徒然日記・07月分。


07/01

しちがつ。ゲームの攻略法だけを一方的に書く、がムダに面白くてつい読みふけってしまった。95%がまったく理解できないのになんでこうも面白いんだろーか、長文費やしてさも当然のよーに解説してるヤツほど何故か楽しい(笑)

コミック版『天元突破グレンラガン4巻』購入。第2部前半でのシモン復活までの流れ、よもや劇場版をベースにして描いてくるとは予想外。まぁ選択肢としては有り得ない話ではなかったしなぁ、コチラの方がある程度シナリオ進行早いし、その"速度"を取ったってことだろーか。と言っても、原作アニメで要点だった場面はキッチリ押さえつつ、コミック版独自のシーンも多数盛り込んでおり、本作の魅力は変わらず巻を追って増しているのが見事。今巻は特に20話のオリジナル展開が素晴らしかったなー。設定・心理描写・決めゼリフ・作画と、あらゆる要素が完璧にハマったバツグンの完成度である。コレぞファン必見のワンシーンと言えよう、グレイトジョブだぜ森さん!!

アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の「エンドレスエイト(2)」が良い意味で予想外の面白さだった。いやー、エンドレスループにより水面下で蓄積されたある種の不穏な"空気"を、異質的な光源処理やBGMレスなどの演出効果で視聴者側に伝えようとした、その手法はなかなかのモノ。てか振り返ってみるに、先週分はつまりループの1回目(ってよりループ前?)だったんだなー、原作既読の自分はむしろソコにビミョーな引っかかりを覚えていたんだが、もしかしたらソレも制作スタッフの計算の内だったんだろーか。正直、本作は方々での絶賛ムードにはついていけないトコがあったんだが、今回チョイとその辺の偏見(?)が薄まった気分である。コレであとは放送映像がフル画面にさえなってくれればなー… 何故に上下左右に黒枠状態で流してんだろ、放送局側でアップコンバートとかはできねぇのかアレ。テレビの機能で引き延ばすと映像がボヤケるからイヤなんだよな〜。

07/02

『ロックマンDASH』の続編はまだ望みゼロではない…って、そんな話はもう何年も前から聞かされ続けてる気がするんですが(苦笑) で、そんな話題が出てくるたびに一喜一憂しているバカの何覚えな自分がココに(苦笑2) でもまぁ、たびたびこーして話題が上る程度に人気のあるタイトルではあるんだなぁ、やっぱり。特に今回なんて海外インタビューでの話だし、案外ワールドワイド的にコアな人気を博してたのかねー。もっとも、あくまで"コア"でしかないのが続編がいつまでも作られない理由でもあるんだけどさ。

早くも。開始されたゲーム『イナズマイレブン2』のテレビCMにレベルファイブの本気を見た。まぁムービー部分は正確には外部制作のハズだが、なんにしても「アニメ版になんて負けねーぞ!」的な気迫が伝わってくる映像でアレだけで興奮モノ。にしてもあのムービー、『1』と比べてキャラデザはアニメ版に寄せてる感じだなー、ソコは正しい判断だと思うので更に期待度アップ。う〜む、やっぱゲーム版買うべきだろーかもう。でもどうせやるなら前作からだよなぁ、間違いなくデータ引継あるだろーし。

それと今週のアニメ本編、とりあえず染岡が死亡フラグ回収することなく比較的前向きなリタイアで済んでメチャクチャ安堵。選手生命が絶たれるのかとこの1週間ヒヤヒヤだったからなぁ… こーなりゃもう、半田達も含めて最終決戦前に戻って来さえすればイイや。まぁ豪炎寺の行方だけは未だ気がかりだが。あと円堂のセリフには監督のみならず私も感動を覚えた。本作、こーゆう部分で青春スポ根ものとしての体裁を崩さないのが良いバランスなんだよなー。

07/04

『ハルヒちゃん』を原作の絵にしましたシリーズがフツーに面白くてついつい観続けてしまうこの数日。ま〜基本的には著作権抵触だからねぇ、その辺は自己責任で楽しんでおりますが。てかコレ、なーんか思い出すなと思ってたらVOMICだった、てゆーかそのものだな…ソレ考えると、あのWEBアニメってワリと原作に忠実だったんだなー。

金曜ロードショーの『劇場版・エヴァ 序』、何がイチバン気になったかって次回予告の内容がどこまで"正しい"のかっつーコトだったりする。まぁそんなに"ウソ"ついてるワケもないとは思うが。あとエンディングがすっ飛ばされると余韻もヘッタクレもねーなぁ、とか。スタッフロール(文字)だけでも有ると無いとでけっこう終わったあとの印象違うもんだねー。そして、それでも未だ続編を観に行く意欲がサッパリ湧かない自分のこの距離感は本当に何。 ( ̄△ ̄)

07/05

まぁ別人なんだけど。今週の『戦場のヴァルキリア』にヴァイス(※『エターナルアルカディア』の主人公)が出てきて驚&喜。つーか正面向いた瞬間に"そう"だと分かった自分も相当だよなー。まぁその後10分くらいで速攻戦死してたのはショックだったが(笑) そーいや原作ゲームにアイカが出てるって話は聞いたことあったっけ、ファイナとかも実は出演してんのかねぇ。

改変期に入ってテレビ番組が入れ替わる昨今だが、ぶっちゃけ『マリモリーン!』再放送のおかげでその辺気にならなくなった。やー、けっこうマジで『けいおん』が終わるのとかどーでもイイや(※道内では同じ放送局で放映時間も続いてる) 本放送時は途中からの視聴だったからなー、1回目から観られて嬉しい限りなのだが、この番組初回からどーでもイイ会話劇でフルスロットルなんだな、たまんねぇ(喜色) てか何故こんな時期に再放送なんてやってんだろ、やっぱDVD発売が決まったその販促の一環だろーか。

以上まで昨夜の話、つぎ本日の話。映画観に行ってきました、『トランスフォーマー・リベンジ』をな。……いっくら私があまのじゃくなヤロウでも、今の"流れ"で「エヴァ観てきた」とか言い出すほど根性曲がっておりませぬ(←自分で言うことか) まー、行った劇場では『エヴァ』やってたけど。先日のテレビ放送もあってか、観賞客もワリといたご様子。

閑話休題。とりあえず感想だが、コレはもう素直に面白かったなー! とりあえず、ぶっちゃけB級入ってた前作よりもドラマ部分が確実に良くなってたのがグッド。まーシナリオ序盤は相変わらず下ネタコメディだったが(笑)、あくまで始めの添え物程度に抑えてあり、物語全体ではシッカリと、スケールをより壮大にしつつ宿命だとかも絡めたドラマを描いており、2時間半強の長尺でもほとんど飽きさせない展開になっていたのはお見事。トランスフォーマー達の描写にしても、その迫力は変わらぬまま、今作では複数合体マシンやお約束的な決戦前のパワーアップなども盛り込まれており、ロボットものとして十二分な魅力を備えていたのが素晴らしい。いやホント、パワーアップのくだりは作劇展開も合わせてマジで興奮モノだったなー… ところであの7体合体ロボ、ロボってよりも『MTG』であーゆう大型クリーチャーいた気がするんだが(※たぶん緑系)誰か共感してくれるヤツおらんか。続編映画としても、トランスフォーマーたちについての背景設定が明らかにされたり、さらなる次回作への伏線も少し残されたりと、実に楽しみどころの多い内容。前作を楽しめた人なら、本作も確実に面白いと言える作品に仕上がってたと言えよう。

まぁ少々失敗したかもと思ったのは、上映時刻の都合もあって字幕版を選択したトコかねー。やっぱコンボイ(って呼ぶのやめろよ)は玄田さんの声でしゃべって"なんぼ"だな〜、米国ボイスがダメなどと言う気はないんだが、何かこう、物足りなく感じてしまうのは自分が悪いのか(微苦笑)

07/06

朝のFMで。『ニューマリWii』の例のデモプレイ機能のことを話していて、その番組スタッフ内でもやはり賛否別れていた様子。てか、一般ニュースでも取り扱ったってコトは公式発表でもあったんかいな? と、そこで賛成派の女性曰く、「自転車の補助輪みたいなもの」との言に上手い表現するなぁと強く感心した次第。まぁ本件へのこれ以上の言及は、議論を越してそろそろ論争になりそーな気配だったので現状では止めとくけどねー。

今週のファミ通。ブルボン小林さんのコラムで「RPGのパッケージとプロレスのポスターはデザイン的に似てる」とゆー話にやたらと頷かされた。確かに、メジャーどころだと『テイルズ』シリーズなんてモロにそーゆうデザインだよなー。ナルホド見事な見解だと首肯せざるを得ない…!

買ったの土曜だが。姉が『Wiiスポーツリゾート』を購入したおかげで、我が家のリビングテレビが第2次Wiiブーム状態になりつつある今日この頃。ときにウチの姉はよく分からん方向に豪快さんなため、ウチは何故かWiiとXbox360の本体が2台ずつあるとゆー珍奇な環境であり、その姉用Wiiは今更になってネット接続されたり写真チャンネルで犬のデジカメ写真を眺めたりされてる次第でもある。話題がズレたか、とりあえず少々遊んだ感想だが、ナルホド、これ面白いわ。てゆーか『リゾート』、ファミリー向けだけの作品にはなっていない印象が実に強い。コレは時間かかってでも300万本イケるんじゃないかなー。とりあえず詳しい感想は、もっとシッカリ触ってみてからにするか。

放送アニメ『夏のあらし!』視聴終了。原作は…連載読んだり読まなかったりで大体7割くらいを知ってる状態か。とりあえずラス前だった実質上の本編最終回が物語的にすごくキレイにまとまってただけに、本ラストのあの暴れっぷりがギャップとかなんかスゴいことに(笑) あの制作スタッフはその手の"お遊び"をせんと気が済まん病気にでもかかってんのか…? 全体としては、シャフト作品らしいパロディ要素が本作にはむしろジャマに感じられたほどで、それよりライティングなどの演出による"夏"の表現、挿入歌を始めとした昭和テイスト強い音楽構成、戦時下の空襲という縁遠い存在が身近になることで迫ったリアルな"恐怖"などといった要素から構築されていく、「あるひと夏の物語」としての作劇が実にステキな空気感を作り出していた。

特にソコを感じさせてくれたのが出演陣で、中学生らしい腕白さの中に男らしさを強く感じさせる一(三瓶さん)、憧れのお姉さんでありつつ無邪気な奔放さを持つ女の子でもあるあらし(白石さん)、少年という上っ面に隠した少女とゆー両面性を持つ潤(小見川さん)、プラチナブロンドの麗しい外見に情念の娘としての内面を持つカヤ(名塚さん)などなど、各キャラいずれもそれらの関係構図を含めて見事なまでの演技を見せてくれてたのがグッド。パロディはパロディでジャマながらも楽しかったし、13パターン用意されたOPテーマなどなど、色々と"ごった"な作りだったけどそれらが思わぬほど上手にまとめられた密かな良作だったなー。

本作も「実は分割2クールでした作品(笑)」ってコトで、また来秋から続編が始まるよーだが、ひとまずはお疲れさまでしたスタッフの皆様。てゆーか続編があるのは嬉しいんだが、放送時期がモノの見事に真夏をハズしてるのはコレ逆に意図的な計算なのか…? ( ̄▽ ̄;)

07/07

ジャンプSQの『よくわかる現代魔法』が、先月に引き続き今月も面白かった。オチのあの"絵面"は色んなイミでよくも決行したもんだな!(大笑) いやぁなんだ、今までビミョーにパッとしないマンガだったけど、アニメ開始前後にナイスなタイミングで調子づいてきたなー。てゆーか先月号でのコメントからみて、ジャンプらしい作劇を掴み始めたってコトでもあるのだろーか。本作のアニメも観たいんだけど、Gyaoで配信してくれんもんかねぇ。バンダイチャンネル系だから『屍姫』みたく後追いで開始するハズと期待してるんだが。

取り上げといてなんだけど、ゲームの部分について触れるつもりゼロで。スペック要らずのPCゲームサービス。あーそうか、こーゆうシステムのこと「クラウドコンピューティング」っつーのね。たしか商用PC端末サービスにもその手のモノはあったと思ったけど(『オラクル』っつったっけ?)、ともあれこの、オンラインの"向こう側"でデータ管理も演算処理も全部実行してユーザーの手元にある端末ではそれらの出力だけを行う、つまり端末が正真正銘の意味での"端末"になるよーなコンピュータ&オンラインの構造は、かれこれ5年以上前から個人的にずっと思い描いてきたことだったりしており。まぁコレが実現されるには、大量のユーザー(情報)を一斉に処理できるサーバー(演算装置本体)側の超高度な性能と、オンライン経由だと意識されないほどの超高速な回線速度が必要になるワケで、それ考えるとまーだまだ絵空事以上にはなりがたいんだが。

でもやっぱ将来的には現実化してもらいたいよなー、この仕組み。コレの何が便利かって、ネットワーク接続された端末さえあれば何処にいようとまったく同じデスクトップ環境にログインできるようになるコトなんだよねぇ。それこそネカフェだろうと端末ひとつ有りさえすればPCモニタの向こう側は何一つ変わらないデータを操作できるようになる、自宅でも地球の裏側でも無関係、USBメモリでデータを持ち運ぶなんてことすら無用になるワケだ。現時点でもいちおう、上記のようなストリーミングサービスだったりオンラインストレージだったりで部分的には実現されてるけど、あくまで部分的なものだからねー、もっと総合的に実現される日はまだ遠い話であり。ホント正直なトコ、ネット回線の大容量・高速化なんてのはそのためにあるもんだと自分は常々考えてんだけど。早く来ないかなぁそーゆう時代、自宅のPCにあるデータが自宅でしか操作できないなんて状況、いいかげんもう時代遅れになってほしいもんだ。

07/09

『アラド戦記』の新OP、コミック調な映像はなかなかイイ感じ、なのだが、やってることがなぜ全力でゴルフなのか真剣に問いつめたい。や、色んなイミでおかしいよネ?! EDはまた、ドット絵アニメじゃなくなったのがちと残念だが、チビキャラはまた別にかわいいんで結果オーライかなー。

Atari2600版ロックマン。…さすがの私も、ここまでのオールドハードになると知識がまったく追いつかん。とりあえず感じたのが、思ったよりは滑らかなアクションをするもんだなー、と。まぁボスステージでのスプライト地獄には笑わせてもらったが(笑) ファミコンですら高性能に感じるあの有様は凄まじいな! この他にも、リンク先下記の「Mega Man 2.5D」とか、先だってには『ニューマリWii』をFC風に、なんてのもあったなぁ、これらのネタがいずれも海外発信の作品だとゆーのはかすかに興味深い。海外ではなにか懐古的にゲームをいじくって楽しむ風潮でも生まれてたりするのかねぇ。懐古主義そのものは私個人の趣味・主義とは反するモノなのだが、こーゆうネタとしては楽しいのも事実なんだよなー。

07/10

『マジックザギャザリング』の第10版から実装される新バージョンルール。引退して久しくたつが、もう10thを数えるのか…(6thで辞めた人) 新ルールってよりテキスト上の用語を簡略化したことが主体らしいが、その辺の改正がファンタジーゲームとしての"背景"も意識して成されてる点にはにわかに感心。『MTG』はゲームとして以外に世界設定も好きだったんだよねー、そーゆう所の雰囲気を大事にする姿勢は好感触だなぁ。でもこの新ルール、「マナバーンの撤廃」はなんとなく残念。まぁ確かに、無用かつ邪魔くさい基本ルールではあっただろーけど。

そーいや『MTG』と言えばXbox360のヤツ、基本デッキ2種類しか遊べない(※選択が少し分かりにくいが、いちおうデフォで緑単と赤単が使える)のがいい加減イヤになってきて800ゲイツ払ったのだが。黒単・ディスカードデッキの嫌らしさ(笑)に翻弄されつつ、「Challenge」モードがスゴく面白い。いわゆる詰め将棋ならぬ「詰めギャザ」みたいなゲームモードなんだけど、双方のライフ・場に出てるカード・手札・その他もろもろ提示されたプレイ状況下でいかに1ターンキルを達成するか、その試行錯誤が苦しくも楽しくてもうたまらん。リトライでいちいちローディングが発生するのは七面倒だが、現役プレイヤーも引退者も、同TCGをかじったコトがある人なら一見の価値有りとも言えるモードである。現在は当方、第5ゲームで苦戦中。解法はなんとなく見えてきてるんだが、スタックの正しい組み方が分からん…! 嗚呼、やっぱコレ日本語版出してくんないかな〜……

前期視聴分はコレでラストかな、『けいおん!』視聴終了。原作は…テレビCMでやってたのしか知らんや(笑)、レンタル屋で置いてはいたけど。放送ラストの番外編、別に番外扱いにせんでも構わんかった気がするけど、季節とか作劇の繋がり考えると別個にする理由はあったのかねぇ。本編最終回はまた、唯のモノローグで青春部活モノとしてのひとつのまとめが語られたのは良かった。それまで概ねで澪が主役みたいな作劇内容だったからなー(微乾笑)

全体の雑感は、序盤はせいぜい"間"の演出が特徴的なアニメってな程度だったが、回が進む毎にキャラの性格や関係性が浸透してきて、以降ふつうに楽しめる作品になってきた。あと別で特色があったのはやはり演奏シーンか。まぁ正確には練習場面が主なんだが、シロウトらしい演奏をちゃんと表現していたのは密かにお見事。アレってプロの実演音入れだったんだろーけど、ワザと中途半端に下手な演奏するのってきっと難しいだろーによくやったよなぁ、むしろそれができるからプロなのか?

もっとも正直なトコ、世間の大絶賛ムードには個人的にほとんどついていけなかったのだが、でも女性スタッフ中心の作品としてそのへんの良さ・利点を感じさせる内容ではあったか。あと別に、余所で「『まなびストレート』と似通ったモノがある」との寸評を聞いてかなり頷かされたり。まぁ比較感想は趣味じゃないんでココではやらんけど、でも確かによーく考察すると相似点は多いんだよなぁ、なんで唯がビミョーに主役ポジションじゃなかったのか、その要因とか。

07/11

仕事から帰ってきたら姉が買ってやがった。あの人、ほしい物に対してホントに"容赦無い"な… とりあえずあとで少し触らせてもらおっと。てなワケで本日は『ドラゴンクエスト9・星空の守り人』の発売日でゴザイマスな。朝から何度かラジオニュースも流れたりしたけど、やっぱりこのタイトルだけは数あるゲームソフトの中でも"別格"なんだなぁと改めて思わされる次第。だって発売されたからってニュースで取り上げられるゲームなんて他に無いものね。マリオだって新作出たからってニュースにならんだろ、ライバル作品である『FF』シリーズでもそーゆう事態は起こらないからなー。ネット界隈ではDSのショボいグラじゃあ売れないだなんだとネガティブキャンペーンを繰り広げるアタマの愉快な人々を多数見かけるが(←ネガキャンへのネガキャン実行中(邪笑、こうした報道の模様を見るとそんなくだらない事々を軽ーく吹き飛ばしてくれる"モノ"を感じて止まない。

まー私も別段購入してはいないけど、でもまったく興味が無いかったらウソになるワケで、しかしながら金出す意欲だとかはイマイチという。この微妙な"距離感"、どこか覚えがあると思ったら『劇場エヴァ・破』へのモチベーション(?)とそっくり同じなのねぇ。自分の中での"押し"とゆーか"キッカケ"が何か足らないトコとか、ソックリ同等だわ。


と、そんな状況にあって姉から「アンタも買って一緒に遊ぼう」と誘われてしまった。
むぅ〜、家族に限らずとも、いざお誘いかけられてしまうとチョイと揺れるなぁ…! だって実際に遊べばほぼ確実に楽しい、とゆーか自分自身が"楽しむ"ことは間違いないからねー。う゛ーん、別に友人でもひとり買うヤツいるしなぁ、とりあえず少し考えてみよう。てゆーか今から買おうと思って果たして店頭に置いてるのか…? ( ̄▽ ̄;)

07/12

とりあえず近場の店では『ドラクエ9』売り切れでしたとさ、安心したよーな残念なよーな? しっかし、予約だけでもう十二分な数入ってて、予約無しでもけっこう買えるだけ入荷されてて、その上で店頭ではもう売り切れてるってコレ、マジでどんだけ売れてんのよ? 本作はいわゆる初動型のタイトルだけど、初週だけでも何万本いくのやら…

本日のアニメが色々面白かった。まずは『ドラゴンボール改』、開始当初に比べて野沢雅子さんの演技が現役当時の"パワー"を確実に取り戻してきており、今更ながらスゴいなぁとつくづく。悟空と悟飯の演技分けとか聴いてると、70歳過ぎのおばさんがやってるとは到底思えんものなぁ… 同様にクリリン&ヤジロベー(プラス、放送繋がりでルフィも)の田中真弓さんも大概スゴいけど、これ連続でしゃべってるシーンはリアルタイムで演じ分けしてるんだろーか? 『TOA』のルーク&アッシュは原作ゲームでは鈴木さんそーやって収録してたらしいから、有り得ない話じゃないハズなのだが。

もひとつ、『ONE PIECE』のアマゾン・リリー編、まさか股の間に残ってたキノコのネタをそのまんま決行するとは…! スタッフの英断に感動&爆笑。てゆーか「○○の巻」の口調は音で聴かされるとみょ〜に面白いなー。あと個人的なハナシで、当方少しばかり群体恐怖症の"きらい"があるので(※マルがいっぱい描かれてるのを不気味に感じたりするアレ)、カラダカラキノコ状態のルフィはやっぱ直視がキツかった(苦笑) 原作マンガでもあのシーンいやなんだよな〜、アニメなら色付きだけどマンガはモノクロだから余計にクル。

『鋼・FA』、3次元的なアクションを意識して繰り広げられた戦闘シーンが密かにかなり格好良かった。しかしなんだ、新章突入つっても原作端折り気味な駆け足展開なのはあんま変わらんのな、ちと残念。まぁ何クールなのかは知らんけど、ある程度まではこのくらいのペースでやらんと物語全部なんて終わらんかぁ。たぶん原作(連載)の完結と合わせるくらいのシリーズ計画ではあるんだろうし。あとシナリオは完全な新展開なのに、新OPおよびEDはむしろ旧シリーズっぽい映像構成だなーと思ったのは私だけだろか。

ラストに『クロスゲーム』、兄貴と話すときだけほんのわずかに和らぐ声色を見せる東に、キャラ自身とキャストの櫻井さん、二重の側面で感心。兄貴もかつては強打者だったらしいし、なんか兄弟が出そろったことで一気に東の人物性が掴めだした気がするなぁ。あと次の対抗試合、振り返るに若葉がいつだか見たって夢の内容、なんで青葉が外野手で入ってるのかずっと気になってたんだが、つまりこの試合への伏線だったってコトか! あの酔っぱらいじいさんの正体とかもあるし、実はシナリオの全体構成がすごく巧みな作品だよなー。

07/13

ぶっちゃけコチラの目論見どーり。『ドラクエ9』買った友人からメールが、購入を迷ってる私を率直に後押しする内容で、そんなこんなで当サイト開設当初からの決めごとでもある「興味レベルがイマイチ気味な作品は、必ず最低2人からのオススメを受けたら実行に移す」の自分ルールに従い正式に購入することに大決定。早速仕事帰りにジャンプ立ち読むついでで昨日とは別のショップに寄ってみたんだが、まぁ案の定見事に売り切れてたねっ!(笑顔) …なんかいざ買うと決めたら、売ってないのがヤケに悔しいな。ちなみに協力プレイを希望していた姉は、つい先ほど訊いたところプレイ時間26時間オーバーを記録していた。もう絶対追いつけねぇ…! ○| ̄|_

昨日やってたゲームの話。よーやく全体通して遊んでみましたとさ、『Wiiスポーツリゾート』をプレイ。一部の競技(モード)なら少々触ってたんだがなー、昨日は2時間強かけて全体をシッカリ試してみた。ともあれ全体の雑感だが、うん、コレは正しく面白いゲームだ。部分的には確かに、ミニゲーム然とした作りのモードもあるのだが、全体的にはシッカリと、リモコン(モーションプラス)を活用した体感型スポーツゲームを充分に楽しませる内容になっており、また各競技ごとに複数のモードが用意されてるため、ゲーム全体としての"勝手"は実に幅広い印象。

中でも個人的に目を惹いたのが「アーチェリー」と「ゴルフ」かな。前者はヌンチャクを併用することでまさに"弓を引く動作そのもの"を実演でき、おかげで没入感が思ってるより強くてソコが面白い。競技自体もあくまで射的(弾丸)ではなくアーチェリー(矢)であるため、撃ったところで決して直線軌道は描いてくれず、遠くの的を当てるためには狙いを上につける(※更には風の影響もアリ)などの工夫が必要で、この辺のやり応えはかなりハマるものが。さらにはメインの的の他に、コース内にはシークレットターゲットがあり、またコイツの命中には相当のテクニックが必要なため、やり込み要素も盛り込まれるとゆー充実っぷり。いやホント、「普通に遊ぶだけなら間口は広く、だがやり込みを目指した途端隠された"牙"が顔を出す」とゆー任天堂ゲームの良さをシッカリ体現したモードと言えよう。

後者は、従来のゴルフゲームはショットが言ってしまえば実質的にタイミングゲームだったワケだが、本作ではスイング自体を実演する必要があるためソコからして根本的に別物であり、またコレが、スイングがブレると弾道に直で影響するとゆー部分がリアルに表現されるのが憎くもあり楽しくもある要素。ゲームプレイにしても、スイング操作はアナログながら、弾道レーダーやグリーンの傾斜表示なんかはあくまでゲーム然なため、ゲーム的な攻略を挑めながらもアナログな操作の影響によりなかなか上手くいかないとゆー、従来作品には無かった真新しい"せめぎ合い"が実に楽しい。てかこの「ゴルフ」やってると、サラリーマンとかで現実にゴルフにハマってる人がいるの、なんか分かる気がするなぁ(笑)

ゲーム要素とは別の部分で感心したのが「スカイダイビング」かな。コレはダイブの映像表現が実にダイナミックなおかげで、まさにこれぞリビング用の大画面テレビで遊んでこそ、とでもいった作りになっており、ゲーム自体は単調・単純ながらグラフィック的にかなり楽しませてくれるのが興味深い。てか本作、まさにリゾート地を意識して構成された全体の映像作りが単純明快にキレイなんだよなー。SD解像でもなかなか侮れないと思うよ、コレ。

モーションプラス自体の機能性とかは、ゲームとの一体感が実に上手く作られているためかえって特に感じないんだが、でも「アーチェリー」で弓のわずかなブレが射線に影響するところなどで実感はできるか。なにはともあれ、前作よりも間違いなくシッカリと、ただリモコンを振り回すだけの作品にはなっていない、確実に楽しめる"ゲーム"になっているのは紛れもない部分。ココで出さなきゃいつ出すよ?、どでも言うような任天堂の本気を感じるタイトルと言えよう。『ドラクエ』もそーだけど、コッチも一体何万本売れるのやらねー。

07/14

本日の『ドラクエ9』レポート。今日もまた帰りに店寄ったところ、なんか私がレジに立つほんの5分前に最後の1本が売れたんだっtさーて自決用の拳銃は何処しまったっけな!! …気を取り直して。(←瞳孔開きっぱなしで日記打ってます(←って書くと怖いヨ) 店員さんに詳しい話を聞いたところ、次回入荷日は現状未定・だが今日あった分は既に二次入荷分でソレが売り切れた、とのことなので、どーも問屋レベルでは結構な数の在庫が残されてるんじゃないかと推察、つまりタイミングさえ良ければ意外と待たずに買えそう…? てゆーかこの状況で未だに売れ続けてる本作はマジで何物。発売2日だけで234万本売れたそーだが、この調子で初週どこまで、あるいは夏休みを越えた時点で如何ほどの記録を叩くのだろーか…

とまぁ、そんな悔しさをこらえつつプレイし続けてるXBLAの『MTG』、Challengeモードをコンプリート達成。英和辞書を首っ引きにしながらワタクシ頑張りましたヨ! なんつーか英訳間違ったら絶対解けないよーなのとか、後半そんなのばっかだった…有料でもイイから日本語化パッチ出してくれねぇかな…… ともあれ、難問パズルを解いたときに味わえるようなあのクリア時の快感は相当以上の楽しさだった、DLCで追加問題集でも出ないかなー、出たら絶対落とすってこんなん。メインのCP対戦は、ひとまず各5色のデッキまでを解放。現状では黒単デッキがお気に入り、〈偏頭痛〉&〈拷問台〉&〈地獄界の夢〉のコンボはマジえげつねぇ…!(※カード名はコチラで調べさせてもらいました)

07/15

HILOは『ドラゴンクエスト9』をてにいれた!
(♪※例のメロディ)


――とまぁ、レンタル半額デー狙いでTSUTAYAに行ったらフツーに置いてたので、DVD借りるのと一緒に購入完了。なんだかんだで1週間もかからんかったなー。

でも本日はプレイしないんだけどネ! なぜなら私のDSは先日からずっと姉に独占されてるからダ!! …まぁ、そーじゃなくても今日はちょっと手ぇつけてるヒマ無いから、とりあえずイイけどさ。てか正直、明日明後日も仕事の兼ね合いで怪しい気配なので、ヘタしたら休日までプレイできないかも。……って、それだったら買う日遅れててもあんま関係なかったかもしれんなぁ。 ( ̄▽ ̄;)

07/18

この2日。ほど日記更新を休んでたのは、『ドラクエ9』のプレイにうつつを抜かしていたワケでは全くなく(半泣)、連日の残業に時間も体力もゴッソリ削られてゲームどころじゃなかったため。パッケージを開けるくらいならやったけど、DSカートリッジをセットすることさえ実行できてない有様である。なんつーか、ここまで買った日の日記内容どーりになるとは嫌な意味で思わなんだわ…仕事も予想してたより少しキツい様相だったし……

まぁ不幸自慢してても仕方あるまい、とりあえず休み中に取り上げたかったネタでも。PS3(とゆーかPSシリーズ)のゲームアーカイブにPCエンジンタイトルが参入。WiiのVCでは既に同ハードタイトルのDL販売やってるけど、こーして他のハード(配信サービス)でも開始されるのは、プレイヤーの幅が広がって実に良いことである。まぁ両方のハード持ってる人には大した関わり無いかも知れんが。でもその中で、実はゲームアーカイブだとPSPにゲームを持ち込んで遊べるとゆー利便性があるため、勝手の良さでは断然上なんだよねー、このへんWii&DSしか持ってない自分としては若干うらやましくなるポイントかも。まぁソコまでして遊びたいPCエンジンタイトルがあるのかったら無いケドさ(笑) てゆーかDSiでくらいなら同様の連動システムが実装されてもイイと思うんだけどねぇ、性能的にはさておき、権利問題とかで案外難しいのかなー。

次はそのDSの話題、「マックでDS」で『ドラクエ』とのコラボコンテンツ開始予定。記事タイトルだけ始め読んだときは、『ドラクエ9』のマック限定クエストでもやるのかと思ったんだが、別にそーゆうコトとは違うのね。キャンペーンはこれはコレで興味があるので、今度マック行くときに試してみたいトコロだが、ソレとは別にこの「マックでDS」とゆーサービスは何かと面白いし便利だよなー、と。こーゆう限定イベントはモチロンとして、Wi-Fi通信ができるとゆー部分が何気に感心要素。DS自体はスッカリ普及しまくったけど、その一方でどの家庭でも無線ネットワークを装備してるかったらそんなワケでもないハズだし、そのおかげで場合によってはWi-Fi通信を試せないポケモンユーザーの子供なんか達が、マックに行けばソレができるようになるってのはナイス。いまマックってワリと色んな土地で見かけるものねぇ、このサービスを実施してる店舗自体はまだそんな多くないのか知らんけど、今後ソレが増えることでそーゆう選択肢が広がるのはステキな話である。

うんそーなんだよな、上記のゲームアーカイブの件も同じことだけど、"選択肢"はやはり限られてるより多い方がずっと楽しいよね。特にこうした遊び・娯楽のソレはさ。

07/19

今週の『ONE PIECE』本誌連載、ラストページに本気の驚愕。あぁ…読み返すと確かに、今までの該当会話シーン(54巻・525話など)ってミスリード誘いでしかないわ…! てゆーかホント、久しぶりにマンガを読みながらドキドキが止まらない思いを味わった。嗚呼全く、これだからこの作品を追い続けるのはやめられないっ…!!

自分的待望だった『ドラゴンクエスト9』をプレイ開始。でもファーストインプレは明日に回します。とりあえず実地に遊んでみて思ったことは、ネット界隈での感想論議、とりわけゲームの"ソレ"は全くと言っていいくらい当てにならないというコトかねぇ。これだったらファミ通クロレビのがよっぽど信頼置けるわ、まぁ40点満点はちと行き過ぎにも思うけど。この辺のアレコレは、もっと突っ込んで語ろうか現在ちと迷い中。てゆーかある種のグチになりそうだしなぁ、そんなんやるくらいならもっとゲーム進めてぇや(笑)

ともあれ本日のメイン、今期の放送アニメのファーストインプレをば。春先にやらなかったから、今回はひとしきり取り上げるかなー、その"程度"にはいずれの作品も面白いし。

んじゃ曜日順で、まず『うみものがたり』。原作…って本作だとパチスロってコトになるのか?(笑)、まぁ何にせよ知らんけれど。ひと夏の物語で・沖縄が舞台で・変身ヒロインもので・退魔バトルで・ソフト百合で・ヒロインの口癖が「死にたい」とゆー、要素だけ拾ってみるといっこも面白そうには思えない作品なのだが、なぜか引っかかることなく毎話楽しめてしまうという。イヤまったくもって不可思議だ、本気で分析してみたいが要因がサッパリ分からん…! たぶん全体のバランス構成が優れてるってことなんだろーけど。あと別に、自分が地方者だから思うのか、"しゃべり"のイントネーションだけ訛りが入るワリに"地元言葉"はほとんど出てこないとゆー部分が微妙に気になってたり。まぁ方言使いすぎてるといちいち注釈が必要になるから、あえてソコは"切って"んだろーけどさ。

つぎ、『化物語』。原作小説は…存在しか知らんな。余所で「キャラのセリフ回しがウザったすぎる」とゆー寸評を聞いて「あぁ確かに。」とは思ったものの、2話目はふつうに楽しめたし、クセのあるこのシャフト流の映像演出はなんだかんだで嫌いじゃないのでとりあえずOK。てか本作、観ててなーんか思い起こされるなと感じてたんだが、コレまた別の感想サイトで監督とキャラデザが『ソウルテイカー』と同じ人だと知りヒザを叩いた次第。あーなるほど、静と動のメリハリが利いた劇構成とかコントラスト強めな色遣いとか、そのへん確かによく似てるわ。主人公が絶望先生でメインヒロインがちびっ子先生とゆー部分は特になんとも思わんのだが(大笑)

みっつめ、『かなめも』。原作マンガは試し読み用の店頭見本で1話部分だけ読んだことあり。「身寄りを亡くした中学少女が生活費とぬくもりを求めて新聞配達所で住み込みバイト生活を始める」とゆー、基本設定だけ聞いてるとまるで昔の人情ドラマかくやと言った感じなのだが、実際はダメ人間だらけの賑やかコメディという(笑) まぁそのへんのキャラ構成があるおかげで、ヘンな重苦しさを感じる「ドラマ」ではなく「アニメ(マンガ)」として成立してるってことでもあるのかねー。個人的にはあんま百合ゆりした作劇って好きじゃないんだけど、コメディ要素がソレを払拭してくれてるのでふつうに楽しんで観れるからイイや。

さいご、『エレメントハンター』。…これはアニメオリジナル作品か。1話目はチョイとパンチ(?)が弱くて不安だったが、2話以降は子供向け作品としてまっとうに面白い内容になってくれたので継続視聴決定。あと本作、地デジのデータ連動でお手軽ミニゲームとか番組に組み込まれてて、そのへんの"遊び"が何気に楽しかったりする。さすが地デジ推進の親玉・NHK(小笑)、そーした要素を色々と活用してくるな〜。それにしてもヒロインのキアラ、最初観たときから『TOS・ラタトクスの騎士』のマルタにそっくりすぎて観てて毎回ヘンに困る(?)んだが(苦笑) アレで花飾りの髪留めでも付けたら、瓜二つと言っても過言じゃないよなー。 とりあえず彼女のことは密かに「2Pカラー」と呼んでたり。あともうひとつ、EDテーマを聴いてなんか『おれは直角』のOPを思い出してしまったのは私だけだろーか(←"歳"を感じる発言)

07/20

いつの日か。買いたいなぁと思ってAmazonカートにず――――っと放り込んだままにしてる某DVD-BOXが、この数日ほど毎日のよーに数百円単位で値下げを続けている。これはアレか、もう諦めて買っちまえとゆー天のお告げか。でもこうなったらどこまで値下がりするのか耐久レースに挑みたくもあるよなー、などと貧乏人根性も、こう。2万円台前半まで行ったらチャンスなのだが…う゛〜ん……

小用で出かけたついでにすれちがい通信をセッティング、3名の宿客が来訪。昼時のデパート&マクドナルドだし、も少しひろえると踏んでたんだがなぁ、どっちかってぇとふつうにプレイしてる人の方が多かったのか。実際、パッと見だけでDS率が大層なことになってたしな(笑) とゆーワケで絶賛『ドラクエ9』三昧の2連休、現時点でダーマの塔まで攻略完了。転職はしたほうがイイのかねぇコレ、「旅芸人」のままだとなんかパッとしないしなー。

さて当方、ドラクエ体験歴はぶっちゃけかなり薄く、実プレイ経験は『5』と『6』のみ、かろうじて『4』が他人のプレイを見てたからシナリオ一通り知ってる、とゆー程度。だから同シリーズへの思い入れだとかはホント、ゼロに等しい人間なのだが、そんな自分が今作をプレイして何より思ったことが、これぞ"スタンダードRPG"の本家本元か、という確かな実感であり。"物語"というよりも"冒険"へとプレイヤーをいざないじわじわ引き込んでいくシナリオ構成、適度なアニメーションが楽しくキャラの成長を着実に実感できる戦闘、そう雑多にはならずプレイ幅を色々広げてくれる各種サブ要素、そしてそれらを演出するため確かなクオリティを持って描かれるグラフィック&BGM etcetc… これらの"組み立て"がシッカリとかみあわさってひとつのゲーム・『ドラゴンクエスト』を構築していく感覚。なんとゆーか、「あぁナルホド、これがドラクエか」と、シリーズ経験の薄い私だからこそ余計思うのか分からんが、そう実感する他無いものが本作にはある。

そりゃ当然、誉めどころばかりなワケでもなく。チラツキの出るマップ移動は目が疲れてきそうだし、方々で話題になってたお供の妖精・サンディは間違いなく好みが分かれるだろうし、戦闘アニメも冗長に感じる人だっているだろう。でもそう思う一方で、それら欠点を本当に些末にしか感じない自分がいるのもまた確かな事実。てかサンディって、『ゼルダの伝説』シリーズのナビゲートキャラ(ナビィや赤獅子の王など)のひとつの"パターン"みたいな感じで、自分としては全然"有り"なんだよなー。まぁこーゆうトコ含めて、論議スレッドの意見って当てにならねぇなーと思った次第なんだが。ひとまずソレは置いとくか。

ともかくアレだ、面白い要素がホント多いんだよねー本作。何気に思ってた以上に楽しいのが装備による着せ替えだったり。自分はまだ序盤なので装備品の種類が少なくてコーディネートどころじゃないんだが、この先アイテムが増えればソレも解消されてくことは容易に想像がつくため、その辺でプレイのモチベーションを上げられるってのは意外な楽しさである。イヤ実際、クリア間近の姉の装備を見せてもらったんだが、スライムタワーの着ぐるみとかアレ超うらやましいんデスが(笑) そーでなくても前衛キャラのフルアーマー装備はカッコイイしなぁ、現時点だとどーしてもチグハグ装備にするしかないから、なかなか"ああ"はならん。そしてその辺の兼ね合いでまた練金釜が面白い。レシピばかり増えて素材が集まらない、でもムリヤリに揃えれば早いウチから強力なアイテムが得られる、その辺のバランス具合がグッド。てか自分って何気にこの手の合成要素好きだよな。にしても本作、ホントなにするにしても金が足りなくて困るねー。資金が潤沢になれば色々できることも広がるのに、でもココもまたその自由にならないとゆーバランスに思うほど苦しさを覚えないのが不思議な魅力。

ともかく現状プレイ10時間強、あるイミ予想通りに、あるイミ想像以上に、『ドラクエ9』を楽しんでいる私である。実際問題、購入予定には無かったゲームなのでこの先の兼ね合いがなんか困るかもしれんが、今はひとまず忘れてこの天使と人間の冒険物語を堪能することとしよう。


あー最後に私信、おそらくお前さんら兄妹が「エッ?」と言ったソレだと思う某場面、オレはなんか「あっ?!」って感じでしたとさ(笑) てゆーかドラクエって変なトコでやたらとシビア(てか現実的)だよなー、某王様に始め報告したときのリアクションだとか。

07/21

あとになって気付いたけど、今回のルーラってMPゼロで使えるのね。まぁ今作は明確に拠点となる街があるしなー、そこへの移動を容易にする目的なのか。あと別に、せんれき画面でサンディが「MPはマジックポイントじゃなくてマジックパワーのコトなんデスけど」みたいなこと言ってて笑った。あぁそーか、最新作でもソコの設定ってまだ"生きて"んのか。てかコレってちょっとしたゲームトリビアだよなー。

レンタルアニメ『ひだまりスケッチ』視聴完了。OVAの特別編も置いててくれたのはありがたかった、てか1話目のアバンはアレやりすぎにも程があるだろ(大笑) アニメとして動画的なものはあまり入らず、本編内容の大部分がひだまり荘4人娘の日常会話に費やされるとゆー、シャフト作品だからとかそーゆうのとまったく別に特異なアニメだ、と思いつつも、そんな構成でつまらないということをほとんど感じさせないフシギな魅力を持つ作品だったなー。まぁ、そんな会話劇のウラで謎のテレビ中継とか延々重ねたり、記号的なキャラ表現を多用したりバッテンだけで表示される主役って…(笑)、そもそも各エピソードの時系列(日付)が全部バラバラとゆー、大人しいようでいて案外デタラメなトコもあり、その辺が同制作会社っぽさだとも言えたのか。てかこのエピソード構成、シリーズ2期の『365』でも継続してるらしいが、全話ちゃんと日付順で並べ直したら一連性のある作劇になってんのかね? いや多分なってるだろうなぁ、それはソレで密かにスゴい気がする…

ともあれ、ただ女の子達がしゃべくってるだけの作劇が、キャスト陣のハマリぶりや、明らかな省力ながらも飽きの来ない演出によって、良いイミでなんてこともなく楽しめるゆるやかアニメとして構成されていた。実は何気に音楽も良かったよなぁ、OP・EDもだけど劇中BGMが本当に作風と似合ってた。うむ、『365』もそのうち観よっと。でもゆの達の後輩はまだ出番にならないらしいねぇ、もし登場するならそれは3期になるってことか。

07/23

『咲』の大将戦序盤、チャンカンとはまたマイナーなアガリ役を…! 始め何のことか分からなかったじゃねーか(笑)、こんなんマージャンよくやってても存在自体忘れてる人って多い気がするなー。でもコレで咲の特殊能力を潰すとゆーのは上手い作劇でもあったのでかなり感心。他にもこの回、方々で桃子がずいぶんと人気獲得してる理由がスゴく分かった、なんだろうあのかわいい生き物(笑)

Wiiウェア版の『FF4 ジ・アフター』。って、あぁ、コレもう配信してんのね。続きの各シナリオが日を追って順次別売りで配信されることについて、まぁうるさい方々(←やや丸い表現)がなんだかんだと言いそーな気がするけど、至極単純に元の携帯アプリ版とまったく同じリリース形式だと考えたらなーんの問題もないよなぁ別に。てゆーか、このバラ売りDL販売…と表現すると少し言葉悪いかもしれんが、この販売モデル、携帯アプリでは前々から存在してた方式なんだけど、改めて見るとけっこう面白いよね。途中まで少しくらい遊べればソレでOKって人はソコまでだけを買えばイイし、ちゃんと全部を堪能したいって人には追加シナリオを続々購入してもらう、こうしたゲームの販売形態はけっこう現代的なニーズに対応したスタイルに、いま改めて思えてくる。まぁ本作の場合、始めから"そーゆうふう"にゲーム全体が構成されてるから可能であるワケで、なんでもかんでもこうできるかったらソレはその時々のゲームデザイン次第になるのだが。でもDL販売するRPG、ってよりかある程度以上のボリュームがある作品に今後こーゆう方式を取り入れるのは、色々と何か見えてきそうな感じがした今日この頃である。

そーいやWiiのDLタイトルで『FF』と言えば、同日に『3』の配信も開始されてんだけど。聞いたハナシだと同作、開発のメインプログラマが会社を去ってる&マスターデータそのものが紛失しているといった理由から、DS版が作られるまで長らくの間リメイクも移植もされなかった、とゆーかできなかったらしいんだけど、今回このVCではちゃんと出せてるのは何故に? …あぁ、ひょっとして元のファミコンROMカセットから直接データ引っこ抜いて配信版を構築してんのだろーか。VCっていわゆる公認エミュレータだしなぁ、ハナシとしてはあり得るよな。にしても戦闘画面のキャラ名、DS版の名前使ってんのかと思ったら"ソレ"かいな…(笑)

07/24

銀行に用事がある、とゆーか本当に行かなきゃならないんだが、そんなヒマを与えない勢いで日々の業務が山盛り。昼休み潰す覚悟でそーゆう気でいてもそんな余裕は生まれること無く、明日こそはと望みをかけてサービス残業を重ねるも、これまたソレを埋め尽くして溢れさすくらいのアレで作業がただただ重なるばかり。なんつーか真面目に困ったどうしよう、実際に呼び出し受けてからもう10日も過ぎちゃってんだけど…

とまぁ連日こんな有様ゆえ、『ドラクエ9』も当たり前のよーに進展しておりませぬ(半泣) どーにか魔法戦士のクエストだけクリアしといたけど、本編シナリオは先だってファーストレビュー書いたときから一歩たりとも進んじゃいねえからな!(自棄) ……オレ、来月アタマには『モンハン3』も買うんだぞ、ドラクエ買っちゃった時点で多少の覚悟(?)はしてたけど、この状況じゃあマトモにプレイする時間一切無いの確定してるよーなモンじゃん…

07/25

そーいやこの回は本放送で録画ミスったんだったか。『マリモリーン』の再放送、マリーの歌う『天城越え』の異様な上手さに大爆笑。まぁマリーってぇか完全に"中の人"自身の技量なんだが。さすが元々演歌歌手志望ってだけはあるなー、歌唱の抑揚づけがカンペキすぎる…! ってより、歌手としてはアレが元来の"姿"なんだろーなぁ。イヤまぁビジュアル的にはマリモですが。にしてもこの番組、初め観たときから思ってんだけど、どーにも真っ当なボイスレコードスタジオで収録してる感じじゃねーよな、ひょっとしてHBCのラジオブースで録ってんじゃないか?(笑)

前に誰かが言ってた「落書きみたいなキャラがえげつない動きをするアクションRPG」とゆー寸評はウマい表現だったなー。とまぁそんなDL専用ゲームの『Castle Crashers』が今度PS3でも配信開始されるそーな。てか、されるっつーかもう配信してんのか? 個人的な"なんとなく"の印象だけど、近ごろこんな感じでDL専用ゲームのゲームハードごとの垣根がワリと無くなりつつある気がするなぁ。いえ、具体例を挙げろと言われるとあまり思いつかない(せいぜい『ロックマン9』くらい?)んデスが。自分としてはこの調子で、ぜひとも『Braid』もゲームアーカイブ及びWiiウェアでの配信が始まってもらいたいトコロである。あ、配信開始日は当然のように8月6日で、ね。

07/26

『ドラクエ9』、上級職の解禁クエストに寄り道しつつも、よーやくで本編シナリオを進行、ビタリ山まで攻略終了。山頂では素直に驚かされたなー、つーかあの家に置いてた謎の雑誌、あの時点から伏線はられてたワケか… 確かに振り返って考えたら意味不明な存在ではあったものなぁ。あと別に、今週のWi-Fiショップってもしや装備品セール期間なんだろーか、今は錬金素材がほしいのになんだこのビミョーな嫌がらせ。そも、装備買えるだけの金が無いから大して役に立たんしなー…(微泣)

本日のアニメ少々。『鋼・FA』、大佐の一連の行動や態度が、表面上の事そのままなのかあるいは真意を隠しているのか、その辺をキャスト演技及び作劇演出で絶妙に構成していたのはなかなか見事だった。せいぜいエリザベスの正体が見破れる程度だもんなぁ。でも次回はもうクセルクセスなのね、やっぱ展開早いな。まぁ原作未読の視聴者的にはその方が負担少ないから良いのかもしれんが。もうひとつ『クロスゲーム』、東に訊かれて「あぁ…」と答えたコウの声が、微妙な音量に加えてBGMにも上手い具合に紛れてるため、普通に観てて聞こえるか聞こえないかギリギリになっていたのは思わず唸らされたなー。あれBGMの音入りタイミングとか全部計算尽くでやったのだろーか、だとしたら相当な演出構成だ… つくづく、派手さの無い堅実な作りの中に見逃せないポイントが紛れ込む作品である。

07/27

この頃ホントに雨降りが多いなー。雨天だと自転車使えないのから何かとイヤなのだが。と、そんなこと思ってたらニュースで、干ばつ気味だった先月に対して降りすぎてるせいで作物が根腐れ起こしてるらしい。うあー、冗談でなく不味いじゃないか…

ぼーっとニュースサイト眺めてて思ったんだが、コレって『エレメントハンター』とコラボしたら案外面白いんじゃなかろーか、などと(笑) まぁイキナリ番組内に乗っかられても色々困るとは思うが。冗談はさて置いて、あのアニメも案外と化学ネタがイイ具合に回ってて調子良くなってきてるよなー、今後も教育的な要素を上手く物語に盛り込んでほしい。と、そこから振り返るとEDのダッサい曲(失礼)、何気にに勉強の役には立つんだよなぁ、聴いて覚えれば元素周期ひと通り暗記できるワケだし。そーした観点から言うと、同CDに収録してるらしい語呂合わせとやらが若干気にはなる。

Amazonから届いて観終わるまでけっこう経ったなー、収録総計4時間超はやっぱ長いわ。『ボーズの○○タイム・盾』視聴終了。まぁ前巻『剣』も含めてオーディオコメンタリーは試してないが、ぶっちゃけそんな余裕はゼロ。…いつかそのうち"ながら観"でもするかー。しかしなんだ、今更に観て改めて思うが、同番組を指してノイローゼコンテンツと言い表したポルノ鈴木さんはマジで的確すぎるな、「逆立ち丸」の回なんかホント病んでるとしか言い様が無ぇ…! うかつな精神状態のときに連続して観たら何か"持ってかれそう"な気さえするヨ、コレ。あと、今巻の特典映像はチョイと『水曜どうでしょう』っぽいなーと思ってしまったり。にしてもだ、強行スケジュールとはいえ唐突に編集長をよくもアラスカくんだりまで連れ出せたもんだなー、仕事の都合とか問題なかったのかよアレ。

07/28
姉が。人の部屋に乗り込んでファミ通流し読みしながらウダウダとうるさかった(※ほんの1分前までの出来事) てゆーか『FF13』の記事観て「なんでFFもこうなっちゃったかなぁ」って、あんたFFチームのCG映像へのこだわりを全否定ですかい(苦笑) まー言いたいことは分かるけどさ、でもソレもある意味ユーザーが望んだ結果による進化の方向でもあるからなー。この"流れ"の中でいまさら昔へ戻れるのかったら、ソレはきっと難しいだろうと私なんかはいつも考えてるワケであり。なんにせよ、いち意見者としては毎度ひそかにクリティカルなことを言ってくるので面白いものである。
07/29

『ドラゴンボール・エヴォリューション』のDVD&BD版テレビCMに対してどう接すればいいのか分からない夏の今日この頃。「違いを楽しもう!」…って言われてもな〜。

今日のドラクエ小話。や、なんか社内で2人ほど購入者がいたらしく、ちょこちょこと雑談なぞしだしてるワケでして。てゆーか他のプレイヤーの進捗模様を聞くと面白いモンだね、会社の人以外でもなんだけど、ちゃんと本編シナリオ進めるのに注力してる人もいれば、本編そっちのけでクエスト攻略にやっきになってる人もいるし、キャラ育成に夢中になってる人もいるしで、各人プレイスタイルとゆーか楽しみ方がホント千差万別なのがよく分かる。それだけ本作が間口の広い、あるイミで高い"自由度"を持ったタイトルである証拠とも言えるよなー、と。またそんな状態だから、それぞれでキャラの育て方=どの職業がどう強くなるのかという"実感"がバラバラだとゆーのも密かに愉快で。自分が聞いてるだけでも、「魔法戦士スキルはあとあと役に立つ」だの「バトルマスターが強くて使える」だの「レンジャーはスゴい便利」だのと、とかくバラバラ。いま取り上げたのって上級職の話題ばかりだが、初期職業オンリーで終盤まで鍛え上げてる人だっているしね。つまりどんな職業でどうレベル上げてもキチンと使えるってことでもあるワケだけど、そこから逆に感じる各職業同士のバランス調整の確かさはなかなかに興味深いポイントではある。やっぱ色んなイミで面白いし、色んなイミで強いブランド力を持ってるなー、などと改めて感じさせる次第である。

と、そんな自分は先だってに船をゲット、昨夜はグビアナ砂漠で延々とゴールドマン狩りに勤しんで6万Gほど荒稼ぎした。いやぁ、ダーマ神殿あたりからずっと装備品をあまり大きく変えてなかったからねー、さすがにどうかと思ってココで一気にリニューアルを試みたワケである。いい加減に錬金メインでまかなうのもツラくなってきたしな、といっても先立つモノが乏しいので金稼ぎに走った、と。てか正直、もうそろそろ性能よりかビジュアル中心でコーディネイトしたくなる頃合いなんだが…まーだ絵的にイイ感じの装備は揃わないなー。そのために色々購入したくても、やっぱりサイフがキビシイしで、クビが回らねぇとはまったくこのコトか(苦笑) 

そーいや本作はカジノ的なものってないんだろーかね? 余所のサイト等でプレイ日記は触れないように注意してるけど、そーでなくても別段その手のウワサは聞かないし、やっぱ無いのかねぇ。まぁ、あってもカジノって別に、直で現金増やすのには言うほど役立たないんだけどな、案外。とりあえず、もう1〜2万ほどはゴールド増加につとめたい今日この頃である。…って、私の場合は錬金釜&キャラのコーディネイトを中心にしたプレイになるのか。やっぱプレイヤーごとで取り組み方バラバラだな〜(快笑)

07/30

アニメ『バカとテストと召喚獣』のケータイアプリ。なんかドット絵がフツーに出来が良いなぁ、原作イラストからの全体的な再現度もそーだけど、各キャラの細かい描き込みがスゴい上手い。姫路の髪飾りとかコレ大したモンだなぁ。にしても本作、今秋にアニメ始まるってこと以外は何気に情報出てきてないよなー。微妙なアニメ難民の北海道住民としては、やはり放送ネットに入るかが気になって仕方無いが、その他にもキャスト関係がどーなるのか早く知りたいところ。ドラマCDを聴いた身としては、ヒロインズよりも男性陣こそを継続してほしいんだけどねぇ。ハテどーなるか。

吹雪のトラウマ問題はおおむねで予想どーりの内容だったな、まぁ兄貴の方だとは思わなかったけど。今週の『イナズマイレブン』、攻防入り乱れる白熱の試合、その中で吹雪は2重人格の狭間に苦しみながらもエターナルブリザードの鋭さを増し続け、雷門の守護神・円堂も負けじとマジン・ザ・ハンドに更なる覚醒を見せ、ついにデザームのワームホールを打ち破ったかと思いきや、敵は更なる奥の手としてギガドリルブレイクガードを放つ! …イヤ、特に変な事ぁ言っちゃいないんだがでも何だあの螺旋力覚醒状態の大技わ!!? とはいえ必殺技の応酬と試合展開の演出が織りなす猛烈な熱さにマジで火傷しそうなほど燃えまくった。つーか今週の「キャプテンの格言」はむしろ鬼道にこそ相応しかったなぁ、「互角に戦えるなら勝利の確立は50%、相手から1%を奪えれば勝てる…!」ときたか、理論的には案外おかしなこと言ってるけど、でもなんか死ぬほど格好良すぎるぞお兄ちゃん!!(←ヤメロ)

そして次回は遂に新しいキーパーキャラの登場かぁ、『2』のCM観てOPで未登場のヤツがそうかもと思ってたけど当たってたなー。てゆーか、だからなんでそーゆう強力な選手がフットボールフロンティアに出場してなかったのかとつくづく。(笑) あとどーしても思ってしまうんだけど、やっぱ実質的に吹雪ワントップでは何かと陣形もキビシイよな、染岡の抜けた穴はやはり大きかったか、せめて豪炎寺だけでも早く復帰してもらいたいが彼は今どこにいる…

いやぁ、昨夜は水着回で・カードゲームバトルで・結局はビッグモンスターとの決戦で・オチが男どものポロリとゆー最悪っぷり大爆笑を披露しやがった『アラド戦記』も盛りだくさんでかなり面白かったが、結局は『イナズマ』が持って行ったなー。衣のバケモノっぷりが遺憾なく発揮された『咲』も含め、素晴らしく充実したアニメ群だった。実に満足。



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