徒然日記・11月分。


11/01

しもーつき。はイイんだけど、月アタマに目立ってネタが無いと色々困るね(←そういう内部事情は書かんでええ) ……あぁネタ思いついた、なんかジャンプSQ今月号で発表されてるそーなんだが、『るろうに剣心』が来年15周年でPSPゲームをリリースするんだそーで。15周年記念は構わないんだがなんで今更、と思いつつ、そーいや『レベルE』もアニメ化されるって発表あったよな、と。なんかジャンプで過去作品を改めて取り上げようみたいな、そんな営業運動(?)が起こってんだろーか。まぁこーゆうのを見ると「古い栄光にすがってんのか(失笑)」みたいな意見も出てきそうだが、現行コンテンツでも来年から『べるぜバブ』や『スケットダンス』などのアニメ化を控えてたりするし、ワリと色々がんばってるよなー、とも思う次第。

ジャンプと言えば今週の『ONE PIECE』、麦わらの一味再出発に際してグランドライン突入前にやった「進水式」のセルフパロディを盛り込むんじゃないかと予想してたんだが、残念外れたなー。まぁ魚人島編後の新世界突入の時にやる方が合ってはいるか。あと『ブリーチ』が一気に高3まで年月飛ばすとは思ってもなかった、コレから一護の死神復帰までを描いて、その後は一気にシリーズ完結編とかになるのかねぇ。

と、ノープランで開始してココまでいちおう日記書けるって、我ながらつくづく長年サイトやってるだけあるなーと思った。まー他に役立つ機会がほっとんど無いのが、扱いの難しいスキルなんだが(笑)

11/02

しばらく前からなんとなーくシューティングゲームやりたい症候群が発症しつつある自分。それもあって、発表当初から『バレットソウル』ってヤツには密かに期待しており。弾幕ゲーと撃墜ゲーの両立みたいなシステムは実際面白そうだし。もっともコレ発売までまだ半年ぐらいあるけど。でもシューティングと言っても、本音を言えば横シューの方が欲求度上なんだよね、ずいぶん前に訪問客からオススメされた『グラディウス5』みたいなのの新作ないもんか。…あぁ、そーいや『オトメディウスX』ってのならあったか、でも"あーゆう感じ"のがやりたいワケではないしなぁ。まぁ衰退留まらぬSTGの中でもさらに、横シューは斜陽の極みみたいなモンだからしゃーないか(軽溜息)

そして今日やったゲームの話題、休みだったので一気に進められた。『大神伝・小さき太陽』、目出度く終劇! まーなんだ、他サイトの掲示板でコメントあったんだが、これ前作以上に続編作る気満々だろスタッフ様一同(笑) まぁ確かに、アイツの素性を含めてワリとほったらかしな伏線チラホラ残ってるしな、前作はクリアー時に「続編が無くてもいいゲーム」として自分には映ったが、今作はむしろ「続編を作ってほしいゲーム」になってた感じ。何はともあれ、かの名作・『大神』の続編として確かに不足の無い作品だった、実に満足である。すぴばるでも書いたけど、結局「イッスンの傑作」を全部揃えずじまいでクリアーしちゃったのよねぇ、ま〜この辺はとりあえず置いといてイイか。

てか今はそれより、5人と1匹でイラスト描いてみたくて正直仕方無ぇ(大笑) 鉛筆ラフ描いたらそれなりに満足してしまいそうな気もするが…可能なら色塗って仕上げたいなー。

11/03

『フェアリーテイル』の本誌一挙3話掲載を読む。てか週刊誌面で3話・合計65ページって尋常じゃないな、マジで真島さん怪物だわ…てか元々月刊誌との同時連載やってたこともあるしなぁ…… それで肝心の本編だが、各話とも通常回として見てもシッカリした作画&シナリオクオリティで、しかもソレが3話連続で読めることで物語も一気に加速しているのが楽しめる、"企画"としても"仕事"としても実に見事な完成度を誇っていたのが見事。巻末コメントあったがコレを楽しめない読者はいないだろうな、ほんとスゲーわ大したもんです、真島ヒロさん及びスタッフ一同様(感服)

昨日に引き続き、本日は『毛糸のカービィ』をクリアー。いやぁ最終ステージまで、プレイ序盤からのクオリティをずっと保ち続けてたのはホント良かった。特にBGM、本作のピアノ伴奏をメインにした編曲でもって本家『カービィ』のアレンジが聴けたのはあるイミ最高だったね、やっぱ『カービィ』には『グリーングリーンズ』があってナンボだわー(幸) 当然グラフィック面でも飽きが来ないこの魅力は衰え無し、ホントこーゆうリアル指向とは対極を成す、ゲーム(コンピュータ)でしか描けないような映像世界は個人的に求めるグラフィック進化の本領だよなー。ゲーム自体はやはり、ラストまでお気楽アクション止まりの内容だったが、それでも本作にはコレこそが最適・最良のバランス調整だったとも思う次第。あとはともだち各員とのゲームが、コレが思いのほか数多く残っているが、まぁ合間を見て片付ければイイか。

そーいや本作も『メトロイド・OM』同様に、攻略完遂まで15時間も要らん雰囲気なんだよな。…コレまた個人的な気分の問題になるが、このくらい時間費やせばゲーム1本の内容が大半終わる、そんなボリュームが主流になってくれていいんじゃないかと思う。いや、モチロンそんな短時間で終わる作品ばかりでも困るから、例えば重厚長大なRPGなんかもリリースされてほしいんだけど。まぁ要は需要と供給のバランスが生み出す極狭領域の戦い(←異様に伝わり辛いネタを入れんな)だよなー、自分としてはこの辺が上手く回ってくれれば、新作買って遊ぶ・クリアして満足する・次の新作買う、のローテーションも向上するんだけど。ま、あくまで個人的な願望かぁ。

コレまた昨日に引き続き、『Soratorobo・それからCODAへ』プレイ開始。…購入から1週間経ってやっとプレイ、とかではなく済んだな、よし。(←よし、じゃねえ) んで遊んでみて真っ先に思った事、『大神伝』の直後だと本作の各プレイ感覚が半端無く快適に感じられて逆にどーしよう(むしろ真顔) 操作面のモッサリ感はまったく無いし読み込みも充分早いしで、ある意味プレイ速度が良くなりすぎて軽く戸惑うほど。なんかマジで、両者の格差は何処から来てるのかとアタマを悩ますばかりである。……開発能力の差かなぁ(ぼそっ) ゲームはまだまだ序盤も序盤、エルが名前明かしたくらいでしかないが、それでも各種インタビュー等から感じられた本作への至極丁寧な製作姿勢が充分伝わるほど、練り込まれて作られたゲーム世界が早くも広がっている感じ。OPアニメも、タイトル画面含めて序章が終わってからようやくお披露目だからな、演出面でもかなりこだわりが込められているのがよく分かる。さてじっくりと、イヌヒト&ネコヒトたちが繰り広げる浮遊大陸世界での一大冒険活劇を堪能させてもらうとしよう。……って書くとマジでオレの好みどストレートな世界設定だなこのゲーム(大笑)

あぁ、そーいえば私が以前あれだけ所望しながら結局手に入れられなかった本作のコレクターズエディションだが、発売後に地元のGEOで店頭在庫としてフツーに値引き価格で売ってやがりました(超苦笑い) …ま、もう通常版で買っちゃったから今更買い直す気なんて無いが……なんだろーな、製作(販売)側がどれだけほしいと願うユーザーに向けようと、またはユーザーがどれだけ欲求しようと、小売りがそのへんのルールを守ってくれないんじゃどーにもならんわな、と思わずにはいられなかった今回の出来事。つーかあのGEO、前にも同じようにゲームの予約限定商品をフツーに店頭売りしてたよなぁ、"商売"の事だから好きにやって利益を生んでくれればソレで構わんが、実際のハナシとしてこーゆうのはやっていい事なのかどーか(思案)

11/04

思わず素で「終わってんな…」とこぼしてしまった。まぁ同企画不参加の身としては実際のトコ話半分で受け取っておくのが"正解"なのは無論分かっているが、話半分としてもこのNGワード指定=言論というか発言統制があったのは事実だったようだし…なんつーか怖いし・酷いし・終わってるな、マスコミがどうとかもあるけれど、現代の情報社会は本当に自身の判断で"世の中"を見極めないと・その能力を持たないといけないのだなと、改めて思い知らされた事態ではある。あぁ、そーいや報道ステーションは「ながら観」してたんだが、「小沢さんはネットで人気」発言については小粋なブラックジョークの類かと思わずテレビを振り返ったね(真顔)

『ONE PIECE第60巻』購入。ついに60巻か…次巻で新世界編に入ること考えるとココが中間地点ってことになるのかね、長い冒険物語だなぁ本当に……(感慨) そしてコミックス帯にも載っていたが、ここに至ってさらに発行部数を伸ばし、シリーズ累計で総合計2億冊もの超大台に上り詰めたそーで。何というか、私はたぶんこの先一生こうやってマンガを読み楽しむのだろうけれど、そうして死ぬまでの間のどのあたりで『ONE PIECE』を上回れる超ヒット漫画が世に現れるのか色々と興味が尽きないっつーか、そんな事を考えてみた。や、いつかそーゆう作品が出るだろうことは想像できるんだ、けれどその「いつか」が何年後なのか、もしかして何十年とかかるのかはまったく見えないよな。そんな作品が出るまで実際にマンガを楽しめていられたら、それはソレでなかなか悪くない未来図と言えるかもね(笑)

『ミルキィホームズ』、なるほどコレが音に聞いたジブリパロディ回か、予想を遙かに上回るキレの良いネタの嵐を前に思わず泣くほど笑ってしまった…! とりあえずアレだな、やっぱ本作は何よりまず「探偵」って単語を題名から抹消すべきだと思うよ、看板に偽りありすぎるわ(笑) それはソレとして今週、本作がコミック力場(by『クロスチャンネル』)に支配されてなかったらシャロは確実に3回以上は死んでたな。あんな、一見では萌えアニメに思わせといて鼻血流すわツキノワグマにアッパー喰らうわするメインヒロインなんてなかなか見ねえ。でもこんだけ全力でバカやってるアニメだけどED曲だけはガチで格好いいんだよなぁ、ホントどこまで計算で作ってるのか底の見えん作品だ…

11/05

問題のYouTube動画は自分が観ようとした時点で既に削除されてた(※おそらく最初にアップされた動画。再流出版はまた別)んだけどさ。なんつーのか、昨日の今日でこうもアレな政治ネタを続けて取り上げたい気には何かなれないし、今回の件の周辺(?)についても多々思うトコロはあるのだが…まぁソレら諸々はいっかい置いといてただ端的に、実に香ばしいなーと"様相"を見ていて思いましたとさ。

ジオシティーズの全WEBサイトを集積・保存したトレントファイルが完成へ。「トレント」ってのがイマイチ分からんのでチョイと調べたトコ単純なデータ群(アーカイブ)とは違うみたいね、どーりで900GBなんて気軽なサイズで済んでるハズだ。しかしジオシティーズか〜、当サイトは忍者ツールのHPサービスに居を構えさせてもらってるワケだが、これ以前・旧サイト時代はジオシティーズで運営してたのよね、そんな経緯もあってネタに取り上げてみたんだけど。そんな旧サイトは閉鎖して少し経った頃に全サイト構成を手ずから根こそぎ削除してやったから、たぶん上記のトレントファイル内には含まれていないと思われるが…まぁ含まれてても別に構わんか。正直、残しておきたい過去実績とは言い難いシロモノだが、アレもまた私の一部ではあるしなぁ、何かの偶然で誰かに見られたとしてもそれはソレで、うん。

ちなみに旧サイト、見れば一発でワタクシHILOが運営していたモノだと分かるハズ。何故って、当時からずっと自画像はこの白ペンギンで通してきてるからね(大笑)

11/06

自分の名前が出てくるアニメ。無いな。うん、パッと網羅してみても思いつかんわ、ハンドルネームの「HILO(ヒロ)」でならさすがにいくつか例が浮かぶけど(※『ひだまりスケッチ』とか)、実本名になると覚えはゼロ。数日前にすぴったが、芸能人でなら何人か、それこそ漢字も含めて同名の人いるんだけどねー。ちなみに名字だと、アニメその他あらゆるフィクションから全てひっくるめて本当にいちども見たことありません。…ふと思って本名でググってみたら31件ヒットした、どーやら大学サッカーで同姓同名の人がいた模様で。へぇ〜。(16へぇ)

FMの。有名長寿番組こと『アバンティー』で、「日本の小説文化は明治の言文一致表現から広がっていった→その元になったモノは落語→だからライトノベルの原点は落語とゆー論理展開に思わず唸ってしまった。や、これワリと見た目ほどヘンテコな論ではないよね、少なくとも私はそう感じたな。…と、そう考えると、落語はそもそも「坊さんが市井へ向けた説教(説法)をやる前に"キャッチ"の目的で始めた小話の類」が起源だと聞いた事があるので、すなわちラノベの元祖は仏道ってコトになるのではないかと。ナルホドそーか、『俺の妹が…』も大本を辿れば南無阿弥陀仏が原点だと言ってもあながち間違っていないってコトか、日本文化って深いな。

……まぁ冗談は捨て置いても、日本史における文章表現文化が原文不一致から成ることに端を発して、伝承・教授の面で色々と七面倒でありつつ、文章・文法に対して様々な比喩表現を主とした実に独自性の高い文化へと昇華させていたコト自体は、真面目にそうではあるからなぁ。「古文」みたいな文章文化なんてそうそう他国には無いものね、あの存在が学生なんかには大きな"重し"になりつつも、もっと大きく見た「文化」の上ではとてつもなく重要なファクターであるワケで。う〜ん、やっぱ日本文化って深いな。

11/07

アニメ・『バクマン』面白いなー、特に毎週なにがイイってEDの入り方がテーマ曲と実にマッチした"流れ"で構成されてるのがヨロシイ。あのED曲好きなんだけど、加えてソレに似合う作劇ってのはなかなか大したモンだ。にしても本作、思っていた以上に原作との連携が"密"だわな、作中漫画をあそこまで用意するとは予想の上である。てか、あのシナリオをタカが14の中坊が描いたって言われたら、そりゃ逸材扱いなのも当然だなー。他に今週分、服部さんの人物描写が明らかに原作と変えてたのが目に付いた、まぁ初期と中期とでキャラが実際変わってきたのあるから、アニメ版では当初からそのへん調整したのは分かる。

買って半月以上前に観終えてんのに取り上げるの忘れてたな。てなワケで、『夜桜カルテット9巻』の同梱OAD1巻視聴。コレ強いて買うつもり無かったんだが、単純にコミックス買おうとしたらフツーにそこらの本屋でも売ってたのでせっかくと思い購入した次第。店舗側で勝手に予約入れて仕入れたって事か、ある意味ありがたいけどイイのかなぁ、まぁ『ソラトロボ』みたく生産数限定ってワケじゃないからまだ有りかー。アニメとしては、TVアニメ版からキャストだけ継続して監督その他は一新された構成で、そーした点からホント真新しい気分で楽しめるのがあるワケだが。それよりもこのコミックス付属OADとゆーコンテンツ発信手法が、買う人=視聴者が原作の展開知ってること前提で話を進められるため、通常のOVAだとどうしても必要になってくるいわゆる設定説明等を一切排除して物語の展開だけ純粋に追える、ソコに高い利点があることに自前で観て始めて気付いた。劇中で秋名が「ズレて」るのを指摘されたシーンとか特にそうだよな、普通だったらその理由を説明しないと単体作品としては破綻しちゃうんだが、コミックス読まれてることを前提にできればソレさえ無用でも構わなくなる、その効果性は相当なモノである。ナルホドそーゆう利点で近年こうしたコミックス付属OADの出回りが目立つようになったの、ワリと納得行くかもなー。

お話のナカミはまだ1巻ってことで日常パート主体の、本格展開は次巻以降ってトコだが、コメディ部分はちゃんと楽しいし、何よりOPをはじめとして動くシーンは面白いくらいぬるぬる動いてくれるしで、アニメ作品としてシッカリしたクオリティであるのはある意味さすが。ぶっちゃけアオが何よりかわいかった(笑)、てかあの娘アニメで観るとホント背ぇちっこいなー。鈴の字は最初からそーゆう印象だからそれほど思わんのだが。ともあれ買って良かった満足した、うんせっかくだ、次の巻も購入の方向でいかせてもらいましょ。まー予約しなくてもまた買えるべ。

11/08

本誌連載の『バクマン』も面白いなー、なんか最近アニメと相乗効果的に上がり調子な感じがするぞ。今週だと"山場"が実質2回あったのが読みごたえを強めてたな、なんだかんだで漫画家サクセスストーリーと青春物語とを両立して話が展開されてるのがスゴいよねぇ。それと『ONE PIECE』も、案の定と言えばそーなんだが、あの麦わら帽子が元々海賊王・ロジャーの持ち物だったとは。ロジャー以前に持ち主がいたかは分からんが、ロジャーがまだ海賊見習いだったシャンクスに授け、その「大切な帽子」見習いですらないルフィに渡した(正確には預けた)ってことか…これもまた「受け継がれる意志」なのだなぁ…… って、ここまで書いて気付いたけど、あの帽子がロジャーの物だとはバギーは知らなかったってコトか、はたして船長・ロジャーと新人・シャンクスの間にどんなやりとりがあったのやら…?

イギリスの地方評議会にて、タバコ休憩は勤務時間外扱いへ。あー。(納得顔) いや、タバコ好きの方に対して思いっきりケンカ売る発言になるけれど、正直言うとタバコ吸って休んでるだけで「休憩という体裁」が成り立つような認識が少なからずあるのがぶっちゃけ前々から気に入らないんだよなー。例えば、仕事が忙しいときに一息つこうと思ってただ単に座ってたら軽く「忙しいのに何してんの?」的な感じになるけれど、タバコ吸ってる人間に対してはそーゆう見られ方ってまずされないじゃない、そういったハナシ。単純に私がノンスモーカーだからそんなコト言い出してんのかも分からんが、せめても黙って座ってたら上司に咎められたって事例は現実として自分が以前の職場でされたしな(真顔)

まぁ別にソレが恨みになってるとかじゃーないんだが、少なくともこういった"不公平"に覚えがある身としては、どーしてもタバコ休憩ってモノを認めたい気持ちにはなれんワケで。私はタバコの煙吸い込むと咳が止まらなくなる人間で、ソレもあってタバコは嫌いなんだが、ヤニ吸われること自体は別に気にしないんだよな、ソレで気分転換になってるのは分かるから特に悪いとも思わんし。ただ吸う場所だけはキチンと喫煙所として、普段仕事するオフィスとは別にしておくべきだとは常々思う。だってヤニって……っと、あやうくまた前職場のグチを並び立てるトコだった(苦笑)、自重自重。

11/09

まだ11月の序盤なのにねー。仕事帰りの道で、ごく普通のお宅なのだがそれこそ札幌大通りでやるようなヤツにも引けを取らんほど気合い入ったクリスマスイルミネーションを飾ってる家があり。ホンット凄いんだアレ、機会を見て写真撮って帰りたいくらいなんだケドさ。とにかく帰宅のたびに感心するほどのイルミネーション、なのはイイんだが、綺麗だと思うと同時に電気代どんだけ費やしてんのかマジで気になる( ̄▽ ̄;) 指向性の光源じゃなさそうだからLED電球の類ではないと思うんだよな、設備一式と維持費だけでどんだけかかるのかチョット怖いんだけど(笑) この時期あーゆうお宅は時折見かけるが、そーゆうコスト問題ってどうしてんだろうな、単純に人目を楽しませたい一心で飾ってるのかなぁ。

アニメ『フェアリーテイル』、シャルル役が堀江由衣さんとは知ってたが、肝心の演技はけっこう予想外の方向だった。もっとこう、大人びた感じの声色想像してたからなー。でもハッピーと同年齢なコト考えるとアレで合ってるんだよね、アニメ版通してキャライメージが色々変わりそうだなぁ。ウエンディはむしろイメージ通りか、まぁこの声が『けいおん』の律と同じだと思うと驚くが、『俺の妹が』の幼馴染みっ娘(←名前忘れた(←調べろよ…)だと思えばそーでもないか。とは言え、コチラもまた演技幅には目を見張るばかりである。やはりニルヴァーナ編、いつも以上にキャスティングに強い注目が行くエピソードになってきたなー。

ギャザの新エキスパンションの黒カードPVがイカすと話題になってるらしいので観てみたらマジで格好良かった…! イヤもうなんだろうこの有機的かつ退廃的ながら機械のテイストが色濃く残るクリーチャーデザインの数々! 特に7〜10秒あたりは最高だナ!!(興奮) てかファイレクシアってまだ同ゲーム世界で残ってんだなー、ウェザーライトサーガの登場人物らが色々と決着付いてるってのは軽く聞いたコトあるんだが。にしてもやはりMTGはカードイラストがカッコイイわ〜、今更本格復帰も考えにくいが、でも少しならまたプレイしたくなってしまう、そんな"吸引力"は未だ感じる。

11/11

早朝から降って次に降って昼には晴れる、みたいなハードな天候だった本日。ところで先日書いた「すっげぇクリスマスイルミネーション飾ってる普通のお宅」だが、今日の帰り見たら2軒ほど隣の家でも同じくらい気合い入ったイルミネーションを飾ってて素でビビった。い、一体何なんだあの住宅街の一角…! てか、こーなってくると個人じゃなく実は町内会ぐるみでなんかそーゆう催しを行ってんじゃないかって気がしてきた。まさか隣家同士で張り合って、なぁんてワケないよな…… 無いとは言い切れないのがある意味コワイね(笑)

あぁ、劇場版の主題歌は初代OP曲・『立ち上がリーヨ』のセルフカバー(とも違うか)なんだ、…てことは『元気になリーヨ』が新OPになる可能性はまだある? さて、1週休んでようやくイタリア戦決着と相成った『イナズマイレブン』だが、コレがまた予想よりずっと出来の良い内容になっててかなり嬉しい誤算だった。ナカタの参戦と活躍、試合後での鬼道・フィディオと影山とのやりとり、逮捕と共に姿が垣間見えた真の黒幕、まさか影山零治自身の結末まで一気に描くとは思ってなかったが、エピソードとして1話でまとめあげたことでドラマ的に不足無いボリュームにもなってたなー。

つーか今回はアニメオリジナルの作劇がいずれも上手く機能してた感じ。特に試合結果、イタリア戦をまさかのドローで終えてどーするのかと思えば、メガネが「まだ他の結果次第で分かりません!」比較的ポジティブに言った事に対する染岡の「余所の負けを期待しろってのか!!」には正直痺れた。どんだけ義侠心の塊なんだアイツ、染岡△! またフィディオが影山を理解できたその理由として、自分が「もう1人の影山」だったとゆー設定を用意したのは上手い再構成だった、唐突と言えばそうだが反面説得力は深まったしな。衝撃の鬼道素顔公開(笑)も、ゴーグルの真意を鬼道自身が理解して語るように変更したことで、彼の優れた認識能力を示すと同時に、影山が期待をより深める動機としたのはナイス。しばらく本編展開に対するアニメ独自の肉付けがヘタ打ちまくってたから、今回の作劇はホント良かったなー。できればこの調子でこの先の物語も上手く回してほしいトコである。

11/12

仕事で酷使しすぎて左手がすげえ痛い。今もコレほぼ右手で打ってるしな、指一本だけならどーにかなってるがうっかり左が動くとマジで衝撃が走ります(苦笑) 久しぶりにアレコレCD借りてきたけど感想書いてる場合じゃないわい。

てなワケで軽く。チビキャラツクールだって。基本的にはPC用『RPGツクール』に向けたツールみたいだけど、もうチョット改良して上手くやれば個人ブログとかに使えるようなキャラエディットツールになれそうな気もするな。てか記事タイトルだけ見たときはいわゆるアイコン的なフェイスイラストのエディットツールなのかと思ったから、実物見て少し残念に感じたりもしたが。でもコレと似た原理でそーゆうのって作れそうにも思うけどなぁ、なんかMiiみたくアバター的にパターン選んでマンガっぽいキャラ絵作るのって。まぁ個人的にはその手のイラストほしけりゃオレが描いてやんよ、ってなトコでもあるが(←デフォルメ絵を描くのは結構好きな人)

11/13

ナルホド、言われてみれば正論すぎるな超真顔) まぁ実際には"仕分け"するべき対象はまだまだ他にもいるが、個人的には野放しにしといたらいま最もヤバイ相手だと思っているので、もう全力でやってほしい所存。

今日も左手が痛いデス。まぁ少しは作業に慣れたのか、昨日ほどではないけれど。でもかてて加えて、明日もなんか仕事入っちゃってカラダ休めるヒマ無いもんだから、色々しょうがないとはいえチョイとキツイ。今の状況だと来週にかけて10連勤超えほぼ確実だからなー、まぁ今の仕事は期間雇用だから年末に向けての早めな正念場って感じか。しかしそれはイイとして、タイヤ交換するつもりだったの流れちゃってどーしたもんかねぇ。来週雪って予報らしいから、積もらなけりゃいいんだが…

今週のFM・『アバンティー』、先日告別式が執り行われた谷啓さんをスポットに当てていたのだが、コレがなかなか面白い内容で実に聴き応えがあった。てか谷さんってアバンティーの常連(って設定)だったのか、出演回の再放送構成で番組1時間まかなえるってのは確かに常連と呼んでもイイくらいの登場数ではあるが。んで番組だが、谷さんの持つ多彩な"顔"を垣間見られたのは今更ながらに楽しかったが、中でも特に、仕事疲れでダウナー入って「自殺するしかない」ってトコから「オリンピック出よう!」で復活したってエピソードには爆笑させられた。ホントむちゃくちゃだなあのオジサン、個人としてのスケールが半端無ぇ…! ともあれ、誰もが知る極上のコメディアンであり、味のある演技に定評を持つ名俳優でもあり、何よりもクレージーキャッツというバンドマンとして生粋のジャズミュージシャンであった、まさに「エンターテイナー」そのものであった谷さんの魅力が、あの逝去を心から惜しいと思うほど存分に感じられる特集内容だった。教授からの"おごり"もラストの締めとしてニクい演出だったしなー、まったく、こーゆう回があるから『アバンティー』は毎度侮れない(感嘆)

11/14

日曜出勤。でも少しばかり早く仕事が終わったので、親父さんの手助けもあって帰ってからタイヤ交換を済ませられた。いやー、手際よくやれば30分とかからんもんだね、さんきうマイファザー。マジメな話、明日は朝方に路面凍るって予報があったから怖かったんだよなー、今日のウチに片付いてよかったよかった。ときに本日の左手状況だが(←何その突発企画)、なんか放っといたらフツーに腫れてきた。慣れないことやって疲れて痛い=筋肉痛ってコトで放置してたんだが…筋肉痛で患部が腫れるの初めてだわ。

ガンダムでイチバン格好いい武器。GXのディバイダー1択で。さすがに異論は認める。や、単純に私が『ガンダムX』好きってのも一応あるが、ソレ差っ引いてもディバイダーは素でめっちゃ好きなんだよなー。まぁ自分お得意の理屈(笑)で考えるとコレかなりとっちらかったコンセプトの武装で設計からしてムチャまみれなのは分かってんだが、それでも中距離攻撃性能・防御能力・機動性向上の3機能を一手に賄ってしまうとゆーこの特殊武装には、なんつーか理屈よりもロボット浪漫的なモノをこそ強く感じてしまうワケで。ぶっちゃけサテライトキャノンより断然好きなのよねー。

次点でアタマに浮かんだのは、武器とは全然違うんだが、『劇場版ダブルオー』のクライマックスでのガンダムサバーニャによる「乱れ撃つぜ!!」かなー。アレの大量ロックオンを複数モニター展開で表示する演出から続く超乱射ガンアクションっぷりは、個人的に同作中でイチバン痺れた。てかあの大量ロックオン見て『アヌビス・ZOE』を思い出すのは…さすがにマイナー嗜好だわね〜( ̄フ ̄;) 我ながら、せめてソコは『SEED』だか『SEEDデスティニー』と言えってハナシだぁな(←作品未見なので細かいこと全然分かってない。なんか似たよーな攻撃をするガンダムがいるのは知ってます)

11/15

守秘義務違反での逮捕は見送りか、まー妥当な結果だよなぁ。ところで守秘義務についてはこの通りでOKとして、動画を無断でネットへ投稿した事はなんの問題もないの? てか、コレ自体が守秘義務抵触になる(なりそうだった)のかね。海保の方の意図は別にして、勝手にそーゆう事をするのは法律違反か否かに関しては個人的にちゃんとしておくべきと考えているので、そのへんチョイと気になった。あと関連になるが分からんが、こういうアンフェアな行為自体は決してやってはいけない事だと思う。心証としては分からなくもないけどさ、道義は外しちゃなるまいよ、ってねぇ。

『テガミバチ2』、ザジってホント友達思いの良いヤツすぎだろ、つーかノワール(ゴーシュ)との絡みをああして描写するのはなかなか感心深かった。てかゴーシュも、失踪ほぼ直後にアカツキ戻ってたのに誰ひとりとして気付かなかったのは、隠密行動がどーとかってより正直寂しく見えてしまったのだが(苦笑) 配達ばっかであまり家に帰ってなかったらしいしなぁ、顔覚えてる人少なかったのかもなぁ… まぁ今週でイチバン衝撃的だったのは最後のニッチのセリフでしたが。考えてみりゃマカの血を引くってこと以外ほとんど謎だったっけな、だからって突然2世紀前の思い出話を振られるとは予想の埒外にもほどがあった…

11/16

最近。レンタルコミックで『冒険王ビィト』読んでて、巻が進むたびに「やっぱこのマンガって続きはもう読めないと思うべきなんだろーなぁ…」などと勝手に落胆してたりするのだけど。そんな中ふいに思ったんだが、本作の作劇設定ってチョイとアレンジ(?)したら『モンスターハンター』っぽくなるかも、みたいな事を思った次第。7つ星ヴァンデルを複数人のバスターが団結して倒すシチュエーションとか、バスター協会やソレ周辺の設定とか、上手くすり合わせられそうな要素が少なくないんじゃないか、と。まぁ『モンハン』の魅力って巨大なまさしく怪獣をチームで狩るところが"かなめ"なので、ヴァンデル討伐のソレとは方向が似て異るモノではあるんだけどさ。着想的には我ながらチョット面白そうに感じる。

小惑星探査機・はやぶさの採取微粒子が地球外物質であると晴れて確定。おおぉ…宇宙開発史としても科学研究史としても充分なんて言葉では足りないほどの大快挙じゃないデスかこんなの…!! しばらく前にも途中経過でネタ取り上げたが、こうやって見事に結果を出すとはなぁ…… イヤまったく本当ホントに素晴らしい、なにせ地球外探査機としても前例の無い最高の実績を成し遂げてるのに、その上さらに学術資料取得計画の実績としても今ココに確かな人類初を達成したのだから。川口教授もこの成果を前に「100点満点の500点と絶賛していらっしゃるが、コレはもう真剣に文句無しだな、言うなれば正真正銘のミッションコンプリートを目の前に示してくれたようなモノである。この結果と更なる追求研究によって一体"何が見える"ようになる・なれるのかなー、サイエンスの新たな開拓はいつも我々に大きな期待と興奮を伴わせてくれる(喜色)

技術開発繋がりでもうひとネタ、球形飛行体。よーするにボール型のラジコンヘリって事みたいなんだが、「丸い事を活かして地上でも転がって移動できる」って特性は実にユニークで実用性高そうだなーと思った次第。記事ではなんか監視とかそーゆうスパイ的な実用例を挙げてるみたいだが、ソッチ方面でなくても単純にオモチャとかそーゆうのに向かっても面白そうだよなー。軽く調べたトコだと制作費も大してかかってないらしいし。しかしなんつーか、上記・はやぶさの帰還に関わるハナシでもそーだが、日本人ってよくよく凄いモノとかオモシロイものを作るよねぇ。まぁ江戸時代の頃からすでに、絡繰り人形なんかで当時の世界トップレベルのギミック(マシン)を開発していた民族だしなー。

11/17

この頃は。パラッと雪が降るくらいの気候なんだけど、日中は風がほとんど吹かない上にワリと陽気も良い方なので、コレで案外寒くはなかったり。まぁ早朝と日が暮れてからは一気に気温下がるけど。そして、そーゆう気候状況なせいで、着込んで仕事に出るとかえって暑かったりしてしまうワケで。でもヘタな防寒だと朝がホント寒くてキツイからなー、夏もそうだったが屋外仕事は色々面倒だなぁ。

「マクスウェルの悪魔」が実現へ、情報をエネルギーへ変換する実験が成功。……うん、なにひとつ分からん。(元気良く) なんだ、昨日のネタに引き続き日本の科学者がとてもスゴい事はよーく分かったがニュースのナカミはさっぱりだ、分かりやすく教えてください池上彰さん! ……まぁ直で答えてくれない相手に頼っても仕方無いので少々調べたが、大雑把なトコロで言うと熱力学にとってかなり重要な実験結果だってことだそーで。そもそも「情報」って表現ももうチョイ分かりやすく言い換えると「観測(する行為)」ってトコらしく、「情報をエネルギーへ」って言い回し(?)から想像するような"トンデモ"なハナシではないのだとか。や、この実験そのものは充分以上にトンデモだってのは分かるけど。にしてもコレ、もっと研究が進んで「エネルギー → 情報(観測行為)」の変換まで実現できれば、ひょっとしてワープ(空間跳躍)が実現できるんじゃないかって思えるんだけど…でもハナシ聞くところだとソレは考えがズレてるっぽくもあるよーで。むぅ。なんにせよ、サッパリ理解できんけど凄いなー、とは変わらず思うばかりである。

もいっちょワケ分からんネタ、5000万光年離れた星雲の中に誕生からわずか30年ほどのブラックホールを確認。なんかもう軽く叙述トリックの域だな、上のネタよりはイミ分かるけどややこしくって適わんわ(笑) よーするに、単純に考えると"現在時間"から5千万飛んで30年前に生まれたブラックホールってコトだよね、そーゆうのを発見できた事も色々大したモンだと思うが、まぁややこしいな〜。そもそも、ブラックホールだって宇宙のどっかで"ポッ"とイキナリ生まれるモノでもないワケで、星が生まれて・死滅して・重力崩壊でブラックホール化した、って一連の流れを考えるとなんつーか壮大だな〜、なんてなコトを感じてしまう。

11/18

先日は『キャッ党忍伝てやんでえ』のOP、そして本日は『ミスター味っ子』のEDテーマが仕事中に脳内パワープレイ。何、オレの脳的に今は懐かしアニソンがブームなの? にしてもこーゆう、何かの曲が延々とアタマの中でループする心理現象…と言うのか分からんが、コレなんか名称付いてたりしないのかね? そもそもどーゆう原因でこの現象が起こるのか、誰か解明してる学者とかおらんものだろーか。

……あぁ、105(トウ・コ)と728(ナ・ニ・ワ)ね、なるほど。そんなこんなで元・イナズマキャラバンの女子メンバーふたりが再登場となった『イナズマイレブン』。夏未も加わってヒロイン勢揃いって感じで華やかさがあって良かった。普段はサッカー馬鹿のヤロウしかおらんしな… けど、まさかそっから天使&悪魔チームとの対決展開に持ち込むとは予想外にも程があったぞ、アニメスタッフ! てかさすがに今シリーズばかりはソッチ要素って全放置するものと思っていたら、よもやこう来くるとはなー。正直言えば前シリーズの宇宙人襲来と同じくらいのレベルで唐突感満載ではあるが(笑)、でも個人的にはワリと上手くシナリオに載っけてきてるとは思うのよね、少なくともFFI本戦以来長らく作劇展開がヘタクソだったのと比べればよっぽど面白く観られてるから充分オッケー。他にも、インターミッション回として物語上のフォローが多々あったのはナイスだった。特にリカ、実質的に一之瀬にフラレてそのへんどーなったのかと気がかりになってたら、むしろフラレることでさらにイイ女になる宣言へ行きましたか、でもその方が彼女の性格には合ってるからスゴく納得はしたなぁ(笑)

11/19

今週の『神のみ』はいい最終回だったな〜…(←あながち間違いでもない) つーか来年出すってぇアルバム収録曲のおそらく大半を劇中で使用してみせた脚本構成は、メディアミックス商業展開的な面も含めて上手くやってるなぁといった印象が強く。ラストのコンサートシーンにしても、バラード調の1曲目とアップテンポな2曲目とで作動画や演出をハッキリ切り替えてたのは、作りとしては当然ながらも構成が上手くて見栄えがあった。にしてもエルシィをしてポンコツ悪魔とは、つくづく桂馬は絶妙すぎる表現が上手いナ!(大笑) 予告でのハード末期にギャルゲ乱造に関する論も、またビミョーに納得してしまうモノを感じたし。

人間の大脳は地球上の全コンピュータを合わせたより多くの"スイッチ"を持つのだそーな。…で?(←率直な感想) や、比較表現としてそう言い表されてみれば確かに、脳みそスゴいなー、とは感じられるんだけどさ。でも、コレは私の自論(?)なんだけど、前にも似たこと書いたがこんぴーたは機械言語でデジタルに動くシロモノだけどのーみそは自然言語でアナログに動くシロモノじゃん、だからコレら両者って単純に比較しちゃダメなモノじゃないかと思ってんだよねー。それに、仮にのーみそをコンピュータ(機械)的なモノとして捉えるとしても、数学や科学の学問で新境地を切り開くような天才・あるいは世界新記録を出したりするような肉体能力を最大限に引き出せる人材等を除いて、大抵の人間は肝心ののーみそをフル活用できてないワケで。コレってコンピュータで言ってみれば、CPUその他は高性能でもOSの方が大したモノ積んでないからそんなんで終わってる、みたいなモンだと思うのよね、そんなモノ=人体頭脳を捕まえて「地球のどんなスパコンよりスゴいよ」と言われてもホント、「で?」で終わってしまうなぁ、と。まだこの論展開を続けるなら、ならOSを書き換えればイイじゃん、ってなりそうなトコだけど、人ののーみそでそんなんできるワケもないしねぇ。仮に実現できるとしたらそれこそ脳改造デスよ、ストレートに怖いよ正直(笑)

またココからビミョーに発展するトコで、『とある魔術のインデックス』で能力行使を「演算がどーのこーの」って表現してるのがあるけど、アレもまた個人的には違和感強いんだよなー。構成も動作もコンピュータとは完全別物ののーみそについて、演算と言い表すのは"理屈"の上でハナシ違うんじゃね?、と。いちおう、"ノリ"としてなら分かるんだけどさ。まぁ自分の同作知識ってコミック版とアニメ版だけで原作ノベルは抜けてるから、ソッチではキチンと説明してんのかしらんが。

ともあれ、その気になれば任意で最大効率・最高出力でのスペック発揮を試みれる電子頭脳と、余程のことがない限り任意でソレが実現できない人体頭脳とでは、モノとして同列に比較するのは違うよな、とゆーのが私の考えである。せめて記憶装置(方式)が同じになるってんならまだ考え変えてもイイけどさ、でもデジタルな記録=書き込まれた情報を何度でもまったく同じ内容で復元する、ってことが絶対ムリなのが人間の記憶だからなぁ、やっぱダメだなー。

11/20

13連勤しゅーりょー。同レベルで連続勤務したの4〜5年ぶりだヨ、さすがに疲れたなー。と思っていたらなんか今日で今の務め(期間雇用)も終わりと言われた、ちなみに通知されたのは今日の仕事上がりな。前にも似たことあったんだが、どーしてこう、事前に伝えるってことがないんだろうこの職場、コッチのスケジューリングがグッタグタですヨ…コレさえなけりゃけっこう悪くないトコなのになぁ…… とりあえず来月の仕事は確保してるので年内はなんとかフツーに食ってけるんだが、現…とゆーか旧職場の再稼働が来春なので、結局向こう冬期間は職探しせんとならんのよねー。まぁ次のヤツが済んでからでイイか、都合良く月の後半には終わるらしいし。

水素の反物質・反水素を合成し、一時的に保存することに成功。 マ ジ っ す か ? つーか反物質って、人工でも何でも構わんけど実世界に存在する(しうる)物質だったの?? や、てっきり理論上だけの存在だとばかり思ってた… いや〜、最近そーゆうネタを立て続けに拾ってるだけではあるが、先端科学がマジぱねぇ…! SFでは、物質と反物質は衝突すると光子(エネルギー)に変わって対消滅する、ってな存在として語られるが、この人工反水素も水素にぶつけたら光になるんだろーか?(※『ガオガイガー』を思い出すの禁止(←いちども観たこと無いクセに何言ってやがんだ) しっかし、あとになって気付いたが、この実験に成功したのってヨーロッパにあるCERNの加速器なのねぇ。…こーして反物質さえ実在が確認できたんなら、やっぱ理論がまだ追いついてないだけでブラックホール制御によるタイムマシンとか、そのうち真面目に発明できるんじゃないのか? や、某ゲームに影響されたからとかでなく。うぅ〜んやっぱスゲェぜ人類、その"英知"への探求心と来たら冗談でなく本気で底知れないなぁ(感嘆)

11/21

今日がスーパーファミコン20周年記念日なのだそーな。うーん…『スーパーマリオ』の25周年はシッカリ"お祭り"にしてんのに、SFCの方は目立った動きをなんも見ないなぁ。個人的にはいっそ業界総出で大々的に盛り上げてもらいたいんだがなー、なにもファミコンミニならぬスーファミミニをDSで出してほしいとは別に言わんのだが。う〜ん。

『スタードライバー』、何がビックリしたってサムが恋人殺して銀河行っちゃった事だな、何その突発鬱展開!? サカナちゃん仰天ストーリーテイラーすぎだろ、そして今週でコレまたイキナリ本編からは実質リタイヤするのか…良くも悪くも変わらず先の展開が読めない作品だなー。そーいやスガタの先週ラストのセリフ、「ヒトに手ぇ上げてテメェ無事に済むと思うなよ」的な脅しでなく、実は「勝手に攻撃したら何起こるか分かんねえから気ぃ付けろや」的な忠告で言ってんじゃないかと思ってたら(←なぜ微妙にヤンキー風?)、コレで案外外れてなかったことにあるイミ驚いた。ヘンなとこで勘が当たるな、自分…

11/22

本日は前職場の早めの忘年会だったとさ。タダメシはありがたくも美味しくいただいたが(笑)、近ごろはお店の方で余り料理を持ち帰るパックを用意してくれるのねぇ。自分はエコとかそーゆうのと無関係に、基本的に食べ残すくらいなら持って帰りたいってぇケチな性分の人間なので、こーゆうサービスはむしろ願ったりである。翌日に1食、チョイと豪華になると思えばお得だものなー。

なんか重なったので、ゲーム関連のネタをもりもりと。いっこめ、ヨッシー生誕20周年。そーか言われてみればSFC20周年ってことは『マリオワールド』も発売20年、さらにその合わせ技(?)でヨッシーもデビューから20年になるのね。軽く盲点だ。にしてもこの記事けっこう面白いな、確かにヨッシーって家の隣で速攻捕まってるわ…(笑) それはソレとして、ヨッシーと言えばSFCでマリオファミリーとしてデビューした約1年後にはFC・『ヨッシーのたまご』でソロデビューまでしてるワケで(※FCであの声を再現したのにはチョット驚いた)、任天堂キャラでもなかなかの出世を果たしてるよなー。…と、ここまで書いてて『F-ZERO』もつまり20周年になるんだと気付いた、コッチはなんか"動き"はないのかなぁ。

にこめ、エイプが出してた『マリオコレクション公式ガイド』が復刻。おー、コレ持ってたよ私、攻略本として充分に役だったけど、コラムや吉田戦車さんの4コマとかも面白かったんだよなー。エイプのガイド本は当時何冊か買ってたが、独特の横長装丁がまた、本棚に並べるのにはスゲェ不便だった反面アクションゲーム系はレイアウトが見やすくて便利だったんだよね。やっぱ横スクロールのゲームはコレみたいなレイアウトの方が、見やすいし、あと開きっぱなしにするのにも実用面で適してるとは思うんだよなー。まぁ今はたぶん書店で取り扱いが面倒だから、ソコで嫌われてこーゆう作りの本って無いんだろうけど。

さんこめ、クラウドコンピューティングを用いたストリーミング方式の家庭用テレビ向けゲームサービス開始。まぁ言っても海外(アメリカか?)のハナシみたいだけど。PCではコレ系のゲームサービスって前からあったけど、コンシューマ的な提供スタイルとしては初めての実例になるのかな?、なんにせよ個人的には関心がかなり強め。イヤまぁ通信回線とのレスポンスによるパッド操作に対する遅延がどーとかって問題はまだ厳しいの分かってるが、でもクラウドコンピューティングは個人的にPC&ネットワークにとって来るべき未来の在り方だと考えているので、まずゲームとして本サービスがどうなるかはかなり興味深い。現代の技術では色々と難しいんだろうけどなぁ、でもなんとか一定以上の成功を見せてほしくはあるなぁ。

よんこめ、個人ブログからのネタだが、某ゲーム会社の別タイトル同士でまったく同じ敵キャラが登場するだとか。率直な個人的意見、"有り"じゃね? …や、ワリと真面目に有りだと思うけどなぁホント。そりゃまぁこういう、イヤな言い方すれば使い回しが乱交されるのは良くないと思うけれど、ゲーム開発が何かと七面倒な方向へ行き続けている昨今、開発のスマート化やコスト削減のいち手段としてコレは悪くないんじゃないかと私は考えるが。FC時代なんてそれこそマリオをはじめとして別タイトルでのドット絵流用って少なくなかったしなー(※『ドンキーコング』と『マリオブラザーズ』と『スーパーマリオ』ってマリオのキャラモデルは全く同じだし)、ソレが今になって"帰って"くることくらい、何も難癖付けることじゃないと思うけど。繰り返し言うが、乱用まで行くのはダメだし、なによりゲーム世界がまるで合わないのに流用するのは論外だと思うけどね。つまりはやはりバランスさな、落とし所を正しく見極めて、製作データをひとつの"資産"として多方面で活用する分にはむしろ推奨したい手法とすら感じる。従来はソレが製作ノウハウといった部分で終わっていたものが、キャラクターデータにまで手が広がった(?)んだと考えれば、リンク先のようにそれほど問題視することじゃないと思うんだけどなー。まぁ反対派の見解も分からなくないけどさ。

以上、本日はココまで。

11/24

朝に。FMラジオで「人間は本能的にヘビが嫌い(苦手)なのらしい」ってなことを言ってたんだけどさ。そーいや前の職場でヘビがムチャクチャ苦手って人がいたなぁ、それこそ見るだけで逃げたくなるほどダメだそーで。私は別に、好きではないけどソレほど苦手でもないな、てか本題と全然関係無いけどいっかい中華とかで食ってみたいデス(←本当に関係無ぇな) 閑話休題、なんか原始の狩猟生活時代からそーゆうのがあって、ソレが現代人にも根付いたままっぽい、ってのが件の論拠らしいんだけど。ふと思い出したんだが、アダムとイブが"アレ"なフルーツを食う(←俗すぎる表現に変えるな)ようにそそのかしたのって確かヘビだよね、人間とヘビが良好な関係ではない(?)のって聖書の執筆時代からもう描写されてたのか、みたいな事をふと考えてみた。「事実は小説よりも奇なり」と言うが、フィクションって案外想像のみでなく現実こそが土台になってたりするからなー、密かにこーゆうのもあるのかもしれんね。

「『バクマン』はリアリティが無い」ってか。前にもこんな感じでディスってる漫画家さんのコメント目にしたことあるけど、自分の感想はその時とやはり同じ、アレはしょせんマンガなんだからリアリティ求めてたらマンガ(=エンターテイメント)にならんべ、と。アニメ版を観て以降さらに分かってきたんだが、『バクマン』って基本的に漫画家ライフを通して描かれる青春サクセスストーリーでしかないんだよな、そしてサクセスものなんてフィクション(=作り物)以上たり得なくて当然だし、なぜソコに目を向けずディスり意見ばかり並べるのか、個人的にはよく分からない。それに、ブサイクキャラを主役にしてヒット、もしくは多くの支持を集めてるマンガなんて、それこそ私は見たこと無いよ。

大体からしてそんなん言ってたらそれこそ、あえて古い作品で挙げるが『キャプテン翼』や『スラムダンク』とか"有り得ないこと"ばっかじゃんなー。でも、これら作品について「ウソ八百じゃねぇか」と言い出すサッカー選手やバスケ選手は見たことがない、むしろ反対、作品に魅入られてプロを目指すような人の方が少なくないほどであり。まぁ、マンガを通してプロスポーツ選手を志すのと、マンガを通して同じ漫画家への夢を見るのとではだいぶ意味合いも変わってくるから、そのへんで色々引っかかる同業者等がいるのは分からなくもないが…

まーなんだ、人間なんだから嫉妬ぐらいは仕方無いし構わないと思うけど、同業者がそーゆうコトを、たとえネット上という"狭的な場"と言えど公言しちゃうのはどうなのかと思ってしまう。ちょうど思い出したが『バクマン』の作中でもエイジが言ってたっけ、「ただの負け惜しみかひがみにしか聞こえませんよ」ってセリフ。や、コレは我ながら少し言い過ぎかもしれんけどね(苦笑)

11/25

BD観るたびに姉からPS3本体借りるのもだんだん面倒くさくなってきた。まぁ今はHDMI1本で繋がるからな、セッティングの手間こそ最小で済むんだが。今冬の実機購入を検討するも、そのたびにやっぱり、ゲーム方面での用途がゼロに近いのがどーにもネックになるワケで。『グレイセスF』は少し気になってるけど、いくらアップデート移植とは言えなんでWii版より値上げしてんのかねアレ、バンナムの阿漕な商売への反発心はいちど無視できるんだが、しかしな〜。そう考えるといっそレコーダーにまで手を伸ばすのも有りに思えてくる、どのみち今使ってるHDDはリビングにあったの借り受けてるだけだったりするし。再生専用機でイイ感じのって何かないかなー。

アバンで夏未が話したライオコット島伝説聞いてて『バスカッシュ』を連想した人は他にいるだろーか。なんかこう、似てるよな。さて『イナズマイレブン』、ここに来てOP変更となったが…正直言うと『元気になリーヨ』でなくて残念。まぁ夏の歌だからなアレ、仕方無いかー。本編はまた、やはり宇宙人侵略級に突然すぎる超展開を前に、「なんでフツーに対峙できてんだよお前ら」と画面の向こうにツッコミ入れたくてしょーがなくなる一方で、ひたすら春奈の身を案じる鬼道の兄心に押される形でワリと真っ当に観てられる面もあった。てゆーか鬼道はアレでいいとして小暮はなんかないのか、仮にもいちばんフラグ立ててる相手だろーにアイツ… しっかし、天使&悪魔軍団の2組相手にどう対決カード組むのか気になってたら、ココで塔子の再登場とエドガー以下の助っ人登場を活用してくるとは、このへんのキャラ運用は正直に上手い作劇構成だった。てかフィディオ、どうせならヒデも誘って来いよなオマエ、使えねぇな〜(←酷ぇ)

11/26

今週の『テガミバチ2』、観る前にウッカリ録画消してしまったので、アニメワンでの配信にてよーやく視聴。近年はホント、映像クオリティに目をつぶればネットサービスで視聴できるアニメ作品も倍増したよなー、地方民でも色々便利な時代である。と、ソコの作品欄でまったく見ず知らずのモノが目に入ったためチョイと観てみたのだが、その『ワルプルギス・ナイトフィーバー』ってのがやたらめったらに面白かった。見た目こそこんなんだがノリとしては『ファイアボール』の"ソレ"とほぼ同じ方向性だな、この手の投げっぱなしシュールコメディは大好物だ!(大笑) 調べたところ元々ケータイ向け配信作だったらしく、一般アニメとしては知名度が激低なのも納得。と同時に、割安価格でDVDも出てるのを発見。勢い余って購入…まではさすがに行かんが、まぁほしくなったのは確か。とりあえずAmazonカートには放り込んどいた、内容忘れた頃に買ったろーっと(笑)

余所のサイト掲示板でふと思ったこと。私個人はまるで興味無いんだが、近年、『初音ミク』(ボーカロイド)を主としたネット発信によるデスクトップミュージック創作活動が盛ん、とゆーか市民権すら得始めるよな。そのへん詳しくない自分でも、先頃では『化物語』のED曲をやったSupercell、今だと『俺の妹が…』のOP曲を手がけるClariSが、元々ニコ動だとかで活動していた所からメジャーへ行った"たぐい"だと知ってるくらいだし。コレって考えてみたら、インディーズなどアマチュア活動からメジャーデビューって流れに、今またネット活動発信という新路線が加わったって事なんだなー、と。ひと昔前はそーいった草の根的活動、それこそ路上弾き語りとか今でもあるけど、ソレら実を結ぶのも難しかったハズだろうものが、今はだいぶんハードル下がってきたってことなのかもねぇ。こうした音楽関係に限らずともネット上の創作活動って、改めて見ても興味深いもんである。WEBマンガが一般書籍で出版されたり商業誌に移籍したりとか、たまにあるもんな。

と。ここまでしゃべってて、DTMと言えばかれこれ6〜7年ほど前の会社同僚にそーゆうの盛んに行ってるヤツがいたんだよなぁ。彼、いちど「収録があるから」とか言って会社休んだことあったんだが、今にして思えばひょっとして、I'veとなんか関わりある活動やってたのかもしれない。札幌在住だし、ネットでは一部知れてるみたいなこと言ってたし、なによりいち個人が歌のレコーディングで1日休むってのも思い返せば特異なハナシだよな。当時はI'veなんて知りもしなかったから何も気にしてなかったけど、今更ながらにもし想像が当たってたら、昔話とはいえ面白いもんだよなー。

11/27

PS3購入計画、方々でのアドバイスもいただき、とりあえずは来月まで待っておくべきとゆー結論に至る。やっぱ年末までに新モデルが出る可能性デカイもんね、どのみち姉からのレンタルはまだまだ期間もらえるし(※姉は昨今PCの『FF14』にご執心中。てか半年くらい稼働してないんじゃねーのか(微汗)、当面は焦らずこのまま待っておこうかと。ま、買うならやはりホワイトモデルかなー、3ハードで色を統一できるし(笑) ともあれ助言いただいた方々には再度謝辞を。

レンタルアニメ『ひだまりスケッチ☆☆☆』を観たんだが。イヤ、もう、ホント、なんだ、なずな役 アレ誰さ?! や、落ち着いて黙って聞きゃあ確かに小見川千明さんなの分かるんだ、でも初見(?)で判別できるヒトなんてコレはいなかっただろ??! 事前にハナシ聞いてはいたがナルホド驚かされた、戸松さん演ずるキサラギ(GA)に匹敵するサプライズ演技だ… つーか小見川さん、あーゆうタイプの声やれるんならもっと他の作品でもそーゆう起用されたって良かろーに… 確かにマカ(ソウルイーター)をはじめとして潤(夏のあらし)やP子(荒川UB)などの演技傾向は似合ってると思うし私も好きだが、なずなの"引き出し"にはポテンシャルを感じたなぁ… やっぱ声優さんって面白いし凄いわ、今回は特に、いち役者の成長と幅を垣間見せてもらった気分。

もひとつレンタルネタ。『フルメタルパニック・Σ』を借りて読んでるのだが…なんかこのコミカライズ、惜しいなぁ、と。なんだろう、キャラの表情付けを主とした作画演出がイマイチ、原作で脳内に描いてたイメージとズレてることが多くて、そのへんでヘタ打ってると言うか。コミカライズにあたって原作から変える(コミック独自の描写を入れこむ等)のは個人的に歓迎するトコロ、なのだが、本作はソレがあまり上手くできてない印象が大きい。ふ〜む、アニメやなんかでも常々、非原作主義をうそぶいている自分だが、結局のトコ押さえるべき部分は押さえられてないとダメ判定を覚えるんだなぁ。上記に引き続き、また何かを垣間見た気分である。

11/28

食卓用のテレビが新調された。なんか母が思いつきで買いに行ったそーで、まぁそのくらいじゃないと買い換え時なんて見つからないしなぁ。ともあれコレで我が家は総地デジ化移行と相成ったワケで。つーかウチのテレビ4台あるんだが、それぞれソニーBRAVIA・東芝REGZA・日立Wooo・シャープAQUOS(←New)モノの見事に機種バラッバラなんだよねー。なんだこの家、へんなの(笑)

今週の『バクマン』、シュージンが見吉にビンタぶちかまされたシーンでジョークでなくビール噴いた。怖ぇよあの娘、いい人だけどマジ怖ぇ!!(爆笑) てか見吉、顔は美人じゃないけどかわいいんだよな、このへんの描写的バランスは作画よりもキャストの矢作さんが、演技で上手くキャラを表現しているように思う。あと『ジャイキリ』、モノローグセリフだけ母国語をバックに日本語ボイスも同時に当てる、あの特殊な演出は面白かった。ED観たらネイティブと日本語とでキャストも2人起用してるのな、観る分にはチョット把握しにくいけど描写としては上手いやり方かもなぁ。あと達海監督の、飄々とした普段の口調と、試合(黒田)の分析では理知的な印象を与える声色との、2面性を感じる演技が密かに観所(聴き所?)だったなー。良作とも、今日もまた声優さんの演技が面白い内容だった感じだ。

OVA『眼鏡なカノジョ』視聴。本作は元々、原作コミックのオムニバスラブコメな内容がとても好きで(※メガネっ子三昧な事はたぶん関係無い(←たぶん?)、このたびのOVAはかなり気になりつつ、さりとて買うかどうかは迷っており。そこでアニメワンにて1話だけネット配信するってんで視聴してみたところ、思っていた以上に面白かったので9分くらいで観るのやめて購入に踏み切った。で、本編全部観てみたらやっぱりシッカリ面白かった、と。各エピソードとも原作準拠な内容で描きつつ、それぞれの雰囲気を上手くふくらませたオリジナル描写も盛り込んでいて、このへんのバランスが実に良い印象。その中で特に4話が、コチラはほぼ完全に原作通りの内容なのだが、それゆえに主役2人の色々と難しい関係性をより上手く描き出してたように感じた。キャストもイチバン合ってたと思うしねー。ともあれ、青春もの・コメディタッチ・少女マンガ風・ジュブナイル調と、それぞれのテイストを各話13分というショート構成ながらも充分楽しめるのが何より。

そして特典CDがまた、1話カップルの読み切り続編をドラマCDでやるのか、と思って納得(?)してたら途中で展開が斜め上に突き抜けて笑った。こ、こんな構成のCD聴いたこと無ぇ…!(大笑) ともあれ買ってみてやっぱ良かった、そのうちレンタル屋で並ぶんじゃないかとも思ってソレ待ちにするか考えたが、こうして買って損を感じないのはグッドですなー。本音を言えば原作の5話なんかアニメで観てみたかったんだが、まぁソレは続編を期待してみよう。

11/29

本日の買い物 → 『藤村くんメイツ3巻』、『ハヤテのごとく26巻』、『貧乏神が8巻』、『血界戦線2巻』、『わ!1巻』、『バッカーノ1巻』、『二年四組・交換日記』、『ハナタレナックスDVD』、LANケーブル10m&5m、壁面用ケーブルフック、録画用BD-RE5枚、以上。昼食代その他込みで約15000円の出費也。そしてココまでして店頭実売日を読んでなお、『よつばと10巻』と『コミック版グレンラガン6巻』は入荷されていないとゆー地方トラップ。これだから北海道ってヤツはよぉ…っ!!(←血の涙をのみつつ)

とまぁ毎度のよーに札幌駅〜大通り周辺を歩き回りつつ帰路に付いた頃には打ちひしがれつつ(失笑)、なんだかんだして今日よーやく読み終えたシロモノ、『小説版シュタインズゲート・円環連鎖のウロボロス1』。…ん〜と、そうだな、当サイトの訪問客にも何人か、同・原作ゲーム版をプレイしたって人はいるハズだろうので、ソレら方々に向けて。

読め。(←命令形)

あぁいえはい、読んどいて損は無いですハイ(←反転低腰) とゆーかこのノベライズはかなり、事前期待を大きく上回る"完成度"を保持してるのではないかとさえ。本作が小説版として描いているのは、原作に対する大きなリスペクトであると共に、後発メディアミックスとして可能な限り挑戦する大きなフェイント。ソレらを実現するため持ち込まれたプロットと、なによりトリッキーな文字演出(※文章表現ではなく)は、いち小説作品としても個人的にかなり面白みの強い娯楽作として楽しませてもらえた。や、マジで海羽超史郎さんイイ仕事してるわ(感嘆) ともあれ、前編を読んだ段階でもう大安心と同時に期待が高まるばかり。この世界線変遷がどんな道程を経て"あの世界線"へ至るのか、早くも続きを読みたくて仕方無い次第である。

11/30

明日って『モンスターハンター・ポータブル3』の発売日なんだな、なんでコレだけ水曜発売なのやら? まぁ単に『モンハンP』の新作だからで片付きそうなハナシにも思えるけどね、『DQ9』が土曜発売だったのと似たようなモンで。にしても新作はどんだけ売れるやらなー、ファミ通なんかも今週号だけ発売日合わせてたり、方々からの"プッシュ"がスゴいもんなぁコレ。

なんか一気に全部観てしまった、『DVD・ハナタレナックス第1滴』観賞。やーもう、ホント面白いわこの番組、改めて7年越しにいま観てもマジで最高、ひいき目抜きに全国区番組でやってるそこらのお笑いバラエティも目じゃないくらい全力過ぎて面白い。同番組は正直、全国的にも有名となった『水曜どうでしょう』よりも好きだし面白い番組だと以前から思っているのだが、初期時代は特にそのメチャクチャさが映えていて、さらにその中でも安田さんの牛乳早飲みはHTBの歴史でも珠玉の大爆笑映像だと自信を持って言いたいほど。いやぁ笑った笑った、さすがは「平成の怪物」だなー(←訪問客の誰が分かるんだそのネタ)、抱腹連発のディスク全体の中でもケタを外れて笑ったわ(笑)

つーかチームナックスってホント、気持ち悪いくらい仲がイイよな(笑)、まぁ"仕事仲間"の前に"大学生時分からの先輩後輩"が先に立ち、その上で5人ともが同じ仕事をできる状況にあれる運と実力を持ってたって事だよなーコレ。とにかく面白い2時間半のディスクである、ローカル局が放つ極上レベルの爆笑バラエティだと、個人的に改めて惚れ直す次第。にしても当然と言えばそうなんだが、OPとか居酒屋とかロケ地のいくつかは実際に知ってる場所なのよね、実写番組だけどコレもいわゆる聖地巡礼と似た"たぐい"なのだろーか(笑)



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