徒然日記・07月分。


07/01

ふみづき。ここしばらく休日となると本格的に外出しなくなってて色々とアレな気分。まぁ意図して家に引き籠もってるワケだしその分いちおうやる事やってるからあるイミ仕方無いんだが… しかしまぁ、なんつーか健康的ではないなぁとは同時に思ってもしまう次第。

放送アニメ『夏色キセキ』視聴終了。最終回もまたある種の定番、エンドレスサマーで物語を締めくくってきたなぁ。てかこういうネタを持ち出す場合、大概の作品だと永遠に続く事に対して大なり小なり危機感とか焦燥感が描かれるもんだけど、本作ではそういうのほとんど無しに前向きなまま夏を終わらせたのがあの4人らしくてよかったように思う。さて総括だが、本作はホント女の子4人が紡ぐひと夏の青春物語として最初から最後まで方向性がまったくブレなかった、その点が何より素晴らしかった。毎話それぞれに夏休みストーリーとして定番ネタを色々描き続け、その全体的な爽やかさがとにかく観ていて楽しくてそのへんが好きだったなー。ラストエピソードにしたって無理にシリアス寄りには行かず、紗季の引っ越しについてもどうしたって避けられないその問題について、分散しつつ取り上げていくことでヘタにストーリー全体を重苦しくせずにきちんと事態からも逃がさないようにする、そのへんの構成バランスは実に上手かったように思う。まぁそのおかげで最終回ラストシーンがカタルシス的な面の無いヤケにアッサリした印象になっていたのはあるが、爽やかな青春物語の演出としてはアレで正解でもあったろうなー。

ともかく面白かった楽しめた、今期観た中ではイチバン好きな作品だったなー。スタッフの皆様お疲れ様でした。にしても本作、始まったときは背景作画のクオリティ高さにかなり目を見張ったもんだが、気が付いたらそのキレイさにもすっかり慣れちゃったよなー。10話当たりでその事に気が付いたんだが…人間ってマジで「綺麗な映像」には簡単に目が慣れちゃうモンだな、ハイクオリティのゲームで何年も前から言われ続けてる事柄だけど、アニメでソレを改めて実感するとはちょっと思わなかった(微苦笑)

07/03

『ブレイブリーデフォルト』の体験版第3弾戦闘がかなり面白かった。リンク先でも解説してるけど、オーソドックスというかもはや古典とすら言える通常のターンバトル制に、ターンのチャージ&前借りというシステムを組み込んだだけでこんなにも戦略性が増すとは…! コレがまた敵味方どちらも自在に使えるため、ザコ戦でも一時的に連続で殴られたりするから適度な緊張感が常に生まれてるのが実にイイ感じ。一気にターン使ってケリを付けようと考えても、ソレで倒しきれなかったら逆にボコられるっていうのは面白いなぁ。これは戦闘のバランス調整次第で終止バトルを楽しめる作品になりそうだ、去年TGCで展示されたときから気にしていたタイトルだったが、ココに来て一気に期待の1本に格上げした感じである。

元記事リンクじゃないけど、『笑っていいとも』が9月で終わるの内定したんだとかで。言っても真偽の程は不確かなんだが、でも「お昼の番組」として存在していたモノがとうとう終わるのかと、感慨深さや一抹の寂しさも感じるその一方で。なんつーかニュース記事で書いてることが結局ほぼ金の問題でしかなかったりしてるのがなんとも苦笑モノとゆーか。番組制作費だ出演者のギャラだ芸能プロのフトコロ事情だなんだと、おいおいフツーに面白い番組を作ろうだとかってソッチ方向の意欲は無しですかいナ。そりゃテレビ番組なんだから先立つモノがなけりゃどーにもならんのは当然のこととして理解するけど、にしてもな〜。まぁなんか、そもそもフジテレビ自体が視聴率低迷し続けてるからソレもあって余計に財布の問題になってるのかも分からんが。なんにしてもテレビの"歴史"がひとつ終わる時期にさしかかっているのは確実なんだろうなと思った次第である。

07/04

夕飯時に。整形のやりすぎで顔の造形が酷い有様になってしまった外国女性の特番をやってて、私と父は「こんなんメシ時に観るもんじゃねえよ」とばかりに大不評、むしろ自分は完全にテレビ画面を視界に入れなかったのだが、一方でチャンネル権握ってた(というか勝手に変えたら激怒されるから逆に無視した)姉と母にいたってはアレやコレや言いながらも基本興味津々に番組を視聴し続けていた次第で。や、くだんの出演女性には失礼だと把握しつつ、フツーの感覚でいったらホント見れたモンじゃないと思うんだけど…このへんの感覚差異ってやっぱり男性・女性のソレってことなのかなーと、カレー食いながらぼんやり考えたり。まぁ仮にも美容整形のハナシだしなー、その点で女性のが興味持つってのは少しは分からんでもないけど。

音楽業界をダメにしたのは「アーティスト」だ。あー、なんかいつやった番組だったかは忘れたけど、ラジオで「歌手とかバンドの事をアーティストって言いだしたのいつからだろう、別に彼ら芸術家じゃないでしょタダの音楽家でしょ」みたいな発言があって、にわかに「ははぁ」などと思ったことがあったりしたが。まぁ私個人としては楽曲(CD)が売れなくなってきたのは、レコード会社から音楽家から、JASRACもネット動画サイトも何より曲を聴く我々一般客も、一切合切引っくるめて結果として低迷を呼び込んだモノだと考えてるから、何か要因ひとつがどうこうって問題じゃないと思うけど。でもひとまずリンク先の「音楽なんて単なる娯楽だろ」というコメントは全面的に賛同。つーか芸術だったり美術だったりに格上げしたいんならクラシック(=古典作品)と化すまでガマンしろってハナシだ、音楽なんて良くも悪くも大衆娯楽、気軽に楽しみカンタンに次から次へと聴いて消費しちまうような程度のもんでいいだろうに、ソレ以上の高望みをすれば自ら首を絞める結果になるというのは、ホントあると思う。

コレと近いところで、「ゲームはいまや文化だ」とたびたび語っていた業界の人がいたのをちと思い出したなー。まぁゲーム好きとして単なる消耗品でなく何か価値あるモノとして見たい・見てもらいたいって気持ちが働くのは、少しは分からなくもなかったけど。でもゲームこそ紛うことなき大衆娯楽そのものだよなぁ、そこから逸脱したらゲーム=遊びじゃなくなってソレこそゲームそのものが瓦解するってなもんだ。まぁ言うのは勝手だけどね、でも何事でも"本質"をちゃんと把握しないとダメだよなとは考える次第である。

07/05

ちょっと昨日の日記ネタと重なるところがあるかね、宇多田ヒカルさんがツイッターで豪語した。記事中でも書いてるけど、無許諾DLの違法化問題は当人の"メシの種"にも充分関わるハナシなのにな、まぁ言い分は色んなイミで分かるけどなんにしろ宇多田さんちょっとロックすぎる(笑)

『イナズマGO2』、歴史の特異点でクロノストーン化だの世界中の偉人からエナジー取ってくるだのサッカー関係無えじゃんシナリオの展開がぶっ飛びすぎにもほどがあって色んなイミで面白すぎる。よくもまぁここまで、イイ意味でネジの外れたストーリーを思いつくなぁ、超次元サッカーの本領発揮、どころかもはや覚醒してんぞ… そして次の『ダンボール戦機W』のがよっぽどマトモにサッカーの戦術解説をしていてコレは一体何に対する皮肉なのかと。加えて言えば今度の劇場版、両作のコラボだとは聞いていたが本気で何やるつもりなんだ、あの予告からだとマジでひとっつも想像つかんナ……

最後に、『咲・阿智賀編』が最終回だったんだが…なんかいちおうまだ続きがあるらしいから(ネット配信とかか?)総括感想は置いておくつもりなんだけど、ひとまず放送ラストに対する感想としてはアレ完全にシリーズ構成で失敗しまくってたな、としか。最終回は全編通して比較的ダメなイミでツッコミどころ満載だったしなー、原作の進展に対してアニメ企画を走らせるのがあまりにも気ぃ早すぎただろ(溜息) 以上、昨夜観たアニメのハナシ。てか今週から始まった新番が順調に録り溜めになっちまっててうわーい(微壊)

07/06

ふと衝動的に、自宅の無線LANルータを電波強い最近の機種に変えたくなった。イヤ別に現状でも無線環境は困ってないから買い換えの必要なんて無いんだけどさ、まぁでもWiiU買う頃にはそうした方が良さそうではあるよなー。つーか家のLANが接続関係とかムダにややっこしいことになっちゃってるのがナ。auの光回線にしたときビミョーに賢くないサービスで契約しちゃったのがそもそもの間違いだったのだが、ソレもまた自分まったく関係無く済まされた事柄だったし… 諦観するほかどーにもならんか。

面白さを決めるのは読者ではない。ウン、すっげぇ久しぶりに記事タイトルだけでカチンと来たのでコレまた衝動的に取り上げてみたヨ!、さぁ私と似たような感情を抱いた人は一緒に記事を読んでイラッとしてみよう!(※夏の日なかに暑苦しさをお裾分け中) イヤしかしこの記事の筆者さんはスゲェな、とてつもなくハードでストロングな心臓の持ち主難じゃなかろーか。コレが言ってるのがそのへんのシロートブログ主とかなら「うん、まぁ、発言の自由ってあるしね」くらいで生暖かく身守って終わる程度のモンだが、でもこの発言者は立派な作家さんデスからねー。作家の輩出した創作物が好悪判断されるのなんて購入者=お客さんの自由だと自分は思ってたけど、ベストセラー作家様が仰るにはその判定は「面白さの指標」なるナゾ原則にのっとるべきでありお客が満足したか・しないかとは別物の問題なんだとな。ヤベェ自分で記事読みながら書いといてオレいま何言ってんのか全然分かんねぇ(大笑) くだんの作家先生様は前々から「……あ゛?(※濁点付き)」となるような発言を目撃していたが、やはり創作で成功を収めた人間ってのは何か色々と違うのだろーかねぇ。

あー、『もしドラ』はアニメなら観たなー、幼馴染みの女の子が突然亡くなった展開に軽く唖然としたけど友人がアレはつまり『タッチ』だと言ってものすげぇ納得したっけなー。

07/07

このパックンフラワーのピアスちょっとイカスなぁ、と思うのはやはり自分がゲーム好きだからだろーか。こういうモノの一般人観点って分かんないなぁ… にしても、デザイン的にもかわいくて面白いけどチョット痛そうだなコレ(笑)

深夜帯では23時配信だと聞いてたけど任意の時間に観られた、まぁ第1話だからだろーかね。バンダイチャンネルにてアニメ『貧乏神が!』の初回を観てみた、全体的に原作準拠のカタチでテンポのいいトタバタコメディしてたなー、つーか市子なんかは初期のキャラ立てだと色々懐かしく感じるもんだ(笑) パロディネタなんかも予告していた通り基本は攻めの姿勢みたいで今後も期待。まぁ強いて難点挙げるならまだキャストに若干違和感を覚えたトコくらいか、つーかこのへんはホント、VOMICの存在って痛し痒しだわなぁ、『トリコ』のときもまったく同じこと思ったし… にしても嵐丸を差し置いてイキナリ撫子を出してくるとは思ってもみなかった、ホントに原作の要素を可能な限り拾ってくるつもりみたいだなー。なんにしろ面白かったので先々にも期待である。調子よさそうだったらディスク買ってもいいんだけどなー、その場合廉価版的なDVD-BOXで買うか普通にBDで追いかけるか悩ましいトコだけど。

07/09

夏の新番アニメ、初回を大体観たけど昨シーズンの分からアウト&インが数変わらなそうだなこの調子じゃ。まぁ下手に増えるよりよっぽどラクでいいけど。つーか今期はまた輪をかけて土日の録画本数がやたらと片寄ってんなー、実体片付けるには都合の良い曜日ではあるんだがしかし。

ムービーゲーはそんなに悪いか? なんか読んでてフイにPS1の『やるドラ』シリーズを思い出した自分。私がプレイしたのは『ダブルキャスト』だけだったがアレはホントに正しく良い面白い"ゲーム"だったなー、てか個人的にほぼ初体験のADVゲームだったこともあって以降のノベル系ゲームに対してやたらとハードルが高くなってしまった自覚もある。ノベル系をあんま遊ばない理由のひとつなんだよなぁ、ワリとマジで。つーかあの頃のSCEはこうした切れ味のあるファーストタイトルを少なからず輩出していたのに、何故ソレらソフト資産がいま皆無に近いほど続いていないんだろーか…

ハナシが悪い方向にズレてきた、閑話休題、まぁコメント読んでるとだいたい「ムービーも使い方次第」って言ってるけど、自分も結局はソレに尽きると思うワケで。ストーリー提示の演出要素として動画だけで"語る"ことはそれほど否定するようなモンじゃない、けどソレばっかりでゲームソフトの中身が作られてたんじゃ"ゲーム"の価値が無いじゃないの、ともなってしまう。ゲームソフトのメディアがROMカセットからCDになりDVDになり、今は携帯ゲームのカードメディアでもギガバイト級が当たり前になって。ソレに伴い大概の大容量データファイル、音声や動画を気軽に扱えるようになってきて、そうしたことでゲーム全体の表現幅は大きく広がったけど、結局やっぱソコが魅力の"核"になるワケじゃないってのが改めて目に見えてきたといった感じだろーか。

『スーマリ3Dランド』なんかも聞いたハナシじゃソフト容量は700MBにも満たないらしいからね、2GBのROMで当たり前みたく感じられてる3DSでも一部はそのくらい小容量で作られてて、ソレでも十二分に楽しまれるタイトルとして世に席巻してるワケで。同作もムービー部分はあるけどホント、幕間とゆーかゲーム途中のオマケでしかないしなぁ。アレとか無くても問題無いけど、あればあったでワンクッション的な部分ではあるし。ムービーがあろうと無かろうと、やっぱりゲーム自体が面白いのがイチバン、てゆーか正義だぁな。

07/10

コレをごちそうだと思うヤツは貧乏人だそうな。まぁ「ごちそう」って感じは正直覚えないけどでもスゲェ美味そうだわ、うんオレ別に貧乏人でも全然構わん(笑) ところでごちそうって言われてフイにビフテキとか連想したんだが昭和脳、わざわざ「ビーフ」と断らなくてもステーキっつったら普通にイコール牛だよねぇ。…あぁイヤ、いちいちビーフに限定するからこそ昔の感覚ってことか。

米国クラブニンテンドー、今年のプラチナ特典内容。トランプいいなぁ、つーか任天堂製のプラスチックトランプなんてまさに"本物"じゃん、しかもさり気にイカすクリアデザイントランプだし、マジでコレ日本でも出してほしい。それにしても、例年のプラチナ会員特典が発表されるにつけ毎度「今年はしょぼい」だの「年々安いモノだしてんじゃねえ」みたいなことを言うネットコメントを見かけるが、私から言わせてもらえばポイント登録って手間こそあれ基本的に無料で行う会員サービスで毎年何かグッズがタダでもらえるってそれだけで充分じゃんな、ソレを安物だどーだと、昨今のお客さんは贅沢言いますよねー。まぁ言っても、個人的感覚としてももらって嬉しい感じが徐々に弱まるラインナップになっていることは同意するけど。なーんかもうひとつ「ピピッ」と来るモノが足りんのよなぁ。

にしても、昨年の特典であるドットマリオクッションはいまも自室に転がってるが(座椅子の腰当て枕にしてる)、早くもまた次の特典がひとまず発表だけはされる時期になったのか。うーん、光陰矢のごとしとまでは言わんけど早いもんだねー。

07/11

MTG復帰組のあるある話。いちど現役退いてから再度戻ってきたという"てい"にも関わらずハナからネタの内容がサッパリ理解できねえ…!!(愕然) まぁ私がやってたのって高校3年の秋からたしか大学3年春くらいまで、エキスパンションで言うとビジョンズ〜ウルザスサーガのブロックだしなぁ、離れて10年以上も経ってりゃ何も分からんくても当然か… つーか『MTG』も黙ってたらそろそろ20周年とか言いだしそうだな、ファンタジー系TCGの派生作として代表的な『遊戯王』ですら相当な歴史になってるワケだし、およそ全ての原点でもある同ゲームがそのくらいになっても特段おかしくはないか。時代は重なるねぇ…(しみじみ)

ゲームなんかで。よく「いまは続編ばっかりで新規タイトルが出なさすぎ」みたく言われたりするけど、よくよく考えてみればFCの初期でさえ『ドンキーコング』が『3』まで出てたりしたよなぁ、みたいなことを思った次第で。まぁアレらもさらに言えばアーケード移植なワケだが…もう少し突っついていくと、『DK』のスピンアウト(?)として『マリオブラザーズ』が出てきて、ビデオゲームの王様こと『スーパーマリオブラザーズ』ですらやはり同様に続編というかそーゆう立ち位置のタイトルであり。現在も3DSなんかで「マリオばっかじゃん」みたく指摘されるが、まぁゲームジャンルがさほどなかったFC時代と比較するのも難だけど、ほぼアクションゲームのみだった昔と比べていまじゃあカートやったりテニスやったりパーティゲームやったりたまにクッパやっつけたりと(←本来メインです)、ずいぶん幅広いジャンルでゲーム出してるワケで、そう考えると続編主体のゲーム製作も相当マシになったよなぁ、などと。あー、もっと前のアタリ2600とかでどーだっかはさすがに守備範囲外なので知らん(断言)

んでちょっと似たトコで、アニメも「原作付きばっかでオリジナル作品がなさすぎる」って意見あるが、自分が子供だった25年くらい前だとテレビアニメって言ったらワリと冗談抜きで原作・藤子不二雄先生のマンガのソレばっかだったしなぁ。『ドラえもん』は元より『オバケのQ太郎』に『パーマン』に『キテレツ大百科』に『エスパー魔美』等々。あと赤塚不二夫先生のもだ、『天才バカボン』に『おそ松くん』に『モーレツあ太郎』とか。…調べたりせんでもサラサラ出てくるもんだネ(笑) ソレは置いといて、テレビアニメの黎明にしたところで『鉄腕アトム』っつー原作マンガありきだったワケで、まぁコレも時代背景やコンテンツ本数とかを無視して語ってるけど、コレまたそう考えるといまじゃ原作マンガにしても出版社含めて多種多様なジャンルから出てるし、ライトノベルやゲームやパチスロ原作みたいな変わりダネまで近年はあるワケで、かなり幅が広がったってのはやはり思い知る次第。

私が基本的に懐古主義をよく思わないのってこういうように、単純な思い出補正を抜いて正しく比較して語らずにただ「昔は良かった」的にしか述べてない意見が少なくないからなんだろーな、今回の思い付きを書いてみて少しそのへんハッキリしたような気がする。まぁ自分で言っといて軽く詭弁と論理の飛躍入ってる気もするけど、でも大体のトコってそんな程度だよね。昔はむかしでよかった、でも今もいまで悪いなんてコトは基本無いもんである、大概についてな。

07/12

今週の『イナズマGO2』、意外にちゃんと時代描写がされていてかなり面白かった。信長の家紋なんかはマンガ的にしつつ、史実だったらしい下戸で甘党だった点を用いた人物描写や、他国との戦で治安が云々といった時代背景など、色々と上手いバランスで歴史ものアニメに仕立ててたなー。まぁあえて問題点を挙げるなら信長がいきなりゴッドハンドで暴れ馬ぶっ飛ばしたトンデモっぷりと、なによりサッカー全然やんなかったことだろーか。サッカー関係無いと面白いサッカーアニメって… あと『ダンボールW』が、ワリと長いことシリアス路線のシナリオだったのもあって突然コメディメインで落としてきた今週はスゲェ楽しかった。つーかキャラ的に分かるけどヒロの暴走はさすがに酷ぇわ、そりゃ普段温厚なユウヤもさすがにキレるって(笑)

「ここ地球か?」ってなる画像。最初の2枚見て「最近のゲームはグラのレベル高ぇなー」とか思った人。はい。(←自ら挙手) にしても清水寺の写真なんか特にそのへん顕著だけど、写真の見栄えとかってホント、構図もあるけど画面のコントラストによる部分が大きいと感じるねぇ。プロの仕事なら元から撮影する段階でレンズや露光とかに気を使って、加えて現像作業で理想とする"画"になるよう調整するんだろうけど、シロウトだと分かってはいてもなかなかそーうまくはできず。ま、そのへんデジカメ写真なら撮影したあとに、フォトショとかで明暗・コントラスト・カラーバランスあれやこれをいじくってイイ感じの画像に作り直したりできるワケだが。まぁ写真撮影としては邪道もイイとこなんだろうけど、自分はそういう加工ってしょっちゅうやってます。てか当サイト上で挙げる写真画像は大半が見栄えよくなるよう元データから操作してるワケだが。モノによってはそうしないと見られない写真も少なくないし、もっと言えばいじってもまだダメな写真ばっかりだったり…(微汗)

そーゆう点で言うと、後付けの加工が利かない3DSの立体写真は利便性が無いなぁなどと勝手なコトを思っていたり。実機上でいじくれるモードもあるけど、文字描き入れたりとかってことしかできないからなぁアレ、最低限コントラストと明暗変えられる機能入ってたら個人的に便利なんだが。

07/13

はー、明日からようやっと3連休かー。…まぁそのうち2日間は自室に引き籠もりまくる予定ですでにいたりするんだが。あとあと絶対に悔やむの分かってんのになんで作業始めるんだろーなオレ、ある種のMなのだろーか。

コーエーが廉価版ソフトで失態かましちゃったらしい。イヤしかしこの件は本気でどうにも発生原因が不可解だ、UMDの生産工場側でライティング用データを取り違えてしまったのか、あるいはソフトハウス側でマスターデータを間違って提出してしまったのか。なんにしろ作業工程の途中でチェックする体勢がなんで無いのよってハナシにもなるが… 任天堂もWiiのVCで過去に似たような失態やらかしたことあるそーだがコレもまた不可解だよなー、つーかコッチの方が理解不能度は上だろうか、上記はソフトタイトルがソックリだからってのが要因に考えられるけどVCの件はタイトルもソフトメーカーも全部違うしさ。実害で言ったら…どっちもどっちで大差無いかね、廉価ソフトがそんな数売れるとは思えないし、VCはDLしなおせばすぐに解決するような問題だったワケだし。

もっとも、実際に製品(ソフトデータ)を購入したお客さんからしたらどちらにせよたまったモンじゃないという点だけは明白だけどね。フザけんなと怒鳴られても文句言えないレベル。てかこの内部データ違いのUMD、将来的に軽くプレミア化しそうではあるよなー。メーカー的には不名誉にも程があるプレミアムだけど( ̄フ ̄;)

07/14

なんでまた今日になって気温低いのかね、今朝方こんなの見ちゃったのもあって普通の熱いラーメン食ってきたヨ、美味かったヨ。てなワケで札幌出かけてきて毎度のよーにマンガとか仕入れてきた。ここんトコ毎回まとめ買いが過ぎてるせいか、いちどの外出で5000円近い出費になるのが恒例化してきたな… ともあれヘンに久しぶりで『マギ』と『我間乱』の続きを購入、どちらも8巻ってワリと大きめなエピソードの句切りになるんだなー。てか『マギ』は店の陳列でプッシュされてるかと思ったけどまだ特にそーゆうの無かったな、まぁアニメ始まるの10月だからソレは気が早いかね。

あとヨドバシ行ったら、目論見通りに3DS・LLの試遊実機が置いてあったので触ってみた。いやぁアレはかなり良いモノだわ、何より目に見えて確かな画面の大きさにはスゴい満足感みたいなのがある。あとサイズ(幅)が広がったワリに厚みは大して変わらないせいか、持ってみるとフシギと薄くなったような"錯覚"があったな、ソレもあってか重さもあまり気にならないような。まぁ一回りデカくなったのは確かなので逆に携帯性は悪くなってるが…でもありゃあ確実に売れそうだと感じたなぁ、自分も次第によっては買い換えを熟考したくなったし。持ち運びやすさもあるけど、やはり方々で言われてる通り内蔵ソフト関係のデータ共有が可能になれば問答無用なんだがなぁ……

もひとつ、Vitaで今度出る新作『初音ミク』音ゲーの体験会も開かれており。まぁソッチは行列まで作られるほどだったので自分はスルーしたんだが…しっかし『ミク』も大したコンテンツだよなー、こんだけ話題性というか訴求効果があるってのは、自分が興味無いゆえ逆に思う事だがスゴいよね。Vitaにしてもあんなにヒトから注目浴びてるのは去年の発売前体験会以来じゃなかろうか(←止めてやれ)、あのハードも次々とソフトが出てくれば着実に活気づいていくんだろうが、どーもそのへんの施策が進んでないのが難だよなー。

07/15

日が暮れてちょっと買い物に行ってきたら、スーパーで1品残っていたうな重に半額シールが貼られているのを目撃したさいの小さな衝撃。たぶんあの弁当だけ売り時間が早かったんだと思うが… さすがに夕食後でもあったので回避してしまったけどな、それに半額ったって元値の時点で1300円くらいだったしなぁ(少し遠い目)

『ガンダムAGE』、とうとう最終章に入ったよーで。まぁ前回までの作劇踏まえたら、キオみたいな性格の少年が不殺を目指そうと思い立つのは分かるっちゃ分かるけど。なんだかんだでやってる事は戦争、そして極端でもなんでもフリットの考えにもアセムの意志にも頷ける面はあったりするなかで、物語に終止符を打たんとする最後の主人公・キオがどのように全てへの答えを見出すのか。いよいよもって歴史の終着に期待したい。やー、本作の世間的な評価は分かってるつもりだし自分自身にしても単純に好きだからってのはあるけど、やはり最後まで観続けてきて"かい"があるモノにはなってくれそうではあるんだよなー。あと番組終わったトコで『ファイブレイン』にチャンネル切り替えたら、最後のパズルコーナーが過去随一のレベルで単なるキャストの漫才やってて地味にウケた。つーかあのパズル裏で繰り広げるトークには台本がちゃんとあるのだろうか…

『エスケヱプ・スピヰド 弐』読了。元々コンテスト応募作だからってのもあるだろうが、1巻目がそれだけでキレイにきちんと完結していたから、そんな作品の続巻なんてどうやって転がすのよと、読む前はある種の懐疑を多少持っていたのだが…軽く驚いた、コレまた上手いことシリーズの続編を広げてきたもんだなぁ。鬼虫の仲間に生き残りがいたってのは続き物としての王道とゆーかお約束として、てっきり敵として立ち塞がるのかと思えばそのまま味方として、戦うべき存在は別でコレまたお約束な新設定を持ち出し、何より前回の決戦で戦闘能力を大きく失った九曜をソレでも主人公としてガッチリ強く格好良く描いてきた、そのへんの描き方は正直言ってなかなかに見事だったほど。作品全体の文章・描写にしても、バトル描写も日常シーンも共にクオリティ良好で読みごたえには満足、つーか前巻よりも全体的に上手くなってるよコレ。以前は次の新作が楽しみだと感じたが、一転今度はフツーに続巻が楽しみなシリーズとして出してくれた気分である。ともかく面白かった、色々と目を付けといて正解だった作品だなー。

07/16

連休終わりか… もうちょっとこう、思ってた通りに作業が進まなかったのはホント、自分の集中力とヤル気の足りなさに呆れるトコロ。まぁこのあと寝るまでにあのパート終わるトコまで行ければ進捗的には合格ラインだけど。…なんとかやるかー。

放送アニメ『つり球』視聴終了。最終回はとにかく釣りバトルの画的なダイナミックさがスゴかったなー、まぁ同時に「オレいまなんのアニメ観てんだろ」的な気分にも軽くひたったが(笑) エピローグも変なことやらず片っ端からお約束で描いて、視聴後感をスカッとした気分でまとめてくれたのは良かったと思う。さて本作、釣りをテーマにしたなかなか異色な作品だったワケだが、ひとしきり観終わってみれば良い意味でいたって普通な、少年達の夏の青春物語として描かれていただけだったなー、と。釣りにしても友情や交流を描く上でのいち要素って感じだったし。といってもフィッシング描写はキチンとやってたし、ラストエピソードも上記の通り集大成的に豪快さを前面に出したアニメーションが観てるだけで楽しめた。まぁシリーズ中盤が実質的に夏樹の家族ドラマで、ラストエピソードでちゃんとユキ主体になったのはいいけどよく分からんウチに「世界を救うために海の主を釣れ!」ってな展開になってて、良くも悪くも物語に繋がりに違和感を覚えてはしまったかと。毎週流れで観てた間は特に引っかからずスルッと行ってたような気がするんだけど、終わってみて振り返るとビミョーにぶった切れてるイメージになってしまったのはなんだろーね?

ともかく意外なほどに毎回楽しめた、スタッフの皆様お疲れ様でした。にしても…コレも江ノ島を舞台にしたいわゆるご当地アニメなんだよな、先日終わった『夏色キセキ』に、今期も早速『ラグランジェ2』で似たような舞台だし、ご当地モノっていつの間にか現代アニメのスタンダード的な要素になってんなー。

07/18

なんか…いよいよもって本気で任天堂って一般メディアを介さずに情報発信する方向性を固めつつあるなー。仮にもいちおう長年のファミ通購読者として、コレって有りなのか無しなのかビミョーに判断つかん。ダイレクト自体は毎回面白いから好きなんだけどねぇ。

夕食卓にて。姉が突然「『太鼓の達人』がほしいんだけど店で全然売ってない」と訴えはじめた、どーやら話を聞いてると『関ジャニの仕分け∞』に触発されたらしく。まぁ確かに先日放送した大倉さんのバチ捌きなんてなかなかの見物だったが…分からなくもないけどテレビに影響されるってのもカンタンだなー、とか思うと同時にこうやってモノの流行りって始まるのかなぁとも感じたりして。んで食後にAmazonを当たったらWii版の太鼓コントローラーが在庫あったんで半額返してもらう約束を付けて即刻注文。や、買ってあげてもどーせ姉しかプレイしないからな〜、もし父母も遊ぶんなら全額出しても正直構わないんだけど。ウチの親、せっかくリビングにもWiiあるのに麻雀ゲームしか絶対やらないからなぁ… 父親に「釣りゲームやる?」って聞いてみてもまったくもってその気無いし……

アニメ始まったしで『貧乏神が!』のコミックス読み返してんだけど、1巻カラー口絵の時点でかなり先の展開見据えたキャラまで顔出しされてんのなー。まぁ中には「こんなヤツいたか?」ってのもいるから全部が全部予定通りでもないんだろうが、少なくともシリーズ構想の大半は連載開始前からかなり組み上がってたんだろーね。ラスボスまではさすがにいなかったけど、レギュラーにするつもりだったようなキャラはココでもうほぼ出揃ってるもんなぁ。

07/19

『イナズマGO2』、現地の子供をチームに入れたはイイがサッカー用語が分からなくて役立たずとか、ユニフォームを自動生成する未来テクノロジーがあるくらいならルールの脳内インストールくらいできるようにしとけヨ(笑) あと化身の発動バンク中にタックル食らって強制キャンセルしたのには爆笑した、アイツら特撮古来からのお約束をぶち壊すとか鬼か?! そして『ダンボールW』、決勝戦でのユウヤが演技的に熱入りすぎててどっかの犬から輪廻転生した分裂主人公みたくなってたナ。最後に必殺技発動しようとしたとき「まさか無限パンチでも撃つ気か?!」と思った視聴者は私だけではないと思う(大笑) あとゲストヒロインがOP歌ってるバンドのボーカルさんだったらしいんだが演技別に下手じゃなかったなー、思うんだけど声優やらせても意外にそこそこイケる歌手って結構少なくないよね。

キャラ多すぎるだろって作品。自分も『ONE PIECE』を真っ先に連想した…んだけど、コミックス買い揃えてるせいもあるとは思うが意外と言うほどキャラを思い出せないってことがないなぁと気付いてみたり。や、特に根拠は無いけどパッと画像で見せられても8割方は答えられる自信あるよ。まぁソレもやはりコミックスで何度も読み返ししてるからだろうしなぁ、なので持っていない『ブリーチ』や『NARUTO』だとまったく自身無し。特に後者はいまやってる戦争編でキャラどっさり増えたからなー、余計分からんネ。てか言っても長期連載作品がソレに伴ってキャラ数増えるのは当たり前なんだけどさ、逆に長くやってるのにキャラ少ないってなったら内容薄いんじゃないかって思わされるワケで。

にしても、コメントでも挙がってるが『アンパンマン』は確かに意外な伏兵だったわ(笑) 正確にはアニメ版である『それいけ!アンパンマン』ってことになるんだろーが、あの全登場キャラってなったら原作者も把握しきれてないんじゃなかろーか。公式のアニメ関係者でも不可能だろうなぁ…

07/20

「ゲームでグラフィックにアレコレ言うヤツは多いけどにこだわる人間ってまずいない」って意見を見かけ、あぁ確かになーと軽く納得。雑誌インタビューとかでも、こだわってるソフト開発チームは5.1chは元よりPS3タイトルなら7.1とかにも対応して作ってたりするトコもまれにあるようだが、ユーザー側でソコを良くも悪くも小うるさく言ってる人ってほぼ見かけんわな。ま、グラフィックも同じだけど、開発側でどんだけ注力しててもお客(ユーザー)がソレを求めてるかどうかったら全然違ったりするからな〜。そのあたりの認識の違いがまた、開発費がまた上がったHD対応ゲームがワリに売れなくてソフトハウスがキツくなってきたとかそーゆうトコに繋がってくワケだが… ハナシ長くなるから止めますケドね。

んで別のゲームの話題、3DSの通常ソフトDL版について詳細が公開されたらしく。そーいや来週からだっけか、『Newマリ2』は予約済みだがパッケージ版買います自分。とりあえず販売体制としてはポイントカードと同じよーな売り方らしいね、まぁソレなら単に買う分にも別に問題無さそう、あとDL版なのに店頭割引有りってどーゆう販売方式じゃいなって疑問も氷解。でもDLカードの販売はイイとして、DLの手続き自体は各人が自宅の無線LANなりマックとかのWi-Fi端末なりを経由しないとダメなのは正直片手落ちだよなー。ひとしきり店頭で完了できないとまた余計な混乱起きそう、まぁそういう端末はまた順次ショップに置いていくようにするつもりなのか知らんが。個人的には任天堂のオンライン絡みの施策って昔っからド下手だった印象強いから、今回の新サービスもサテどうなるかってなモンである。ま、近年はダイレクトとかで上手く立ち回るようになってきたから、いいかげん学習して上手いことやってくのかもしれんけど。

にしてもサービス開始記念のキャンペーンは、悪いイミでなく"こすっからい"ことやるなぁなどと思ってみたり。まぁ普及促進のためにそのくらいやるのは当然だろうけど。つーか『ドンキーコング』はソレ要するに3DS用のVCアーケードってことじゃねーの? それともあくまでFC版がベースでオリジナルの第2面を付け足したって内容なのかね。つーか…『マリオ』と『脳トレ』の新作なのになんで特典が『DK』なんだ、もうチョット2作と関連するようなタイトルを用意しろよナ花札屋(微苦笑)

07/22

大学サークル時代の仲間内で不定期開催しているオンラインTRPGセッションも気付けば6回目かー。ここ数回はいちおう月イチで続けて開けてるのは順調だな、といっても参加可能者がほとんど固定になってしまってもいるのは難点だが。ウチひとりなんて1話しか出てこれてないからなぁ… まぁ各員ともそれぞれのプライベートがあること前提の催しだからどーにも仕方無いんだが。

全編手書きアニメで描かれるってぇPS3の新作『トキトワ』とやら、PVがビミョーな具合だってんで見てみたらちょっと納得してしまったり。あーなるほど、実際色々と面白い試みであるのは確かなんだけど、どーも制作の狙いに対する技術がいまひとつ追いついてない感じとゆーか。てか、どっかのサイトで「PC-FXのソフトみたいだ」って書いてたけど上手いコト言うなー、そーいやあのハードにこんな感じのゲームあったわ… 正直なトコ、こんな具合だったら手書きアニメじゃなくモデリングにこだわり抜いたようなトゥーンシェードの3Dキャラで作ればいいのにとか思ってしまうが…ソコをあえてセルアニメのみで作る事に本作の意義があるんだろうから言っても仕方無いか。本作からまたさらに発展してクオリティ上げたタイトルだって生まれてくる可能性あるワケだしなー。うーむ。

07/23

余り物の生春巻きを一気に処分したせいで、日記書いてるいまもビミョーに口内がパクチーくさい。香草の類はそれほど嫌いじゃないんだが(※パセリならむしろ好んで食べる変な男)、パクチーは匂いがちと独特すぎて苦手だなぁ。むぅ。

新型アシモのさらに進化した機能。うん、両足ジャンプ可能とか紙コップも掴める手の器用さとか、ロボット工学の進歩のひとつとしては間違いなく"未来"へと着実に向かっているその途中を見ている…ハズなんだが、個人的にはどーしてもやっぱり「まだそんなモンすか」と思ってしまうのがなんとも(大苦笑) 我がバイブルコミック『ツインシグナル』に登場するようなロボットは本当にまだまだ現れてくれないなぁ…てゆーかそもそもソコまで究極的に突き詰めて進化した、人類の"隣人"たり得るロボットは現実問題として求められていないという基本的な"壁"がどうしたって存在してるからどうしようもないんだけど。ひいき目(?)で考えても宇宙工学・開発の方が必要性認められてる気がするしなー。

しっかしまぁ、実動ロボットとしてはこのくらいのモノでまだ仕方無いとしても。そろそろコンピュータの中だけで存在する範囲でイイから、いわゆる仮想人格みたいな、パーソナルプログラムみたいなヤツの触りくらいなら製作されててもよさそうに思ってしまうんだがなー。立って歩いて人間と自由コミュニケーションできて、なんて欲張りすぎだしムリだと分かってるから、せめて最後の部分だけ可能にならんもんかね、と。ゲームですら『ワンダープロジェクトJ』でAIキャラに個性を感じたってプレイヤーが当時いたくらいだし、ああいうのを思いっきり進化させれば人間ってそもそも身勝手だから(←最重要点)その存在に対して本気の人間性を見ちゃうくらいのモノはいま作れないこと無いと思うんだけど。う〜んムリかなぁ、オレ夢見すぎてるかなぁ? どのみち需要があんまし無さそうだから捕らぬタヌキのなんとやらだけど。

07/24

オリンピックの。開催が早数日と迫っているためか、レコーダーの予約リストがちょくちょく番組データ喪失状態になってて軽くウケる。まぁ思っていたよりも五輪中継メインになってないのは意外だなー、つってもあんまそうなられても色々困るワケだが。なんにしろ好んでスポーツ中継を観ようとしない人間なんで、どのみち退屈気味な期間にはなってしまいそーだ(笑)

んでそんなこと言ってて思い出した、今期の放送アニメファーストインプレ。えぇと1本目はなんだ、『超訳百人一首・うた恋い。』か。本作は個人的に完全なダークホースだったよ、和歌の世界に秘められた様々な背景物語、主にラブロマンスだがソレを上手い具合なまさしく超訳により描き出す、そのシナリオが純粋に観ていて楽しいアニメになってるのがグッド。こーゆう作品目にするとホント、学生時分にコレらに触れていたら古文とか全然受け止め方変わっただろうなぁと思わずにいられんなぁ。とりあえず『暴れん坊少納言』の読者として清少納言のエピソードにいまから期待、同マンガとどんな風に違う"超訳"で描くのか気になるねー。

つぎ、『ゆるゆり♪♪』。番組開始時点でワリと適度に前期の内容とか忘れてたんだけど、1話目からあっかりーんの超活躍であっという間にノリとテンポがよみがえった、その作品構成はつくづくバツグン。相変わらずゆるーい百合っぷりのなかで、ソレと関係無しに単純至極に笑えて面白いギャグアニメとして存分に楽しみたい所存。こーゆう高い安定度ながらもまったりと気負い無しに観てられるアニメって、やっぱ1本あると違うよなー。ところで本作、音符ふたつで2期を表すって新しいパターンだね。3期が決まったどーすんだろ?

さいご、『貧乏神が!』。本作だけまだ2話までしか観てないけどイイや、期待通りに面白いアニメになってくれたのでチョイスに入れる。1話目の感想は先日書いたけど、メインふたりのキャスティングも充分似合った演技してくれてるから結果オーライ。違和感云々言ったってどーせ知らんウチに気にならなくなるしなー。ときに本作だけネット配信で観てるワケだが、バンダイチャンネルだと時間指定のライブ配信で観るのめんどくせぇ、とか思ってたらなんか1週間遅れで通常仕様の期間限定無料配信もやるみたいらしく完全に問題解決。あー遅かろうがなんだろうが観られりゃイイや、つーか放送遅れるなんて北海道在住の時点で今更なハナシだしな(笑)

とまぁこんな具合か。てか今期は「観たかったけど地上波放送してないので視聴断念」っつーような作品がさり気に複数あったりして。ま、そのへんのはレンタル屋で並ぶの待つ所存ですが。いやぁネット配信ならしてるんだけどなんだかんだで面倒くさいからなー、そういうのは1シーズンに1本で充分だや、どのみち録画との兼ね合いで消化しきれんしな。

07/25

ちょっとした理由で、Amazonの「閲覧履歴からのおすすめ」で対ライフル用防弾シールドだの金庫だと気付かれない辞書型金庫だのと得体の知れないラインナップがトップページを飾るハメに。しかしまぁそのリンクを踏む原因となったサイトでもコメントしたけど、Amazonの商品取り扱いは底が知れんな〜。防弾シールドの場合は提携業者がいるってだけなんだが、それでも3日以内に発送可能体勢とってるんだからなぁ、税込み定価で65万もするブツが…

誕生月によりヒトの生き方はある程度決まるって統計データがあるそうな。他はテキトーにバラけてるのに7月と8月で「レンガ職人」が並んじゃってるあたり、科学的根拠に基づいた正しい分析って文言が信頼おけないのだが( ̄▽ ̄;)  ソレはともかくそーした分析のハナシとは別に、生まれ月で生き方がいくらか決まってくるってのは、個人的には少し頷けるトコがあったりして。ってぇのも、私は3月末の生まれなのだが(※3/28)そのおかげで小学生の頃とかは他のクラスメートに比べて身体的な成長が明らかに遅かったのよね。だって4月生まれのヤツと比べたら実質1歳違いだからなー、生きてる"日数"が直で身体特徴にも関係してくる低年齢時代はホントそーゆうのがあった。まぁソレも高学年〜中学になるあたりであんまし関係無くなってきたけれど、でもそういうある種のハンディキャップ(と言っても正直イイと思う)を考えると、誕生月は人生とまったく無関係とは自分は思えない次第であり。

ま、言ったって上記の通りおもいっきり子供の頃に限ったハナシだけどね。高校生くらいにもなれば生まれ月による差異なんて全然関わらんな、あってせいぜいが登校時期に誕生日来て友達に祝ってもらえるかどうかってあたりかね。あ、その点でもやはり絶対確実に春休み中な自分はそーゆうのサッパリ無い人生を過ごしてきましたヨ(半泣&笑)

07/27

なんとか今週も乗り切ったが…暑さがホントぱねぇなコンチキショウ。このところ毎日、ペットボトルで持って行ってるパック水出しのウーロン茶を1〜2リットルは平気で消費している有様。家帰っても飲んでるしなぁ、いまの自分の身体は数%をウーロン茶から構成していると言っても過言ではない気がする(笑)

人が乗って操縦できるガチのロボット(※量産&市販も想定中)がいよいよ完成間近だそうな。原作とかまったくもって知らない自分ですらパッと見で「ボトムズ…?」とか思ってしまった(笑)、記事中でも実際ソレを参考にしているらしいことを書いてるが、製造だとかの面である種の実利性を考慮するとあーゆうデザインになっていくモンなのかねぇ? あと操縦系もマスタースレイブ方式を採用だとか、やはりコレまた『フルメタル・パニック』を連想してみたり。や、アレの操縦の理屈ってワリと納得できるモノだったから、実際このロボットでも同様だと言われると色々ナルホドって感じが。

あと別に自分で感じて面白かったのが、コレ見て否定的な意味とかは一切無しで「いかにも鈍重そうなロボットだなぁ」と思った点であり。ホラ、昔のロボットアニメだと時々セリフがあった「反応速度が遅い」みたいなアレのハナシさな。このロボット、操縦桿動かしたそばから即時連動して動いてくれるようにはどう見ても思えないもんなー(笑) そしてそこから逆説的に、電子制御系や操縦系の性能向上でレスポンスが良くなって「思い通りに動く」という風になっていく、そんな連想まで一気に進んでしまったワケで。搭乗型ロボットのSFモノでは当たり前とも言えるような進化のハナシだけど、こうして実物(?)を目の当たりにしてソレをフツーに想像してしまった・できたのは、なんだか色々と面白さを感じた次第。

にしても大したモンだね、基本オーダーメイドで製造しているだけのシロモノだろうにソレを量産もしていきたいとか、一種の野望としたってよくソコまで考えるなぁ。普通は趣味範囲で終わっちゃうだろーに。このクラタスが果たして未来の本当本物のモビルスーツなりレイバーなりの原型になり得るかはまったく分からんが、コレもまた"未来"の具現化のひとつとしてちと興味深く捉えておきたいトコではある。いやまったく、後日のショウイベントでどんな風に世間からウケるのかなー、コレ。

07/28

溶けそうになる暑さ。いや、コレ単に暑いってワケじゃなく湿度が高いんだな、すげー過ごしにくい。道民はつくづく、気温よりも湿度の高低のがこたえる体質だよなぁ。

午前中にアチコチ出歩いてたんだが、その時点でひとりMii広場のプレイ中ゲームに出ていて軽くビックリ。ひょっとしてDL版で買った人だろーか? そんなこんなで『Newスーパーマリオブラザーズ2』購入。実を言うと店頭レジで金払ってる最中に「そーいやコレまでの『Newマリ』シリーズって買ってはいるけど大したハマってなかったよなぁ」などと思い出したりしたのだが、いざ遊んでみたらダイレクト等で感じた期待通りに楽しい2Dマリオだった。や、コイン集めはナルホド地味に面白いわ、これまでのシリーズだとコインは単にあるから取っていくってだけのシロモノだったワケだが、今作はソコを主体にしているため意識的にコインを狙っていこうとするという新しいプレイスタイルが加わっている。コース中でドサッとコインが出現するギミックとか既存シリーズでは定番になっているが、今作ではその"嬉しさ"がハッキリ違うんだよなー。あとゴールドマリオは無敵スターも違う爽快感があってアレいいわ、敵倒すだけでもがっつりコイン貯まるし見た目もプレイ感もすごくリッチ。スターコイン集めもビミョーに難度高めにしてるような気がするし、やり込み要素的にも今回バランス考えて作ってるような印象。

基本的には『マリオ』は3Dシリーズの方が好きって人間だが、今回の2Dは充分にハマって楽しめそうでファーストインプレとしては実にイイ具合である。エンディング見るだけならすぐ済むしな、予定されてる有料DLCでどんな追加コースが出てくるのかにさっそく期待だなー。とりあえずポイント登録のときに軽く意見書いてはみたけど、サテどーなる。

07/29

事実上半月振りだってのにろくすっぽ作業進まなかった…ソレもコレも全部クソ暑い天候のせいなんや……(←ヒトはこうして言い訳を重ねてダメ人間になります) しかしホント、何もしないよりはマシだけど延々完成が見えないな、お盆の間にどこまで行けるかが一種の勝負だろーか。ペース的に倍稼いでないとマズい気がするけど…

しっかし昨日今日の暑さは本気で尋常じゃないな。今日なんて終日曇ってたのにコレだからな〜。午後に宅配で本が届いたんだけど、ダンボール開封したらナカミが軽く暖かかったときはワリとマジでビビったよ。配達トラックどーなってんだよ、と。部屋にいても丸一日中扇風機回しっぱなしにしてたがなんともならんしなー、やはり気温よりも湿度が高いと厳しい。そしてそんなこと言ってたらこんなネット記事を発見。やっぱりアッチ方面は同じ道内でもさらに輪をかけて気候が狂ってるな… さすが年間気温差が50℃近いのはダテじゃねえわ……

07/30

本日のディナー:サラダ・野菜とコンニャクの醤油炊き・エンドウの味噌汁・ステーキ …ウチの母上はときおりキテレツな献立を給仕てくれます。

すぴばるでもダラダラつぶやいたけど。先ほど配信されていた『ドラゴンクエスト10』ダイレクトを見てたらかなり本格的に遊びたくなってしまった自分にあるイミ驚く。ホント、最初に次の『ドラクエ』がネトゲになるって言われた時点では完全に「ふーん。」で終わったし、最近になっても毎週買ってるファミ通に連載特集で記事載ってるけど毎度流し読み状態で済ませてる、んだけど実際のプレイの様子見てたら本気で面白そうに感じたワケで。いやー自分の性格から振りかえるに、始め関心の無かったモノがあとで興味深くなるって、ソレかなり高確率で自分にとって"何か"があるって事の証左なんだよなぁ。個人的には『ドラゴンクエスト』というシリーズブランドに対してまるっきり思い入れも何もないんだけど(6やった次が9だったくらいだし)、でも本タイトルはひとつのゲームとして興味を誘う何かを感じてしまった。

いや、うーん、でもなぁ、やっぱり今更Wii版を買って遊びたいとは思わないからなぁ、どーしてもWiiU待ちだなぁ… どーせWiiU版で再発売するときも色々イベント起こすんだろーし、ソコまで待ってみるってのは有りだと思うワケで。ソレまではフツーに他のプレイヤーの話を聞きかじって終わらせとこう。つっても、当初は一切買う気のなかった『9』もまわりに誘われて結局買ったからなぁ、現実どーなるか分かったモンじゃない。……てか、そう考えていた自分があえて買ってしまったところが『ドラクエ』というブランドの持つ潜在力とも言えるんだろーか。にしてもコレが今週もう発売になるって絶妙に信じられんなー(笑)

07/31

今年も。いちおう東京ゲームショウに出向くので、仕事帰りにローソンで前売りチケットを手配。財布に少し余裕があったからサポーターチケット(※先行入場ができてお土産にTシャツついてくる割高券。ちなみに一般券の3倍値にでもしたろうかと端末を操作したらすでに全種完売してやがんのな。オイオイまだ開催までひと月半あるぞ…?(微汗) この売り切れチケットのウチの何%が転売目的なのかなーとかヨコシマな推測を立てつつ普通の入場券を購入。…ま、クソ暑い炎天下で行列を1時間以上並んで待つのも風物詩だと思えねえなぁ(←色々思い出したらしい)、まぁ買えなかったモノは仕方無いからイイけどさ。ちなみに航空チケットの方はすでに手配済み、こんだけ早いと大手航空会社でも片道13000円前後で乗れるんだからなー(※通常価格だと3万する)、何事もやることが決まってるんならサッサと行動に移した方がイイってハナシである。

そーいや旅行的なことで今朝のニュースを思い出した。北海道の新幹線が着工認可おりたってんで祝賀会とか開かれたらしいんだが、新路線の工事自体は来月にも始まるそうなんだけど新幹線そのものが開通・運行するのは平成46年だかそのくらいの予定なんだそーね。オレ50代ですよその頃もう。委員会の会長やってるいまの高橋知事も実際開通する頃は完全に行政からは引退してるだろーなぁ、もっともソレ分かって勤めてるんだろうから、ホント先の長いプロジェクトだわ…



日記・08月分>

<日記・06月分


<<日記・過去ログ