徒然日記・04月分。


04/01

エイプリル。ところで今月いっぱいでこのサイト終わりにします、あしからず。あぁ、月末に終わるだけでそれまでは平常どーり営業してきますゆえ、そのへんもご承知のほどを。
 ウソかどうかは量子論の向こう側です(←えー)
 
まぁそんなんはどーでもイイとして本日の話題(←鮮やかなスルー)米国赤十字からの東北大震災義援金が99億円超にのぼっているそうで。何故にそんなビミョーに半端な数字(での公表)なのかと思ったら、日本円換算のハナシであって米ドルだと1.2億ドルなんだそーで。言ったって仕方無いが円高が影響してんのなぁ(微苦笑) と言っても記事の通り直接日本にお金として義援が行くワケではないし、どんなカタチであれ震災復興のために元気玉が集まったことソレ自体には純粋な感謝を覚えるのみのこと。ありがとうございますUSA国民さま各位、今も貴国兵員の尽力で日々助けられている真っ最中です。

さらにそれはソレとして夕方にだが、ここ何年かマトモに顔も見てないもののそれこそ小学生時分からの付き合いである友人Mから、寄りにもよって今日みたいな日に結婚したとの報告が来やがるとゆー。まぁ先ほど電話でお祝いの言葉は言わせてもらったが…届かない相手に向かって改めて、何も入籍直後に知らせろとも言わんが(※籍入れたのは先々月だとか)オマエちょっと日付考えて伝えろよ、最初マジで判断困ったわ!( ̄▽ ̄;) しかも始め、アドレス変わってたから誰からのメールなのか正確には分からないとゆートラップまでついてくるし… ん〜まぁ、何より自分自身があれだから真剣に言い返す権利無いんだけど、何にしたってチョイとそんな友人知人が多すぎる"きらい"はあるよなぁオレ……(←色々と反省&凹み中)

04/02

フツーに上手くいったな、よし。ところで今週のファミ通買ったんだが、あの、Wiiソフトの記事がいっこも無いってのは聞いてたけど正直そんなことよりも雑誌自体が異様に薄い事の方が遥かに危機感抱かされた。イヤこれテレビガイド誌並みの薄さでわ…?(汗) やー…こんな誌面送り出すくらいならいっそ、1週休んで次の号を増刊扱いで出す方が購読者の印象も良くないかね? まぁ編集部としても雑誌作って売らないと刊行スケジュールや予算に問題生じるんだろうけどさぁ。う゛〜む……

『小説版シュタインズゲート・円環連鎖のウロボロス2巻』読破。普通のペースで読んでもなお他の本の4倍くらいかかった気がするなー、ホント読了ってより読破と言った方がシックリ来る。さて感想だが…正直圧倒された。いやいやいや、本作はまぎれもなく〈シュタインズゲート〉へと至るもうひとつの世界線変遷だった、前巻でバラまかれたいくつもの"仕掛け"がこのような発動をみるとは…! もうホント、「あぁ、私だ。全く…海羽超史郎という男にはしてやられたよ。こちらとしては充分な対策を講じていたつもりだったのだが…ソレは何の意味も成さなかったらしい。そうだ、ヤツはコチラの想定を超えていた…よもやこのような手法で私が"出し抜かれる"などとはな……!!」とか電源入ってないケータイで報告したくなるよーな、そんな気分である。つーか原作ゲームに対して"こう"繋げるとか、そんなん予想外すぎるわ!(悲鳴&歓喜)

そんな感じで期待通りに充分以上の面白さを味わえたのだが、それはソレとして本著の異様な分厚さにはさすがに多少閉口気味になったことも事実であり(苦笑) 物語の提供方法としてはコレがベターなの理解するんだけどさ、にしたって分厚すぎんだろコレ( ̄フ ̄;) 約900ページを読むってのはやっぱ、本を手に取った段階から気持ち的に重たいっつーか。でも本作の場合だと他にどう提供したらいいのかも難しいんだよなー、う〜む。まぁ面白かったからイイか、どうあれ本作は素晴らしい小説版シュタインズゲート・無限の世界線の中の1本であった。かなうならば、本作が〈あの世界線〉を観測した他の者達にも届かんことを。エル・プサイ・コングルゥ。

04/03

いやホントあれはきっついわー。テキトーに回避できたりキレイさっぱり割り切れれたりしたらよっぽどなんだろうにね、どうしたってそうすることはかなわないワケだから、ホントきっついわあ。結局コレが根底なんだよなぁ、つくづくだ、心底つくづく。つまりは今ってやはり考えるべき節目なんだろう、何気にちょうど10年になるんだけど何の偶然かはともかくそうすべきなんだろーてつまりは。あー、いやでも捌け口があるからまだ保ってる部分は否定できないしな、はぁヤレヤレどーすりゃいいのやら。

独り言は捨て置いて。アニメ最終回ラッシュ、『バクマン。』視聴終了。最終回もまた演出がこの上なく冴えてた、編集の連載会議=言ってみればただの会話場面を、ジワジワと見せる・魅せるある種のバトルシーンのように描くあの演出は素晴らしかった。原作ってさり気なく正統派ジャンプマンガ(=バトルもの)の要素も持ってるけど、そのあたりを上手く引き出してたよなー。さて作品全体では、上記のように全話通した様々な演出描写もさることながら、色々なシーンにオリジナルの作劇描写を盛り込むことで、原作マンガに対して過不足のまるで無い展開を楽しめたのが何より良かった。亜城木コンビは元より、亜豆と見吉にも多々スポットを当てていくことで彼ら4名・2カップルの青春ストーリーとして作品を成立させてたのはホント見事だったなー。第2シリーズはまた秋からの放送予定なんだっけ?、次回も本当に楽しみ、できるなら合間を取りつつ末永く続けて、原作を全部映像化していってもらいたいほどである。ひとまずスタッフの皆様お疲れ様でした。

続けて『GIANT KILLING』視聴終了。コッチの最終回は、先週が実質的なラストだったのもあり今週は普通のエピローグってな気分。そーゆう意味では、まさに白熱した試合の後の余韻を楽しむような、そんな感じもあった。さて本作、原作マンガも並列後追いでレンタル読んでたんだが。その、学生のサッカー部を舞台にしたモノとも全く違う、選手・監督・運営・サポーターまでもひっくるめたソレら全てによってこそ構成される「プロリーグサッカーチーム」というモノを描く部分はモチロン、その上でメインと言える試合展開の演出描写が何より良かった。確か前も言ったけど、『イナズマイレブン』みたいな超人サッカーと真逆な、プロによるリアルフットボールのプレイ模様が毎回実に楽しかったのが何よりの魅力部分。いやホント、しょせんは"お話"だから試合の勝った・負けたは出来物でしかないの分かってんだけど、それでもETUがゴール決める場面ではナチュラルに燃えたよなー(笑) 視聴者がそういう気分に浸れるよう、作品へ引き込むのが上手かったってことだろーか? 本作も上記同様、物語の半ばで終了したカタチなので、未だ予定が無いながらぜひとも2期を熱望するトコロ。まぁ仮に始まるとしてもまずはBS放送からになるかねぇ(微苦笑) ともあれコチラもスタッフの皆様お疲れ様でした。

もいっちょ、『スタードライバー・輝きのタクト』視聴完了。最終回はアレだ、絵的な部分も含めて『グレンラガン』の劇場版を思い出した。…そーゆう視聴者けっこういると思う。本作の総括だが…面白かったと言えばそうなんだけど、その楽しいと感じるまでに費やされた話数が少なくなかったことや、意図してそうしてるのは分かるんだがそれでも表面部分で見える"勢い"だけで物語的にシッカリ中身を濃く描いてるワケではさほどない、そういった不満足感がラストまで観てもやはり残ってしまったのが正直なところか。設定的には色々詳細に作り込んでるだろう事は伝わるし、なのにソレをあえて作劇上で強調させず毎週毎話の爽快感のみを意識して構成していたっぽい、その"狙い"もいちおう分かるんだが、ソレらを突き抜けてなお単純・純粋に楽しめたかっつーと、やっぱな〜。レンタルででも改めて再視聴したら評価変わるのかもしらんが…うーむ、何ともビミョーな感想だ。……そーいや最終回サカナちゃん登場しなかったなー、なんか出るようなハナシ聞いた気したのに。

04/04

そーいやアニメ『シュタインズゲート』のネット先行放送とやらのことスッカリ忘れてた。まぁ間違いなく回線混みすぎで弾かれてただろうからイイけど。視聴者の評判見聞きする限りじゃー思いっきり賛否両論別れてる様子だが、ソレも含めて色々とだろうなぁといった印象。とりあえず通常配信開始を待つかぁ、せっかくコレだけのためにニコ動アカウント取ったんだし。

近ごろ読んだり観たりした、余所からのオススメとかアレコレ。まず友人からの推薦品、マンガで『capeta』。実際教わったのはソレこそ1〜2年とか前でつい先日まで忘れきってたのだが(←ちったぁ反省しろや)、こないだよーやくレンタルコミックで読み始めた次第。件の友人が『サイバーフォーミュラ』の大ファンで(※どのくらいのレベルかというとOVAシリーズまで全部含めてLD時代から買い揃えてる猛者)、そのへんの兼ね合いからオススメされたワケだが。読んでみてナルホド、完全初代のカートVer.アスラーダから4輪の道を歩んでたらハヤトこんなだったかもしれんなぁとか益体も無いことを思いつつ、泥臭い…と言うよりもオイル臭くも熱く燃えるカートレースの"様"がなかなかに悪くない感じ。でも本作、正直なハナシ絵柄が好みじゃないんだよなー(苦笑)、つーかナオミあいつ老け顔にもほどがあんだろ。実際絵の上手い漫画家さんではないのだろうけど曽田さん、ライバルったってもう少し子供っぽく描いてあげろよなー。ともあれ、アニメ版もあるとのことなので、後追いで引き続きレンタルしてみようかという所存である。

次、余所のサイトで紹介されたヤツ、アニメで『生徒会の一存』。確かなんか、作品の舞台が北海道だからとかが理由でオススメされ(※紹介者様も同じ道民)、サテ借りてみるかと思いながらもレンタル屋でいつも貸し出され続けていて機会がなかなか得られなかったところを、先日よーやく観るに至った次第。んで観てみたワケだが、感想、ホントひっでぇアニメだなオイ。(※誉め言葉) オタクネタ盛りだくさんなパロコメディ作品も近年ではそうめずらしくもなくなってる気がするが、そういったアニメの中でもまたさらにロクでもねぇ作品だコレ。まぁちゃんと評価すると、ひたすら生徒会室だけで繰り広げる会話ならぬダベリ劇が、案外テンポ良い掛け合いの応酬でフツーに楽しく、事前に思っていたより意外と気に入った。てかつくづく私は基本的にギャグアニメが好きだなー、と。ときに舞台が北海道云々については、なんかフツーに「道内の学校としては…」とか「南八条まで歩けば…」とか言っててそのへんも妙に面白かった部分。つまりアレか、設定的には札幌市内の私立校なのか。

最後、コチラは他薦じゃないんだが、ポッドキャストラジオで『アンダー・ザ・ブルー』。ファミ通WAVEのラジオ終わるしなんか新しいポキャス開拓するかー、とばかりに配信番組さらい始めたところ、ランキング1位に載ってるのがラジオドラマでハテこれは?、と興味が湧き聴いてみた。んでコレ、ハッキリ言って私の好みとはまるっきり逆向いてる、そーゆう"ジャンル"の物語…なのだが、それでもなんだろう、色々と演出とかが上手いためか確実に苦手ジャンルにも関わらず"聴かされる"、そんな不可思議な魅力を持った作品で結果として聴取継続決定。いやホント正直フシギなんだよね、どこがどう良いのか自分でも判然とせんのだが、ジャンル合わないとハッキリしていてなお聴こうと思える、この感想・印象はかなり新鮮ですらある。もっともそうした"何か"があるからこそ、総合ランク1位の座に輝いてるって事でもあるんだろうがね。全10回予定とのことなので結局長く聴けるワケじゃないのだが、それでもこのイノセンスな少年少女の錯綜ってヤツを楽しませてもらおうかとゆー所存。

04/05

会社の健康診断行ったら、採血で血管がなかなか見つからなかったらしくグッサグサ刺されたあげくに腕を換えるハメになるとゆー。結局左にしたら一発で血が採れましたとさ、オレの右腕はなんか血管細ぇのか?

流通の都合とかでゲットするの遅くなった、んで合間取って観るつもりが我慢しきれず今日一気に観ちまうとゆー(笑) そんなこんなで、ワリと冗談抜きにそれこそ大学時代から我が青春の一部を担っていたと言っても本気で過言ではないゲーム誌ファミ通WAVE・最終休刊号視聴完了。いやーなんだろうなぁ、さすがに色々としんみりした気分で最後見届けることになるのかなぁとか、事前にはそんなことを考えていた気がするんだが。各レギュラーコンテンツの、最終回なんだけど「そのうちまた会いましょう」的な締め方や、他の何よりもファイナルコンテンツのアレを見せられたらそんな寂しい気分もヘッタクレも1ミリグラムたりとも湧きゃしねえよ!!(大爆笑)

イヤもう冗談でなく、来月から彼らWAVEスタッフには会えないのシッカリ実感として分かってるけど、"ポーズ"でもなんでもなしに本気でそーゆうのどーでも良くなったワ。つーか誌面休刊のおそらく要因であろうあの男のソレどこまでどんだけなのよオイ??! あぁー、いや、良かった、このゲーム誌を創刊から休刊まで追い続けて、彼らの作った数多のイカレた番組映像コンテンツを見届けられて、心の底から良かった。やはりこの雑誌はオレの趣味嗜好を形成する上で重要なファクターのひとつだわ、最後に改めて確認できたし確信すらした気分である。最終号購入に際して年度ごとに保存していた全バックナンバーを大型ディスクファイルに移送したのだが、120枚入りでは当然のように収まりきらず80枚入りも足してよーやっとファイリングが済んだ有様。これから当面、ヒマを見て昔の映像を振り返っていこうかなーといったトコロである。

それではサイト日記上でも改めて重ね重ねに、Game Wave DVDから引き続いてファミ通WAVEまで、声優・タレントを始めとした数々の出演者様やファミ通編集者様、そして何よりWAVE制作スタッフ様一同へ、10年半の道のりまことにお疲れ様でした!!!! そして当然の如く、御誌スタッフの手による映像コンテンツ、できることならやはり新創刊誌として再びまみえる日を、今からすでに心待ちにさせていただきます。感謝感激、多謝喝采。

04/06

もう4月なんだから当たり前ではあるんだが、近ごろホント暖かいのなんの。連日晴れでさらに気温も高めなもんだから、室内にいるんなら半ソデで窓少し開けてても過ごしやすいほど。今年はこのまま春に移行してくれたりすんだろーか、だったらもう夏タイヤに履き替えちゃうんだけどねぇ。

東京ゲームショウ2011、当初予定通り開催の向きへ。あー良かった、イヤ正直なトコ不謹慎だの節電はどうしたのと罵られても構わんわ、見送りにならなくって御の字である。方向性は別にしても実質としては、最近とみに非難の対象であるパチンコ屋と大差無いからなこんなイベント、なので「罵られても構わん」。ともあれTGS、去年は行きそびれてたから今年こそはと、ショウとは別の目的も含めて意気込んでいた…ところにこの電力問題云々だったからけっこうフツーに残念に思ってたんだよなー。現実問題、半年後の国内状況が果たしてどうなるかなんて今現在では何も分かりゃしないし、開催するにしても例年にない規模縮小が図られるかもしれんが、ひとまずは行われるとゆーことのようなので安堵の溜息をひとつ。いちおう現行の計画停電は4月を目処に終わらせるらしいことも述べられているらしいが、これはコレで信頼度の低い発言だとは考えつつ、あえて楽観視して夏までには"こと"が良くなることを願いばかり。

個人的な範囲では現状、流通関係を除けば電力問題も余震の不安も無いからね、あえて気楽なことを考えて自然に過ごしたいとも、身勝手に思ったりする今日この頃である。

04/07

隔週で郵送すんのはイイとして、封筒に毎回小ネタ挟もうとすんのは我ながらどーなのかとも思った。まぁ自分のクセみたいなもんだよなコレもう。

ロココのシュート技ってあんななのかー、ゲームではフツーに封殺して勝ったから見てないんだよね。引き続きFFI最終決戦が繰り広げられる『イナズマイレブン』、まぁ描写としては攻防錯綜した熱い試合が描かれてるが、その一方でイナズマジャパン側の起用選手が事実上思いっきりメンバー限定されてんのがどーしたって気になって仕方無く。アレもう立向居の出番なんて永久に来ないの確定したも同然だよな…土方なんかは事実はどうあれ中の人がポリス沙汰起こしちゃったから諦めてたけどさ……( ̄▽ ̄) ホント、「全力の全員サッカー」という面ではリトルギガントのがよっぽどチーム運用してるんだけどそのへんどーなんだ久遠監督(真顔) 表面上だけなら確かに熱い展開なだけに、一歩踏み込んだ部分での不足感が否応なく感じられてしまうのが正直残念すぎる。そーゆう物足りなさをぶち破るほどの燃える作劇ならまだ気にせずいられるんだが、そこまでってほどでもないしな〜(軽溜息) 新必殺技ラッシュはまだイイんだけどね、でも本格的な"熱"で言えば実に4話費やしたアジア予選決勝の方がよっぽどシナリオも良かったよな。まぁ決着は次週だからソコに望みを託すか…

そーいや『イナズマ』と言えば、なんか日野社長がスマフォ向けゲームのアイディアをつぶやいたらしいが。コレ、方々で「ソレは無い。」って反応の方が多い様子だが、でも自分的には言いたいことなんとなく分かる気がするんだけどなぁ。よーするに同作のキャラ資産を活用した別基軸ゲームのアイディアなんだろうて、ソレけっこう有りだと思うんだけど。でももしホントに作るとしたら乙女ゲーの方向だろーか?(笑)、小中学生がそうそうスマートフォン持ってるとは思えんしな。つーか「殺人事件」はあくまで一例なんだろう事も分かるんだが、でも取っかかりにそんなん出したらそりゃビミョーな反応返されて当然だわ(微苦笑)

04/08

この段落は地震直後に書いてます。宮城県沖でまた大規模の地震が発生したな。かなり真面目なハナシ、大震災をキッカケにして併発的な大地震がいつ何処で起きても不思議は無いと、そういう覚悟は常にできるようしているつもりだから、長い微弱な揺れを感じてたときは多少なり身構えていた。ひとまずコチラ北海道はなんてことの無い震度で済んだが…つくづく本気で東北の方が気の毒だよ、津波はさほどでもなかったようだし、深夜だから誰か沖に出てたってこともないとは思うが、NHK観ながら色々と勝手に気を揉んだ次第。福島原発もいちおう人員こそ大事無く済んだようだが、外部電源等の不備は起きたそうだし……"春"はまだまだ遠いなぁ(深溜息)

不景気なハナシをしても仕方無いので意図的に方向転換。ニコニコ動画にてアニメ版『シュタインズゲート』1話視聴。当方この11年にもなって今更の初ニコ動ですよ、えぇ。まぁソレはイイとして感想、ナルホドこの第1話じゃ原作未プレイ者は面白く感じなくて当然かもなー、と(苦笑) 自分なんかは色々なシーンで「あぁソレねハイハイ」的に楽しめたけど、そうじゃない視聴者としては作劇が淡々としすぎててウケ悪いだろうなとは感じた。ともあれ、私個人としては色々な思い出がよみがえると同時にソレらをアニメーションとして再見できた点に何かと満足。特に感心高かったのが秋葉原消失事件の瞬間だなー、原作ゲームや他の作品ではイマイチ実感弱かったんだけど、ああも唐突に人混みがかき消えたらそりゃオカリンどん引きするわ、ここの演出は良かった。あとはまぁ、まゆりはアニメになってさらに癒しパワーを増したなー、とか(笑)

ときに…某場面の声、アレもう少しエフェクトかけないとさすがにバレないか?( ̄▽ ̄;) 実を言うと自分はゲームの2周目にはもうピンと来たのでその時点で色々勘付いたのだが、アニメ版はコレ、余計にそーゆう人多そうな気がするゾ。まぁこーゆうのは"知ってる"からこそ思うネタバレ懸念かもな、近ごろ「ネタバレ回避必須、特にゲームの第2弾PVは絶対観るな」みたいな発言をまた散見してるが、アレなんてまさに内容知らなけりゃそうと気付かない(気付けない)仕込みだし。ネタバレとは"そう"だと分かるよう情報提示されているモノを指して言うことであって、直接的には判明しないようにされてるモノは別物だと、ソレ分かってない人けっこういるよーに感じる。大体そんなん言ってたら1話のサブタイからしてさり気に致命的だしねぇ(笑)、でもコレを指摘する人は全然見ないんだよな、変なのー( ̄フ ̄)

04/10

知事選やってるトコの人、選挙行きましたかー?(挨拶) コチラ北海道も道議会選挙が開かれた、なんつーかようやく静かになるナ。全国的にも最大の注目はやはり東京都のソレだと思うが…まぁ現職で決まりなよーな気がするな、サテハテ首都を中心として全国この先どうなるか。

アニメの『トリコ』と『ワンピース』のコラボスペシャル、前回の次回予告のときに「アレ?」と思ってたんだけど、コレそれぞれの番組枠で1話ずつの2連構成なのね。や、北海道では後者の放送が1周分遅れてるから、先週に前編だけやって今週になってやっと後編だけ放送されるとか、なんか軽くムチャクチャなことになっており。おいおいコレ子供が観てワケ分かんなくなっちゃうだろーが、何考えてんだよ放送局?( ̄△ ̄;) せめてこのエピソードだけ放送順の入れ替えぐらいできんかったもんかねぇ、放送素材の取り寄せくらいできないこともなかっただろうに、なんつーか視聴者への配慮がおざなりだなーUHBは(溜息) 今まで『ワンピース』が1話遅れなことはあえて気にせずいたが、でも今回のコレばっかりは無ぇわー。てゆーかなんでこんなズレが発生したんだっけ?、『DB改』でそーゆうことが起きてないってことはソレより前にズレが始まったんだろうけど、さすがに覚えてないなぁ…

04/11

東日本大震災発生から本日で1ヶ月が経過。悲しいかな苦しいかな、未だ渦中から抜け出す様子も遠い世の中だが、そんな"真っ最中"の折にさらに、福島・茨城でまたも震度6弱の地震が起き統一地方選の東京都知事現職再選を受けて多方面のクリエイターが憤懣をあらわにし、あと比較的個人的な話題になるけどガソリンスタンド通り過ぎたらリッター150円とか表示してたり。…アレだ、500mlペットボトルの定価と同じ値だぞソレ、なんかもうスゲェな。

今更言うまでもなく今もっともツライのは東北で被災された方々、でもその他でもこの国全体で色んなカタチでキッツいハメに陥ってるのだなぁと、改めて思いふけってしまいもする、そんな今日この頃である。でもだからこそ日本全体が踏ん張らねーと、なおのこと不味いハナシになっちまうよなぁと、そんなこともアタマに過ぎらせつつ変わってしまったこのひと月を再度振り返ってみたり。もうホント、負けるな日本人。オレに言えるのはそんな程度の、とっくに使い古されたような言葉ぐらい。

04/12

ジャンプの店頭販売だけはまだ1日遅れが続くなぁ、週刊雑誌とは言え書籍流通に関してはどうしても仕方無いのかもしれんが。んで今週はアレだ、『ONE PIECE』でフィッシャータイガーが「フィッシュ=魚、タイガー=虎でシャチ()の魚人なんじゃね?」ってなネット界隈の予想におぉナルホドとか思ってたのに、フタを開けたら「タイガーという本名&魚人海賊団の総大将=お頭、ってコトで通称『タイのお頭』で正体は鯛の魚人」とゆー全力でナメてる真相に噴いた。コレもう完全に、「デュバルの素顔」のときと同じ作者の謀略勝ちだったな… あと『バクマン』のVS七峰決着が、案外と後味スッキリした締めだったトコに、改めてジャンプマンガらしいなーとなんか妙に感心してみたり。

元記事が海外サイトなのでしゃあないけどコチラを。『Halo』最新作のデータ容量がDVDなのに約10GBの不思議仕様だそうで。なんか真っ先にGD-ROMを思い出したナ(※この管理人はセガ信者ではないけどDCが好きです) 片面2層…とはよく言うが両面書き込みしたディスクなんてオレ見たことねーヨ、って閑話休題、片面2層DVDの最大容量が確か8GBとかそのへん、ソレと比べてさらに2GBもデータ詰め込んであるって何の魔法だ?、と。まぁ実際的にはまさにGDと同じく、通常のDVDでは読み込まないディスクの最外周部分にデータぶっ込んであんだろーと思うが。もしそうだとしたらソレ、ヘタすりゃ新型本体でないとゲーム起動できないとかってオチになったりせんだろーか?、それともそういう懸念問題無しでしっかり全バージョンの本体でゲーム動くのか?? どれもコレもしょせん予想のハナシだけど、後者だったらだいぶスゴい事だぞソレ、現実問題としてハック対策の技術なんだとは思うがハード売り出すときからそういう特殊な仕様にも対応できるようドライブを設計してたってコトになるワケだし。アイディア的には前々からMSが持ってた技術でいまになって実行に踏み切られたとかそーゆうのだったりするのかねぇ、なんか面白いなぁ興味深いなぁ。

04/13

少し日が射さないくらいで結構寒く感じるモンだ、まだ気温自体はそう高くないってことかー。まぁ雨降ろうと晴れようと、早く雪全部溶けてもらわんと色々困る。トータル降雪量は少なめだったのに、1日でドカッと降った回数が多かったからなー昨冬、圧雪化しちゃって溶けにくいのなんの。

元々店頭で買う気でいて近隣店舗で一切姿を見ず、結局はAmazon購入で昨夜よーやく手元に到着。…この流れ、『シュタゲ』買ったときとまっっjたく同じだな。まぁソレは置いといて『バレットソウル・弾魂』プレイ開始。ファミ通記事で最初見たときから何よりソコに注目&期待してたのだが、実際遊んでみて強いて感じられた、コレはナイスな撃ちゲーだわ。基本的には見た目どーりの弾幕系縦シュー、なのだが、敵弾無効化システムを主とした攻め&撃ちを推奨する各種ゲーム要素により、それこそ『スターソルジャー』のような古典的STGにあったひたすら敵を撃ってぶっ壊す爽快感と、ソレでもやはり弾幕系ならでわのヒリヒリするような緊張感あるゲーム性も持ち合わせており、この相反した要素の両立具合がなかなかにイイ感じ。実際このプレイ感こそ本作の狙いなのだろーが、思ってたよりもソレが上手く作られてる感じだなー。特に敵弾無効化システムは予想以上にグッド、こんなのもっと以前からあってもよかったぐらいの単純明快なシステムに思えるが、むしろそうだからこそ無かったんだろーか、コレが生み出す独自の爽快感はナチュラルにスカッとするモノがありけっこう病みつきかも。

にしても…気に入ったっつってるそばからこう言うのもアレだけど、ぶっちゃけ横シューのがやりたいなー( ̄▽ ̄) ワイドテレビで縦シューやることへの画面的な違和感とかも多少なりあるが、そうでなく単純に新作横シューへの欲求そのものがやはりあるワケで。つっても『オトメディウス』には食指働かんしな〜、従来的な戦闘機のSTGがやりたいヨ。てか純粋な『グラディウス』の新作ってもうコナミも作る気無いんだろーか、今更また『グラ5』やろうとも思えんし…まぁソレ以前にいまハード(PS2)が無いけどさ。マジメに考えて需要が無いんだろうなー。

04/14

これまで『どき魔女』も『ドリクラ』も『ぎゃるがん』もキレイにスルーしてきた自分だが、このソフトだけはなんか異様なまでに気になってる。…何故だろう、私がおっぱい星人だからなのだろうか(真顔) 何かがまかり間違ったら買うかもしれんなぁ、ゲーム性とかホントに度外視して……

少年サッカーの最高峰を決める戦い・フットボールフロンティア決勝戦 日本代表イナズマジャパンVSコトアール代表リトルギガントの頂上対決ついに決着…! そんなこんなでシリーズ第3期・FFI編の完全決着が描かれた今週の『イナズマイレブン』。まぁお話としてやはりとゆーかで勝利の栄冠はイナズマジャパンへとなったワケだが、決勝点となるラストゴール・残りたった1点を巡って両チームが限界突破の熾烈なせめぎ合いを繰り広げ続ける、そのへん動画的なアクションも含めてなかなかの熱さはやはりあった。まぁ欲を言えば、ロココの最後のタマシイ・ザ・ハンドはアレもっと、ギリギリで止められてなおその上で最後の最後のダメ押し、豪炎寺辺りのファイアトルネードとかあってもよかったのになぁとかビミョーに思ってしまったケド(微苦笑) 

そして試合終了から一気にFFIの大会完結まで行ってしまったのはかなり意外だった、エイリア学園編みたくフィディオあたりと語らいながらエピローグで1〜2話使うモンだとばかり思ってたしなぁ。まぁ作品テーマとしては、円堂守というキャプテンにより構築されていくチームの「円」、そして彼という少年のサッカーと共に育まれていく様々な人との「縁」というのが再度語られたことだし、物語的にもそのまま一気に完結されるべき流れにはされていたか。にしてもエイリア編みたくと言えば、最後の円堂胴上げ、前は綱実の扇動だったけど今回は染岡だったのが少し微笑ましかった、お前優勝でどんだけテンション上がってんだ(笑) 次週はアニメオリジナルで雷門先輩組の卒業かー、予告にいた"顔ぶれ"を見るとかなり興味深いんだよな、来週楽しみ。

04/15

近日にアニメも開始された、とあるライトノベルのコミカライズ作を読んだのだが、コレがまぁビックリするくらい面白くなくて マジでどーしたものかと軽い困惑すら。いちおう外伝的な内容だったみたいなんだが、そうだとしてもあの作品世界は本格的にどーなのかとアタマを悩ますレベル。単純に自分の肌に合わないだけなのか、原作小説の魅力を引き出せてなかっただけなのかが本気で判別できん…でもまぁ少なくともアニメ化される程度には好評な作品だしなぁ……

DVD『SOSTV・ワルプルギスナイトフィーバー 』Vol.1&2観賞終了。ディスク2枚とも買ってからちゃんと日記で感想取り上げよう、とか決めててよーやく2巻目買ったら直後にコミック版があっさり最終回を迎えたのは一体何のタイミング合致だ… 期を取り直して、作品への基本的な感想は前に書いたけど、改めてディスクで全話一気に観るとなんかもう嵐があっという間に目の前を通り過ぎていくかのような、得体の知れない勢いとゆーか速度とゆーかを感じるな〜( ̄▽ ̄) まぁディスク1枚正味で15分・合わせて本編30分の内容でオムニバスのショートショートコントが12本だもんな、コレ一気に観たらそら"飲まれる"て(笑) ついでに後日知ったコミック版にも触れるが、原作アニメはひたすらシュールでぶっ飛んだ作劇に重点が置かれているが、一方コミック版はメイン2人のかわいさを重点にしてその上でシュールな面白さも追いかけるといった風に味付けされていて、こっちはコッチで結構好きだった…だけに前触れ無く急に終わったのがマジで残念(微泣) まぁマンガが終了したのは仕方無いとして、アニメもまた新作やってくんないかなー。制作側はけっこう乗り気みたいだし、配信でもディスク販売でもいいからぜひ作ってほしいところである。

ときに。本作と全く関係無しに近ごろ「ワルプルギス」って単語をちょくちょく見かけるなぁと思ってたけど、これ某魔法少女アニメに出てくる言葉なのねぇ。つーかさらに元々の言葉としては宗教関連らしく。まぁ魔法少女の方はいざ知らず、本作についてはただの語感で選ばれただけなんだろーけどさ。そもそもが『サタデーナイトフィーバー』のパロディだしな、どんだけ思い付きでネタ注ぎ込んでんだこの作品(笑)

04/16

開始の番宣聞いたときあんだけ期待したのに、なんで昨夜になるまで聞き逃すかなぁオレ… てなワケで今春から始まったらしい鈴井貴之さんの新番ラジオ・『ラジオの時間』を聴取。そして開始10分ですぐさま番組に引き込まれるおのれの中の鉄板ぶりときたら…! 嗚呼、やっぱり自分にとっての鈴井さんは、『水曜どうでしょう』のミスターじゃなくて断然に『ゴイス』メインパーソナリティとしての鈴井さんなんだよなぁ、OPトークのあの安定感は5年ぶりに聴いた気がしないほどだった。確かに最近は『どうでしょう』の新作でテレビでの"氏"も面白さ復活してきたけど、やっぱラジオを前にすると差が段違い、ホントいい具合だこの番組。

もひとつ。コチラはWEBラジオだが、ファミ通WAVEポキャスラジオの緊急追加放送予想外すぎる情報公開の連発で軽く興奮レベルのイキオイ。つーかオズマがマジすげぇ、雑誌が終わったあとになって一体なにがソコまで彼を駆り立てたというのか…?! なんかもう地獄ポリスだった頃の姿は完全に過去のモノだな、いまやすっかり元編集長より頼もしくなった桑原さんには、ぜひともひとつWAVEイズムの再起へと繋がるよう頑張っていただきたい。

04/17

札幌行ってきて、今日だけで10人以上は3DSのすれちがい通信で引っかかった。ほほぉ、先月出歩いたときは2〜3人止まりだったのにな、地味に持ち歩いてるユーザーが増えてきたよーで。てか、実売でまだ100万台いってないのに札幌だけでもこれだけすれ違うとは、いちおうジワジワ普及は進んでるってことか。遊ぶソフトも大して出てないのにね〜(真顔) イヤ正直なハナシ、私も今日出かけるのに1週間ぶりで電源入れたくらいだしな、前はずっとケータイ同様電源入れっぱだったのだが、『レイトン』終わってからは遊ぶ機会激減しちゃったし( ̄フ ̄) ソフト日照りは震災の影響と任天堂の販売施策のマズさ両方が原因と思っているが、さて延期騒動から若干復帰できる来月以降、どのくらい"出だし"の失敗を取り戻せるやら。今日もヨドバシやビッグ見たら、PSPはモチロンDSi等にも品切れがあるのに3DSは在庫あったからねぇ、価格差もあるとは言えこの売れ行きの違いはチョットどーかと思ったワ(苦笑)

献血にご協力ください。なんでいつも血液不足が訴えられているかって、単純に日持ちしないのが理由だとは聞き知っていたが、具体的にソレがどういうナカミなのかはよく分かってなかったので地味にタメになった。ナルホド、雑菌の繁殖懸念と各血球の時間破損ねー、つまるところデリケートなシロモノなのだな血液も。シロウト考えだと、"水もの"なんだからフツーに冷凍保存ぐらいできないのかって思ってしまうが、成分として赤血球・白血球ってのがあるためにそういうのも無理なのだろう。なにせそもそも直で人命に関わるモノだしな、どうにも難しいねぇ。この先もまだ、いつ大型地震が再発するかも分からない状態であるし、なるたけ献血にも参加するよう注意していたいところである。

にしても…こーゆうハナシ知ると、200mlずつこまめに提供してくのと、いっぺんに400ml採血してもらってスパン取るのと、どっちが有効なのか判断けっこう難しいね。まぁあんまそういうの考えなくってもいいんだろうケドさ、コッチがどうしたって使われるときは使われるし、余って廃棄されるときはそーなっちまうんだし。

04/18

今日だけでなんかどら焼きを4個くらい食った。オレは元々は黄色だったのにネズミに耳をかじりとられて以来ネズミに対する恐怖と共に身体の色も青ざめて変わってしまった22世紀製造の家庭用ロボットか。(←具体的にもほどがある) …にしてもこのプロフィール、いまにして思うと西暦2100年代の日本住宅でネズミに侵入されて耳やられるとかどんだけだっつー、なぁ。

580万円で国いっこを丸ごと1日レンタルします。なんとまぁ豪快なサービスもあったもので、広いこの世の中ホントあなどれないな… てか、「レンタル」とは銘打ってるけど実質的には国ひとつ全体を利用したテーマパーク的なサービス提供って感じだな、イヤまぁそれでも充分すぎるけど。実行会社は他にも同じヨーロッパの村落でも同様のイベント提供やってるとのことだが、ワリとフツーに疑問、遊園地貸し切りに近いようなモノとは言え国だの村だのいった公共の地域一帯(?)を丸ごと利用した営利的サービスを提供するって、法律的な問題は無いのだろーか? まぁ欧州だとそのへんあんま無いのかも分からんケド、国連加盟国じゃないんなら国際法とかからも外れてそうだし。いやテキトー言ってるだけだが。

しっかし1日600万かぁ、ワリと金持ちの道楽レベルでどうにかなっちゃえそうな額だし、それこそ宝くじ当ててドカンと、って与太話でも別段考えられない範囲じゃないレンタル料なのがチョット興味深いネ(笑) 過去にいちどキャンセルながらあったとのことだし、誰かホントに名乗り出る人現れないもんかな。

04/20

東北大震災という通称を変えるべきって提案。ナルホド一理あるかもな、未だ解決されない諸問題含め人的被害の最大要因が津波であったことを振り返ると、その事実を強く後世に残すためにそうした方がいいんじゃないかという、提案された女性の意見には納得するモノが。まぁもっとも、現状の呼称のままであっても実際起こった出来事が何であったかをしかと正しく伝えていければソレで充分でもあるワケで、私自身も含めた我々体験世代にはその"務め"があるという自覚が今後も不可欠ではないかと改めて思う次第。モチロン、伝え遺すべきは悲劇ではなく、酷い大きな災害が起こったという事件の事実だけどな。苦しみばかりを継いだって詮無い事、困難の過去を伝え知ってもらいソコから繋がる何かを見出してもらうのが次世代というものに求めるべき事柄じゃないかと、そう考える自分である。

色々とズレ込んでた放送スケジュールだったと言え、つくづくヘンな時期に最終回を迎えるカタチになったなぁ。放送アニメ『屍鬼』視聴完了。原作小説は未見、実質的なアニメ原作に当たるコミック版ならいちおうある程度まで既読。ケドなんか来月号でコミック版も終わるそーねぇ。最終回は…様々な意味で基本まっっったく救いの無い突き放すにもほどがある結末が、むしろ本作にとっては最適解とすら思える物語の末期であったのが印象深かった。誰も彼も外場村自体も一切救われること無く、物語の"最期"として村そのものが卒塔婆のように全ての死/屍を抱えてソレをただ示し、生から断絶されるかのように物語も終わりを迎える、と。ひたすら絶望的な終わり方だけど、でもコレ以外で納得のいく結末ってなさそうだもんなぁ実際。

全体としては、ホラー作品としての毛色を変えていくその作劇展開、上記のとおり救済ゼロでバッサリと示された結末などなど、色んな側面でチョット他に見ない独自性の強さがなかなか関心度高かった。放送初期はなんか1〜2週空いたりで無意味に安定して観られず、その影響で毎週放送されるようになってもなんか2話くらい録画溜まってから視聴するよーな変な体制になっちゃったけど、それでも観るの辞めようとは思わなかったしなぁ、なんだかんだでハマってた面はあったかもね。作品テーマ的な部分もラスト、村の存在や神に見放されたことへそれぞれ絶望した者達の哀れな姿、人としての"ことわり"から外れた相手に対しては果てしなく残酷になれる・なってしまえる人間の恐怖と狂気の性、それでも人であろうと無かろうとおのれの望みや意志を貫き通そうとする者の"生"き様などなど、コレらを映像表現として退くどころか踏み込みまくる残虐描写と共に描いていたのが、まさに強い見物となっていた。正しい意味で観る人を選ぶ作品だったが、だからこそ、特に最終章は見応えのある内容だったなー。面白いと言うよりは観て損の無かったアニメといった感じか、スタッフの皆様お疲れ様でした。アニメ全部観たらコミック版気になってきたな、ラストの展開はワリと異なるらしいし今度借りて読んでみるかー。

04/21

ガンガンONLINEの『ソウルイーター』SPムービーとやらを観たのだが、小見川さんのマカの演技があからさまにレベル跳ね上がってて正直ビビった。…まぁレギュラー放送で演じたのって2年も前のデビュー当時だったワケだしな、そりゃいま現在の技能で再演すれば違いが出て当然だよなぁ…… より正確に言えば、マカの演技傾向としての朴訥なしゃべり口調の特徴(クセ?)は微妙に出たままなのだが、でもその上で声演技がハッキリ向上しているのが分かる、それだけレベルが上がったことが感じられるのが動画観て色々面白くも感心深かった。やっぱ本作も『鋼』みたく原作準拠で再アニメ化してほしいなぁ、せっかく『リピートショー』放送してたのにソコから続く音沙汰なーんも無いのはもったいないよな〜。

全国大会2連覇とは言ってたが世界制覇については何も触れなかったな、フツーにFFI第2回大会は未開催って設定なのか。現実のワールドカップもそうだし世界戦を毎年やるってのも無理あるからまぁ分からんではない。さぁ円堂たち世代、作品内で言えば2代目イナズマイレブンの雷門中卒業が描かれた、セミ・グランドエンディングの『イナズマイレブン』。物語の原点再確認として、円堂守・豪炎寺修也・鬼道有人ら3人の"出会い"を振り返った前半は、今更ながらにソコからイナズマイレブン伝説が始まったと思うと軽く感慨深かった。あと卒業式シーンが実に丁寧にストレートに、中学校卒業を描いていたのが関心度強い部分であり。卒業証書を受け取るトコとか、地味に動作の芝居が細かくてアレすごく良かったなー。にしても…鬼道おまえ結局3年になっても雷門中に居残ったのか、帝国サッカーこそ自分の原点とか影山に才能を見出された自身の肯定とか色々ドラマあったの何だったのよ、とは思ってしまったゾさすがに(微苦笑) 栗松が次期部長ってのは案外納得、ぶっちゃけ壁山よりは適任だろーと思われ。卒業記念試合は諸般の事情かなんか分からんけどイナズマジャパンメンバーではなく2期・イナズマキャラバンにプラス虎丸って構成か、なんだかんだで塔子&リカが参加してるのはシックリ来るからコッチでいいかもとは思った。そして終了直前に砂煙を上げて懐かしのバスが襲撃、と。次回予告で何事もなくゲームしてたのが思いっきり肩すかしになっちゃってたけど(笑)、ラス前らしい引きにはなってたかねー。さぁさぁ、来週の真・最終回でどんなサッカー青春物語の幕引きを見せるやら、楽しみである。

04/22

世界の謎アレコレ。知ってるの・知らないの色々混ざってたが、なかでも「オレゴンの渦」とやらがスゲー驚いたし面白い、地場異常で眼前の光屈折すら狂わされるとかソレ本当に地球上の人間が自由に行ける場所で(←重要)発生している現象か? 本っ当に地球はまだまだまだまだ"広い"なぁ、上記の土地なんて『トリコ』のグルメ界かよってハナシだナ、色々な"バランス"が普通と違ってる結果なんだろうけれどワケ分からん場所ってのは実在するのだねぇ。

『ロックマンDASH3』の新PVが公開になったよーで。お流れになってしまった、3月末予定だった体験イベントのために用意してたシロモノかねぇ、新キャラ・バレットもロックとひと味違うバトルアクションを楽しめるっぽくてイイ感じ。言ってみれば『X』シリーズでのエックスとゼロに近いキャラ差別化だろーか? 合わせて3DS用配信サービスの開始と同時に(?)、有料ながら体験版も送り出すとのことで期待が高まる、……開発者ブログの文面がどうしようもなく気にかかる、それってヘタしたら単なる体験版で金取ったクセに本編ゲームは出ないとか、そういうデタラメに最悪な話になりかねないって事じゃないか? 自分は純粋に楽しみだから体験版でも貢ぐのやぶさかじゃないが、そう割り切ってくれる客ばかりでもなかろーて、この発言はいくら何でも早計に過ぎるように感じた。正式オープンになった公式サイト見ても、メインビジュアルとかブラッシュアップされたキャラモデルとかすげぇイイ感じだから、件の発言には余計モヤモヤさせられる……まぁとりあえず来月待ちだけどサ。

04/23

意図して近頃日記から外してたけど、チョイと久しぶりに。「増税は避けられない」って、なぁ… 与党もそうだが野党にしたって、なんでこうも現状のもと増税をうたってばかりなのか。国の大事だしそりゃコッチも"身を切る"事に対して否をとなえる気は無いが、この窮状に対して増税措置をとって、ソレで国内全体の経済とか本当に上手く立ち回って・立ち直れるのか、ソコかなり疑念が尽きないんだけど…? 与党が考えてる期限付き消費税案よりはまだ言ってる中身マシには思うが、でもどのみち言ってることがこんなんじゃあ、「民主も大概だけど、だからって自民もなあ」と難色述べてる周囲の人の意見にも頷けてくるってモノで。つくづくどこへ転がるもんかね、この国の明日はよお。

コミックス同梱OAD作品で2本ほど買って観たので合わせて感想日記。まずは『夜桜四重奏・ホシノウミ2』。前巻は鈴編序盤の日常パートメインで、今巻から本格的にざくろとのバトルパート突入となるワケだが、そのバトルのアニメ動画が期待以上の完成度で正直興奮モノ(笑) ヒメVSざくろの殺陣描写も画面全体を上手く活用したアクションが上等だったが、ソレ以上にことはVS大型土人形のシーンはダイナミックさが半端無くてアレは心底見物だった。てかことはさんアンタ何を、と言うよりなんて物を言霊インストールしてんだ?!(大笑) アレは原作踏まえると実物に触ったことがあるってことだろーか、一体いつ何処で… ドラマ的には前巻のお話の方が展開とか好きだったけど、やはり"アニメーション"としての魅力で言えば今巻の方がアタマひとつ上だろうなぁ、ともかく今回も買って損無しの良作だった。まぁひとつだけ不満を言うなら同梱CDかね、キャラソンがダメとは言わんし曲自体もけっこう良かったけど、どーせなら本編のOPとED曲を収録してほしいって購入者は多いと思うのだがなー。次巻でもやるならアオ&ことはってトコだろうし、でなけりゃ鈴&ざくろかね、期待したいけどやっぱ難しいだろうな〜。

つぎは『FAIRY TAIL・ようこそフェアリーヒルズ!!』。このところ自分的にアニメ版が上り調子なことに加え、原作でこの読み切りエピソードすごく好きだったので、コミックス集めてないけどコレばかりは買ってしまった…! んで実際、原作の作劇内容からオリジナル描写を多数盛り込んで実に上手くふくらませており、基本はギャグ回ながらもハートフルさに溢れたラストまで十二分に楽しめ、コチラも買って観て損無しの内容だった。元々アニメ版のギャグ回は全般的に自分気に入ってるのもあるが、ソレ踏まえても本作はハナシの転がし方とかよかったなー。なんせ男サイドのオチはヒドすぎて素晴らしかった(笑)、本編の大オチもどっちらけ感がワリと好きだなアレ(笑2) OP・EDもキャラソンによるオリジナル映像でそこもグッド、つーかEDはアレなんか『化物語』を観てるよーな気分になったナ。同じこと感じた購入者おらんだろーか… 本作の不満点はオマケのハッピーストラップ(←って書くと何か幸運アイテムみたいだ…)かねー、造形自体はよくできてるしかわいいんだけど、なんか自分買ったヤツは目の塗装がズレてて残念な感じになってしまってたのがなんとも(苦笑) とりあえず車のキーホルダーにしたけどさー。でもこの塗りはなー。

そういえば。今回2作買って前者の価格が後者のほぼ倍だったのが、買って帰って値札見たときビミョーに複雑な気分になった箇所だったり。内容物的にもそう大差無いんだけどね、なんだろ、製造本数の差だろーか…( ̄フ ̄) イヤまぁ金かけて作ってそうなのは観比べて前者だったようには実際感じたけどネ。でもネ。

04/24

香港にて、3D上映作品としてあの『アバター』を上回る興行収入を叩き出したのはエロ映画だったそうで。うん、まぁ、ぶっちゃけものすごく納得できる。なんだだかんだで、21世紀も突入から早10年が経過しているが、それでも娯楽・文化で最も高い影響力を持つモノはエロ(ポルノ)だよな、東京の条例とかもアレコレあるけどコレばっかりは揺るがないのだな、などと感じ入って(?)みたり。てか正直オレも観たいしな。(※コチラ煩悩に正直な男が運営するWEBサイトです) そーゆうのもあって『閃乱カグラ』なんかもかなり気になっているワケだがっ。

当初予定よりやや遅めになったか、今期開始の新放送アニメファーストインプレをば。春で本数多めなので今回は3本選出のルールで、曜日順にまずは『トリコ』。本作何気に個人的な"本命"のひとつだったのだが、いざ始まってみればその期待に添えてくれていてイイ感じである。画面の色彩を主として全体的に子供視聴者をハッキリ意識した作りにしている点や、トリコの各必殺技の演出とかアレ意外と好きだったりするし、王道的アニメとして毎週楽しく観られるのがグッド。ただまぁメインキャストがVOMIC版から変更されたのがやはり惜しいトコロか、置鮎龍太郎さんのワイルドな演技が合ってないワケじゃないんだがなー、でもVOMICでの近藤隆さんはソコに加えて普段の大らかな性格面も上手く演じてくれてたのもあってハマリ役に思ってたからなぁ… このへんは小松とも合わせてこの先、声を聴き慣れるまで観守るしかない部分かね(小溜息)

次は『戦国乙女・桃色パラドックス』。我ながら思ってもなかったヤツがエントリーに入ったな… イヤでもこのアニメ案外面白いんだよネ、正直言うと1話の前半までは観ててかなりどーしようもないと思っていたのだが(微苦笑)、でもソレ以降現在3話まで、ちゃんと楽しく観続けられるようになっていったのがホント想定外だった。ヒデヨシを始めとして意外なひと癖あるキャラばかりだし、女の子しか出てこない作劇的な違和感に対して元々女しか世界に存在しないパラレルワールドというド直球にもほどがある半ば暴力的な解決法で推し進めたり(笑)、こんな作品世界のワリに戦国時代の生活描写等はワリとシッカリ描いていたりと、そういう悪いイミでなく一筋縄じゃいかない要素を気に入ったのかもな。この先ゆるーく話を広げていくのか、それともガチの合戦とかガッツリ描くのか、そういった期待感もアレコレと。

最後はネット配信アニメ、『シュタインズゲート』。まぁコレばっかりはどーしても外せんわな、今期開始作中でも本命中の本命でゴザイマス。基本的な雑多感想は先日にもう日記でしゃべってるしココで重ねて言う事は特に無し、話数を重ねる毎にアニメ作品として展開内容がより良く面白くなってきているので、この緩やかな上り調子のままでラストまでをぐいぐい駆け抜けていってほしい所存。でもまぁ、もし自分が原作未プレイで本作観始めたとしたら抜粋3作の枠にはおそらく入ってこなかっただろうとは、正直感じる。このスロースターター感が本作の弱点なのは、おおよそ間違いないだろうなー。

以上。でも今期って、来週以降に放送開始されるよーな作品もまだ2本ほどあったりするんだよな。サテそれらが面白いかどうか、やんわりと期待してみるか。

04/25

テレビCM。を観てて思ったんだが、たまに北海道先行販売を宣伝文句にうたってる商品あるけどアレってなんでコッチ先行なんだろ、意味あんのかソレ?(←あるイミ酷い言いぐさ) 昔なにかで「北海道で流行る(売れる)モノは全国でもブレイクできる」みたいな業界通念(?)があるって聞いたけど、ソレってこの11年現在でも通用してんだろーか。個人的にはとてもそうだとは思わないんだけどなぁ、まぁ地元住人ゆえに湧かない実感の類なのかも分からんが。

情報元はpdfファイルなので、意図的に違うトコへのリンク。6月のE3でWiiの後継機が公開されるそーで。ふと思ったけど、E3って例年は5月開催じゃなかったっけ? ハナシを戻して。まぁ最近リーク情報が出回りまくってたからなー、このたびの発表にしてもサプライズどころか案の定ってなもんだが。しかし…新型据置機ではなくWiiの後継機と称しているってことは、今度もまたリモコン型かは分からんけどひとまずモーションコントロール形態を主としたプレイ設計のゲーム機ってことなのかね。Wiiはウィーで、いちおうハードそのものは売れまくったが現状のソフトスケジュールなんかが物語っているように結果論としてはフォローの余地も無く失敗作としか言えんゲーム機だったワケで(←すでに過去形表現)、なんだかんだでGCと大して変わらない道を歩んでしまったその轍をどう払拭するのか・できるのか、生ぬる〜く期待してみる次第。まーとりあえずはHD対応になるんだろな、私は自身の目のスペック(※解像能力)が低いからSD画面でもほとんど気にてしなかったけど、ココにやたらこだわってくるいわゆる自称ゲーマーは山のようにいたからな〜、そういうのとかもひっくるめてどうなるモノやら。

…って、今ふいに思い出したんだが、モーションプラス対応で制作中の新作『ゼルダ』、これってWiiのロンチみたく新・旧ハードの両方で出すんじゃねーの? イヤぶっちゃけかなり有り得る予想だぜコレ?、個人的にはその販売戦略で別にダメとも思わんし、それならソレで当時同様に新ハード購入に踏み切る理由にはなるからなぁ。いま調べてみたけど『ゼルダ』ってソフト販売スケジュールにも一切載ってないんだよな、なにより任天堂の不成功商品を即座に見限ろうとするその無慈悲さは夜の女王をも上回ることで有名だし(←有名じゃないし題名でしか知らんシロモノをネタにするのやめれ)、これはチョイと再来月への期待が微増してきたゾ。どーせなら『リズム天国』の新作もそうしてくれちゃった方が嬉しいんだけどなぁ、踏み切る理由増えるし。

04/27

ココに来て。急にゴールデンウィークの予定がビミョーに賑やかに(?)なってきた。普段はあらゆることに意欲が無いクセに、こういうカタチで忙しなくなると俄然ヤル気が出てくる私のあまのじゃくっぷりはホント我ながらどーかと思う。

以前は普通に真っ当な面白い記事を書くブログだったのだが、この数ヶ月以降なんの恨みでも覚えたのかヤケに片寄りのある記事ばかりになって激烈退屈になってしまった。ちなみにゲーム関係のブログね。まぁ言ってること自体はそう間違いでもないんだがなぁ、でもこんな一辺倒な内容のみだとホント、管理人に何かあったのかと勘ぐりたくすらなってくる。つーかそもそも、自分が否定意見だけを述べることにつまらなさを覚える人間だからなー、ネガティブなコメントに不健全な熱を持つより、ポジティブな意見で明るく彩れよとは、どーしても考えてしまうワケで。

『シュタインズゲート』もしょせんは藤子・F・不二雄御大の手の平の上でしかないというのか…! セワシが言ってることマジでアトラクタフィールドの収束概念まんまだ…ヘタしたらゲームでの説明よりずっと分かりやすいぞコレ…… 半端ねぇな巨匠の軌跡ってぇのは、この先たとえ半世紀経とうとも正直"勝て"る気がまったくせんわ。あと同作の関連で、WEB連載しているミスターブラウン外伝の1巻表紙について、どっちが主役だよこのマンガ、と。ウンまぁ構図的には悪くないんだがしかし。

04/28

昨夜半に唐突に、今年の連休の予定が超大幅な変更を余儀なくされた。あー……マジで暇になったゾこれ、本当にどうしよう…? でも家でダラダラ過ごしたい気分はゼロだしなぁ、2〜3日どっか気ままにふらつくかなぁ……

友人もひとり軽くグチってた。PS3のネットサービスが不正侵入されたそうで、知らん間にかなりデカい騒動にまでなっちまってるようなのだが。それはソレで実際に問題だしマズいのだが、いったん置いといて、この騒動に合わせて「こんなセキリュティ問題起こして、オンライン機能が主体になるっぽいNGPは大丈夫か?ってコメントを目にして少しハッとしてしまった。あー…確かに、ネット保安に今回こうして"ケチ"がついてしまった中で、例え今後対策が強化されるとしてもユーザーは元よりサードも含めてソレに改めて"乗っかって"くれるか、不安は出るよなぁ。あと追加で思い出したけど、携帯電話向けのPSスイートなんかも、PSNとは完全に別の運営体制だと思うけど対外的にそう言って通用するとも思いにくいし…… この件で悪なのは間違い無しに不正侵入者どもだが、でも客から非難を浴びるのは悲しいかなSECサイド、この騒動が同社の今後にどう影響を与えてしまうのか気がかりである。自分はハード持ってないから何も影響無く済んでるが、でもやっぱ個人情報流出の恐れってのはおっかないものなぁ、う゛〜ん…

放送アニメ『イナズマイレブン』視聴完了。最終回は必殺技が何気に最終段階まで進化された状態だったのがビミョーに描写細かかったな、FFIからも1年経過してんだしそりゃパワーアップしてて当然だものねぇ。それと何より、メンバーがのびのび生き生きと試合を楽しみ、そのバックで歴代OP曲をメドレーで流す演出にはベタながらも作品の"歴史"を感じられてすごく良かった。まぁ本音を言えば、最後は劇場用アレンジ版の『スーパー』でなく原曲の初代主題歌・『立ち上がリーヨ』にしてほしかったけどねー(微苦笑)

さて作品の総括だが…改めて振り返ると、日曜朝放送の初期シリーズから比べ、アニメ先行展開のカタチに変わったエイリア学園編以降は、原作ゲーム『1』を2クールで描ききったその密度や速度に比べて何かと、作劇展開的に見てパワーというか熱が下がってしまった面がハッキリ感じられたのが正直な感想。瞬間最大風速などでは勝るエピソードも少なからずあったといえ、全3部構成での優劣で語ればそこは明確だったよなぁ。このへんの善し悪しはまぁ、単純な放送期間の間延び以外にも作品監督の交代とかゲームとの連動性を考慮しすぎたせいとか、原因は多々あると思うが… でもその一方でサッカーものアニメとして、各必殺技のド派手さを主とした作品全体の超次元っぷりが全面にありつつも、あくまで土台は主人公・円堂がことある毎に語る「サッカーは面白い、だから大好きだ」という真っ直ぐな情熱であり。最終回まで変わらず示され続けたそのへんのストレートなテーマはやはり、子供向けアニメとして最大級の魅力だったとも変わらず感じられた。そーゆう王道な良さが、今この時代にあって原作ゲームをミリオンタイトルにまで(!)引き上げた原動力にも繋がっていったんだろうなー、と。なにより私自身、『2』以降は購入したし素直にゲーム楽しんだしねぇ。

最終回と言いつつ、番組ラストでキッチリ(と言うより、ちゃっかり?)と来週から始まる次回作への"繋ぎ"を入れてきたため、本当に終わったって感じもあまり無いんだが。まぁひとまずは、約3年に渡る長期シリーズ、存分に楽しませてもらいました。スタッフの皆様お疲れ様…ってよりも今は、『GO』にも期待しますと言う方が合ってるかね(笑)

04/29

さぁて、明日どうすっかな〜…

イチバン革新的だったゲームハード。……(熟考中)……自分的にはドリームキャストだろうか、モデム搭載によるネットへの標準対応要素は当然として、アナログ式のL・Rボタンなんかもアレけっこう地味に新しかったと思うし。一方で、ファミコンは革新ってよりか実質上の開拓者的存在って言った方が正しいように感じるし、DSなんかもだいぶ革新的だったが自分的にはソレより前にGBAの『まわるメイドインワリオ』のが今までに無いゲームって印象大きかったからなぁ。まぁ何にしたって異論は認めるが。…広く一般的にはプレイステーション2あたりの方がそう思われてるだろうかねぇ、発売当時はまだ新鋭ビデオメディアだったDVDを観られるゲーム機だった点はやはり大きいだろうし。

タイムトラベルは不可能だとゆー実験報告。記事を斜め読みしたけどイマイチ分からんかった(笑)、とりあえず宇宙創生(ビッグバン)のシミュレート実験で観測したデータを踏まえると「無理だべ?」ってハナシらしい…んだけど、またさらに、今回の実験内容だけでソレら現象について全てを確定するにも要素が完全とは言い切れないとかなんとかって、んじゃ結局どっちだよってオチっぽいなぁどーにも。ところで私のムダ知識から、「"時間"は過去方向に行かないワケではなく、未来方向に行く確率の方が絶対的と言っていいくらいの率で高いため時間逆行は無いもの扱いされる」って話があったよーな記憶があるが、コレってつまるトコロ量子論での解釈(?)だよね、上記の実験はそこも踏まえてできる・できないのハナシなんだろーか。まぁ、何にしろ不可能と断言するのは、個人的な"感覚"から見てもまだそうと言い切れないんじゃないとは感じるけどなー。未発見の理論や現象・技術がまだ存在しているかもしれないとかそういった理屈的なことも当然あるが、やっぱりタイムトラベルも地球外知的生命体やヒューマンフォームロボットとかと同様に浪漫だからなぁ、夢想に否を突きつけるにはまだ早いだろ、色々とさ。

04/30

実際のトコこの日記書く直前まで迷った。えー、さて、誰も覚えてないだろーし改めて言いますが、今月初日・エイプリルフールの日記に書いた「今月いっぱいでサイト終わりにします」とゆー発言。アレ、隠し文字でもコッソリ書いたけど当日時点では習慣にならってウソにするか・それともウソそのものを騙しにしてマジ終了するか、どちらにするかまったく決めてませんでした。つーかその後全然無関係なトコロで色々あり、今月半ばまではむしろ終わらせる方向に自分の意識は傾けてたりしました。でまぁ、とりあえずいま現在アレコレと考えた上で再度決定した事として、今日付けで終わらすってのは無しにはします。けど、「終わります」発言しといて"なあなあ"にするのも自分的に納得いかないトコが正直あるので、今日ではないけれどある時期(?)を目処にして当サイトは終了することに決定いたしましたとさ。えぇハイ、本日はエイプリルフールじゃないのでいまの宣言はマジです。開設当初に「いっそジジイになるまで」とは言ったけど、やっぱさすがにソコまでは続かなかったなーと、そんなことをなんとなく思った次第。まー実際こんなモンだろうけどねぇ、私が運営するWEBサイトだし。

ちなみに言っときますと終了は、来月だとかすぐ近い日時ではないものの、さりとて数年後ってほどでもなし。今の状況だと…概ね1年ってトコか?(※ある種のヒント) また終了後に関して考えている事として、WEBサイト運営は現在のコレで最後にするってのは開設時点で決めていたので、旧サイトからの流れみたく終わったらまた、ってのはしません。こーゆうカタチはもう辞めます。とまぁ、日記でわざわざ明言したことにより自分の"逃げ場"も奪ったところで(笑)、寿命の見えた本サイト・白ヒぺんぎん日々思フ。でございますがいまいちど、終わりの日までなにとぞよしなに(ぺこり)

あ、今日の内容とは無関係に明日から数日家を空けるので更新休みます、ココも別にご了承を。んじゃ。



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