徒然日記・04月分。


04/01

各地のマンガ喫茶も役立ったなー。旅中で空いた時間を利用して、前々から下準備を重ねていたココとは違うもうひとつ別のサイトを、とりあえずで運営スタート。内容的には旧サイトの一部コンテンツを継続・再始動させたカタチであり、以前に載せてた作品の他に、新規に書き下ろした短編なども数点加え、まあまあ"らしい"感じで開始できた。
いちおう表記しとくがこの上下の段落はすべてウソである
とは言え、サイト運営でのメインはあくまでコチラ側、アッチは隔週ペースの営業スタイルで片手間未満に流していくつもり。加えて言えば、サイトの形態自体からまったく別モノなので、両サイト間のリンク・繋がりは一切無くする所存。管理人名からして全然違うしなー、まぁ検索しても見つかることはあるまい。てか、コッチ側のお客に見られるのもなんかビミョーな気分だったりするし。つっても唯一、管理人の自画像だけは同じだったりするのだが(大笑)

で、旅の帰宅も早々に、明日から当方、今度は仕事の都合で出張(正確には研修なんだが)に出ねばならないため、またまた明日からサイトをお休みします(濃苦笑) ま、戻ってくるのは金曜の夜だから、せいぜい2日間の休業でしかないんだけどねー。サイト的には大したコト無いんだが、私個人としてはつくづく忙しないことこの上ないハナシであり。嗚呼もう全く、録画番組ぐらいゆっくり観させてくれんもんか… 『グレンラガン』のDVD最終巻も、まだパッケージ開けただけで中身まで手ぇ付けられん…! 全巻購入特典の台紙も記入しなくちゃいけねぇのに。

まぁ先行して観た分から。放送アニメ『ハヤテのごとく!』、視聴終了。この1年間、衰えることなく心ゆくまで堪能して楽しませ&笑わせてもらったなー。個人的にはラスト2話分を連続して観たワケだが、まずはラス前から。数々の伏線及び登場キャラを片っ端から出したおす構成に、最後ナギの「私たちを繋いでるものはもうお金だけじゃないだろ!?」とゆーセリフでハヤテとの関係を集約させた点には、ウッカリ素直に感動させられてしまった。普段死ぬほどバカやるクセして、押さえるべき時にはやれるんだからなぁ、なんと卑怯なスタッフか… まぁなんだ、つい「最終回が2回あるのかこのアニメ…」と呟いた私は一切間違ってないと思われ(笑)

そして正式の最終回だが、アレよーするに決定した第2期のストーリー構成に対する先行放送みたいな想定なのかなー、と。作画も普段とビミョーに違ってたから、余計そんな印象とゆーか予感を覚えたのだけど。事前のアフレコインタビューでもキャストが述べてたが、ホント別物の時系列にあったしなー(笑)、まぁソレを"実行できる"トコがこのアニメの"らしい"部分なのかしれんが。そして「3回目の最終回が描かれるとは…」と唸った昨日23時30分。

何はともあれ、本当に楽しいアニメで満足した。巷では「あまりにも原作を無視したストーリー構成がヒドすぎる」といった批判も目にしたものだが、あくまで原作の持つ魅力を忘れずアニメ版単体としての面白さを追求させ良質ギャグ作品として1年やりきったところに、私は最上級の評価さえあげたい。なにせこのアニメあってこそ、私は原作マンガも買って読んだワケだしねー。ともあれ1年間このテンションで、お疲れさまでしたアニメスタッフ様各位。またしばらく、予想としては向こう1年は待つことになるかと想像するが、第2期にも心底から楽しみにしたい。

04/04

帰ったー。嗚呼、よーやく腰を落ち着けた生活に戻れる…のだろうか果たして(←軽度の病気) ともかく、世間の情報をマトモに得ない日々ばかりには、さすがにそろそろキリを入れたい気分ではある。半月ほどマジで世の流れに疎くなってるからなぁ… ガソリンってもう値下げされてんだっけ?

で。今回は研修行ってたワケだが、まぁなんだ、別に退屈な内容だったでもなく、むしろ思いのほか意義を覚えた研修ではあったんだが、なんか気分的に日記で書く気になれねぇので(←やっぱ病気かもしれない)、先日と同様に、この合間に触れてきたブツのショート感想を。元々さほどあったでもなかったが、積み本は一気に片づいたネ(笑)

小説、『七人の武器屋』。関東で会合した友人ARURUがくれた1冊。う〜ん、中盤以降はまぁまぁ面白かったが、本作の1人称文体がビミョーに好きになれず、ゆえに評価はイマイチランク。2巻どーすべ。なんかフォローだとかあったらヨロシク、マイフレン。

小説、『へっぽこ冒険譚3巻』。アレか、次の巻でクソガキが死ぬのか(←違。イヤ間違ってもいないが) 原作リプレイでのイリーナにうっかりライトニングぶちかました場面や、短編集のバスが悲劇の歌を求めてる設定など、シリーズ各作から採用してる要素が色々混ざった作劇が面白かった。

まだ小説、『ベン・トー』。帰りの特急で周囲に笑いがバレないようにするのが大変でした(大笑) いやコレは良かった。なんとゆーか、感覚的に、本作はアニメ化よりも実写映画化の方を強く希望するなー。ちょいと本レビュー書きたいくらいなんだが、でもコメディなのよね。どーしよ。

ゲーム、『バンガイオー魂』。実は旅の最後にアキバでポイント使ってゲットした。なんつーんだコレ、基本はシューティングの形態を取りつつパズルの毛色も合わせ持ったアクション、みたいな。ともあれ、画面を埋め尽くす弾の嵐は確かに圧巻。色々な意味で触らないと分からなかった面白さである。イイ具合だ。

ま、こんなトコかー。そんで、今日は帰りの特急乗る前に、駅前にアニメイトのある街だったからマンガとか物色しに行ったのだが。『グレンラガン公式ムック下巻』を筆頭に、『コミック版グレンラガン2巻』、『宙のまにまに4巻』、『鋼の錬金術師19巻』、『マジックスター・トリスタ4巻』、『瀬戸の花嫁14巻』、『パンゲア・エゼル4巻』、『イレブンソウル5巻』、『小説版ハヤテのごとく2巻』、『人類は衰退しました2巻』、締めて7000円のお買い物をしてきましたとさ。…いまキーボードの横に置いててもアレなんだが、列挙するとなおのこと異様だな。まぁ"買う人間"からしたらコレでもまだ普通レベルなんだろーが、私個人の感覚からだと"仕入れ"にも度があるだろ、とでもゆーか。余所のサイトみたく写真とってアップしようかとも思ったが、なんか他のマネすんのも芸が無いと思ってやめた次第。にしてもコレ、どれから手ぇつけようか…(軽く遠い目)

04/05

前から兆候はあったのだが。マイカーのマフラーが、腐食の果てだかなんか知らんがともかく脱落、仕方無いのでとりあえずスタンドで外してもらったワケだが、結果としてやたらと騒音を撒き散らすカッコ悪いことこの上ない軽自動車にマイナーチェンジしてしまった。いやぁ…来月には車検だからひとまずソレまで乗れてりゃ良かったのにだ、今からマフラー付け直すって、何故に出費を覚悟せにゃならんのか(半泣) あ゛〜、低収入ゆえ再来年まではとガマンしていたが、こーなったらもう買い換えた方が話早いよなぁ。どーせなら、道東で以前バイトしてた販売店にてよしみの見積もりでも立ててもらいたいトコだが(迂遠な表現)、ソレでも結局は片道300kmの移動がある以上、部品交換等のメンテは必須でもあり。つくづく参った。どーしたものやら。

まぁ不幸自慢してもしゃあないので。観終えた分から順繰りに、録り溜めてた放送アニメ群の視聴完了感想を。嗚呼、よーやくで世間の正時間に追いつけそうだ… まず『レンタルマギカ』。ひとしきり視聴はしたが、結局原作に手が伸びることは無かったなー。本作は、序盤の時系列シャッフル構成が正直言って失敗していた面も強かったが、その辺の作劇が落ち着き、キャラの魅力も浸透してきたぐらいからは安定して楽しめるアニメになってくれた。…あぁ、この辺の雑感って『風のスティグマ』とかなり似てるなぁ。あと他は、クリスマスや結婚の回、最終話など、挿入歌もしくはOP・ED曲を効果的に演出で組み込んでいた点が印象深かったなー。派手さは無いんだけど、地味にココロに残るんだよねぇ。総じて、良作ではなかったが安定はした作品だった。

次、『H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜』。あえて正式の表記で(笑) ひと言でまとめると今期のキラー。いやぁ、本作にはホント、予想もしなかった"角度"から攻め込まれたまま、最初から最後まで充分楽しませてもらったなー。最終話後半からエピローグ、そしてラストシーンに至るまでの流れは、確かにご都合主義を感じないでもなかったが。でも散々な苦難に生きたその後で本当の幸せを手に入れられる場所に立てたとゆー事で、個人的にはあの"キセキ"を快く受け入れたい所存。時が経って、一層にたくましく頼もしくなった"彼"と、変わらぬ微笑みを讃えてより綺麗になった"彼女"が、あの頃と変わらない風の丘で再会した、そのハッピーエンドは偽り無く素敵だった。少年の行動によって救われた少女が、今度は逆に少年の心を救ったとゆー展開も、想いの重なりが美しかったしなー。ときに個人解釈として、彼女は"あの瞬間"にある種の神隠しが起きて姿を消していたってコトで、唐突に復活したってのともビミョーに違うと捉えてたり。

それと、トータルでは最大の成長株ってほたるだったなぁ。以前までの彼女だったら、あのクソジジイを、非難まではできたかもしれないけど、法によって罪を償わせようとまでは絶対できなかっただろうしな。大人になって立派に村の指導者として立つ姿も見れたし、あのエピローグはホント良かった。まぁいくつか衝撃の展開もあったりしたケド(笑)

なにはともあれ、思いもかけないほど楽しめた物語で、本当に良い意味で予想外の作品だった。本作が私個人に働きかけた最大の功績ってたぶん、「どーせギャルゲ・エロゲ原作のアニメなんてその程度だろ?」的な偏見を見事に打ち砕いてくれた点だろーな。そりゃモチロン、本作ほどの完成度を持つ美少女ゲーム原作モノなんてそう多くはないのだろーけど、でもこの物語は間違いなく、私が抱いていた偏見を取っ払ってくれた。その点ではあるイミで感謝さえしたいほどである。まーなんだ、あえて何か文句を言うなら、せめて夏時期に放送しろよってくらいかなー(笑) なにはともあれ、素敵な物語をありがとうございました、スタッフ一同様。そのうち必ずレンタルで再視聴しよっと。

04/06

買い込んだ各マンガ計8冊を(※『金色のガッシュ32巻』を忘れてたことに後で気付いた。あるイミ本命なのに何故忘却するかオレ)、連続して一挙に読み片付ける休日。シリアス系とギャグ系とを交互に読むっつーのもなかなか、自己テンションの変動がアレでビミョーに楽しかったり。それぞれに面白かったし、本音では軽ーくでもショート感想くらいやりたいんだが、さすがにシンドイので止めておこーか。

代わりといっちゃ難だが、コチラは各々キッチリやりましょ。視聴アニメ感想、まぁ放送順で今夜は『みなみけ・おかわり』から。うむ、世間の声と同様に、やはり前期・無印とどーしても比較してしまうのは否めないのだが、まぁそれでもいちギャグ作としてはちゃんと楽しいアニメだったなー。個人的には最終回、終わり頃に『経験値上昇中☆』が流れた時には「え、ココでその曲かぁ?」みたいな、妙にしっくり来ない感じだったけれど、でもその前での妹ふたりがたまらず泣き出したシーンは、キャストの好演もあって実に良かった。特にチアキ、普段がローテンションなもんだから、感情が堰を切ったあの感じは相当のモノがあったなー。やはり比較として、私は前期の方が好きだったものの、それでもトータルでアニメ版みなみけとしてシッカリ楽しませてもらった。なんつーか、『おかわり』も保坂で締めだったしな(笑) そうだ、この作品はソレで良い(←強く頷きながら)

次、『デルトラクエスト』。結局年明けからの1クール3ヶ月分って、まるごとエピローグに費やすみたいなモンだったな。展開的には大した盛り上がりもなくやや微妙な作劇ではあったが、でもRPG風に例えると、ラスボス倒したあとの平和になった世界をデータ引き継ぎでブラッと巡ってるみたいな、そんな感覚で楽しめる面は何気にあった。オル合成体との最終戦も、ラスボス後のアナザーボスバトルみたいだったしね。てなワケで、実質的には12月までで終了していた作品ではあったものの、1年プラス3ヶ月の期間、明確に子供向け冒険活劇ながら終始安定した総合クオリティが保たれた内容で、本当に安心して観られる秀作アニメだった。スタッフの皆様おつかれさまでした。

本日の分のラスト、『ガンダム00』。まーなんだ、コレさえ観ておきゃ主な各ネタバレへの憂いもなくなるってなモンで(笑) ナルホド確かに、方々で言われたとーり詰め込みすぎな感はあったが、でも強い信念を持ってアレハンドロを打ち倒してそれでもまだグラハムが襲いかかってきて不毛な、信念もヘッタクレもない激突が再開されてしまったときに、「あぁ、これこそが"世界の歪み"なんだな…」と私には映った。どんな願いや想いがあっても、それでもまだ憎しみや狂気が戦いを呼び起こしてしまう、そうした世界の悲しい"歪み"であり"真実"に対してどのように挑むのか、また本当の自分の答えを見出していくのか… うん、なんだかんだでやっぱ、リアルタイムで観る『ガンダム』としては10年ぶりながらも毎週シッカリ楽しい作品だったよなー。続く後篇・2期で、刹那の求めた答えや各種伏線などなどが明かされていく様を、今から心待ちにしたい所存である。

04/07

今日も休みー。先日マフラーがブッ壊れた我が愛車の処遇なのだが、なんやかんやのアレやコレでなんか新車買うことになった。まぁなんつーか、アタシ貯金なんてありませんケドね?(半笑) …あー、まぁ、古くても気に入ってはいたんだけど、どのみち寿命の迫った車両だったから、この選択のが結局は得なんだけどね。にしても覚悟はしていたが、イマドキはもう新車でマニュアル車なんて売ってねえのな。運転してる実感が湧かなくなるから、ATの方がかえってイヤなんだけどねぇ、私の場合。ま、コレから乗ってカラダ慣らしてくしかないんだろーけどさ。はぁヤレヤレ(溜息)

『グレンラガン』の公式ムック下巻を読みつつ、DVD最終巻の視聴も楽しむ充実した休日。嗚呼まったく、やはり本作は天井知らずの、否、まさしく天元突破の面白さである事を再認識。誰がどう言っていようと、道理も何をも吹っ飛ばして最高に素晴らしいアニメだ。今秋公開予定の劇場版も、心の底から楽しみで仕方ない。うむ、コレを機会に更なるドリルに魅入られた人間を増やしてくれることを願ってやまないモノである。劇場版も絶対DVD買うけど、そろそろもうBD版でもリリースされないかなー。

アニメと言えば。前期分を粗方観終わってきて、今度また新たに今期分の視聴がスタートしだした昨今、『とらドラ』のアニメ化が決定されたとかで方々に話題が昇っている様子であり。そーした中で比較的目にするのがキャスティングについてで、とりわけ大河役には釘宮理恵さんがどーとか議論されてる様子を見る機会が多いよーに感じているのだけど。個人的にはなんか、ソレよりも斎藤千和さんのが合ってんじゃねーかとか思ってたりして。

コレ、少し前まで観てた某作品のイメージが強く残ってるせいだと思うんだが、なんとなく自分の中だと、釘宮さんって感じではないのだよねー。まー実際のキャストがどーなるかなんてのは全くの未知だが、そーした気がかりも含めて、同作のアニメ化には期待を抱く今日この頃である。あ、あとなんか自分的に、北村は櫻井孝宏さんで鉄板だったり。前に読んでたとき、何故か氏の声で自動脳内再生された(笑)

04/08

イイ感じで。つい先日に2期も放映スタートした『コードギアス』だけど、DVDと平行してBD版もリリースが決まったそーな。フォーマット争いがケリついたから、コレからはそーゆう販売体制になる作品も増えるんだろーけど…まぁ、まだ実際にそうするタイトルって、結局は"売れ線"だけなんだよねぇ(苦笑) 本作や、『ガンダム00』も同様だっけな、これら2作は売れる見込みがハッキリ立ってるからこーゆうスタイルを取れるってだけで、その辺決まり切らない作品だとまだまだ及び腰になってしまうのは、まぁ仕方がないトコで。どうしても価格差とか、ブレイクスルーするに難しい点は多いからなぁ。

しかしなんだな、コレ言ったら本当はダメなのかもしれんけど、BDにするったって収録話数(時間)がDVDと変わらないんじゃー利点がイマイチ無いじゃん(笑) 私は次世代メディアの最大のメリットを、映像のクオリティアップよりも、1枚のディスクに数倍の時間収録できる点にこそあると思っているので、ディスクの総枚数が減らないのでは価値をさほど感じられないのだよねー。ま、コレは収納スペースを気にしている消費者の考え方で、ぶっちゃけとにかくたくさん売りたいと考えてる販売側の思惑とは完全に逆行ってるから、どーにもならんのだけどな。ソレこそ某PCゲーム原作アニメのように、DVDを売り倒したあとでBDでBOX化されるのを待つ他に、私が希望してる通りにはならんのだろーな。パッケージがコンパクトになってくれるんなら、買い直したいタイトルって色々多いんだけどねぇ。

04/09

母が。作るの休むというので、ここ数日ほど持参弁当ではなく、買い弁当に世話になってる日々。こないだ弁当関係の小説読んだ後で、奇妙な偶然とゆーかなんとゆーか。まぁ私の日常世界では別に、弁当を手に取った瞬間に日用品コーナーまで吹っ飛ばされたり意識を失うほどのタックルを食らったりするよーな自体は起こらないから、なんとも平和な限りだが。…あぁ、それとも別に半額弁当を狙ってるワケじゃないからかな(←そーゆうコトではない)

昨日の話だけど。ラジオで「初めて買ったマンガ本」をテーマに番組やってて、『鋼の錬金術師』やら『らんま1/2』やらの思い入れをパーソナリティがアレコレ語り倒すとゆー、普段とは一線を画すビミョーなカオスっぷりの漂う内容になっていたのだが。そんななか、ふと自分が初めて買ったマンガのことを思い出そうとしたワケで。私の初コミックス購入は、小学1〜2年、齢で言えば5〜6歳の頃になるハズなのだが、さすがに正確な記憶など忘却の彼方であり。たぶん『ドラえもん』か、もしくは『おそ松くん』のどっちかだと思うんだけどなぁ。幼少時の私はボンボン派で、当時連載してた赤塚不二夫先生のマンガが好きだったんだよねー。

あぁ、にわかに昔の記憶が呼び起こされてきたぞ。なんかガキの頃って、コミックスを揃えること以前に、新刊とゆー概念を持ってなかったんだよな、オレ。『ドラゴンボール』だとか、3巻だけなぜか持ってて、2巻なんて表紙すら見たことが無かったりしたんだよ、なんでかは知らんけど(笑) 上で挙げたマンガも巻数バラバラで買ってたし。子供の頃ってホント、ルールが無いなぁ。ソレこそが子供のフリーダムっぷりなのかもしれんね。

04/10

えーと、なんて言えばイイかねぇ、なんとゆーか、キズ口を最初に直視した瞬間、「あ、コレはヤバいな」と思う程度のイキオイで指先をザックリやらかしましたとさ。まぁなんだ、ココで患部の状態を詳細に描写するとゆーささやかなエスプリジョークを訪問者の皆さんに提供するのも一興ではあるのだが(←「エスプリ」の意味を履き違えてる)ヘタすると冗談抜きで客が逃げかねないので今回はガマン。とりあえず、指先押さえたり手を頭上に持ち上げてたりしてたらどーにか血は止まったし、痛覚系はフツーに動作してる様子なので、マズいって状態にまではならずに済んだか。あとまぁ、一日の通常業務がひとしきり終わった後で良かったなーとか、ヤったの左人差し指だったのが不幸中の幸いだよなーとか。そーいや面白かったのが、ズキズキ痛みはキテるのに指先の触覚は消えたコトか。痛覚だけ活かして他は神経ブロックかけたのかねぇ、人体ってフシギだ。

いちおう注意、別に当方、余裕あるワケではなく軽い現実逃避に走っているだけです念のため。てなワケでも少し現実逃避、放送アニメ『獣神演武』視聴完了。前期視聴分はコイツで終了。なんつーか本作、序盤の王道少年マンガ的展開はフツーに楽しめてたんだけど、その悪くなかった"流れ"がラスト数話、慶狼がトチ狂った暴走した瞬間から一気にダメになっちまったとゆーか(苦笑) まぁこの辺の急展開、余所で聞いた話では致し方なしにこーなってしまった模様なのだが… てかこのアニメ、第1話観た時から感じてたんだけど、深夜じゃなく夕方枠にでも放送した方がずっと人気集められたんじゃないかなぁ。基本的な展開はホント、イマドキめずらしいほど王道一直線だったので、深夜枠では逆にもったいないと思ったほどだし。そーゆう部分を思い返しても、なんとも惜しい作品であった。1話の作画なんか、目を疑うくらい原作画に準拠しててマジで驚いたりしたんだけどな〜…

04/11
ひとしきり激務をこなして。もーそろそろカタがつきそうだって頃合いになってから「先週行った研修の報告書早く出してくれ」と言われたトコロで、事前に一回かそのコト話してくれましたかってなモンであり。てかホント、ウチの部署の方々と来たら不親切とゆーか、気が利かねえとゆーか。先にひと言伝えといてくれててもバチは当たらんと思うんだがなー、基本的に私、事務所の中で作業してることの方が最近は少ないんだから… ま、報告書書くのなんて、こーやって日頃文章打ち込んでる人間にしたら楽勝カンタンなお仕事だけどな(笑) ひとつだけ問題が生じるとしたら、いま左の指が一本不自由なせいで異常なほどキーボード打ちにくくなってるってコトか。せめてケガする前の日に言ってほしかったなー…(※今現在、包帯に軽く血が滲んでおります(←キーボード触るの止めろよ)
04/13

一見すげぇジョークっぽいけどなんかマジらしい箱三郎用の新型リモコン風コントローラー。…えぇと、有りなのか? 商売的・企業的に良いとかマズいとかって以前に、Xbox360というゲームハードの製品展開としてその"方向"は有りなのか、という疑念っつーのか疑問が、なんとも果てしなく拭えない気分。なんつーのかなぁ…以前友人と話したことなのだが、私は明確にWiiの特異なインターフェイス及びゲームタイトルを楽しんではいるけれど、"ソッチ"ばっかりになってほしいとは全く思わず、HDゲーム機の路線もシッカリ開拓・開発されてほしいと思っている、のだが… そーゆう考えが甘くなりかねないほど、この業界の競争はキビシいのだろーか。ヘタすりゃ笑い飛ばされそうなネタなのだが、私はコレに言い知れない不安さえ感じてしまった。

んー、買い込んだ(積んでた)小説も粗方読み終えたのだが、なんとなくその気になれないのであえて明日に回して、本日はアルバムの感想だけを。下川みくにさんのセルフカバーアルバム『9-Que!!』を聴く。感想…っつーかソレ以前に、つくづくオレは下川さんのファンでしかないのだなって事実を再認識。イヤもうコレ最高ですわ。

WEB上での人気投票によって選ばれたラインナップをセルフカバーしたこのアルバム、当然全曲が一線級の名曲なワケだが、それらがボーカルもアレンジも一新されたコトにより、正真正銘の新鮮なメロディとなって耳を打つこの爽快さ。そんな経緯ゆえにアルバムとしてはベスト盤に近い構成でありつつ、曲編成も巧みに組まれており、全体の聴き応えもバツグンの出来。特に『tomorrow』・『枯れない花』・『たった、ひとつの』・『南風』の一連の流れなんて、アレンジの素晴らしさもあって感無量のひと言である。そうしてコレら12のセルフカバーを最後に締めくくる新曲『Two of one』が心底、ラストを飾るにこの上無い1曲で、最高のエンディングを演出している。

いやぁ、ホント良い、最っ高だわコレ。iTunesストアで軽く試聴してみて10秒で撃沈され、こーしてやっと買った次第なのだが、なんでもっと早くゲットしなかったのかオレ、と自分を責めかねないイキオイである。ただ唯一、私の投票した個人的ベスト1『POPCORN』が選にもれたことが悔いの残る部分だがイヤもう本当にな。収録アルバムの『392』から選ばれた曲は多いのに… てかやっぱ2ndって人気高いんだなぁ)、まぁその悔しさを忘れてお釣りが充分以上に出るほど、極上のセルフカバーアルバムである。今回のベスト曲は、もうマジで選べねぇ!(爆笑) ゴスペル風のイントロがじーんとくる『たった、ひとつの』も、原曲を上回る疾走感・清涼感を獲得した『南風』も、メロディ幅をより深く広く描き直された『Love Song On the Radio』も、歌詞の持つ情感を一層浮き上がらせた『Remember』も、もちろん他の楽曲だって甲乙つけがたし。1曲選ぶとかオレには不可能。

あーもう、iPodの所有者は是非ともいちど、ストアから試聴していただきたい所存。特に胸を打たなかったら、ソレはそれで別に良し。何かハートに来たら買ってくれ。(本音)

04/14

今期分の視聴アニメ、観る(観ようと思ってる)本数自体がだいぶ減ったのもあるけど、そーでなくてもかなり早くから絞り込み決定されそーな気配。てか今期は案外と、良さげな作品が揃ってる感じだ。ま、それでも観たいと思ってた作品が放送されねぇのは、地方在住者の悲しさだが(笑)

昨日流してた、読了小説の感想。今宵は3本立てでゴザイマス。まず1つ、『人類は衰退しました2巻』。前に1巻を「変わったお菓子みたい」と評したが、その流れを汲んで、今巻はしょっぱい系のお菓子も混ざってきたみたいな感じ。てか今回の、前半もそーだけど後半なんてモロに、コレ読むと作者がPCゲーム(つかエロゲの『クロスチャンネル』でシナリオ担当だったコトに強く納得するなぁ。そもそもから、こーゆう作劇こそが得手なんだろーね。あぁ本レビュー書きたい。他にそんな人はいなさそうだけど、自分のジャンル分けだと本作はコメディではなく『ARIA』と同じカテゴリに入るので、やろうと思ってフツーに感想書けそうなんだよねぇ。

つぎ2つ、『小説ハヤテのごとく2巻』。正直にいくか、1巻の方が面白かったなぁ。まぁチョイと理由があって速読気味に読んだのも良くなかったのかもしれんが、でも全体的なコメディ&パロディのノリが、1巻よりパワーダウンしたような感じを受けたのは実際のトコロ。まぁ、カバー下から居なくなったと思った神様がシッカリ出てきたとこは、変な嬉しさを感じたが(笑) にしても2巻の章題は海外ミステリ縛りなのね。3巻が出るとしたら今度はなんだろ、海外ファンタジー小説のパロかなー。

ラスト3つ、『とらドラ7巻』。作者はどんだけD身が好きなのだろーか。あと、今回のカラー挿絵は新手の精神ブラクラだと思った。あぁ、また他に絵つながりで(?)、今巻クライマックスのシーンではなんか、読みながらごく自然に脳内でアニメーションが描かれたりしたなぁ。アレだ、カメラワークがスゴかったよ(←って言われても…)

…ボケの感想はこのくらいにしとくか。実は昨日、小説感想を後回しにした理由って、本作の読後感に影響されたものであり。なんてんだろうなぁ…"その流れ"に物語が向かうのは、コレまでの作劇を受けた以上はむしろ火を見るより明らかってなモノではあったのだが、読み終えて私は表現しようのない胸のモヤモヤ感が拭えなかったのである。1日置いてみてその正体が、確かな"事実"は描かれ・示されたけどソレを"真実"とは感じられなかったせいだと分析できたワケだが。こーゆう感想書くとビミョーに思われそうだが、物語そのものは間違いなく楽しめましたとも。てか、楽しんだんじゃないとこんな不確かな気分になんてならんものな。

政治的な手でも入らなければ、このまま残り2冊以内にはシリーズ完結しそうな気配だが。その結末が来るまで、この青春物語の行く末をしかと見届けたい。最後に、今巻の展開にはJUDY AND MARYの『そばかす』を添えたい所存。少しばかりイメージずれるけど、でも真っ先にアタマに流れたのがこの曲なんだよね。

04/15

のーみその容量は何バイトなのか談義。まー私は、機械言語ベースで動く電子頭脳と、自然言語ベースで動く生体頭脳とを比較すること自体がナンセンスだと考えてるよーな人間なんだけどさ。ひとまず持論はワキに置いて、ハナシを合わせてみるとだ。そーだなぁ、容量換算で行く分と実際はそんな大したこと無さそう、途中のコメントにもあるよーに、圧縮・解凍技術が優れてるってのが実際な気がするよな。っつっても、入力データのセーブ時に情報の齟齬が発生して、ロードの際にも不具合が多々起こるとゆーやたら不安定な不可逆圧縮システムだからなー。データの出し入れすら正確にできないのが仕様ってんじゃあ、記憶媒体としてはハナシにならんだろーて。

演算装置としての比較になると、それこそ冒頭の持論に戻ってしまうのだけど。でもフッと思ったんだけど、アプリケーション(知識)の内容こそ変化・洗練されど、基本的なOSやそもそものハードウェア性能は、それこそ数万年単位で変化せずにずっと使われてる人間ののーみそって、"システム"としてはやはり良くできたシロモノなんだろーとは思うワケで。コレもまた「せいめいこうぞうのしんぴ」ってヤツかねー。なんか違うか。

コミックレビュー『スパイラル12巻』を追加。月またぎがゴタゴタてたから落ち着くまでフツーに過ごしていたら、いつのまにやら今月も半ばじゃん、とゆー。…まぁ、とりあえず当面は、本シリーズを全巻終わらせる方向で行こうか。前にもそんなよーなコト言った気もするし。ただまぁ、その後に『アライブ』のレビューを書こうってつもりは、今んとこ無かったりするのだけど。

04/17

まぁ単独で九州くんだり巡るくらいだしな。メシ屋だとか、どこ行くにしても1人で全然ヘーキなツラして出歩く私だが、1人カラオケとやらだけはまだやったコトが無い。イヤ、ラジオCMでやけに連呼してるんで、ふと思った次第で。まぁ別に行きたいってんではないんだがな、先月行ってるし。行った事のある人が言うとーり、色々と気楽かつ自由なのだろーなぁ、とは思うものの、なんとなーく微妙な抵抗感を感じてしまうのが、自分の"性質"を思うと何かフシギ。

普段より前倒し気味に、今期の放送アニメファーストインプレ。入れ替わり時期だから視聴開始した作品も多いんだけど、ここだけは相も変わらず3本選出で(←分かりやすい手抜きの仕方) じゃー曜日順に、まずは『コードギアスR2』。ま、世間一般では今期の最有力か。脅威のぶった切りで終わった1期ゆえ、何かと期待・不安の入り交じるスタートではあったが、なんのその、始まってみればやはり巧みな構成がグイグイ引き込む面白さで大安心。基本的には「そりゃそうなるだろ」的な、お約束気味の作劇なんだがなー、構成・演出でソレをサッパリ気にさせない点が、変わらぬクオリティの高さである。前期で死んだ退場した人数を埋め尽くして余るほどの新キャラが入り乱れて始まった2期だが、この大量の登場人物とソレが織りなすドラマをどう決着させていくのか、じっくり楽しませてもらいたい。

2つめ、『ソウルイーター』。原作は一通りコミックスを読了。で、原作は正直あんま好きになれなかったんだが、一方でアニメ版は相当に面白い。原作の持つ独特なビジュアルセンス(←実は好きになれなかった要因のひとつ)も、その特異性を殺すことなく上手に一般アニメ視聴者層にも受け入れられるよーに"調理"していて、この辺のバランス具合は見事なまでのレベル。キャスティングもコレまた、死神様を筆頭にハマリ役がそろっており、実にイイ具合。世間じゃ、マカ役である新人の小見川千明さんの演技がつたない点を指摘されてるが、私なんかは逆に今後1年かけて主役級キャラを演ずるに相応しく成長していくだろうコトを楽しみにしているくらいであり。あとなにより、作品全体から「みんなに楽しんで観てもらえる良いアニメを作ろう!」というスタッフの意気込みを感じるのがイイんだよねぇ。ともあれ、今後の展開に期待の高まる作品である。

抜粋ラスト3つめ、『ドルアーガの塔』。…そーいや原作ゲームは遊んだこと1回も無いなぁ。個人的には高評価を下している『アニメ・フルメタルパニック1期』と同様のスタッフによる作品(てか実際、アニメオリジナルの『故郷に舞う風』編なんか、改めて今観たらだいぶ評価変わると思うんだが…)ってコトで、事前期待度では密かに今期のトップ。そしてその期待に添う面白さで満足。第1話限定ながら色んなイミで無茶をやらかした表&裏の構成やら、オンライン版との繋がりを意識した作劇やら、実際に上手く行くかは知らんけど(笑)、色々と実験的な試みに取り組んでいるのが興味を誘う。このまま、正当派のファンタジー作品らしい冒険サクセス物語になるとは良い意味で思えんが、ともあれどんなストーリーが描かれるか楽しみにしたい。

ま、他にも数本観てるけど今期分はこんなモンで。にしても今期、道内放送はギャグアニメが閑古鳥なのよね〜。去年が年間通して粒ぞろい、とくに同時期はかなり豊作だったコトを振り返ると、ギャグもの好きな自分としては実に寂しい限りである。

04/18

箱三郎のDLタイトルに『斑鳩』が参入とかって話題からしばらく、いつのまにやら気が付いたら配信が始まってて、あぁ買う気だったけどゲイツポイントMSポイントいま切らしてたっけなぁ、てゆーかハード自体をもう2ヶ月以上は起動してないけどネ!!(←死ね。、みたいな状態でいたら、何やら一悶着起きてるらしく。えーと、ザッとコメントに目ぇ通したんだけど、私の中の「原作至上主義者」に対するアンチ感情が増幅しただけでしたとさ。あんまこのサイト上で否定意見を並べる気は無いのでクドクド言うのは止めとくが…ンまぁ、「完全移植」とゆー宣伝文句に対しての憤りとしてはまったく分からんとまで言わんけれど、にしたってその怒り方はなんか、理解の埒外だなぁ。経験者で叩いてる方々は、そこまで怒りをあらわにしてまで「同じモノ」を遊びたいんだろーか。う〜ん、マジで分からん…。

ハナシを切り替えてこの『斑鳩』、先月の旅の最中で1回だけ機会があって遊んだんだが(※確か横浜のゲーセン)、ナルホド、根強いファンのつくゲームであるのが1コインだけでも良く分かった。そのうち自分もDLするつもりだけど、まぁ今んとこはとりあえず、左指のケガが完治してからかな(苦笑)

じゃ、コミックレビュー『スパイラル13巻』を追加。もうそろそろで本誌連載の『アライブ』も終わるけど、WEBでやってた原作者のストーリー解説は復活しないんだろーか。なかなかに面白い内容だから、ぜひとも再会してほしいんだけどなー。公式ムック第2弾みたいなのでやってくれるんでも構わないんだが。

04/19
初夏もかくやといったよーな陽気ぶり。日中だったら半袖で過ごせたんじゃなかろーか。こんな日はビールかっ食らうに限る、のだが、そんな時に限って冷蔵庫の中に1本も無し。うがー。(叫) コレ書いたあとで買ってきますよ当然。どーせ今日はとりたててネタも無いしナ。あえてなんかしゃべるなら、ファミ通読んでて「PS2はいつまで現役でゲーム出すねん」と思ったくらいのモンで。まぁ『スパロボ』の新作のコトなんだが、HDハードで出すにはリスクがまだ大きく、さりとてWiiでは対象ユーザー層の幅が狭いと、各ハードとも移行がムズカシイからねー。
04/20

わぉ、窓から見える月がきれい。写真に残したいくらいなのだが、私の低性能デジカメでは露光設定などを細かくできないので、撮ってもボケ写真にしかならんのがタマにキズ。んでこーゆーコトやってると、人間の目の多機能性を思い知る次第であり。先日の日記風に言ってみれば、人間の持つ視覚能力(性能)に対する場合での適正な画像処理を行ってるだけなのだが、でも暗所でも高輝度でもその状況ごとの"入力"に合わせるのはスゴいよなぁ、なんて。

そーいや、あれ以来まる2週間クルマに乗ってなかったんだっけか。気候が夏場に移ってきたからってのもあるが、無くても日常にあんま支障無いもんだな。そんなこんなで、モノの流れで購入することにした新車が、早々に本日納入された。…あ、しまったコレこそ写真撮りゃ良かったか。明後日も休みだからその時にするか。当然のこと、クルマってより自分のための慣らしをかねて本日はひとしきり走り回してみた…のだけど、む〜ん、やっぱAT車だと運転しても面白味に欠けるとゆーか、いちおう本気で最新年式の車両になったんだが、その新しさってのがイマイチ分からんなぁ(苦笑) ま、この辺の違和感(?)は、コレから乗ってくことで埋めてく他ないかぁ。来月アタマには、さっそく長距離ドライブが待ちかまえてるしねー。

で。車体性能的にはまーだピンと来てないのだけど、代わりにオーディオやエアコンなどのコンソール回りはスゲェ便利になってヨロシイ具合。とはいえ単なるCD&ラジオのユニットしか積んでないんだが(※私にカーナビは要らん)、でもあの使い勝手の良さはなかなかである。FMトランスミッタでiPod使うにも、収納場所が多いからゴチャつかなくて済むし。まぁココで驚きを感じてるあたりに、どんだけ古いクルマ乗ってたんだっつーハナシではあるが(乾笑)

ともあれど、ピカピカの新車ってのはやはり楽しいもの、この先長ーいこと我が"相棒"にもなるワケだしな、じっくり付き合っていこう。なお、名残惜しき旧愛車、下取り(としての価値なぞ皆無だが)として引き取られていったのだが、キー捻ったらバッテリーが完膚無きまでに上がりきっててアセった。…あ〜、そーいえば3月末から都合4週間もマトモに乗ってなかったもんな、そりゃ春先でも上がるわ……

04/21
『ソウルイーター』の録画をミスったのでヤル気が起きませんさようなら。未だ持って、リビングのレコーダーは使い勝手が掴めん… まぁ『レイトショー』で来週観れるから構わんけどさー。てか、なんだかんだで夕方と深夜放送版の両方とも観ようとしてんのな、自分。宣伝文句で言ってるほどナカミに違いないのにねぇ。ま、今期は視聴作品数がだいぶ減ったから、1本くらいならさしたる負担にもならんしイイけど。にしても、キッドの登場(とゆーか、正しくはキャストである宮野さんの演技)を楽しみにしてたのにコレは痛いなぁ(悩)
04/22

ハナシにゃ聞いてたが、ホントにベース世界からもう別物なのねー。『ソードワールドRPG2.0』のリプレイ本を見かけて軽く立ち読みしてみたら、追加新技能に「グラップラー」があるのを発見。うおぉ、超やりてぇ!!(悶絶) や、大学のころサークルの友人的先輩(※付き合いから「先輩」と呼ぶのが逆に違和感を憶える)と『旧版SW』で格闘家技能を作れんモノかと討議したことがあり、いちおうデータそのものは先方が作り上げたのだが、実際のゲームで使ったことは結局無いとゆー過去があったりなかったりして。なんだかそんな昔のコトも思い返されたりして、実にこう、遊んでみたくて仕方無い。GWにアッチ行ったとき誰か卓組んでくれんかなぁ。まぁ格闘家をやらんでも、単純に興味はかなり湧いた。

今日はお休み。んで、新車に慣れるため本日も小粋にドライブと洒落込もう、かと思ってたのだが、ふと免許を見たら更新期限切れ寸前になっており慌てて免許センターまで飛ばした。ちなみに期限まではあと1週間切ってました。危ねぇ!、マジ危ねぇっ!!(絶叫) ちなみに何故こんな事態が発生したかとゆーと、住所変更の手続きをサボってたせいで通知ハガキが来なかったためである。ココを見ているみんなは、引っ越ししたら免許の住所も忘れず変更しよう! おにーさんとの約束だっ!!(←黙れ。

ともあれ、更新手続き自体は午前中で終わったので、午後はそのまま小樽の方まで足を伸ばした。あー、今日はちゃんと写真撮りましたヨ。

ニュー愛車、ホンダ・フィットの「えふ太郎さん」in小樽港付近(←たったいま命名した) ちなみに小窓から覗いてるのは"恐怖の怪食魔神"ことカービィ(※『スマブラX』ネタ)

ま、本日いっぱい乗り回してみても、やはりマニュアル操作に慣れた人間には、運転の気楽さよりも物足りなさばかりが気になってしまうもので。ツマランのだよなぁ、どーしても。イイ車なのは少しずつ分かってきたけどねー、エンジン音がヤケに静かなトコとか。あ、今日乗り回してて利点をひとつ発見した、あんま他にない車体カラーなので駐車場で速攻見つかる(笑) 何気にかなり便利デスよ?

04/23

『ドラマCD・バカとテストと召喚獣』のアフレコレポート。いやぁコレは実に良さげ、なによりキャストらがノリノリな様子でいるトコにある種の信頼感さえ覚える。さっそくAmazonで予約も済ませました、あぁ来月が楽しみだ。しかしだなぁ、何も知らない人がこのレポート及び動画メッセージ見たら、ジャケ絵に出てるピンク髪の女の子を美波だと勘違いするんじゃなかろーか?(微苦笑) てか、フルキャストのレポじゃないとこも若干残念ではあるなー。

読書感想文。(と書くと巨大な語弊を感じるのは何故だろう) 先にマンガから、『ハヤテのごとく15巻』。今更になって思うんだが、メインヒロインの各女性陣とハヤテとの繋がりって、実はものっスゴくややこしい関係性なんだな〜(笑) ザーッと見分すると、総合的なアドバンテージが高いのって西沢さんなんだよね、ナギやヒナギクの恋心を把握してるのも実は唯一彼女だけだったりするし。そーゆう観点から言うと、アドバンテージで最も劣ってるのがヒナギクなのか。ナギとは基本気持ちが通じ合ってるし、いわゆる「ほっぺちゅー」といは言えキスしたことあるのって彼女だけだしなぁ。しかしまぁ、ややこしいことこの上ないラブコメ構図だ(笑)

次は小説、『人類は衰退しました3巻』。あれよアレヨと立て続けに3巻まで読んでしまった。このシリーズ、各巻毎に内容のテイストが違ってきてて、そーゆう"面白味"があるな。個人的には正直なトコ、1巻のゆる面白い雰囲気が好みなんだけど、あまりそーでない2・3巻もキチンと変わらず楽しめるあたり、本作に根強いファンがつく要因にも頷けるとゆーもの。今巻はややシリアス気味の展開、ながら、妖精さんが登場すると途端にユルユルになるのは、もはや仕様の一種とさえ。4巻は順当に7月のお話になるのかなー。でもその前に、別シリーズを執筆するみたいなコトが小冊子にあったけど。さてどーなる。

04/25

ホントはレビュー書きたかったんだけど、帰ってきて少しダラケてたらスッゴい疲労感が湧き上がってきた。あ゛ー、明日が追いたてられそうだからって今日の作業詰め込みすぎたかなー…

日記のネタも別に無いなぁ…あ、ニュースサイトまわってたら見つけた(←オイオイ) 『ビューティフル塊魂』がWiiでリリースされるかも、だってさ。第1印象で凄まじく不謹慎なコトを考えてしまったので軽く自己嫌悪&自重。気を取り直して。HDハードと比べて性能的に1〜2段劣ると言っても、ソレこそ以前までの基本プラットフォームだったPS2から見ればWiiは全然高性能なワケで。ソコから考えると、ダウングレード移植としてならまるで問題なく作れるだろーとは思う次第。てか実際、画面解像度・オチモノの数・フィールドの見通し具合の3点でクオリティ抑えちまえば、ソレだけで動作はできるようになるよな。イヤ、かなり大雑把なシロウト考えだけどさ。まぁなんにせよ、続報、とゆーか正式発表を待ちたいトコロである。つっても、ベタ移植だったらさすがに買う気は無いけどねー。

04/26

『スマブラX』の攻略本が、なんかもう辞書もかくやのイキオイで。そりゃまぁ、格ゲー(と言ったらかなり語弊あるが)としてで既に30キャラ超だし、各種ゲームモードの攻略性の深さや、「亜空の使者」だけ取ったって充分なボリュームの内容だもんなぁ、あんだけの分厚さでも適切なレベルなのだろーな(半笑) 思いのほか色々なトコから出版されてるみたいだけど、どれ買ったもんか。無難にファミ通レーベルでイイかなぁ。そーいや、『カードヒーロー』の本もまだ買ってなかった。まぁどちらのタイトルにしろ、ココひと月ほどプレイしてないんだが…

04/27

いやはや『コードギアス』は相変わらずイイ具合だなー、どこまでも期待を裏切らないど真っ黒ストマックのルルーシュを見せつけられると、なんかこう、ゾクゾク来るね(笑) アイツの本心からしたら、ロロの存在なんて忌む要素しかないもんねぇ、そりゃ"落とした"と思ったらあの邪悪な高笑もあがるわ。ま、そーしながらも身内にだけは甘いトコがあるからな、この先の展開で情が移りだした頃にどうなっていくものやら。たぶん想像どーりの展開になるんだろうけど、その描写をどうしていくのかに興味は尽きない。

もひとつアニメの話題。存在は前から知っていつつ、公式ページの作りがあまりに懲りすぎてたせいで(←迂遠な表現)チョイと敬遠してたのだけど。なんか最近方々で好評を聞くので、私も『ファイアボール』を観てみた。感想。あぁナルホド、評判がイイの分かるわコレ。明らかにカネのかかったハイクオリティ映像で、描くのはひとっつも実のない会話劇とゆー、このムダの体現とでも言うべきギャップの具合が実に面白い。こーゆうのって、好きなヤツはトコトン好きだよなー、よく分かるわ。つーか、子供の頃にこんな感じのショートアニメって観たような気がするんだけど。でも具体的にどんなのだったかサッパリ思い出せないんだよなぁ、誰か分かってくれる人おらんか。同系統の作品であったと思うんだが…ホントおぼろげに、「この雰囲気がスゲェ好きだ」とゆー"感覚"しか思い出せない……

ノベルレビュー『人類は衰退しました』を追加。うーむ、1巻だからかもしれんが、なんか何気に書き上げるまで難産気味だったな。逆にこの手のシリーズ作は、次の巻からは比較的楽になってくんだけどね。1巻目だと色々と自分流の"フォーマット"があるからなぁ、ソレに合わせると意外と書きにくいトコがあったってコトだろか。

04/28

せっかく遠方のレンタル屋まで赴いても、ここんトコ空振りが続いてばかりなのがどーにもこーにも。ドコ行っても目当てのCDが置いてないのはイタい。かてて加えて、どーせならとDVDを探してみても、貸し出し中だったりそもそも置いてなかったり… なんかこう、レンタル運が無いなオレ。

ぱにぽにゲリオン(あるいは、エヴァぽにダッシュ) 肝心のエヴァネタなんてほっとんど覚えてないんだが(笑)、それでもネタの切れ味を前にスッカリ降参。つーかもう、第壱話のサブタイで即刻撃沈した男がココに。あー、なにひとつイミが分からんがソレは間違いなく脅威だ。勝てねぇ。最終話なんかも、「マホを叫んだ」にしないトコにはもはやセンスすら感じる。にしても猫神様とオオサンショウウオは、つくづく便利であり卑怯だよな、合間に出せばソレだけで間が持つんだから。

『ぱにぽに』の2期を望む声ってけっこう方々で聞くけど、やっぱ色々難しいのかねー。下の方にあるとーり、キャスト陣はナルホド、再集結させるにはキビシそうだものなぁ。ココはやっぱ某サイトでも言ってたように、『ベホイミ』をアニメ化する方向でどーにかできんモノだろーか。原作マンガの"ストック"そのものが足りない面はあるかもだが、ぶっちゃけそんなのいっこも関係無ぇからな(大笑)

04/29

流行りか知らんが。最近のクイズ番組ってなんか、豆知識とゆーかトリビアとゆーか、そんなネタを主体にしたヤツばっかりだよな。まぁ面白いから別にイイけれど、ソレ系ばかりってのも少々どーかと。バリエーションに乏しいのはどこか、貧弱さを感じさせてしまうなぁ(苦笑)

コミックレビュー『スパイラル14巻』を追加。ようやくココまで来たー。まぁシリーズ物のレビューでラスト間際まで来たら毎度言っておりますが。サクッと明日にでも最終巻まで仕上げたかったんだが、明晩は友達と呑み行くので多分日記の更新も無し。ともあれ本作、"やっつけ"たら本棚からの2軍落ち(※ダンボールに押しやる事。売却はしない)さすかなー。コレ片付けるとかなり本棚のスペースが空くんだよねぇ。収納スペースに貧窮する身は、何かとタイヘンなのだ。



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