徒然日記・07月分。


07/01

ジュライ。今月で地上アナログ放送が終了して地デジ完全移行(※一部地域を除く(←マスメディアみたいな表記だな…)まで1ヶ月を切った、ってゆーかあと20数日なんだっけ? 対応テレビに換えて自分はもうけっこう経ってるけれど、地デジ・HD映像化してイチバン見た目の良さが変わったのって、美しい自然風景でもアニメ等でもなく個人的には料理の映像が映されてるときだと思う。や、『奇跡の地球物語』観るとホント、料理や食材がスゲェうまそうに見えるんだって!(←よりにも寄ってグルメ番組でなくサイエンス番組でかよ)

放送アニメ『神のみぞ知るセカイU』視聴完了。原作はレンタルで既刊ひととおり読了。最終回は前期にも負けず劣らず何かをキメた感が凄まじい・素晴らしい内容だった… ソレを除いてもあの、"ライン"をギリギリで踏み越えちゃってる大暴れな映像だとか、いちどチョット怒られとけやスタッフって感じだったなー(大笑) まぁ他の部分、歴代ヒロインをモブも合わせてフル登場させた点や、崩れたデッサンなりにちゃんとかわいらしく描かれてる(笑)よっきゅんの作画演出だとか、総合的にもシッカリ楽しかったけど。さて総括、シリーズ的にはハクアを主としてサブレギュラーが増えた程度で、作品内容自体は前期とそう目立って変わったでもなく、そーゆう部分では安定感があるとも言えるし同時にあまり代わり映えがしないとも言えてしまう面はあったか。まぁ各ヒロインエピソードの最終回、特にちひろ編なんか、音楽や映像描写は落ち着いたトーンで緩やかに進めていきラストは明るく開かれた感じに終える、あの演出とかすごく良かったし好きだったけど。チョイと前期の日記感想読み返したけど、「間延び感がどーにもある」ってそのマイナス印象はやっぱ同じなんだな、ソコひっくるめてもやはり、悪かったワケじゃないけどイマイチではある続編・2期だった、って印象が個人的な評価結果のよーで。

とは言え、最終回のエピローグで次(?)のヒロイン勢が顔見せ登場したの観て、彼女らの物語をアニメで観たくなったのを思うと、なんだかんだで本作のこと気に入ってたんかなぁとも感じたり。実質上の続編はCMもやってたコミックス付属OVAってことになるっぽいが、ホントの3期はそのあたりも含めた商業動向次第ってコトなのかかねー。まぁひとまず期待を込めつつ、スタッフの皆様お疲れ様でした。

07/02

アニメ『シュタインズゲート』の特典CDを聴取終了。コレ、聴くまでてっきり『GA』の特典CDと同じようなキャスト出演によるWEBラジオを編集収録したモノだとばかり思ってたんだが、そーじゃなくてWEBラジオ内でやってるラボメン一同によるコントドラマだったのね、そーゆうのはオマケトラックだけなのかとばかり思ってた。んで内容だが、基本的には原作コミックス版・1巻に付いてきたドラマCD同様のコメディ一辺倒な内容でとても面白くて大満足でアリマス。つーかホント、こーゆう作劇だとダルが大活躍過ぎるな毎度、イヤ正確には本作ではダルの中の人が大暴れって感じだったが。第3回での指圧師の解説場面はなんとゆーか、ドラマCDなのに作画が変わってましたよダル(の中の人)。やはり改めて、ディスク版を購入して良かった、いちファンとして充分楽しめる商品内容に仕上がっていてくれた。放送でも遂にオカリンの"戦い"が始まったしな、アニメは後半これからますます目が離せなくなってきた感じが強いねー。

買ったのは30日の発売当日だけど。3DS版『テイルズオブジアビス』購入、とりあえずオープニングイベントの部分までだけ触ってみたそのファーストインプレでも。やー、案の定とゆーかなんというか、本作購入までに『ゼルダ』が結局終わらなかったうえ、『シュタゲ・だーりん』も未だ手つかずのまま、ソレを除いても今週は録画番組消化の方にリソースを注いで(?)いたためゲーム機自体ほとんど触ってない残念極まりない有様で、そんな中せめて3DS版になってポジ・ネガ両方聞き伝わるそのへんを自前で確かめるため、取っかかりだけプレイしてみた次第。んで確認内容だが…自分的には正直マイナス面の方が多々目立った(苦笑)

まずOP含めたアニメムービーが画質悪し、こーゆうのあまり気にしない(※感じ取れない)自分ですら目に付いたほどだ、気にする人はかなりダメダメに映るだろーなぁ。実プレイ上の画面状況も、3DSの画面用への最適化があまり施されていないためか、単純にグラフィックが低質に感じてしまう面が。そして『テイルズ』シリーズの"売り"であるスキットも、フェイスアイコンの動きがカックカクなせいでコレもやはり見た目悪い。つーかコレほんと不可思議だわ、動画ファイル扱いってワケでも無いだろうに、なんでこんなぎこちないモーションになっちゃってんだ?、こればっかりはマジで手抜き移植としか思えねぇぞ。プラス面は…イヤなんだろうね、ぶっちゃけすぐには思い浮かばないんだよな〜、立体視対応とかは『ゼルダ』の方が視覚効果だとか上に感じたし。…あぁローディングがあったか、改善されたと聞いてはいたがまだビミョーに待たされてんじゃん、と思ってたトコロ、無印PS2版との比較動画を発見したので観てみたら…あの、前ってこんな酷かったですっけ?(滝汗) ボス戦突入時がダメダメだったのは強く覚えてるんだが他はスッカリ忘却してたナ、てゆーかこんな有様のゲームをオレはよく最後までプレイしたもんだ。まぁそんだけゲームとしてはいちおう面白かったってコトなんだが…

そんなこんなでファーストインプレ的には、正直に言えばガッカリ移植ではあるけど気になる人は買って遊んでも悪くないんじゃないかと、そんなビミョーな感じ。や、主題歌の『カルマ』を始めとして物語自体は、アニメ版があった通りに面白い作品だしな、原作で最大のマイナス点だったローディングがコレだけ向上してるんなら一見の価値はあるんじゃないか、と。逆に、プレイ済みで強いて興味無いんなら買う必要は無いネ、原作やった人は私みたいにむしろ改悪部分の方が気になるだろーから。まぁもっとちゃんとプレイしてみれば良い部分も見えてくるかも分からんしな、後日にシッカリ遊んでいく所存。もっともその前に『ゼルダ』をクリアーして裏モード解放まで済まさんと"ノルマ"は達成されないのだがナ、私の場合わ。( ̄フ ̄;)

07/03

本日分の書籍購入記録:『エイス3巻』、『O/A 4巻』、『屍姫15巻』、『シュタインズゲート・史上最強のスライトフィーバー』、『シュタゲ・蝶翼のダイバージェンス』、『天元突破グレンラガン7巻』、『バカとテストと召喚獣9.5巻』、『パンゲア・エゼル7巻』、『藤村くんメイツ4巻』、『ボーイ・ミーツ・ハート』、『わ! 3巻』、『わるない2巻』、以上50音順にて表記、締めてえーと…うわーお7000円近く買ってんぞ(微汗) イチイチ本屋行くの面倒がるからこうやってまとめて買うことが多い自分だが、そのせいでたまにこーしてムチャな数量になることがあるよな〜。今回なんてそのへんのアニメDVD1枚と同額になってるし… まぁ言っても、こんなん鼻で笑われるくらい毎週のよーにマンガ等を買ってる人もネット界隈では多々見かけるワケで、まったくもって世間は広いってなモンだが( ̄▽ ̄;)

アニメ『ONE PIECE』、アレだけ明るい夢と野望に満ちあふれた旅立ちをラストのセリフひとつで全てひっくり返すあの残酷な作劇構成は、アニメ版の方が演出をじっくり描いたおかげもあって描写的なキツさは上に感じた。なんと言っても「海賊王におれはなる!」というルフィの決意を完全否定するような展開だからなぁ、マジで今までの冒険は一体何だったんだとゆー非情っぷりがまた。でもこの"底"まで落ちた作劇をまた、次回で改めてひっくり返して戻す=コレまでの冒険の肯定を描くワケだからな、つくづく呆れるほどに本作が王道少年マンガであることを痛感する。さて、なんだかんだで長かったのに終わってみれば意外なほど間延び感もなく充実してた感の大きい今回の過去編、明けて2年後・新章まではまたアニメオリジナルで物語ふくらませていくんだろーか、この先の展開はちょうどそーゆうのやりやすいし、原作連載読んでてもアニメでの補完をある程度計算した上でやってんじゃないかと思ってたのでとりあえず期待したい。各メンバーの修行期間、ロビンとあと個人的にウソップあたりは何してたのか結構気になるからなぁ、チョット楽しみ。

最近よくあるラノベのタイトル。やー、タイトルだけで作品を判断するなんて愚の骨頂だとは分かってるし、こういった題名にするのもその方が訴求しやすいから商業的な目的を持って、というのも理解するのだが、正直個人的にはあんまし読みたいと思わされないのよねぇ、この手の文章風タイトル作品って(冷汗) このへんの意識はココ1〜2年くらい前から長らく感じていたことなんだが、近頃また(まだ)そーゆうタイトルって増えてきてんだよな〜、まぁ単にラノベのメインターゲットと私の嗜好が離れていってるだけのことだから基本的に問題は無いんだけどサ。なんつーのか、オッサンの余計かつ役に立たない忠言であることは自覚しつつ、もっとこう、題名らしい題名をつけてほしく思ってしまうワケで(苦笑) たまにあるぐらいならイイんだけどね、片っ端からこんな文章風タイトルだとホント敬遠意識ばかりが先に来ちゃってダメなんだよなぁ。まぁそれこそ食わず嫌いをやめるべきなのかもしれんが… やっぱどのみち、売れることこそが正義である娯楽商品なんだから、こーゆう路線でいくのが今現在の正解なんだろーねぇ。うーむ。

07/04

う〜ん………午前中にすぴばるでぶちまけたけど未だに苛立ちがおさまらない感じなのでイイや、日記でも取り上げてやる。先に言っておくと単に自分が気分解消するための行為でしかないので、その点重々に理解していていただきたく。や、某復興担当大臣の発言についてなんだけどサ。早朝・寝起き端に観たニュースで取り上げられててその時から「何このアホそのものな上から目線ぶり?」と思わされたのだが…なんというか普通に考えて、国民生活のために働く立場であるハズの国会議員の発言とは思いがたいよなコレ。それとも政権与党が現状況になってから向こう、"政治家"の概念が実は変化してたりするのだろーか、だったら納得だネ!!(真顔) まぁなんだ、口走ったクソ外道ジジイ大臣さんはマスコミに対しオフレコにしてほしかったよーだが、今朝からテレビもラジオもナチュラルにこの件思いっきり報道してますからネ、発言通りにことが起こるなら日本のマスコミは大半が丸潰れするヨ、やったねこの夏は報道業界大改革だゼ!!(真顔2) …とりあえずこの話題のシメとして。私は被災者の方々がいち早く平穏を取り戻せるよう、祈ると共に微力ながらの助勢を続けさせてもらいます。負けるな日本、害悪そのものとしか言えないようなゲス連中に潰されてる場合じゃねえぞ。

今期で終わる分はコレで終いだな、放送アニメ『フラクタル』視聴終了。最後のアレは…あまりハッキリとも明示してなかったけど、つまり写真撮影で立ってたフラグ通りにネッサの方が消えてしまったってことか?、まぁぼかしてる方が"らしく"も思うからいいんだが。てか最終回であんなにキャラ殺してくるとは思わんかったわ(微苦笑)、いちおう主役とヒロインは残ったあたりスタッフにも最後の良心はあったか。さて本作、本放送終了前後からの監督を主としたメインスタッフの騒動(?)は聞き知ってるけど、それはソレとして気にせず置いて、アニメ作品単独としては悪いイミでなく今どきひねりの無いボーイミーツガールで通した物語として、個人的にはワリと好きだった。まさに、クレインとフリュネ=少年と少女がまず出会い、そこにネッサという少女も加わって、様々な出来事や出会いを経て世界の真実へと至り最後には彼と彼女の巡り会いの結末を描いて終わる、と。ホント直球な王道ストーリーだったよなーコレ。

とまぁそーゆうトコは好きだったんだけど、キャラ作画だけでなく全体的になんだか古くさい印象のビジュアル面で、ソッチは個人的にイマイチだったとも思っていたり。そも、何故に原案イラストからキャラデザ離したかねぇ、特にそーする必要性無かったろうに? 本作、コチラ北海道で放送するより先にガンガンONLINEのコミカライズから読んでて、作劇展開も演出面もまるきりソックリ同じであるイミ驚かされたりしつつ、ソレもあってかキャラデザが違う点には引っかかりを覚えもした次第。もっとこう、今どきのアニメらしい映像作り(?)で良かったと思うんだがなー。まぁドッペルだとかのハイテクノロジー描写とは意外と馴染んでたから、全体的な"まとまり"そのものは良かったケド。本放送が終わってからアレやコレやと悪いイミでの話題が続いてて、外野的にも「なんだかなぁ」的な溜息を軽くつきたくなる状況だが。とりあえず個人的には観てて損は無かったアニメである。まぁ逆に、件の騒動のせいもあって得があったとも言い難いモノはあるが、な( ̄フ ̄;)

07/05

昨日は。台風みたいにザンザン降った雨だが、今日の日照りでほとんど乾いちゃったんじゃなかろーかってぐらい。マジメに今年は雨足りてるんだろうか心配になるよ、今日も予報に反して結局降らなかったしなぁ。外仕事なので雨降りだと休みになってしまうから、そうそう降られても困るのだが、農耕的な方ではやはり気がかりだしなぁ。本州の梅雨も今年は明けるの早めだと聞いたが大丈夫なのかね、電力不足のうえ水不足まで重なったら色々マズかろうに。今年はアレコレと気がかりが多い夏になるなぁ(軽溜息)

HDDに無限大容量の情報保存を実現できそうな技術を発見したそうで。なんとゆーか不思議なモンだが、デジタルデータの保存について「その様に可能とする物理現象を見つけた」って言われると何故だかヘンな違和感を覚えてしまうな(小笑)、や、保存する対象が0/1・デジタルデータいうだけの事で電子信号を蓄積しておくという観点で言えばまさしく物理畑のハナシそのものなのにねー。大学でもそーゆうの勉強してたんだがなぁ、デジタルデータの扱いと物理学とがビミョーにかみ合わないんだろうな、自分の思考的に。ソレはさておき、コレまた個人的なことだがいま使ってるPCですらHDD600GBのうち100強しか使ってないような自分からしてみれば、無限保存ができるようになると言われても何に使えってのよってなモンだが(笑) でもこの技術、あくまで理論上では無限保存が可能になるってだけで、もうひとつ別の物理的なハナシとして読み取り作業(装置)でそのデータ全てをローディングできるようになる事とはまた別の問題だろうと思うしな、まぁそのための実用化追求研究なんだろーけど本当本気で無限バイトを保存できるHDDが誕生するとは、ぶっちゃけ考えにくいよね。

や、実現はできないだろうってだけでこの研究そのものはこの上なく有意義だとは感じますが。だって"無限"の実用化こそ適わないとしても超大容量化へは確実に繋がっていくだろうし、何か超絶的に巨大なデータ、ソレこそ地球の全歴史を保存するみたいな目的で無限保存だけ行っておいて、実用的読み取り装置の開発はもっと先の時代に託すとか、そーゆうのって有りだと思うし。HDDの情報保存期限ってどのくらいだったか知らんが、SF的なことでなく真面目に、地球全史記録みたいな事は歴史のどこかで始めておく"義務"って生じるだろうからなー、そのとき使う技術としてこーゆう研究は絶対必要だと思うしさ。

しっかし面白いね、20年…とまで行かずとも15年前ぐらいはHDDって、CDやMOディスクは元よりフロッピーと比べてすら容量的にも非実用的で高値だったらしいのに、今や一般個人でもテラバイト級を扱うほどになって、そして先端研究では無限に迫ると来たモンだ。テクノロジーの日進月歩をまた感じる今日この頃である。

07/06

このリンクを開いたあとに自分の手を見つめた人は挙手。はい。(←至極自然に) や、コレは見るだろう?!、オレの感性普通だよな?? ちなみに申告しておくと薬指の方が長かったデス、あと他の事柄については各人のご想像にお任せシマス。……あ、自己申告したいってぇ奇人物好きな人は、できたら1行コメでなく掲示板の方に書いていただきたい、報告を並べて検証(?)したいから。匿名でどんどんカモン、モチロン私の要望なんざ無視しても問題無いけどサ。

結局0日間近く費やしてしまったかー、『ゼルダの伝説・時のオカリナ3D』クリアー。もっと寄り道減らしてプレイ日も詰めて進めれば2週間内の攻略ぐらい可能だったろうが…まぁ過ぎたるは何とやら、だな。改めていったん終えてみて、ゲームとしての面白さの保証は当然として、イベントムービーの演出の良さやその魅力を増すリメイク本作での映像クオリティの向上が、後半に進むにつれ増幅していたように感じた。いやー、シークがらみのシーンはい見てもカメラワークを主とした演出がスゴく良くて、かてて加えてグラフィックの強化がその良さをさらに引き立ててたなぁ。てか思い出補正抜きでラストのガノンドロフ戦は背景もキャラもムチャクチャ気合い入っててビビった、あの天井とか軽く息を飲む美しさだったなー…

何はともあれよーやく「裏ゼルダ」も解放されたワケだ、ひとまずいったんはカートリッジを抜いて『シュタゲFD』と『アビス』にゲーム時間を割り当てるつもりだが、その合間にでものんびりと、真の冒険として楽しませてもらう所存である。いちおう『風のタクト』予約して裏は多少遊んだコトあるんだがな、確か子供時代までで進行止まってたハズだし、グラフィックが良くなった本作だからこそ遊びたいって意欲も大きいしねー。

07/07

今週の『イナズマGO』、ようやくエンジンがかかった、というよりも風が吹き始めた作劇展開も充分面白かったが、個人的にそれよりも各演出面が光る内容だった。主題歌挿入で物語の"上昇"を演出したのはベタで実際イイ感じだったトコロに加え、信助のハイジャンプに合わせて曲の「天まで届けー!」というフレーズを重ねたのは、何より単純に良かったし「おっ」って感じだったなー。あと神のタクトってつまり必殺タクティクス扱いなのね、ロゴでそういう事を一発分からせるのはゲーム的でやり方上手かった気がする、こーゆう作品内の"文法"を簡便に示せれるのは長期シリーズの積み重ねあってこそだよなぁ。また別に、化身はどーやら発動するとパワーアップ版の必殺技が追加解放されるようなシステムっぽいね、実際のゲームではどんな風に使われるモノなのか今から気になる。

もひとつ『ダンボール戦機』、原作ゲームのCMだが2代目主役ロボには飛行能力が搭載されるみたいね、…なんつーか『ワタル』や『グランゾート』を思い出した視聴者は間違いなく80年代前半生まれ(断言) てかそんなことよりもアニメの方で謎の覆面男こと山野博士のハッチャケ具合に大爆笑した、さすがマッドサイエンティストだ一般人の思惑なんぞ容易くぶち抜いて来やがる…! ぶっちゃけバンもあんなのが追い求め続けた実父だとは思いたくねえんだろうな、だから見ても気付かないフリをしているに違いない…(←酷、いともさほど思えないことが酷い

宇宙の平均的な"暗さ"を計測。毎度のごとくイキナリ違うトコに目を付けるが、近頃この手の宇宙関連報道を見聞きすると毎度、我々(地球)が所属している銀河のことを「天の川銀河」としていつの間にか明確に呼称するようになったんだよな、なんかどっかでそーゆうのハッキリ制定されたりしたんだろうか? 閑話休題、ザックリと記事のナカミを読み解くに、恒星その他の光源効果を全除外して外銀河からの光の影響のみで考えた場合に「ディズニーランドにろうそく3本置くのと同じ」とのことだが。コレ逆に、恒星からの光は分かるとしても宇宙空間内のチリだとかの影響って実感湧かないだけでずいぶんデカイよーな感じだぁな、まぁつまりは霧の中に突っ込んだら乱反射でむしろ眩しく感じるのと同様の効果が働くその結果なんだろうけど、宇宙の中ってそんなに色々と、目にも見えないようなモンが散りばめられてる(←チリだけにナ(←やかましいわ)ってことなんだろーかねぇ。

宇宙に直に行ったら邪魔するモノが無いから星の光も凄いクリアに見えるとかって聞くけれど、実はその"光景"もまた案外と補正がかかったようなモノだったりするのかもしれんね。う〜ん、やっぱ1回だけでイイから生の宇宙を目で見てみたいな、意外とマジメに私の個人的な浪漫ではある。

07/08

UNISON SQUARE GARDENのアルバム『Populus Populus』購入。当初はレンタルででもひとまず済まそうと考えてたシロモノだが、何やら今月後半までレンタル解禁にならないとの報を受け(情報提供者には改めて感謝)、どのみち是が非でも聴きたい曲があったくらいなんだからいっそ買って聴いてしまえぃ、とゆーことで上のハナシ聞かされた翌日に早々ゲットして先ほど聞いた次第。てなワケで感想、すっげぇ買って良かった。いやー、同バンドの、アルバムどころか楽曲自体にも強いて注目していたワケでもないトコロにニューアルバム買ってどーなるやらとある種身構えてもいたが、なんのなんの、コレだけでユニゾンがどんな音楽を送り出すアーティストなのかがバツグンに伝わる確かな1枚だと確認できて、新たな"巡り会い"に喜びつつもロック全開なメロディに聴き酔いしれるよーな次第。

力強さと同時に爽快な音をも楽しめる『3 minutes replay』からまず始まり、この曲終わりからハッとするような"繋ぎ"でガツンと飛び込んでくる『kid, I like quartet』とゆー、オープニングから早々とバンドの音楽世界を打ち出してくる構成でまずヤラれ。以降の楽曲も多彩なロックナンバーを主軸にポップミュージックも織り込みながら、途中聴き慣れた頃に始まる『カウンターアイデンティティ』などはイントロから調子が変わることで気を取り直すようにして曲に"入れる"のがまたグッド。そしてシックに開始しながらもやはりボーカルを主としてた"パワー"の解放あってこその自分達だと言わんばかりの『シュプレヒコール〜世界が終わる前に〜』で締める、これらアルバム全体の流れがホント最高。いやマジで実に良かったわ気に入ったわユニゾン、他の既存アルバムも近いうちにレンタルしてこよう、ひとしきり楽曲聴いてみたくなった。

今回のベスト曲は…う〜ん、やっぱ購入に踏み切る最大の要因でもあった『kid, I like quartet』を選んでおくかー。言わずとしれた(?)『夜桜カルテット』のコミックスOAD「ホシノウミ」シリーズのOPテーマを飾る曲だが。バツグンに格好いいイントロと原作マンガの作品世界を上手く取り入れつつコレまた格好よく構成された歌詞、その上で何より格好いいサビのボーカルサウンドは、フルサイズで聴いていまいちど惚れ直すようなハイテンションロックナンバーとしてハートを打つほど。てかこの曲、ギターも当然良いんだけどそれ以上にドラムが最高なんだよなー、これほどドラムンビートに聴き応えある曲って個人的に初めてかもしれない。

07/09

あぁ、やっぱ『シュタゲ』コミカライズの助手メイン作品にビミョーな違和感抱いてる人は少なくないのか(笑) や、私はあの"味付け"もけっこう好きだし楽しく読ませてもらったがな、でもやはり「…何故に熱血路線?」とは多少なり思いもしたが。本作は『ブラウニアンモーション』と同じくシナリオ担当が別個いる体制だが、そのシナリオ側でこーゆう演出にしてんのか、ソレとも作画側でこうしてるのか、ハテ。そーいや同日に買ったまま完全に積みっぱなしな新作ノベライズも助手がメインの内容らしいんだよな、コッチは原作ゲームでなくアニメ版を土台にしてるそうだが、サテどんな内容やら。…よもやコレすら熱血展開ではあるまいて(微汗)

友人から教えてもらった、宗谷地区で今夏行われる謎解きアドベンチャーイベント。せっかくだからオレは赤いry日記ネタにした、改めて友人Fに感謝。今年のお盆時期は道南メインで日本海側をドライブしてくるつもりでいたが、メールをもらって早速に予定変更。いやコレ単純に面白そうなんだよなー、荒川弘さんがイラストを手がけてる部分にもそりゃ多少ひかれるモノはあるが、ソッチより「謎解きゲーム」って要素の方がずっと関心度高いネ。まぁメインイラストを見るに子供向けイベントだし問題難易度もしれたよーなモノではあるんだろうけど、でも企画全体の作りなんかがスゴくこう、ワクワクしてくるような感じを推しててとても楽しそうなのがイイ。うーむ、こーゆう"雰囲気"は実に好みだなー、面白そうだ是非とも参加しよう。でもコレ、よくよく見たら利尻&礼文島も"舞台"に入ってるのか?、だとしたらフルコンプ目指そうとしたら丸二日くらいラクに持ってかれそーだナ。や、ソレ含めてもやっぱ面白そうだけどさ、つーか参加するならいっそフルコンプまでやり通したいし。

色々元気が足りなくなりそうな今年1年の国内、その中でなんとも楽しげで参加しがいがあるこんなイベントを開く宗谷地区は、なかなかに見所(観所)がありそうだ。今夏、もしも北海道へ観光予定がある方はどうぞ、こぞってご参加いただけるといち道民としても楽しく感じます。

07/10

月に大量の水があるかもしれんのだと。不勉強につき知らなかったが、元々月には多少なり水(H2O)があったのか? まぁジャイアントインパクトの事は知ってたから、ソレ考えると水くらい保有しててもおかしくかねーわな確かに。でも水、というより氷の方が可能性デカイか、ソレが実際あるとしても、重力は1/6だし大気も無いしじゃあなかなか、地球にいるようなノーマルな生命体ってのは見つからんだろーねぇ。なんにせよ可能性が見つかったのは面白げ、ウサギじゃなくても(笑)こんな身近な天体で"新発見"があるかもしれないってのはにわかにワクワクするネ。

レンタルアニメ映画『サマーウォーズ』視聴。…前にテレビ放送版で観たのっていつだったか? まぁともあれ、この本格的に暑い夏の夜にいまいちど観てもやはり、栄おばあちゃんには惚れざるを得ない(真顔で断言) や、やっぱ本作については作劇構造的に彼女こそが"ヒロイン"なんだよなぁ、ナツキ先輩の立ち位置ってどーしたってセカンド扱いだもんなー。いえ別に彼女も好きだけどさ、なんせ曾祖母譲りで男を見る目はあるし。何にせよ、熱帯夜にビール飲みながら観る劇場作品としては、2回目でも充分に楽しかった。まー欲を言えばBDでレンタル視聴したかったトコだが、コレばっかりは店で扱ってない以上仕方無いしねー。

07/11

東北大震災から本日で4ヶ月が経過したのだが。……変わんねえなぁ…(深い溜息と共に) 原発の諸問題も内閣の不甲斐なさも何より被災者達の逼迫も、そりゃ以前に比べて相応には向上していることぐらい分かってはいるが、それでも個人的な"感覚"から言ってしまうならホントに「変わってない」という印象のままである・あってしまっているのが本音か。まぁ長丁場になるのは始めっから分かっていたことなのだから、チマチマと区切った中で愚痴をこぼしてもどうにもならん仕方の無い事なんだがな、でもソレを理解した上で、なんとも。やはり改めて、先の長い"こと"ではあると、そう思い知る次第。

町おこしで等身大のシャア専用ザクを作ろうとゆー計画を立ててるそーで。イヤまぁ単純に面白い試みだとは感じるんだけど…でもチョイと言いたい、とゆーより言ってしまいたい、何故にシャアザク? や、ガンダムを作ったところでソレこそまさに二番煎じだし実際色々とムリだろうってのはなんとなく分かるんだけど、にしてもなぜソレがチョイスされるのか、非・ガンダムファンとしては正直に言うとイマイチよく理解ができない。そもそもザクを作る(とゆーか、建てる?)と言ったところで「何ソレ?」って一般人は少なくないと思うんだよなー、ソレじゃあ結局はガンダムフリークにしか訴求できない町おこしシンボルになってしまうように思えてならんゾ、そんなんでは町おこしとしては中途半端な結果しか生まないんじゃないかってぇ懸念が正直。…あぁイヤ、至極単純に巨大な等身大ロボットがおっ立ってるってだけで広告効果はそれなり以上に生じるか、ソコに「作品ファンがこぞって見に来る」ってぇ付加価値は考えられなくもない…か? まぁそれでもやはり『Z』以降の主役ガンダム系MSでイイじゃんよ、とは考えてしまうかなー。うーんどうなんだろ、個人的にはやっぱ面白いとは感じるけれどビミョーなチョイスに映ってしまうねぇ。

にしても予想制作費は約10億ですか。等身スケールの巨大フィギュア(?)として大金がかかるのは当然として、版権代とかはこの額の中でどのくらいの比率なのやら。…なんとなくの単なる予想でしかないけど、ワリとソコに金かかるんじゃないかって気がするなぁ、なんか。

07/13

3DSでまた別の動画配信コンテンツが始まったよーで。動画内容の面白さ自体は別にして、3D動画そのものが自分けっこう好きなので、本日帰宅後にブラウジングしながらチョチョイとDLしてみたのだが。イヤなんだろう真っ先に言わせてもらおうか、インターフェイスが『いつの間にテレビ』とまるっきり同じ構成愕然としたワ。わざわざ別コンテンツで開始するからには何らかの差別化くらい計ってるのかと思ってたが、そんな期待など一瞬にして瓦解したネ、単に広告が無いだけで別扱いにする意味ミリメートルも無ぇじゃねーか! Wiiのときも大概の非ゲーム系チャンネル(コンテンツ)がそーだったが、チャレンジ精神は別にしてもどうしてこんなサービスを始めるのか、本気で製作サイドを疑いたくなるモノばっかで嗚呼もう。てゆーかこの動画配信コンテンツ2つ、チャンネルひとつにまとめろよボケナス。片方はテレビ局発信だから権利問題とかあるんだろーけど、そーゆうのをどうにかするのが"サービス"に求められることだろうに、マジでなんなんだかな〜(溜息)

まぁ配信番組については、個人的に「ちょうこくの森」がみょーに好きでコレだけは毎日観てるから止められたらチョット困るんだが(※他の動画は初日に目を通して終わった、もし仮に両コンテンツでお気に入り番組ができたとしたら内蔵ソフトを逐一起動しなおさにゃならんワケだ、そんなクサレ面倒なことやらされてたら今でこそ定期的に観てる人少なそうなのにますます客が離れるだろーが。どーにもコンテンツの立ち上げや回し方がヘタクソだよな、3D動画自体は好きだから何かどーにか上手くやってもらいたいんだが。う〜む。

ペットボトル飲料の飲み過ぎに注意してよだってさ。コレ読んでふいに思い出したけど、昔の私って缶ジュース1本飲みきるのにも結構難儀してたモンだったんだよな、ちょっとノドが渇いた程度で仮に買っても、350ml缶でもほぼ余して軽く困るよーな人間。それも、昔と言っても大学時代のハタチ頃とかそのくらいまでそんなだった。飲みきれる程度に自身をコントロールできるようになった(?)のっていつからだろう…? ソレはさておき記事のナカミ、確かにジュース系はかえってノドが渇く場合あるからお茶なども飲んで気をつけるように、ってのはよく分かるけど…なんにしたってバランスというか程度の問題だよねぇ、どんなモンでも取り過ぎ・食い過ぎ・飲み過ぎをすればカラダにはそりゃ良くないんだし。

前にどっかで聞いたけど、ダイエットコーラなんかもヘタしたら通常コーラより太ることがある、なーんて統計が出たらしいが、その統計ってのも異常な量飲んでる人(※それこそ1日2.5リッターとかそんなレベルだったハズ)を対象にしたデータだったしな。毎日そんだけ飲んでりゃそらコーヒーでもカラダおかしくすするわ。この暑い夏、とりわけ本州方面の方は節電問題もあるから水分補給とか色々気を遣う事が多いだろうが、何するにしてもバランスを意識して過ごしていただきたいものである。コレはラジオで言ってたけど、節電を意識しすぎてエアコン切って、そのせいで熱中症にかかって病院送りなんてハメになったらソレこそ本末転倒だからねぇ。気遣いの精神は大切だけど、それでもやはり身体が資本ってものだからなー。

07/14

ほぼ一日中雨降りだったけど外仕事でしたとさ。朝の様子で今日は休みになるとばかり、半ば決めつけていた自分の愚かしさよ… まぁ何にしたって"お仕事"だからなぁ、働けっつわれたら文句言いながらでも頑張るのがまさに"お勤め"とゆーモノで。しっかしつくづく今週の気候変動がまた激しすぎる、今日は雨降ったせいもあるだろーケドいま部屋で窓開けっ放しにしてたら涼しいよりもやや寒い寄りって状態だぞ。んで予報では週明けまで雨マークが乗っかりっぱなしだからなぁ、なんなのやら。

そーいや『涼宮ハルヒの驚愕・上下巻』を何日かけて読んでたのかもう思い出せないが読み終えたんだった。まぁなんだろう、元々このシリーズは面白いとは思ってるけど過度の熱意は持っておらず(てゆーか『学校を出よう』はもう本当に続き出ないのか、コッチの新刊よりも重要議題なのだが)、このたび新刊がよーやく出たのも「あぁ、そうか発売になったのか」ぐらいで、おまけ付き限定版も売ってたからゲットしたって程度のモノだったワケだが。そんな中で読んでいて途中までずっと感じていたのが、一人称小説って読んでてこんな七面倒くさい印象受けるものだったっけ?、とゆーような感想であり(苦笑) まぁ単に前巻から今巻までの間に私の好みが変わっただけなんだろーけど、とにかくまぁキョンの語りがうざったくて読むのがなんともおっくうだった。ぶっちゃけ読了までにやたら日数費やすハメになったのも、この要因が多少なりあったろうなぁ。最終章に入ってからは面白くなったが、そこに行くまではずっとそんな印象の方が大きく、あと何より各作品のエピソードのシメを何より気に入っていた谷川さんの作劇構成が、今回はそんなでもなかったのが正直に言って残念だった部分。新キャラなども、特に橘なんかいてもいなくても構わない扱いで終わっちゃったしなー、全体的にイマイチ感の強い内容だった。まぁ世間的には売れまくったんだしイイんだけどさ、にしても出てくるまでにさんざんかかった作品がコレってのは、むぅ。

07/15

今日の日記アップしようとした直前のハナシ。ラジオで「ミュージシャンの事をアーティストって呼ぶようになったのっていつから誰が始めたんだろう?」ってなことを言ってて、ふいにハタとヒザを打った次第(※ホントに叩いたw) そーいやいつ頃からかにそう呼称するようになったし自分でもその言葉使うようになってたけど、コレってなんか知らん間に浸透した類の言葉だよなぁ。そして同じく番組中で続けて、「本来は芸術家を指して使う言葉なのに音楽ジャンルでも言うようになって、なんか歌手やバンドもそういう無意味に高尚なモノみたいに扱う感じにしてるのって、ソレって何か違うんじゃないの」みたいに展開していて重ねて「はぁナルホド」と。まぁ細かいことを言えばタカが言葉だから気にしなけりゃイイ事柄ではあるんだけど、でも意識というか感覚的には何か引っかかりが生じた発言だった。うーんやっぱ鈴井さんは思わぬことを言うなぁ、やっぱあのオジサンのラジオは面白いな(感心)

すぴばるででも書こうかと思ったが、端的にまとめるの面倒になったので日記に。悲しいかな、定期的でもないけどちょくちょく飛び出してきてしまう盗作問題、マンガや小説などのいわゆるパクリ騒動が先日またひとつ発生しちまっているワケだが。…あぁ、問題の作品及び作者の人を扱き下ろす気は無いので記事リンクは無しで。まー何のハナシかは知ってる人は知ってるだろーし、知らなくても軽くググればすぐに記事見つかるだろーし。閑話休題、他人のモノマネをやってソレをさも自身のオリジナルであるかのようにするってのは現実として納得できない動向なんだけど、ソレともまた別に個人的に納得できないことが、セリフやらなんやらをソックリそのままマネしてそれで何か作品を作り上げてそれでマネしてる側は満足なの?、って事であり。

私自身も去年チョイと小説を1本仕立て上げたりしてたもんだが(※現在は余所のサイトに委託・公開してもらってます)、ソレにしても自分から言わせれば大概の要素が何らかの漫画やアニメをモロ参考にしたよーなシロモノであり、ぶっちゃけまるきりオリジナルな作品とはまぁ言えないナカミではあった。けど一方で、文章展開や演出やキャラのセリフ・行動なんかはあくまで自前で考えた内容であり、でもそう言いつつソレらにも色んな作品の影響とか出てるハズだけど、ひとまず「パクリではない」とは自らで言えるモノでもあったワケで。まぁこの手の問題でよく言われる「パクリとオマージュの違い」ってヤツなんだけど…パクってマンガとか小説作ってみて、ソレでやってる側は気にならないとゆーか楽しいんだろうかってのは毎度思うんだよなぁ。モノマネしてさも自前かのように振る舞って、そーゆうの盗っ人猛々しいとか思うよりも正直「そんなんつまんなくね?」って事の方が強く感じてしまうのよねぇ。なにせ"こと"がバレてしまえば今回の件でもまたそうだったように、そこいら中から袋叩きにされて(※特にネット社会の現代ではなおさら・ことさらに)最終的にはさらに"面白くないもの"を背負うだけなのにさぁ。

なんだろうなぁ、例えば「○○みたいなのがやりたい」って願望があって、ソコでオリジナルに当たる○○の内容を租借して我流に作り替えるみたいな、自己翻訳的な作品再構成・再編成が行えず、その結果として「みたいなの」でなくソレそのまんまでパクったのを出してしまう、みたいな状態なのかなぁ。う〜ん何なんだろうなぁ、盗作は確かに"悪"なんだけどどーしてそんな事をやっちゃうのか、どうにも理解が及ばないんだよなー。まぁ色々と考え方が違うってだけのハナシなんだろうけどさ、ちょうどいま掲示板で賑わってる話題の方向(?)ともチョット近いことで。

07/16

そーいや3DSの新色がもう出てんだっけか。正直なトコいま持ってる、とゆーか以前までのカラバリ2種はさほど気に入ってなかったから、赤カッコイイし買い直したいところ…なんだけど、『Mii広場』とかのセーブデータやDLゲームその他の内容情報移転ってたしかまだできない仕様だから、なかなかそうもいかないのが何とも。旧本体を譲る相手は見つけてるから低コストで買い直せる算段は付いてるんだが… このへん前々から任天堂ハードのしち面倒な部分ではある。ホント、細かいトコで融通の利きづらい面あるよな〜。

オーディオドラマ『アンダー・ザ・ブルー』、ポッドキャストラジオにて聴取完了。って公式サイト見てヒメの公開ビジュアルに軽くビックリした、アイツ間違いなくツーテール(※管理人はツインテールとは絶対言わない。どーゆうこだわりだ)だとばかり思ってたのに…! 一方で空元と夏河さんはほぼイメージ通りだった、特に空元のビミョーな目つき悪さは納得のビジュアルだ(←失礼) ともあれ本作、終盤、の中でも特に9話のヒメ無双にはむしろ「よく言ったヒメ、お前怖いけど偉いヨ!」とばかりにある種溜飲が下がる思いをし、そして最終回の各キャラの動向と物語の結末は、少し予想外ではあったものの納得のいくラストで、ここまでスッキリとした終わり方になるとは思ってなかったがそれゆえむしろ満足のいくエンディングだった。イヤもう、それこそ第1話からひたすら延々と、「あ゛ぁもうウジウジとつくづく七面倒くせぇ連中だなコイツらわよぉ!」ってぇ、明らかに自分好みの物語ではないという印象・感想を抱き続けながらも、こうして最終回まで、むしろ面白い物語だったと感じて聴き続けられたのはやはり、全体的な作劇の上手さ・演出の良さが優れていたからこそだったんだろーなぁ。ホント、全話聴き終えたいまでも自分で不思議なくらいだものなー。

ともあれ全10話、思いのほかに堪能した。今度はまたどーすっかな、同じ健介さん製作の他のラジドラに手を伸ばしてみるかなぁ。

07/17

3DS版「テイルズオブジアビス」、よーやく本格プレイ開始。まぁ、フリーラン使えるようになった程度だから面白さの面はまだ弱いわな、つーか3DSの薄い本体だと微妙にフリーランアクション使いにくい気分。このへんは据置機の、握りがシッカリしたコントローラーのがイイかなー。ときに、本作で最も有名な(?)ルークが糾弾される場面、序盤で実は伏線というか前振りが用意されてたことをこの再プレイでいまさら知る。ナルホドなぁ、あそこで「責任は背負うよ」と言っていながらあとで「オレは悪くねぇ!」じゃ、そりゃみんなルークに冷たくあたって当然だわ。

このところ安定してジャンプアニメが面白いなぁ、言っても『銀魂』とか観てない放送作品も少なくないから比較としちゃあ足らんけど。んで今日は『トリコ』が良かった、ティナをアニメオリジナルながら上手く活躍させてたのも悪くなかったが、とりわけオートファジー発動の自分で自分を喰うシーンをワリと原作通りにぼかさず描いてたのは意外だった。あれでバトル面もバイオレンス性に踏み込んで描いてくれたら、例えが古いけどソレこそ『北斗の拳』みたいな迫力も出てきてくれそうなんだけどねぇ。まぁ現代テレビアニメの自粛姿勢は、ある面では根性足りねぇなーと思いつつも、マンガと違いフルカラーである発信メディアであんまり血みどろなのを無責任に垂れ流すのもどーかって感覚もあるしなー、難しいネ。にしてもなんで「超」と書いて「スーパー」ってルビ振るんだろーかね、『ドラゴンボールZ』じゃねぇんだからよ(笑) まぁ『DB改』からの後続番組だから、あるイミでは似合ってんのか?

先日の。「町おこしで等身大シャアザク作るって言うけどどーなん?」ってネタで、以前にもあった「『マリオWii』のおまかせクリア機能はワリと有りだと思う」と言ったことに対し「それはどうだろう?」と訪問客からフルボッコ異議を唱えられたのと同様に、今回も掲示板がなかなか賑わった。んで今回の件に関してのセルフフォロー、でもないけど、違うカタチで感心を見たニュース。ガンプラのザクを塗装する作業を入社試験に用いる企業があるそーで。ナルホドこいつは面白い、フル塗装による改装を試させるのにガンダムではない機体がチョイスされるのは理屈分かるけど、その中で「ザクをシャアザクカラーに」って選択が結果取られるんだなー。あぁナルホドこれは自分、「ザク」や「シャアザク」の知名度を侮っていたと言わざるを得ないかもなぁ(←よりにもよって訪問客の熱意あるコメントではなく全く別の報道でこの期に及んで認識を改める野郎がココに) しかしこの試験面白いな、特に文末の機転を利かせた受験者のハナシとかイイね、苦し紛れと言っちまえばそうなんだけどできないことをできないなりに別解を出そうとする"気概"は捨て置けない好印象要素に思うなー。

07/18

大金星とはまさにこういう事だろうな女子サッカー日本代表チームの皆様おめでとうございます(賛辞) 実際の試合模様どころか決勝進出までの展開すらほぼ見てない自分が言うのも難だけど、深夜に開始された試合が今朝起きてきてまだ延長で続いており、歯を磨いてる間に1点取られ・出勤しようとしたら1点取り返し、そしてPK戦までもつれ込んで遂に手にした世界一の栄光と来たモンだ、活躍を追い続けてきたファンからしたら感激もいいトコだったろーなぁ。実際Twitterとかで試合展開を「スゲェ面白い」とつぶやいてる人は少なくなかったようだし。なんせ国内情勢的にも明らかに 男子代表>>>>女子代表 である中でのこの素晴らしい見事な結果である、この栄誉をもって彼女らの"地位"が正しく日の目を見てくれることを願う次第。

 しかし今回の世界制覇を機に日本では空前の女子サッカーブームが到来、この隆盛はやがて「サッカーテクニックこそが女性の価値を磨く」というように変容していき、やがて国内女子サッカー界にはひとつのフットボール管理組織が君臨、あらゆるサッカーと女性らしさとはその組織のもとでコントロールされるようになってしまう。それが当たり前となった近未来の日本で、かつて存在していた純粋に楽しい・楽しむための女子サッカーをよみがえらせるため、いまひとつのチームが立ち上がる! 彼女らイレブンは本当の女子サッカーを呼び込む革命を起こせるのか?! スローガンは「あたしたちのサッカーを取り戻せ!」、いまここに幕を開ける新生女子サッカー伝説、その名も「なでしこジャパンGO」、疾風と共にキックオフ!!

――とゆーような妄想を午前中仕事しながら5秒で思いついた。どっかこーゆう感じのコンセプト(?)でサッカーギャルゲー作り始めたりせんだろーか…ってゆーか『高円寺女子サッカー』ってゲームがあったなそーいえば、くそぅ結局は二番煎じか(←二番どころかそもそもパクリまくりですが) あとぶっちゃけコレと似たよーなネタを思いついて今日書いてるサイトやブログはウチ以外にもいくつかある気がする。

07/19

………アカン、『ロックマンDASH3』開発中止の悲報にスッカリ気分が持ってかれてる。先にすぴばるでも書いたけど、中止に至ってしまったこの結果自体については、コレまでのカプコン内での動向、というか開発チームの状況を眺めていて予想できてしまう事ではあったんだが、まさかこうして悪い予想が当たってしまうとは… こーして色々と、言葉にして吐き出すことで逆に気分解消を狙ってみるも、凹んだ気分はむしろいや増すばかりな有様。なんてゆーかそんなにオレこのゲームに期待してたってことかなぁ、まぁそりゃ10年以上ぶりのシリーズ続編だったワケだし実際ホントに好きなゲームだったしな〜。

『イナズマGO』での円堂の嫁が夏未だと確定されたらしく、これはコレでかなり嬉しく思いもしたが(※ゲームで『2』・『3』どちらも夏未ルート(?)を選んだぐらいにはヒロインズで彼女が好き。てゆーか普通に円堂籍に入ったのか)、それでも気落ち状態が盛り返すってほどではなく。…まぁ仕方無い、本日ばかりはこの無力感を持ったままでいいから寝てしまおう、明日からまた頑張ろう。………………は〜。(深溜息)

07/21

仕事帰りに。スーパー寄って今更に知ったんだが、今日って土用の丑の日だったのね。そんなこんなで本日は国内で最もウナギが消費される日だと思われるが、先だって余所のサイトで知った事ながら夏場はウナギにとっての時季外れ、つまりウナギがイチバン不味い季節なのだそーで。景気づけやスタミナづけといった意味合いはあるといえど、時季外れにこそ数多く食されてしまうウナギとゆー魚って。これまた件のサイトでコメントしたことになるが、平賀源内もずいぶん罪なことをしたもんだと思うヨ。まぁこのキャッチコピーが浸透したからこそ、少なくとも「ウナギを食べる日という習慣」が生まれたとも言えるからなぁ、一概に悪し様にも言いにくいよなぁ。

『みんなのリズム天国』購入。したのはイイんだけど現状そんなにそんな据置ゲーム機を起動する状況にもなりそうにないので、自分でマトモにプレイするより先にあえて家のリビングに"貸し出し"してみた。案の定ウチの姉が食い付いてくれましたが(笑) もっと父親だとかも試しで遊んでくれると、私としては面白いんだが。ともあれ貸し出ししたとはいえ自前でも少しプレイ、まるでそのへんのFLASHゲームのようなシンプル極まるグラフィックデザイン、操作系自体もタイミングに合わせてボタンを押すのみと言う呆れるほどの単純さ、そもそも取説なんて表紙・裏表紙を加えても10ページしかない薄っぺらさだからな。こんだけペラい取説のゲーム、今どきそうそう見ないよ… だがしかし、その中に光るグラフィックデザインの気狂いっぷり秀逸具合やそれゆえのハマリ度などなど、シリーズの普遍的にして本来の魅力は確実に健在。

むしろ今作、ゲーム画面は大きなテレビで・操作は片手のリモコンで行えるため、過去作では肩や頭などで刻んでいたビート(リズム)を、今度は身体全体でもって刻めるようになったことで、ゲームへの体感性・没入感がより深まっているのがグッド。前作『ゴールド』はタッチペンで画面外を叩くなどしてリズムを取れた点が個人的に好きだったのだが、今作では手首や足など、より以上に身体的にフリースタイルでリズムに"ノれる"ようになっており、何気にWiiらしいゲームにもなっているのが興味深かった。このへん、単に据置機版になってボリュームが増したってだけじゃない、正統的なゲームの進化(というより進歩か?)を感じられたなー。

各楽曲もつんく♂印で相変わらずイイ感じのが目白押し、まだボーカル曲のステージは出してないけど今からもう期待である。まぁ当面はリビングに置きっぱなしにして本格プレイは先に取っておくつもりだが、むしろその間に家人に楽しんでもらって、それぞれのリズム感を養ってくれたりすると嬉しいトコロである。…まー実際にはそうそう遊んでくれないとは思うけどね〜、基本的にゲームに関しては遊ばず嫌いだしな、特にウチの両親なんか。本気で単純なゲームだから、少しだけでもいちど触ってもらいたいんだがねぇ。

07/22

夕飯作ってくれないのは正直まったく構わないんだが、そのことに問いを示せば「テキトーに食べて」と言い、それならばと何か食い物でも買ってこようとすれば「冷蔵庫に色々あるのになんで買うの」と言い。まったくもってウチの母、コチラが何をどうすれば不満が無いのか、ソレがつくづく分からない。そもそも勝手にしてっつーから勝手にしてんのに、実際勝手にしようとすると文句言ってくるんだからな、真面目に不可思議かつ不可解だ… 結局今日の晩飯はスーパーで弁当買って食った。カツ重うめー。

ニュースサイト・電撃オンラインによる『シュタインズゲート』のキャラクター人気投票。正直に言うと1位が意外だった、しかも2位以下に圧倒的な得票差つけてるし。他にもまゆりの順位だとか、個人的に意外と思う要素がけっこう多いランキングだったが、意外ってよりも軽く悲しくなったのがシスターブラウンの順位であり。まさかガイアにもっと輝けと囁かれる男に負けるとは…サブ位置とはいえ仮にも主要登場人物の一角なんだけどなぁあの小動物……

もうひとつ同作より、コンシューマどころかPCゲーム黎明期のテキストアドベンチャーを再現したかのよーな新作・『シュタインズゲート8bit』が発売決定されたそーで。仮タイトルだけなら前々から出てたけど、まさかこーゆうカタチのタイトルになるとは、そりゃ予想の範囲超えるわ(笑) 同シリーズについては原作ゲームをプレイし終えたときからできる限り片っ端から"追いかける"つもりで元々決めていたので、本作にしても価格だとかはぶっちゃけそんなに気にならない…んだが、ソッチよりもプラットフォームがPCであるという点の方がよほど引っかかってたり。実売数はさておきせっかくコンシューマ(Xbox360)から発信されて世に知らしめられた作品なのだし、物語的にも後日談にあたる続編新作なんだったらまずはソッチでリリースしてほしかったんだがなー。まぁこーゆう作品コンセプト・ゲームデザインだからPCベースで販売展開するってのも理屈分かるんだけどさ、そもこういうカタチのゲームをコンシューマで、配信専用ならまだしもフルパッケージで出して売れるとは到底思えないし。

どのみち不満はあっても買うのは確定なのデスが、なんせシリアス路線かどうかもアヤシイが(笑)"あの世界線"の続きをオフィシャル発信で(※重要)楽しめるってんだからナ。今から気になる点は、作劇設定的にも「フォーントリガーシステム」は使えないハズだからそのあたり普通のADVと同じゲーム進行の形体になるのかどうか、もうひとつは一部登場キャラ、特にバイト戦士に出番があるのかどうかってトコか。ともあれ続報が待ち遠しい。…てゆーかこのゲーム画面とコンセプト、大学時代の某友人に見せたらどんなリアクションするだろーか少し気になった。なーんかイイ笑顔見せそうだなあの人… ( ̄▽ ̄;)

07/23

アナログ放送って明日で終了するんだっけ? 停波直前の瞬間最高視聴率ってどーなるんだろう、ヤジ馬とゆーかお祭り騒ぎ的に数字伸びるだろうか、それともフツーに気付いたら終わってたぐらいにして低調のまま終了を迎えるのか、サテ。まぁネットニュースぐらいなら取り上げられるだろーねきっと。にしても今朝に告知CM観たけど、草gさんはいつの間にか自然と復帰してたんだな。酒呑んで暴れた一件はもう世間的には許されてんのか。…って、いま気付いたけど今日・明日とフジテレビでやる24時間番組、放送途中に電波切り替えも挟んでくることになるよなコレ。へぇ、企画的には少し面白いかも。

『ゼルダ・時のオカリナ3D』・オフィシャルサイトにて、ハートのかけら全種の隠し場所一覧を公開中。いやー、まぁそんなに言うほどビックリしたワケでもないんだけど、それでもさすがに目を見張るモノは感じた。だってこーゆう本当の攻略情報って、かつては攻略本やネットの攻略サイトだのを通じて知るのが普通…というかせいぜいだったたぐいのモノで、メーカー公式で情報が得られる事なんて通常まず無かったもんな。それが今や、なお言えば自力で謎解きに挑んでこそといったゲームスタイルが本来だった『ゼルダの伝説』で、サブアイテムとはいえその隠し場所全てを惜しげもなく公開してしまうとは。ホント時代はずいぶん変わったモンだわ、この事について自分は良いとも悪いとも特段思わないけど、発売したゲームソフトを通じてメーカーが提供するサービスの内容が何か変わってきているというよーなことは、いま改めて実感した。てか、あるイミこういう手間のかかるサービスをスッと出してくるのも、なんだかんだで広告費だとかを豊富に使える任天堂ならではの手法なのかもしれんなぁ。

07/24

行き付けのレンタル屋でいつの間にやら、ジャンプ漫画限定になるが小説版(※『スケット』や『ブリーチ』とか)も扱うようになってた。まぁ確かに、アレらノベライズは意図的にコミックスとまるっきり同じ装丁で出版してるからなぁ、レンタルコミックと並べて置いても実際違和感無いから取り扱いやすいんだろうけど。つーか同レーベル限定とはいえ、小説本のレンタルが有りなんだったらいっそフツーにライトノベルでも同じ事始めればよかろーにね、なんでそーゆうのは無いんだろう。なんか出版業界的に認可が下りないとかあるんだろうか、ハテ。

全国5都市の映画館で『エヴァンゲリオン新劇場版・破』のテレビ放送版を、テレビの金曜ロードショーと同時に上映するそうな。えーと、あの、わけがわからないよ。(率直な感想) いやあの、コレってテレビ版として編集された同作を流すってことじゃなく、ホントにまんま金曜ロードショーの番組を劇場スクリーンで放送するって、そーゆうハナシに思えるのだが、てことはつまりテレビCMだとかも劇場でまんま流すってことか? そんなの観るのに1000円払うってか、いやコレどーなんだろ?? どーにか「面白い部分」を挙げるとするなら、映画館の大型スクリーンと音響設備で同作を楽しめるって点は少し魅力的…だが、テレビ放送素材の上映なんだったらスクリーンの映像も実質上画面を引き延ばした状態になっちゃうんじゃなかろーか、それだとデカイ画面はかえってアダになるように思うんだが…? まぁ企画的には、番組終わりに次回作の予告入れるとかするからソレでイベントとして盛り上げよう、みたいな思惑があるのだろうと予想するが、しかしまぁどーなんだコレ?

札幌シネフロならサクッと行けるから観ること自体は可能なんだが、まー1000円払ってまで参加したい"お祭り"ではないなぁ、自分としては。そもそもそんなに『エヴァ』好きでもねーし。だけどお祭りとしてコレがどんな結果を残すのかについては興味がある、全体会わせての動員数が果たしてどのくらいになるものやら。

07/25

今日から学校は夏休みのようで。市民プールがなかなかに盛況みたいだった、今日はけっこう暑かったから正直うらやましかったヨ(笑) ときに、北海道は7月下旬から8月下旬までが夏休みで、冬もほぼ同じ期間休みになるってスケジュールなんだが(※大学除く)、本州だとそのへんどんな具合なのかよく分からんのよな。夏休みが長くて代わりに冬が短いってのはすでに知ってる事ではあるが、夏休みのスタート自体はそんな変わらんのだろーか。こういう疑問も、カルチャーというか地域ギャップの一種だよなー。

9月の東京ゲームショウ、SCEブースではVitaの試遊本体をけっこう並べる予定だそうな。まぁやって当然のことではある(というより、やらん理由が無い)のだが、そもそもココで一般お披露目しないでいつやるんだってハナシだし。ともあれ去年行きそびれたし今年はTGS行くつもりなのでコレは正直ちょっと楽しみ、やっぱ実機でどんなもんかを目にしたいしね。ま〜希望してるだけで実際には何時間待ちになるかも知れんから現実的じゃないけどな(苦笑) さすがに終日大盛況になるのは今から目に見えてるもんなー、うぅむ。てゆーか本音を言ってしまえば、もっと楽しみなのは今回もレベルファイブブースだったりするのだが。『イナズマGO』のゲーム本編を始めとして3DSタイトルで今から気になってる作品がいくつかあるから、ソレらの発表及びプレイアブルがどのくらい並ぶのかにはかなり関心がある。

あと3DSといえば、すれちがい通信がどのくらい引っかかってくるのかも気になってる部分であり。コチラ北海道の札幌近郊でもふらふら出歩いてりゃソコソコにすれちがうけど、やはりガチのゲームファンが集うイベント会場でどのくらい"発揮"されるのかはかなり興味津々。なんせ一昨年のショウでは地元じゃやっとふたケタってレベルだったものが、たった一日出歩いただけで200人超をすれちがうに至った『ドラクエ9』って前例があるしな、現状あのモンスター級タイトルほど本体もさすがに出回ってるではないが、ソレでも相当以上にすれちがいはできるだろうし、どのくらいのスコアを稼ぐか今から楽しみ。『Mii広場』を一気に攻略できるくらい集まってくれると面白いんだけど。

07/27

あーコンチクショウ連日暑いったらねえな。まぁでも、ヒイヒイ言っててもまだ食欲落ちたりとかしてないだけ大丈夫か、今日職場で暑さにやられて早退した人なんてのを実際目にしたモンだから余計そう思うワ。にしても、タカが北海道の30度未満の気候でウダウダ言ってる人間はどう考えても本州には住めないと毎回毎度思うヨ。先日どっか道内出身の作家さんのブログで「夏の関東は脱衣所の暑さと評していてスゲェ色々納得した、そんな湿気だらけの蒸しっとした空間で、5分立ってるくらいならまだしも24時間生きて過ごせとか、実際済んでる方々には失礼な物言いかもしれんがフツーに拷問としか思えねぇもんな…

録画しといて観るのほったらかしにしてたアニメ・『あの花』の、とりあえず1話目を視聴。…最初はフルタイトルで書くのが当サイトの本来の主義なんだが面倒くせぇ(←これだからこの男は) ともあれファーストインプレ的にはすごく上手く良く作られてる"アニメの第1話"ってトコだった、ナルホド昨シーズンに他地域で始めっから好評を博してたらしいのも納得だわ。てゆーかいま気付いたけど今期のアニメ寸評やってないね、まぁイイや面倒くせぇ(←だから…) とりあえず3本視聴決めてその3本とも面白かったからソレでOK、どーせ視聴終了はキッチリ感想やるだろーし。

『エヴァンゲリオン』と『ガンダム』との"ウケ"の差異。先日掲示板で討論(?)したさいに『エヴァ』も少し話題に出てきたので、その絡みもあって興味をひいた次第。確かに言われてみれば『エヴァ・新劇場版』は来月にもテレビ放送が予定されてるけど、『ガンダム』シリーズは新旧けっこうな種類の劇場作品があるもののテレビ放送されたためしって寡聞にして知らないな、単純な作品人気で考えたらせめて夏休み時期とか正月時期に昼間の時間帯で特番としてやって良さそうにも思うのに。んでそのへんの疑問に対して序盤の応答で早くも納得を得る、ナルホド「シリーズ化している」ってのと「予備知識が必要になる」という点は、ポンと劇場版だけで放送しようってときにはハンディになってしまう要素かもしれんよなぁ。

直近の最新作で個人的にも2回観た『劇場版ガンダム00』なんて、アレはそれこそ2クール×2の話数を費やして描かれたその続きになる完結編作品なワケで、完全に「シリーズを知ってる人が観てナンボ」って内容だものなー、ソレを単品でテレビ放送したって"しきい"が高いのは確か。まぁ同じ理屈で語ろうとすれば来月放送の『エヴァ・破』も続編モノではあるのだが、続編ったって何ヶ月も連続放送したアニメの続きではなく単品2時間の映画の続きでしかないからなぁ、しきいの高さはだいぶ違う。つーかそんなこと言ってたら続編モノの劇場作品は一切合切テレビ放送できなくなるしね。最近やってる『ハリーポッター』とか、『スターウォーズ』たとかなんてどーすんだってハナシだ(笑) とまぁ、そうした考え方からいくと『ガンダム』シリーズの劇場作がテレビ放送されない一方で『エヴァ』の新劇場版だったらされるのもナルホドな、と。そして『エヴァ』の旧版だと、『ガンダム00』と同様放送されなくて当然だよな、とも思う次第。

…あ、ココまで日記書いてて、高校生ぐらいになーんか『ガンダムF91』だったらテレビで流れたことあったような気がしたゾ。そんでアレは単品で完結してる作品だしな、放送される要因としては上記の通りに納得できる。うん。

07/28

今日も暑かった…… 仕事上仕方無いんだが、上着の長袖はモチロン下履きも土埃避けで余計に履くものあるコーディネイトでいる他無い状況を強いられてるのが何よりキビシイ。せめて半そでになれたら大分違うんだけどなぁ、そーもいかないからな〜…

3DSが早々に1万円の値下げだそーな、正式発表はpdfなので別ページにリンク。てゆーか値下げされんの再来週かいな、まぁなんだ、任天堂追い詰められてんなぁ(邪笑) ときにこのニュース、ネット界隈見てると非難の嵐って感じで相当な言われようみたいだが、発売当日に25000円のフルプライス払って買った人間のひとりとしていま本心から思ってること → へー、値下げすんのか。完。 …イヤまぁあまりにも唐突すぎる、しかも1万円もの値下げを告げられて、そりゃ面白くない思いをしたヒトが大多数ってのは人間心情としてもよく理解できるその一方で、自分自身は特段腹が立つようなこと、ぼったくり価格で買わされたーとかそういった印象はサッパリ覚えないワケで。発売当日に買って、ソフト日照りは確かに『ゼルダ』が出るまで味わってたけど、それはソレとして商品への不満は強いて無かったし。といってもこの件で任天堂を擁護するワケでもまた別に無いけれどな、どのみち「なんだそりゃ?!」と不愉快に思った人は当然多いだろうしサ。むしろそう感じる方が普通なんだろーなぁ、自分がマイノリティ気味な思考の持ち主である事に自覚はあります。

まぁネット界隈の強烈な批難ムードは、私は宗教失笑には興味無いから対岸の火としてオモシロおかしく眺めるだけだが、ハテ、これまたそれはソレで値下げ以降の任天堂が世間的にどう評価されるやら、生ぬるく見届けようかという次第。つーかいま思い出したけど、考えたらオレってPS2買ったときもDSをライトに買い換えたときも、半年と経たないウチに値下げなり新バージョンなりが発表されたんだよなー(苦笑) そしてソレらの時も別になんとも感じなかったっけ、まぁDSiの時は少しばかり失敗感を覚えたようにも記憶してるが。どのみち気にしないのが私の性質みたいだぁな、我ながら気楽な性格してるワ〜。

あともうひとつしゃべると、先行購入者向けのお詫び用VC無料提供、現状公開されてる中では個人的に『バルーンファイト』がかなり嬉しい。アレは現代でも充分通じるだろう激アツ対戦ゲームだからナ! あと『メトロイドフュージョン』と『メイドインワリオ』もありがたいかも、前者は『アザーM』プレイ以来少し気になってた同シリーズでもあるし、後者はまたおまけミニゲームに暇つぶし系として秀逸なヤツが色々あるから、実際やる・やらない別にしてもDLしといてソンの無いタイトルのひとつだし。つーかこういう、お詫び的対応が取られる点もまた、業界が変容している証拠のひとつと言えるよなぁ。例えば液晶テレビなんて、半年ごとにモデルチェンジで値下げもバンバン繰り返されてたけど、早期購入者へのフォローなんて何も無かったのに。まぁ他業種同士で同様の問題を語るってのもハナシおかしいけどな。

07/29

アニメ『シュタインズゲート』のBD2巻が届く。特典のセル画は前巻に引き続きまたまゆりでしたとさ、まぁジャケ画と同キャラってことで統一感はあるが多少残念感も。次はさすがに他のラボメンがイイなー、助手が第一希望だけどオカリンやダルでも構わん。…ミスターブラウンだったらチョット眉をひそめるかもしれんが。( ̄フ ̄)

もひとつアニメの話題、『夏目・参』が始まってからうっすらそんなようには思ってたが、三期になって北本の所属学級が原作準拠に変わってるよな。コミックスでそのへん触れてはいたんだが(※作者の端書きにて「アニメ版は西村共々夏目と同じクラスだけど、原作では田沼のクラスで一貫してます」みたいなコメントがあった)、何故いまさらそんな変更を。てゆーかアニメシリーズだけで見たら思いっきり矛盾しちゃうんだけどいいのかスタッフ。( ̄フ ̄)

具体的にどこのどなたってのはあえて省きますが。この1週間ほどで、芸能からアニメまで様々な業界での言ってみれば巨匠の方々からの訃報を立て続けに聞いてしまっているような気がする昨今。なんとゆーか各個人に対する思い入れの有る・無しに関わらず、この手の報道には毎回毎度「嗚呼、また"時代"がひとつ終わってくんだなぁ」とノスタルジックな(?)思いにかられるワケだが… そんな事を考える横で唐突に、なんとゆーか気付かされたような思いを受けたのだが、人間生きてりゃ黙ってたって当然歳を食っていくワケでそーゆうのが"生"ってもんなんだけど、そうして生きてる間に必ず上記のような誰か知ってる人・知らない人関わらず逝去の報を見聞きする、そのことから逃れられないもので、正直クサい物言いになるんだけど(苦笑)、長く"生"きていくって事はそれだけ多くの"死"を見届けなければならないって事でもあるんだなぁ、てなことをふいに感じたりした次第。だって自分が死んでたらこうした巨匠の訃報を目の当たりにすることもないんだもの。

私も現在31歳、余程のことがない限り真っ当に暮らせばまだこの倍は生きさばらえてくんだと思うが、その2倍の年月を生きてく間に散々こうして誰かの死を迎えてくのかー、と。そうやって他の死を目の当たりにしていってやがて、自分自身にその順番がキッチリ回ってくる、人生ってそーゆうもんなんかね。まぁそーゆうもんなんだろね。

……あぁそうかナルホド、つまりこーゆうのがメメント・モリってヤツか。生きてこそ我死を思うなり、な〜んてな(笑)

07/30

東北大震災から向こう情報開示を自粛してたADV『ルートダブル』、Xbox360にてリリースされるとのことで。何気に本作、ファミ通だと思うが最初に紹介記事を読んだときから密かに気になってたタイトルだったので、此度のプラットフォーム決定については個人的に朗報。自分滅多にADVはプレイしようと思わない人間なのだが、たまーに直感にクルことがありそういうときは高い割合で"当たり"だったりするので(近年では『シュタインズゲート』が該当。アレも誌面での初報から興味が湧いてた)、本作についても過度な期待は控えつつ続報が待ち遠しい次第。にしても…サイトの文面を読むに、時事的問題に対し実にデリケートに捉えつつもだからこそ作品を出そうというその意志に感心を抱きつつ、またココで改めて『絶体絶命都市4』の発売中止を思い出さずにはいられなかったり。や、別に私自身は同作を遊びたかったワケじゃないんだが、震災問題に対してのアレコレはコレとアレとで同じだったワケで、でも結末はこうも違ってきたというのが、どうしても何かモノ思うトコロあり。…実際のハナシ、中止にまで至らなければアイレムの現状は相当以上に変わっただろうからな、アレってけっこうリアルに歴史の分岐点だったように思う。

アニメ『ベン・トー』公式サイトにてプロモ動画公開。うん、半額弁当を賭けて全力でぶん殴りあってるな、コレは当初の通りに期待してよさそーな好感触だ(喜色) ちなみに同作を知らない人に解説しておくと、この作品世界では全国のスーパーマーケットでこういう戦いが繰り広げられてます。ともあれ、なんだかんだで弁当のビジュアルと争奪戦描写こそが重要点だと思ってたので、そのへんちゃんとやってるのを推してるこのプロモは実にイイ感じである。にしても槍水先輩のキャストが誰なのか私のダメ絶対音感では判別できんなー、ネット界隈では「植田佳奈さんっぽい」という意見を見たが、ハテサテ。あとプロモ全体で佐藤が常に包帯巻いてるのが少し気になった、1巻でそういう描写あったっけ?、作劇考えたらケガして巻いてても当然だから分かるんだけど。

07/31

今週のアニメ・『スケットダンス』がもう、番組開始から最後まで完璧と言って良いほどの完成度だった。OPからさっそくキャストテロップ全表記つっこんでた段階で全力で取り組んでるのは伝わってたが、本編はソレに輪をかけてド本気の脚本・演出で、本作を観て良かったと真面目に思わせてくれたなー(感嘆) 通常のアニメであったらエピローグシーンにテロップ入れるトコロを、このエピソードではソレが無粋で邪魔以外の何者にもならないことを分かってて、言ってみればOPを犠牲にする構成をあえて組んだスタッフの英断にはもはや圧倒。何より肝心要の歌も、公募していたメンバーの演奏で本編は描き、エピローグには本家・the pillowsの原曲で綺麗に締めるとか、なんかもう色々と分かりすぎててぐうの音も出ねぇ。まぁソレによってバンドシーンだけボッスンの声が変わることになっちまってたが、でも歌うときと地声とで声色全く違う人って多いから(自分もそう、かなり変わる(らしい)、違和感無く入り込んでたのが演出的に上手かった。もうホント、今回のエピソードのためにありとあらゆる制作パワーを一点集中で注ぎ込んでた印象だったなー、スタッフの皆様お見事でした。そして次回は30分まるまる使ってヒュペリオンか、落差が激しすぎてコチラもまた今から楽しみで仕方無ぇ(快笑)

もひとつ、まぁ上記ほどではなかったものの『フェアリーテイル』もかなりの完成度を誇る内容で観ごたえ充分だった。本作はポイントになる放送回でキッチリ全力を注ぎ込んでくるよなぁ、平均点的な安定感でホント優れてる、だから面白い。今週ではとりわけ、作劇ドラマと連動したBGMによるテンション調節がバツグンだった、作劇的にもネコが中心とゆーともすれば和みそうになる描写(笑)にも関わらず、キャストの演技も含めた音の演出によって始終高いドラマ性を保ってたのが見事。にしても女王シャゴットがまさか堀江さんの兼役にするとはなー、声色変えてるからビミョーに視聴者も気付きにくいのはさすがの演技ってトコだが、物語面でも原作で取り立てて明言していもなかった、シャルルとの親子関係を絶妙に暗示できるよう仕掛けてるのが上手かった印象。

イヤハヤ、上記はどちらも昨夜ひとりで酒盛りしながら観てたのもあって、気分的な盛り上がり方が実にオモシロイことになってた。なんか勝手に充実した土曜の夜を楽しんでた気分である(笑)



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