徒然日記・07月分。


07/01

ふみづーき。ちょっとした出来事があって、私の独断で冷蔵庫の中身を総ざらいしようと思っていた…んだが、またさらに七面倒なことがあり決行を無期延期。なんだぁな、ウチの家人はけっきょくモノを捨てるって事のできない人間ばっかだなと思うしかなかった。つーか食材の期限ってモンを分かってんだろうか、却下をくれたお方は… ( ̄△ ̄)

原作ゲーム『2』発売時に引き続き、1時間SPで盛り上げてくるアニメ・『イナズマイレブン』。イギリス戦は個人的には敗北でも構わないくらいでいたんだが、まぁ基本が少年マンガだからなぁ、初戦勝利できましたか。ともあれ、染岡の新シュート・ドラゴンスレイヤーに始まり、敵味方それぞれ新技合戦を繰り広げつつ、ファミ通記事で知ってたけど円堂もイジゲン・ザ・ハンドで自身の殻を破りつつジャパンの守護神として存在感を示すなど、ストレートに盛りあがる内容にはなってた感じ。でもこの技、ルール的に考えたら相手チームのコーナーキック確定に思うんだがそこんトコどーなんだ。てゆーかソレ以前に、帝国・源田のパワーシールドを思い出したのは私だけじゃないと思うのだが。

そして次のエピソード、そろそろ立向居のターンも再起するべき頃合いに思っていたので、彼の奮起と特訓が描かれたのは良かった…んだけど正直なトコ春奈姐さんの大活躍に半分食われてたぞアレ…! や、アレはもう完全に姐さんだ、妹キャラなのになんであんなに牽引力強いんだろーかあの娘… それにしても、今更気付いたけどイナズマジャパンの中学1年組って全員DFポジションだったのね、てか雷門サッカー部が密かに偏りあるチーム編成ってコトにならんかソレ。そんなこんなで立向居の新技開発に行き詰まったトコロで3年の綱波がフィーリングだけで状況を打破したりと、円堂があまり絡まないカタチでチームの絆が描かれたのは良かった感じ。

とゆーかFFI編全体のテーマって、従来の"枠"を乗り越えて新しい道を切り開く、ってトコにあるのかなー、と。円堂や、鬼道の今後を思うとそうだし、豪炎寺あたりも父親とそんな感じではあったしなー。さぁ世界を舞台にサッカー少年達がどんな未来を描こうとするのか、ゲームと合わせて今後の展開が楽しみである。

で、そんなゲームは『ボンバー』をゲット。でも起動もまだしてません。にしても改めて、ゲーム発売に合わせて番組の1時間枠確保・新OP&EDの投入・劇場版の発表を一気に実行するって、人気アニメだとしてもワリとムチャしてるよなぁ。CM映像の大半は先日の発表会そのままといえ、強力なプロモ体制にはつくづく目を見張るモノがあるなレベルファイブ。ソレにしても『3』のプロモ最後のアレ、まさか鬼道のゴーグルに何か意味があってソレが明らかになる機会が訪れるとは…加えてそのシーンの声を聴くに、3部作最終章は思っていた以上のハッピーグランドエンディングを迎えてくれそうな気配である。うーんプレイが楽しみ。

07/02

今年のサッカーW杯でサッカー好きになった、いわゆるにわかファンへ向けて。あぁそうか、「単に性格が悪い人間」か、何かもの凄くハラにストンと落ちたような気がする…(感嘆) 私はW杯について、その"にわか"にすらなれないし・なろうとも思わなかったので、連日ずっと日記等でも無言でいたんだけど、いちおう日本人として岡田ジャパンの活躍とその最終結果には見事だったと思ったりもしつつ。ソレはともかくとして、にわか・ライトなファンにケチをつける手合いをそう評するのはナルホドと思った。自分でも例えば『風来のシレン』を、救済システム有り有りで楽しんでる新規プレイヤーに対しハラが立ったりはしないものな、イヤ別に私の性格が良いとか言うつもりはゼロだけど。

休憩時間の。雑談で、現場監督役の人からクルマやらスノーモービルやらパチンコやらRCカーやらまぁ色々と、言ってしまえば金のかかる趣味の話をアレコレ聞かせてもらったんだけど。その後でふと、オーディオマニアがカネをかけて揃えたオーディオ機器で聴く楽曲ってどんななんだろう、なんてなコトを唐突に思い。や、個人的に、かけようとしたらひたすら金がかかる趣味=オーディオみたいな連想がまず出て、その上でそんなことを考えたんだけどさ。よく知らんけど、ソレこそスピーカーやアンプとか以前にケーブルからもうン十万レベルって言うからなぁ、ソコまでして気合い入れてハイクオリティ音質環境を整えた趣味人が聴く音楽って何だろうなぁ、と。もう少し言うと、そういうのに目覚める原因になった音楽って何だ、って疑問もあるんだけど、ソレはとりあえず。

個人的に真っ当に考えてみて、やはり質の高い音楽ときたらクラシック、ってぇ単純な考えに繋がるんだけど…別にソレだけでもないしなぁ。とりあえずフツーのJ-POPだとかはイメージ湧かないんだよね、別にJ-POPが低質な音楽だと言う気はないんだけど。自分の聴覚や視覚が低レベルなモンだから、耳や目が利く人間が求めるソッチ方面の"高い"シロモノってどーもピンと来ない。

07/03

昨夜に。日記更新して確認してみたら、なんかいつの間にか既存のアクセスカウンターがサービス停止してたらしく消滅してて軽く焦る(←最近こんなのばっかだな) とにもかくにも別サービスのヤツを大体のカウント数から再スタート、設置の手間はさほどかからず楽に済んだ…んだが、やはり長年使用していたモノが急に変わったせいでどーも画面的に違和感が。そのうち慣れるんだろーけどねぇ、前と近いデザインのをもー少し探した方がイイかなぁ。う〜ん。

『イナズマイレブン3・世界への挑戦 ボンバー』プレイ開始。と言っても現状進行はオーストラリア戦の前、なのでゲームの基本部分、特に最序盤は『2』までとなんら変わらないのだけど。まぁそーゆう点では半ば遊びやすくもあるか。シナリオ展開もやはり前作のプレイ感覚と同様、アニメと同じに進みつつも先々の伏線を先に張ってる、みたいな状態。と、そんな中ゲーム全体でとにかく前面に押し出されているのが、ゲームデータの不正改造等に対する警告表示であり。セーブ・ロード画面に取説ですらもそうした、「不正改造でのプレイには停止措置をとりますよ」的なワーニングが毎回出てくるのなコレ。想像するに、今春のゲーム大会でそういった問題が明確化したからゲーム上でこうした措置をとっているんだろうが… マジコン関係もそーだけど、近年のゲーム機は強いてそういった難しい問題が表面化してしまっている感があるよな〜(悩)

放送12回の中で全108話か、数自体は狙ってたんだろーけどあるイミ記録的数字だなコレ(笑) 放送アニメ『荒川アンダー・ザ・ブリッジ』視聴終了。原作コミックは放送に合わせてレンタルで読んだ。てか最終回はアニメオリジナルで「荒川一発芸大会」の本戦やるモンだと思っていたから、フツーの内容だったのは個人的に少し意外だったなー。さて本作、上記のように1回の内容を、ワリと原作に即したカタチでショートエピソード形式でドカドカ描き、その上で同製作会社らしいテンポ良い演出で毎回を楽しませ、そーしたコメディ中心の中でも「時におかしく、時に切なく」とゆー番組解説の通り緩急のついたシナリオで幅の広い作品イメージを出したりと、奇天烈キャラ達(笑)の群像劇作品として、そうしたバラエティさが実に楽しかった。キャストもイイ意味で幅広い役者揃いの中、この群像っぷりが上手く演出されてたよなー、最終回でまたさらにキャラ増えたし。つーかラス前のあのアマゾネスはマジで何者。

同じヤンガン掲載作として、『WORKING』と違いコチラは2期がすでに決まってる、いわゆる分割2クールみたいだけど。次のシーズンでも同様の楽しさをまた提供してもらいたいところである。てか2期は109話からスタートになるのかね?

07/04

我ながら本気で付き合いの悪い男だと自省含めて思うものの、手持ちが厳しいのもマジなハナシだしなぁ… 嗚呼、ままならん我が有様よ。まぁ悪いの全部自分なんだが。

ファミ通WAVE・DVD今月号の次号告知ページが、創刊号から購入し続けてきた身としてかなり関心の強い内容だった。来月からよーやく、本当にようやく全面ワイド化になるのはまさに待望の告知だったが、ソレと匹敵あるいは上回るくらい、編集後記の「ブルーレイにも挑戦したい」との編集長発言が凄まじく興味深い。やー、遂に私もPS3購入のフラグが立ちますかねコレは??! まぁ肝心の発言者があのルパン小島氏だとゆーのが強く不安の残る部分だが(←あの、と言われてもごく一部しか伝わらねぇよ)、仮にも誌面編集長、ここは企画の進展を心待ちにするばかり。ホント、オレがBD再生環境を取り入れる決定打になるったら本誌か『グレンラガン』かってハナシだからなー。ともあれ、今は来月号の16:9化にまず期待しておこう。

アニメ『化物語』、ネット配信にて全話視聴完了。やー……テレビ放送のあとに続いてネット配信で完結まで行くって知ってたから、いつもの全体感想はソレ全部観てからにするか、と思っていたのはよかったもののそれまでの期間が長すぎて当初書く気でいた感想内容とか完全にどっか行っちゃったのはやっぱり見通しの甘かった製作会社を恨むべきだろーかネ?( ̄▽ ̄;) とりあえず最終回は、ラストシーンの描写を観るに基本的には青春物語として描かれたのがこの作品だったのかなー、とか思ったり。う〜ん、それなりに楽しんで観てはいたが、間が空きすぎて気の利いた感想も全然書けんな。そのうちレンタルで通して観て、そのとき気が向いたら全体感想やるかねぇ。てか、ディスクの最終巻とかいつ発売になるんだか。

レンタルアニメ『けものとチャット』視聴。コレ、原作マンガはまったく知らんのだがファミ通でみずしな孝之さんの絵柄自体はよく見知ってるワケで、そーした点から「ずいぶんと原作準拠な作画だねー」と思って観てたらそもそものキャラ原画が原作者手ずからの制作とゆー。いやコレ、あるイミ理想だけどとんでもないスタッフ起用のOVAだな、モロにFLASHアニメまんまな作りなのもつまりはある種の必然ってコトか。全体の構成としても、本当に4コママンガのテンポを忠実にアニメ化した、それこそソコらの4コマ原作TVアニメと比べものにならんくらいそうした構成のため、テンポの良さが半端無く、本編がたったの30分とは思えんほどエラく充実したボリュームに感じられるほど。

こんなOVA企画はそうそう立てられるモノではないだろーけど、こんな感じのアニメはもっとレンタル屋に置いてほしいくらいだ、色んなイミですっごく観やすい。キャストにみずしなさん及びフジイさん、さらにはゴチさんまで参加していたりと、『いい電子』ファンも軽く満足、とゆーか嬉しくなるような何気に観所の多い内容。なんか、フラッと借りてみたら本気で"当たり"だった、久しぶりのレンタルDVDである。

07/05

『海皇記』の連載最終回を立ち読む。ラストエピソードは思いっきり少年マンガにシフト戻したなぁと思いつつ、元々の世界設定を振り返ればワリと納得、そしてその上でエピローグに架空歴史大河マンガとしての集大成を思うさまぶち込んでくれたなぁ、ってな気分。ファンを始めとした八番艦クルーの顛末だとかも、ナルホドこの落とし所が大体の必然ではあったのかな、と。何はともあれ作者・川原さんには心からの労いを、長年に及んだ大作の完結お疲れ様でした。……などと言ってる側から早々に新連載の開始告知が入ったのは軽くビビった(笑)、実は仕事熱心、とゆーかマンガ描くのが大好きなタイプの作家さんだったりするのかね、あの人。

この感想書いたの自体は何気に番組放送直後だったり。放送アニメ『鋼の錬金術師・FULLMETAL ALCHEMIST』視聴完了。今期の視聴作品はコイツでラストだぁね。予想通り原作最終話分はアニメで2週に分けたおかげで、アニメ版独自の描写や解釈も含めて実に充実したエンディングでとても良かったなー。なんとゆーか、全体的に情感のこもった演出で"未来"を描いた感の原作に対し、アニメは"光とその先"を全面的に示す雰囲気へと変更されてて、それが物語の大団円をこの上なく演出していた。スゴく簡単に言うとアニメ版にはとても"元気"を感じたなぁ。構成面でも、ラス前が物語のあるイミ真の主役だった(※特にアニメでは)ホーエンハイムの終焉としたのに対し、最終回はそこから続く次代を担う者達の序章として描かれたのも印象的。また別に、グランドエンディングテーマが『ホログラム』だったのは、個人的に全主題歌でイチバン好きなこともありスゲェ嬉しかった。ナルホドこの曲、「真っ白な景色にいま誘われて、僕は行くよまだ見ぬ世界へ」って、曲全体としてもこのエピローグに最も似合う歌詞ではあるのかもなぁ。てか、思わず観ながら歌いたくなったヨ(笑)

さて本作、全体としてはどうしても、原作準拠なのはひとまずイイとして、作劇展開がどうにも"溜め"の少ない早足気味な構成だったため、その点で不足感を覚えてしまう部分が否めなかったのは率直に惜しかったトコロ。ホント、イシュヴァール殲滅戦を1話でやっちゃったのは今でももったいないと思ってるしな〜… しかしながら、作劇の要点で物語のテンションに合わせたアニメ作画を観せ、そのエンタメ性を確かに示していたのもまた紛れもない魅力。そもそも、一般的な4クールではなく5クール+1週を費やして『鋼の錬金術師』という作品をしっかりとアニメ化したのは最大の評価部分ではあったかと。普通に企画動いたら1年で収めようとしちゃいかねないもんな、原作と同時期の終了とされたのも含めて、本企画をこうして動かし・終わらせきったアニメスタッフの尽力は大したモノだと思う。放送枠やスポンサーの確保だとか、余計な世話ながらいち視聴者として、よくやれたもんだと思うものなー。

終了後に劇場版の告知が入った時は「またやんの?!」と声出して驚いたが、実際何をやるものやら。総集編的な内容なのか、はたまた原作コミックス最終巻に描き下ろしで載るんじゃないかと勝手に予想している、本編のアフターエピソードを描くのか…? とりあえず現状ではあらゆる意味で何も分からんが、ともあれ今はスタッフの皆様本当にお疲れ様でした。ホント、原作もそうだったがアニメ版もまた「やりきった」とゆー感想を何より抱く最終回だったな〜。

07/06

とうきょうはたいへんだなー、と思いましたとさ。そーいや今シーズンは選挙カーを全然目撃しないな。や、別に見たいワケじゃないんだが。

今週の『フェアリーテイル』、事前告知通りEDが下川みくにさんの新曲になってひとり嬉しい自分。しばらく女史の楽曲は機会も無く聴いていなかったが、改めて聴くと単純に自分がファンであることを実感する。う〜ん、やっぱ今月出るアニソンカバーのアルバム、早いウチに買おうかなぁ。んでソレは良いんだが、OP曲の歌詞がなんか『ONE PIECE』を連想して仕方がない内容(※特に最近の展開に対して)だと感じたのは私だけではないと思うがどーだろう。や、両作品に関するネットのくだらない風聞(←めずらしくも率直な表現)は見知っているが、そーゆうのまったく別にしてそう思わざるを得なかった… ( ̄フ ̄;) ま、まぁそれはソレとして、本編はまたアクションからコメディまで、幅広く演出にキレが出ていて面白かったなー。特にナツのブチキレ啖呵切りは、セリフと共にテンションの上がり具合が良かった。てかホント、この作品って根っこの部分がヤンキーものだよな〜。

07/08

クラブニンテンドーよりゲッソー扇子が届く。

この地味なデザインがかえって、扇子としての柄には似合ってる

私は自他共に認める扇子好きであり、コレもラインナップに載ったとき即座に注文入れたんだが、うん、思っていた通りに扇子としてちゃんとしていて実に好感触。さすがに本格志向なシロモノとは到底言えんが、普通の竹扇子として真っ当な作りであり、"タダ"でもらえるモノなら充分の出来。あと本製品、布製の扇子入れもついてきたのが何気に嬉しいね、このへんもさすがクラブニンテンドー謹製ってトコだよなー。私は片手でバサッと開いて使う人間なのだが(※落語家さんが噺で開くときを想像してもらえればイイかと)、そうした乱雑な使い勝手にも問題なさげ。うむ、今回も良いモノもらえて満足である。

しっかし今になって振り返ると、帝国学園ってホント無茶苦茶なことばっかやってたな… さてエイリア編のとき同様に1クールの境目でまた影山出現イベントの入った『イナズマイレブン』。Aパートは鬼道のナレーションでシリアスドラマを盛り上げながら、Bパート入ったらイキナリ春奈がまたイケイケで特訓をプロデュースしてたのは正直笑った。あ、兄がこんなにも苦悩してるってのに何をメガネに上手いこと言われてんだあの妹…! しっかし、考えてみると久遠監督もいちおう影山の被害者だしなぁ、何も言わずに独自調査してていいんだろうかとは思ったり。つーか真・帝国もアレ何がしたかったのか分からんかったしな、FFI編で影山問題も決着は付くみたいだし、今後の展開を見守ろーか。

07/09

ふと思ったけど、期日前投票って明日の土曜でもやってんのか? や、私はフツーに明後日行くつもりだけど。

毎日山の中、とゆーか野外で野良仕事なもんで、今週あたりからますます増えた蚊には連日ヒドい目に遭わされており。ホント、軽くふたケタは叩き殺してますからねっ! と、そんなトコロに蚊対策の話題がのぼっていたので喜々としてみてみたらコレ屋内用の対策ばっかじゃねーか、みたいな。まったくの役立たずかと言えばそーでもないけど、正直ソレほど使えるネタは無いな… てか、ヤブ蚊に刺されるのもそーなんだが、同じくらいうるしで肌がやられてるのもあって、この頃の自分の手首周辺はかなりアレな状態。まぁソレもコレも今夏の仕事だと割り切ってやってはいるが。

『けいおん2』の夏フェスの回、なんとゆーか当たり前のことを言うみたいではあるが、ともあれ取材力の見事さをチョット思い知った気分だった。や、音楽フェスどころかライブ・コンサートの類も未体験な自分だが、そういった人間にも「へぇ、音楽フェスってのはこーゆう"空間"なんだなー」と把握させるこの描写は大したモンである。どっかのサイトで「夏フェス疑似体験アニメ」みたいに評してたけどナルホドだなぁ、イベントを取材してその様子をアニメ上で描ける演出力もまた、スタッフの仕事の確かさが出てたねー。

07/10

何か今日寒いんですけど。あーいや、寒いは言い過ぎだが、少なくとも半袖スタイルが快適ではない程度に気温低い。つくづく今週は天候が掴みにくい1週間だったな〜。

『イナズマイレブン』が実写舞台化するらしい。えーと…女子からの支持が厚い作品だってのは知ってたが、いくら何でもコレはあからさますぎやせんか(汗&笑)、配役が思いっきり中学生飛び越えてんじゃねえか! ただひとつ、染岡のキャスティングだけは見事としか言いようがない。

夢のゲーム機。色んなイミで無茶だと言わざるを得んなコレは… それにしてもカートリッジの形状は違うの知ってたけど、コントローラー端子だけはSFCとSNES(※北米版スーファミの名称)で同じなのね。そして付属コントローラーがいかにもサターンパッドっぽいのもまたツッコミポイントなのだろーかやはり。

07/11

本日は参議院議員選挙投票日。だからなんだろーかねぇ、返却及び借り入れに行ったレンタル屋が、普段よりもにわかに盛況でしたヨ。つーか実際、各局でこぞってやってる選挙特報ってコレ、視聴率的にはどのくらいのモンなんだろーか疑問ではあるよなぁ。いえ、テレビ局が報道する"意義"、それ自体は分かるんだけど。

太陽光を推力とする宇宙ヨット・イカロス。イヤもうなんだろうねコレ、「セイルに光子を受けることで圧力を生み加速する」とか、どこのSFモノの設定ですかソレ、と。毎回毎度しつこい&うるさいくらい言いまくってるけど、マジで最先端科学はロマンと未来に満ちあふれてやがるな、宇宙開発本気で侮れねぇ…!! 先頃の探査機・はやぶさと言いコレと言い、日本の技術力はやっぱり凄い、と言うより話で聞いてて面白いなぁ。先だって行われた事業仕分けによる予算削減は、個人的には肯定も否定もする気がないスタンスではいるんだが、こーゆうのを見ちゃうとやはり否定寄りになってしまうとゆーか、少なくとも「惜しい」とは思ってしまって仕方無いねぇ。ま、コレもまたプラスにばかり目が輝いてるだけにも感じるトコロはあるワケだけど。なんにしても、その領域そのものにしてもソコへと至る技術にしても、"宇宙"ってのはサイエンスロマンが満載だなぁと思うばかりのこのニュースである。

07/12

あー、やっぱ駄目でしたカ。まぁあのやりごたえじゃあコレで当然だしなぁ、残念と言えば残念だが予想通りの結末ではある。ま、終わったモノはしゃあない、先のことを考えておこーか。

選挙結果はあーなったが。それはソレとして、ソコから即座に多方面から退任論が頻出してるのは、個人的に正直どうだろうと本気で思ったりもしつつ。なんだろ、改めてこの国の"ボス"の座ってぇのはこんなにも軽い椅子だったんだなと。どう好意的に受け止めても、政のことではなく政のことしか考えてないように見えてしゃあないもんなー、この動向。こんなザマで他国からの信頼を得ようとか、ぶっちゃけ誰がその立場に立とうともどだい可能とは思えやせんて。いち国民としてつくづく1mmも笑えないくらい面白い国家だと思うわぁ、この国って(空溜息)

全道で1日雨降りって、かなりレアな天候だぁな。で、基本屋外仕事なんで、今日みたいに終日雨天となるとお休みにシフトチェンジするワケで。そんなこんなで本日は『イナズマ3』をプレイ三昧、アニメ版の展開を飛び越えてFFI本戦第3試合+アルファまで進めた。たぶんアニメで言って9月放送分にさしかかるか・かからんかぐらいまで来たな(←なにその進行度物差し で、ココまで来て思うんだが前作よりシナリオ面白いぞコレ。ナルホド、「円堂守伝説・最終章」とうたうだけあるわ、彼とその周囲の仲間達それぞれの"ターニングポイント"がひとつずつ積み上げられていて、この作劇がアニメを中心に追ってきたファンとして単純にとても興味深い内容となっている。

またその上で、基本のゲームシステムもまた、キャラの成長要素を中心に前作よりも確実に面白くなっており、初週売上げでハーフミリオンを叩いただけある魅力を確かに持ってる感じ。てかホント、寄り道して試合するのが楽しくってな〜、おかげでレベル上げすぎてイギリス戦なんか5:0のフルボッコだったしネ!(大笑) とにかく、本シリーズがまだ今後も続いていくことになったのはとても納得、ゲームとしてもキャラビジネスブランドとしてもコレが終わるのはいかにも惜しい。ともあれ今は、円堂伝説の結末をじっくり見届けたい所存である。

07/13

仕事の終わり際と家帰ってチョットくつろいでるときとに、たぶん自衛隊のだろーけどヘリが数機飛んでいくのを目撃する。方向的に見て往復してきたってコトかなぁ、なんかやってんのかね。てか、少し低めに飛んでたことも数台編成だったこともめずらしかったが、ソレ以前にバタバタと普通にうるっせえのなんの。静かに飛べ、とは言わんがもー少し、高度上げるとか考えて飛べよ。

アニメ『ONE PIECE』のイワさん役・いまむらのりおさん逮捕。コレ知ったときは声出して本当にビックリしてしまった、いやー、ガチの逮捕となれば当然キャストも変更せざるを得ないしなぁ、個人的にも原作者からも高評価だったあの声が変わるってのは本心から惜しいとしか言えない。つーか、マンガの中でも歩く猥褻物陳列罪みたいなキャラなのに中の人がまさにソレ系の罪でしょっ引かれるとか、面白すぎるけど笑えないなさすがに… ( ̄_ ̄;) にしてもホント、コミックスのBBSの記事とかゲーセンのカードゲーム筐体とか、関係物は今後全部差し替えになるのだろーか。う〜む、"やらかした"のは当人だから同情するのもお門が違うが、なんとかならんかなぁとは若干思ってしまう。

07/15

つい先日、とある漫画家さんの性別をずっと勘違いしていたことに気付く。あれー、あの人女性作家じゃなかったの? にしても、そもそもどうして勘違いしていたのかその理由が分からない自分。

仕事上がりに無性にコーラが飲みたくなった今日この頃。普段はジュース類、甘い飲み物って全然飲みたがらないのだが、たまに飲みたくなるときもあり、とりわけコーラはその傾向が如実に出るんだよな。んで、たま〜に飲むコーラってなんであんな美味いんだろうね?(笑) 少し前に目にした言葉で、「ハンバーガーとコーラは世界で一番売れている、だから世界で一番美味い食べ物だ」ってな"へりくつ"があったけど、実はコレ単なるへりくつだと言い切れないかもしれないとは若干思いもする。現実問題、美味くないモノが売れるワケはないからなぁ。似たトコロで、「米を毎日食べても飽きないのは、米が根本的に美味いものだからだ」ってのもあるけど、コレまた頷ける部分は多少あると思うのよねー。

『少林サッカー』ってより今時で言うとリアル『イナズマイレブン』だよな。そしてその「他者を踏み台にして空中シュート」とかってワザが、「イナズマ落とし」と「タツマキ落とし」のどちらに近いのかとても気になる。てなワケで(←どのワケだ)今週の「イナズマイレブン」だが、影山が金髪になって帝国学園・伊太利亜を設立しました、で大体の説明が終わるよーな。( ̄フ ̄) てかまぁ、このへんの展開は原作ゲームでネタバレしてるから、次週のチームK戦の顛末はモチロンその後のコトも全部知っちゃってるワケだが、改めてあの悪役はタチ悪いなぁと思ってみたり。そもそもが、突然出てきて現行代表メンバーを一方的にリストラ宣言とか、いくらなんでも権限の行使がデタラメすぎるよなー。久遠監督の上から目線指導もそうだが、この作品に出てくる監督職者はつくづくそんなのばっかだな… ともあれ、この『3』(FFI編)で鬼道を始めとした彼らとあの男との因縁に一体どんな決着が付くものか。過度な期待も色んなイミで良くないが、なし崩し的なオチの付き方はしてほしくないしな〜、ハテどうなるのやら。

あと新OP及びゲーム両バージョンの主題歌2曲もiTunesでサックリDL購入。編曲では『GOODキター!』が、歌詞では『元気になリーヨ!』が気に入ったなー、前者は特にイントロで弾けるビッグバンドメロディが、後者だと相変わらず奇をてらわないストレートな青春賛歌が実にステキ。ゲーム内でもT-Pistonz+KMCのメンバーと対戦したし(※KMCさんはマジそっくり)、作品の世界観にピッタリそぐうメロディ&リリックを提供し続ける同バンドとのコラボはもはや切り離せないモノとなってるよなぁ。劇場版やWii版でも楽曲提供するんだろーし、ソレらの曲も今から楽しみ。てか、そのうちイナズマコラボアルバムとか出さないもんかねー。

07/16

あぁそーか、『フルメタ』の最終・上巻は明日発売なのか。まぁ北海道だから実際出回るのは週明けなんだろーけど。ともあれ、仮に明日売ってても諸事情あって来週末まで書店に買いに行けないので、とりあえずは我慢の子。てか、アニメ版の1期からレンタルマラソンしてる最中なんだけど、もっと前々から借り始めるべきだったかもなーコレ、思ってたより早く発売日が来てしまった感じだ。

今週の『HEROMAN』、MR-1の運動能力が異様に高くて軽くビックリ。あんだけ動けるロボットなら、確かに軍で採用しても良さそうに思えるなぁ。あと元気電気玉で自己修復して大立ち回りを演じるヒーローマンがやたら格好良かった…のは良かったが、ぶっちゃけタマを受け止めるときにやった巨大化をすればMR-1くらい一撃じゃないのか、とツッコミを入れるのは禁止ですかそーですか。つーか今回の逃亡編(もしくはゴースト編?)、全体的に展開が従来よりも弱く思えたのはやはり、敵がイマイチ憎めないキャラであるドクターミナミだったせいだよなぁ、彼がもっと悪役として倒しがいのある相手だったらもう少しカタルシスの突破も良かったんだろーケド。

07/17

今週アタマが休みになったから土曜出勤だろうな、と思っていたら休日に変更、その代わり次の月曜(海の日)が出勤日に。まぁほぼ毎週2連休が発生してるだけ充分ではある、前の職場と比較したら考えられん体制だからな〜…

その休日を利用して、先だってクラブニンテンドーから届いた『マリギャラ2・オリジナルサントラ』を聴取。クラブNのCD関連がイイのって、余所の店頭販売モノと同様にブックレットに楽曲解説とかもちゃんと載せてくれてるトコなんだよな、ただのポイント交換でこーゆうちゃんとしたモノが得られるから同サービスは毎度お得感が強いのよねぇ(喜) さてサントラ、ゲームのプレイ時から思っていた通り楽曲の良いタイトルだったので、改めてサントラで堪能できるのは実に嬉しい&ありがたい。個人的にイチバン好きな曲は『かくざいもくざい』だなー、てかこの曲聴くとなんとゆーか『ひだまりスケッチ365』のDVDメニュー画面を思い出してしまうのは私だけだろうか(笑)

『世界一受けたい授業』での先端医療技術に驚く。いやー、先日は宇宙工学ネタに触れたが、医学方面でも最新テクノロジーの進歩ぶりは半端無ぇな、『鋼』のオートメイルだとかアレもう夢物語じゃなくなりつつあるのかよ!(感嘆) まったく、先端科学ってどーしてこうも見てて面白いのかなぁ、私が理系人間だからってだけじゃないと思うけどホントスゴいよなぁ。身近なところでは携帯電話を見るだけで日常テクノロジーの進みっぷりは実感できるものだけど、オレがじじいになるくらいにはその日常範囲でどのくらい科学は"来る"んだろう、などといつも思いふけってしまう。

07/18

『シュタインズゲート』の5pb.社長・志倉さんが語るコンテンツ戦略。コレ、記事読んでてかなり感心したのよね、てーのもいちクリエイターとして何某か"面白いもの"を創出しようとする姿勢と、いち経営者として"ビジネスの広げられるもの"を模索している姿勢とが同時に存在している、そのへんの視線が実に興味深かった。ゲーム=娯楽だから、受け手側である私ら消費者は後者のコトなんて一切考える必要無いんだけど、開発者側はそうもいかない、商売としてきちんと儲けの出るものを重ねていかないと先なんて無くなるワケで、そうしたトコロをクリエイター・経営者両方から見据えて考えている、そういうスタンスは個人的にとても正しいモノとして映る。ワリとこーゆうの、大概の人(オタク)からは嫌忌されがちだったりするんだけどねぇ。だって割り切って言えば「どうやって儲けるか」のハナシだからな、そういうのを聞かせるなよ、みたいに感じるのはまぁ分からなくもない。

そして世界の頂点へ、『イナズマイレブン3』エンディング到達。シナリオ後半の展開はまさに正統的なコロコロ展開だったが(笑)まぁソコは対象プレイヤーのことも込みで納得の流れ、ともあれ陰謀劇は先に解決しておいて決勝戦を純粋なサッカー少年達の頂点争いとして描いたのは、シリーズの句切りとしても後味が良かった。このシリーズ、円堂が「サッカーは楽しくてヒトに希望を与える素晴らしいスポーツだ」というスタンスに終始してるのがイイんだよなー、だから彼の前向きさが光ってるワケで。閑話休題、FFI決勝戦は、たぶん補正もされてるんだろーけど相手チームの能力が高くてマジで熱い接戦になった。最終的には3:1だったけど延長まで持ち込んだからなぁ…

ともあれ今作もキチンと面白かった。各システムが前作より進歩しているのも良かったよな、考えてみたら前作から9ヶ月での続編発売なワケで、レベルファイブの内部事情は知らんとしても(※まぁきっと『ドラクエ9』がらみだろうけど)この期間でよくコレをリリースできたもんだ。次の新シリーズからはきっと3DSタイトルにシフトするんだろうしな、ソコで描かれる新たなサッカー少年伝説を、ひとまずはアニメ版の作劇を後追いしながら期待しておきたい。

07/19

早朝からパタパタと出勤準備をしていたら(※現在のHILOの起床時間は6時前)、目を冷ました家族からそれぞれ一様に「今日は祝日だよ?」と問われる。知っとるがな。イヤまぁ今日仕事だって言わなかった自分が悪いんだけどさ。

同じ役者だと気付かなかったアニメの声。あー、個人的なトコで挙げると、『イナズマイレブン』の「壁山と佐久間」が同じ"中の人"(※田野めぐみさん)だとつい先日知ってワリと驚いたのあったなぁ。あんな、登場キャラで随一のぽっちゃり小僧(笑)とトップレベルのイケメンとが同じ声ってのはさすがに、人物イメージが違いすぎて明示されるまで全然そうと気付けんかった。てか、同作って元からキャストの併用多いんだよなぁ、主要キャラでは「一之瀬と不動」や「マックスと緑川」なんかがそーだし。

にしても元々自分が持つダメ絶対音感(←この言葉考えた人、正直スゲェ上手いと思う)が低レベルなのもあるが、声優さんの声って単に聴き慣れた役者ってだけじゃ声色(質)がアタマの中にインプットされないんだよなーオレ。誰それが何処そこの声を当ててるとゆー"意識"を強く持った上でさらに、その作品(キャラ)への"愛着"をある程度以上持たないと、どーしても記憶に定着してくれない。イヤまぁ当たり前だと思うけどソレは。ここ数年でずいぶん近来のアニメを観るようになったから、近年台頭している役者とゆー括りも含めてそのへんの判別能力も相応に向上してるのは自覚であるんだが、それでもやっぱり定着が進んでない役者、EDでキャストクレジットを見てよーやく気付くような事は多々あるもんなー。でも、ソレを踏まえてさらにリンク先のように驚かされる声優さんは多々いるワケで。そーゆうハナシでは、コミック版『シュタゲ』のおまけドラマCDでの関智一さんはアレなイミで7色の声過ぎて度肝を抜かれたもんだ(笑)

07/20
気温は言うほどのモンじゃないハズなんだが、湿度がなんか高すぎて今日も今日とて汗だくで勤労。つくづく湿気に弱い体質だよなぁ、まぁ道民って大概そんな感じなんだけど。でもホント、このレベルでヒイコラ言ってる自分を振り返ると本州では絶対に暮らしていけないと、むしろ確信する他ないわ。そもそもゲームショウ時期(9〜10月)ですら充分に毎度暑がってるしなー、それ以上の環境で生活するとかもう想像を絶する。
07/21

そんなこと言われてもなー(笑)、てか「つらいことでもあったの?」って酷ぇ言い様だなオイ(笑2) てゆーか、そんなん言ってたら「あんなヒトだらけなのになんで東京住んでるの?」とかいくらでもなっちゃうよねぇ。私なんかはぶっちゃけ、日本の首都であり大都会であるって点を除いて、東京に在住するメリットをそんなに感じないものな。多種多様なイベントの主だった開催地になるのは悪くないが、そのためにわざわざ住みたいとはまったく思えん。昨日の日記でも言ったけど、とにかくアッチの気候が合わないからな〜。

『サマーウォーズ』のテレビ放送がけっこう厳しいコトになりそう。あらー、レンタルDVDで観るよりも色々と利点がありそうだから(仮にも地デジ・HDクオリティだし)ソコソコに期待していたのだが、予想していたよりも内容カットが辛くなっちゃいそうだな、この様子じゃ。てかEDがカットされるのはおよそ当然のモノとして諦めてはいたんだが、EDが無いと物足りなく思えるタイプの劇場作なんだろーか本作。ソコがやっぱ気になるんだよなー、誰か映画館で観た人いたらそのへんのご教授ぷりいず。

07/22

寒い。(※現状報告) いま部屋の窓締めてるけど全然苦にならんものな、ホントに7月か?

原作ゲームで声聞く機会無かったから知らんかったが、さすがに吉野さんの2役ではなかったのねぇ。今週の『イナズマイレブン』、影山の完全再登場とそれによる鬼道の困惑、そして背後で暗躍する謎の男2人と、作劇そのものは目に見えてシリアス路線…のハズなんだが、佐久間のやはり影山だったか!」発言に始まり・アナザー鬼道ことデモーニオのソックリさんぶり・実況やるためだけにわざわざ出てきた角間の親父・イタリア代表を賭けた試合なのに当人であるフィディオ達の凄まじい外野っぷり・そしてデモーニオの究極のペンギン発言と、ツッコミどころがあまりにも多すぎていちいち笑えてきてしまうのは若干どーかとも思ってみたり。次回予告でも「ペンギンにはペンギンだ!」だからなー、えーとこれサッカーアニメだったよね? とはいえ中でも実況の角間さんは、なんだかんだで試合状況を"外部"から語る視点がないと間が不足するとゆーかバランスが取れないとゆーか、そういう部分がワリとあることに気付いたので何気に重要なんだなぁ、と今更ながらに思ってみたり。でもあの登場の仕方は正直無ぇよな〜、あんなムリヤリな出し方するくらいならエイリア編で執拗なまでに全試合の解説をこなした息子を呼んでこいよアニメスタッフ(笑)

07/23

『けいおん2』、むぎが澪のイチゴを勝手に食べちゃったシーン、オチが全て予想通りすぎて腹を痛めるほど大爆笑。あー笑った、あるイミ度肝を抜かれた油断した、まさかこのアニメで涙流すほど笑うことがあるとは…!

『HEROMAN』、視聴者の大半が予想していた通り、ウィルがダークヒーロー化して再登場した、かと思ったら想像以上に格好良すぎてむしろビビる。にしても本作、1年やるんだと勝手に思ってたんだが2クール作だったのか。ならやっぱりゴースト編はもっと早い展開にしてほしかったなぁ。

DSiウェアの『フォトファイター』、前に「アレコレこうやったら面白そうだな」と日記でしゃべったが、私が想像していたことを実際に試している購入者がいたようで。あぁナルホド、可動タイプのフィギュアを利用するのは思いつかなかったな、この手段応用すればお手軽ロボット格ゲーとかも作れそーだ(笑) そしてそーか、ボイス素材について不足しかねないのはもう一つの盲点だったわ、そういう発見部分も含めて色々な意味で興味深いエントリー記事だったとさ。

07/24

久しぶりに街(札幌)へ、マンガだの小説だのCDだの靴だのと、これまた久方ぶりに散財する。いやぁ、物欲のままに使い込んだせいで予定より出費したなコレ(微苦笑)

で、そのなかの一環、劇場作品『宇宙ショーへようこそ』観賞。来週で公開終了だったんだよね、個人的なタイミングがギリギリで、なんつーか結果オーライとゆーヤツかコレ。ともかく感想、イヤイヤイヤ面白かった、とにかくとても楽しかった! やー、自画自賛になるかも分からんが予告編で「コレ観たいなぁ」と感じた自分の"嗅覚"は正しかったな、イントロからエンディングまできっちり、実に楽しいエンターテイメント劇場アニメだった。いやホント、アタマっからラストまで"たるみ"が無くて、それでいて作劇は強いてせわしいワケでもなく上手く緩急ついており、その上でドラマの展開・盛り上がりをしっかり追って楽しめる、そーゆう面白い上にとても良くできた作品である。期待はしていたがここまでだとは自分でも想定外過ぎたぐらいだ、買う気なんて当初まったく無かったのに観終わったあと速攻でパンフ買っちゃったものねー(※基本がケチなので滅多に買わない人)

魅力は他にも多々あって、主役5人のキャストがまず素晴らしかった。本作では意図して主役の子供達をすべて子役から起用したらしいのだが、その演技が最早見事なレベル。や、子役ゆえ声優としてのつたなさも感じなくはないんだが、そーゆう違和感(?)を吹き飛ばしてくれるだけのモノも発揮していたのは間違いない部分。その上で主役5人のキャラが(※個人的に本作は5人全員が主役だと思って観てた。その上で夏紀が"主人公"みたいな)、自分のできること・できないことの分別をつけられるほどに聡明で、それでも友達のために行動できる子供らしいパワーも持ち合わせていて、そうした描写がドラマに合わせて爽快さを描いていたのもポイント。ホント、子供として子供らしく"正しい"んだよなアイツら、だから観ていて素直に気分良く楽しめるんだよねぇ。

まだ誉めてみますか(笑)、作劇展開、とりわけ序盤では、ポチが始めてしゃべるシーンや、月の裏側に到着したシーンなど、思わず「おいおいっ!」と突っ込みたくなるよーな飛ばしっぷりを見せたりもするのだが(月の裏はホント、「余所の衛星に何してんだ異星人ども!?」と思ったw)そうした感想をねじ伏せてくるのが動画や背景作画での映像表現であり。成り行きで宇宙行き修学旅行を体験することになった子供達の、そのセンス・オブ・ワンダーぶりを圧倒的な情報量によるアニメ映像で描ききる、その制作力と表現力は本当に見事。あのワケ分んねぇ異星人山盛りな作劇世界描写にはマジで圧倒される他ないわ、単純にアニメとして画面を観るだけで面白いと思える作品でもあったよなー。

ともかく面白かった楽しかった、観に行って良かった。小学2年から6年までの5人の子供による夏休みの7日間、銀河を股にかけるほどの大騒動と共に、とある仲違いが収束するまでの小さな・でも当人達にとってはとても大きな問題も解決がなされ、みんながそれぞれ少しだけ成長して修学旅行が終わる、そんなお話。OPとラストシーンの対比は見事に機能していたなー、おかげで視聴後感の良さが輝いてたもんね。本格志向のSFとはほど遠い、「少し不思議」な意味でのSFを理屈抜きで楽しんでみたい方はどーぞ、劇場に行ってみてくださいってな作品である。

07/25

近所のレンタル屋、知らん間に取り扱いアニメDVDのラインナップが軽く驚くほど充実されていた。わー、『ひだまりスケッチ』も全部置いてくれてたのは個人的にスッゲェありがたいわぁ、これであとレンタルコミックも充実してくれたらもう、隣町のTSUTAYAまでイチイチ出向く必要ゼロになるんだがなぁ、まぁソレは贅沢言い過ぎか。

昨日買ったブツから、まず『家族ゲーム6巻』読了。いやぁ置いてる店も全然見つからなくてよーやく買えたや。しっかしなんだ、登場人物が続々増えていくのは長期連載マンガの約束事だが、おかげでカバー裏の人物相関図がスゴいを通り越して凄まじい表記になってるなコレ… これもう、あえて一部キャラを省いちゃった方がよくないだろーか(苦笑) 本編では、ここに来てよーやくカップルの進展が見えてきたのも増えて、ラブコメ好きとしても楽しい展開。にしてもマジで、悟の自制心の強さはもはや鋼を越えてダイヤの領域だな。それを思うと葵の男を見る目はかなり高いと言えるかもしれんが(笑)

もひとつ、『フルメタルパニック11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)』読了。コッチも、上ほどじゃないけどようやく買えたなー。遂に訪れる物語の完結、その前半はやはり、作劇的にもファイナルの前哨戦、次の下巻こそが真の激動の最終話といった風情か。宗介を始めとした登場人物らの去就についてはまだ先(結論)の見えない部分が多いが、アルに施された最後の調整や、レイスが報告しようとした事柄など、いくつかの要素は事前予想に沿っていた感じ。あとはアルが自分で"そう"すれば、残りは宗介の回答次第になりうるんだが…さてどうなるか。ともあれ、この物語の結末は、「スタンドバイミー/僕の側にいて」という彼の願いは何処に向かうのか。来月の下巻を心して待ち構えたい。

最後、『Replay!〜下川みくに青春アニソンカバーV〜』聴取。下川さんの楽曲を買って聴くのも久方ぶりだけど、CDアルバム買うの自体もかなりご無沙汰だったよなぁ。今回のアニソンカバーは比較的近年の楽曲をメインに取りそろえた内容だそうだが、そのため自分が元から知ってる曲は少なく、カバーものながら個人的に新鮮な楽曲が多めであり。それでもやはりカバー、イントロ直後は自前の曲じゃないなとゆー感覚を覚えるのだが、その上で曲の途中からしっかり下川さん自身の歌唱に持ち込んでいる、そんな聴き心地を覚えられるのがチョット面白かった。『プラチナ』なんかは元から知ってたけど、そうした感想が特に出たなー。カバー曲としては、元がトリオボーカルだった『ハレ晴れユカイ』なんか、編曲を軽い調子にアレンジすることでソロボーカルでもそぐうようにしていたトコロなんか上手いなぁと思ったり。セルフカバーからは、『南風・BBQ version』が相変わらず素晴らしすぎた、原曲と『9・Que』収録Verに続いて今回もマジ最高だこの曲、混声ボーカルのハーモニーとギターソロによるカントリースタイルとでさらに新しいメロディをこうも聴かせてくるとは…! 『フェアリーテイル』の新ED曲までワリと長く女史の楽曲を聴かずにいたが、やはりこうして聴くとホント良いアーティストだわ下川さん、このアルバムも早めに買って良かった。他の未所持アルバムもそのうち買わんとな〜。今回のベスト曲は…『南風』、と言いたいけど『1/3の純情な感情』にしときますか。微妙な未練を持つ男心を描いた曲だが、女性なりの"解釈"でその感情を歌い上げる感じが良かった。

07/26

『シュタインズゲート』がアニメ化するんだとさ。ふーむ、嬉しいことは嬉しいんだが、まだ制作が発表になっただけだしなぁ、もっと詳細が明かされないとコレといったコメントも強いて出てこんなー。まずは来月前半にまたあるってぇ正式発表を待ちますか。

やるつもりでいてスッカリ忘れてた、まぁ需要無いから書く必要ゼロなんだが、思い出したんならせっかくだしやるか。てなワケで今期開始放送アニメのファーストインプレ。んじゃいつものように曜日順で、まず『戦国BASARA弐』。深夜枠から日曜夕方に変わって、演出その他の作劇描写がどうなるか不安もあったが、色々と前期と変わらぬ調子でいてくれて良かった良かった。しっかし今回のラスボス役は豊臣秀吉かー、てかあんな巨体の偉丈夫として描くとはコレまた真新しい"解釈"の秀吉像だな。でもそのおかげで前期の魔王・信長にも引けをとらないインパクトは出てるのもあるしねぇ、そのへん原作・カプコンのキャラ作りが、そのハッタリの利かせ方も含めて上手いモンだ、と。

つぎ、『黒執事U』。コレはもう第1話のインパクトが何かと最高だったな、まさに死んだハズだよシエルさん状態だったものが、1話であのビックリ展開を描き、その後の次回予告でセバスチャンにあんなしれっとした態度で開き直られたらもう、観てるコッチとしても「あー、まぁイイかー」ってなるわ(笑) でも物語的には、どうやら前期の作劇自体はまったく無かったことにされてるワケではない様子で、色々な部分で物語構造が何故こうなっているのか、ソコに良い意味で疑いを持てるのが観てて実に面白い。もう一方の新参主従コンビも含めて、話の展開がかなり気になってくる内容である。

さいご、『世紀末オカルト学院』。本作はまた、SFでもホラーでもない、あくまでもオカルト(=絶妙にうさんくさいモノ)を全面的に描いたその作品世界描写が、色々とフック利いてて面白い。OPなんか特に、映像はモチロン楽曲タイトルまでひっくるめてそのテイスト全開だもんなー、アレはオカルト好きには相当楽しいOPなんじゃなかろーか。主役のマヤによる百面相描写を始めとしたコメディ要素もイイが、その一方、この2010年になっていま描かれる1999年・世紀末日本の描写も関心が強いポイント。本作もまた先の展開が気になる作品だぁね。

07/27
不定期連載「今日のタイミング悪っ!」(←連載?)
 ガソリン給油と一緒にクルマのオイル&エレメント交換をやって帰ったら、クルマ買ったディーラーからオイル交換500円サービスの案内ハガキが届く。……えぇと、単純計算で2000円くらい損してんな…(彼方を見つめる目で)
07/29

XBLAの『LIMBO』を、とりあえずクリア。発表当初はにわかに『Braid』を思い起こさせるゲームで期待してたんだが、うーん、プレイ雑感としてはソコまでではなかったかなー。ラストの"オチ"も序盤に推察した内容からあまり外れてなかったし、もっと前半の素でエグいゲーム世界を後半でも続けてくれた方が良かったような気分。タダまぁ、1200ゲイツこそ若干割高に思うものの、トライ&エラー型の2Dアクションとしては充分に楽しめるゲームではあった。なんだろーな、リンク先の記事でも書いてるが、『スーパーマリオ』の様々な死に様(激突死・落下死・溺死・圧死・感電死etcetc)をリアルに表現するときっとこーゆう感じになるんだろーな。

デモーニオもさすがにすっぴん(?)だと言うほど鬼道と似てないのね、やはりあのゴーグルとマントこそが「影山の作品」の本体なのか… さて今週の『イナズマイレブン』、円堂が久しぶりにゴールがら空きにして前線突撃とゆーデタラメサッカーを披露したが(あのプレー、万が一カウンター喰らったら防ぎようねぇだろ…)、その背中にフィディオはイタリア主将・ヒデの姿を思い出し、鬼道は自らが真に進むべき道を確信し、それぞれの再出発の中で帝国組3人による皇帝ペンギン3号の完成、そしてデモーニオもまたチカラは失ってもチームの絆は途絶えない→自分のサッカーはまだ終わらないことに気付き、当初の影山による陰謀劇からは離れた決着を見出す、そのへんの作劇はなかなか良かった。まさに友情&熱血なシナリオだよなー、コレでこそ王道スポ根アニメ・イナズマイレブンだ。と、そんなトコロで影山の更なる陰謀で次週に引き。この流れは原作ゲームでも正直、ヤロウの謀略が見事すぎて軽く感心したほどであり。ココまで卑怯に徹されると逆にさすがと思えてくるよなー。にしてもチームK、点取り役がFW2人ではなくMFのデモーニオに任せっぱなしとゆーフォーメーションのいびつさこそが最大の敗因だと思うがどーか。デモーニオが未完成とか、あんま関係無ぇよなぶっちゃけ…

07/30

『シュタインズゲート』のコミカライズとしては第3弾になるんだっけ、『恩讐のブラウニアンモーション』を読む。ミスターブラウンがメインの外伝だってのは事前予告から分かっていたが、作劇設定として原作ゲーム本編の前日談に位置づけられるっぽいなコレ、ソコは少し意外だった。第1話はあくまで顔見せ、可も不可もない感じの内容だったが、ラストページのその名前が一体どれに繋がるモノなのか、新たなこの外伝を期待して読んでいきたい。

劇場版『マクロスF・イツワリノウタヒメ』のBDハイブリッド仕様は軽くスゴいなーなどと思いつつ、そーいや今期の放送アニメでは『戦国BASARA2』と『黒執事2』ってDVDしかディスクリリースしないことを思い出す。番組観てる限りじゃHD製作してるみたいなんだがなー、いい加減そろそろBD版の発売も、特にアニメ関連ではずいぶんと認知が広まっているし、それなのに両作品はソッチの発売がないってのは若干の疑問とゆーか違和感を覚えてみたり。まぁ『BASARA』は前期をBOX仕様であとからBD版売り出したから、同作はまたそーゆう売り方するんだろうけど…『黒執事』はそーしたハナシをまるで聞かんよな、なんでだろ。制作陣として、ディスク購入までしてくれるファンにハイクオリティのままの映像を届けたい、みたいな欲求ってないもんなのかねぇ。まぁ商業戦略としては分からなくもないのだけど。

07/31

ケータイの機種変してきた。私は知る人ぞ知る、秘密結社・ケータイ電話キライ団の北海道支部構成員なのだが(※「知る人ぞ」が団と構成員どちらにかかるかは各訪問客がご自分で決めていただければ(←えー。)、さすがの自分でも現代人として持っていないと他の人間が困ることくらいは重々理解しているので(※自分は別に困らないと言っているらしい(←また、えー。)、近いうちに旧所持機が使えなくなるとゆーauからの通知を受け、渋々ながらもこーして更新した次第であり。ちなみに旧機種は通算76ヶ月使用していたそーな。我ながら物持ち良いなーオレ。

んでまぁ、機種変に伴って契約内容もアレコレ変更しといたのだが、そのへんの各種手続きの無闇な煩雑さと、今日が土曜だからなのかミョーに客入りが多かったこと、さらに加えて私の受付を担当したおねーさんが何やらショップのチーフみたいな立場の人らしく私の応対以外にも色々他の店員に呼ばれたりして手続き作業が遅々として進まない、なんてぇなコトが重なり、店を出るまでトータルで3時間半費やすとゆー時間ドロボウぶりを披露。…以前友人のソレにつきあったときは1時間もかかってなかったよーに思うのだが… まぁ契約変更の中身の方が煩雑だったのはあるだろーけど、にしても……

そんなこんなで今日はマジ疲れた。てかホント、基本的に毛嫌いしてるケータイごときに、何故こんだけ苦労しなけりゃならんのやらねぇ。とりあえず本日はそんな感じなので、新ケータイも現在ほとんどいじらずじまい。ま、着メロの設定復元だとかはまた明日にするか〜(※ケータイはキライだが、デジタルガジェットとしていじくるのは好きな人間)



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