徒然日記・08月分。


08/01

はちがつ。といったワケで本日は『モンスターハンター3』の発売日、仕事帰りに滞りなく予約特典付きのクラコンPRO・クロ同梱バージョンをゲット、オンライン課金に対しても昨日の時点でエロマンガと一緒に通販購入したニンテンドーポイントを登録済み、もろもろ下準備はバッチリOK……なんだけど肝心のゲームディスクは未だにパッケージの中から出ちゃいないゼ!!(自棄) いや、ホントだめだって、『DQ9』が半端すぎるこの状況では到底取り組んでなんていられねえ… せめて明日に少し触るかなーぐらいだよな〜。そんなドラクエはとりあえずグビアナの攻略まで済ませましたとさ、てゆーかこのあとはサブ職業のレベル上げでもするかなーとか考えてるからロクにゲームが進まねぇんだよオレ!(←何が悪いか分かってんじゃん)

そーいや昨夜はポイント登録するついでに、ニンテンドーチャンネルでいくつか動画を観てたんだけど。その中からふたつほど、まず『FF4 ジ・アフター』、ぶっちゃけキャラデザがだっさいのもあって(乾笑)絵的にはどーとも思わないんだが、でもしかしこのBGMは卑怯だ、懐かしすぎるにもほどがある(大笑) あー、イヤ、人によってはヘタしたらこのアレンジ曲を聴きたいがためにDL購入してしまうんじゃなかろーか。もうひとつは『Gジェネレーション・ウォーズ』、スパロボシリーズのそれとはひと味違う戦闘アニメーションの出来映えは、SDガンダム=2.5頭身であることを思わず忘れさすほどの格好良さであり。いやぁ、スパロボがあるからワリと"今更"なんだけど、SDっつっても全然イカす演出は決まるもんだなー。

そーいやWiiのソフトウェアキーボードって、通常のかな文字形式やQWERTY配列の他に、携帯電話と同じ入力形式のヤツもあるんだけど、コレって何気に使いやすくて便利だよな。通常のUSBキーボードでもあるなら関係無いんだが、ゲームパッドとかリモコンだとかでチョチョイと数字なんかを入力する分にはかなりの使い勝手がある。他のゲーム機とかでもマネしちゃってイイと思うんだけど、コレ。

08/02

案の定『モンハン3』には手を付けずドラクエ三昧だった本日。今日はサブ職業をメインと同じまでレベル上げして、そのあとは世界中巡って素材集め、あと宝の地図も少し攻略したヨ!(←だから本編シナリオを進めやがれと何度も。) しっかし地図ダンジョンのボスはマジで強いなー、ザコ相手なら適正レベルでも、ボスにだけはまるで歯が立たないってケースが多い。つーか地図の表示レベルはアレなんの参考にすりゃイイんだ。やっぱファミ通記事よろしく、返り討ち覚悟でチャレンジするのが基本なのかねー。

毎晩寝る前に1章ずつで、日数かかったけどワリと順調に読めたな。『小説・屍姫 昏イ館』読了。いやぁ、こう言ったら失礼だけど、読む前に思ってたよりも相当面白かったなー! 収録本編は景世存命の時期を舞台に、マキナの幼少時代をキモにしたエピソードとなっているのだが、その作劇構成と描き方が実に見事。原作のテーマでもある人と人との"縁"、生者と屍者の埋めようもない深い"溝"、それらの上に描かれるドラマの組み立てが原作マンガに一歩も引けをとらないほどの完成度であり。特に上手く描いてると感じたのがマキナの描写で、あくまでただ光言宗の猟犬たらんとする冷酷であり頑なでありそれゆえ儚い自身の在り方、だけれども時に覗かせる15歳そこらの少女らしい表情などなど、それらの描きぶりがひたすらグッド。イヤハヤ、著者の霧海さんは相当に原作を読みこんでるなーコレ、その辺の理解度とテーマ性の重視度合いが実に深く伝わってくる。シリアス中心の本編に加え、お軽いノリがストレートに笑えて楽しい短編も加わり、本当に素晴らしいノベライズであった。いやホント、こんだけ完成度の高いノベル版作品はなかなか無いわー、ここは是非とも続巻を期待するトコロである。

にしても、ガンガンの漫画ノベライズ作って全体の装丁は昔からずっと変わってないんだなー、『ツインシグナル』のとまるで違わなかったのには少し懐かしくなってしまった(笑)

08/03

本日のドラクエ日記。女神の果実6個目を回収…ってことはやっぱり果実探しの旅は、シナリオ全体の中であくまで中盤の展開みたいだなー。そろそろルーラだけじゃあ方々の移動にも苦労が見えてきてるし、空の乗り物はいつぐらいでゲットできるのだろーか。

Amazon@ドイツで(←変な表現)新型のスリムタイプPS3を予約受付開始? ハテナ付けたのは個人的な印象として少しばかり疑わしく思ったため。しっかしその薄型とやら、けっこう言われてるのは目にするけど、そんなにそんな需要が生まれるほどのモンなのかね? まぁ思い返せば実体験でも、Xbox360の電源ユニットが鈍器レベルだとゆー"ネタ"が、自分で買ってみてジョークでもなんでもなかったといったケースもあったしな〜、やっぱ望まれるほどに本体サイズはデカいのだろーか。んでもう一方、PS3でのPS2エミュレーション技術が日本内でも特許出願されただとかで。コチラもこちらで前々からウワサは流れ続けてたけど、海外では既に特許出てたのかい、知らんかったや。にしてもコレ、よーく考えるとスゴいよなぁ、だって初登場時はこりゃマジでスパコン級の映像だなと心底驚かされまくったあのPS2の性能を、いくらその上位機種とはいえ、ハードウェアによる実能力ではなくソフトウェアだけでその機能を再現してしまうってんだから。今まで当たり前のよーに、追加アップデートでエミュ実装しねーかな、とか言ってたけれど、そのウラに間違いなく存在している半導体技術・情報工学技術の猛烈な進歩を考えると、やっぱコレってタダゴトじゃないよなー、なんて。まぁバーチャルコンソールでの、FC・SFC・N64・PCE・MS・MD・NG・MSX etcといった一連のゲームハードのエミュレーションだって実は大したモンだが、やっぱPS2の件と比べると"ケタ"が違うよねぇ。

まぁ今回のふたネタ、もし事実ならやはり今年の東京ゲームショウあたりで公表されるかと思われるが、そーなるとコイツはグンと売上アップに繋がりそーで実に楽しみ。テレビアニメなんかも、ちょうど今期開始作品ぐらいからパッケージディスク版ではDVD&BDでの併売が一挙にタイトル数増えてるしねー、BD再生専用機としてもなかなかの評判を持つPS3、新型&新機能の搭載、さらにはPSPgoとも併せて第2のロンチとも言えるよーな大攻勢を打って出るかもしれない、なーんて。さて、そーなるとやはりXbox360とWiiだって負けてなんざぁいられないハズ。SCEの新兵器投入に対してMSや任天堂はどんな戦術を展開するか。今年の秋冬はゲーム業界がドカンと加熱するかもしれない(喜色)

08/04

『イナズマ・アンコール』にて原作ゲーム『2』の新バージョンCMが入ったのだが、まーたソレでアニメ版の今後の展開がネタバレという(爆笑) まー現状ではアニメでのストーリー全部がゲームのネタバレになってると言って過言ではないのだが。なんにしてもややこしいアレだわな、実際。にしても「ムゲン・ザ・ハンド」か、なんか知らんが『仏ゾーン』をつい思い出してしまった自分はホントなんなんだ(微悩)

毎週1ディスクのペースを維持したかったけど、ワリと他に借りられてたコトも多かったせいで全話観るのにずいぶんかかった感じ。てゆーか単純に巻数多いってのもあったけど。そんなこんなでレンタルアニメ『ヒロイック・エイジ』視聴完了。最終話のラストシーンはなかなかに、黄金の種族の始まり及び終わりの星とゆー伏線からの組み立てと、そこからかなえられるに到ったふたりの再開(約束)が単純に感動的で良かったなー。まぁ少しばかり、突っ立ってねえで手ぇ握りに自分からも動いてやれよ、とか思ってしまったが(笑)

ストーリー全体としては正直なトコ、エイジとディアネイラ(の判断)は常に正しくて決して過ちは犯さない・愚に走るのは彼らに対立する者ばかり、とゆー作劇展開に終始物足りなさみたいなものを感じてはいた。なんつーか、特にディアネイラなんかそう感じてたんだけど、多少の失態もするけれどソレでも付き従う・支持して彼女の命とともにあろうとする事への価値や意義が存在するみたいな、そんな風な描かれ方がされてればもっとドラマに"深み"が出たんじゃあ、などと思ってしまったせいもあり、どーもこのあたりで不足感が否めないトコはあったか。まぁそーいった不満はいくつかあるものの、その代わりにスペースオペラものとして宇宙を舞台にした壮大な設定や描写ぶりなんかは大したレベル。近年この手の作品はそうそう目にしなかったのもあったし(自分的に『星界の戦記』とかその辺までさかのぼるのか?)、ナルホドこれはスペオペ好きな人は引き込まれるだろーなぁとは思わされた。いやぁ、いざ宙域戦闘が始まれば艦がバカスカ撃沈されてったしなー、この辺りから描かれてく"スケール感"をシッカリ描いてたのは見事と言えよう。物語も結局のトコ、黄金の種族やら英雄の種族やらの契約がどう、ではなく、エイジとディアネイラによるボーイ・ミーツ・ガールから始まりソコから生まれた"契約"の結実として観ればキレイにまとまってたしな、まぁ「終わり良ければなんとやら」といったトコロかねー。

08/05

なんであんな売り切れてたんだろ、おまけで付いてた遊戯王カードの効果か? コンビニ及び本屋数軒を巡っても何故か置いてなかったジャンプの今週号をよーやく読んで、『ONE PIECE』の激烈な煽りっぷりにひたすらおののく。いやぁ……まさに"時代の変わり目"であるこの巨大な渦に、たかがルフィごときが首を突っ込んで果たして何ができるってんだ?! いや、むしろ彼が参加する事で更に"何か"が始まる、始まってしまうというのだろうか? おそらくはコレが46巻・ナバロ島の決闘から巻き起こる「大きな事件」なんだろうけど…ヘタすりゃコレですら前振りになるかもしれないしなぁ、マジでどう転ぶんだこのエピソード。

雑多なジャンルよりニュース抜粋。まず、ソニーが水銀無使用のボタン電池を開発。うおぉこりゃマジで凄いな、やはりり腐っても「技術の日本」、いやさ「天下のソニー」と言ったところか、素直に驚くばかりである。まぁソニーで電池と言えばノートPCの電池が発熱だかしてリコールがエラいことになったりした過去もあるけど、まぁあれはアレとして(微苦笑) とりあえずホントにスゴいなぁ、こーゆう事例に関しての企業秘密ってなんか知らんがやたら格好良く感じてならんのは何故だろう(笑)

つぎ、ブルーレイ化希望のアニメ作品投票ランキング。『グレンラガン』なんかはホント、私個人としても強く強く希望するタイトルなのだが(要望としては『鋼の錬金術師(旧シリーズ)』みたいなコンプリートBOXとしてリリースされてほしい)、その中でひとつ、『サイバーフォーミュラ』が2.5%もの得票を得て堂々TOP15に連ねられている事実にフツーに驚愕。あんま詳しく知らんけど、ランクの中で本作だけが90年代(前半)の作品だよね、ソコにあって2.5%の得票はぶっちゃけ快挙と言っても過言じゃないと思うんだけど。イヤ凄まじいな冗談抜きで、確かに友人の中でも2名ほどDVD化商品はフルコンプしてる人間がいるくらいだし、その影響も含めて私個人も本放送当時から好きなアニメではあるんだが、にしたってやっぱり"古い作品"ではあるからねぇ、ソレがこれほどの支持を未だ獲得している事実には驚く他無い。…あ、いま気付いたけどこの15作品って事前に選定されたものなのね、イヤだったらもっと驚くわ、どんな選定過程があったのか分からんけど並み居る数多のアニメ作品の中からわずか15席の枠を見事にもぎ取った本作のポテンシャルってなんだ??! とにかく凄ぇなオイ、好きとはいえソコまで思ったことも無かったんだけど、実は『サイバー』って"本物"なのか…?

さいご、海外では発売してたWii版『大神』が日本でも10月にリリース決定。………っっっ!!!!!(←天に向かって声にならないガッツポーズ) いや、よかった、ありがとう、おめでとう、ありがとう。もうこの喜びを1024行ほど費やして蕩々と語りたいところなのだが、とりあえず歓喜と感謝は置いといて。リンク先の動画観たトコだと、原作PS2版と比べて思ったよりもグラフィックの表現具合は変化してるのねぇ、まぁ何だかんだ言って現行他機種と比べた場合だとWiiの性能が低いってだけで、PS2との比較ならずっと能力は上だからなー、割合ガラリと違ってても当然ではあるか。言ってみれば『バイオハザード4』のGC版とPS2版の件とちょうど逆のパターンだよな。ともあれ、このグラフィックの差異が性能向上によるものなのか、もしくは移植スタッフによる映像表現の変化ゆえかは知らんが、とりあえずPS2版経験者の私としては意外と真新しい気分でゲームを楽しめそうな予感である。まぁなんにしたって楽しみで仕方ないや、前の攻略本引っ張り出してじっくり遊びたいね〜(大喜)

08/06

今週はいつもと趣向を変えて「アラドむかしばなし」を2本立てでお送りしております。…だからこのアニメは何がしたいんだよ?!(誉め言葉) つーかコレ、韓国でも同じ内容で放送すんだろーか、お話的に意味とか通じるのか? しっかし前半の内容、キャラがまるっきり別人状態だったクセに演技面ではやたらとハマってたなー、何気にキャスト陣も収録けっこう楽しかったんじゃなかろーか(笑)

どーしてもドラクエに引っ張られてたからな〜。と、どーにか(てかムリヤリ?)で『モンスターハンター3』を起動した。で、初めて同シリーズを直に触れてみての率直な感想なんだが、なんかこのゲームってワリと面倒なのね。や、面白くないとかそーゆう事ではないんだが、なんか思ってた以上にゲームを遊ぶ上での煩雑的な要素が多いんだなーと、改めて知ったとゆーか。FWDの紙面特集だとかでゲームについてはそこそこ知ってたつもりだけど、やっぱしょせんは"つもり"止まりだったってコトかねぇ。今はまだクエストの受注ができるようになってほんの少し程度でしかないから、ゲーム的にはまだまだ本番未満の進行度なのだが、それもあってかまだ「狩り」の楽しさとかそんなのも印象弱い感じ。もっと早いウチからイキナリ大型モンスターの捕獲とかやらされるのかと思ってたから、その辺は正直に残念かも。まだオンラインは試してないのだが、オンの強力プレイではそんなコトもないのだろーか? この辺チョイと、『ファンタシースター・オンライン』において最初のクエスト(ステージ)から巨大なドラゴンのボスに仲間と団結して挑む、とゆー部分にオンラインゲーム=見知らぬプレイヤーと一緒に遊ぶ作品としてのストレートな魅力がつまっていると、大学当時に友人が言ってたハナシを思い出してみたり。

まぁいわゆる「始めの入り口がややハードル高めのタイトル」なんだろーな、とりあえずグラフィックは素直にキレイだし、モンスターの生態系を意識したゲーム舞台の作り込みは序盤から見て取れて面白いし、どことなくのんびりした舞台設定とかはワリと好みなので、本作もやはりじっくり取りかかるべきゲームなのだろうねー。ドラクエとの兼ね合いは正直キツイが(笑)、徐々に楽しんでいこーか。

あぁ、そーいや今回クラコンPROでプレイしてるワケだが、実際に触ってみてコレ、PSコンのパクリとか言われてるけどソッチよりはやっぱGCコンの復刻(?)だよなー、実のところ。そりゃまぁスティックの配置だとか見たらそう言われてもしゃあないとは思うけど、でもPSコンとは個人的にはそんな繋がらない印象である。てか、パクリがどーとか言い出したらそんなん、初代のデュアルショックが既にアナログスティックや振動機能といった要素をN64コンからマネしてるワケだしねー(笑)、ゲームのコントローラでパクリだどーだなんて言っても意味無いだろーに、なぁ。

08/07

HDDレコーダーが、設定はちゃんとされてるのに数週間続いて『マリモリーン』を録画してくれず、オカシイなぁと思いながら公式HPをフイに覗いてみたら、知らん間にそもそもの再放送期間が終わってたことを知る。絶望した、番組内でひとっつもテロップを入れてくれなかった無配慮ぶりに絶望した!!Σщ( ̄□ ̄)щ てゆーか全6回ちゃんと放送し直せよHBC?! …あーもうイイわ、こうなったらDVD買っちゃえ。どーせ2巻合わせたってしょせんは割引混みでも5000円未満だし。

『モンハン3』、普通のクエスト中に、いわゆる最初のボスモンスター・海竜ラギアクルスが突如出現、そしてその瞬間ゲームへの印象が劇的に変貌した。いや…あの登場シーンのインパクトはマジで"キた"わ、この圧倒的存在感、こんなん勝てるワケねぇだろ的な絶対的恐怖、そしてそれでもこの先いつかは撃破するしかない・してやろうじゃないかという挑戦意欲、これら様々な"思惑"がたった1シーンを通して入り交じり湧き上がる、その演出力たるや…! なるほど、これこそが『モンスターハンター』か、よく分かった。これは間違いなくデカいテレビモニターで遊んでこそのゲームだなぁ、PSP(携帯機)ではまた顔をつきあわせてのパーティプレイに魅力があるんだろーけど、据置機でこそ描ける"もの"ってヤツを確実に知らしめられたと言えよう。いやー、やっぱ注目タイトルにはそうなるだけの"理由"があるんだなー、ファーストインプレだけでモノって計るべきじゃないわぁ。

08/08

不定期更新ドラクエ日記。女神の果実7つ目よーやく回収、さてさてこのあと天使界で何が起こるやら? 全体進行としてはこのくらいで2/3から3/5ぐらいだろーかね、まだ行ってない土地だとかから推定するにそんなもんだと思うけど。しかしまぁ、寄り道ばっかしてるからホント本編進行が遅いよな〜、サンディにさんざせっつかれるのも反論しようが無いわ(笑) ま、自分の周囲でもさっぱり世界を救う気の無い天使はワリと多いのだがなー。…発売当日から買ってまだクリアしてないってプレイヤー、何気に少なくないんじゃなかろーか。かれこれひと月にはなるのだが。

『化物語』5話のラストのセリフが知恵袋で質問されまくってることがなんかネタになってるらしいんだが。やー、コレ、正直なハナシ意味が分からなかったって意見にワリと賛同できるんだけど私もアタマ悪い人だろか? まぁ自分の脳足らずぶりについては普段の日記からもう散々さらし続けてるので今更どーも無いのだが(注:泣いてません)、でも私の場合も余所の感想サイト等で字面にして取り上げられてたから理解が及んだだけで、それらを目にしてなかったらイミ分かんなかった気がするんだよなー。つーか実際のトコ、2週間=半月も前の、さして重要とも思えなかった会話シーンの一部だなんて、覚えてて当然って方が無理あると思うんだけど。ま、「訊く前に自分で検索でもしろ」ってのと「質問者の最後のリアクションが"あれ"だ」ってのは分からんでもないけどさー。

まぁそれはソレとしてだ、アニメ自体は素直に面白くてイイ感じである。各エピソードにしても実にキレイなハッピーエンドで締めてくれるから、視聴後感(?)がスゴく爽やかなのも好感ポイントだよなー。今回でも、本編ラストの戦場ヶ原の笑顔とか、エピローグ最後での八九寺のセリフなんかはストレートに素敵だったしね。まぁあの小学生の処遇については"あぁ"でよかったのか若干の疑問もあるのだが(笑)

08/10

ドラクエ日記、宝の地図の攻略マラソンに浮気しつつ、ドミール火山の麓へ到達。てかナゾの洞窟、地図レベルは10なのに初遭遇したボスが強くてソコで止まってしまった。イオナズンまじ強えー… 本編は、グレイナス様とやらの正体はCMとかで分かっちゃってんだけど、彼が空の乗り物になるワケじゃないのかいな? なんか、クリア直前(だと思われる)姉に訊いても空の乗り物はまだゲットしてないっつーんだよな、あるのかどーか不安になってきた。でも無いと確実に行けない場所とかあるしなぁ、どーなんだろその辺。

日曜に『モンハン3』のオンラインデビュー。したはイイけど、例えでもなんでもないガチの初期装備状態で飛び込んだため、ま〜アッサリと殺される有様であり(苦笑) 誘われるまま大型龍の捕獲クエストに傍観者希望で参加したんだけど、フィールド出た瞬間に背後からなんか食らって即死したからね! 何が起こったのか・何をされたのか真剣に分からなかった、そんな事態って起こるんだな…。その後は怖くて戦場に一歩も出ませんでした、とゆーか出られるかマジで(半泣) まぁズタボロなデビューだったが、その他はのんびりチャットでもしながら獣狩りなどに勤しむ、実にまったりとしたネットゲームぶりを堪能できた。なんかアレだ、個人的には『ファンタシースター・オンライン』を初めて遊んだときの感覚がそのまんま甦った気分だな、やっぱネットゲームってそんなトコロに"楽しさ"があるんだと再認識した次第である。

ま、今後の当面は少しソロで成長を試みるべきかね、なんにしたって装備を整えなきゃハナシにならんし、今回のクエストで素材もアレコレ集められたし。とりあえずは武器を種類ひととおり所持したいよなぁ。スラッシュアックスは見てて率直に格好良かったしね、早くアレほしい(笑)

08/11

ちょいとマトモに日記書く気になれないので(※具体的に言うと半ギレした)、軽くジャンプの感想でも。

まず『ONE PIECE』、海軍大将から白ひげ海賊団・隊長格から七武海からもう片っ端、そろいも揃ってバケモノばかりで読んでてワクワクが止まりゃしねえ。作者もいまスッゲェ楽しんで描いてるんじゃないかねー。てゆーかホント、これまでずっと描かれてきた麦わら海賊団の数々の死闘はマジでなんだったんだとゆーレベルになってやがるのが凄まじい。実質的にはそーなる必要って特に無かったりもするんだが、でも彼らのレベルを越えていくその"様"がこの状況下からでは一切想像できない…

次いで『トリコ』、後で思いついたんだけどGODって"水"なんじゃないかと予想。始め読んでる最中はなにか植物のたぐいかとも考えたが、でもコッチの方が「究極の食材」という肩書きにも作品の世界設定的にも合致するように感じるんだよなー。とりあえず動物(肉)とかそういったシロモノではないだろうとは思った次第。「万民に対して普遍性を持つ確かな"美味"」ってなると、具体的な食材ではあり得ないだろーからね、真面目に考えてみて。…あー、だったら他には"塩"とかありそうだな。うーんなんだろう?

08/12

明日っから会社がお盆休業。なので、連休どきには毎度おなじみ、サイトもお盆休みします。今回は例年より少しだけ短く、明日明後日を休んで土曜には店開きする予定。まぁ色々走り回りたい土地も多いんだが(※連休はたいてい道内放浪ドライブをしている管理人)、自宅でやりたいことが正直今年は多いもので。

とりあえず出立前に、大将戦決着の『咲』も気になるけど、やはり何はともあれで『イナズマイレブン』だけ観といた。アレだな、円堂があんだけ血と汗を費やして会得したマジン・ザ・ハンドを、不完全版とはいえ見様見真似で発動した立向居は天才すぎる。まー、わずかなヒントから開発していった円堂に比べて、事前の研究プラス目の前で実演まで見られた立向居の方が色々と"カベ"は低いんだろーけどさ、でもしかし立場無いだろコレ(苦笑) あと他に、久しぶりで使命感抜きにサッカーを楽しめていた風丸が、次回予告で思いっきり絶望食らってる姿にはかなり憐憫をさそった。コイツも多分遠くないウチにチームリタイアするだろうからなぁ、いよいよ容赦の無い作劇展開が強まってきてる… 吹雪にしても、ストライカーとしての技能(=アツヤ)を求められれば現在の自分(=シロウ)が否定されるワケで、アイデンティティーの危機が着実に迫ってるし… またその苦悩を、まだチームの誰も気付いていないのがツラさに拍車をかけてるよなぁ、トラウマが解消されたときに彼は一体どうなるのか… 脅威の侵略者編も、様々な面で魅力がかつての勢いに完全に戻ってくれたなー、この先最終局面への展開が楽しみで仕方ない。

08/15

GPSの走行ログ面白いなーやっぱり、ちょいと道間違って変なトコ走ったりしてるのも全部記録されてるのはビミョーにアレだが(笑) てなワケで、色々と当初のスケジュールからかなり違ってしまったモノの戻って参りましたとさ。今回の旅はあれだな、雨天まみれでロクに見るモノ無かったな!(自棄) ……や、14日の午後になるまで延々と雨続きでしたヨ、納沙布岬(※北海道の右端)まで足伸ばしたんだけどザーザー降るわ風も強い話で軽く凍えたからネ! 去年も曇天続きだったし、なんか都合悪いな…そんなに普段の行い悪いかオレ……

そんなこんなで何か旅のネタらしいモノも大した出てこないのだが、まぁその中でも少しばかり思い出して抜粋。

・峠道で鹿と併走した。アイツ意外と速かったぜ?!

・別の峠で鶴を目撃。しかも2羽。…そもそも何故山道なぞにいたのか?

・雨天続きだったせいか路上でたびたび蛙と遭遇。ウッカリとガッツな感じで(意訳:ど根性)ペッタンコにしちゃいねえか気になった。…だ、だいじょうぶだよなぁ(微恐)

・方々で『ドラクエ9』のすれちがい通信を試していたのだが、結果5名のプレイヤーとニアミスした模様。多いのか少ないのか判断しにくい人数だな…

こんなもんか、ホントにネタが無いな、まぁ仕方ないか…。結局写真撮ったのだって14日の午後だけみたいなもんだったしな〜、何故ひとしきり目当ての場所に行き終わった後で晴れるのか。でわ最後に、運良くタイミングが合って撮れた今回のベストショット(?)を。狙ったつもりはなかったんだが、到着時刻が見事にジャストだった(笑)

日没@襟裳岬(※北海道の下端) ナマで水平線に陽が沈むの見たのって初めてかも

08/16

盆休み終わりかー。なーんか事前の予定、というよりか考えてたことはほとんど出来ずじまいだったなぁ。どうにも色々と時間の使い方がヘタだった気がする。まぁ放浪ドライブやってる時点で半日近く予定ズレだったしなー、どーにもならんか。

いまいちネタが無い状況なので、出先でとりあえず片づいた小説、『ベン・トー4巻』読了。なんだな、登場人物の大半がなにがしかアタマのネジをロストしたような"アレ"な人たちばかりなんだが、でもある種の部活ドラマものとして見るとやっぱり構成の良くできた作品ではあるんだよなーコレ。今巻でも、ひとつの物事にかける情熱の様や、いくつかの友情物語といったテーマを上手くまとめて1冊分のシナリオが構成されてるし。タダまぁ、その部活スポ根の中心にあるのが半額弁当ってのが最大の問題なワケだが(笑) ソレ振り返るとどーしても、数少ない常識人に見える槍水先輩すらもアレな人の仲間入りしちゃうんだよなー、少なくとも半額弁当に青春と情熱の全てを費やすよーな女子高生は、どう考えてもマトモとは言えまい… ( ̄▽ ̄)

とりあえず、毎巻しかと面白いシリーズで実に満足である。キャラのバラエティっぷりを思うと、そろそろマンガやアニメといったメディアミックスも似合いそうに感じるが、やはり個人的願望としては実写化を望むなー。少なくとも第1巻の内容なら、VFXもバリバリに活かしたリアルアクション全開の劇場作としてで観てみたい。あと別に、本作を読んでる最中は実際のメシ時にアタマで色々と細かい感想が浮かんできちゃうよなー、特に今回は出先でけっこう美味いもん食ったりしてきたから余計そんなのがあった(笑) そして最後に、今巻でイチバン笑ったのが、あとがきより担当さんの小説は空白を埋めるゲームじゃねぇんだぞ!?との発言だったり。あーナルホド確かに本作、余所のラノベと比べて文章密度がやたら高い気がしてたが…(乾笑)

08/17

不定期更新ドラクエ日記。相変わらず宝の地図マラソンに目移りしつつ(クリアのたび新しい地図をゲットするからキリが無ぇヨw)ドミール火山・山頂のイベントを通過。イベントは気合い入ったムービーもなかなかの見物だったが、ソレと同時に、ゲームのシステム要素とも絡めた各種演出が密かに相当上手く、見入ると同時に感心し通しだった。キャラの外見エディットができる=定まった外見が無い とゆーゲーム上での"縛り"を、シナリオ内で意図的に服装を固定さすことでデメリットを埋めてるってのは見事な手法だなー。このアイディアには1本取られた感じだわ。

「疑探偵TRAP」は過大評価されすぎてる。うまいなー、この"いかにもありそう"な感じが皆してスゴく上手い(笑) なんだコイツらノリが良すぎる。てか実際のトコ、もしあれらマンガが現実にも連載されてるとしたら、自分の場合だったら「CROW」と「ハイドアウトドア」あたり好きになってるんじゃないかと思うんだよなー。あと「金と知恵」は連載向きじゃないだろってのは、確かにかなりそんな気がする。『バクマン』の中ではシュージンが色々ネタ注ぎ込んでたけど、実際連載化しても短期完結型の作品(注:打ち切りではなく)になってたんじゃないかなーと。「TRAP」自体は…どーだろ? ミステリものとしてどーとかって部分より、ギャグシーンとかをちゃんと盛り込んでんのかってトコの方が個人的に気になるんだが。なんとなくシュージンの描く原作ネームって、イメージ的に良くも悪くも"マジメ"な漫画って感じで、あんま"エンタメしたお話"はやらないんじゃないかってーな印象があるんだけど。

08/18

『ドラクエ9』、どーやらいよいよ大詰めに突入した模様。ココまで来たらもう、あとは寄り道やめて一気に本編クリアまでやりきった方が良さそうだなー。まぁレベルだとか、そもそもスキル成長をあんましこだわってやってないせいで有効な特技その他がさほど無いから、なんか終盤のボスが急に手強くなるらしいってウワサに不安もあるけど、まーラスボスまでならどうにかなるべ。

オタク的コンテンツ各種の価格差異。ナルホドなぁ、なかば常識(?)になってるからそんな気にもしてなかったけど、今更にこーやって比較されると、コミックスの価格って安く感じるなー。アニメDVDが高いかと改めて問われると…ちょっと分からんな、作品製作費に対する"ペイ"とか、基本的に消費者側には無用である要素をどーしても考えてしまう自分のタチもあって、安いとは到底言わないけど高いとも別段思わない。まぁ各商品それぞれ、業界ごとのある種の"通例"みたいなモノもありつつ、下方のコメントにあるとーり市場状況から特定される要素があった上で現状の販売価格が定まってるんだろーとは思うけど。ま、確かに海外とのDVDの価格差を知ると「なんだかな〜」ってなるのも分かるけどね(微苦笑)

あとこーゆう話題のたびに、ゲームソフトの基本的価格が5800円だとかになってるのはどこかオカシク思ってしまうのは私だけだろーか。最近だと少しずつ、タイトルごとに独自の定価設定をもうける作品も目立ってきたけど、作品それぞれに開発費がピンキリであろうゲームというものについて、およその基本価格があるのはまだ構わないけど、大多数の作品がそうなっているのは、過ぎた言い方をすれば"いびつ"にも感じるんだよなぁ。まぁ多分この見解って、ソフト1本が10000円を超えたことすらあったSFC後期から、CDメディアになって5800円ベースに一気に変わっていったPS1時代をひとしきり経験しているから、そう考えるのもあるのかしれんと自己分析もしているのだが。別に当時のSCE及びセガを非難する気はないんだが、ゲームの価格が"こうなった"のってあの時代からだよなぁ。それがゲーム業界にとって良いことだったのか違うのか、それは自分じゃ判断つかないけど。うーん。

08/19

レンタルアニメ『H2O』視聴終了。まぁ夏なんで借りて観てた。こーして全部知ってる上でもう一度観ると、絶対バレないようにと張り続けられてた序盤からの伏線の数々がスゴいなーと改めて。確かに注意深く観てたら明らかにおかしい作劇や演出だらけなんだなぁ、上手く練られた構成してるわホント。物語にしてもやはり、クライマックスでの何もかもが瓦解していくかのような絶望感と、ソレに対をなす美しいほどのハッピーエンドとが見事にハマった作劇である。ま、ラストは言っちまえば結局は奇跡頼りではあるからねぇ、ココに不満のある人は多かっただろうとは思うものの、あの物語で最後幸せになれないってのも正直受け入れがたいしな、ハッピーエンド主義者の自分としても今もってあの結末は支持したいトコロである。

薄型のPS3新モデル発表。おぉー、大方の内容は事前のリーク情報通りではあるけど正式発表になったねぇ。てか正直、モデルチェンジだけだとばかり思ってたから、値下げまでしてきたのにはさすがに少し驚かされた、頑張ったなぁSCE(感心) ココまでやってくれればPS2の下位互換導入が先送りにされたのも気にならないわな、むしろソコまで注ぎ込んできたらド本気の大攻勢になってただろーけど(笑) ソレやってたらマジで情勢どうなったか分からんな〜。

発売日も早、すでに目前ってことで、この秋から一気に販売台数を伸ばしてくれそーな同ハード、私個人としても薄型化は別にどーでもイイんだが値下げはやはり大きいワケで、いよいよ購入も視野に入ってくるってなもんだが。でも実際のトコ、目立って所望するソフト(※ゲーム及びBD)は特に無かったりもするから、ほしいとは相変わらず思うけど急いて買おうってほどでもないんだよなー。…あえて挙げれば『茄子』シリーズのBDくらいか? コレもほしいっちゃほしいんだけど、DVDでさんざん観まくってるしね、"決定打"には正直なり得ず。なんか『グレンラガン』とか、イチバンの希望を言えばファミ通WAVEがBD参入すればもう即決モノなんだがなー。まぁ後者は紙面リニューアルしたばっかだから、本当に移行するにしてもまだ1年先とか遠いだろーケドね。

08/20

ファミ通買いに行ったら当たり前のよーに置いてなかったこの世知辛い世の中に。(←ポエムっぽい(意訳:ウゼぇ) まぁ北海道だからどーにも仕方ないんだがな、前々から1日遅れの発売だったんだし。

FMの。ランキング番組で、20位台なかばくらいにsupercellの『君の知らない物語』がランクインしていてにわかに驚く。私もいちおう好きな曲ではあるけど、そこそこに売れてんのかねー。で、書店寄ったついでにレンタル探したけどコレまた無かったりしつつ。iTunesストアで扱ってくれたらイチバン楽なんだがなぁ…(軽溜息) あと別に、昼の番組で『塊魂トリビュート』のサントラ・『かたまりたけし』がフツーに紹介されたりもしてコレまた驚かされた。まぁ参加アーティストだけ見たらFMで流されてもなんらオカシくはないディスクではあるんだけど、なんにしたって意外すぎた。プロモの一環でもないだろうしなぁ、どんな経緯で取り上げたのやら。普通に、スタッフが気に入ったりとかそんなのか?

『イナズマイレブン』がどーにもこうにも面白すぎる。ようやく皆に知れわたる吹雪の抱えた過去の闇、選手と正しく向き合わないその態度を面と向かって糾弾された瞳子監督、ジェネシスの絶対的とすら言える実力に遂に心を折られてしまった風丸、これまでのモノと明らかに異なる逆境と絶望を前に、雷門イレブンにも不穏の風が吹き荒れる…! 今まで厳しいストーリー展開は何度も訪れたけど、こうまでハッキリと重い展開に突入していくことはあまり無かったからなぁ、ただ敵チームが強いと言うだけではない、自分自身との戦いも始まった円堂達、その"壁"を前にどう立ち向かい乗り越えていくのか? つーかこのアニメ、カレンダー見て考えるに、残りの伏線だとか考慮すると9月内に終わるとは到底思えんなぁ。ひょっとして年内いっぱいくらいの放送スケジュール(2+3クール構成?)だったりするんだろうか、イヤだったらかなり嬉しいんだけど。少なくとも、どんどん盛り上がってきた脅威の侵略者編が残りひと月半で終わってしまうのはあまりに惜しすぎるからねー。10月以降も放送続けて、原作ゲーム・『2』と一緒に盛り上がってくのがもっとも理想的ではあるんだが。

08/21

ドラクエ日記、いよいよラスダン直前まで進行。なんつーのか、プレイヤー的にはさしたる問題でもないけどゲーム内の主人公としてはキツイ選択を迫られたなぁ… しばらく前に友人がもらしたややネタバレの内容を思い出しつつ、サテハテこの物語がどう締めくくられるのかこうご期待ってな気分。まぁクリアできんのは次の休日だろーけどな。

『テイルズオブシンフォニアOVA・テセアラ編』のPVを観て古傷(?)が抉られた。あ゛あ゛あ゛、この頃のコレットはハタから見てるだけでマジ辛い…!! しかし、よーやく続編が出るのはめでたい限りだが、物語全体のどこまで取り上げるんだろ? 全体シナリオの短縮化と展開の変更とを駆使すれば、全4巻構成として結末まで描けないこともないとは思うけど。てかまぁ、心配しなくてもどーせそういうつもりだろうなぁ。第3弾までやるのは、ファンは喜ぶかもしれんけど余りに冗長すぎるだろうし。

08/23

今日の平成教育委員会スペシャル、お盆関連の問題でちょうど『かなめも』に出てきたネタがあって思わず笑えた。ヘンにためになるアニメだなーアレも。んで、食卓で家族に知ったか講座したんだけど(笑)、情報元が何かはさすがに言えんかったりしつつ。 ( ̄▽ ̄)

それは人と天使と神の物語、『ドラゴンクエスト9・星空の守り人』クリアー! えーと、プレイ時間は74時間足らずか、…まぁこのくらい普通だよネ?(←疑問系) 最終決戦からオチまでの作劇展開はまぁ、なんてこともなしに落ち着くトコ落ち着いたって感じで物足りなくもあったが、ヘタに深い結末とか描かれるよりは無難なハッピーエンドで悪くはなかったか。てかラストの展開、なんとなく坂本真綾さんのアルバム曲より『木登りと赤いスカート』を思い出してしまったり。いや、シチュエーションとかは全然違うんだけどね、なんかこうフイに。

で、本編終了の余韻さめやらぬウチにアフタープレイを続行。方々のハナシ聞いて予想はしてたけど、本作の"クリア後"ってホントに、ラスボス倒して問題解決された後の世界を冒険するのね、こーゆうスタイルのRPGってあんま例を見ないなぁ。少なくとも個人的には初めてじゃないかね。そして新しい乗り物をゲットするためのイベントも早々に攻略、したのはイイんだが実はイベントボスに全滅喰らった。本編ラスボスなんて全然楽勝だったのに…なんか全体攻撃連発の"火力"にアッサリ押し負けたヨ……(遠い目) ともあれ空を旅する手段はゲット、世界の平和のためにもうしばらくガングロフェアリーと一緒に冒険を続けようかとゆートコロである。つーか決戦前あたりのサンディの発言、ことごとくもっともなコトばっかり言っててなんか感心したなー。あの娘、しゃべり口調が"アレ"なだけで中身は意外にマトモだよね。

最後にオマケ、絵描き趣味者としてお約束的にクリア記念落書き。まぁ描くのは久しぶりでもなんでも単純に楽しいんだが、あらゆるイミでものすごいやっつけ作業すぎるなコレ…(微苦笑) ちゃんとしたのを描きたくもあるけど、そーゆう時間が取れるのか現状。

08/24

職場の。ドラクエプレイヤーにクリア報告したら、やっぱりクリア後のボスに負けた同士はいた模様(苦笑) しかもその人、クリア後セーブをせず所持金たんまり持った状態だったので、最終決戦から全部やり直しくらったそーな。まぁなんとゆーか、「やっぱ回復役ヤラレるとキツイですよねぇ」などと互いの傷をなめ合ってみましたとさ。泣いてないよ?

SCEアメリカのインタビューコメントより、「PS2互換は将来的にも復活予定無し」だとか。えーと、真っ先に思ったこと、なんでそーゆういっこも面白くならないことを公式的に言わせちゃうかなぁ(軽溜息) 自分の周囲ではワリと、新型PS3に下位互換がまだ搭載されないことに不満を持つ声は少なくなく(…ふと思い立って注意書くが、PS1の互換性なら同ハードは搭載している) その中で私個人としては、互換性なんてある種のオマケみたいなモンなんだから、あれば当然嬉しいけど無いなら無いで別に不平を言う気はないって程度の腹づもりだったりしており。まぁアレだな、ゲーム歴的にずっと任天堂ハードを愛好してたから、下位互換への執着(?)は薄いのかなーと自己分析していたり。

ハナシが逸れた、閑話休題。だから搭載されない事は強いて気にしてないんだけど、別に「搭載せんでイイよ」と言ってるワケでもなく、オマケはあれば楽しいから"オマケ"なんであって、「オマケ付けませんよ」と言っちゃうのは買い手にも売り手にもひとつも得なことが無いんじゃないかなぁ、と。この件でなんか思い出す気がしたんだが、アレだ、『FF13』をXbox360では北米版だけ出すって発表があったときに感じたコトと同じなんだな。出さない"理屈"は充分理解するんだけど別にソレいちいち言わなくってもイイじゃん、言っちゃうから余計に不満を感じちゃうんじゃん、みたいな。

まぁまたこの件について、ネットの方々では「どーせSCEお得意の"出さないサギ"じゃねーの?」的な意見をけっこう目撃しており、それはソレでありそうだなーとも思うのだけど。それはソレとしてやはり、言わんでもイイこと言っちゃってなんだかなー、とは強く感じる次第。搭載する予定が本当に無いにせよ実はこっそりサプライズを用意してるにせよ、言うだけ余計なことなんだから黙っとけばいいのにねぇ。まさに言葉で損をしている実例のひとつだなー、せっかくの新始動に自分からケチ付けちゃってどーすんだい(苦笑)

08/25

相変わらず『ONE PIECE』が激烈なのだが(白ひげ軍勢の冗談抜きで世界滅ぼせそうな勢いが異常すぎる。そしてこの作劇展開を想定しながら「最終章がイチバン面白くなる」と豪語する尾田さんの構想ってマジどーなってんだ)、ソレばっか言ってるのも"ひとつ覚え"なので他の作品。『バクマン』で作中マンガの人気投票やってたけど、アレってそのまま事と次第によっては実際の作品化しちゃいますよ的な企画活動だと思っといてもイイのだろーかね。まぁ何も考え無しにそーゆう風変わりな投票企画はやらんだろうしなぁ、ハテどーなのやら。…もし1位取った作中作を現実化するとしたら、作画を小畑さんがやる必要はあえて無いとは思うけど、やっぱ原作ネームは大場さんが書くのかねー。まぁ実際のトコロ、そーした読切をやるヒマがあるのかどうかこそが問題な気もするけど。

あとマンガ本編の方、ラストで編集長が「玉稿」という言葉を使ってるのを見て、なんかフイにドラマの『編集王』を思い出した。まぁアレはマンガ原作だったらしいんだけど、でもソッチ読んだこと無いんだよなー。しかしなんだ、結局は作家(サイコー)の示す根性が"正しい"みたいな作劇は少しどーなのかとも思ってしまったり。編集サイドの判断に"理"が無いみたいな結論はソレで良いのかなぁ、と。リアル性抜きでいちマンガとして読む分には素直に熱くて楽しいんだけどねー。まぁその、フィクション的でありノンフィクション的でもある"性質"を合わせて楽しめるのが本作の魅力ではあるか。

08/26

本編終わった後もなんとなく引き続くドラクエ日記。レベル的にイケるかなーと思い、すれちがいでもらった竜王の地図にチャレンジしてみたらりゅうおうに3ターンでブチ殺されました(※ひらがな表記が"正式"だと思ってる) …えっと、直接攻撃がすべて痛恨の一撃だったのはたまたま運が悪かっただけだよな?!(必死) つーかりゅうおう相手ですでにコレかいな、だったら他の歴代ボス連中ってどんなだよ、今からすでに"力業"だけでは対処できないのが目に見えてるよなー。と、そうなると前に友人ARURUが言ってたような戦術(?)もむしろ必須になってくるワケか、うーむ奥が深くなってきた感じだ。とりあえず偶然見つけたスライムパラダイス(勝手に命名)でレベル上げしてみるかねー。経験値的にはそう大したことないんだが、それでもメタブラ3体同時エンカウントはかなりの衝撃だった(笑)

色々な手段から最近聴いてる曲あれこれ。1つめは…あぁ、正直なトコおおっぴらに言える"手段"じゃないよなーコレ(苦笑)、ともあれSupercellの「君の知らない世界」。『化物語』でのいわゆるTVサイズとフルコーラスとでは詩の世界で描かれる内容が大きく様変わりする、との評は方々で聞き知っていたが、なるほど、フル版は本当に5分間の曲でひとつの物語、まさに「君の知らないところで終わっていった恋の物語」を描ききってるんだなぁ。その上で本曲をミックスしたTVサイズではまた、戦場ヶ原を主体にした「君の知らないうちに生まれた恋心の物語」を描いてる(てか、TV版の作詞内容は原作小説のエピソードに由来してるんだとかで)とゆー。同ユニットの既存楽曲についてはまったく知らんが、タイアップ対象の"作品世界"を取り入れつつも自身の曲として確立させる、とゆーいちタイアップ曲として実に完成度の高い曲のひとつであることを強く認識した次第である。うーん、ちゃんとディスク買うべきかなぁ、疾走系の楽曲としても単純にかなり好きなんだよねー。

2つめはレンタル屋でたまたま見つけたブツ、misonoさんのミニアルバム『Tales with misono-BEST-』。てかコレ、公式サイト等で全然取り上げられてないっぽいんだけど、一体どーゆう経緯で企画されたディスクなんだ? 内容は、RPGのテイルズシリーズで提供してきた楽曲を一堂に収録、さらに新作1曲を追加したモノなのだが、コレがなかなか、day after tomorrow時代からソロの今に至るまでのmisonoさんの遍歴も聴き知れるよーなディスクとなっており、ミニアルバムながらもベスト盤として思った以上に聴ける内容。そして新録の『Tales...』がまた、同ゲームシリーズで描かれる作品世界から特に少年少女のラブロマンス的な部分にスポットを当てた詞で描かれており、その作詞世界がゲームの物語を上手に捉えた内容で実にイイ感じ。いやホントこれ、実際にテイルズシリーズのいずれかでエンディングテーマに起用されても一切違和感無いわ。てか「君のおかげで"ハッピーエンドの主役"になれた」の"くだり"は本気で素敵なフレーズだと思う。いやはや、『ヘキサゴン』とかのテレビ番組で見る分には面白おねーちゃんって感じではあるが(笑)、やはりアーティストとしてのmisonoは間違いなく良いよなぁ。

ラスト3つめ、コイツはiTunesでDL購入したヤツ、堀江由衣さんの『YAHHO!!』。『かなめも』のEDテーマで初めて聴いたときから実は、"あるフレーズ"がムッチャクチャ気に入って是非ともほしいと思っていたので(←当てられる人もしいたら賞賛。まぁ意外と分かんないと思うけど)、配信日が待ち遠しくて仕方なかったりしてた。なんせ昨夜日付が変わった直後にDLしたからな!(大笑) で、アニメで「かなめもVer」とあったコトから予想していたとーり、原曲版では掛け声の部分が無いためソコにかなり物足りなさも覚えてしまうが、ソレでもやはりストレートにポジティブな作詞がとても爽快な曲で、改めて惚れ直す次第でもあったり。作曲にしても、エレギのソロから始まる至極単純なロックチューンがけっこう好みではあるんだよねー。そのうち「かなめもVer」も配信されないかなぁ、いっそダブルでほしいんだけど。

08/27

なんだかなー、そんなに残業代出すの渋るくらいなら、ハナから残業代を支給しない制度にしちまえっつーのなぁ。なんだかんだと理屈を付けてめんどくさいシステムを後付けされるよか、その方がコッチもよっぽど割り切れるわ。とまぁ、実際言ったら大問題になるだろー事柄を日記でグチってみる今日この頃。

なんか毎週取り上げてばっかだが、それでもしかしここは感想を書かざるを得ないな…!(←池田風に) ヒロトの正体、吹雪の抱えていた悩み、心砕かれキャラバンを去りゆく風丸そして栗松、チームを率いる身でありながら何も"見えて"いなかったその現実に、ついに大好きな"サッカー"とも向き合うことができなくなってしまった円堂。だがそんな彼に立向居が示し思い出させたのは、何よりも見失っていた自分の"本当のサッカー"、諦めない気持ちこそがどんな苦難も切り開いてきたというおのれの真実だった…! まぁ他の問題はまだ未解決で不安も残るが、悲嘆に暮れた雷門キャプテン・円堂を1話でスッと再起に持ち込んでくれた作劇は無用な重さを引きずらなくて良かった。前半はマジで絶望路線まっしぐらだったからなー、OPで円堂が泣いてるシーンがずっと似合わないと思ってたが、それが描かれるエピソードが来るなんて想像もしなかったもんねぇ…

にしてもここ最近、鬼道の株が順調に上り調子で格好良すぎる。今回あえて自分からは何も言わなかったのもきっと、帝国時代にゼウス戦でボロ負けしたとき円堂達が立ち直らせてくれたその借りを返したい気持ちもあったんだろーなぁ、円堂を信じるからこそ見守ることが最善だと判断した、と。イヤまったく、着実に雷門・副主将としての地位を確たるモノにしつつありやがる(笑) しかし次回、豪炎寺復帰フラグが立ったのは嬉しいんだが、なんでアイツが沖縄なんぞにいるのかってソコに誰か疑問を抱けよ、おかしーだろ明らかに。 ( ̄フ ̄;)

08/28

ファミ通の発売日が先週から木曜になった、のはイイんだが、どのみち北海道では書店に並ぶのが遅れるの変わらないし、個人的な状況としても何だかんだで仕事疲れもあり金曜に買いに行く余裕が無かったりで、結局のトコ購入日は変わらないとゆー微妙っぷり。つか、先週号の記事もまだ全部読んでないしなぁ…

『バカとテストと召喚獣』のアニメ版メインキャストが決定した模様で。あー、結局ドラマCD版から継投になったのは明久役の下野さんだけかー。PV観た限りでは各人とも充分に似合ってそうなキャスティングだけど、でもやっぱ個人的には雄二の声優変更が強く惜しかった気分である(※ドラマCD版は谷山紀章さん) つーかこの辺のキャスト変更結果、アニメ化決定前になんかのインタビューだったかで、下野さんが「アニメになったら風邪とかひいて声が変わって聞こえるかもしれませんけど」みたいなコト言ってたハズだが、こーして決まった後に振り返ると色々と意味深いな…(ヒント:○○は風邪をひかない)

原作小説も新刊もう出るし、何はともあれ順調に期待度を増してくれてる本作だが、相変わらず不安要素なのが果たして北海道で放送されるのかどーかの部分ばかりであり。まずだいじょうぶだろーと思ってた『GA』ですら放送枠スカされたからなー、どうしてもこの件からコッチ、ビミョーな傷跡が遺ってしまった気がする…

08/30

書いてる今現在で8時チョイ過ぎ。ん…まぁ実質的に分かってたことではあるが、やはり民主政権になるのかぁ……… こうなったらもう"決まったこと"ではあるしなー、少しでも構わんから日本を良い国にしてもらいたいもんだ。

おもむろに先週放送の各アニメ作品1行感想。『涼宮ハルヒの憂鬱』、EDになんとなく違和感を覚えたんだが勘違いじゃなかった模様。『咲』、照お姉さんがみのりんソックリに見えたのは私だけではないと思う。『アラド戦記』、シリアスな作劇が強まる中でもギャグ要員としての立ち位置を一切変えないカペンシスはあるイミ凄い。『化物語』、神原バージョンのOPはちゃんと出来上がってんのかがビミョーに不安。『エレメントハンター』、回を追うごとにユノのキャラがつかみ所無くなってきた。『戦場のヴァルキュリア』、回を追うごとにファルディオの転落ぶりが痛々しくなってきた。『かなめも』、回を追うごとにはるかの変態ぶりが磨きをかけてきた。――以上っ。

ひと月以上行ってなかったよーな。ワリと久しぶりに札幌まで足運んでマンガ小説CD等々の仕入れ。と言っても選挙も行ったりであんま手ぇ空いてないので、とりあえず真っ先に読んだ本、『GA・芸術科アートデザインクラス3巻』をば。何気に本シリーズ、自分の所有書籍中でも再読率トップクラスのマンガだったりするのだが(ちょっとした"隙間"にちょくちょく手に取ってる)今巻もまた純粋に面白いし何度でも読める内容になってて大満足。てゆーか今までずっと夏にはなってなかったんだな、表紙観て気付いた。至極良いイミで、相も変わらず4コマとして・学園モノとして・美術ネタとして全方位的に高い魅力を誇る作品だ、ほんとバランスの優れたマンガと言えよう。今巻ではピクトグラムの回が特に秀逸だったなー、トモカネあいつ感性高すぎる。劇団ノダミキ(※2巻・P107)以外にも徐々にキャラ増えてきて、今度はまた群像劇的な面白さも出てきた感すらある本作、そのうち美術部メンバー絡みでナミコさんの姉とか、ノダにも兄がいるんだっけ、出てくるのかなぁ、楽しみだ。

そーいや本作と言えば、当方の住まいではない地域でアニメが絶賛放映中だが。いちおう"ある手段"で1話目のアタマ8分程だけ(←何故そんなハンパな。)なら観たんだけど、ハテサテ、DVDを購入しちまうかどうか現在お悩み真っ最中。余所でも強いて、コレと言った良い・悪いの評判聞かないから決断しにくいんだよなぁ。訪問客の方で同作の視聴者さんいましたら、感想教えてくれるとありがたく思います。

08/31

真剣に疲れた。何故なら就業時間中の本当に9割を起立状態で過ごしていたから。…まぁ棒立ちしてたワケでもないから言うほど足に負担きてもいないけど、でもさすがにキッツいわー。

昨日。出かけたときに、購入してから札幌市内では初めて『ドラクエ9』のすれちがい通信を試してたのだが。結果は3人と思ったより少数だったものの、その代わり普通にドラクエやってる人の数がハンパ無かった。そこらのベンチに座ってる人間は8割以上がDSいじってたからな、なんだあのデタラメな比率。そしてその光景で強く興味深かったのが、親子連れ(※とゆーか母と子)で通信協力プレイを楽しんでるらしきプレイヤーが相当数いた点であり。最近流れてるCMの効果も出てるのかなぁ、なんかホントに"ポストぶつ森"的な、『ポケモン』を超えるひとり1本のRPGとしての地位を築きつつあるよーに感じた。…コレ、時間かかっても国内500万本とかマジでイケるかしれんぞ。



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