徒然日記・12月分。


12/01

じゅうにがつ。海外アニメーターさんのキャラ紙風履歴書。なんかイイなぁ、私がTRPGファンだって事を差し引いても、コレはなかなかセンスを感じる。にしてもこのデータ表記、なんのシステムを元ネタにしてんだろ、てか元ネタとかは特に無いのかな?

ジャンプ掲載の『ONE PIECE』映画連動特別話が、期待どーりに凄まじいことになってた。…なんかもう、コレは完全に"歴史"だな、尾田さんの構想ノート上ではどのくらい同作の歴史年表が作り込まれているのかマジで計り知れねぇ…! てか、マンガとしてはバトルの具体的描写を完全に省略してるにも関わらず、その描かれていない戦闘だけで十二分に燃えられるとゆー演出具合がとてつもない。海賊王処刑前のローグタウンで繰り広げられたシキVSセンゴク・ガープのタッグによる歴史の裏の大決戦とか、もうそのシチュエーションだけでお腹いっぱい、てゆーかそもそも作劇上では今回の十数ページだけしか描かれていない金獅子のシキとゆー人物に対して同シーン時点でココまで読者を燃えさせてくる、その構成力に心底驚愕するばかり。ソコ以外にも20年前・現役海賊時代のオーナー・ゼフやクリケットのおやっさん、加えて若かりし頃のメリーさんにあのガイモンさんまで(!)登場するだとか、真剣に作者のアタマの中をイイ意味で疑う。…あの作者に、もしも無制限に時間と掲載ページ数を与えたら一体どれくらいの"モノ"を出してくるのだろう、もはや軽い畏怖を覚える…

それとアニメ版の連動エピソードにしても、半ばマンガに対応するようにして、麦わら海賊団初期メンバーの生い立ちを振り返る、いわば"近年(現在)の歴史"を追うような描写になっていてなかなか興味深い。まぁその分、サニー号に居残ったメンツがワリ食ったカタチになってますが(笑) ともあれ全力で劇場版を盛り上げてきてるなぁ、嗚呼、上映が楽しみになってきた。前売り券は先日出かけた際にもう購入済みだったりするしねー、席の空いてる平日狙って休みつっこんで行こうかなぁ。

12/02

いやビックリ、立ち読みで「おおっ!?」ってなったの久しぶりだ。ブレイド来月号から『シュタインズ・ゲート』のコミカライズ連載開始。しかもこの予告カット見る限り、バイト戦士を主役にした外伝的作品になるっぽいじゃん、うわーコイツは楽しみだ! チョイと興奮が過ぎて日記をいちど厨二病モードで書いてこれはヒドいとばかりに全部書き直したくらいワクワクしてますとも!! 本編シナリオのコミック版に関してはアライブでやってるらしいけど、原作の"ゲーム的な面白さ"についてはさすがにマンガで表現しきれるモノじゃないだろうからなぁ、そこであえて外伝を描くとゆー判断はかなり賛成できる。てかブレイド、今月号ではスマッシュヒットを飛ばした『ロロナのアトリエ』が開始したし、メディアミックスへの嗅覚(?)が何気にイイ感じだなー。

あと今月のブレイドと言えば、『イレブンソウル』が本気で待望の復活を果たしてくれたけど(マジ何ヶ月ぶりだ、むしろ1年過ぎたか?)、この新展開って第1部から見てどのくらい月日経ってる設定なんだろ? 九十九さんなんて明らかに右半身になにかデカい負傷食らってます、みたいな状態になっちゃってるし…1部ラストであんなコトにはなってないよなぁ?

12/03

『Newスーパーマリオブラザーズ・Wii』購入。でも本日はプレイ予定無し、なのでリビングに置いてきた。にしても予約忘れてたが問題無く買えたなぁ、やっぱ出荷数は潤沢に用意されてんのか。そーいや買った店、前に『シュタゲ』買おうとして入荷してなかったトコなんだが、今日見たらフツーに陳列してて軽くビビった。ワリと世間の"流れ"を取り入れてる店舗なのかなぁ。

なんかワリと頻繁にムゲン・ザ・ハンド破られてね? 仮にもゲームじゃ最強クラスのキーパー技なのだが…まぁ劇中ではまだ完全覚醒前、みたいな扱いなのかもしれんけど。オーラの手も4本腕しか飛び出さないしな(ゲームではもっとブワッと何本も出てくる) 1週空けての『イナズマイレブン』、結局のトコ「宇宙人じゃなく強化人間でした」オチでジェネシスとのラストバトル始まって、どことなくガッカリ。アニメではマジの宇宙人としてやっちゃうのかとばかり思ってたのになー。にしてもこーしてエイリア石の設定明かされると、そんな連中相手に真っ向から試合して素で勝てる雷門イレブンがガチで規格外すぎてチョイと怖い(笑) そもそもエイリア学園のヤツら、ガニメデプロトンなんて完全に超能力だったしなアレ、潜在能力引き出すどころのハナシじゃないのでわ。まぁソレ言ったら第2話の時点で豪炎寺は火ぃ噴いてたからいまさら言いっこ無しか…

12/04

細かく書くと異常に面倒なハナシになるので自分の備忘録としてのためだけで記しておくが、とにかくまぁ自分の運の無さに笑うか呪うかしかしようのない出来事が起きた。なんかもうホント、今までつっこんできた1800円返せって気分だ…

連日チマチマ打ち込んできて、今日で一気に仕上げてやった。1週間足らずでできたのは自分でも意外だな。それでわ、ゲームレビュー『シュタインズ・ゲート』を追加。なんかもう、半年ぶりのレビュー更新でありソレに輪をかけて超久方ぶりのゲームレビュー更新、だってぇのに中身が"コレ"とか我ながら正気を疑うな!(爆笑) だいたいブランク空けまくってるクセによーやくで出したものが思いっきりプレイ経験者向けのレビューテキストだとか、いち管理人としてもぶっちゃけなに考えてんだとしか、もう。イヤまぁ一応、未プレイ者が相手でもそれなりに読めるようバランスは取ったつもりでいるけど…にしたって"しきい"のデカすぎる内容だわなーコレ。

でも書いてて自分的にはけっこう面白かったのが正直なトコではある(笑) アタマの"チャンネル"を普段とまるで切り替えてテキスト打つのって、たまにやると楽しいよねー。

12/06

フシギとしっかり日記書く気になれないので、本日はネタ1つだけをアッサリ気味に。『Newスーパーマリオブラザーズ・Wii』プレイ開始。感想。至極問題無しに新作2Dマリオですな。ゲームの構成的には、ワールドマップでやること・やれることは『マリオ3』で、ゲームステージ内は『マリオワールド(※4)』って感じだろーか。真新しい感じはあまり無いけど、それでもアトラクション性の強い各ステージはジャンプアクションゲームとして遊んでいて普通に楽しい。うん、面白いってよりは楽しいの方がニュアンス的に似合う、コレ。BGMに合わせてノコノコが合いの手(?)入れたりとかヘンなトコで面白いことやってるのもなんか気に入った。しかし本作、クッパJr.とコクッパ7兄弟が共演してて、「あぁ、アイツらマリオ世界的に存在忘れられたワケじゃなかったのか」と安心していたら、取説で「クッパの手下」として紹介されてて絶望した。
12/07

まぁペラ紙にチョロッと記述する程度のモンだけど。明後日の部署会議で提出する書類を、職場じゃー書くヒマなんて皆無に等しいので家帰ってからパタパタとキーボード叩く夜の10時前。んで、その合間にこーしてサイト日記もパタパタと。プライベートと仕事は分けようとか上司は宣もうたが、まぁこの職場環境じゃー自分的にはムリだなー。他の人らは別にして。

『マリオWii』が初週(4日)で93万本。うひゃあ売ったなー、売れるだろーとは当然思ってたけど、正直なトコよもやココまでいくとは。1週間でミリオンなんて楽勝だよなコレ、「年末に強い任天堂」としては年明けあたりまでにどんだけガッツリ叩きこむやら? DSでの前作はファミ通集計で未だにTOP30入り累計550万を超えてまだ伸びるバケモノっぷりだけど、据置機版の本作はそこまでのロングランは望めないと思うしなー、200万とかなら上手くすりゃ行けるか分からんけど、さてさてどーだか。

ちなみにゲーム進行は昨夜時点でワールド5まで進行。やっぱ今作って各ワールドの構成が『マリオ3』ソックリだな、意識してやってんのか「みんなに楽しまれるマリオ」を目指して作ったらこーなったのか、ハテサテ。そしてソレとは別に、やっぱり天下のゲームアイドルとはいえヒゲおやじがペンギン着ぐるみで飛び駆け回る絵図ってのはふと"気付く"とけっこうビミョーな。 ( ̄フ ̄)

12/08

よーやく床屋行けた。今の季節にこうもバッサリ短くしちゃったら少しキビシイかもだが、でもこのアタマが軽くなった感じには抗えん。

絵描きさんのサイトで。いわゆる2次創作イラスト載っけて似てる・似てないと仰ってたりするのを見かけたワケで。私も絵描き趣味持ちだからそーゆう"感覚"って良く分かるのだけど、コレって絵ぇ描かない人にしたらピンとこない事かもなぁ、と思ってみたり。や、元のマンガなりアニメなりの絵に似て描けただ・上手くいっただと言ったところで、基本的にはその絵描きさん当人の"タッチ"ありきのイラストでしかないハズじゃんか、ソコに似てるかどうかを感じ取るのは完全に描いた本人の判定基準次第のことだよなぁ、とフイに感じたワケで。

個人的にも、先だってに『GA』のメインキャラ5人をササッとラクガキしたんだけど、そこで最初に描いたキサラギが途中までどーしても似ておらず、なにが悪いかのと思って最後に忘れてたメガネを描き加えたらたったソレだけで上手くできたように感じたとゆー、なんだかギャグかソレはみたいなプチ体験があったりしたのだが。まぁソレを置いても5人それぞれ、上手く似せて描けたのがいれば全然似て描けなかったのもおり、でもこの感覚は自分以外の人にはまず共感されないだろうモノなんだろうなぁ、と上記のサイトでの発言を振り返って改めて思ったりして。

件のサイトでは、その某ゲームキャラ(の絵)に対して「あんまり似てない」と述べていたのだが、私としては特にそうとも思わなかったのだよね。この、自分で描いた版権イラストに対する「上手くできた・失敗した」の線引きって、その個人の中のどこら辺にある"モノ"なのかなぁ、などと考えてみた次第。や、私も改めてソレ自己分析してみたんだけど、自分自身で分からないんだよな、コレが。引いた線の具合とか、自身のタッチと版元(原作)のタッチとの中間性とかバランスだとか、そーゆう諸々の中で"ソレ"を判定してるんだろーけど、その成功・失敗のラインってなんなのか全然分からん。いやホント、フシギなんだよねー考えれば考えるほど。そしてこの感覚は絵描き趣味が無い人にはまず掴みにくいハナシなんじゃないかと、別個に思ってみたりもして。

ホント見えねーんだよなぁ、この線引きはどこから出てきてるんだろか? とまぁ、とりとめも結論も特に無いままボンヤリと終わってみる。

12/10

『テイルズ オブ グレイセス』購入。でもプレイ開始は『マリオ』と同じく日曜に持ち越しかなー、DVDとか放置してるモノがビミョーに重なってる…いちおうOPアニメだけ観とくか。 ときに店頭予約した後で気付いたんだけど、いわゆる「いのまたキャラデザ版テイルズ」って自前で買って遊ぶの今作が初めてなんだよねぇ。借りて遊んだことなら旧作であるんだけど。まぁ言っても、ソレほどテイルズシリーズってプレイ経験多いでもないのだが。

吹雪士郎 覚・醒!! さてさて今週の『イナズマイレブン』、アツヤとひとつになる→自己の中だけで完結して完璧になる、ではなくイレブンの仲間とともに強くなって完璧を目指す、その"真実"に気付き円堂の手=未来への扉を掴んで立ち上がっていった吹雪の描写にはワリとストレートに感動したなー。絆と友情をテーマにする『つながリーヨ』をバックに彼の覚醒を描いたのも素晴らしかったしねー、今回の演出は原作ゲームの描写より上を行ってたと思う。にしても、不甲斐ない姿を見せたからって腹ぁめがけてシュート打つなや豪炎寺、そりゃお前の怒りはスゲェもっともだけどさ。…そーいやFF地区予選決勝で帝国と戦ったときも円堂相手に同じよーに怒鳴ったなー、アイツ、ことサッカーの試合本番になると超スパルタだよな。

今週はそのドラマ以外にも、覚醒吹雪によるウルフレジェンド、塔子の最終DF技・パーフェクトタワー、一段階進化を遂げた立向居のムゲン・ザ・ハンド、そしてグラン率いるジェネシスの究極シュート・スーパーノヴァと、その他の技も相まって最終決戦に相応しいド派手な必殺技オンパレードになっていた。物語も良かったけど、超次元サッカーぶりもやはり見応えあったなー、先週もリカの通天閣シュートが飛び出したし。しかしこーなると、ゲームにはあるけどアニメでまだ登場してない必殺技がどうなるか気になって仕方ない。てゆーか壁山のアレに出番が無いのは、さすがに寂しいしもったいないと思うのだけど。豪炎寺と吹雪の合体技なら来週使われる可能性高そうなんだが…

吉良の邪悪な計画に利用される少年少女、その野望を打ち砕きサッカーの本当の楽しさを取り戻すため戦う雷門イレブン、ジェネシスの真相がエイリア石に頼らない"実力"だったからこそ大人達の計画を許さない円堂の怒りと情熱… 瞳子監督率いる熱血サッカーチームの想いは果たしてヒロト達に届くのか? ザ・ジェネシスとの最終決戦、次週ついに決着か…!

……てか、ココにいたって本当に年内で番組終わるのかけっこう分からなくなってきたゾ?! せめても、真・帝国の回で影山が言った意味深なセリフはまだ伏線回収されてないからなぁ。とはいえ、あと3ヶ月もシナリオ引っ張れるともあまり思えんし…どーせ本作終わった後は同じレベルファイブ原作で『ダンボール戦記』が始まるんだろうってのは分かってるんだが、ソレが一体いつなのか? そーいやTGSでも10年開始としか告知しなかったもんなぁ…

12/11

ブルーレイ普及のカギは「理解」。って言うけど、自分的にはぶっちゃけ「エロ」だよなぁ、イヤかなり真面目に。少し前に余所のブログでそーゆうコメント入れたことあったんだけど、シャレでもなんでもなく風俗パワーってヘタすりゃ桁違いなくらいにものスゴく"動かす"んだよねー、そりゃリンク先のような公的(?)な場所でそーゆう発言するワケにはいかないの分かってますケド、本質はソコにあるよなー。ただまぁ、そうは言いつつエロDVDからエロBDになって、何かが大きく変わるともほぼ思えないのも本音なんだよねぇ。アニメなんかは高精細化の恩恵が如実に出る、そーゆう"性質"の映像なのだけど、実写となるとソレこそハリウッド級の超映像でもない限りそうそう目立つモノは出てこないからなー、その中で、割り切って言えば「人がいるだけ」であるAV作品に何か違いが現れるかったら…想像の範囲では何もないってのが本音。でもまぁ、今後BDプレイヤーを入手したなら私は間違いなくエロBDも買うと思うけど。や、煩悩も当然あるけど(←あんのか)、好機心として上記の予想が正しいのか確かめたいってのはかなり強い。

『グレイセス』のOPだけ観た…んだけど、悪い、正直に言うわ、出来悪っ! や、アニメ映像としてのクオリティは決して低くはないんだ、BoAさんの歌も個人的には好みの曲でもないけどソレは悪くない、だがその代わりアニメとしてコンテの切り方・カットの割り方が全然ダメ。いやぁ、観ててワクワクする気持ちがサッパリ湧かないゲームのOPムービーなんてそう記憶に無いよ、ソレがまさか天下の『テイルズ』最新作で食らわされるなんてなぁ… なんつーか、音楽と映像のシンクロがまるで感じられないんだよねー、どっか余所でフラゲ流出映像観た感想に「ゲーム本編の色んなシーン映像を繋げただけって感じ」とゆーコメントがあったんだが、ソレが実に的確だったと自前で観て改めて。

『ラタトスク』は映像が最高一歩手前な代わりに曲とのシンクロが素晴らしく、『ヴェスペリア』は映像クオリティも曲との連動感もバツグン、と来て今作は何故こんな"センス"の感じられないOPになっちゃってんだ? 『シンフォニア(GC版)』のヤツはプレイ当時、スキップしたことが無いってくらい起動するたび観ててソレでまったく飽きない完成度だったのだがなー…まぁあまり言い過ぎるとタダの懐古主義っぽくなるから止めるけど。そーいやDSで出た『ハーツ』あたりはどうだったんだろ、動画配信サイトで探してみるかねぇ。

12/12

宇宙のダークマターをついに検出成功…か? 今まで「実在はハッキリしているけれど正体不明な存在」だったから「暗黒物質」と呼ぶしかなかったワケで、限定的でもなんでも検出に成功した=実体を捉えた、となったら暗黒物質とは呼ばなくなるのかなー、などと言葉遊びをひとりで勝手にしつつ。

私個人の科学観…とでも言うか、ソレとしては、幽霊なんかも同じだけどこの手のオカルト関係は単に現代科学ではまだ解明できない事態・現象なだけで本当の意味での不可思議とは少し違うモノだと考えており。すっごくカンタンな例を挙げると、「朝と夜」ってゆー"現象"、コレは現代では「地球の自転活動の影響」だって完全にハッキリ分かってるが、そんなこと知らなかった千年・二千年前の人たちには「神様の行い」としか考えられなかっただろうハズであり。今回の件なんかも確実な検出結果が出たんならその、テクノロジーがようやくオカルト(扱いしていたモノ)に追いついた、その瞬間(?)に立ち会えるって事なんだろうなー。しかしまぁ、地球にいながらにして宇宙の神秘をまたひとつ解き明かそうとしてるってんだから、科学の進歩はまさしく日進月歩なシロモノだねぇ。

12/13

『エレメントハンター』、コロニー組がマシンを呼び出すときのバンク、なんかアレ観て『武装錬金』を思い出すのは私だけじゃないと思うけどどーだろう。

レンタルアニメ『ひだまりスケッチ×365』視聴開始…って、シリーズの第2期1話目で何故に作品全体の実質的な第1話を持ってくるんだこの作品? 前からシリーズ構成がムチャクチャやってるアニメだったが、2期でも相当飛ばしてたみてーだなコレ… つーかこの2期1話、なんか『化物語』をもの凄く彷彿とさせる演出&カット割りだなぁ…ってゆーか、正確には『化』がコッチそっくりな演出ってコトになるのか。とりあえず今作もmarbleのED曲は実にステキな感じである、う〜んそのうちアルバム探してみようかなぁ?

OPはイマイチだったけど本編中のアニメムービーはイイ感じだね、『テイルズオブグレイセス』プレイ開始。感想、やっぱテイルズの戦闘は純粋に楽しいわぁ。チェインキャパシステムのテイルズバトルは今作が初体験だけど、TPシステムとは微妙に違う戦闘の組み立てが、また別個にキチンと面白い。やっぱバトルを毎回しっかり楽しめるRPGって良いよねぇ、テイルズはソコをしっかり作り込んでくるからゲームとしてまず楽しめるんだよなー(喜) また今作、序盤にチュートリアル戦をあえて取り入れず、普段のザコ戦で少しずつルールを提示するという手法を用いており、コレがまたテイルズ独自の(というか『グレイセス』での)煩雑な戦闘システムをプレイヤーに浸透さすために上手く機能していて、プレイしてワリと感心させられた。ホント、新ルール導入してる大概のRPGが"そう"だけど、本作もまた覚える要素がやたら多いんだわ(微苦笑)、ソレをチュートリアル戦闘で一息にレクチャーするのではなく毎回の戦闘で徐々に教え込んでいくこのやり方はけっこう上手いと思う。しかしソレを考えると、戦闘システムが昔からほぼ変わらないゆえムリに"勉強"する要素が少なくて済む『ドラゴンクエスト』のバトルって、実はひとつの"様式美"だけでは終わらない完成度を持っているのかもしれんなぁ…

とりあえず今作も順調に楽しい。シナリオは青年期の冒頭まで進行、プロローグに当たる幼少期編が少し長いと感じたけど、ソコでの事件を経てまさに世間知らずだった少年時代から(by:『Everything (It's you)』)"痛み"を知った青年へと変わっていった、アスベルのその変化と成長にキチンと説得力が生じたってのはあったなぁ。物語もまた悪くなさそーだ、さぁて今作は各プレイ済みシリーズ作の中で何位に食い込むかなー(挑戦的な笑み)

12/14

明日休み取って札幌まで出かけよう、ってーのに今夜から雪積もるかもとかなんかもう。クルマで出向いても悪くなかったんだが、買うつもりでいたモノ変更したからマイカー必要でなくなったしなぁ。諦めて着込んで出向くか…

たぶん世界一制作がカンタンな『格ゲーツクール』。もうホント、全体的な体裁のチープさが逆に魅力になってる感じだな、大人が「バッカでー(笑)」などと遊んで作るのも悪くないけど、子供がむやみにいじくり倒して遊んでるって様子もなにか想像しやすい。価格も200ポイントと超安値路線だしなー、なんとゆーかヘンな感じに流行ってくれると面白そうな自己創作系ゲームである。つーかコレ、『メイドイン俺』にこーゆうのあってもおかしくない雰囲気だわな、実際に「『メイドインワリオ』シリーズの開発ツールから流用して組み上げました」、とか言われても全然違和感なさそう。

ときに。冒頭で「気楽な格ゲーツクール」と言ったのはワリとシャレだけじゃないハナシで、写真で撮るモノを人間ではなく自前で描いたイラストなどでまかなってしまえば、ホントに数点の画像を用意するだけで「オレ製2D格ゲー」はできあがっちゃうんだよね。制作方法の"理屈"から言ったらこの手段は有効だよな? キャラボイスなんてそこいらのアニメでそれらしい声をマイクから拾えばどーにかできるだろうし、コレでさらに素材配布とかも可能になってれば、カンタンに作れるという特性ゆえにもっと面白いモノになれる可能性がある……んだけど、版権問題にはムチャクチャ気を使う任天堂だしなぁ、そーゆう配布みたいな著作権を脅かしかねない機能は搭載しないか。まぁあまり高望みしなくても、意外と楽しいことになりそーなゲームだと思った次第。

12/15

BD1枚に画質はDVDレベルだけど収録時間はたっぷりと。や、前に東京で友人とも同様のハナシしたんだけど、こーゆう路線は真面目に"有り"だと思うな。件の相手は主に収納スペース問題の点から希望していたんだが、たびたび言われる画質向上への期待なんかも、いま放送してる『ドラゴンボール改』観ても分かるよーに、生セル画の映像は高解像度の恩恵が大きいったって実際には"モノ"に寄るワケで、だったらディスク交換等の手間を解消する向きでBD化したってイイじゃん…と言いたいトコなのだが、やっぱメーカーとしてはソレは"無し"なんだな〜。メーカーが割り切ってくれればかえって販売促進に繋がる作品も、決して少なくはないと思うんだけどねぇ。うーむ難しいネ。

朝イチ上映で少し余裕持って向かったハズなのに、劇場着いた時点でとっくに行列生成済みなのはおろかモーニングショーも満席とゆー。13時開始で観られたケド完全に見誤ったな… そんなこんなで行って参りましたヨ、劇場アニメ『ONE PIECEフィルム・ストロングワールド』観覧。いやいやイヤ、原作者以下・制作スタッフが自信を持って送り出した作品だけあるわ、実に爽快なまでに面白かった、まさしく少年マンガ映画の本道・此処にあり、とでも言うべき内容だったなー! 「少年世代がワクワクしながら楽しめる〈興奮〉をテーマに描いたシナリオ」とゆーコミックスでの発言にも納得、オープニングからガンッと攻め&惹き込んで、起承転結の緩急をしっかり繰り広げながら全120分の尺をガッツリ存分に楽しませる、この内容は紛れもなく少年マンガの魅力の"凝縮"とでも言うべきモノ。今作ではナミが明確にシナリオヒロインとして色々な意味で活躍してくれているのだが、その点についても尾田さん、少年マンガとして命がけで頑張るヒロインを助けるために大暴れするヒーロー(仲間)達、とゆー作劇構図を意識したのかなぁ、とにかくナミファンの方には必見と言えるほどの活躍だった。そーゆう点では原作本編のアーロンパーク編っぽく思われるか分からんが、個人的にはソレよりも空島編を思い出したなー。や、展開が似てるっつーか、伏線の用意とソレの回収といった構成について少しばかり彷彿と。

まぁホントはアレコレもっとしゃべりたいんだけど、まだ公開から数日、ネタバレするのもマズイだろーし今回はこの程度で。ただひとつだけ、本編最後のセリフからミスチルのEDテーマソング『fanfare』へと続くラストシーンは最っ高に素晴らしかった、もうホント、思わず全開で爽快感バツグンの笑みを浮かべちゃったもんなー(笑) インタビューでもラストには相当自信を持ってたみたいだけどアレは文句無しだわ、あの締めを拝むだけでも本作を観る価値は充分あると思う。いやぁどーしようかな、公開終了前に時間取れたらもっかい観ようかなー。

あ、ちなみに状況的にあんま期待してなかった観覧特典の『第0巻』は無事もらえましたとさ、でも内容的にはソレほど大きく期待するほどのモノでもないんで、特別エピソードの0話を手元に置いときたいってぇファンの方でもない限り、そう躍起になってまでゲットするほどではないかと。まぁコレクターアイテム程度のシロモノだやな。もっとも私はもらえてフツーに嬉しいけどね(笑)

12/16

7年の歳月は残酷なまでに人間関係を壊してしまったな… 絶賛プレイ中の『グレイセス』、青年期編始まってからコッチ物語がワリとシリアス路線でビミョーにキツい。重いシナリオつってもこーゆう、人死にとかじゃなくひたすら追い込まれ続けるっつー"重さ"はあんまないなぁ、もー少し明るい作劇路線に早いトコ入ってもらいたいものだが。にしてもヒューバート戦はビビった、HP的に勝てない戦闘じゃないと思ったらイキナリ秘奥義ぶっ放されんだもんなー ( ̄▽ ̄;)

昨日映画観に出かけてソレと同時に買ったブツのひとつ、iPod nano16GB。本当は今月PS3を購入するつもりでいたのだが、基本的にプレイしたいゲームは無く、あくまでBDプレイヤーとして買う気だったもののいまBD1枚しか持ってないし他に取り立てて買う気なタイトルもないしで(※ほしいモノなら一応ある)よーく考えたらあえて今月買う理由別にないじゃん、とゆー真理に気付いてしまったので路線変更、iPodを新調することにした。PS3はアレだ、そのうちバリューパック的なヤツが出てからでイイや。

閑話休題、そんなこんなで初期型2GBから第5世代16GBに一挙ジャンプアップしたワケだけど。いやぁ、こんだけバージョン飛び越えるとさすがにかなり違うなー。とにかく何より画面がすげぇキレイ。初期型とは液晶モニタの解像度も発色もマジで段違いだなコリャ、前だと暗くて潰れたジャケ写の画像が多かったのだが、今度のはいずれもクッキリハッキリ、むしろ発色良すぎて画質の悪いジャケ写のが目立ってしまうとゆー変なデメリットすら。機能面でもiTunesのプレイリストをそのまま持ち越せるから使い勝手高いし、FMラジオやらカメラやら万歩計やら良い意味でムダに多機能だし、何より16GBもあるおかげでいま手持ちのMP3全部つっこんでもまだ半分近く余裕があるしな。今まで2GB、実際利用できる容量で言ったら1.7GBの範囲で持ち運ぶ曲をやりくりしてたからねー、この先よほどの事がない限りそんな心配いらなくなったってのは実に気楽である。

まだ昨日買ったばっかなのでカメラ機能とか試してない部分も多いのだが、しかしまぁ新しいデジタルガジェットを手に入れるとやっぱ面白いな(笑) 色々いじくってイイ感じの使い方を覚えてみよー。

12/17

しっかしまぁ今週は本気で寒いな。雪が降らない分、なんか余計に冷え込みが強い気がする。これで明日は職場の忘年会ってんだからなぁ、夜出歩きたくないんですけど、けっこう本気で。まぁ場所がワリと近場だから我慢するか。

破られるたびにグレードアップしていくムゲン・ザ・ハンドか、…立向居がスゴいんだか凄くないんだか正直ちと分からなくなるな。今週の『イナズマイレブン』、激闘の末ついにエイリア学園・ジェネシスを打ち破った雷門、仲間との絆がエイリア石すら超える真の強さを生むその姿に悔い改めた吉良、だがその心変わりはむしろアルビダの怒りに火を付けてしまう結果を生んだのだった…! や、ぶっちゃけ彼女がブチ切れたのムチャクチャもっともだと思ったワケだが。そりゃ勝手に利用して勝手に私が間違ってたとか言い出したらキレるよなー… まぁおかげで視聴者側としては意外な幕切れで次週に続いてくれて面白かったけど。原作ゲームとはエイリア編の結末少し変化しそーだなコレ。にしてもよもやスーパーノヴァで終わらずスペースペンギンが敵の真・最強必殺技になるとはなぁ、私まだその技ゲームで見てないゾ(笑)

そんな本作だが、原作ゲームの方がどうやら販売ではなく出荷ベースながらも100万本の大台に乗ったらしく。スゲーな本当に、前に「ハーフミリオン行けば快挙」みたいに自分で言ったけど、そんなのとっくに通り越して今や70万本を目指しているトコロだからねぇ。3月末には全国ゲーム大会だって開かれるし、この調子で『レイトン教授』に並ぶレベルファイブ2枚看板の地位を確立するのも時間の問題と言えるなー。…って、あぁそうか、アニメこのまま継続してればフットボールフロンティアに"繋げられる"ってのもあるか。ゴールデンタイムに移って4クールの放送継続、有り得ないハナシじゃなさそうだなぁ。

12/18

ウチの姉も買ってます。なんとゆーか『FF13』はさすがのバカ売れだなー、基本価格9240円とゆー高値付けもなんのその、ハード売上だって同時にグングン延ばしてるし、ブランド力の真骨頂を思い知る気分である。まぁネット界隈見てるとアレコレ難癖つけてる連中も若干見かけるけど、コレもまた有名税みたいなもんだわな。なんつーかアレだ、『ドラクエ9』の時とまるっきり同じなんだよなぁこの状況。当時も自前で『DQ9』遊んでみてその後で思った事だが、何を言うのもその人の"自由"だろーけど貶めることで何か自分が得することでもあるってのかねぇ、つくづくオモシロイ人々だよなー、"あの手の連中"わ(邪笑)

そんな世間の主流(?)から外れてプレイしている『グレイセス』、よーやくメインメンバーの6人目・パスカルが登場。OPムービーとか観ていわゆるムードメイカータイプだってのは分かってたけど、実際出てきてみたら予想以上に愉快なヒトでしたとさ(笑) 主人公を始めとして他のヤツらが大体、堅いとゆーか真面目な性格のキャラばかりなので、その中で彼女のお軽い言動は実にイイ具合の"クッション"になってくれている。シナリオ展開がシリアス続きなもんだから余計にそのへんの魅力が際だつなー、なんたって戦闘勝利セリフのひとつが「この勝利を近所のおばさんに捧げるっ!」だからね、なんだろうこの楽しいおねーさん。この先メインキャラが全員揃ってきたらまた分からんけど、ワリとパスカルさん本作の人気キャラになったりするかもなぁ。そしてそれはソレとして7年ぶりの再会を果たしたリチャードがやたらと目つき悪くなってて軽くビビった(笑)

12/20

『よくわかる現代魔法1巻』読了。コミック版買って読んでガイドブック買って読んでアニメの第1話をネット配信で観てそんでよーやく原作1巻に手を出したワケだが、意外とゆーか、本編の中身はけっこうシリアス気味な展開を見せるタイプの作品だったのね。てっきり、イイ意味でユルいお話だとばかり思ってた(微苦笑) とりあえずガイドブック読んでの期待には添ってくれたなー、あと物語以外の部分で、各章の構成がページ数短く区切られてるおかげでスッゴイ読みやすいってのがあった。とりあえず続巻も読もう。にしてもコミック版、せっかく面白くなってきたトコでなんで連載終わっちゃったかな(落胆)

せっかく『FF13』でPS3デビューするも本体付属のコンポジケーブルで繋いでたら軽く悲惨な状況になってるだとかで。あー…そうだよな〜、100万・200万売れるったってその全員がテレビモニターの方まで"ベスト"であるユーザーってワケにもいかないだろーし、かてて加えてHDテレビ持ちだとしても、ゲーム機の出力映像が接続ケーブルにも依存してくる事を知らないヒトだっていないとは限らんしなぁ。ホント、記事中の言葉じゃないけどPS3にコンポジケーブルを同梱してるのはある意味で間違ってると思わずにはいられん。コレはSCEに対する苦言だが、もうひとつ、HD映像を前提にしすぎたせいでSDテレビで遊ぶユーザーへの配慮を怠ったスクウェアエニックスにもやはり、失点はあるだろーな。や、本作ほどの美麗グラフィックを前にSDテレビで遊んでもらおうと考えるのは半ば"ヤボ"ではあるんだが、それでもやっぱり配慮は不可欠だよなー、と。せめて文字サイズを大きくするよーなオプションくらい付けろよってハナシだ。…あ、そーいや先日の会社忘年会で、「ウチのプラズマテレビでPS2やると画面がすごいボヤケてツライ」と言ってた人がいたんだが、ひょっとしたらコンポジケーブルで繋いでるせいかも分からんな。旧世代機でもせめて、最低でS端子接続してやればだいぶ見栄え変わるんだけどねぇ。

時にハナシ変わるが。昨今のHD対応ゲーム続出の流れで、テレビモニターのバージョンアップは随分と取りざたされてるけれど、一方で音響設備についてはあんまし追求されてない感じなのが個人的に少し気になる。私の使ってる5.1chスピーカーはぶっちゃけ安物ではあるのだが、やはりコレでも有ると無いとじゃ相当違うもので。特に今の液晶テレビって、薄型化のせいでスピーカー性能は比較的ワリ食ってるモノが多いんだよなぁ、ソレで映像はもとより音声も気合い入れて作られたゲームを遊ぶのって、贅沢を言ってしまえば"片手落ち"みたいなもので。だからテレビに投資するのはそりゃ正解なんだけど、『FF』を機会に"本腰"入れようと考えてるゲーマー各位には音響にも目を向けてもらいたい、んだが… まぁホントに贅沢なハナシではあるのよねぇ(苦笑) ゲーム機新しく買って、テレビ買い換えて、そんでスピーカーもどうにかしろってんだからなー。最近のゲームは全力で堪能しようとすると、ホントに投資がロクでもない額になってくるなぁ。

12/21

ジャンプ記事で今度出るDSの『ドラゴンボール』のゲームにあの伝説のFCゲーム『DB・神龍の謎』が同梱、っつーか同時収録されるって書いてたけど、ソレよりも同作が実は100万本売ってたとゆー記述の方にビビった。あー、ファミコン時代ってホントに無茶苦茶だったんだなぁ(遠い目)

レンタル会員証の更新ついでにアダルトDVD物色してみたんだけど(←サラッとそーゆう発言するよな、コイツ)、なんか久しぶりにコーナーのぞいたらナニゴトと思わずにいられない勢いで熟女モノがやたらと幅を利かせていた。なんかちょっと、コーナー担当者の好みを疑ってしまう。

あとその店で、さすがに中古品なのだが初期型PS3(※PS2ソフトが動作するヤツ)を29800円で売ってた。あー、ほしくないったらウソになるけど、でもやっぱ置き場の問題として今の薄型の方がひかれるよなぁ。てか、結局のとこエミュレータでPS2の下位互換は実装されずじまいなのかねー。

12/22
ホントに本編中のアニメムービーは気合い入れてるなぁ…『グレイセス』、ここいらで本編・第2章ってトコかなー、ヒューバートの正式パーティ参加が意外と待たされるよーで、ハテいつになるのやら。レベル30台くらいまでかかるのかコレ? 各キャラの秘奥義も修得しだしたし、シナリオも普通の冒険劇ではなく政治がらみの展開を見せてきて、引き続きなかなか面白い。にしてもソフィのイノセントなかわいらしさは本作のキャラの中では一服の清涼剤だなー、まぁメインヒロインっぽいのはむしろシェリアの方なんだけど。…実際のとこソフィとは恋愛感情とかってハナシじゃないから当然の流れではあるか。そーいや"中の人"は『シュタインズゲート』のまゆりと同じ人だっけな、「メインキャラ中の癒し系」とゆー立ち位置としては似てるかもなぁ、性格的にはほとんど真逆デスが。あと本作、メインシナリオがだいぶシリアス寄りだからなのか、戦闘勝利ボイスの掛け合いとか"サイド"の部分がコメディ指向になってる感じだ。あそこだけはアスベルもワリとお茶目な顔を見せるよなー、「揃わなくても泣かないし」にはウケた(笑)
12/23

『ドラクエ』以外にも『マリオ』や『ゼルダ』のヤツも持ってました。ファミ通に載ってるんだけど、ゲーム4コマの元祖とでも言うべき『ドラクエ4コマ劇場』に『ドラクエ9』の新刊が出るとのことで。懐かしいなー、確かDQでなら8〜9巻ぐらいまで買ってたっけか。作家陣もざっと記載されてたんで目を通してみたが、んーと、これ2名ばかりが当時の作家陣から復帰してる? …2人もいると喜ぶべきか、2人しかいないと嘆くべきか、ビミョーなところだな……

分かってはいたが、『バカテスト』のアニメ、やっぱコッチじゃ放送無いのだな…(落胆) 新春開始の作品中でイチバン期待してたのになー、残念無念。まぁかろうじてネット配信でなら観られるらしいんだけど、にしても有料じゃないとダメっぽいねコレ、今回ばかりは仕方がないから(?)払って視聴するつもりだが。つくづく地方と本州圏とのテレビ番組格差は広がるばかりだなぁ、NTTのCMみたくオンラインでテレビ番組が気楽に観られるよーになればだいぶ解消されるだろーけど、でも実際のトコそれを実現するにはネットインフラがまだまだ追いついてない部分、意外に多いからなぁ。通信回線の"太さ"もあるけど、サーバ側の処理能力が足りてないんじゃないかって場合もけっこう多い気がする今日この頃。

12/24

あぁ、今日ってクリスマスイブね。なんかワリとナチュラルに忘れてたな…(←色んなイミで駄目な人) しっかし今年もまた雪降りか、さすが北海道と言うべきか否か、生まれてこの方ホワイトクリスマスじゃなかった事例に全く覚えが無い。だいたいイブってなると示し合わせたみたく降るんだよなぁ。

遂に原作ゲームの本編最終章に到達したかー… 『イナズマイレブン』、エイリア学園との戦いも全てが終結し、雷門中へと堂々の凱旋帰還を果たした…かと思われたイレブンの前に立ちはだかったのは、誰あろう離ればなれになっていたチームメイト、風丸や染岡たち雷門イレブンそのものだった…!! って、まぁゲームやってた私はそりゃ知ってたワケですガ。つーかアイツらとの最終決戦はもう少し先延ばしになると思ってたから今週で一気に登場したのは意外ではあったか、ホントこの番組、何月まで放送するんだかなぁ。この調子で普通にやったら1月内で終わる(終われる)よなー、それとも水入りで終わったカオス戦と、あとアニメオリジナルの対戦とかで作劇引き続けるのか? てか改めて風丸たちのチームメンツ見ると、杉森とシャドウはとりあえずアニメの劇中でフォローあったから参加してるの分かるけど、西垣だけはなんであの中に加わってんのか軽くナゾではあるよな…(苦笑)

そーいやゲームのCMがイブ仕様のヤツ入ってたけど、あれ宣伝効果高そうだなー。メイン層(※小学生)からさらにプレイヤーの幅を広げようとする意図として、『ドラクエ9』の後期CMと同様のアピール性を感じた。これで年末年始に売上延ばせられたらかなり面白いなぁ。てか「100万本突破」ってソコだけはワザと誤解生んでるよな、出荷ベースの本数なだけで、実売だとまだ70万に達してないんじゃないデスかねレベルファイブ様? ( ̄フ ̄)

12/26

かなり本格的に日記書くよーな気力無いんだけど、連続で休むのもビミョーにヤなんでとりあえず的に。もうホントあれだ、マイペースな性分であることは私自身そうだから構わないんだが、でもソレを仕事の上にまで持ち出すなって言いたい気分だ… 引き継ぎくらいちゃんとやってもらいたいもんだよな、やたらと忙しくなる事はおおよそ目に見えてたんだしさぁ……(深溜息)

12/27

父に。唐突に年賀状の宛名書き印刷を依頼され(※住所データは私のPCに入ってる)、おかげで半日丸つぶれのうえ諸般の都合で合計5000円ほどの出費に見舞われた。なんで事前に言ってくれんのだろーか、コッチだって単にヒマな日曜ってワケでもないのに… あぁ、そーいや日記執筆時点で朝からメロンパンしか食ってないな、この年の瀬になんかデタラメな一日過ごしてるなー(軽く遠い目)

本来なら今日中に一気にクリアする予定だったのにねー。『レイトン教授と魔神の笛』プレイ中。先だっての祝日から開始したのに取り上げるのスッカリ忘れてたな。劇場版を観に行く予定なので、その前にいちおうやっておくかとばかりに姉から借りてプレイ。おかげで現在『グレイセス』の進行は完全に止まっておりますが! さらに言えば『マリオ』もやってねぇし更にまだDSのタイトル買って積んだままになってるしもっと言えば10月くらいから放置しっぱなしのゲームもあったりでもう死ねばいいのかもねオレ?! 気を取り直して。ミニゲーム要素こそアレコレ変わってはいるが、基本的な部分は過去のシリーズ作と大差あるワケでなく、新シリーズ開始と言えどおおむね新しいシナリオとナゾ問題を楽しむ程度の内容。そーなんだよなぁ、メインの内容が同じのせいで目立った代わり映えをまるで感じないんだよなー。まぁその中で、一発ナゾ解きを連続で成功するとナゾ解明のアニメーションが変わるという要素があって、コレのおかげで連続正解を持続しようとするモチベーションが生まれるってのは上手い演出だと思ったり。

映画は火・水に観に行くつもりでいるけど、今日明日でエンディングまで行けるかなぁ…まぁ無理にクリアしてからにせんでもイイんだけど。

12/28

本日のオレ用備忘録:靴の中敷き (※こーゆう超個人的用件にサイトを勝手に利用できるときに、自前でサイト運営やってて便利だなーと実感する)

ガンダム作品のサブタイトルですか。…ウン、ぶっちゃけ『ガンダムX』しか分からんな!!(快笑) や、でも自分の個人的なひいき目を別にしても、『GX』のサブタイは実際ワリとセンスのあるモノがそろい踏みだったと思うワケで。つーか同作みたいな、「劇中のいちセリフがそのままサブタイトルに用いられてる作品」って、アニメでもマンガでも色々ありそうなモンだけど実例ってなると別段思い浮かばないんだよなぁ。なんかないのかねえ? ハナシがズレたか、とまぁそんな『GX』の中でとりわけ印象深いのが「何も喋るな」だなー。正直なトコ予告編での"演出"と合わせての評価なのかも分からんが、でもこの回のサブタイトルは未だにスゴく記憶に残る。てか他にもワリとサブタイトル思い出せるエピソード多いな本作。あー…久しぶりにまたDVD観返そうかな(笑)

12/30

いやー昨夜はしこたま呑んだ、外であんだけガッツリ酒呑むのってしばらくぶりだなー。とまぁ、昨夜はおよそ2年ぶりくらいで地元の友人らと会合、ダラダラしゃべくりながら忘年会を繰り広げた。…って、よくよく思い返したら、ここ数年で言ったら遠方の友人の方がアイツらよりも顔見てるんじゃなかろーか。関東在住のヤツより会ってない同郷住まいの友人って……(微呆)

『レイトン教授と魔神の笛』クリア。とにかくエンディング見る事だけに注力してたのもあって、サブゲームとかの脇道ほとんどすっ飛ばしたら12時間弱でクリアできてしまった。近ごろ無用なまでにゲームのプレイ総時間費やすこと多かったから、今回の結果(?)は自分でも少しビックリ。『シュタゲ』で50時間超えてたのはアレ本当に何してたんだ私… 閑話休題、本編はとりあえず、クライマックス前後の展開はなかなか面白かったかなー。ゲーム全体の雑感は先日のファーストインプレのままなので、やはり次回作からの本格的な構成リニューアルに期待する。いくら人気の定番シリーズっても、変わらなさすぎるとむしろマンネリになっちゃいかねないからねー。

んで、クリアは月曜夜だったので昨日忘年会の前に早々観てきましたとさ。映画『劇場版・レイトン教授と永遠の歌姫』観覧。感想、ぶっちゃけ前〜中盤までの展開はソレほどでもなかったが、終盤からの展開はなかなか見応えのある内容だった。って書くと上記の原作ゲームと似てるか分からんが、でもゲームは途中々々できちんと起伏とゆーか、物語上の謎が出てくるから中だるみってのはあんま無かったんだが、でも本作は終盤いくまで微妙に盛り上がりが弱いトコがあり、その点でビジュアル・シナリオ共に構成がちと悪い部分はあったかなー。お話全体の印象としては、コレはまさに良い意味で『レイトン教授』をそのまま90分映画にしたって感じ。なんつーか、原作ゲームをまったく寄り道せずシナリオだけ進めていく、みたいな感覚で話が進み、劇中のミステリ要素やクライマックスで明かされる真実だとかのノリ(?)もゲームでの"ソレ"とほぼ同様。だから本作、純粋に原作ゲームのファンの方なら期待にしっかり応えてくれる作品になってるとは思ったなー。端々で過去シリーズ作の登場人物だったり物品だったりが出てくるのもファンサービスとして上手く活かされてたし。

また、そんな感じの内容なので逆に本作をゲーム化してもかなり似合うんじゃないかと思えたくらいで。実際、本作の作劇展開はゲームで描かれたらワリと面白そうなシチュエーション揃いだしなぁ、ケータイアプリやあるいはDSiウェアで、シナリオ分割方式でリリースしたらコレけっこうしっくり来るんじゃなかろーか、などと。

ま、本音を言ってしまえば期待していたほどの内容とは言えなかった(微苦笑)、ともあれど劇場版第1弾として悪くないメディアミックス作品には仕上がっていたかなー、と。てか、昨日行ったときも他の観覧客がワリと数いたんだよね、あの動員状況見るとゲームも映画も、今後の展望に期待を持ってきちゃうよなー。

12/31

1週間ぶりで『グレイセス』再開、ヒューバートがようやっとパーティ参加した。近接と中距離攻撃の術技構成が分かりやすくて、コツはいるけどけっこう扱いやすいね、ソフィより使ってて面白いかもなぁ。でも今作、結局はガチの前衛キャラってアスベルだけなのねぇ、前線でガンガン殴る戦い方が好きな自分としては若干物足りないかも。

諸般の都合で本年はめずらしくも大晦日までの営業、てなワケで年間最終日の恒例、1年の感想総括で今年も締めと相成ります。さぁ行ってみよー…って、実はコレのピックアップ作業すんげぇタイヘンなのデスよ(大笑) なんせ1年分の過去ログを総ざらいしてるワケなもんでして。ま、気を取り直してそれでわ。

・ゲーム部門
『Braid』 『立体ピクロス』 『Magic:The Gathering(XBLA)』 『ドラゴンクエスト9・星空の守り人』 『イナズマイレブン2 脅威の侵略者・ファイア』 『Steins;Gate』

 昨年同様、今年も買ったはいいケドそれほど深く遊び込まなかった、あるいは途中でプレイが止まってしまったタイトルが少なくなかったなぁ… そーゆう中途半端な作品も全部列挙したら、上記の倍くらいになるんじゃないか? しかしその代わり、とも言えないかもしれんが、上にピックアップした作品はいずれ劣らぬ粒ぞろいの良作ゲームではあった。個人的には特に、配信ゲームも含めてXbox360タイトルに"収穫"があったのが良かったかなー。私の同ハード稼働率って異様なまでに低いしね(大苦笑)

・マンガ部門
『よくわかる現代魔法』

 …おや、マンガで今年買った新規タイトルってコレだけ? てかコレにしても原作小説と合わせて買ったみたいな作品だしなぁ、なんか微妙なトコだな。

・小説部門
『超自宅警備少女ちのり』 『よくわかる現代魔法』 『オルキヌス・稲朽深弦の調停生活』

 小説部門はマンガより本数あるけど、そうは言っても大した数でもないなー。まぁ本棚の小説ラインナップ見ても例年目立って変化無いしなぁ、こればっかは巡り会い次第だからどーにもならんか。

・アニメ部門
『機動戦士ガンダム00』 『ソウルイーター』 『続・夏目友人帳』 『とらドラ!』 『テイルズオブジアビス』 『劇場版・天元突破グレンラガン 螺厳篇』 『ひだまりスケッチ』 『夏のあらし!』 『かなめも』 『咲 -Saki-』 『劇場版・マクロスF イツワリノウタヒメ』 『ONE PIECEフィルム・STRONG WORLD』

 アニメ、本数多っ! って、これでも選別したあとでまたいくつか削ってるからね、そもそも全話視聴完了していない作品はまだ取り上げないルールだし、あんま意識してなかったけど何気に今年は良作ぞろいの1年だったってコトか? また今年の特徴として、劇場アニメ作が3本も挙がっているってのはだいぶ大きいよなー。単純に観た作品数だけで言えばその倍あるしね、何かと特徴的かつ豊作な年 だったなぁ。

・他薦品部門
『アニメ さよなら絶望先生』 『貧乏神が!』 『家族ゲーム』

 今年は他薦作品がキチンとあったな。でも『絶望先生』は他薦としては若干ビミョーな立ち位置ではあるんだよな、んで他2つはマンガ作品かー、小説で他からのオススメってしばらく無いなぁ。ま、もとよりそーゆうのを余所から滅多に受けない中で、今年は3作もあるのは豊富とは言えるか。


本年はこんなトコですかねー。まぁ運営全体の雑感は…仕事の都合とはいえ晩夏〜秋にかけて日記更新自体がかなり穴あきだらけにしてしまっていた事と、あとやはりトップページの更新履歴見るまでもなく、レビュー更新本数を例年以上に激減してしまっていた事だなぁ…… 特に後者、レビューの本数減ってるってのは毎年言ってる事柄だけど、本年はその比じゃないくらい群を抜いた"有様"にしちゃったなー… ホントこのサイト、どうしたらイイんだか、てかこの先どうしよう? まぁ割り切って気にしなけりゃいいんだけどね、日々何かしらの感想を書く、とゆー観点から見ればスタンスは変わってないワケだが、でも日記がメインコンテンツってんでもないものなぁ。まぁ何も考えてないってことでもないんだが…ハテサテどうなるどうする次の10年?


そんじゃ本年・09年の当サイトはこの辺りで店じまい。明日は…どーすっかな、元日挨拶日記くらい書くか? あんまりそんな意欲出てこないけど、でも別にやりたくないワケでもないなぁ。まぁ毎度の事ながら気が向いたらってことで(笑)



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