徒然日記・06月分。


06/01

みなづき。『ギルド01』、各ゲームの取っかかりだけひととおり触ってみたが、ふーむ、いっちゃ難だけどチュートリアルあるいはインターフェイスがイマイチってのが少し気になるかなぁ。全然ダメってことも無いんだが、何かもうひとつ作りが磨き足りてないような感じとゆーか。まぁそのあたりはこの先プレイが進んだら印象変わるかもしれんけど。ひとまずファーストインプレ的には『エアロポーター』が地味に面白いかも。あと『クリムゾンシュラウド』が思いっきりゲームブックだった(笑) ダイスロールでピン振るとマジでハラ立つ( ̄▽ ̄;)

電子書籍は最高と言うが。まぁタブレット端末の類を一切持ってなければマトモに触ったこともないので完全に印象と想像でしか自分は言えないんだけど、電子書籍って例えばマンガの中のとあるページ、本の大体真ん中あたりとか5話目のこのコマをみたいな、そういうテキトーなページを急にパッとめくって開くといった自由検索性みたいなもの(※そんな言葉無いけど)は備わってないだろ?、そのへんで個人的には紙媒体の方がまだ有効性高いと思ってしまうワケで。また一方で、元々そういう目的があるんだから当然だが収納性については紙媒体に対して遥かに高いアドバンテージもあるワケで、やはりとゆーか当たり前なんだけど紙も電子も一長一短だよねぇ、と。ともあれ自分なんかはマンガや小説読み返すときを筆頭に、本に対して上記のような扱いをしょっちゅう取るというか求める人間なので、用途的に紙媒体のが性に合ってる。

まー言っても、こういう感想・印象も実際ブツを持ってみたら変わるのかもしれんがねぇ。iPadとか持ってる人、いましたらコメントおくんなまし。

06/03

しまったなぁ、今日はそろそろ下準備だけでもやっておこうと画策してたのに、結局またダラダラとマンガ読んで過ごしてしまった…(苦笑) まぁホントに下準備だけなら資料用のテキストをちょこっと作るだけだから平日でもできるけど…キャラデザで少し落書き描かないとダメなんだよなぁ、そこまでやってられる時間取れるかなぁ、うーむ。

今日観たアニメ、まず『聖闘士星矢Ω』が今週スゲェ面白かった。脚本も良かったけどソレ以上に映像面が全体的にずいぶん気合い入ってたよなー。なんだろ、星矢登場回だからとかだろーか?、13年前の再現とでもいうようなラストシーンは実に燃えた。にしてもやはり物語的にはアリアが正ヒロインポジションなんだな、ベリーショートのヒロインキャラってなんかめずらしいな。あと『ガンダムAGE』、ムチャクチャあっさりとアセムが復活登場したなぁ。まぁ言ってもどーせ謎の海賊か、あるいは不明な経緯でヴェイガン側にかで登場するのは目に見えてたワケだが。にしてもAGE2の回収機は意外と格好良かったなー、ウルフの後を継いで純白だった機体が今度は漆黒ってのも、物語的なモノを何か感じる。しっかしキャスト変えたのはなんでじゃいな、元の江口さんだと中年キャラの声作れなかったんだろーか。むぅ。

06/04

うわー、今週のジャンプは『マジコ』がなんかもう明らかにまとめ入ってるぽかったゾ(汗) コミックス買ってないけど地味に好きなマンガだからさすがに寂しい気分、まぁ元々巻末が定位置になってきて長かったからなぁ…

本日のニンテンドーダイレクト、出勤前にアタマの10分だけ観といて、帰ってから残りを視聴。なんだろ、クソつまんねーアメリカンドラマがムダに長かったなコレ(←酷ぇ。) んで肝心のWiiUについての各種コンセプトだとかのハナシだが、正直ネット関連のサービスに関してはコレまで長年死ぬほどド下手くそだった任天堂なので、新たなネット関連施策がどのくらい上手く回るかはホント未知数だと思うんだけど、でもまぁコンセプトとか目指すところ自体はなかなか面白くは思ったかねぇ。ワリと頻繁に「ソーシャル」って単語が出てきたのもアレ、ケータイソーシャルゲームの急進に対してどうとかとムダにやかましい外野・マスコミに対するアンサーなんだろうし。あとは新しいコントローラーか、タブレットパッドの事は既出リーク情報が明確化しただけって感じ、あと新発表のプロコンは…方々で言われてるけどマジで箱コンまんまじゃねーか、と( ̄▽ ̄;) アメリカでは最大シェアを持ってるXbox360のユーザーを引っ張ってくるためにワザと似せたんじゃないかと想像するが、あんなパクリ寸前にまで形状近づけんなよ…せめてGCコンの改良レベルにしとけよな花札屋……

とりあえず観終わった雑感としては、ハードが発表された当初のさっぱりピンと来なかった状態よりは目指している方向性とかがハッキリして良かったかねぇ。でもま、やっぱり"基本"は遊べるソフトがなに出てくるかだからなー、サービスが面白げなのはイイとして、この高性能も売りにしている新ハードでどーいったゲームが遊べるのかソッチの方が重要、なのでそのへんを見せてくるだろうE3本番での発表に改めて期待である。

と、そんなWiiUと関連して小ネタ、海外版FCことNESのカセット風な外付けHDD。同ハードは外部記憶装置としてHDDにも対応するっつーしな。てかコレ、向こうさんで実際通販もしてるらしいんだが、WiiU出たら地味に売れるんじゃないだろーか(笑) まぁその前にアッチの任天堂から直々に怒られる方が先のようにも思えるケド。モチロン日本人の私としては同様にFCカセット風のヤツを出してほしいところである、てかFCじゃなくてもSFCかN64型とかでもイイな、形状的にはN64カセットが地味に好きなのでソレで。(←ソレで、じゃねえよ)

06/05

仕事中に。イイ感じの新ネタが浮かんだので何かせめて近い感じの神話とかないかなーとググってみたら、意外とアッサリそーゆうのが見つかってみたり。上手いことあるもんだなぁ… あんま固執しても仕方無いから残り他のネーミングだとかは今回創作で済ませちゃえ、どうせこのへんこだわってたって誰も元ネタあるとか気付いてないだろうし(笑)

さてさて、アメリカ発の世界最大ゲーム見本市・E3が本年も開催されたようで。日本時間では本日の日付変更ごろから各社のカンファレンスが開かれて色々と発表されてきている模様、ワタクシ共のよーなゲーム好きとしては毎年楽しみな催しなワケだけど。

とりあえず本日分としては、主要ハードメーカーとしてまず始めにMSの発表が行われたそうだが、ウン、見所が無えなぁ(本音) いや、基本的にはE3ってアメリカ主体、つまり日本ではない市場向けの発表会でしかないから、そもそもが米国メインであるMS・Xbox360には日本で喜ばれそうな"弾"なんてそうそう準備されちゃいないと分かってはいるが… しかしそれでもなー、リークネタでWindows8では全面的にXbox360と互換性を持つようPCを動かす的なハナシがあったからそういうの気にして記事を追いかけたが特に無さそうだし。いまさらIE(ネットブラウザ)を実装すると言われても「ふーん。」で終わるし… ウワサの新ハードはやはり噂に過ぎなかったとして別に構わんのだが、個人的にはサプライズ皆無の内容だったかと(溜息)

んで次はSCEの発表だが、うん、前者よりはもー少しマシだけどぶっちゃけ大差の無い内容とゆーか。こっちもコッチでなぁ、現状ロクな展開を見せてないVitaに何か新情報が出てくるかと思ってみれば、ソッチ関連で目立つモノと言えばPS1タイトルのDL配信にようやく対応したとかそんな程度、いちおう新作ソフト情報も並んではいるがやはりコレと言って目立つモノ無しとゆー。イヤこれマジメにVitaの展望ってどーなってんだ、ココで世界発信するモノが何も無くて大丈夫なんだろーか、もしPS3と連動するカタチでPSアーカイブ始めますとかあったら一気に盛りあがっただろうになぁ… あ、新作関係でひとつだけ、『Wonderbook』ってのはちょっと面白そうだと思った。まぁ日本の発売は未定らしいし、そもそもMove専用ってことでどんだけ受け入れられるかまったく未知数だが(微苦笑) でもMoveタイトルとしてはホント、少々興味深いタイトルではあるなー。

そんな感じの個人的な12年のE3初日だったが。とりあえず本日分のニュースは「びみょう。」で終わってしまった感じである。そんで今夜は深夜1時から任天堂の発表があるんだけ、さすがに仕事あるから寝るけど、今回のE3はワリと冗談抜きで任天堂に期待するのみになってしまいかねんなぁこの状況( ̄_ ̄;)

06/06

アニメ『貧乏神が!』の放送体制が公開されたよーで。ネット版もあるみたいなのは一応ありがたいんだが…ライブ配信ってなんじゃいな、当該時間帯しか視聴できないってことか?、だったらスッゲーめんどくさいっつーか正直要らないんすケド(←本音過ぎる) フツーにニコ動とかでよかったのに、まぁ会社契約とかの問題だしそもそもサンライズ製作だから仕方無いのかもしらんが。あとキャストの追加情報、嵐丸が戸松さんってのもまた意外だったが(※いままで沢城さんで脳内再生してた)、石蕗と桃央は逆にかなりハマリ役の気がして期待大。男キャラは特に声イメージ浮かばなかったからなぁ、ナルホドそうかソウルの声は有りだわ(得心)

さて昨日に引き続きE3@12、今日は、とゆーか深夜未明に任天堂の発表があったようだが。WiiUの新情報は具体的なモノはおよそ無し、先日のプレダイレクトで語った内容で現状明かすべき事はほぼ終わっているらしく、本番のE3ではソフトラインナップの公開に終止していたよーで。うん、今日の分は満足度あったね、昨日の2社よりは関心の強いタイトルがワリとあってグッドである。まぁ言ってもコレも私個人の感想でしかないんだけどさ、余所のサイト見てたらXbox360・PS3の新作にそれぞれ期待してるってなコメントも散見したし。閑話休題、個人的にイチバン目が惹かれたのは『P−100』だとかってぇ共同開発タイトル。動画見た感じまるっきりアメコミヒーローテイスト盛り込んだ『ピクミン』ってトコなんだが、でもそのヒーローノリのぶっ飛んでてハデな様子がスゲェ面白そうに感じた次第。『ピクミン3』もグラフィック一気にキレイになってて面白そうなんだけど、比較してどっち買うかと問われたら前者だなー。まぁ言ってもロンチタイトルでは無さそうだし、そもそも発売初期からゲーム機買うかは未定で仮に即買うとするなら『ピクミン3』をまずは選ぶと思うんだけど(※かつてGCは『ピクミン1』で導入した管理人)

ともあれ昨日の段階よりは満足できたE3の2日目。イベントとしてはまだ明日もあるそうだし、各社ともまだ何か隠し球的な発表があったりするのか、任天堂のみならずMSにもSCEにも期待は残したい所存である。

06/07

『イナズマGO2』、前回で敵に捕らわれた円堂が交通事故で死亡扱いに歴史改変されてて大爆笑した。てゆーかこの一大事で春奈や豪炎寺が出てくるのはイイとして、嫁さんがまるっきり蚊帳の外なのはどーなんだ(笑) あと謎の支援者エックスとやら、「実は密かに生きてた影山」なんじゃねーの? ちょうど『ダンボールW』でもレックスが復活したしさぁ(←身もフタも無ぇ言いざま)

今日もしつこくE3のハナシを…と言いたいところだったが大した新情報は上がってないっぽいね、ちと残念。にしてもネット界隈の評判を目にしてると今年の発表はハードメーカー3社ともダメダメだったといった意見がワリと多い感じだなー。まぁ自分が任天堂タイトル好きの人間だからそのへんでひいき目が多分に含まれることを自覚しつつも、そんな言うほどダメだっただろうかとも思ってしまうのだが。なんかメインのプレゼンがグダってたとゆーのが主因らしいが、時間長いから各社ともソレの動画には目を通してないんだよなぁ、かといって好奇心で見る気にもならんけど。

つーか任天堂の場合、ダイレクトがけっこう世間ウケしてるから自社発表の大半はアレ主体で今後も済ませようとか考えてんじゃないかって気もしたり。発表内容とか時間とか全部自分の都合で調整できるから色々ラクだろうからなぁ。最も本当にそう考えてるとしても、ソレばかりになるというのはせっかく華の大舞台で発表するという機会を二の次にしてしまうという点でもったいなくも感じるのだけど。ともあれ今年のE3もなかなかに楽しませてもらった。まぁ欲を言えば他社も新ハードの発表があったらなぁとかは思ったが、現行機の特にHDハード2種は従来機よりもロングスパンで行くだろうと元々言われきていたからな、そのあたりは早くて今年の秋、せいぜい来年のE3までおあずけってトコなんだろうて。

06/08

まぁ『つり球』で毎週聴いてんだが。ラジオでさよならポニーテールのカバー版『空も飛べるはず』が流れてきたんだけど、このカバーって元曲よりもスローテンポ気味でさらにアクセントも抑え気味に歌ってるせいか、なんか余計に歌詞の電波っぷりが伝わってくるな。ホント冷静に聴いてるとワケ分からん歌詞世界だからなぁこの曲、やっぱり"歌"に重要なのってリリックよりもメロディなんだな、言葉と音の文化にして娯楽である"歌"って色々面白いモンだと思う。

06/10

ちと見切り発車気味にも思ったりしてるが、ともあれ寄稿用の作業第3弾に取っかかってみたり。まー今日やった分は思いっきり下準備とゆーか"さわりのさわり"みたいは範疇でしかないんだけど。にしても色々調べながらやってると輪をかけて時間食うなぁ。こんな仕込みみたいな部分だけで軽く1〜2時間持ってかれるのはどーなんだ、ホント毎回ムダに手間がかかるな…

昨日は大学時代の先輩GAUさんがプチ帰省するってんで札幌にて合流、酒を交わしながら相も変わらずのバカトークに花を咲かせてみたり。もう向こうさんも妻帯どころか先だって第1子まで生まれたぐらいなのに(※管理人自身のそーいった状況についての質問・疑問は禁止します、顔を合わせばハナシの内容は昔と変わらんなぁ、まぁ悪い事ではないんだろーけど…( ̄フ ̄;) んで、合流前はYOSAKOIで賑わう市内を横目に書店巡りでマンガや小説を大量入荷。てかマンガにしてもまだ読み切ってないわ、札幌行く日にまとめて買おうとするのが悪いんだろーけど毎度ホント冊数が多いな… 今回仕入れた中では『天空の扉2巻』が特に面白かったかな、"囚われのお姫様"による激烈逆襲劇が爽快すぎて凄まじかった。怒らせたらヤバイ系の頂点みたいな姉ちゃんだなアレ… 一方で『血界戦線5巻』は面白くはあるんだけど、コマの流れというか描写的に何がどう動いて展開してるのか読みにくくて今巻ビミョーにハマれなかった気分。まぁエピソード終わりの読後感の良さは変わらぬクオリティだけどねー。

06/11

今週のジャンプ読んでサスケめんどくせーなぁとか思ったのは私だけじゃないと思う(←身もフタも無い感想) …イヤあいつの言ってる事とか気持ちは分からなくもないから作劇的にはヘンに思わないんだけどさ、てかそもそもサスケとの戦いをラストバトル(※ラスボスではなく)に据えないと物語文法として筋立てがダメになるから必然だったりはするしな。あと3週短期連載の作品がド直球過ぎる青春ストーリーで読んでて爽快感がスゴい。見え始めた夢と恋物語とが次回どう決着付くのか、楽しみだなぁ。

06/12

昨日あんだけ暑かったのに今日やたら寒ぃんだけどホントどーにかならんのか。ゴールデンウィーク中のがよほど夏じみてたなぁ。

テレホンカードの存在意義。先だっての土曜に札幌出かけてたとき、駅前の公衆電話を使ってた(たぶん)小学生を見かけたなぁ。親からケータイもらってないんだろうね、まぁその子からすりゃ不便だろうとは思うが悪い事(?)だともまた思わない。閑話休題、フイにケータイが使えなくなったときとか災害時のために公衆電話はまだ必要ってのはたびたび言われるけど、例えばケータイも電池切れ程度のアクシデントならコンビニで充電手段程度は確保できるし、災害時にしても私の記憶が間違ってなければ確か10円玉通話なら万一停電していても実は利用できるけどテレカや100円玉だと通電してないと使えないから有効性はあまり無いとかだったよーな。や、中継基地局が潰れたら通話できないケータイに比べてインフラ的な点で公衆電話の方が強いってのは実際あると分かってるけどね、でもこれほど圧倒的なまでに普及しているケータイがある以上、公衆電話に本質的な"価値"は間違いなく無くなっていると言っていいほどで、それに伴いテレカの存在価値が激減してるのもまた自明、そんなこんなでテレカなんて意味ねーじゃんとなるのは当然の流れであり。私も実は財布の中にテレカ1枚ずっと入れてたりしてるんだけど、まー使う機会は今後一生無いだろうなーぐらいには思ってますよ、正直。本質的にはケータイ嫌いな人間ながらに、ね。

そんな、テレカという完全時代遅れな一種の金券だけど、なんつーのか、ゲームソフトの店舗特典とかではホントまだまだ現役なんだよなぁコレがまた。個人的にはアレある種の七不思議みたいに感じるよ、そもそもがコレクターアイテムでしかないんだから言うだけ余計な世話なんだけど、利用価値が完全カンペキに無いシロモノが何故いまだ現役でプレゼント対象品として存在していられるのか本当に不可思議である。あーゆうのがあるってことはつまりテレカの生産工場なんかもまたいまだ現役で存在できてるってことだからなぁ。それともこの考えも自分の偏見なだけで、テレカの年間売上げって言うほど落ちてるワケでもなかったりするんだろうか。……正直すげぇ考えにくいけどナ。

06/13

今週のマガジン、『我間乱』が超燃えた。作劇上の面で鳴神を撃つのは別にいいんだけどソレだけじゃ突破力足りんだろーに、とか思ってたらよもやの虎穿コンボに昇華ときたか! これで初顔合わせ時の布石も拾ったし、連携不可と思っていた(思わされていた)技を進化させた点で我間の成長もバッチリ描いてるしで、実に満足な内容だった。といってもまだ決着はついていないよーだがな、まぁあのド変態武芸者・無楽さまがハラぶち抜いた程度で死ぬとも思えなかったから最後のコマはワリと想定内だったが… ホント、どんな結末を向かえるんだろう今回の一騎打ち。

歴代のカービィ。先だって『3Dクラシック・夢の泉』をやったとき、タイトル画面のカービィになんか違和感覚えたんだよなー、こうして並べてみるとそのゆえんがよく分かる(笑) つーか『初代スマブラ』のときでもデザインが若干違うのは少し意外だな、まぁあのときのパッケイラストも描いてるのは全然別の人だったけど。こーして並んでみると、いまのカービィのキャラデザというか"バランス"が定まったのって…あぁ、アニメ版からと見ていてよさそうだな、要因として分からなくもないが意外ではあるね。そんなカービィさんも今年で生誕20周年、先んじて四半世紀アニバーサリーを向かえたマリオ(※『スーパーマリオ』)や『ゼルダ』には少し年数及ばないが、すでにもう充分なだけの歴史あるゲームキャラである。こんだけネームバリューが強いキャラをいくつも抱えてんだから、そりゃ任天堂のゲームに自力があるの当然だわな。

06/14

今週の『イナズマGO2』、劇場版の出来事を"あったこと"にするのはソレ逆にダメだろ、映画なんて観てない視聴者だっているワケだしさぁ(苦笑) まぁシュウが登場したのは嬉しかったけど、てかアイツほんと仲間に入ってもらえんもんかなぁ、設定考えると難しいけど(※実は正体が幽霊(伏せ字)そのへんはホレ、ワンダバの未来テクノロジーでなんとか。

若者の神さま離れ。つってもリンク先はアメリカの30歳以下を対象としたアンケートらしいが…なんか知らんけど昨今の"若者"はなんでもかんでも距離を置いてんのなー、そのうち現実離れが起こってまたしばらくしたらネット離れとか言われ始めんじゃねーの?(皮肉) 国離れとか終いにゃ地球離れとかさー(棒) にしても離れたなんだと言ってもまだ7割近くは神さま信じてるらしいのを目にするに、やはりこのへん余所の国の宗教観だなぁと思わずにおれんね。日本で同じアンケート取ったら何割いくやら、2割にも届かないんじゃないか? コチラも基本的には仏教あるいは神道が国土的なメイン宗教だけど、アチラさんみたく敬虔な信者なんて少数派もイイとこだからねぇ。自分も無宗教だから(※いちおう実家的には浄土真宗)そーゆう信仰心の有る無しがいいことなのかそうでないのか、分からないし関心も薄いんだけど。

と、そんなことを言いつつ実は当方、神の存在は意外と信じてたりしてるんだけどさ。ま、言っても宗教的な、キリストだったりアラーだったりみたいな象徴的・信仰対象的な、「信じる人間を奇跡で救う」みたいな神さまはまったくもって信じてないけど。いわゆる"造物主"とでもいうかね、軽く電波気味なことをあえて言うならこの世界(宇宙)を創造した"意志"はどっかに実在してると、ワリと本気で考えてはいたりする。こーゆう意見者の場合は先のアンケートに対してどの回答になるのかねぇ、設問としては宗教観に基づいた内容のハズだからNOになるんだけど、単純意見としてはいちおう信じてる派だからYESとも言えるんだよなー。まぁ実際問われたらNOに投票すっけどサ。

06/16

テレビで風水がどーとかやってたんだが、自分は占い全般はオカルトってよりも本質的に統計学のたまものみたいにザックリ思ってるんだが、じゃあ風水ってなんだろね。コレもまたオカルトよりは何かの学術的分析に基づいたモノの考え方のように個人的には感じるんだが。でもこれといってその"もと"が何かは見えてこないんだよなー。はて。

昔のマンガ・アニメと見比べて時代の変化を感じる部分。あー、本文中でも多数あがってるけどコレは間違いなく筆頭なのって携帯電話の存在だよなー。15年以上昔の小説でだけど、作中でパンピーが連絡応答に使ってるガジェットがポケベルだったんだよな、しかもその作品ってのがまたまがりなりにも近未来サイバーパンクだからね、まぁなんとゆーか推して知るべしというか。そーいや同じ作品でオンラインにPC繋ぐときはノートでも有線接続してたっけ、確かに無線LANはワリと近年の技術ではあるけど、でもなぁとは思ってしまったり(微苦笑)

こーゆうハナシで毎回思い出すのが、何かであった「100年先を描いたような物語でも、電話などの通信に使われる装置・ガジェットというのはフシギと大概、作品を製作している現代のソレからあまり踏み出さない範疇でしか想像して描写されない」みたいなコメントであり。いま現在は手の平サイズの携帯電話なんて常識中の常識だけど、20年前にはそんなモノ想像もできなかったようなシロモノだったワケで、昔のSF作品ってホント携帯電話ってソレに近いような物としても影もカタチも見なかったろ。せいぜい何かインカムみたいなの使った無線通信くらいのモンで、個々人所有のデバイスにそれぞれ"電話する"なんて描写はまず見られなかったハズ。くだんのコメントでは「そういう部分の未来予想図・進化した姿がめったに描かれないのは何故だろうか」みたいにも言ってたと記憶してるが、ホントなんで通信関連だけはあんまし"未来"にならんのだろーね?

ともあれ現代からまた何十年か経ったら、ほぼ間違いなく携帯電話とゆーガジェットは世の中から消えてるだろーね。このへん、『アクセルワールド』に出てくる首に付けてるアレとか未来予想としては少し上手いなぁと思ってたりするが。ケータイの次に一般普及する通信ガジェットは果たしてどんなモノか、更にその先に現れるモノは。まぁ大半の想像を上回る"何か"なんだろうなぁ、ソレが見られる時代はサテハテいつ来るんだろーね。

06/17

『ガンダムAGE』、ほんとフリットは年寄りになって完全にダメ祖父さんな感じになっちまったなー(苦笑) まぁ家族を心配する心情とかはまだいいんだけど、元々ヘタに権力持ってた(※過去形)のがまるきり悪い方向に行ってるのがどーにも。アセムもまた息子救いたいのは構わんけど海賊稼業やってやがるクセに勝手なコト言ってるし、そもそもフリットの許可いちいち取る必要あるのかってハナシだし。そして肝心のキオ当人は終わり前のワンカットでかなり追い詰められててさすがにヤバイと思った(笑) でも次回でヴェイガンサイドに触れさすのは興味深いな、地球・火星両サイドの価値観とか"正義"を見せてくれないと物語的に色々問題あったから、来週からの展開にはワリと期待。

海外の精神科医が「20代男性がゲームを遊ぶのは普通じゃない」と述べたそーで。うん、それじゃー30過ぎてもまだゲーム三昧な人生送ってるオレなんかは人格破綻者ですね!、イヤ別に何の問題も無いけどサ!!(豪語) しっかしこの精神科医さんもなんだかな〜、ビデオゲームという娯楽が社会的反感持たれてるのはそれこそ昔っからだからホント今更なんだけど、にしてもまーだこんなこと言ってる人がいるのかー。テレビのバラエティ番組とかもマンガとかもそーゆう反感の道を通ってきた娯楽コンテンツの一種だけど、時代の流れと共にそういう意見はだんだん小さくなっていったワケで、ゲームもまだそのへん偏見に対しては半ばなんだろうかねぇ。

まぁ言っても、個人的にはゲームって基本的にはオモチャ、すなわちあくまで子供のモノって考えがあるから、イイ歳した大人がまだ遊んでるのはなぁ、みたいな考えを持つ人がいるのは分からなくもなかったりするけど。このへんアニメも同じなんだよね自分的に、まぁ例え子供のためのモノだとしても娯楽は楽しむためにあるんだから、楽しむこと自体には老若男女って関係無いよねとも考えたりはしてるワケで。ようは価値観なんだろうけどな、だからこそ違う者同士って難しくもある。

06/18

ジャンプの3週連載作品『こがねいろ』、ラストまでド直球の青春物語で最高だった。あの見開きで終わる締め方もバツグンだったなぁ、本編の"その後"を一瞬だけ切り出したような画面作り、カメラの退き具合とかあえてキャラを主張させない演出も実に見事としか。前の読み切りも面白かったしなぁ、今後の作品次第でもあるけど短編集出たら買いたい作家さんかもしんない。あと他でラブコメ系3作、人気不調な2作が目に見えて微エロサービス入れてきたのが軽くあからさますぎて色々考えてしまった(微苦笑) まぁ『バクマン』でも言い続けてたけどジャンプ連載マンガは特に人気商売だからなー、一方でこーゆう競争意識から良作が生まれることもあるから単純に難も言えないんだけどさ。

06/19

現在はいてる靴下が続々穴あきになるとゆー呪いに絶賛見舞われ中。…新しいの買ってくるか、3足で500円とかのヤツ。

アニメを「切る」という表現。なんか個人的に色々と腑に落ちる部分が多かったのでチョイと取り上げてみた。なんつーか言葉の使用に利便性があってカジュアルに意思表示できるって見解だとか、自分が大嫌いな「ゆとり」っつー一部世代に対しての表現語に感じてることと同様だったりしてるのもあったし。ときに、私個人は特にこのサイト上とかだと観てないアニメをいちいち切る・切ったとは言わないし、実際言葉として使わないようにも多少気を使っていたりしている。理由はかなり単純で、自分が観ていない・あるいは観たけど気に入らなかった作品をあえてそうだと表明するのは軽く感じ悪いと思ってるからであり。だって他の誰かがすごく好きだったりするかもしれないのに個人的嗜好だけでソレをいちいちダメだどーだと語ってだからオレは観てないと表明するのは、なんかフツーに趣味悪いだろ? 私自身も個人的には好きなのにそーいった作品が余所のサイトなりで悪し様に言われてたりしたらやっぱイイ気持ちしないからね、ヒトからやられてイヤなことは自分自身もやらないようにしようの精神ですヨ、つまりは。でもまた、だからといって余所様が切ると表現することをいちいち咎めようと思ったりもせんのだがな、ソコもまた個々人の表現・表明のハナシでしかないから。単に私個人はやりたくないってだけ。

ただまぁ、アタマの方に戻るけどネットスラング的な言葉の広まり方・使われ方は常々どーなんかなぁぐらいには思ったりするワケで。ホント、便利だから使われるし広まりやすいってことなんだろーなぁ、もっともそういう面こそが口語の本質的な部分、まさしく「言霊」ってモンなんだろうけど。とりあえず個人的には何か気分的に"引っかかる"ような言葉については自ら使う際に気をつけていきたいなぁと、改めて考えてみる次第である。

06/20

マガジンの『我間乱』、無楽との死闘もついに決したか…! 脇腹から貫かれてなお異様な狂気と執着とで迫る無楽を、強く堅い信念と意志とでとうとう制した我間が今週はホント格好良かった。アレでなお武芸者としての無楽には敬意を払っている様子が垣間見えるんだよな、つくづく"芯"がブレないヤツだわ我間は… あと今回は最後に斬り裂いた瞬間の見開きページが立ち読みしていて思わず魅せられた。先日の『こがねいろ』のラストといい、なんかマンガの良い見開きに巡り会うことが続いてるなー(喜)

『大神』のHDリマスター版が出るんだとかで。まぁPS3みたいだから自分は買わない(買えない)んだが…でもなんつーか、コレ言っちゃお終いなんだけどしょせんはハイデフ化した移植でしかないんだよなー結局のトコ。新作を出してくれよと、いちファンとしては思ってしまうが、いま据置であの作品世界を再構築するったらしんどいんだろうとは思ってしまったり。個人的には『大神伝』の続編を望むんだがネ、世間的にはこんなこと言うヤツなんて極少数派だと思われるが。…いやぁ自分は好きだったんだけどなーあの物語、チビテラスを始めとした子供たちが頑張る冒険って感じでよかったから。似たようなもんで『逆転裁判』も『4』の続きとして新作出してくんないかと思ってたりするんだがコレも超マイナー意見だろうなぁ(苦笑)

06/21

『ダンボール戦機W』、まるで前にいっかいラスボスをやったことでもありそうなホータイぐる巻きのオッサンが(←酷ぇ)、なんかドヤ顔で「いちど標的を定めたが最後、倒すまでもう制御は利かない」みたいなセリフ吐いてたけどソレ完全に欠陥品ですよネ。私がオメガダインの人間だったら「強かろうが弱かろうがコントロールの利く機体を持ってこいよ」と言ってやりたくなる… まぁそーしたツッコミは別にして、東地さんのあのしゃがれたというか、かすれた声での演技は地味に上手いもんだと関心。アレだな、『けいおん』で風邪っぴきの相撲取りみたいな声になった唯(豊崎さん)と同じ芸達者さを感じるな。

ビッグバンで宇宙は生まれたというが。宇宙誕生というか発生の要因ってとりあえずビッグバン、ムチャクチャでたらめな規模の大爆発から起こったってことで世間的にも認知されてるけど、そのビッグバンのエネルギー源についてはあんまし考慮されてないよな、自分なんかもそのへん疑問とゆーか引っかかりがあったりするんだけど。それはソレとしてひとまず、私は宇宙自体が複数存在してるって説を支持してるタイプなので(※根拠は特に無い)、そのへんの兼ね合いもあって宇宙は無から発生したという考えではないんだけど。このあたり、トンデモSFでひとつ我ながら面白いアイディアがあるんだが、果たしてソイツを披露する機会は訪れるのかどーか(笑) ガンバって順調にやれたとしてあと2年はかかるかなー。

06/22

コレ書いてる時点で動画はまだ観てなかったり。本日のニンテンドーダイレクト、帰宅してから発表内容をアレコレさらっておいたワケだが、やはり3DS・LLが最大のサプライズだったのかねぇ。見てデザインとかもなかなか良さ気だし、いまヨドバシのポイントけっこう溜まってるから出たらほしいかも。…と最初思ってみたが地味にデカいのがネックだなコレ、ポケットに入れて気軽に持ち歩けるのが無印のキモだったワケで、単に大型化されてもそのへん上手くないしなぁ。まぁ店頭で実物見てからって感じかねー。あと2機種で開発中の『スマブラ』新作がバンナム製作だそうだが、個人的にはクロノアが参戦されればソレだけで全てを認める。パックマンとかぶっちゃけいらねえから(←さすがにヒドい)

ついに「ドラえもんの手」が開発された。イヤこれ思った以上にかなりスゴいシロモノですヨ、少なくとも動画の最初に出てきたようなはさんで掴む系のマシンハンドとは比べものにならんレベルで実用性がある。ってのも、ワリと忘れられがちな事なんだが日常社会のあらゆるモノって人間様が5本指の手を持っててソレでどうこうするってことが完全な大前提になってるんだよね。たとえばドアの取っ手だったり携帯電話だったりPCマウスだったり、もっと基本的なトコでボールペンなんかでもイイや、ありとあらゆる物品は人間の持つ手(指)の構造と機能、4本指の他に独立して広い可動範囲を持つ親指ちおいう"操作デバイス"で扱うことが大前提、そうなるように何もかもが作られてるワケで。

ボールペンひとつ取っても明快だ、ペンをただ掴むだけならマジックハンドみたいなヤツでもいいけど、ノック式でペン先出すようなタイプだと親指が無ければ普通使えないでしょ、ようはそーいったハナシ。だから単にはさんで掴むだけの2本指ハンドは実用性・汎用性が乏しく、結局のトコロ人間社会の中でちゃんと使えるモノとして用意するならコンピュータ制御が難解だと分かっていても人間の手と同じ5本指構造になってないと"いただけない"ワケで。このへんの「実社会で活用するためには人間と同じ形状・動作でなければならない」っての、ロボットをサイズ含めて人間型で作る必要がある基本的な理由でもあるんだが。

さておき、その観点から言うと親指に当たる部位が無いこの「ドラえもんの手」はもう一歩足りないとは感じるんだが、それにしたってこんだけあらゆる物品を自在に掴んで離せるのはかなりスゴい。特にタマゴとガラスコップを持ち上げてるのは驚いた、ちゃんと"握力"を調整して対象物の形状に対応して動作してるんだからなぁ。どーゆう仕組みなのかねコレ、ナカミはなんか砂鉄っぽいし電磁気で形状とか変化させて色々やってるんだろうか? ともあれ、こんだけ手を再現できるんなら球型だろうとなんだろうと実用性十二分である、コレなら案外冗談抜きでドラえもんの開発は不可能じゃない気がしてくる。いやぁ"未来"は着々と近づいているなぁ、ロボットと世間話ができるような時代も死ぬまでに到来するのかもしれんね(期待)

06/23

う〜む。ひとまずオープニングパートは終わったけど、なんにしたってペースが遅すぎる事この上無いな。仮にも2週間目でコレだとか、序盤の進捗だけで見たら前回以上にローペースじゃないかね。実際のハナシ初挑戦の"領域"だけどマジで完成するかどうかまったく先が見えねえ(懊悩) この先ラストまでホントにイケルんだろーかオレ……( ̄_ ̄;)

四色型の色覚を持つ女性が発見されたそうな。なんつーか真っ先に『GA』のあーさんを思い出した(笑)、でもこの記事の書き方見るにこういう視覚能力の持ち主は過去にも発見例があるっぽいな、きゆづきさんひょっとしてソレ知っててマンガのネタに取り上げたんだろうか? にしてもこーゆうハナシを聞かされるとやはり、幽霊というか「普通の人には見えないモノが見える人」ってのは本当にいるんだと確信できるね。私はその手の特殊なモノを見る人を以前から、オカルト的なこととは別に視覚能力の"幅"が一般のソレと違うからだと、実際幽霊かどうか別にして何か本当に見えてるんだろうなぁと思っていたので、特異な例ってだけで有り得ないハナシだとは感じなかったり。犬猫が何も無いトコを凝視したり咆えたりするのも、アイツら人間のとは違う光学センサー持ってるからソレに何か引っかかってるだけなんだろうなー、と。

しかし一般人よりも1億色近い色の分解能力があるってスゲェな、自分の視界とどんだけ違う"世界"がその人には見えてるんだろ。こういう人なら例えば、雲ひとつない青空とかも何かグラデーションやヘタすりゃ模様が入った景色として見えたりするのかもねー。そして根本的な目の固有能力だから、スマートグラスみたいなコンピュータで機能拡張したメガネとかで補っても、自分には絶対にその景色を拝むことはできないワケで。うーむ興味深い、ソレが特にうらやましいだとかは思わないけど、でも好奇心のひとつとしてどんな視界なのか感じてみたい気持ちはあるなー。

06/25

昨日の『ガンダムAGE』、期待通りヴェイガン側の背景というかアレコレの事情が判明して自分的に色々スッキリ。なかでもコールドスリープ技術がヤケに普及してるのが少し疑問だったんだが、あの風土病(?)の罹患者が軒並み「残り何ヶ月」とかって言ってるのを見るに、かかったら最後肉体活動を停止させない限り寿命まで完全カウントダウン状態になるっぽいな、だからその場しのぎの単純延命としてスリープ措置を取るようになった、と。あとゲストヒロインになんかデジャビュを感じてたんだが今日になって思い出した、「もっとちゃんと生きてたい」ってこれユリンが死の間際に遺したセリフと同じだよね。…もしあの少女の"願い"を戻ってから伝えたらあの復讐ジジイと化した初代主人公からどんな反応が返ってくるのか、ちと期待してしまう。

あと番組終わりに入った『マギ』のアニメ予告、正直ホントにアニメ化は予想の範疇だったから単純に「とうとう来たか」くらいのモンなんだが、まさかあの時間枠・放送局だとは思ってみなかった。サンデー発アニメで数年やってたテレ東の日曜朝10時枠だとばかり思ってたからなー、かなり意外。まぁ作品自体には期待が高まるんだが、でもあの放送枠だと普通にやって1年放送でせいぜいだよね、そうなるとボリューム的にいまコミックス出てるぐらいまでやってオリジナルで終わるとかになりそうなのがもったいない。別にアニメオリジナル展開とかは個人的に好きだからいいんだけど、でも物語の壮大さが魅力要素でもあるので途中で終わりになる形態は惜しく感じるんだよなぁ、まぁ放送前から心配したって何とかの皮算用だけど。さてどーなる。

今日のジャンプ、なんつーか『ニセコイ』はスゴいな、あんな読者側の予想から1mmとハズしてこないシナリオのテンプレートぶりは逆に尊敬しかねんイキオイだわ。てかそうなんだよなー、良く言って直球・悪く言ってありきたりな作劇だけど決して面白くないワケじゃないんだよな、あのマンガ。…このバランスはどっから生まれてるんだろうか、作画がプラス材料になってるのは確かだと思うんだが。あと『貧乏神が』の出張読み切り、ジャンプ本誌だからなのかはっちゃけ具合が足りなくてイマイチだったのが残念。キャラ紹介主体だから仕方無かったかも分からんが…もっといつもみたくジョジョネタとかぶち込めばよかったのに(笑)

06/26

今日はクソ暑かった、しばらく前から空ペットボトルに家でいれたウーロン茶持ってってんだけど(節約人生万歳)、今週中は2本持参した方がイイかもしれんなこりゃ。そして週間予報だと7月入る来週のが気温下がるのな、まぁ言ってもこの数ヶ月週間予報がちゃんとあてになった記憶は皆無に等しいんだが。

もうシリーズ5回目なんだな、シリーズ前の実質的なセミセッションも含めると6回目? 先だっての日曜に、大学時代の友人連中で不定期開催しているオンラインTRPGセッションがあったんだが。今回出てきたダンジョンがいわゆるワープ装置でフロア同士を行き来するタイプのヤツだったのよね、ソレで今日になってフッと思ったんだけど(←最近こんなん多いなオレ)、こういうダンジョンって具体的にはどういった手法というか手順で建築するんだろうか、と。コンピュータRPGでもこういうのは昔っからよくあるけどさ、特に地下ダンジョンの場合だ、フロア同士が繋がってない=通路が無いのにどーやって地中を掘って部屋作るのかと、そんな疑問が湧いた次第で。

まぁなんにしたってファンタジー世界のハナシなんだから気にしてもどーにもならんのだが…とりあえず具体的に作り方考えると、始めは普通にフロア同士通路で繋がるカタチで掘って作ってからあとで通路部分を埋めるか、もしくは単純チカラ押しで魔法とか使って地中にドカンと空間作ってしまうか、そのどっちかってトコだろーか。魔法技術前提なファンタジー的には後者の方がむしろ有りに感じるけど、でもコレだと両フロアを繋ぐワープ装置について設置の問題が生じるんだよな、魔法で空けた部屋にはワープ装置つけられねーじゃんみたいな、だったら地下道あとで埋める方が手順的には有りに思えるなー、と。

ファンタジーものでは古代超魔導文明とかって"お約束"だけど、マジメに考えようとするとそーゆうのの建築アレコレってムダがあったり運用法が不明だったりするよなー、みたいなそんなハナシ。……え、想像のファンタジー世界に現実的な問題・思考をいちいち持ち込むなって?、ソイツを言っちゃあお終いデスぜダンナ(今回のオチ)

06/27

今日もクソ暑ぃ、でも明日のが気温上がるってんだから、今週はマジ堪え忍ぶ週だな。しかも土休無いっつーね。ホント疲労感デカイから夕飯は冷たい麺類なんぞを求めるところなんだが、実際問題としてそーゆう職場環境にいるのが自分だけなので昨日も今日もノーマルメニューだったり。イヤまぁ夕食を用意してもらえるだけありがたいんですが…仕事帰りに今度ひとりでざる蕎麦ひっかけてったろうかなぁ、ワリとマジで。

いわゆるキラキラネームの学生採用について。うわぁ、正直なところ企業人事側の言い分がワリと納得できてしまうだけに問題の根深さがマジで深刻すぎる。こういうのこそいわゆるアレだな、子供は自分の両親・生まれる家庭を選べないってヤツだよなぁ… その手の名付けをする人間(親)の全てが非常識的だとまでは自分は思わないけれど、でもその比率が比較的高いことは間違いないだろうからなぁ、その結果としてそういう育成環境でそういう結論に行く、行ってしまう、と。何がアタマ痛くなってくるって、結局のトコロ子供が被害を受けてばかりいるのがどうにも言葉出なくなる次第で。どうにもならんなぁホント、成人後とかにでも自分の戸籍登録氏名を任意に変更できる制度を作る、とかやったって根本的解決には何もならんからなぁ。う〜む…

06/28

しばらくぶりに本屋寄って帰ったものの目当てのブツが半数以上置いてない罠に引っかかる。なんで『我間乱』の8巻だけ抜けてんだ…次買うのその巻なのに…… 仕事帰りに余計疲れたとゆーお話でしたとさ。

東京ゲームショウ12は過去最大の出展社数だとのことだが。あ〜……うん、まぁ何年も前からコンシューマ系ソフトメーカーよりも携帯アプリゲームのブースの方が規模目立つようになってたのはあったが、今度は中国・台湾といったアジア系海外勢が台頭するようになってきた、と。とりあえず今年もいちおう行く予定である事を前提にしてその上で意見、こりゃあMSも出展見合わせたの分かるわ(汗) そうでなくても元から毎回毎年、例年増加する入場者数に対して開場段階から行列作りすぎで客入りのコントロールがまったくできてなかったし、それに加えて昨年から主に任天堂がネット上で自社発表会を開くようになってきたために実地体験会としてのプレミア感がますますもって薄れてきているのは確かだったし。だって、行ったって込み入りすぎて無駄なことにばかり時間取られるわ、体験台も事実上の入場制限有りまくりでほとんど遊べないわ、かてて加えて来客にとって本来の目当てであろう国内新作タイトルの公開数よりもケータイアプリや海外PCゲームのが大半ってんじゃあ、ねえ…?

なんだかんだで自分もモノズキなので(※てか実際、そうじゃないと行かないヨ)、今年も行くだけいったあとで暑かっただの大して見られなかっただのと役にも立たん文句を垂れるんだろーけど(苦笑) でもなぁ、今年のTGSは本当に、13年以降にも参加するかどうか、その価値が自分に取ってあるのかどうかを計る分岐点になりかねないと、そんな予感を覚えずにいられなかったり。このイベントを口実(?)にして関東の友人に会う理由作りにもなってたからなー、行く価値無くなったら色々寂しいハナシにもなるんだけど。何か別で面白げなイベントが開かれりゃいいんだが…

06/29

なんだオイ、日が暮れてきて急激に冷え込んできやがったぞ。まぁ放射冷却だと思えば当たり前ではあるか、この数日ホントに雲ってモノを見てないくらいだしなぁ。

イチバンかっこいい呪文詠唱。いやぁなんだろう、この手のネタで未だに『スレイヤーズ』がキッチリ挙がってくるのはさすがにスゴいと思う次第で。しばらく前に新作アニメで復活したけど基本的にはもうライトノベルとしても既に古典と言っていいくらいのタイトルだからなー、なのにこうも知名度(?)を保っているのはやはり、一時代を築いただけあるとゆーかコレぞ"原点"というモノなのか。まぁ実際私も覚えてたりするしねドラグスレイブとか、ソレ思えば確かに大したモンだわ。

この手のヤツで自分でも挙げるなら…そーだな、『マリオノール・ゴーレム』の魔導書起動、『デュエルファイター刃』の各種スペルカード発動、『クレセントノイズ』のヴォイス、このあたりが鉄板だろーか。あ、コレらいずれもマンガ作品だ。全般的にいかにも厨二的でカッコイイのが多かったんだよなー、いまでも好きデス。ちなみに作中で出てくる実際の文例はめんどくさいので省略。知りたい方はググるか掲示板で「いいから書け」とコメントしてください。……いや、文章としてフツーに長いから打ち込むのメンドイんだよ(本音)

06/30

海外でも絶賛された北海道の丘。この写真の場所って2〜3回くらい行ったことあるんだけど、満開時ってこんなガッツリ咲き誇ってんのかー。よく知ってるスポットなだけに逆にビックリした。

えーとコレがとりあえず今期分では初っ端か、放送アニメ『アクエリオンEVOL』視聴終了。まぁなんだ、MIXが元に戻ったのはイイけど案の定最後までゼシカが報われないことこの上無い状態で終わったな、と。あぁでも「EVOL」をひっくり返して「LOVE」にってオチというか仕掛けは意外と上手かったというか地味に感心した。サテ総括としては…本作はなんとも難しい感想だよなー。序盤が特にそうだったんだが、作中人物だけ盛りあがってて観てるコッチ側は置いてきぼりな感じになるとゆー自分がイチバン苦手とするパターンの作劇で、中盤は少しそのへん上向いてきたんだけどラストでまた振り戻ってしまったというか。つってもソレでも結局全話観てはきたワケで、なんだかんだ決して面白くない作品ではなかったか。物語的には前作知ってたら色々感想も違ってきたのかも分からんが、でも本作は特にソッチもレンタルで観てみようって気にはなれんかったのがなぁ。

そーいや終盤になってからやっと気付いたんだけど、飛行ユニット3機の組み合わせで合体ロボットが数パターンできるって、コレつまりは『ゲッターロボ』なんだな、と。いや、そのへんだけ元ネタあるような感じでその他はまったく関係なさそうだけど。単に思っただけ。



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