしみじみ思ってしまった。うん、オレが思ってた以上に案外と地球は平和だ。

コミックレビュー『ツインシグナル15巻』を追加。そーいやこの巻の某シーンは、連載時には何もなくて、コミックス収録で歌詞が付き、新装文庫版になるとプラス邦訳も加わってるんだよな。まぁこんなコトを把握してるオレのどマニアっぷりがそもそもどーかと思われる点であるが。この巻出たの99年なのになぁ… 未だにこんだけ好きなのか、自分。

06/13

この連日。家の晩メシが冷や系の麺ものつづきで、食の満足度がどーにもイマイチ。まぁ気温がどエラく上がりまくってるから、合わせて涼しいメニューを構成するのは間違っちゃーいないんだけど。でもなー、仕事しまくって疲れて帰ってきてる自分にしたら、もーチョイ腹に溜まってくれるメシを食いたくなるワケで。む〜ん、ガッツリ肉が食いてぇ(笑)

仕事の帰りに。隣町にあるTUTAYAへ久方ぶりに向かい、アレコレとCDを借りてきた。いやはや、前から感じてはいたが、この店のレンタルラインナップは大したモノだ。地元のレンタル屋がろくな揃えじゃない反動もあるんだけど、この私の要望に8割方まで応えてくれる店舗なんて、ホントにココぐらいのモンだわ。これであと、あのシングルさえあればカンペキだったんだがなー…。てかまぁ、この揃えでまだ8割とか言ってる私の嗜好に最大の問題があるのだろーが。

あぁ、今はまだMP3エンコーディング中なので、ショート感想は止めにしとくか。ま、今回はsurfaceの『夢の続きへ』を借りられただけで御の字。新曲が『Dグレ』の新EDになったの知った時は、けっこう単純に嬉しかったんだよなー。

06/14

今日はお休み、ようやっと床屋に行けた。仕事帰りに行こうとしても、上がる頃には店閉まってるっつーザマが続いてたからな〜…(遠い目) ともかく、この数日気温がうなぎ登りだったので、頭部がサッパリして気分も爽快。髪短いと、風呂上がりの乾きも早いしな。

んで床屋と平行して、TUTAYAへレンタルCDを返却。にしても、何故にあのチェーンは会員証更新の際に正確な住所確認を求めようとすんだろか。まぁ忘れてた私も悪いが、公共料金の請求書とか持ってくのスゲェ面倒くせぇ。GEO並みに、もっとラクにやってくれんかねぇ… 個人情報集めたいってだけにしか思えんものなー。

そーいや借り物のショート感想だけど、色々借りてみて今回気に入ったブツ、堀江由衣さんの『Days』がトップかも。アニメ『藍蘭島』のOP及びEDやね。昨日挙げたsurfaceも良いケドねー、収録全体ではコッチが好みだなー。特に『Daysは』、イントロを主にメロディのポップさが妙に楽しくて好きだ。にしても堀江さん、他で歌知らんのだが、通常の声(とゆーか演技の声)と歌声とで、あんまり声質が変わらんのねぇ。ボーカリストとしてはチョット珍しいタイプだなー。

あとTUTAYAで言えば、月刊ジャンプの最終号が片っ端打ち切りだらけな収録状況に素で「うわぁ」って思った。あと今更なハナシだが、ガンガンの百科辞典的ぶ厚さはマジメに異常。そんな休日。

06/15

もうしばらく。居残って雑事をアレコレやっとこーかと思ってた日に限って異様に早く全体の仕事上がりを告げられる、とゆー。タイムカード切った後で、こっそり戻って作業やったろかとか思ったけど、さすがに怒られそうなので止めといた。しかしなぁ、明日の発注が楽だって保証はないんだし、やっぱできる時に片付けときたかったな〜。

レンタルアニメ『カレイドスター』、前半までを視聴終了。や、まだ2クール分残ってんだけど、ストーリー展開でも第1部完になってるし、ココでいっぺん日記感想を挟もうかと。てか、なんか書いとかねぇとオレの気が済まん。

基本的にはアレだ、元気いっぱい夢いっぱいの主人公・そらが、血のにじむような特訓の末、すごい空中ブランコのすごい大ステージを完成させるまでを描いた、すごいスポ根物語なのだが。(←そのネタ誰が分かるんだ?) ソコに至るまでのストーリーを描く様が、もう素晴らしいまでの完成度。

本作も"やはりアニメ作品"なので、そら達が数々の試練の末に大きな成功と夢を掴んでいく、ってゆー作劇ではあるのだが。それ以上に、とゆーかそれ以前に、エンターテイメントビジネス世界のオモテとウラ、華やかなステージの裏側で物凄い努力や苦悩によってその舞台を完成させようとする、そんなスターや演出家たちの様までも描きこんで、その上でアニメとして存分に面白い作品に仕立て上げているのがつくづく凄まじいのひと言。エンタメショウビズ世界の、きらびやかな表舞台と、きれいごとだけでは済まない裏舞台の様子、これらの両方ともガッツリ取り組んでソレでなお目を見張るだけの物語にしてるって、マジでどんだけの完成度だコレ。映像面でもソレは不変で、素晴らしい"ステージ"だと思わせるだけの見事な作・動画を演出。ラストの『幻の大技』は本当に、素で素晴らしい舞台を観た、と思わせられたほどだからなー。

ステージスターたちが、なぜ自らの命を危険にさらしてまで舞台に立ち、その演技を披露し続けるのか? それは観客を心の底から楽しませるため。そしてその先にある最高の喝采を全身であびるため。そのたったひとつの栄光を掴むためだけに、自身のチカラを信じ、身を砕くような努力さえも惜しまない。全てはステージで何物にも代えられない喜びを手にするため。そうしてカレイドステージに魅入られた者が創り上げた、いま現実となって紡がれる幻の大技の舞台。コレは其処に至るまでを描いた26話、伝説の前半。

いやー……総合的な出来栄えとして、ここ数年で観た中でも五指に入る屈指のアニメ作品である。まさに、素晴らしい すごい アニメ、とでも言おうか。しかもまだ後半26話あるってんだからなー。ともかく、コレが本放送当時はさほど注目を集めてなかったらしいのが、かなり真剣に信じられないほどである。そこまで言ってしまえるだけの作品。ホント、すごい。てか、かなり本格的にBOXほしいんですがコレ。セット2つで出てんのは知ってんだがなー…いかんせん値段が高いのが……(苦悩)

06/17

ド私信。ネタ出せば出してくほど、なんかシミュレーションRPG用のソレになってくよーな気がしてしゃあないンすけどどーしよう(笑) なんつーか"使える"よな、と。レベルアップの概念すらナチュラルに取り込まれてるし…

『グレンラガン』の、ドリルがあれば何でも出来る的な展開がもうシビレ過ぎて困る。つくづくスゴいなあの作品は、さすがドリルがテーマと豪語するだけある。ところで、この手のアニメ作品を観てると毎度、「んでスパロボ参戦はいつだ?」と思う私はゲーム脳だろか。ギガドリルブレイクは気力120、とか。スパロボまったくプレイしないクセになー…

リアル頭身のナイトガンダムがコレまた格好良すぎて困る。タノシイ休日過ごしてんなぁ、オレ……(ちょっと遠い目) ところでナイトガンダムっつったら、盾よりも電磁スピアの方がより象徴的だと思うんだけどどーだろう。あと、アレの世界ではガンダムたちは『モビルスーツ族』っていう"ヒト"の一種だって設定、覚えてるヤツはどっかおらんか(←誰も居ねぇに300ペソ

それでは、コミックレビュー『金色のガッシュ14巻』を追加。時期的に、もーそろそろ新刊出るよな。ファウード編の完結を早くコミックスで拝みたい。いちおう立ち読みはチラチラとしてたんだがなー。新刊と言えば、ここ数日ほど姉が「ONE PIECEの新刊まだ?」と訊いてくんのが軽くウルサイ。

06/18

買い物したら、合計金額が666円。ひとりで勝手に「うひゃあ」とか呟いてしまったり。そーいやこの数字、最近の解析で判明したトコロでは値が間違ってたそーで。なんだっけ、616が正解なんだったか? つっても、"言霊"としてはコッチのが完全にチカラ持っちゃってるだろーし、あんま関係ないよなー。

買っといて日記感想やるのスッカリ忘れてたわ。『大神』フィルムDVDブック・『画龍点睛』の感想。…あ、リュウの字が違うのはゲーム中に合わせてのコト。誤字ではないのであしからずー。さて本著、ゲーム本編で用いられた様々な日本古来の神話・伝記・童話、さらにアイヌ神話も加えた解説をメインに、それらをゲーム内でどのよーにアレンジメントしてシナリオに活かしていたか、その辺をじっくり読ませるとゆーなかなかに骨太で真面目な内容の設定書(?)

イヤ実際、アマテラスオオミカミやスサノオノミコトの各伝説の詳細はフツーに勉強になるし、一寸法師や里見八犬伝なんてあらすじ忘れてたコトのが多いほどだし、ヒミコの歴史にも改めてのミステリアスさを覚えるぐらい。とりわけ道民の自分としてはオキクルミらアイヌ神話、否、カムイユーカラの伝承をまるで知らないコトに軽いショックを覚えるほど。そして本著の面白い所が、それら伝説をゲーム内でどう新解釈を与えて活用していたかの点であり。そうかナルホドなー、あのゲームは舌切り雀の新しいバージョンを提示した作品でもあるワケかー。この点はホントに興味深い。同ゲームが如何に深く作り込まれた作品であるのか、今一度思い知らされる内容である。

またDVDブックとゆーだけあり、ゲーム本編をダイジェストでまとめたシロモノも同梱しているのだが。コレがまた、物語を95分で一挙におさらいできる内容で、プレイ当時の思い出やら感動やらがストレートに蘇る、なかなかの映像ディスク。いやホント、このグラフィックの美麗さもあってか、コレだけで充分元取れる一品。大神おろしの美しさだけは、今なおあせる事が無いね。

つーワケで、画集・『絆』と並んでコチラも"買い"の一点張り。マジで、ゲームやった人はみんな買った方がイイ。あ〜、つくづく『大神』は良いなー。マジでWiiにリメイクしてくんねーか。システムだけリモコン対応すればソレだけで充分遊べるもの。ただし続編だけは絶対ダメな。ソレについてはむしろ許さねぇ。本作に"次"は似合わん(断言)

06/19

先日の。騎士ガンダムを取り上げた際、たまたま発見したデータベースサイトをなにかにつけ眺め続ける日々。いやはや、情報群としての充実度も無論あるが、作品そのものへの愛着が感じられるトコも楽しかったり。あーそうだ、OVA版の騎士ガンダムはキャストの声がスゲェ格好良かったんだよなー。もっとも当時は松本保典さんとか、そんなの全然分かってなかったけどさ(昔は""だったのです(←イヤそうじゃねぇだろ

そんなこんなでビミョーにSDガンダム熱が高まり気味。次はGアームズシリーズでもサーチしたいとこだが、なんかイイ感じのサイトが見つからない…

06/20

業務の。チョイとしたトラブルが発生、旭川まで行って来い。おぉ〜、高速使って普通乗用載れば、2時間とかからずにアッチまで着いちまうんだなぁ(※良い子は絶対マネすんな まぁ基本的には長距離ドライブを苦にしないタチではあるのだが、慣れない社用車、加えてAT車だったため妙に疲れた。シフトいじってないとやっぱクルマ乗ってる感覚がなぁ…

永澄を探せ。他は問題なく見抜けたんだが、最新のレベル12だけは分からねぇ…! いちおう知らない人のために解説しとくと、キャプチャー画像群の中でひとつを除いて、他は全て同一人物ですので。いやホント、ウワサ以上につくづく凄まじい出来栄えのアニメだなコレ。ネット界隈でもたまに「今期放送作で最高」との評さえ聞くが、観てないのにソレを納得できそうな気さえしてしまう。うーん、早くレンタルで並ばないかなぁ。早くても来月後半だろーけど。放送当初から観たいと思ってはいたが、留奈パパのキャストが玄田哲章さんと知った時からもう、いてもたってもいられず。いやソレ狙いすぎにも程があんぞアニメスタッフ(誉め言葉)

06/21

『茄子・アンダルシアの夏』の続編作が、秋にOVAとして制作決定。おおぉぉぉ、短編アニメ映画作としては個人的評価で五指に入るほどお気に入りのあの作品が、また観られるってか!! うわー楽しみ。すっげぇ楽しみ。前回はレンタルしてから後にディスク購入したが、今度はすぐさま買っちゃおうかなぁ。うーん迷うなぁ。にしても、原作マンガの『茄子』って読んだコト無いんだけど、別にロードレースマンガってワケじゃなくてオムニバス作品だと聞いたが。単にぺぺが主役のエピソードがいくつかあったってだけかね。

コカコーラZEROとやらを飲んだ。1本おごってもらえたので、興味本位で選んでみた次第である。にしても何かコレ、巷じゃわりと売れてるんだとか? んでまぁ味だが、本家のコーラよりも甘みが弱い感じで、飲み口としては確かに飲みやすい。あんまし甘ったるさが無いから、ヒトによってはコッチのが好きかもなー。ただ最後まで飲んでると、味の弱さのせいで私なんかは物足りなくなってきたが。てかコレ、ダイエットコークとどこがどう違うのやら、と。元々コーラ自体を滅多に飲まないせいもあるが、名前変わっただけであと他なにが変わってんのか全然分からん。まぁ細かくは疑似甘味料の成分が違うんだろーケド…。あぁ、甘みが弱められてるとこが『ゼロ』なのか? いやソレも違うか。

つーか、個人的にはコカコーラ社よりもサントリー社のベンダ入れてほしいんだけどなー。なんで自販機入れ替えた時にコカ社一点に変えたんだろか。コカのドリンクがダメだとは別に言わんが、サントリー製品のが全般的に好みなんだよねー。お茶系はアッチのが種類豊富だし、缶コーヒーもジョージアよりボスのが好きなんだよなぁ。まぁこんなトコで言ったってどーにもならんけどさ。

06/22

科学ネタ2連発。まぁこーゆーコトやる時は日常からネタがまったく思いつかない時なのだが(←ンなこた言わんでヨロシイ) ブラックホールは存在しないとゆー新説が出たとか。コレ、記事の見出し目に入ったとき真っ先に思ったのが「夢が無ぇなー!」だった。…なんつーのかホラ、宇宙ってもっとも近くて遠い場所にある"ロマン"じゃん? その中でブラックホールと言えば、不可思議さではトップクラスのネタじゃん? なのにソレが存在しないって、ねえ…? 科学とゆーか学問って、夢を与えると同時に奪う事もするんだよなー、みたいなコトを考えてしまった今日この頃である。

もひとつ、触れる3D立体映像技術。ん〜、擬似的触感を開発したことは実際素晴らしい技術だと思うが、同時にソレちょっと違うだろと逆のコトも感じた私はあんま間違ってないよなぁ?(微苦笑) 触覚グローブありきって、なぁ… にしても、立体映像と聞いてアタマん中で思いつくネタによって、それぞれが今までに触れた創作ネタの個性が出てくると思ったんだけどどーだろう。たとえば私の場合、まず真っ先に出たのが『ツインシグナル』のエモーション、次点が『Ever17』の空、んで触れるって聞いて『ロストユニバース』のキャナル(注:アニメ版)を思い出した。閲覧者のみなさんは何を思い出しましたかねー。

コミックレビュー『D.Gray-man6巻』を追加。レビュー書くのはイイんだが、仕事で連日のよーに帰り遅くなってって、それでムリヤリどーにか何日かおきに上げようとしてるってのも、何かと疑問を抱かんでもないトコがあったりして。ん〜、やっぱココの運営体制、も少し見直した方がイイのかなぁ。一種の惰性で続いてる・続けられてるのは自覚してるが、それで済まそうと踏み切らんのが我ながら面倒な性分なのかもしれず。

06/24

ロックマンシリーズが20周年かー。てか、そう聞いた直後に「そんなら『DASH』発売から数えて10周年ってコトか」と即座に変換計算した人物がココに。…ホント、DASH3はもう出ないんだろーか……未だに待ってるんだが……… それにしても、ロックマンと言えば片手のバスターがトレードマークみたいなもんだと思ってたが、こーしてそれぞれ揃うと、そのフォルムのキャラもワリと減ってるなぁ。大体『ゼロ』ぐらいからこの辺のセオリー(?)も無くなったのかねー。

2ヶ月ぶりくらいで新作ゲーム購入。『ゼルダの伝説・夢幻の砂時計』プレイ開始。まぁ買ったのは昨日だけどなー。や、開始前はタッチペンのみとゆー操作形態に懸念を抱いていたが。やってみたらなんのこと無し、想像以上に快適なアクションが楽しめた。いやコレ、かなり驚きましたよ? コイツはきっと、チューニングに相当気を使って開発したんだろーなぁ。ま、詳しくはレビュー本文に取っておこう。それと別に、やっぱ私は『風のタクト』のあのグラフィックと雰囲気が好きなんだなー、ってコトを再確認したり。『トワプリ』よりも"コッチ"だわー、オレ的には。

で、今日は色々買いに札幌行ってきてたんだが、そのついでで毎度好例のDSダウンロード、『数陣タイセン』を落としてみた。感想。思ってたよりハマる、コレ。囲碁と数並べを組み合わせた思考パズルみたいなモンなのだが、それほど複雑でもなくワリと感覚的に遊べるルールに、のめり込めばのめり込むほど感じ取れる奥深さとゆー、パズルに必要な魅力がシッカリと存在する良作である。まぁ一点、風水的な作品設定はむしろジャマだったけど。でも、あー、コレ欲しいなぁ。パズル熱が湧いた時に購入するつもりでいようかね。てかDSの電源切るのもったいないなぁ(笑)

06/25

意図的に狙って休み取ったのに、なぜかこんな日に限って家の人間が全員いるとゆー。朝起きたとき、思わず曜日を確認してしまったヨ。つーか、なんか結局あんまし気が休まらんかったなぁ。

昨日に。札幌行ってイロイロ買ったブツのことでも書くつもりだったのだが、なんか終日『ゼルダ・砂時計』をやり倒してたせいで感想が書けません。いや〜、今回のゼルダ面白ぇなあ!(大笑) つーかこのシリーズ、"真っ当"な作品のツラぁ被りながらどーして毎度あんだけの""を内包さすんだろーか。あるイミの常識として、ソレはゲーム内では言っちゃダメな発言だろ…… ( ̄▽ ̄;;

とゆーコトで唯一"片付け"たブツ。『金色のガッシュ29巻』読了。感動のファウード編エピローグ、戦慄の王座争奪戦に秘められた真相、壮絶なるアース&エリーの死闘、そして笑激のAT能力喪失と、重要イベントが猛烈な勢いでたたみかける内容。にしても、この真相を踏まえた上で前巻のゼオンのラストシーンを読み返すと、もの凄い深さを感じるなぁ… お前、その事実を理解した上でのあの別れだったのか…? あ゛〜、いよいよ完結に近づく本作、どのような終わりを迎えるのか期待が尽きない。

ノベルレビュー『小説ツインシグナル9巻』を追加。レビュー本文で触れてるコトだが、ある種の必然をなにやら感じてしまったなー、なんて。まぁホントに小さなことなのだが、自分の中ではそれなりにサイズを感じる事柄ではあった。生きてりゃ色々あるわな、みたいなモンかもなー。

06/26

自分オンリーの。2連休明けで、今日もやっぱりほどよく激務。あー、片付けときたいコトを全然手ぇ付けられんまま居残ってまでの残務に追われて、んで結局そのまま帰らざるを得ない、っつーのも気分的にツラいものがあるな〜。とにかくゆとりが無いのが困る。イヤとかってよりまず困る。身体的にもフツーに疲れまくるから、休日に買ったモノもまーだ片付けられねぇし。コレ読破できんの何日後よ…

まぁグチってもしゃあないな、風呂入って録画アニメでも観るに限るわい。なんか気がつきゃスッカリ、某作品を毎週楽しみにしてる自分がココに。個人的には純粋に良作だと思うんだが、ネット界隈でそんな話題になってるの見ないんだよなー。アレよりかずっと面白いと思うんだがなー。

06/28

こんだけサービス残業に精を出そうとも一向に気楽にならねぇのは何故?(A.やってもまだ"仕事"が飛んでくるから) イヤしかしだ、今までも色々と忙しない職場にはいたものだが、ココほどもうひとり自分がほしいと思ったトコは無いな。自分の作業抱えてる間はそりゃ他の人に任すしかさすがにないのだが、その任せた作業をこーも許容しにくくなってしまうとなると、なぁ… なんかマジで、影分身とか習得したくなった。誰か教えてくれんかね。あとはアレだ、コピーロボットすっげぇほしい。助けてバードマン。

あ゛〜、書きたいネタは何個かあるんだが、ソレやる気力も体力も"魔力"も到底おいつかねぇ。ましてやレビューなんて、てなモンである。あぁ。

06/29

まぁ、いっくらキツいキツい言ったところで、いちおう出勤時刻から12時間程度で帰れるコト考えると、まだマシな職場ではあるのだろーなぁ。もっとも、それ以外のトコロに問題が発生しているからアタマが痛いんだけど。しかも完全にオレ個人に降ってくるだけだからなぁ…

わずかでもストレス解消を図るためネタを切り出す。サイバーコネクトツーがDSでゲーム制作中。んでその予告画像とやら。はい、誰がどー見ても『テイルコンチェルト』の新作ですね、うわぁ超楽しみ。まぁ、この期に及んでよーやっと任天堂プラットフォーム初参入なのかー、とかあるか知らんが、今現在ってぶっちゃけ任天堂ハードで作らんとあと死ぬしかない状況だからなー。ワリとマジで。だから時代の流れとしては至極真っ当な展開ではある。

ともあれ新作だ。『テイル』は今になって振り返るに、セルシェードでグラフィック作るのがもの凄く似合う作品なので、スッカリ新しくしたその画像で、かつてあったあのほのぼのした雰囲気を残した新作にしてほしいものである。『ゼルダ』やっててつくづく感じたんだが、DSのポリゴン表示能力ってかなり侮れない性能持ってるからなー。あとはそーだな、キャラボイスの問題とかか? まぁコレは容量にムリ利かせればどーとでもなるか。

06/30

WEB拍手の。レスで「道内じゃ観れねーのよ」と答えた矢先に、アニメ『クレイモア』の道内放映がよーやく決定。なんかヘンなタイミングの合致だなぁ… まぁ観られるのはありがたい限りだが。そーいや本作、近ごろレンタルコミックで読んでるんだが、序盤ってそんな面白くもないのね。だいたいクレア編の中編あたりからイイ感じになってくるのか。立ち読み始めたのも、そーいやこのへんからだったしなー。

まぁ私は観ないんだけどさ。YouTubeだのニコニコ動画だのの動画配信サービスの普及によってこのごろ、いわゆるMADムービーってのがやたらに流行ってるみたいだが。ソコでふと頭をよぎったのだけど、コレって実は動画(アニメーション)の二次創作あるいは同人活動なのかな、と思ったワケである。二次創作と言えば小説(ショートストーリー)やマンガなどが主流だが、ソコに今、動画とゆージャンルも加わったっつーコトなのかなー、と。

なんつーか、色々と時期の巡り合わせもあるんだろーね。容量のデカいムービー配信に対するネットインフラの整備とか、動画作成を可能にするだけのスペックを持つPCの普及とか、他にもアレコレと。モチロン、オリジナルの動画作製としてはFLASHや、更に以前だとGIFアニメなどが存在してたが、こーゆーカタチで流行って・普及するよーになってんのは、"現在"だからこそ、だと思えるワケで。

また別に二次創作的だと感じるトコも、基本的にはWEB上のみで流行ってる点にある。「ネットの世界」って何かと声がデカい領域だから、ココで言及されてるコトってまるで世間の総意のよーに捉えられがちだけど、実はそんなん全国の一部でしかない事柄のが大半だからな。こういう、広い気がして実は狭めな界隈でのブーム性にも、ネット上で話題にのぼってソコだけでどんどん広がっていくという、二次創作的・同人的な感覚を、自分なんかは覚えてしまうのである。

にしてもな。こんだけ巷で流行ってるらしいMADムービー、実際に同人即売会なんかでディスク収録して売ってたりとかしてねーのかね? 私が知らんだけで、そーゆーのは前からすでにあるのかなぁ。無料で流して無料で観られるから、あの手の配信サービスで流行ってるんだろーけど、そーでなくパッケージングして出そうっつー"向き"はないのだろか。ここまでやってたら、ソレこそ本当に現代の同人ブームの流れみたいな感が強いケド。

とまぁ、つらつらと思ったコトを書き連ねたトコロで、私個人はマジでまるっきりその手の動画を観ないんだがなー。もうホント、「そうは言っても『アイマス』のアレとか『らきすた』のソレくらいは観たコトあんだろ?」と言われそうだが、本気で全く観たこと無いし興味も皆無だし。なんたって、ニコニコ動画のサービス自体そもそも登録してねーからなぁ。なんかこの辺の自分にとっての関心の薄さも、実に同人っぽさを覚えるトコである。オレってホント同人誌とかに一切興味持ってねーもんなぁ(笑)



日記・07月分>

<日記・05月分


<<日記・過去ログ