徒然日記・03月分。


03/01

やよい。『ダンボール戦機W』、誰もが予想していたその通りにアミが闇堕ちして登場しやがった、こんなんカズもあとでボスキャラ化するの確定じゃねーか!(大笑) あとホビー販促でライディングソーサー出したのは構わんとしてサラッと「宇宙でも活動可能」とか言うなよな、ソレはつまり今シリーズでは最終決戦で大気圏飛び越えると思ってOKってことデスね? ホント伏線ってものをあざ笑うかのような作劇展開だなー、果たしてコレがいいコトなのかわるいコトなのか…

戦闘が苦痛だったゲーム。あー、DCの無印『エターナルアルカディア』だ。特にアイカの必殺技が通用しないザコ相手の通常戦闘は面倒な事この上無かった…(知ってる人間だけいま激しく首肯してくれてると思う) まぁ演出面がめんどくさかっただけでガッツシステムとはかなり好きだったんだがね、なのでスキップ機能が追加されたGC版の『レジェンド』は最高、通常ザコ戦とか"秒"で終わるし。それにしても未だに同作は1作限りにするには惜しいタイトルだったとしか言えんな、あの作品世界はマジで魅力的すぎたのになぁ…

03/02

帰宅してから。なんとなく気分で暖房つけないまま、いまもPCに向かっているのだが、コレといって寒いとか苦痛は特に無し。もう3月だしな、あったかくなってきたなぁ…(※日中最高気温がプラス3度くらいでもう暖かいとか言いだすのがプロの道民(←プロ?!)

『ベントー』のアニメグッズにエコバッグが追加。ヤベェ、コレふつーに使えるしチョットほしい(笑) むしろこのデザインだとアニメロゴが邪魔以外の何者でもないなぁ、まぁ入れてないと販促グッズにならないからむしろ必要なのかもしれんが、でもこのシンプルさだとホントいらないよなー。そーいや『ベントー』と言えば、創刊から何故かなんとなく買い続けてるSD&GOの今月号、マンガ版でオルトロスが出てきてむやみに盛りあがった(笑) ジャックザリッパーとニアミスしたときの梗の表情とか、買い物カゴでの交差一閃の見開きとか、やっぱこの姉妹が登場するとますます"らしさ"が出てくるなー。あとオマケの掛け替えカバーに載ってる書き下ろしの「マッスル刑事」、本文もさることながらバックに印刷された先生が邪悪すぎてあまりにもヒドい(※誉め言葉) 本文にしてもディスク1巻の特典のせいで脳内再生ハンパねえから…!

03/04

昨日の『フェアリーテイル』がやたらと面白かった、イヤ実際のところ特別変わった作劇ではないんだが、なんか観ててすっげぇ"堪能"できたなー。マスターハデスとの決着をコミックス版準拠で演出キメキメに仕立てたのを筆頭に、そのAパートを正味8分という短さで一気に片付け、続くBパートはシリアスドラマとコメディ描写を代わる代わる重ねることで戦いの結末を含めた全体的なメリハリが凄く活きていたのが良かった要因だろーか。コメディ部分ではアニメオリジナルだったエルザ姐さんのナースコスプレがバツグンだったなー、あぁウンそれはヤロウ共全員行列作るの当然だわ、悪いけどウエンディじゃあ勝ち目無い(断言) この調子だと次週ラストでアレの登場かな、逆算するに今月内でちょうどメインキャラ帰還のトコまで終わりそうだ、次シリーズはアニメオリジナルをやるらしいし色々上手く構成進みそーだなぁ。

もひとつ放送アニメ、『アクエリオンEVOL』のMIX&アンディ回には色んなイミで度肝を抜かれた。「穴」をキーワードにあんだけの脚本を仕上げていたのにはもう、マジで色々とケタ違いのモノを感じた…! 冗談抜きで"紙一重"ってあーゆう作劇の事をいうんだろーなぁ、オレの発想能力如きではたとえ逆立ちしながらバック宙しても一生書けそうにないシナリオだわ……

最後も放送アニメ、今週の『ファイブレイン』もデータ放送パズルが無くてなんじゃいなとか思う一方で、学生時代のジンがあまりにもカイトと似すぎだろ、と。コレでふたりが実は兄弟、でもなんでもない赤の他人です、とか言われたら逆にひっくり返るわ(笑) つーか学園長にしろ当の本人にしろカイトを見てて何も思わなかったのか?、少なくとも成長を追っていた学園長くらいなんか勘付いてもよかろーに…

03/05

ジャンプのラブコメマンガ2作がけっこう面白い。『ニセコイ』はあの新キャラ、登場した時点でオチが見え見えにもほどがあったけど、第1話目同様に定番(=ありがち)な作劇を演出で上手く味付けしてたなー。新連載の『パジャマな彼女』も同じく作劇の持って行きかたで面白く読ませるマンガって印象、実際先週の1話目にしても最後のコマで演出された"ひき"がスゴく上手かったしなぁ。

ロシアで人のノーミソをロボットボディに移植するだとかって研究計画をやってるそーで。自分はよく知らんのだが、『攻殻機動隊』って作品がその研究と似たようなネタを描いてるらしいね。そんな私は記事の冒頭部分を読んでいてまず最初に『R-TYPE』を(※正確には『スーパー』だっけ?、パイロットがそんな設定のヤツは)、んで読み進めながら途中では『ツインシグナル』の最終巻を思い出したりしたマイノリティ極まりない連想をした次第だが。や、『シグナル』でのドクタークエーサーのセリフなんかアレ地味にけっこうリアリティ感じたんだよなぁ、生体脳に対して機械の身体は負荷をかけすぎるからすぐに眠くなるってゆー。

んで、記事の3ページ目まで読むに、ロボットボディに移植云々は単なる過程の話で、プロジェクト的な最終目標は人間(意識)の情報存在化こそが本命のよーで。うーむますますSFっぽいネ。でもなんだろ、"ネタ"としては確かに面白さを感じるけど、"現実的なこと"を考えると実感も何も無いんだよなぁ。人間の記憶・意識のバイナリ変換・デジタル化だとかって『シュタインズゲート』なんかでも扱ってたネタだけど、ソレをどーこうして肉体のくびきから脱却だー、みたいに展開されると何処かピンと来ないとゆーか、あんまし好奇心湧かない気分。んー、技術的にまだまだ道のりが長いから、ってだけでもない感じだなぁ。ふーむぅ?

03/06

画像見た瞬間思わず「うっ」って声が出た。「ガンガンを抜く厚さ」とか抜かんでエエがな、何を張り合っておるのか。しかしまぁあの懐かしき(?)スクエニ出版部お家騒動から早くも10年経過ってことかー、アレが無かったらブレイドが生まれなかったと同時に、いまのガンガン系漫画誌もかなり色んなことが違ってきたんだろーなぁ。あるイミでダイバージェンスの分岐点だったような(笑)

星海社のラノベコンテストでの編集者座談記事思いのほか感心強い内容だった。なんつーのか、記事初っ端から「ぶっちゃけてんな〜w」とか思いながら読み進めてたんだけど、寸評をしゃべってる各投稿作品がどんだけ"アレ"だったのかはナカミ分からんしソレは置いておくとして、それぞれについて「自分は面白いと思うけどでもアレコレそーだからダメ」、といった風に各人の好みに適っていたかを踏まえた上でそれでも新人賞募集で落選した理由をきちんと言って説明しているのが、かなり読んでいて腹に落ちたとゆーか。いわゆるまとめサイト経由で見た記事だったんだけど、そのサイトで取り上げていたコメントのような編集再度の駄目さだとかは全然思わなかったなぁ、むしろこの記事しっかり読めばアドバイス的にかなり役立つとさえ感じたほどだが。それに何より、各編集それぞれで面白いと思ったモノがありながらそれでも受賞作をゼロにしたその潔さは個人的にかなり好感を抱いた。そこらのレーベルだとなんか妥協して佳作のひとつくらいあげそうなモンだけどな、そうしなかったのは編集サイドの一種のプライドを感じた次第。

しっかしなぁ、こーゆうラノベ応募作の寸評目にするとちょくちょく「○○って作品そっくり」みたいな、いわゆるパクリ設定でできた作品の存在を目にするものだが。個人的な感想言っちゃうと、他作品の内容やアイディアをそっくり流用して何か書いてソレで当人面白いか?、とか自分は思ってしまうんだよな〜。まぁエラそうに言っておいて、自分もネタを余所(※マンガやアニメなど)から拝借したことは少なからずあるけど、でも一部分を借りてくるだけでお話全体通して丸パクリみたいなことはさすがにしたこと無いし、そもそもそんなことしてお話作ってもオレ自身が面白くもなんともないし。そんなのソレこそ単なる劣化コピー以下にしかならんからなぁ絶対、そんな退屈な作業に小説1本タイピングするだけの労力なんてかけられんワ。つーか何かのインプットに対し自分の中で咀嚼して練り直して、そうして自分なりのアウトプットにするっつー行程が創作の楽しさだと思うんだけど…パクリと断じられる人なんかはそのへんの、咀嚼からアウトプットまでが不十分だから言われちゃうのだろーかねぇ? う〜んなんだかもったいないよなー、投稿作品ひとつ仕立て上げるだけでも良いイミでスゴい"苦労"があるのになぁ。

03/07

今日は最高気温で6度くらいあったそーで、日中もアホほど雪が融けまくってた。実際朝も全然寒くないし、退社時間になってもまだ真っ暗になってないしで、だんだん春が近づいてきた感じ。まぁ今週末はまた雪が降るそうデスが(オチ)

宇宙には地球よりデカい生物がいるんじゃねーの? あーコレ、SF的なことじゃなく個人的にはガチで存在すると考えてますケド。てか正確には生物でなく"動物"な、加えて言えばそもそも地球というか惑星そのものがいっこの"生物"だとも思ってるしなぁ。まぁ地球以上だとかってサイズ的なハナシはいちど置いとくとして、宇宙空間上で生存・活動する"いきもの"はいると思うんだよなー。「そんなんいねえよ、ムリだろ」って考える人は、まぁそうした意見自体はあって当然として、いきものの生息条件を地球上のソレと同じで考えるからその見解に流れるだけに思っちゃうのよね。例えば我々みたいな人間(もっと言うと有酸素運動する地球上の炭素生物)は呼吸で基本的なエネルギー生産を行ってるワケだが、宇宙空間には空気が無いと言っても太陽光とか、そもそも紫外線などの宇宙線がワンサカ飛び交ってるんだし、ソレらを元に代謝を行うような何かがいたとしても私はまったくフシギには思わない。そりゃモチロン現代化学の常識から言ったら埒外に過ぎるハナシだけどさ、でもその上で。

こーゆう想像話に対して全否定する意見も、自分は逆に有りだと思うけど、でも人間のちっぽけな想像を軽くぶっ飛ばすのが浪漫も含めた実際の宇宙だからなー。未知の世界には何があるか分からんものだ、だからこその"未知"なんだしね。

03/08

あ゛ー、連日目が痛ぇ! まー仕事の都合で仕方がないことなんだけどさ。いっつも風呂場でぬるま湯アイボンしてるけど…なんかコレ聞いたハナシじゃあんま目に良くないらしいんだが。まぁやらずに目がシパシパするのと・やってスッキリするのと、選べっつわれたら断然後者取るワケだが。

昨夜観た録画アニメがどれも「おいおいそのシナリオは…」とゆーようなアレな具合だったという。言っても『ダンボール戦機』はマトモだったかなー。つーか他2本の呆れ果てっぷりに対して見たらマシって事ではあったのだが(微汗) てかその2作品にしても、長らく見続けていよいよクライマックスに到ったこの期に及んでその作劇ってどーよ、ってゆー…

03/09

帰宅して自室で部屋着に着替えている最中ふいっと、他サイトに寄稿しているブツ用のオモシロイ新ネタが浮かんだ。まぁ正確にはイキナリふっとではなく、テレビから聞こえた単語をアタマで反すうしてたらピピッとソッチ用のネタとして繋がったのだが。なんかアレだな、アイディアってのは得てして何も考えてないリラックスしているときにこそ出てくるとは言うが、確かにそんなモンだなー、今回は特に思い浮かんだ瞬間がかなりハッキリしているからこそ余計感じた次第。もっともこのネタ、何が問題あるかっつったら、現状の想定ではソレを活用するスキマ(?)がいっこも見つからないとゆー致命的な実情なワケだが。…予定と変えてコッチ使うかなぁ、色んなイミでコッチのが面白いし。でもソレだと不都合も出てくるんだよなぁ……

SCEダイレクトPS Vitaゲーム天国を見たんだけど。イヤほんと御免、まじアタマ抱えたくなった…( ̄△ ̄;) 各動画ともに新発表と銘打ちながらそのほとんどがゲーム誌などで既出のタイトルとゆー「新発表」という言葉の語義を塗り替えそうなイキオイの動画連発、かてて加えて『スパロボ』なんてソレPSPのソフトじゃねーかとゆー。『PSO2』と稲船さんの作品、あと『プロジェクトDiscovery』ってのはいちおう本当の新作だったが、でも後者ふたつは「いま何か作ってますヨ!」で動画終わりとかどーなってんだ。いや、もう、ほんと、コレいまわざわざ特設サイト用意してまでやる必要あったの…? Vitaは現状持っていないものの、昨年末に体験会で触ってそれなりに今後の期待を見たハードではあったので、今日の発表内容はワリと楽しみにしていたんだが、まさかココまで"こう"だとは……

以前からどーにもSCEのVitaへの注力ぶりがイマイチすぎて悪いイミで気にしていたのだが、その落胆がさらに増すだけだとは思ってもみなかった… つーかホント、携帯ゲーム機市場が3DSだけとか、ソレは色んなイミで危ういからやめてほしいんだけどなー、この体たらくではVitaに何も期待できんくなるぞ……

03/11

朝から。テレビでも特番流しっぱなしでこんな木っ葉サイトが今更言うまでもないことなんだけど、あえて、東北大震災発生から本日でまる1年経過という次第であり。あの日を境に色々なモノが・考えが"変わって"いったワケだけど…いま改めて振り返ってみて自分のアタマによぎったのは、人間生まれる場所はモチロン死ぬ場所も決して選べるワケではないという事だろうか。爆弾が降ってこなくても通り魔に刺されなくても、本当に全く思ってもみないどこかのタイミングで突然、何もかもが終わる瞬間は降って湧いてくるんだな、ソレは避けられない現実なんだな、と。

地震については今日こんな、11年中の地震発生を時系列で表示した動画を観たりしたんだけど。動画製作者がデータ整理に費やした労を深くねぎらいたいと同時に、これもまた今更ながら、日本という島国が存続しているのがどんだけ奇跡的なバランスの上にある事なのかと思わずにはいられなかったね。だって東北沖が延々とこれほどの状態なのに、すぐ隣のユーラシア大陸はほっとんど何も起きてないんだぜ? 地震のメカニズムを考えるとこうなって当然なんだけど、そんな理性的なハナシで済ませられないくらいのある種の残酷さを思わずにはいられんわ。スゲェわ、こんな場所に総計1.3億の人間が住んでるんだからなぁ。

震災発生から「ようやく1年」なのか「まだ1年」なのか、こうして本日を迎えて過ごしてみても正直なところ分からないけれど。間違い無く忘れようもないあの出来事がキチンと"過去"になるときまで、色々な物事をこの先も見ていくのが自分達の責任なのかなー。そんなことを言ってとりあえず締めてみる。

03/12

『スーパーマリオ』の秘密が発覚!? うんゴメン知ってましたが何か。…あー、いや、イチバン最初に遊んだ5〜6歳当時は頭突きだと思って見ていたような気もするけど、でも素でジャンプしてるときにちゃんとドット絵で拳突き上げてるの見えるから思い直すのはカンタンだよなー。このネチズンとやらがなんで頭突きしてるので常識、みたく思い込んでいたのか、ソッチの方が不可思議に感じるぞ。

最近レンタルコミックで読んでるマンガのひとつで、『マギ』って作品が実に面白い。なんつーか本当に正しい意味で実に少年マンガしてる作品なんだなー、バトル描写に少年の成長ドラマに大いなる謎を秘めた物語、それに何よりギャグ描写も込みで、コレら王道一直線ぶりは本当に自分好みのテイストである。あとはラブコメ的な要素も入ってくるとますます好みなんだが、9巻まで読んでる現状でひとまずそのへんはアリババとモルジアナに託したいトコロか。まぁモルさんはこの先期待できそうとして、アリババに脈があるのか無いのかどーも分からんのがな(笑)

ときに本作、主要キャラの中ではアタマひとつ抜けてシンドバッドが好きだったり。メインの3人も当然好きだけど、シンドバッドはソレ以上に色んな面でなんかイイんだよな、なんつーか言うなれば「"第1部"の主人公」的なポジションでおそらく作者の大高忍さんも意識しているのだろう、作劇上での人物像がバツグン。こういうキャラって得てして本来の主人公を"食って"しまうことも少なくないんだが、そのへんあくまでアラジン達こそをメインに、シンドバッドは基本的に彼ら少年達を支援する年長者としてバランス上手く取って描いてるのが関心どころでもある。実力的にもジョーカーどころの騒ぎじゃないガチの最強キャラだけど、初登場のバルバッド編から上手くさばいてたよなー。このへん構成のしっかりしたマンガだとずいぶん感心させられた。

いまんトコ店でレンタルして読んでるだけだが、この調子だとコミックス買い揃えるかも。どーせなら、およそ間違いなくそのうちなると思うから、アニメ化される前にそう思い切れるだけの作劇を拝みたいトコだ。いまはまだギリッギリでそのへんの"壁"を越えてくれてないんだよな〜。

03/13

今週の『ミルキィホームズ2』、正直なトコ爆笑したワケでもなかったんだがひたすら度肝を抜かれた。いやぁマジキチって言葉はあの脚本のためにこそあるな、アレ正気で書いたとは思えねえ、絶対に何らかのブツをキメてシナリオ作っただろ。あの脚本とテンションについていかなきゃならねえキャスト陣も大概タイヘンだなぁ…

本物の写真はどっちだ? うわぁスゲェ、あくまで思いっきり個人的な感想になるけどこんなにも心が動かされない「どっちが本物問答」って初めてかもしんない。うーん、CG技術的には実際なかなかに侮れないモンなんだとは思うんだけど、でもコレ要するところはゲームでの使用を目的としたデモ映像なんだろ?、ゲームグラフィックに対してリアル路線をほとんど求めようとしない嗜好の人間からしたら、悪いけど「キレイだね。で?」で完全に感心が終わってしまったなぁ…

いや、超絶的リアル指向のCG技術開発に意味が無いとはソレは言わないし言うつもりも無いんだ、例えば映画の『トランスフォーマー』なんかはその技術レベルが十二分に高かったからこそあの圧倒的なロボットアクション映像が堪能できたワケだし。ただし、重ねて言うが自分はゲームの映像には現実的・写実的な路線を全く求めないのよね、それ故にフォックスエンジンで作ったっつーこの画像にココロ惹かれるモノは自分には全然サッパリ無いワケで。やー、コレがゲーム使用目的ではない画像だったんならもうチョイ私も興味示したんだろうけどなー。ゲームエンジンで超リアルに作りました、と言われた途端にこうもどーでもよくなる、このへんの意識差って我ながらビミョーに面白い。

03/14

最近の。朝は家を出る前に聞いてるラジオで能登麻美子さんナレーションのCMが流れるのだが、毎回毎度、「以上、ルートインホテルの田中でした」と言われるたびに「いやアンタ能登だろ」と脳内ツッコミを入れてしまうオタク思考の自分。つーかイチバン最初聞いたときウッカリ『GA』のキサラギかと思ってしまった(笑)、能登さんはキサラギ(戸松さん)よりも少しだけハスキー気味で低い声色なんだよねぇ。

毎週レンタル屋でアニメのDVD借りて休日前の夜に酒飲みながら観るのが自分流・週末の過ごし方なんだが、全巻借り切った作品が先日終わってさぁ次を、と思い店の棚を眺めるも観たいと思う作品が特に目に付かず。てなワケで訪問客の皆様へ、何かお勧めアニメあったら教えてぷりぃず。要望を言うと、第1希望はSFモノ、そうじゃないとしたらギャグ系バトルアクションがイケてる作品なんかが現状"成分"の不足してるジャンルなんだけど。…あ、もひとつ大事なポイント、本放送から1〜2年以上経ってる作品だとなおありがたいデス。や、新作扱いだと1週間レンタルができないし、そもそもレンタル代高いしさぁ(←根本的にケチな性分の男)

03/16

褒められて伸びるのと、叱られて伸びるのと、どっち? うーんと、基本的に褒められるという出来事に覚えが無いので分かりません。あーイヤ、根本的に天の邪鬼なタチだから、万が一褒められるとしてもどーせ全部リップサービスだろうとしか思わず、逆に否定されたときは少しはコンチキショウってやり返したい気持ちが湧くから、どっちかというと後者なのか?(←典型的なまでのヒネクレモノですね) あ、反対のパターン、相手を伸ばすのにどっちを選ぶか問われたら、自分はほぼ確実に褒めて伸ばすタイプだな。単純に否定・非難するのが苦手だからなるたけプラス意見を言おうとするから、結果的にそーゆうタイプになってる気がする。

レゴで作ったゲームボーイのトランスフォーマー(?)がスゴい。いやコレほんとにスゴい、変形ギミックの完全な搭載は無論として、単三電池が収納されててなおかつソレを武器として活用する点だとか、オモチャとしてのアイディアを充分取り入れて製作されてるのがひたすら感心してしまうなー。しっかしコレ、テトリスのゲームカートリッジにしても、市販のレゴブロックとソレ用のオプション部品だけで作ってるんだろ? レゴなんて子供の頃にブロック山ほどあったけど基本のブロックだけしかなかったから、こんだけ種類の豊富ないまのレゴとは実質的に別物のオモチャになってる感じだなぁ。

03/17

自分の身体の特徴で、立ち仕事とかで疲れると腰じゃなくて尾てい骨が痛くなるっつーのがあって。いつからそうなのか覚えが無い程度に前々からそうだから、まぁ持病の一種みたいなモンで強いて気にしてこなかったんだけど(休んでりゃ治まるし)、職場で今日そのことしゃべったら上司に「ヘルニアみたく何か悪い原因だったりしたら後々困るよ」と指摘されナルホドと思い、先ほどそのへんググってみたんだけど案の定どーゆう身体原因なのか分からんかったとゆー。いちおうなんか「尾骨痛」って症例(?)はあるらしいんだけど、疲労からソコに来るっつーケースはなんか無さそうなんだよなー。まぁオレの身体って子供の頃から色々ヘンなトコあるから今更かー、少なくともヘルニアどうこうってのは無さそうだしイイや。

4億年前のロシアの地層から歯車らしき化石が見つかる。記事タイトルだけ読んだときは「まったまたーw」とか思ったんだけど、化石の写真見て正直にわかに目の色変わった。まとめサイトでは貝殻なんじゃないかという指摘もあって、確かに本当の金属素材でできてるモノとは言えその線も無くはないとはじめは思った…んだが、でもこの化石よくよく見るとカタチがあまりにも正円すぎるんだよね。貝殻(=自然物というか生物の一部)だったら多少なりいびつな形状していて普通だろうに、この化石は目に見える範囲だけだとどれもカタチが整いすぎてる。コレはチョット真面目に"不自然"だわ、少なくとも自分はそういう風に映ったぞ。

コレが何か"釣り"の類としてガッカリ系のオチが付かんとも限らないし、そもそもの地層年代などに調査ミスがある可能性もまだ低くないとは思っている、が、でももし本当に全部とも記事の内容通りだったとしたら…イヤさすがに面白すぎるな、地球の文明と歴史が何か塗り変わる瞬間を拝めてしまうのかもしれない(喜色)

03/18

オススメ紹介を募って提案された中で、『蟲師』1巻をレンタル視聴。うん、比較するワケじゃないが『モノノ怪』と『夏目友人帳』をブレンドしたような作品で確かに面白かった。んだけど、これジャンルで言ったらハートウォーム系のファンタジーじゃねーか、オレがいま観てぇのはSFコメディバトルものだっつったでショ!( ̄▽ ̄;) 楽しめたこと自体は本当本音なのでソコは紹介者に感謝すると共に今後もレンタル継続するつもりでいる…んだが、いま"成分"として所望してるのはこーゆうのじゃねーんだよぅ(※シュークリーム分とかと同系のアレ)、もっとこう悪い・変なイミでなく気が落ち着かないアニメを観たいんだよぅ、ようよぅ。もうひとつの『セイクリッドセブン』ってヤツはジャンルも合致してそうなんだけど、でも地元の店に置いてなかったからなぁ…

先週末にCDをがっつりレンタルとかして(※時間にして2時間半の分量)出勤中の車内でよーやく全部聞き終えたので、主だった良曲の感想でも。えーとnanoに取り込んだ順でイイか、まずT-Pistonz + KMCの『打ち砕ーくっ!』。『イナズマGO・ダーク』の主題歌ですな。この曲はもうバツグンにカッコイイ、ブラスサウンド中心のメロディはモチロンのこと、歌詞がとにかくイカすったらねえの。まさに曲名通り、暗闇を突き破ろうとする王道一直線のヒーローソングなんだよね、シャレ抜きで特撮ヒーローものに使われても違和感ゼロのイキオイ。TPKはこの頃爽やか系ソングが続いてたけど、こーゆう"熱"を持った曲の方が好きだし本道なのではと再認識した気分でもある。

つぎ、miwaさんの『クレアデルネ』。コチラもまた『リズム怪盗R』のテーマソングだな。この曲もまた、歌詞世界こそもう会えない"あなた"を想う、別れの寂しさを歌った内容なのに、編曲と歌唱のおかげでそういう寂しさはほとんど感じずむしろ前向きなイメージの曲に仕上げているのが実に印象的。でもちゃんと聴いてると寂しさのイメージも確かに残ってるんだよね、この構成はなんとも不思議な魅力である。あとメロディラインは主にイントロが格好良くてイイんだよなー、やっぱこのメロディとゲームのOPアニメはシンクロ性高かった。

みっつめは今回借りた中では唯一のアルバム、SPYAIRの『Rockin' the World』。『ガンダムAGE』の現ED曲を主として近ごろラジオでも同バンドの曲を耳にする事がにわかに増え、そうした次第で興味が出てアルバム借りたワケだが。もうコイツはアレだわ、ド直球にも程があるってぐらいザ・ロックンロールって感じのアルバム。一応はバラード曲とか普通のバンドミュージックも入ってるんだけど、基本的にはギター・ベース・ドラム・ボーカルでドッカドカに攻めてくるロックサウンドばっかしとゆー。「俺らの持ち味はロックだ!」というバンドメンバーの主張が聞こえそうなまでにとにかくロック曲のオンパレード、アルバムタイトルにマジで偽り無しだな、イイ意味でこんなに片寄った編制のアルバムって聴いたこと無ぇわ(笑) 全体的になかなか良曲ぞろいだったが、ベスト曲には『サムライハート(Some Like It Hot!!)』を選んでおくかね。

よっつめ、Hi-Fi CAMPの『Boys be Ambitious!!』。『フェアリーテイル』のED曲っすね。うん、この曲は正直なトコ今回借りた中でイチバン好きな曲かもしれない。コレもまた曲名通り、夢を目指し大志を抱く少年少女に向けたストレートど真ん中の応援ソングで、この歌詞がまぁ凄まじく最高に素敵すぎるワケで。TVサイズでもすでに充分好きだったけどフルサイズで聴いたらますます好きになった、歌詞もメロディもボーカルも爽やかさ・前向き具合がマジ半端ねぇのな、ホントもう夢に向かう少年のために作りましたというバンドのメッセージがこれでもかってくらい伝わってくる。曲名もイイよなー、この曲は間違いなく感嘆符が2個付いてこそ完全な完成形だわ、ぐうの音も出ないくらいカンペキだなぁ…

いつつめラスト、『フェアリーテイル』のキャラソンアルバム『Eternal Fellows』よりルーシィのキャラソン・『日常賛歌 〜This Place〜』。同OADシリーズのED曲だぁね。この曲もまた、EDアニメの映像含めて爽やかで明るくてルーシィの陽性な面が出てるイイ曲なんだよなー。つーか声質も手伝ってのことか、平野綾さんはこーゆう明るくてテンポの良い曲を歌わせるとバツグンに似合うように思う。イヤまぁ平野さんの曲って他にほとんど聴いたことないんだけどさ。

以上、こんなモンで。他にもまだ仕入れた楽曲はあるけど、全部の感想書いてたらさすがにキリ無いのでこの程度で。

03/19

『ガンダムAGE』、グルーデックは刑期25年ってトコだったワケかねあれ、軍法違反で好き勝手ムチャクチャやった罪として妥当なのかはよく分からんナ。しかしまぁ、なんつーか以前までの少年フリットもそうだったけど、いまのアセムも決して正しいとは言えないスタンスで描かれてるんだけどなんか嫌いになれないなーアイツ(微苦笑) つーかアセムには、当人としては色々厳しいだろうけど最後までXラウンダーには覚醒しないでもらいたい所存。もしコレで最後に覚醒したりしたら正直、個人的な『AGE』の評価は一気に下がるだろうなー。

コロコロコミックが来月号で創刊35周年だそうな。や、オレは小学生時分には断っ然ボンボン派だったけどサ。『騎士ガンダム』のマンガとか好きだったなー、あと同誌のおかげで『おそ松くん』に当時ハマってたし。とまぁそんなこんなもあってなんとなくビミョーなアニバーサリーだったりもするのだが(苦笑) にしても35周年ですか、私よりも少し年上だったのねコロコロって。ところで別のネット記事から知ったのだが、あのマスコットキャラは「コロドラゴン」とゆー名前らしい。この歳になって初めて知った…(※16へぇ)

03/20

今週の『ミルキィホームズ2』も予想を遙かに上回る超シナリオだったな… あんだけラードって単語が飛び交う作品はもはや、アニメはおろか映像作品全般通して歴史上でもう最初で最後じゃなかろうか…… あとアンリエット様の能力がもうトイズとか無関係で人智超越したレベルにいっちゃってるのはすでにどーにもならんのか(笑)

アニメと言えば、また別の作品をオススメしてもらったものの地元レンタル屋に結局置いていないとゆーね。…仕事帰りに寄ってけるTSUTAYAにも無かったらもう諦めよう、いっそのこと手持ちの『ガンダムX』か『グレンラガン』でも再視聴マラソンしたろーか。あるいは気分変わった頃合いに『蟲師』借りてくればイイしな。

夕飯時のニューでやってたけど、いま冗談じゃねえってくらい大型テレビが格安みたいね、40型で5万切るとかザラってのはなー。去年中で大きな需要が完全におさまったってのはもうどうにもならない事だろうし、メーカーもそのへん考えて新商品展開しなけりゃいかんのだろうけど。にしても更にまた値下がりしてるのは個人的に感心深いトコだ、自分もいっそ同じサイズで3D対応のフルHDモデルとかに買い換えちまいたいトコである。いちおうAV機が3D再生できるヤツだしね、世間の需要は知らんとして個人的には3D映像大好きなので、今後のこと踏まえて再生環境導入できたらいいなーぐらいには思ってるワケで。そうじゃなくてもいまのレグザならさらにゲーム用モードが高度になってるハズだし。…こないだ手ぇケガしたときの保険金が時期に入る予定なんだよな、ソレ次第であぶく銭使ったろーか?

03/22

今週の『イナズマGO』、「いまオマエの目の前にいるのが聖帝イシドシュウジだ気付けボケナス」と天馬の節穴アイに全力ツッコミ入れたくなっていたら、次の『ダンボールW』でゴジョーさんが壮絶なシリアスギャグをかましてきて何事だこのテンドン具合わ、と。子供がゲーム感覚で首つっこむことじゃない、とかカッコイイこと言って1時間もしないウチに敵にとっ捕まるなよ、なんだあのシナリオ…

ドラえもんは何故青いのか。イヤ待て待ってくれその理由に3種類も説があるなんて初めて聞いたぞ、オレ始めに挙がってる「昼寝してる間に耳がネズミに食われて、ビックリして全身真っ青になっちゃって、ソレでネコ型ロボットから耳無し&ネズミ嫌いの青タヌキにモデルチェンジした」って原因しか知らねえって!(※8へぇほどのトリビア) まぁ如何せん昔のマンガ(アニメ)だからナ、設定付けがテキトー極まるのはむしろ当たり前のこととして、そうかぁ現在の公式設定としては、多分ひみつ道具のひとつなんだろうけど「悲劇の素を飲んじゃったのが原因」だと。へぇ〜(13へぇ)

ところで上記の自分知ってる原因を打ち込んでいて、「22世紀にもなってロボットが家ネズミに食われるとか…」とかウッカリ思ってしまった自分(笑) まぁいかにも昭和時代って感じだわな、そのへんの理由作りが( ̄▽ ̄)

03/23

最近の。ファミ通はアタマの記事でケータイアプリゲームを取り上げることが多い感じになってるけど、ソレを読む自分はいまも昔もソッチ系の興味が皆目無い次第で。もうホント全然サッパリ遊びたいとか毛先ほども思わんのだよな、いえ別に趣味嗜好のハナシだからケータイのアプリ・ソーシャルゲームが好きなヒトに対してどうこうってのもまた一切ないワケだが。…と、そんな事を考えながら記事を斜め読みしていて思ったんだが、だったら逆に自分が好奇心を抱くような携帯電話ゲームって一体どんなのだろう? いつかもしそういうタイトルが現れたら、そのときこそケータイゲームに対する"食わず嫌い"の要因が何処にあるのか分かるんじゃなかろうか、そんなことを思った週末。

8ヶ月かけて作ったゲームが82本しか売れなかった話。おや、くしくもこのゲームもケータイアプリ作品だった、意識して取り上げたつもり無かったのに偶然だな。閑話休題、まぁ自分も苦労して時間かけて作ったシロモノがビックリするくらい余所から興味持たれなくてガックシ、なんてなことには多少覚えもあるし、何よりモノ作りの苦労ってのもそれなりに知ってるつもりだから、いちおうこのライターさんの悔しさだとかは分からないこともない。んだが。でもなんだ、コレ言っちゃうとホントに難だけど、作ったゲームについてこだわったという各要素の苦労話読んでもマジでソレ制作側だけの苦労でしかないな、と(苦笑) イヤもうホント、こういうこと言うのは真剣に冷酷な行為だと自覚しつつ、そういったこだわりなんてプレイヤー側からしたら知ったこっちゃねえデスよ、と思わずにはいられんかったり。外面だけでなく内部構成要素的にも本当のレトロゲームを目指したというチャレンジ精神は大したモンだと思うけど、でもソレ言っても「で?」としか思わないとゆーか。…いやぁ「産みの苦しみは分かる」とか言いながらマジで酷薄なこと言ってんなぁオレ、でもコンテンツ製作者(ってほどのモンでもないが)と同時にコンテンツ受容者でもある自分の感想としてはそのくらいで事が落ち着いてしまうのは、正直ある。うう〜ん…(唸)

しかしまぁ、売れなかった云々とは言うがこうしてネット記事として取り上げられるだけ充分に、このライターさんはある意味で恵まれてるわな。知名度を得たくともそんな機会が皆無なんて、この世にごまんとあるからねー。なんにせよこの記事をキッカケにアプリゲームが売れたらいいんだが。

03/24

WEB上で見かけてワリと気になる文面 → 「この先生き残るには」 声を大にして言いたい、「このさき生き残る」って書け、パッと見で「せんせい」に読めちまうからダメだろあの表記! いやー、ちょくちょく見かける文面だけどアレ書いてる側は気にならんのかと前々から思ってるんだよな。そりゃ確かに文章を追って読めば「せんせい」ではないとすぐ気付くし、そのへんが日本語表現の利点であり欠点でもあるワケだが、しかしそうは言っても誤読の可能性は確実にあるのだからソレを解消しようという意識が何故無いものかと。…私が単にそういうの"気にしい"なだけなのかね、普段の日記でも漢字・ひらがな・カタカナ・記号を織り交ぜて文章視認性に注意するようなヤツだからなー。そこまで気を遣わんでも誰も気にせず読んでくれるとは分かってるのだが…注意したくなるのはまぁ自分の"性分"なんだろーね。

ひととおりゲーム要素には触り終えた、ので『新・光神話 パルテナの鏡』のファーストインプレ。先に言ってしまうと、基本的にプレイスタイルが独特すぎて慣れが必要なのを差っ引いても若干遊びにくくはある。特に自分は先だってのケガで左手が握力激落ちしたからなぁ、ソレもあって少しキツイのよね。だけど、ソレを補ってあまりあるだけスカイシューティング&グラウンドアクションでの爽快感がバツグンにグッド。CMでもコナン君が言ってる「空と大地のシューティング」というのが本作のキャッチコピーで、個人的にはこのフレーズだけでワクワク度150%って感じなんだが(←分っかりやすい趣味嗜好)、その言葉通りのゲームプレイが楽しめるのはほぼ間違い無し。本編中もプレイを阻害することが一切無いまま(←何気に大きい要素)にピットとパルテナ様がベラベラしゃべって漫才を繰り広げるのだが、その会話が下らなすぎるおかげで悪い意味でなくシリアスさが無く、単純にゲーム全体を楽しめるというのはナイス演出。基本的に女神軍VS冥府軍とゆー神々の抗争物語なんだがなぁ、ふたりの漫才聞いてると身内のケンカにしか思えんぞ(笑) まぁ終盤入ったらシリアスになってくのかもしれんけど。

通信対戦要素もマッチング待ちから対戦してリザルトまでがスムーズに流れ、何よりリザルトでは余計なデータを表示せずスッキリと終わらせて次のマッチングへ移行するため、ネット対戦にありがちな煩わしさをほぼ感じなかったのは関心どころだった。ホント桜井さん、この手の各種ゲーム要素についてご本人が思っているのだろう箇所を徹底的に潰してゲーム作ってるなぁ。コレやったところで一切全くなんの意味も無いという「パルテナ様にハートを捧げる」ってヤツも多分、『メテオス』なんかがそうだった、ゲーム内通貨が最終的にはだだ余りするだけになる事へのアンサーなんだろうし。たとえ意味が無くても使いどころがあるってだけで色々違ってくるからね、よく考えてるなぁ…

前のニンテンドーダイレクトで俄然興味が湧いて購入したワケだが、ナルホドこれは"当たり"だった。とりあえずは色々と武器とか試しながらゆっくりストーリーモードを進めようかという次第。いまんトコロはホンキ度5.0くらいが自分の腕にはちょうどイイ感じだなー。

03/25

アニメ『ベントー』のBD4巻、「むっちゃハワイやんパック」とかって特典付いてたから始め何が届いたのか分からんかった(笑) ときにその特典ポスター、茶髪は当然として著莪もやっぱデカいなー、と。(←何が?、と問わないのが大人の対応デス) イラストと言えば本体パッケージの白梅様も、この蔑むような目つきはある種タマランものがあるな…! オレそっち系じゃない(ハズだ)けど、ちょっと内本君の気持ちが分かる気がする… あ、アニメ本体も当然面白かったデス、やはり8話は「翼」の演出や姉トロスのガッカリ美少女ぶりとかマジ最高だわ( ̄▽ ̄)

視聴アニメも最終回ラッシュが始まったか、…まぁ撮り溜めてまだ観てない番組ひとつあるけどアレは今は置いとこう。ともあれ1本目、『バクマン。第2シリーズ』視聴終了。本作はなー、最終回こそサイコーが嬉し泣きしてるトコの演技とかエイジが原稿破り捨てるときの演出とか色々決まってて良かったけど。でもなぁ、シリーズ作品としては正直なトコロ前期の方が断然面白かったというのが本音。前期は基本的に原作マンガを忠実に、しかしその上でアニメ独自の描写を端々にはさんでいてソレが良かったけれど、一転して今期・第2シーズンではそういうのがほぼ無くされ、それどころか原作展開から色々と端折って作劇展開をとかく早く仕立てており、そのせいで全体的に物足りなさの方が目立ってしまっていたのがあった。サイコーの入院生活とか前期を踏まえて期待してたんだがなぁ、予想に反してあっという間に退院まで過ぎちゃって、「トラップ」の連載終了や「タント」が始まって終わるまでもあっという間って感じで、原作で描いていたような漫画連載においての本当の苦労とかがサッパリ表現されていなかったのはなんとも。

放送尺に対して今期はこーゆうシリーズ構成にするしかなかったのは分かるけど、ソレにしたって端折りすぎように思えて仕方無い… 次の3期はどーなるんだろ、テンポ面では1期の"速度"に戻してもらいたいトコだけど、でも原作の展開踏まえてシリーズ内容予想したらやっぱ難しいだろうなぁ。う〜ん。

03/27

夏の放送かー。地上波放送はもはやフツーに期待してないから(←近年の色々で諦めの境地に到った人間)せめてネット配信してくんないかね。つーかキャストもどうなるんだろ、VOMICの過去例を振り返るとまず変更されそうだが、でも市子&紅葉の配役は作者自身のチョイスだったらしいからなぁ。ひとまず続報待ちかー。

放送アニメ『UN-GO』視聴終了。最終回はなんか唐突に妖怪大バトルが始まってさすがに笑った。や、画的には映えるし最終回って感じも出るけど、でもこの作品にそーゆうの求めてねーから!(大笑) あとEDで最後まで誰だか分かんない茶髪の女性がひとりいたが、公式サイトの動画観るにつまり彼女が因果の"元"になった人ってことか。…ソレちゃんと本編中で映像も含めて語って見せないと、本来ダメじゃね?(苦笑)

さて本作、シリアスサスペンスとミステリアスファンタジーという相反するような要素、とりわけ前者に関しては終盤で9.11こと同時多発テロ事件や、3.11こと東北大震災、そこに加えて発電エネルギー問題にも触れてくるなど、フィクション戦後という時代背景を活用した作劇を繰り広げた点にはさすがに感心を覚えた。けど、やはり個人的にはいちアニメ作品としてエンターテイメント的に率直に面白かったというのが第一の感想。センセーショナルな要素は確かに本作ならではの要素・魅力だったろうが、ソレが無くとも充分楽しめるアニメだったなー。キャスト面でも、前にも取り上げたが因果役・豊崎さんによる2役演技や、勝地さんもぶっきらぼうなようで強い"芯"を秘めるという新十郎の役をしかと演じていたし、楽しめる部分は多々あった。ま、ミステリ要素に関しては特に序盤なんて登場人物観ただけで犯人が速攻分かるくらい"アレ"だったけど、まーそのへんはほとんどオマケみたいなモンだったしイイか(笑)

作品全体としてはエピソードゼロのOVA版まで観て完全ってカタチになるっぽいね、まぁソレは後日レンタルで借りればいいとして、ひとまずスタッフの皆様お疲れ様でした。


今日はもひとつ、ネット配信アニメ『探偵オペラ・ミルキィホームズ第2幕』視聴終了。ラス前は完全にメーター振り切ってる感じだったが最終回も大概だったな、まさかミュージカルでトイズ使いながらの農耕から始まるとは… 最後の最後でまたトイズ消失したのはむしろ予定調和だったが。

サテハテ本作、真っ正直に言ってしまうと1話目からしてすでに話作りが明後日の方向行きすぎてて、そりゃ前期はそのへんの暴走ムチャ具合が楽しかったのは事実だけどソレに対してさらに上乗せの悪ノリがさすがに過ぎてたんじゃないかってのはあったか。や、楽しかったのは楽しかったんだ、特に自分が視聴していた今期作中では貴重なギャグアニメ枠だったし、毎話笑いまくったのは確かだし。でもだからといってこの暴れっぷりを素直に評価してしまうのもまたチョット違うんじゃないかってのも、同時に思っていたのが本心の部分。あと別の個人的不満を言ってしまうと、ネット配信でなく地上波テレビ放送で観たかったなー。まぁニコ動でつっこみ弾幕コメント見ながら、ってのも面白くはあったけどさ。

シリーズ全体で言うと、結局4人のトイズ問題はふりだしに戻っちゃったし、森アーティにしてもトイズ奪って姿消したままで終わっちゃったしで、意外と伏線回収はシッカリ行う本作のこと、まだ続編を予定してはいるのだろうナ。実際やるにしても次はちゃんとミルキィの4人を探偵として活躍させながら物語を完結へと導いてほしいと願いつつ、そんなこんなでスタッフの皆様お疲れ様でした。

03/28

あぁ、今日って誕生日だったっけ、どーも本日付で32になったおっさんが運営するWEBサイトへようこそ(挨拶) つーかMS・Hotmailのホーム画面見てようやく気が付くとか、さすがにどーなんだオレ。

そんなおっさんですが今日もやるこたぁ特に変わらず、放送アニメ『輪廻のラグランジェ』視聴終了。いやーなんだろね本作、ちゃんと告知してくれたから北海道でも放送はそのまましてくれるんだろーけど、それはソレとして2期が無かったらこんなん投げっぱなしエンドそのものじゃねーか、とゆー。マジで何も解決・解消しないまま「いったんの幕引き」をやりやがったナ、さすがに『コードギアス』の1期目を思い返さずにはいられなかった… だからユリカノとか輪廻の魔女とか言われてもなんも分からねーっつの……

基本的には色々な意味で一筋縄ではいかない3人娘の人物描写を筆頭としてそれなりに楽しめた作品ではあったが、しかし個人的にはこの最終回でどーにもなぁ… まどかの「酷いことするならわたしにでいいじゃん…!」とか、いかにも彼女らしいセリフでそのへんは良かったけど。ひとまず作品全体としては2期目まで観てみんことには何も言えなさそうではある。いちおう楽しみにはしてるけどサ。う〜ん。


続けて『ラストエグザイル・銀翼のファム』視聴終了。こちらもコチラでアレだ、最終章以降の作劇がどーにもならねぇ作品だったな、と( ̄_ ̄;) …イヤなんでこんな重なるんだ、昨日の日記と満足度が大違いだな。最終回の感想にしても「クラウスに何があった…?!!」と言わんばかりのエピローグに全部持ってかれた感じだったし。いやマジでどうしたんだ前作主人公、アレ完全に下半身不随で二度と空飛べない身体になっちゃってるじゃん… だからそういう"情報"だけをぽいっと提示されても困るんだって…… あ、辛うじてファムについてひとつだけ、「大人だったら責任取れよ!!」のセリフだけはいいこと言ったと思った。まぁそれだけですが。

本作はなぁ…序盤こそコチラも3人娘が織りなす活劇ノリの物語が楽しめたものだったが、最終章でそーいったのが全部ダメダメになっちゃったのがホントどーにも。主人公がストーリーの大局に関われないという点では前作のクラウスも同じだったけど、彼が最後にグランストリーム踏破という大目標を達成していたのに対し、ファムは「グランレースがやりたい」ってだけでタダ行っちゃってたのがなんとも。そりゃ厳しい現実を前に夢や希望を抱く事は必要だと私も思うけど、そのへんがドラマとかみ合ってないんだよねぇ残念なことに。んで結局エピローグでレース開催されて、やるなとは言わんが何故開催できたのかの疑問が山盛りだわ。なんかこう、ストーリーのまとめ方がヘタクソに終わってしまった作品だった感じである。本作開始後にレンタルで観た前作は最後まできっちり楽しめたんだがなぁ。うう〜ん。

03/29

続編待ってるの自分だけだろって作品。マンガだと『クレセントノイズ』か『エンシェントミスティ』、小説だと『学校を出よう』か『デウスレプリカ』、自サイトレビューと自室本棚眺めてパッと思いついたのがこのへんか。それぞれ前者ならかろうじて誰か知ってるかもしらんが、後者はまず大概何ソレ状態だろーなぁ(笑) どちらも続きが出るならホントに読みたい作品なんだけど。…あ、アニメもいまアタマに浮かんだ、『茄子』の第3弾出るなら確実にBDで買う。やっぱもう1回くらい大泉さん演じるペペを観たいもんだ。

放送アニメ『偽物語』視聴終了。本作はなぁ…ぶっちゃけると途中で視聴してくの実質飽きた。そもそも放送終わったの先週だったにも関わらず最後の3話分まとめて視聴したぐらいだし、それも半分くらいマンガ読みながらの流し観だったし。シッカリ腰入れて観てられなくなった理由は明白で、ひたすらダラダラした会話シーンばかりでストーリーとしての進行でまるで停滞していた部分が多すぎたのが原因であり。まぁ会話劇のみでも、細かい画面切り替えとかで映像的・画的には飽きないよう演出をこらしていたのはあった…けど、でもまぁ自分にはソレじゃ不足だったワケで。だから逆に、真っ当にシナリオが展開していった最終話とかはちゃんと楽しめたんだけどサ。

前期は各エピソード2〜3話でそれぞれ組まれていたためにそういう飽きを覚えず普通に観てられたが、今期はわずか2エピソードを1クール・11話の構成、そりゃムリが出てくるだろうってなもんで。シャフト独特の演出は前から好みではあったが、一方でソレのみでは結局さほどでもないってのが本作を通して分かったなー。つまるところ、きちんとシナリオの起承転結が進んでいかないと観ていてテンションが付いていってくれんのね、自分って。いま思いだしたけどソレが理由で1話即切りしたアニメも前にあったしなぁ。

03/30

今日だけでエラいイキオイで雪融けたなー、気温もだけど風が強かったおかげだろうか。でもコレで日曜に吹雪くとか言ってるのはマジか(真顔)

ホント連日続くね、放送アニメ『夏目友人帳・肆』視聴完了。言ってみれば夏目幼少時代の総決算とでも表現すべきような今期ラストエピソードだったが、実質的な3部作構成の全体通して良かった。夏目が幼い頃を思い出し泣いてるのを、ニャンコ先生が顔を向けるでも声をかけるでもなくタダ黙ってそうするままにしておく、あの彼ららしい関係性というか空気感はなんとも言えず本当に素晴らしかったなぁ。つーかあの生家を訪れたときの全体的な映像、演出とか描写は観ていて私自身の幼少期をにわかに思い返してしまったよ。ホントそれこそ幼稚園入る前ぐらいの頃のハナシ。もうとうの昔にすっ飛んだ記憶だと思ってたけど、キッカケひとつでよみがえることってあるんだなぁ…

そんなこんなで本作、今期も素晴らしく面白くて良い素敵なアニメだった。シリーズとして振り返ると…そうか、夏目も色々あって変化も成長もしたように思ってたけれど、田沼を妖怪騒動に巻き込んだときやラストエピソードの1本目とか、なんだかんだでまだ遠慮のある部分というか"距離"を取ろうとするデリケートな意識は残ったままでもあるのな。最もソコが彼の一種の美徳でもあり同時にめんどくさいところでもあるワケだが…うん、まぁ、正直に言うと分かるわそういう"在り方"みたいなの(苦笑) でもホント、友達連中はそういうの無いようにしてほしいと思ってるんだろうけど、でもソレらを全部含めて夏目貴志という少年なのだとしたら、私個人はむしろそのままでいいと思う。今期最終回を観て改めてそんな風に感じた。

作品としては4期・都合1年分もの放送分量となった本シリーズ。前にネット記事で読んだキャストコメントや、何より制作陣もきっとそうだろうから、コレで完全に終わりにするというようなつもりはまだまだ無いに違いなかろう。前にも書いたけど本当に、時間がかかっても原作マンガを全てアニメーション化するくらいの展開を、今度も末永く続けていってほしい所存。そんなこんなでいつか「伍」や「陸」が観られることを期待しつつ、スタッフの皆様お疲れ様でした。

03/31

…おお、今日はアニメ感想無いとか考えてたらスゲェ気が抜けた(笑) まぁ今夜は実質の休日だな、酒呑んでのんびりしよう。

とりあえずひとネタ、思わず興奮するくらいかっけえ…! そりゃまぁ昔と比べてずいぶん値の張る物になってるから、そのぶん商品クオリティが挙がっているのも当然と言えるが。にしてもカッコイイ、やっぱオレって一種の刷り込みか分からんけどこういうフォルムのロボットの方が好きなんだなぁ…(さて、どのプラモのことを言っているでしょう?)



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