徒然日記・11月分。


11/01

じゅういちがつ。昨夜の雨は夜更け過ぎに雪へと変わる…なんてなコトにはならなかったよーだが、にしても一気に冷え込んだ。とゆーワケで遂にマイルームもヒーター稼働開始。

『夏のあらし第2期』(←正式名称で書く気にならねぇ)第4話、オチのヒドさに大爆笑。あぁ、そりゃあトラウマ植え付けられても仕方ないな! カヤさん真っ当に美人だから、さめざめ泣かれるとマジ怖ぇ!! あと、やよゐはフツーにウエイトレスとして致命的な欠陥を持ってると思うんだが方舟のみんなは誰もソコに疑問を抱かんのか。にしても、前期・今期の合間に原作コミックスは大方読んでいるのだが、あまり本編を追いかけるつもりは無いのかなぁ?

そして本日の日記更新が日付変更直前に遅れまくった要因、『シュタインズ・ゲート』の実績:不可逆のリブートを解放終了(←いちおーのネタバレ対策処置) いやぁ、とりあえず初回はあんまし考えずに突き進んでみたら、なんかココに到達してた。序〜中盤でなんとなく勘付いた伏線はワリと大体が当たってたなー、まぁ敵の正体は見抜けてなかったけど。ともあれ、物語が一気に"変動"した以降の各キャストはなかなかの名演だった。さて、聞くハナシじゃ違うルートに乗ればチャプターはまだ先に続くらしいし、やはり私個人としてもあの"運命"を受け入れる気なんて欠片も湧かないワケで、今後もじっくりと物語を追い続けたい所存である。

11/02

クソ寒かったから今日はさすがにサッサと帰ろう、などと考えてる日に限ってイキナリ会議に出席だとか、ね!(←音によるプレッシャー) てゆーか今日こんなんやるなんてワタクシひとっ言も聞いていないのですが(※開始の15分前に回覧プリント見せられました)、ソレで部署内のコミュニケーション不足がどーたらとかもしや新手のギャグっすかね?

とまぁフッツーにグチをこぼしつつネット巡回していたら、なんか自分と同時期、もしくは私よりも後発で『シュタインズ・ゲート』を開始してる方々が軒並み早々にクリア報告をしているのを見て本気でオレはどんだけ進行が遅いのかと。やっぱフルボイスったって、ノベルADVはある程度サクサクと読み進めるのが"普通"なのだろーか。私はどーしても逐一セリフをちゃんと聞いてかないと、なんか堪能してる気になれないからダメなんだよなぁ。…ノベルゲーのプレイがヘタクソな人間なんて聞いたことねぇぞ、しかもソレが我が事だとゆーのが、もう。 ( ̄▽ ̄;;

11/03

今週の『鋼・FA』、シリーズ全体の中でも最重要エピソードのひとつであるイシュヴァール殲滅戦を、たった1話でササッとやってしまったのはやはり物足りなさが強くなってしまうなぁ… 個人的にはやはり、ヒューズさんの「死にたくねぇ、ただそれだけだ」の演出とか、削られた中だとマスタング少佐が最後に葬った老人のセリフだとか、しっかりと描いてほしかった部分が薄く、あるいはカットされちゃったのはかなり残念。まぁその中で、さして長くもないながら異常性の中に持つ強烈にして確固たる"我"を見せたキンブレー、およびソレをこなした吉野さんの名演ぶりは相当なモノだったが。

さぁみんな、サッカーやろうぜ! てなワケで『イナズマイレブン2・脅威の侵略者 ファイア』本編クリアー! 本日はコチラに集中してゲーム進行していたのだが、なんか一気に行けそうだったのでエンディングまで見ちゃった。いやぁ、最終決戦のチームはステータスが素でロクでもない数字叩いてたから勝てるかどうか不安だったけど…諦めなければ勝利の女神は微笑むのだな、円堂はホント良いこと言ったわ(笑) 終盤はまさに怒濤の必殺技ラッシュ、トラウマを克服した覚醒吹雪の究極奥義(※アニメのネタバレ対策につき秘匿)に始まり、立向居はムゲン・ザ・ハンドの完成、そして雷門キャプテン・円堂守の想いが実を結んだ最終最強の超絶奥義と、ゲームのバンクも十二分にカッコイイながら、やはりアニメでどう描かれるかがとても楽しみな技のオンパレードだった。とりあえず思ったのは、最強ワザ系はなんか召喚術が多いなってコトだろーか。染岡のワイバーンに始まり、豪炎寺は炎のマジン(イフリート?)、立向居は千手観音みたいなもんだし、佐久間の1号も同系統と言えるし、吹雪すらそーだったしなぁ。召喚魔法か、これは立っていられない…!(←100%誰ひとりとして分からないネタ)

しっかし、あの最終決戦はホントにアニメでやるのか、というかやれるのだろうか? アニメ版はマジで最終章の作劇展開まったく異なる気がしてきたぞ。ゲームがファイア&ブリザードなら、アニメはさしずめ「脅威の侵略者・サンダー」だな、なんてなことを前にチラッと思ったのだけど、ひょっとしたら本当にそんな感じになるかもしれんなー。ともあれゲームはもうしばらくは続けたいところ、せめてシークレットキャラのヒデと、あと『フューチャー』からゲストの円堂カノンくらいは目にしたいしなー。

11/04

昨日までの冷え込みが一気に元に戻るって予報は事前に知ってたけど、よもやココまで気温が上がるとも思わず。なんかもう、振り幅デカすぎて余計過ごしにくいわ。

こないだ「ゆるくてダラダラ読める面白いマンガ教せぇて」っつって紹介された作品、『家族ゲーム』を2巻まで読んでみた。うん、正直言えば1巻だけだとけっこう物足りないトコがあったけど、2巻からそのビミョーな具合が少しずつ埋まってきた感じ、まさに要望どーりいいバランスのゆる系マンガである。てか2巻からラブコメ要素が増えてきたよな、…ソコが単純に気にいってんのか私? まぁあの中・小学 年の差カップル(?)はなんだかんだでくっついてくれると楽しいけれど(笑)

あー、でもひとつだけ不満点、掲載誌の都合でしょうがないのは分かるんだが、取り扱うゲーム機がSCE謹製マシン限定になっちゃってるのは、一家総ゲーマーとゆー基本設定を考えると正直なトコ残念。ぶっちゃけWiiは無くたって構わんが、せめてDSとXbox360くらいは作中で使用(保有)しててもらいたいのだがな〜。ま、小さな願望ってだけなんデスが。なんにしても紹介者様には感謝。あんま急がないで1冊ずつ買ってこう、どのみち5巻完結らしいしとりあえず5巻まで出てるみたいだし(※1行コメントより、ご指摘感謝)

11/05

9月くらいからあった右肘あたりの微妙な具合が、今日になってちとハッキリしだしてきやがった。普段痛まないから気にしてなかったんだがなぁ、やっぱ長引いてたのは良くなかったのか。ともあれ選手生命にヒビが入る前に(←何の。)病院行かんとダメかなー。

『イナズマイレブン』、ゲーム終わった後でアニメ観てるとなんだか、「コイツらどんだけTP豊富なんだよ?」みたいなコトを思ってしまう(※TP=『キャプテン翼』で言うガッツ(←オールドゲーマーにしか通用しねぇよ) まぁ特訓や修練場で鍛えれば違ってくるんだろーけど、レベル40前まで育てても綱波だとツナミブースト1発撃って終わりだし、マジン・ザ・ハンドなんて2回も使えばガス欠だしなー。アニメはイーな、気合いさえあれば必殺技使い放題だしな!(←なんの逆恨みだ) にしても混成チーム組んだら途端に強くなったなー、某・氷結系のメンツわ。てゆーか前半途中で0対10とか、こんだけボロ負け試合なのも久しぶりだなぁ、マトモに考えて逆転は不可能だろうし、来週どーすんだか。てか次回で早速アフロディも離脱しそうだしなぁ、ゲームと違ってやっぱり彼が吹雪復活のキーパーソン役を担うのかなー。

あと昨日から配信始まってたので、ゲーム両バージョンの主題歌・『つながリーヨ』&『スゲーッマジで感謝!〜スーパーファイア〜』をDL購入。後者は基本的に『マジで感謝!』のリミックスみたいなもんなのだが、でもメロディのアレンジはコッチのが好きだなー。まさにファイア、熱がガッと込められてる感じで。にしても、どちらの曲ともに何気に歌詞がスゴく良いんだよね、率直に言うとさして格好いいとも言えない言葉選び、なのだがそれゆえ、「絆」をテーマにしたストレートな"想い"が伝わってくる平素でひねりのない爽快なリリックで。T-PistonzとKMCさんと、どっちがメインで作ったモノか知らんけど、ホント良い歌詞書くよなー。

11/06

帰りがハンパに遅かったのでニュースネタでサラリと。なんだかけっこう話題を呼んでるらしいな、追加料金で最大ライフ増加とゆーiPhoneアプリのゲーム。先に私の意見を言っとくと、まぁ"有り"なんじゃね?、ぐらいのモンで。別にソレを追加コンテンツとして購入が強制されてるワケでも無し、基本的には単なる選択肢を与えられてるだけだしなぁ、イヤならストイックに5機制限で遊ぶだけ、楽をしたけりゃ追加払ってやりやすいようにするだけ、そんな程度のこったろう。

てゆーか私って、こういった話題についてノー、ダメだ悪い認められんと全面的に否定することってまず無いよなぁ、そういう思考体系が良いか悪いかはひとまず置いとくとして。文中でも取り上げてるけど、『テイルズオブヴェスペリア』のレベル販売についても見解同じだし、『NewマリWii』のデモプレイ云々でも基本的には賛成してたし。てか『Wiiマリ』のアレはなんか、聞いたハナシじゃ自動クリアじゃなくクリアまでの行程をデモ映像で見せるだけってのが実際の仕様らしいね。今になって振り返ると、海外インタビュー記事の邦訳版でたびたび発生してる文面の翻訳間違いがまた起きただけっぽいよなー。

閑話休題。とまぁ基本的にはまったりと肯定してるんだけど、その中で文中の否定派意見からひとつ、「そのうちきっと、追加コンテンツを買わないとまともに楽しめないようなゲームも出てくる」この懸念はヘタしたら実際に起こりうるかもしれないと若干の不安を見てしまった。なんつーか、あえて今回名指しで挙げるけど、バンダイナムコの一部ゲーム、ソレらの中にはこの不安を助長してしまうようなタチの悪い追加コンテンツの仕様が実際に見受けられるんだよなぁ。個人的にそんなのを感じたのが『ビューティフル塊魂』の追加ステージ。まぁ箱三郎だからネット接続はあるイミ基本とも言えるのだが…にしたって、ネットに繋がないと基本的に追加データの購入手段が無い・そうてなくとも元がフルパッケージ価格なのに別売りステージ数が少なくない・追加ステージが無いと獲得できない要素がある=実績解除に影響が出てくる、とゆー、ポジティブに解釈するのが若干難しい部分がけっこう目立っており。『ビューティ魂』でなくても『アイドルマスター』シリーズで同社の"やり口"はかなり有名だよな、ともあれ健全というかフェアと言えない用い方をあまりにされ続けると、上記の懸念が現実になってしまう、悪くすればソレが当たり前にさえなってしまうかもしれない、そんなコトは多少感じたりもするワケで。まぁ追加コンテンツってゆー展開手法もまだゲームにとって発展途中の要素ではあるからなぁ、この先3年・5年ってスパンで動向を見つつ考えてかなきゃならんとも思うのだけどねー。

…って、冒頭に「サラリと」などと言っときながら結局フルでガッツリ日記仕上げてしまったな(苦笑)

11/08

ちょっと遅れて『化物語』ネット配信13話視聴。ふーん、ネットアニメでCM入れるのってなんか不思議に新鮮だな。地上波放送よりもスポンサー関係でしきいって低いんだろうけど、それでも広告収入はやはり重要だろうしなぁ、何気にこーゆうのは良いと思う。にしても半新作のEDアニメを観るに、やはりこのエピソードのキモは"ソコ"に出てくるのか… 阿良々木の選択と決断に期待。

ゲームの体験版とかって実際に意味あるのか? チラッと読んでて思い出した、私は『Xi[sai]』の体験版が無かったら同作は買わなかったな(断言) いやぁ、アレの3分トライアルはホントにハマったなー、大学時分はマジでサルみたいにぶっ続けてたもん。ソコの部分だけ見れば体験版のみで存分に楽しめたけど、それでもやっぱりパッケージ買わせるだけの魅力は発揮してくれたワケで、うん、個人的ゲーム体験としては外せないよなー。

あと途中に出てて嬉しかったけど、DCでセガがやってた「@barai」、アレは本っ当に時代を先取りしすぎたサービスだった。今だとXBLAなんかで体験版→本編全体を購入 って流れが確立されてるけど、「@barai」はその先駆けも良いとこだったものなぁ。『エターナルアルカディア』だと最初のギガス(いわゆる大ボス)と戦うところ、まさに物語全体の第1章まで進ませたところで「続きをやりたかったらオンラインで支払ってね!」とゆー作りになっていて、もう実に理想的な構成だった、のだが… 当時のネット環境その他が要因となって同サービス形体はまるで浸透・継続すること無く。あー、本当にドリキャスは革新的なハードだったよなぁ、個人的には未だに"好きなゲーム機"なのだが…(遠い目)

……途中から完全にドリキャス語りになってんな(微汗) 気を取り直して、今更に振り返るとゲームの体験版ってのもずいぶん進化したもんだわな。ロムカセット時代までさかのぼってしまえばイベントショウといった場面でしか適わなかったモノが、CDロム媒体に移行してからは生産の容易さから無料配布が可能になり、ブロードバンドネット環境の浸透した今や自宅にいながらにして体験版で無料おためしプレイが適うようになったワケで。つくづく世の中は進歩したもんだわ、FC・SFCで遊んでた昔の自分じゃぁ想像すらしないテクノロジーの浸透ぶりだよなー(感心)

11/09

据置機(シュタゲ)をやる時間が足らず、うやむや的に携帯機(イナズマ2)にばかり手が伸びる、そんなビミョーな悪循環。嗚呼、やっぱりコレが現代的な携帯ゲーム機のニーズってもんなのかなぁ… まぁ単に自分が時間の使い方ヘタクソなだけなんだろーが。とりあえず『イナズマ2』はアフロディをようやくスカウト成功。「25秒内で3点先取」を2セット、とゆー条件はムチャにも程があったなー…(※攻略まで20回近くリトライしました) そもそもポセイドンがキーパー性能高すぎるだろアレ… まぁ苦労の甲斐あって、やはりハイスペックな選手だったから良かったけど。てか、ゴール決めるとテンション高めで喜ぶアフロディとゆー貴重な"画"を観られることの方が価値あるかもしれんが。

ぴよちゃんの裏事情(?)は大体予想どーりだったけど。『家族ゲーム3巻』がなんか、その小さな恋の物語的なイミでスゴいことになってきた。104ページ左2コマ目の葵なんて、あの子があんな表情を見せるトコなんぞ1巻時点から振り返ってみて誰が想像できるだろうか…?! 最初はホントに「ワンパクな子」って印象ばかりだったのに、今やもう完全に「恋に揺れる女の子」だからな、ナニゴトだよこの恋物語ぶりは最高だ。悟にしても、実年齢だけで言えば3歳差でしかないんだケドなー、それでもやはり中学3年と小学6年っていう違いは相当にデカいワケで、それを考えるとアイツの振る舞いってもの凄く真っ当なんだよなぁ。

うーんどうなるんだろこのふたり、続巻買いたいけど近場の書店じゃどっこも置いてないんだよなぁ、あえて次の日曜までヤキモキしとくか(笑)

11/10

タイヤ交換まだなのに、明日なんか日中雪降るとか言ってるし… 仕事帰りにレンタル屋へ返却行かなきゃダメだからマジで困るんですがっ。気温上がってくんないかなぁ…もしくはいっそ諦めて延滞金払うかしかないかー。

最近色々アニメ観てて、なんか声優さんの演技に関して自分が「好みに思う」のと「似合うと感じる」のとで両極端気味な傾向にあることに気付いた。…って、言葉でそう書いてもまったく伝わりそうにないな、えーと、昨日『フェアリーテイル』観てたんで平野綾さんを例に挙げると。個人的に女史の演技は「堅い声色で強い口調の声」が似合うと思っており、だから『涼宮ハルヒ』なんかでは退屈編でキョンに叱られて逆ギレしたシーン、あの場面なんか真骨頂を発揮してたなーなどと思ったワケだが。その一方で、演技タイプとして個人的に好きなのは「ゆる〜い性格のキャラの声」なのだよね、だから『らきすた』のこなたとか『ハルヒちゃん』バージョンでのハルヒなんかはヤケに好きだったりして。他にも、釘宮さんあたりはツンデレ演技に定評があるよーに『ハヤテ』のナギみたいな「勝ち気なヒロインキャラ」が似合うと思う一方、『鋼』のアルフォンスや『バスカッシュ』のアランみたいな「少年役」の方が女史の演技としては個人的に好きなんだよねぇ。

こんな具合で、演技傾向的なモノを色んな人物ごとに振り返ってみるに、大概の演技者について「好き」と「似合う」というタイプへの感想が両極的なのだよなー、何故だか。アレコレと挙げるのは面倒なんでやんないけど、ホント、一部ではなく大概の声優さんに関してそんな傾向が見られるのが、自己分析的なイミでなんか面白かった、そんなお話。

11/12

そーいやPSP Go、販売店は一部に限られるみたいな話があった気がしてたが、ワリとそこいらのショップで置いてるのを見るなー。ソフトDLできる店頭用機材ってそんな多いと思えんのだが構わないんだろーか、まぁ意外と各家庭に無線LAN環境って普及してんのかもしれんな。

窮地を打破しようとした心意気はそりゃ買うけどさ、アフロディお前ひとりで息巻いたあげく勝手に自滅しただけじゃん?! なんか染岡みたいなリタイアしちゃったな、アイツ… 今週の『イナズマイレブン』、原作ゲームからまるっきり作劇展開ハズしてくるのかとばかり思ってたが、いちおう大まかなストーリーラインは最終章についてもまだ準拠してくるご様子。でも、てぇコトは最終的に"ソコ"には着地するのか、これまで黒幕サイドのバックボーンほとんど描いてこなかったけどソレで作劇は完結するのか? 来週はなんか、Wi-Fi配信でゲットできる豪炎寺&吹雪の合体ワザが披露されるっぽいけど、吹雪の覚醒イベントまだなのにソッチ先にやるんか、良くも悪くもシナリオ展開読めないなー。

11/13

ふいに思い出したけど、XBLA及びPSNで秋配信予定になってた『レイストームHD』は一体いつになったらリリースされるんだ? TGSで体験版に並んで(※MSブース)「おぉ、こりゃ本当にベタ移植だな、懐かしすぎる…!」とばかりに感動しながらホーミングロックを連発していたのだが、今に至って続報を聞かんよなぁ。どこで開発滞ってんだろ。

去ること先週末の土曜、毎度おなじみAmazonさんから荷物が届き、ハテ何だっけなーと思いながら段ボールの封を解いたら『GA・芸術科アートデザインクラス』のアニメDVD1巻が入っておりましたとさ。…えーと、ちょっとマジメな話私これ予約購入した覚え全然無かったのでナニゴトとばかりに履歴とか調べたところ、なんか9月上旬に仕事でお見舞いされてたデスマラソンの真っ最中に購入手続きしていたらしく。…あぁ、色々と疲れてたからカッとなって買ったんだな多分、9月下旬に東京で友人から「買う前にレンタルで1回観てから決めた方がいいよ」とアドバイスもらったりしてたケドその時点でもう取り寄せ決まってたのね、まったく記憶に無かったZE! クレジットカード使ったネット通販ってたまにおっかないよね、というエピソードでした。完。

――イヤ「完。」じゃねえ、そんなこんなで昨夜よーやく観たから感想。前に1行コメントだかで「原作に忠実な作劇」といった寸評を聞いたが、なるほどホントにその通りだなぁ。てゆーかこの1&2話、原作未読の視聴者からしたら先生や美術部のメンツは当然のことメイン5人もロクに"キャラ"が把握されてない中で気にせずフツーにお話やっちゃってて、アレで構成ちゃんと受け入れられたんだろーか。とっ散らかった印象の方が強かったんじゃないか…? ともあれ、基本的に非・原作主義者である自分なのだが、観てみてなんかけっこう面白かった(笑) や、上記のような部分は確かに気にはなったが、ぽんぽんとテンポ良い劇進行とか、あとミカンで作った切り絵のネタ(※原作3巻42P)、アレを本物のミカンの皮で実際に作っちゃってるトコにやたら感心。うん、原作通りと言ってもこーゆうアニメ=映像作品として"ならでわ"の演出なり要素なりがちゃんと盛り込まれるんなら自分的にはOKなんだよねー。なんだかんだで普通に笑えちゃうし、あと同原作者の『棺担ぎのクロ』のキャラがコッソリ出てたりだとか、全体的にワリと気に入った。にしても改めて戸松さん演ずるキサラギはスゴいな、演技傾向としては『かんなぎ』のナギ・裏人格版を更に発展したようなトコかと思うが、勝ち気な女の子役が多い中でこのウィスパー系のしゃべりはホントに新境地って感じだ…

良し、なんか悪くなさそーだしせっかくだから続巻も買ってみよーかね。にしてもこのアニメ、これまたコメントで聞いてた要素だが、EDテーマを各キャラバージョンで別個ローテーションしてくのはありがちながら、その曲がメインメロディが共通してるだけで歌詞も編曲も全然違うってのはちと類を見ないな。トモカネとキサラギVer.だけでこんだけ異なるんなら、他のメンツのはどんなアレンジになってんだろ。

11/14

そーいやドラマCD応募の関係で途中1話だけ読んでんだった、まぁCDは結局応募しなかったけど。『惑星のさみだれ8巻』購入。表紙だけ見たらホントに最終巻みたいだなぁ… 東雲さんの見た夢という初期伏線の解明に始まり、夕日の必殺技初披露、泥人形11体目との激闘、そしてビスケットハンマーと対を成す"希望"の存在…… シリーズは早ければ残すところ2巻かそこらって感じだが、最終章に向けて着実な怒濤の展開って感じだった。今の作劇展開だと、「プリンセスの能力が消える直前に地球破壊」とゆー野望はかなりマジで達成できそーな気配だけど…いやぁ、どーなるんだろ本作の結末って。

とりあえずラストまでに気になってる伏線は、「前回の戦い」と「直接合う前からさみだれが夕日を知っていたらしい理由」だなー、特に前者って初期からずっと明示されてるワリに"実態"は未だイマイチ掴めてないんだよなぁ、一体どういうコトなんだろ?

11/15

今週の『夏のあらし2』、ホントにただひたすら冷やし中華作ってるだけだったな、なんか2期になってマトモに物語進めたこと無いんじゃないか?(微汗) や、マジメなハナシ進展した要素って「潤が女の子ってコトあらしにバレた」ってだけだよなー、一体いつになったら話が動くんだよ。にしてもエンドカードには驚いた、くぼたまことさんは本当に昔から画のレベルがまったく進化してないんだな、たまにそーゆう絵描き技能持ちの存在って聞くけど、オレただの都市伝説だと思ってたよ、本当にそーゆうのあるんだなぁ…

去年のログ再読したけど、PC新調してほぼ1周年でもあるのだなー。ともあれ、本日で当サイト・『白いペンギン日々思フ。』は運営6年目とゆー次第で御座いまして。いやぁ、近ごろなんだか何故だかアクセスベースが低下傾向にあって、実生活との兼ね合いも含めてそろそろマジで"考え"ないとダメか分からんなぁ、などと思いつつも5周年である。ホント続ければ続くもんだよなぁ、モチベーションの維持だとかは一端忘れるとして。さて、せっかくの開設日だし、なんかソレに合わせたネタでもないかなーと思うワケだが…あぁ、去年は自分の運営スタンスのコト書いたから、今回もソレ系(?)で行くか。

自分でサイトなりブログなりやってる人だったら共感してもらえるかもね、私は自サイトの文書校正規則をワリとしっかりルール定めて執り行ってたりする。って言っても分かりにくいわな、例えば……マンガやゲームなどの作品タイトルは二重カギ括弧(※ 『』 ←コレ)で囲む、だとか、「わけ」という言葉の表記はカタカナにする、だとか、あとフォントいじりするのにも自分の中で色々取り決めしてあるのだよね。サイト運営の経験無い人からしたらたぶん、そーゆうの別に考えなくてもモノ書けるじゃん、と思われるかもしれないが、ところがドッコイ、こうした校正規則はちゃんと決めていないと普段こーして日記だとか書く上で意外と不便になってくるのだ。なんつーのか、「完全な"自由"のほうが不自由を覚える」みたいな理屈でもあるのだろーな、あまりガチガチに固めるのも面倒だし、私自身も基本規則からハズして書くことは時折あるのだが、規則を設けることで全体の文章にある種の統一感を作り、色々なイミでの"とっ散らかり"が防げるのである。

サイトやってる人間てよーするに、出版的な面で言えば文書作成・レイアウト設定・編集校正・情報発信を全部一手にやってるワケで、自分で言うのも難だけどワリと無茶なことしてるのだよね。中でも編集校正の部分がかなり面倒で、自分で書いたモノを自分で見直して自分で修正なりするとゆー、一般の出版業からしたら有り得ないことをやってるワケだ。だからココで大事になってくるのが校正規則であり。私はこのサイトが運営第2弾作品(?)ってこともあり自分でそのへん分かってた、とゆーか気付いていたので、開設前の準備段階からそれら規則はザーッとアタマで決めてスタートしていたりする。まぁ運営をしながら決めてく部分も多々あるけど、当初の基本ルールは5年前の決定事項から未だに続行してるよなぁ。

まぁ普段イミもなく垂れ流し続けてるウチの文章でも中身は意外と手間かかってるんですよ、みたいなお話。ホント考えてるのヨ、文章の視認的な繋がりについてとか、使用する漢字の選定だとか、プロの出版編集とあまり変わらないことを色々と、ねー。モチロン訪問客の皆様方には何の関わりも無い事柄ではあるのだけど、ウチに限らずサイト運営者のそーいった"苦労"ってヤツはチョイと知っててもらえると嬉しかったりもするのです(微苦笑)


そんな本日5周年のネタでした。ではまた明日。

11/16

家の冷蔵庫が壊れた模様。まぁこんな機会でもない限り中身の整理(余った納豆のタレだとかそーゆうのアレコレ)なんてするとも思えなかったし、あるイミ良かったんじゃーないかとすら個人的には感じてるのだが。で、当面の場しのぎに私がひとり暮らし時期に使ってたヤツを持ち出したんだけど、まぁそのおかげで食卓まわりがエラく狭い有様に。早く新しいの仕入れろってなもんだが、なんか予定がまだ先とか言ってんだよなぁ、つーかあの個人用サイズにモノ詰め込んだらダメだろーに母上よ…

8ページ左のタイトルで大爆笑、あのゲームもずいぶん昔の作品だなー、てか本作て時々やたら秀逸なサブタイ付けてくるよな(感心) 『家族ゲーム4巻』読了、気付けば本当に進学まで年月が進みましたか、ソレに伴い群像劇的な要素も色濃くなり、「家族」を飛び越えて軽く「人生」を描きつつあるなこのマンガ(笑) ともあれ、今巻で葵と悟がよーやく1歩前進してくれて、ラブコメ好きとしては実に満足。あと群像劇と言えば、普段は後輩キャラなのに由寿が相手だとお姉さん的な印象に変わるぴよちゃんだとか、立場によるキャラの描き分けにもまた感心してみたり。つーか対立してるようで何気に仲良いよな、あのふたり(笑)

11/17

DSiウェア・『わりと本格的 絵心教室』。見て真っ先に「あぁ、ペイントワークに限定特化した『マリオペイント』ですね」と思った私はSFCで青春を過ごした世代。…同作の基本コンセプトは『メイドイン俺』に引き継がれたよーなモンだけど、今になって振り返っても、あの作品の色々できるけど何でもは出来ない、その全体ボリュームは関心度高いよなぁ。閑話休題、このDLソフト良いなー、DSを初めて遊んだ頃から何か簡単でいいからお絵かきソフトを希望していたので、ソレがパッケージではない安価な配信専用タイトルとして出てきたのは実に興味深い。まぁだからってDSi買うかったらソコまで行けないけど…でもチョット触りたいなぁコレ、手慰みに何か絵描きするのにシャーペン&コピー紙よりも利便は高いかもしれん。

錯視画像あれこれ。こーゆうの見ると脳ってフシギだなぁ、ってゆーか、いかに人間の視覚情報が"不確か"なモノであるのかを思い知らされるなー。だって、目から入った光情報をそのままに脳で映像処理しているのなら、線がゆがんで見えたり回転しているように感じたり、なんて起こるワケがないハズだからね。人間(が目で見て認識してると自覚している)の視覚情報は、聞いたハナシじゃ80%以上がのーみそ内での"補完"で構成されているらしいが、この手の錯視画像を見るとその意味がなんとなくつかめる気がしてくる。人間、たったいま目で見ているモノですら"実態"ではないかもしれないワケで、その上で一体何を信じるのが"正しい"のかね?…なーんてくされ哲学的な事をぶってみたり。

11/19

よく行くTSUTAYAで『GA』のレンタルDVD1巻を何故か3枚も置いていた。…買っといて言うのも難だけど、そこまでプッシュするよーな作品でもないと思いますが(微汗) まぁ半額デー補正で2枚まで貸し出されてたから、店舗側の想定はそこそこ上手くいってるのかしれんケド。

振り返ってみるとココしばらく毎週書いてるので、とりあえず今週も『イナズマイレブン』の感想(←なんとなくで義務化しだしているらしい) まぁ今週はメインストーリー中の幕間の回って感じだったな、最終究極奥義であるジ・アースの存在も表に出てきたし、あとはもうラストバトルを待つばかり…ではあるんだけど、来週はなんか放送休みで、そうなるとカレンダー見る限りで年内は4回程度、残ってるイベントから逆算(?)して考えると…原作ゲームとはラストがだいぶ違うことになるっぽい? まぁ年内で最終回迎えるか知らんからそうはならん可能性もあるけど、でも現段階からまだ先4ヶ月間も放映してられるとは考えられんしなぁ、色々な意味でよく分からなくなってきた。まぁ基本的には黙って楽しみにするだけなのだが。ゲームとソックリ変わるんならそれはソレで面白そうだし。にしても今週は少しカメラが退いた場面での作画がやたら微妙な具合だったな、普段そーゆうのをあまり気にしない自分ですら感じたぐらいだ、目の肥えてるアニメフリークからは叩かれるとしても仕方ないかもなー。

11/20

寒くなってくると新陳代謝にエネルギー使うせいか、やたらと空腹感が強まる。まぁ今週はまたビミョーに帰宅が遅くて晩メシ食う時間も不規則になってるから、そのへんで色々調整が変なことになってんのかしれんが。

PS3、アップデートだけで3Dゲームに対応しますよ宣言。おおぉ、なんかよく分かんない、ってゆーかぶっちゃけ3Dゲームに対応して何か面白いモノが現れるのかなんてまったく知ったこっちゃないけど、しかしでも至極単純に「3Dゲーム」という、その絶妙な未来っぽさに惹かれて仕方がない(快笑) このトキメキ(?)はアレだな、箱三郎のナタルを見たときと同系統のワクワク感だなぁ、実質上は別にしてファーストインプレだけでなんか楽しくなってくる、みたいな。しかしハードウェア的にどうこうせんでもソフトアップデートで拡張しちゃえるってのも、さすが高性能を売りにするPS3だけあるなー。Cellプロセッサはダテじゃないってか。

にしても、結局はPS3もモーションコントローラの"方向"に行っちゃうのかいな。この点だけはどーしても、ゲーム機を買った時点でもうモーションコントローラが付いてくる=後でイチイチ買い足す必要性が無い、という面から、HD対応やなんやの利点はあるとしても絶対Wiiに譲るんだよなー。そういう意味ではどうやったって後追いにしかならんワケで、Xbox360も含めてソコで上手く立ち回れるのかなぁっていう懸念はどーしても感じてしまうのだが。

11/21

方々のサイトで。『咲』のイラストで作られた麻雀パイがいまAmazonでエラく値下げされてるって言うから探ってみたら、本日20時時点で69%オフの約3200円だった(※アソシエイトとかやりたくないのでリンクは無し) なんかフツーに安っいなオイ、ネタで買ってみようかとかつい思ってしまうぞ(笑) でもまぁ、コレがちゃんとした雀パイでこの値段ってんなら真面目に格安モノなんだが…なんか評判聞く限りじゃ作り自体はかなり安っぽいらしいねコレ、残念。(苦笑) うーんなんだろ、結局のトコ余ったから値下げしてんのか?

4台のエンジン中3台までが壊れてた小惑星探査機・はやぶさ、故障2台を遠隔操作で電子回路を繋ぐことで1台の稼働可能エンジンとして復活、予定通り期間の方向へ。えーと、始めニュース抜きだしがあった記事の見出しだけ読んで「なんだソレ?」などと思ったんだが、実際の本記事読んでもあんま感想変わんなかった、てゆーか一体全体どういった"想定"をすればソコまで奇跡的な事が実行できるんだ?! なんかもう「備えあれば憂いなし」どころの騒ぎじゃねーな、もはや感動を覚えるほどの偏執狂ぶりだ、宇宙技術者ハンパ無ぇ…!! そもそも、こういう回路系の繋ぎ換えでエンジンが動くようになることも大したモノだが、ソレを遠隔操作で実行するとか、本気で理解を超えてくるんですが。マジで素晴らしいよなぁ、コレは冗談でなく宇宙開発史に残る偉業になるんじゃなかろーか。

11/22

『家族ゲーム5巻』読了。週イチでゆっくり買ってきれよーやく5巻目か、でも刊行ペースから推測するとそろそろ新刊出そうな頃合いなんだよな、はぁいつになるだろー。お話的には、葵&悟カップルがなんだかんだで順調に伸展して行ってるのが微笑ましい限り。一方で尚武&ぴよちゃんの方に目立って進展が見られないなぁ。鈴城芹さんのサイト覗いて最新回の状況は自主的ネタバレしてんだけど、何がどーなって"ソコ"に到るのか経緯がサッパリ読めない…(笑)

『劇場版TRIGUN』、来春公開! うおぉ、コレは凄い楽しみ、絶対ぇ観に行く(断言) 先頃完結した原作コミックスは当然のこと見事なラストだったが、オリジナル展開で物語をまとめきったアニメ版も、個人的な非・原作主義としてのひいき目(?)もあるか分からんが素晴らしいエンディングを迎えたからなー、その制作陣でストーリー原案に原作・内藤さんが参加とか、期待せんワケにいくまい(快笑) 特にキャスト各位がそのまま復帰してるのもグッドだな、小野坂さん演じるヴァッシュをまた拝めるとは…!

てか本作に限らずとも、近来は気になる劇場アニメ作がたち続けで嬉しい限りである。先日公開になった『マクロスF』は観に行くつもりだし、『レイトン教授』もけっこう気になってるから多分観るし、なかでも特に『ONE PIECE』は絶対行くなー、『ONE PIECE』の劇場版はこれまでレンタルDVDで済ませていたけど、今作ばかりは劇場に行かんとなぁって感じだしなぁ。なんかまぁ、目当てがアニメ作品ばかりってのが個人的嗜好を別にしても少しビミョーに思うが(苦笑)、それでも今年はずいぶんと劇場に足を運ぶ機会が増えたものだ、少し前の自分からじゃちと考えにくい傾向ではあるな。

11/23

北海道は放送が1週間遅れになってんの、コレなんとかならんのかなぁ。ビミョーに困るんだけど。今週のアニメ『ONE PIECE』、ネット界隈で「新OP曲がヒドい」との評を聞いていたので気にしてたのだが…イヤ、曲自体は悪いと全く思わないんだが、だがしかし後半の映像に対してあまりにも合わなすぎてコリャあかんなー(苦笑) OPアニメ全部が前半のノリで続いてればあんな叩かれ方もしなかっただろーになぁ、後半を原作展開のシリアス路線で先行ネタバレ状態にしちゃってたら、そりゃギャップでかすぎるわ… とりあえずソレは置いとくとして、今回の映画連動の特別編シリーズは色々と期待感もふくらみ楽しみな内容。てか連動ってことは、このオリジナル編も尾田さんがシナリオ関わってんのかね? あとソレとは別に、久しぶりに麦わら海賊団の面々が普通に元気な姿で登場してるのを観られる、ソレだけでなんか嬉しくなってもきたりしつつ(笑)

連休中にドドッと『シュタインズ・ゲート』の攻略進行。いちどエンドの1つを見た後でどアタマからやり直してたから、チャプター10の展開は完全に予測できていた(てか、心構えができてた?)のだが…透明のスターダスト・エピローグでの"声"にはマジでウルッときてしまった…! ……さて、あとやるべきは2つのエンドを見届けるばかり。チャプター10が何もせんでも自動的に進行していたから、分岐発生のためのキーポイントはおそらく"あそこ"で"あーする"ので正解だと思うけど…そろそろ攻略サイトの世話になっとくべきかもなぁ。どなたかプレイ終了済みの閲覧者さんおりましたら、そのへんのオススメなりアドバイスなり是非ともぷりぃず。

11/24

明日の備忘録:青い看板のセントラル、あるいはハンズ、開始は午前で10時、昼イチなら12:30、家電屋でカタログ、帰ったら返却にGO――大体こんなトコ。

最終シナリオ進行のフラグを立てるために『シュタインズ・ゲート』をまた冒頭からリスタートしてんだけど、途中でフイに、なんで自分がノベルゲーのプレイでこんなにも時間食うのかやっと分かった。私は基本的にマンガでも小説でもいちど読んだ本はまた読み返しを何度もするようなタイプの人間なのだが、ソレをノベルゲームにも適用してるからなんだなこりゃ。まぁ読み返すったって、小説なんかは斜め読みで済ます(※でも気に入った場面ではしっかり文面を追う)んだけど、ノベルゲームを2周・3周と繰り返す際にあまりスキップ機能を利用してないのって、その「本の読み返し」と取り組み方がまるっきり同じなのだなぁ。なんだろ、追体験しないとその作品をじっくり堪能した気になれないみたいな感覚なんだと自己分析してるが…しかしまぁ、おかげで総プレイ時間がどんどこ積み重なってるのは、な〜。そんな私の現プレイタイムは38時間。こんな調子だとフルコンプまでに50時間足らずは費やしかねんな… 実際問題、上記のフラグ立てにしてもどアタマからやり直す必要は実は無いワケだし…… ( ̄▽ ̄;)

イヤハヤ、来週にはもう『ニューマリWii』が出るのに結局『大神・Wii版』が積んだままだしなー。そして再来週には『テイルズオブグレイセス』が出るってのに… とりあえず次の日曜でクリアを目指すかー、でないと12月のゲームスケジュールがヒドいことになりかねん。

11/25

DSi LLの店頭モックを触ってきた。ふーん、たぶんモックっても重量は変わらないと思うんで、持ってみて特に重たいとも思わない…のは私が成人男子だからか? サイズ的には初代DSと同じくらいかね、このサイズでインチ&視野角上がった液晶はナルホドご年配にも遊んでもらえる作りだけど、でもボタンサイズが変化無し(小さいまま)なのはチョット微妙な気が。ソレ以前に値段が高いよなぁやっぱ… でもソレでPSP Goの現累計販売数をすでに突破しちゃってるあたり、なんとなく複雑な気分ではある(苦笑)

朝イチ上映は安くてイイな、意図して時間に行ったワケじゃないんでなんか得した気分。そんなこんなで映画観てきた、『劇場版マクロスF・イツワリノウタヒメ』観賞。感想、端的に評してライブ&ドッグファイト&ラブストーリーって感じだなー。まず「ライブ」、冒頭から始まるシェリルの単独ライブコンサートから早速に、猛烈な背景作画とアニメーションと演出でもって、まぁ見せるわ魅せるわ! 至極単純にアニメとして作りが凄いのもあるけど、半ば劇内でライブを観ている客の視点に立って感じてみてもまたトンデモない映像パフォーマンスの、まさにハイパーライブとでも言うべき内容で、シナリオ全体からもまず"ツカミ"がバツグン。そして「ドッグファイト」、テレビシリーズでも目を見張ったヴァルキリーの戦闘シーンは、劇場スクリーンの大映像&音響設備によって輪をかけた迫力。いやホント、あの観覧者の目が追いつくことをまったく考慮に入れないハイスピードな映像演出は、上記・ライブでの楽曲のシンクロと相まって激烈なまでに燃える映像エンターテイメントへと昇華している。個人的には特に、トリを飾った『ライオン』での演出がシナリオ的な盛り上がりも含めて最高だったなー。そして「ラブストーリー」、シナリオをほぼ完全にアルト・シェリル・ランカによるトライアングラードラマとして1本化することで、原作アニメシリーズと比べて作劇がずいぶんシェイプアップされており、物語がとても把握しやすい内容に再編成されていたのはナイスだったかと。シナリオ全体としても起承転結が上手く回ってるし、120分の劇場アニメとして中だるみをほとんど感じない脚本に仕立ててたのはなかなか見事だったなー。まぁ弊害として他キャラの描写がスッカリ排除されてるとも言えるが(せめてオズマ隊長が若干掘り下げられてる程度?)、まぁ劇場に足を運ぶお客は大概テレビシリーズ知ってる人だろーし、仮に未視聴者としてもあのライブとバトルシーンだけで充分満足できるだろーから、劇場版アニメとしてはアレで正解じゃないかなー、と。

ともあれ、原作テレビシリーズを既知の方ならまず観に行って損無しってくらいの内容であった。や、私も「まぁとりあえず行っとくか」くらいの気分だったけど、いざ観終わればモノ凄く満足したしねー、本気のファンならば十二分に楽しめる作品ではないかと。こうなれば次回・完結編も楽しみで仕方ない状況なのだが…でも予告でひとつだけ、後編の公開予定日(時期)をひとっ言も表記してなかったのが異様に気になる(笑)

11/26

しまった、今週は『イナズマイレブン』が休みだっ!

――気を取り直して、『オルキヌス・稲朽深弦の調停生活』読了。昨日出かける移動中に読んでて、思いの外1日で一気に読み終えてしまえた。さて感想、未だかつて本作ほどボケとツッコミを知的問答として熱いバトル的に描いた作品を私は他に知らない。…まぁ、基本的にはボケツッコミ会話が大半のお気楽ゆるファンタジーって感じなんだが、その上でちゃんと主役である深弦の奮起と成長の物語としてスジも通っており、思ってた以上にスイスイ楽しく読めた感じ。あと本作は挿絵が密かに絶妙だな、「中性的な印象の顔立ちだけど歴とした女の子」とゆー深弦の外見的特徴を実に上手くビジュアル化してると思う、他のオルカ連中を主としたキャラクター達にしても、このイラスト担当に戸部淑さんを起用したのはナイスチョイスだなー。

とりあえず面白かった、続きも買って読もう、いま積んでる小説が片づいた後で。(※現時点で残り3冊) にしても本作、読んでる途中でふいに浅野りんさんのマンガ(※あえて言えば昔のガンガン時代の作品)を思い出したりして。分かる人ならけっこう頷いてもらえる連想だと思うんだけどなー、どうだろ。

11/27

本屋で流れてた歌無しの店内放送、なーんか聞き覚えのある曲だなぁなんだっけなぁ、と小首を傾げていたら『FF6オリジナルサントラ』だと把握。てかなんでこの09年に至ってシックスのサントラを?! 帰宅してから軽くチェックしてみたけど、ひょっとしたらランダム再生だったかも、なんか曲順がヘンだったから。

今週のファミ通購入。あー、ホントに『ニューマリWii』がクロレビ40点満点だー(棒読) 私は元来は、ファミ通のクロスレビューについては一定の信頼を置いてる人間なのだが、近来の40点満点続出とゆー状況を振り返るとソレもそろそろ揺らいでくるなぁ… てか、ひょっとして今の状況って編集長がカミカゼ長田さんに代替わりしてからじゃないか…? まぁ編集部的にはタダやかましいだけのネットの風評なんぞ気にしてやってられないってトコロではあるのだろうし、それはソレで実際その通りではあるのだけど、それでもやはり長年、かれこれ15年近く定期購読してきた人間としてはもうそろそろクロスレビューの"在り方"について見直すべきなんじゃないかとも思うワケであり。

"外野"から見て、レビュアーに色々とムリがかかるんじゃないかって企画(記事)ではあるからなぁ、取り上げる作品の本数を絞るとかした方がいいようにも思うけれど、ソレだけじゃ根本的解決にはならないだろうしなぁ… まぁ難しい問題だよな、風評がどうあれど、往年から続く誌上の名物ページではあるのだし。

11/29

最終チャプターの演出各種にはこう、心が震えたなぁ……

『Suteins;Gate』、境界面上のシュタインズゲート・到達完了。

――ん、この出来事に対しては、まさに"到達"と呼称するのが正しいだろうな。お約束でできすぎた"未来"、でもそれさえもきっと"シュタインズゲートの選択"、だったらソレは間違いなく、祝福すべき"不確定"なのだろう。今はただ、世界線漂流を繰り返した青年への労いと祝辞を。


鳳凰院凶真、君は紛れもなく世界の"混沌"を願った、心からソレを追い求めた人物だった。彼の選択に、見届けた者として純粋なる敬意を。また通り抜けた世界線の数々に、決して忘れないという誓いを。


…んまぁ、実はメールがらみの実績まだ残ってんだけど、メンドいしソレは別にいーや(笑) 今はとりあえず、この素晴らしき空想科学物語への余韻に浸っていよう。きっとソレもまたシュタインズゲートの選択。エル・プサイ・コングルゥ。

11/30

めでたくクリアーしたので、WEBリンク保存したままにしてた『シュタインズ・ゲート』のネタバレあれこれを昨夜からガツガツ読み込む。でもなんか、それほど「ほほ〜」と感心するよーな記事は意外とないなぁ。まぁ最終チャプターの作劇展開にしても大まかには予想してた通りだったしなぁ、伏線をキッチリ回収してくる(してくれる)作品って、逆説的に、示された"伏線"に対して辻褄の合う"解"を考えつけばソレで大概当たるんだよねー、本作がワリと大部分でそうだったし、ネット界隈で同列的に語られてる『EVER17』もプレイしてて同様の部分あったものなぁ。ま、ソレでつまらなくなる作品も時にあれば、むしろその予想が正しいのか知りたくて好奇心を更に刺激してくれる、本作みたいな作品もあるワケだけど。

あーでも、文面読んでてずーっと気になってた部分の明確な解答が得られたのは最大級の収穫だったな。ナルホド単なる誤植か、確かにソレしか辻褄の合う解は無ぇ!(大笑)



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