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感想・電子遊戯編。

グラディウスX

発売元:コナミ

対応ハード:PS2

まず最初に、推薦作品恒例のお礼語り。期待に応えた面白いシューティングを紹介してくれて、ありがとうございました。にしても、シューティングゲームを買って遊んだの、何年ぶりだったかなー。ましてや、キチンとエンディングまで拝んだタイトルとなれば、なおさらに。FC時代までさかのぼれば、ワリと遊んだ記憶もあるんですがねー。そもそもグラディウスシリーズ自体が、いつ以来になるやら。ゲーセンで『極上パロディウス』だったら、当時やってたんだけどなー。あぁ、そーいやFC版『パロディウス』なら持ってたわオレ。いやホント、メインシリーズで言えばSFCの『グラ3』を友達ん家で遊んだ以来じゃないか? ……なんかムダに長い思い出語りになっちまいましたが、コナミの有名STGシリーズ・グラディウスXのレビューに、そろそろ入ってきましょーか。

本作、何が面白いってやはり、敵弾をかいくぐり・アイテムで自機を強化し・並み居る敵を撃ち倒し・立ちふさがる強力なボスを持てる技能を駆使して撃破する、とゆーSTGが持つ基本的な面白さがキチンと、かつ存分に盛り込まれているところが何よりの魅力だと言えます。たとえば弾避けの要素だと、いわゆる「弾幕系」ではない、フツーの規模&物量で迫ってくる弾をすり抜けて敵と対峙するところは、素直にSTGらしい楽しさ。パワーアップの要素で行くと、今作での新要素(らしいんですが、シリーズ経験がほぼ無いからよー分からん(←最後に軽くぶっちゃけた)である「オプションコントロール」などは、なるほど、ゲームに新しいプレイ感覚を与えているといった印象。操作そのものは簡単ながら、使い方次第では高度な戦い方にも対応させられるのが、最大のポイントですねー。ステージラストのボスも、各面それぞれに個性的、かつボスに相応しいだけの強敵ぞろい。初めて対峙した時には「こんなん勝てるワケ無ーって!」と半泣きで思わされるほどのボスでも、繰り返し挑むことでいつの間にかノーミスでも倒せるよーになれたりするのは、見事なまでのバランスではないか、と。この点は、STGとは覚えゲーである、とゆー基本中の基本をシッカリと感じさせてくれます。

そんな魅力の中でも、とりわけ思うところが強いのが、敵を倒していく部分について。ボタンを押して・弾を発射し・敵機をぶっ壊し続けていくとゆーSTGを遊ぶ上での感覚が、なんつーのかフツーに気持ちいいワケです。後半のステージともなると、それこそ画面を埋め尽くすほどに大量の敵機が、まるで津波のごとく襲いかかってきたりするんですが、それを必至になってかいくぐりつつ、バスバスとレーザーを乱射しながら撃破していくのが、これまた本当に爽快。そんでそのシーン、何がスゴいかってソレだけの敵キャラが出てきながら処理落ちが一切無いんですよね。コレは正直言って一見の価値あり。や、ホントにスゴいから。

じゃー、毎度のごとく欠点あげ。何気に本作、欠点らしい欠点ってほとんど見当たらないんですが、そんな中でひとつだけ。ゲーム途中のデモはスキップさせてくれ。2面の始め頃にムービー(?)が挿入されるんですけど、コレが毎回々々始まったら流れっぱなしで飛ばすことができないワケでして。ゲームの序盤に挿入されてるから、プレイするたびに毎度見るハメになる、しかも尺が結構長いクセに、何故かスキップができないとゆー。なんだろな、この新手の罰ゲームみたいな仕様わ。この1点さえ除けば、全体的に見ても本当に素晴らしい出来映えのゲーム、なのになー。なんでココだけアーケード的な作り方なんだ…

こんなナカミのグラディウスX。思わず目を見張るほどの美麗なグラフィックに、純粋にカッコイイと思わせてくれるBGM、その上で構成された存分なまでのSTGとしての魅力。まさに「これぞシューティング!」と太鼓判を押して言えるよーな、それくらいのクオリティーを持った一品です。自分の場合じゃーないけど(笑)、ふいにSTGを遊んでみようと思われた方、ぜひともお試しアレ。…そーいや本作、トレジャーが開発したってのワリと有名だけど、作中で明確にそうは記してないんですよねー。だから最上段のタイトル表記にも書かなかったんだけど。なんでかね? ふと思った疑問。(←最後に疑問を残して終わるなよ)



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2006/05/21